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本日の超最新情報
Jリーグ・プレシーズンマッチが全国各地で開催!!2013.02.16.SAT

INDEX

2連敗
Jリーグ・プレシーズンマッチ
仙台1−2蔚山現代(韓国)
仙台0−1札幌
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)0−2名古屋
磐田0−1清水
横浜M4−4明治大学
栃木2−0川崎
鳥栖1−2FC20:55 2013/02/16東京
大宮4−1湘南
新潟2−0東京V
新潟1−3高知大学
大分4−1HOYO大分(JFL)
水戸1−2神戸
愛媛2−3富山
ツエーゲン金沢(JFL)0−0札幌
松本3−2FCソウル(韓国)
鳥取4−1鹿屋体育大学
ブラウブリッツ秋田(JFL)3−1国際武道大学
昨季J1で2位の仙台は2試合ともに敗れる!静岡ダービーは清水が競り勝つ!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第22節
ボルフスブルク0−2バイエルン
長谷部誠はヘッキンク監督就任後、初の先発でフル出場!バイエルンは公式戦6試合連続の完封勝利で首位独走!

途中出場
オランダエールディビジ第23節
NEC1−2VVV
カレン・ロバートは右膝付近のケガで欠場、大津祐樹は後半45分から出場!17位VVVは逆転勝ちで7試合ぶりの白星!

暫定3位浮上
イタリアセリエA試合第25節
ミラン2−1パルマ
5位ミランはバロテッリのデビュー戦からの3戦連続弾などで逃げ切って暫定3位浮上!

1748件
今冬の移籍市場での国際間の移籍件数は145カ国で、前年比3%増の1748件!移籍金の総額は約387億8000万円!

優勝賞金決定
日本代表が出場するコンフェデレーションズカップ(6月・ブラジル)の優勝賞金が約3億8000万円に決定!賞金総額は約18億6000万円で、準優勝チームは約3億3000万円!

本日の超サカFLASH
J1名古屋MFダニルソンがコロンビアに一時帰国ほか


本文
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2連敗
Jリーグ・プレシーズンマッチ結果

仙台1−2蔚山現代(韓国)

仙台0−1札幌

ブリーラム・ユナイテッド(タイ)0−2名古屋

磐田0−1清水

横浜M4−4明治大学

栃木2−0川崎

鳥栖1−2FC20:55 2013/02/16東京

大宮4−1湘南

新潟2−0東京V

新潟1−3高知大学

大分4−1HOYO大分(JFL)

水戸1−2神戸

愛媛2−3富山

ツエーゲン金沢(JFL)0−0札幌

松本3−2FCソウル(韓国)

鳥取4−1鹿屋体育大学

ブラウブリッツ秋田(JFL)3−1国際武道大学

【名古屋はタイのカップ戦王者下す】
 サッカーのJ1名古屋は本日16日、バンコクでタイのカップ戦優勝クラブのブリーラムと親善試合を行い、2−0で勝利した。
 名古屋は前半、藤本が玉田との連係からゴールを奪って先制。後半にも縦パスに反応して飛び出した藤本が追加点を挙げた。
 ブリーラムの素早いパス回しなどでピンチを迎える場面もあったが、闘莉王や新加入の牟田(福岡大)らDF陣が体を張って無得点に封じた。
 名古屋のストイコビッチ監督は、今季のアジアチャンピオンズリーグに出場するブリーラムとの試合を制し「予想通り難しい試合だったが、勝利し、ケガ人もなかったことで良しとしたい」と振り返った。
 キャンプを終えたばかりの選手達の動きは切れを欠き、相手に押し込まれる場面も目立った。指揮官は「もっとうまくプレーできたはずだ。しかし今日のところはこれで十分」と及第点を与えた。
 FW永井らが欧州に移籍したチームで藤本が2得点したのは収穫となった。「1点目の玉田とのワンツー。2点目のスペースへの飛び出し。いずれも素晴らしかった」とヒーローを褒めた。
 名古屋は5日から14日までタイのチェンマイでキャンプを実施。明日17日に帰国する。

【FC東京は逆転勝ち】
 Jリーグのプレシーズンマッチが本日16日に行われ、FC東京はアウェーで鳥栖に2−1で逆転勝ちした。FW渡邉が交代直後の後半35分に決勝ゴールを決めて、チームを勝利に導いた。
 試合を終始コントロールしていたFC東京は前半31分、最終ラインの裏を突かれて失点。MF高橋の絶好のロングフィードに鳥栖の新外国人FWロニが反応、GK権田をかわして先制ゴールを決めた。
 FC東京は後半29分、1トップの平山が左サイドで粘り、MFヴチチェヴィッチのシュートのこぼれ球を拾ったMF石川が強烈なシュート。これがゴール前のMF河野の足に当たってコースが変わり、ゴールに転がりこんだ。
 1−1の同35分には左CKからヴチチェヴィッチがクロスを入れ、途中出場の渡邉がファーストタッチで決勝点。殊勲の渡邉は「ネマニャ(ヴチチェヴィッチ)が速いボールを蹴ってきたところで、うまく合わせられた」と振り返り、「しっかり勝つことができて良かった」と笑顔だった。

【川崎は栃木に敗れる】
 J1川崎は本日16日、宇都宮市の栃木県グリーンスタジアムでJ2栃木とプレシーズンマッチを行い、0−2で敗れた。
 15日に宮崎キャンプを打ち上げたばかりで疲労があり、動きは低調。前線では連係ミスが目立ち、ゴールを脅かす場面は少なかった。風間監督は「共通認識にズレがあることが確認できた。疲れが残る中でプレーすることに意味があった」と前向きに捉えた。
 インフルエンザで一時練習を休んでいた中村は後半途中から出場。2週間後に迫った開幕へ向け「自分はコンディションを整えることが先決」と話した。

【J1挑戦の湘南は大敗】
 3季ぶりのJ1に挑戦する湘南は本日16日、さいたま市のNACK5スタジアム大宮でJ1大宮とプレシーズンマッチを行い、1−4で大敗した。攻撃に人数を掛けすぎてバランスを崩し、前半だけで4失点した。
 それでもチョ・グィジェ監督は「後ろに下がってスペースを消すことはやらないつもり」とスタイルの継続を宣言。「できることをやるのではなく、今までできなかったことを少しずつ積み上げていく」と前向きに話した。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第22節結果

ボルフスブルク0−2バイエルン
(フォルクスワーゲン・アレーナ/30000人)
≪得点者≫
バイエルン:マンジュキッチ36、ロッベン90+2
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
長谷部誠、シェーファー、ナウド、トレッシュ(76分ファグネル)
MF:
マートルング、ポラーク、ジエゴ、ヴィエイリーニャ(76分ヘルメス)
FW:
オリッチ(66分ペリシッチ)、ドスト
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ダンテ、ファン・ブイテン、アラバ
MF:
シュバインシュタイガー、ルイス・グスタボ、ミュラー(84分M・ゴメス)、リベリー(80分ロッベン)、クロース(80分ティモシチュク)
FW:
マンジュキッチ

 ドイツブンデスリーガは15日、第22節の1試合が行われ、首位バイエルンは長谷部誠が所属する12位ボルフスブルクを2−0で下し、2位ドルトムントとの勝ち点差を暫定18に広げた。長谷部はこの日、右サイドバックとしてフル出場した。
 3年ぶりのリーグ奪還を目指し、怒涛の勢いを見せる今季のバイエルン。この日も序盤からミュラーのヘッドなどでゴールに迫る。そして前半36分、バイエルンはセットプレーからシュバインシュタイガーが頭で落としたところを、マンジュキッチがバイシクルシュートで豪快に叩き込んで先制。昨季まで所属した古巣相手に決めたゴールとあって喜びは抑えたものの、ドルトムントFWレバンドフスキの来季加入が噂される中、得点ランク単独トップに立つ今季15ゴール目を挙げ、エースらしい仕事をしてみせた。
 ボルフスブルクは後半31分にジエゴのFKで得点を狙うも、バイエルン守護神ノイアーが抜群の反応でこれをセーブし、同点には至らない。すると迎えたロスタイム、バイエルンは途中出場のロッベンが長谷部の背後を取り、フリーとなってネットを揺らして試合を決める。ケガに悩まされたロッベンはこれが今季ブンデス初ゴールとなった。
 バイエルンはこれで年明け5試合連続完封を達成。今季22試合目で18勝とし、2位ドルトムントとの差をさらに広げ、19日に行われる欧州チャンピオンズリーグのアーセナル(イングランド)戦に向けても弾みを付けた。
 長谷部はこの日、右サイドバックとして出場し、6試合ぶりに最後までピッチに立った。昨年12月下旬にヘッキンク監督が就任してからはベンチスタートが続いていたが、監督交代後は初めての先発だった。
 ボルフスブルクの次戦は23日、ブンデスリーガでマインツとのアウェー戦を迎える。

【長谷部は敗戦も収穫】
 長谷部はフランス代表のリベリーと向かい合う右サイドバックに位置し、強敵としのぎを削った。後半28分にはファウルで止めてイエローカードをもらう場面こそあったが「まあ1枚くらいはもらうな。しょうがないかな」と受け止めた。
 以前から「別格」と表現していたリベリーとの“対決”を終え「とにかくアグレッシブにやって決定的な仕事をさせなかった。こういう強い相手とやるのはいつ、どういう時でも楽しい」とチームの敗戦を悔しがりつつ、収穫を掴んだ。


途中出場
オランダエールディビジ第23節結果

NEC1−2VVV
(デ・ホフェルト/10000人)
≪得点者≫
NEC:ファン・デル・フェルデン6
VVV:ヌウォフォル11、リンセン72
≪出場メンバー≫
【VVV】
GK:
マエンパー
DF:
レゼラー、フルーレン、ラムスタイン、セイプ
MF:
ヨッペン、ラドサブリェビッチ(72分ファン・ハーレン)、リンセン(88分ウィルトスフート)、テュルク
FW:
マハイレ、ヌウォフォル(90分大津祐樹)

 オランダエールディビジは15日、第23節の1試合が行われ、大津祐樹とカレン・ロバートが所属する17位VVVは、敵地で7位NECに2−1で逆転勝利し、7試合ぶりの白星を手にした。
 このところ勝利が遠く、今季も残留争いに巻き込まれているVVVは、敵地で行われたNECとの一戦でも前半6分に失点。不安な立ち上がりとなったが、11分にヌウォフォルのゴールで早いうちに追い付くと、後半に入った27分にはリンセンが逆転弾。この1点を最後まで守り抜き、昨年12月9日以来、約2ヶ月ぶりの白星を手にした。
 大津は3試合連続で先発を外れ、2−1となった後半45分から途中出場。9日のヘーレンフェーン戦にフル出場していたカレンは右膝付近のケガのためベンチから外れた。
 VVVの次戦は23日、ホームにRKCを迎える。


暫定3位浮上
イタリアセリエA試合第25節結果

ミラン2−1パルマ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/30000人)
≪得点者≫
ミラン:オウンゴール39、バロテッリ77
パルマ:サンソーネ90+3
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シッリョ、ジェペス、C・サパタ、コンスタン、ムンタリ、モントリーヴォ、K・ボアテング(66分ボージャン)、ノチェリーノ、バロテッリ、ニアング(88分B・トゥラオレ)

 イタリアセリエAは15日、第25節の1試合が行われ、5位ミランが10位パルマを2−1で下した。この試合ではバロテッリがデビュー戦から3試合連続となるゴールを記録。ミランはこれで暫定ながらインテルをかわして3位タイに浮上し、24日の「ミラノ・ダービー」を前に、ライバルにプレッシャーをかけた。
 ホームにパルマを迎えたミランは、前半相手にいくつか決定機を与えたもののここを無失点で凌ぐと39分、右からのクロスが相手のオウンゴールを誘い、ラッキーな形で先制に成功する。
 その後、カウンターで何度もチャンスを迎えながらも追加点を挙げられなかったミランだが、後半32分にバロテッリがFKでネットを揺らし、待望の2点目。バロテッリはこれで、ミランでのデビュー戦から3試合続けてゴールを記録した。ミランはロスタイムに1点を返されたものの、そのまま逃げ切って6戦無敗。勝ち点を44に伸ばし、暫定ながら長友佑都所属の4位インテルを1ポイント差でかわすとともに、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の3位につけるラツィオと同勝ち点とした。
 ミランは今後、20日にCL決勝トーナメント1回戦第1戦でバルセロナ(スペイン)と対戦し、24日にはインテルとのダービーを戦う。古巣インテルとのダービーについてコメントを求められたバロテッリだが「自分が今やることは、バルセロナ戦に向けて仲間をしっかりサポートすること。インテル戦について考えるのはそのあとだ」と、チームはまずバルサ戦に集中していると話し、今日の試合に関しては、「審判はパルマのファウルにもっと厳しくジャッジするべきだった」と批判。13日の欧州CL・マンチェスター・ユナイテッド戦後に、バロテッリについてコメントしたレアル・マドリードのモウリーニョ監督に対しては「自分のチームのことだけしゃべってろ」と不快感をあらわにした。
 なお、バロテッリは今季、前所属先のマンチェスター・シティー(イングランド)でCLに出場しているため、今季中はミランでCLの試合に出場することはできない。


1748件
 国際サッカー連盟(FIFA)は15日、今年1月1日から同31日までの冬季移籍期間で国際間の移籍件数は前年比3%増の1748件だったと発表した。FIFAが使用を義務付けている統一の選手移籍管理システムの統計による。
 この間に移籍市場で4億1700万ドル(約387億8000万円)が動いた。移籍金が発生するクラブ間の合意による移籍は全体の11%で、クラブとの契約がない選手の獲得が61%、残りの28%が期限付き移籍(期間満了による復帰を含む)だった。


優勝賞金決定
 国際サッカー連盟(FIFA)は15日、各大陸王者などが参加して6月にブラジルで開催されるコンフェデレーションズカップの優勝賞金が410万ドル(約3億8000万円)に決まったと発表した。賞金総額は2000万ドル(約18億6000万円)。
 大会にはアジア王者の日本やワールドカップ(W杯)開催国のブラジル、W杯南アフリカ大会覇者のスペインなど8チームが参加する。
 準優勝チームは360万ドル(約3億3000万円)、3位は300万ドル、4位は250万ドルを獲得し、グループリーグ敗退でも170万ドル(約1億6000万円)が与えられる。


超サカFLASH

ベンチ外
 サッカーのドイツブンデスリーガ2部で15日、MF田坂祐介が所属するボーフムは敵地で1860ミュンヘンに1−0で競り勝った。田坂はベンチから外れた。

一時帰国
 J1名古屋は本日、MFダニルソンが17日からコロンビアに一時帰国すると発表した。家庭の事情のためで、23日に再来日する予定。

主将決定
 J2京都は15日、今季の主将をDF安藤淳(28)が務めると発表した。

処分
 欧州サッカー連盟(UEFA)は15日、昨年10月16日に行われた2013年U-21(21歳以下)欧州選手権予選のセルビアvsイングランド戦で両チームが乱闘となった問題に関し、セルビアのコーチ1人を2年間の活動停止とするなどの処分を決めたと発表した。


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