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本日の超最新情報
フランクフルトMF乾貴士がレッドカードで退場処分!!2013.02.17.SUN

INDEX

大敗
Jリーグ・プレシーズンマッチ
U-17日本代表2−7熊本
広島2−7甲府
浦和2−2松本
浦和3−1松本
柏0−3千葉
FC東京1−0蔚山現代(韓国)
磐田4−0ラーチャブリーFC(タイ)
大宮1−1水戸
湘南0−2福島ユナイテッド(JFL)
横浜FC4−3岡山
北九州0−2仁川ユナイテッド(韓国)
福岡1−1長崎
長崎3−1福岡大学
群馬0−1中央大学
岐阜5−0MIOびわこ滋賀(JFL)
昨季王者広島はJ1復帰の甲府に大敗!千葉ダービーの第19回ちばぎんカップは千葉が勝利!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第27節
サークル・ブルージュ0−1スタンダール・リエージュ
アンデルレヒト2−0シャルルロワ
永井謙佑と小野裕二はベンチ外、川島永嗣は開幕から27試合連続のフル出場!5位スタンダールは完封勝利で3試合ぶりの白星!

レッドカード
ドイツブンデスリーガ第22節
ドルトムント3−0フランクフルト
マインツ2−2シャルケ
レバークーゼン2−1アウクスブルク
デュッセルドルフ1−0グロイター・フュルト
乾貴士は開幕から22試合連続のスタメン出場も、後半29分に2枚目のイエローカードをもらって退場処分!細貝萌はベンチ外、大前元紀はベンチ入りも出番なし、内田篤人は右太ももの肉離れで欠場!2位ドルトムントはロイスのハットトリックで快勝!

ベンチ外
オランダエールディビジ 第23節
PSV2−1ユトレヒト
トゥヴェンテ1−1ヴィレムU
高木善朗はベンチ外で6試合連続の欠場!6位ユトレヒトは首位PSVに逆転負け!4位トゥヴェンテは5試合連続の未勝利!

完封負け
イタリアセリエA第25節
ローマ1−0ユベントス
首位ユベントスは完封負けで今季4敗目!9位ローマはトッティの弾丸ミドル弾で競り勝ち、リーグ戦7試合ぶりの白星で暫定7位浮上!

逆転勝利
スペインリーガエスパニョーラ第24節
グラナダ1−2バルセロナ
マラガ1−0アスレティック・ビルバオ
首位独走中のバルセロナはメッシの2ゴールで逆転勝利!メッシはリーグ戦14試合連続ゴールを達成するとともに、バルサでの公式戦通算300点目も達成!

4試合ぶり白星
フランスリーグ1第25節
マルセイユ1−0バランシエンヌ
モンペリエ1−0ナンシー
リール2−0レンヌ
3位マルセイユは終了直前にファンニが決勝弾を決め、劇的勝利で4試合ぶりの白星!

敗退
FAカップ5回戦
アーセナル0−1ブラックバーン(2部)
アーセナルはホームで2部チームに敗れてまさかの敗退!アーセナルは1996年にベンゲル監督が就任して以来、FAカップで初めて下部リーグのチームに敗れる!

本日の超サカFLASH
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズMF小野伸二が今季6点目をGETほか


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大敗
Jリーグ・プレシーズンマッチ結果

U-17日本代表2−7熊本

広島2−7甲府

浦和2−2松本

浦和3−1松本

柏0−3千葉

FC東京1−0蔚山現代(韓国)

磐田4−0ラーチャブリーFC(タイ)

大宮1−1水戸

湘南0−2福島ユナイテッド(JFL)

横浜FC4−3岡山

北九州0−2仁川ユナイテッド(韓国)

福岡1−1長崎

長崎3−1福岡大学

群馬0−1中央大学

岐阜5−0MIOびわこ滋賀(JFL)

【ちばぎんカップは千葉が勝利】
 J1柏は本日17日、千葉県柏市の日立柏サッカー場でJ2千葉とのプレシーズンマッチ、第19回ちばぎんカップを行い、0−3で敗れた。
 1995年に始まった開幕前恒例の「千葉ダービー」は柏の通算12勝7敗(PK戦も含む)となった。
 前半は3−5−2の布陣を試して鈴木、金昌洙、谷口、クレオと4人の新加入選手が先発。従来の4バックに戻した後半も2失点したが、鈴木は「悲観する内容ではない」と話し、クレオも「今後はもっとよくなる」と前向きに捉えた。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第27節結果

サークル・ブルージュ0−1スタンダール・リエージュ
(ヤン・ブレイデル・スタディオン/20000人)
≪得点者≫
スタンダール:エゼキエル16
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
川島永嗣
DF:
シセ、シマン、アルスラナギッチ、ファン・ダメ
MF:
ビュロ、バンクール、バイエンス、ムポク(72分A・クリステア)
FW:
エゼキエル(85分ツクデアン)、ゴーチャネジハド(60分バチュアイ)

アンデルレヒト2−0シャルルロワ
≪得点者≫
アンデルレヒト:ムボカニ13、ブルーノ40

 ベルギージュピラーリーグは16日、第27節が行われ、GK川島永嗣、FW永井謙佑、FW小野裕二が所属する5位スタンダール・リエージュは、アウェーで最下位サークル・ブルージュに1−0で競り勝った。川島は開幕から27試合連続のフル出場。前節デビューを果たした永井はこの日はベンチ外。小野も2試合連続でベンチ外だった。
 スタンダールは前半16分にFWイモー・エゼキエルが挙げた得点を最後まで守り抜き、1月26日のコルトライク戦以来、3試合ぶりの白星を挙げた。

【好守光った川島】
 スタンダールの川島はゴール前の混戦からのシュートを弾くなど好守が光った。チームの力が上がっている手応えも感じているようで「攻めている時のポジショニングとか、全体的な守備の意識とかが本当に変わっている」と語った。
 今冬に加入した永井と小野は、ともにベンチ入りできなかった。川島は「来たばかりで時間がかかる部分もある。そんなに焦る必要はない」と日本から来た後輩達を温かく見守った。


レッドカード
ドイツブンデスリーガ第22節結果

ドルトムント3−0フランクフルト
(シグナル・イドゥナ・パルク/75000人)
≪得点者≫
ドルトムント:ロイス8、10、65
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
ピシュチェク、フンメルス、スボティッチ、シュメルツァー
MF:
S・ベンダー、ギュンドアン(90分シャヒン)、ブワシチコフスキ(67分グロスクロイツ)、ロイス、ゲッツェ(83分ライトナー)
FW:
シーバー■■=(31分)
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
サンブラノ、ユング、アンデルソン・バンバ、オツィプカ
MF:
ローデ(81分チェロッツィ)、アイクナー(61分オセアン)、A・マイアー、乾貴士■■=(74分)
FW:
シュヴェクラー、ラキッチ(79分マトムール)

マインツ2−2シャルケ
(コファス・アレーナ/30000人)
≪得点者≫
マインツ:イバンシッツ27、ポスピェフ63
シャルケ:ミシェウ・バストス42、83
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
ヘベデス、フクス、マティプ、ヘーガー
MF:
ノイシュテッター、J・ジョーンズ、ラファエウ(73分マイヤー)、ドラックスラー(91分バルネッタ)、ファルファン(86分プッキ)
FW:
ミシェウ・バストス

レバークーゼン2−1アウクスブルク
(バイ・アレーナ/20000人)
≪得点者≫
レバークーゼン:キースリング26、L・ベンダー75
アウクスブルク:メルダース81
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
ボルシャイト、ベニッシュ、オメル・トプラク、カルバハル
MF:
カストロ、L・ベンダー(85分シュバープ)、ライナルツ、ザム(38分ロルフェス)
FW:
シュールレ(79分ヘゲラー)、キースリング

デュッセルドルフ1−0グロイター・フュルト
(LTUアレーナ/50000人)
≪得点者≫
デュッセルドルフ:ベリングハウゼン19
≪出場メンバー≫
【デュッセルドルフ】
GK:
ギーファー
DF:
マレザス、ラトゥカ、バログン、ファン・デン・ベルク
MF:
クルーズ(90分パウレビッチ)、フィンク、ベリングハウゼン、テッシェ
FW:
シャヒン(64分イルセ)、ライジンガー(90分ヴェークカンプ)

ハンブルガーSV1−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
HSV:ファン・デル・ファールト24

ブレーメン2−3フライブルク
≪得点者≫
ブレーメン:ペテルゼン40、65
フライブルク:クルーゼ36、カリジューリ54=PK、ギンター71

 ドイツブンデスリーガは16日、第22節の6試合が行われ、乾貴士が所属する4位フランクフルトはアウェーで2位ドルトムントと対戦し、0−3で完敗した。
 2位ドルトムントとの上位対決に開幕から22試合連続で先発した乾は後半9分に警告を受けると、29分にも相手選手との競り合いの中で反則を取られ、この日2枚目のイエローで退場処分となった。開始10分までにロイスの2得点を許したフランクフルトは、シーバーの退場で数的優位に立つも、後半20分にロイスのハットトリック達成となるゴールを決められ突き放される。さらに、乾の退場で数的なアドバンテージも失い、完敗となった。
 大前元紀が所属する15位デュッセルドルフはホームで最下位グロイター・フュルトと対戦し、1−0で勝利した。大前はベンチ入りしたものの出場機会がなく、3試合連続で欠場となった。内田篤人が所属する10位シャルケはアウェーで6位マインツと2−2で引き分けた。右太ももの肉離れで戦線離脱中の内田はベンチ入りしていない。
 細貝萌が所属する3位レバークーゼンはホームで17位アウクスブルクを2−1で下した。14日の欧州リーグでは先発し、終盤までプレーした細貝は、中1日で迎えたこの試合ではメンバー外となった。
 シャルケの次戦は20日に行われ、欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第1戦にてガラタサライ(トルコ)とアウェーで対戦する。レバークーゼンは21日に欧州リーグの決勝トーナメント1回戦の第2戦でベンフィカ(ポルトガル)と敵地で激突する。
 フランクフルトの国内リーグ次節は22日、フライブルクとのアウェー戦に臨む。デュッセルドルフは23日に敵地でシャルケと対戦する。


ベンチ外
オランダエールディビジ 第23節結果

PSV2−1ユトレヒト
≪得点者≫
PSV:メルテンス29、ワイナルドゥム65
ユトレヒト:ムレンガ10

トゥヴェンテ1−1ヴィレムU
(デ・グロルスフ・フェステ/20000人)
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ダウグラス43
ヴィレムU:イッペル90
≪出場メンバー≫
【トゥヴェンテ】
GK:
ミハイロフ
DF:
R・ロサレス、ベントソン、ダウグラス、ブラーフハイト
MF:
スヒルデル(79分カブラル)、ブラーマ、フェル
FW:
タディッチ、グティエレス、カスタニョス

NAC1−1ヘラクレス
≪得点者≫
NAC:テン・フォールデ57
ヘラクレス:エベルトン12

ローダ2−2AZ
≪得点者≫
ローダ:マルキ2、デモウヘ65
AZ:アルティドール34、オフェルトーム52

 オランダエールディビジは16日、第23節の4試合が行われ、首位PSVは高木善朗が所属する6位ユトレヒトを2−1で下し、翌日に試合を控える2位アヤックスとの差を暫定6に広げた。
 ホームにユトレヒトを迎えたPSVは、開始10分に先制を許したものの、29分にメルテンスのFKで追い付くと、後半20分にワイナルドゥムが決めて逆転に成功。25分に退場者を出したものの、同点弾は許さず逃げ切りに成功した。高木はこの日もベンチ入りメンバーから外れ、6試合連続で欠場となった。
 ユトレヒトの次戦は24日に行われ、ホームでローダと対戦する。
 一方、そのPSVを4ポイント差で追う4位トゥヴェンテは、最下位ヴィレムUを相手に1−1と手痛いドロー。5試合連続で勝利を逃し、首位との差が6に開いた。


完封負け
イタリアセリエA第25節結果

ローマ1−0ユベントス
(スタディオ・オリンピコ/70000人)
≪得点者≫
ローマ:トッティ58
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
ステケレンブルフ
DF:
トロシディス、ピリス、N・ブルディッソ
MF:
マルキーニョス、マルキーニョ(84分バルツァレッティ)、デ・ロッシ、ピャニッチ(69分ブラッドリー)、ラメラ、トッティ(89分フロレンツィ)
FW:
オスバルド
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
リヒトシュタイナー、ボヌッチ、M・カセレス
MF:
バルツァッリ、ビダル(72分アネルカ)、ピルロ、アサモアー(57分パドイン)、ポグバ
FW:
ブチニッチ(57分ジョヴィンコ)、マトリ

キエーボ1−1パレルモ
≪得点者≫
キエーボ:テレオ55=PK
パレルモ:フォルミカ5

 イタリアセリエAは16日、第25節の2試合が行われ、首位ユベントスは敵地で9位ローマに0−1で敗れ、今季4敗目を喫した。この結果、今節で勝ち点を55から伸ばせなかったユーベは、翌日にサンプドリアとの試合を控える2位ナポリ(勝ち点50)に2ポイント差まで詰め寄られる可能性が出てきた。
 3−0と完勝した12日の欧州チャンピオンズリーグのセルティック(スコットランド)戦から中3日でこの試合に臨んだユーベは、前半19分にピルロの直接FKが枠を捉えるも、ここはローマの守護神ステケレンブルフが好セーブ。すると無得点で折り返した後半、ホームのローマもチャンスを作り出し、試合は互いに譲らぬ一進一退の状況となる。
 そして迎えた後半13分、均衡を破ったのはローマだった。セットプレーからボールがこぼれると、トッティがエリア外から強烈な弾丸ミドルシュートを突き刺した。鮮やかな一撃を決めたトッティは、このゴールがセリエA通算224得点目。セリエA歴代2位の得点記録まであと1ゴールと迫った。
 その後、リードを奪ったローマは追加点を挙げることはできなかったものの、最後までユーベにゴールを許さず。首位相手にリーグ戦7試合ぶりの白星を獲得。ゼーマン前監督解任後、2試合目での初勝利となった。
 値千金の決勝弾を挙げたトッティは試合後、「これこそが望んでいたパフォーマンスだ。ピッチで全力を出し切り、サポーターのために自分のベストを出すということが、最近の僕らにはできていなかった。今夜は素晴らしいチーム相手にそれができた」とコメント。それでも、「こういった勝利の後、喜ぶのは簡単。でも、僕らは次の試合、またその次の試合のことを考える必要がある」と述べ、会心の勝利にも低迷脱出へ向け、気を引き締めた。


逆転勝利
スペインリーガエスパニョーラ第24節結果

グラナダ1−2バルセロナ
≪得点者≫
グラナダ:イガロ26
バルセロナ:メッシ50、73
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、アドリアーノ(38分ジョルディ・アルバ)、ブスケッツ
MF:
マスチェラーノ、チアゴ・アルカンタラ、セスク・ファブレガス
FW:
A・サンチェス(61分テージョ)、メッシ、ペドロ(72分イニエスタ)

マラガ1−0アスレティック・ビルバオ
(ラ・ロサレダ/25000人)
≪得点者≫
マラガ:サビオラ18
≪出場メンバー≫
【マラガ】
GK:
カバジェロ
DF:
セルヒオ、ルガノ、ベリグトン、アントゥネス
MF:
イグナシオ・カマーチョ、ポルティージョ、ルーカス・ピアゾン(81分ホアキン)、ジュリオ・バチスタ(59分トゥララン)
FW:
イスコ、サビオラ(59分サンタクルス)

セビージャ3−1デポルティボ
≪得点者≫
セビージャ:ラキティッチ6、メデル28、40
デポルティボ:リキ32

ヘタフェ3−1セルタ
≪得点者≫
ヘタフェ:アドリアン・コルンガ10、ディエゴ・カストロ34、F・フェルナンデス42
セルタ:A・フェルナンデス20

オサスナ1−0サラゴサ
≪得点者≫
オサスナ:ソラ4

 スペインリーガエスパニョーラは16日、第24節の4試合が行われ、首位バルセロナは敵地で14位グラナダに2−1で逆転勝ちした。この試合ではメッシが2ゴールを挙げ、リーグ戦14試合連続ゴールを達成するとともに、バルサでの公式戦通算301得点を数えた。
 負傷のシャビ・エルナンデスと病気治療中のビジャを欠くバルサ。監督交代後、レアル・マドリード戦を含む2試合を無失点で連勝中と好成績を残すグラナダとの一戦に臨んだこの日は、20日に行われるミラン(イタリア)との欧州チャンピオンズリーグを見据え、イニエスタ、プジョル、ジョルディ・アルバをベンチに置く。バルサは前半26分にイガロにゴールを割られると、同点弾が奪えないまま前半を終える。
 前半はグラナダに押し込められたバルサだが、後半に入ると頼れるエースがこの日も大活躍する。立ち上がりの5分、セスク・ファブレガスのミドルシュートのこぼれ球に詰めて同点とし、リーグ戦連続ゴール記録を14に更新。さらに、このゴールでバルサでの自身公式戦通算300得点目というメモリアルを達成した。
 しかし、300発達成で終わらないのが今のメッシ。28分にゴール正面でFKのチャンスを得ると、壁の上を越える強いシュートを放つ。グラナダGKはこれに反応したものの、シュートの勢いの方が勝り、ボールはネットイン。このメッシのゴールで2−1としたバルサは、終盤のグラナダの反撃をGKバルデスのセーブなどで凌ぎ、苦しみながらも逆転勝利を収めた。
 この結果、バルサは翌日に試合を控える2位アトレティコ・マドリードとの勝ち点差を暫定15にまで広げた。
 試合後、療養中のビラノバ監督に代わって指揮を執ったバルサのロウラ助監督はメッシについて「300ゴールを超えるなんて、ケタ外れの偉業だ」とコメント。「今日は多くのチャンスを得ながらそれをモノにできなかった。しかし、彼がチームにとって貴重な2ゴールを決めてくれた」と続け、チームに勝利をもたらしたメッシを称賛した。
 この日行われたその他の試合では、4位マラガが15位アスレティック・ビルバオにサビオラの決勝弾により1−0で勝利。白星を手にして4位をキープし、19日に行われるCLのポルト(ポルトガル)戦に向け弾みを付けた。


4試合ぶり白星
フランスリーグ1第25節結果

マルセイユ1−0バランシエンヌ
(スタッド・ベロドローム/40000人)
≪得点者≫
マルセイユ;ファンニ90+4
≪出場メンバー≫
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
エンクル、ルーカス・メンデス、モレル、ファンニ
MF:
J・バートン(84分スーグー)、カディル(65分アマルフィターノ)、ロマオ
FW:
バルビュエナ、ジニャク、A・アユー

モンペリエ1−0ナンシー
(スタッド・ドゥ・ラ・モソン/30000人)
≪得点者≫
モンペリエ:エレーラ34
≪出場メンバー≫
【モンペリエ】
GK:
ジュルドラン
DF:
イウトン、ベディモ、コングレ、エル・カウタリ
MF:
ムニエ(86分マルタン)、ベランダ、エストラダ、ピトー(73分ダボ)
FW:
ウタカ、エレーラ(67分シャルボニエ)

リール2−0レンヌ
(グリモンプレ・ジョーリ/20000人)
≪得点者≫
リール:オウンゴール24、ペイェ61
≪出場メンバー≫
【リール】
GK:
エラナ
DF:
ディニュ、ベリア、シェジュ、バシャ
MF:
バルモン、I・グエイェ、ペイェ(89分ロゼフナル)
FW:
マルタン(90分オリジ)、ロドゥラン(83分ルー)、カルー

ロリアン2−1エビアン
≪得点者≫
ロリアン:アリアディエール42=PK、モネ・パケ78
エビアン:ベトン83

バスティア0−1ニース
≪得点者≫
ニース:モペイ61

ブレスト1−1アジャクシオ
≪得点者≫
ブレスト:ラスパンティノ12
アジャクシオ:オリエク70

トゥールーズ2−2トロワ
≪得点者≫
トゥールーズ:ベン・バサト86、オウンゴール88
トロワ:M・ヤッタラ78、ニヴェ83

 フランスリーグ1は16日、第25節が行われ、3位マルセイユは11位バランシエンヌに1−0で競り勝った。これでマルセイユは翌日に試合を控える首位パリ・サンジェルマンとの差を暫定5ポイントに縮めるとともに、24日の「フランス・ダービー」に向け弾みを付けた。
 ホームでバランシエンヌと対戦したマルセイユは、ジニャクが前半2度チャンスを迎えるもゴールにつながらず。引いて守る相手を前にスコアレスのまま90分を過ぎ、このまま引き分けかと思われたが、ロスタイムも4分を経過したところでファンニが値千金の決勝ゴール。パリSGとのダービーを前に4試合ぶりの白星と結果を出したマルセイユは、これで勝ち点を46とし、翌日に試合を控えるリヨンをかわして暫定2位に浮上した。


敗退
FAカップ5回戦結果

アーセナル0−1ブラックバーン(2部)
(エミレーツ・スタジアム/60070人)
≪得点者≫
ブラックバーン:カズム・リチャーズ72
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
コクラン、ヴェルマーレン、コシールニー、モンレアル
MF:
ディアビー、ロシツキー(70分ウィルシャー)、アルテタ、チェンバレン(70分サンティ・カソルラ)
FW:
ジェルビーニョ(70分ウォルコット)、ジルー

オールダム(3部)2−2エバートン
≪得点者≫
オールダム:オビタ13、スミス90
エバートン:アニチェベ25、ジャギエルカ48

ルートン(5部)0−3ミルウォール(2部)
≪得点者≫
ミルウォール:ヘンリー12、 ハルス36、エングサン86

ミルトン・キーンズ・ドンズ(3部)1−3バーンズリー(2部)
≪得点者≫
ドンズ:ボウディッチ61
バーンズリー:ダグノール3、ヘアウッド19、ダグノール90

 FA(イングランド協会)カップは16日、5回戦の4試合が行われ、アーセナルがブラックバーン(2部)に0−1で黒星を喫した。これでまた1つタイトルの可能性を失ったアーセナルは、8シーズン連続無冠の不安が色濃くなった。
 今季プレミアリーグではすでに優勝が絶望的な上、キャピタルワンカップ(イングランドリーグカップ)でも準々決勝で4部のブラッドフォードに屈したアーセナル。無冠に終止符を打つべく、FAカップは譲れないところだが、ベンゲル監督は19日に行われる欧州チャンピオンズリーグのバイエルン(ドイツ)戦を見据え、複数の主力メンバーをベンチスタートとさせた。
 アーセナルは序盤からボールを支配するも、ディアビー、ジェルビーニョの決定機は得点につながらず、後半に入ってもロシツキーのシュートがクロスバーに嫌われるなどゴールが遠い。痺れを切らしたベンゲル監督は、後半26分にウィルシャー、サンティ・カソルラ、ウォルコットを同時投入する。
 しかし、皮肉にもこの采配の直後、ブラックバーンが先制ゴールを奪う。アーセナルの選手交代から1分と経たず、ロングボールでゴール前に迫ったブラックバーンは、オルソンのシュートのこぼれ球をカズム・リチャーズが詰めて均衡を破った。
 なんとか追い付こうと必死の反撃を試みたアーセナルだったが、試合を通じて放った26本のシュートは1度もネットを揺らすことができず、0−1で敗退。猛攻を仕掛けるアーセナルを横目に、試合終了を待たずに出口へ向かうサポーターの中には「ベンゲル、FAカップをナメるな!」と怒号を吐いた人もいた。
 1996年にアーセナル指揮官に就任して以来、FAカップの舞台ではこれまで下部リーグの相手に屈したことのなかったベンゲル監督。初めての屈辱を経験した同監督は試合後「この敗戦は非常に辛く、落胆も大きい」とコメント。これでFAカップ制覇の望みが消えたアーセナルには、CLしか残されていない。19日に行われるバイエルンとのCL決勝トーナメント1回戦第1戦で不甲斐ない結果に終われば、8季連続の無冠が現実味を帯びる。
 この日行われたそのほかの試合では、5部ながらも4回戦でプレミアリーグのノーウィッチを破ったルートンがミルウォール(2部)に0−3で敗れ、ベスト8進出はならず。また、4回戦でリバプールを破ったオールダム(3部)は、後半ロスタイムに劇的な同点弾を奪い、エバートンを相手に2−2で引き分け、再試合に持ち込んだ。バーンズリー(2部)はミルトン・キーンズ・ドンズ(3部)を3−1で下し、8強入りを果たした。


超サカFLASH

デビュー
 ドイツブンデスリーガ2部で、阿部拓馬が所属するアーレンは16日、ホームでヘルタに0−1で敗れた。1月にJ2の東京Vから移籍した阿部は後半20分から途中出場でデビューした。

ゴール
 オーストラリア・Aリーグは16日、第21節が行われ、小野伸二の所属するウェスタン・シドニー・ワンダラーズは敵地でメルボルン・ビクトリーと対戦し、2−1で競り勝って6連勝。勝ち点を41に伸ばして2位をキープした。ウェスタン・シドニー・ワンダラーズは前半11分、小野のFKからこぼれ球をロッカが押し込み先制。さらに後半27分には、ヘルシのシュートのこぼれ球を小野が左足で押し込み、リードを広げた。今季6点目を挙げた小野は後半40分までプレーした。チームは同30分に1点を返されたものの、2−1で逃げ切った。

全治6週間
 ドイツ女子2部リーグ、ホッフェンハイムのFW岩渕真奈(19)が足首の靭帯損傷で全治6週間と診断されたことが16日までに明らかになった。クラブ公式サイトが伝えたもので、ベッツラーとの練習試合で痛めたという。 1月に加入した岩渕だが、16日の後半戦開幕を前に1試合も戦うことなく離脱し、3月6日開幕のアルガルベカップを控える女子日本代表「なでしこジャパン」招集も絶望的となった。


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