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本日の超最新情報
アルガルベカップのなでしこジャパンメンバー23名発表!!2013.02.18.MON

INDEX

発表
アルガルベカップ(3月6〜13日・ポルトガル)の女子日本代表『なでしこジャパン』メンバー23名発表!若手に経験を積ませる狙いでベテランの澤穂希や宮間あやは選出されず!18歳の田中美美南や19歳の田中陽子ら6名が初選出!

GOAL
オランダエールディビジ第23節
フィテッセ2−0フローニンゲン
RKC0−2アヤックス
ズヴォレ3−2フェイエノールト
安田理大はベンチ入りも出番なし、ハーフナー・マイクは2試合ぶりに先発し、フル出場して今季リーグ戦4点目となる先制ゴールをGET!2位アヤックスは快勝し、首位PSVを勝ち点3差で追走!

アシスト
ドイツブンデスリーガ第22節
ニュルンベルク2−2ハノーバー
ホッフェンハイム0−1シュツットガルト
清武弘嗣はフル出場して1アシスト!宇佐美貴史と酒井高徳はフル出場、酒井宏樹は移籍後初のフル出場!岡崎慎司は後半42分から出場、金崎夢生は後半19分から出場してブンデス・デビュー!

フル出場
イタリアセリエA第25節
フィオレンティーナ4−1インテル
ナポリ0−0サンプドリア
長友佑都は左サイドバックと左サイドハーフでフル出場!4位インテルは大敗を喫し、次節対戦するミランに抜かれて5位転落!

欠場
FAカップ
5回戦
ハダースフィールド(2部)1−4ウィガン
マンチェスター・シティー4−0リーズ(2部)
4回戦再試合
チェルシー4−0ブレントフォード(3部)
宮市亮は右足首の捻挫で欠場!ウィガンとマンCはともに大勝して準々決勝進出!チェルシーはランパードのゴールなどで完勝して5回戦進出!

5戦ぶり白星
イングランドプレミアリーグ第27節
リバプール5−0スウォンジー
9位リバプールはジェラードの先制PK弾などで大勝し、5試合ぶりの勝利で7位浮上!

10人で勝利
スペインリーガエスパニョーラ第24節
バジャドリード0−3アトレティコ・マドリード
レアル・マドリード2−0ラージョ・バジェカーノ
バレンシア2−0マジョルカ
2位アトレティコはファルカオ・ガルシアの先制弾などで完勝!3位レアルは2点目を決めたセルヒオ・ラモスが前半18分に退場処分となるも、10人で完封勝利!S・ラモスはキャリア通算17度目のレッドカード!

10戦ぶり黒星
フランスリーグ1第24節
ソショー3−2パリ・サンジェルマン
ボルドー0−4リヨン
首位パリSGは逆転負けで10試合ぶりの黒星!パリSGのベッカムは24日のマルセイユ戦でデビュー予定!2位リヨンは完勝し、パリSGとの勝ち点差を3に縮める!

本日の超サカFLASH
J2岐阜がブラジル出身のFWレモス(23)とFWファビオ(23)を獲得ほか


本文
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発表
 日本サッカー協会は本日18日、強豪の代表チームで争う女子の国際親善大会、アルガルベカップ(3月6〜13日・ポルトガル)に出場する女子日本代表「なでしこジャパン」を発表し、川澄(INAC神戸)、大儀見(ポツダム)ら23名を選出した。
 若手に経験を積ませる狙いでベテランの澤穂希(INAC神戸)や宮間あや(岡山湯郷)はメンバー入りせず、18歳の田中美(日テレ)や19歳の田中陽(INAC神戸)ら6名が初選出された。左膝の大ケガから復帰した19歳の京川(INAC神戸)は、昨年のアルガルベ杯以来の代表入りとなった。佐々木監督は「若手の選手層を厚くし、結果も取るという大会にしたい」と話した。
 川澄は「次のW杯や五輪で頂点に立つためにとても重要な大会」と位置付け、「勝負にこだわりながら、失敗を恐れないチャレンジを大切にし、有意義な遠征にしたい」と大会に臨む意気込みを示した。
 初選出の田中陽は「大きな国際大会なので、優勝を目指して自分のプレーをしっかり出し、チームに貢献したい」とコメントした。
 日本は3月6日にノルウェー、8日にドイツ、11日にデンマークとグループリーグで対戦する。
 女子日本代表メンバー23名は以下の通り。

女子日本代表23名
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
21.久野吹雪(伊賀フットボールクラブくノ一)
12.山根恵里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
DF:
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
5.鮫島彩(ベガルタ仙台レディース)
2.有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
16.川村優理(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
7.長船加奈(ベガルタ仙台レディース)
18.加戸由佳(岡山湯郷Belle)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
14.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
19.山崎円美(アルビレックス新潟レディース)
20.中島依美(INAC神戸レオネッサ)
15.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
22.田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム/ドイツ)
23.小川志保(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
24.永里亜紗乃(ポツダム/ドイツ)
11.大滝麻未(リヨン/フランス)
25.京川舞(INAC神戸レオネッサ)
26.田中美南(日テレ・ベレーザ)

【若手に経験、中堅には自立】
 ロンドン五輪銀メダルの「なでしこジャパン」が新たなスタートを切る。アルガルベカップは、2連覇を狙う女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会を見据え、有望な若手に経験を積ませることと、中堅に自立を促すことが大きなテーマ。その意図が明確に表れたメンバー選考になった。
 初選出のうち、注目は昨年のU-20(20歳以下)女子W杯で活躍した田中美、田中陽の2人だろう。田中美は俊足を生かした突破が魅力で、U-19代表候補として参加した今月上旬の合同合宿でアピールに成功した。司令塔タイプの田中陽は、両足での精度の高いキックが武器だ。
 27歳の川澄ら実績のある選手は、若手に手本を示すことが求められる。澤や宮間が不在で、どこまでリーダーシップを発揮できるか。
 佐々木監督は「(W杯の)チャンピオンマークをつけて、ぶざまな試合はできない」と、勝敗にも妥協しない姿勢を示した。グループリーグで対戦するドイツは、世界ランキングで日本を1つ上回る2位の強豪。真剣勝負を通じ、新たなチームの骨格を探る。


GOAL
オランダエールディビジ第23節結果

フィテッセ2−0フローニンゲン
(ヘルレドーム/20000人)
≪得点者≫
フィテッセ:ハーフナー・マイク53、ボニー63=PK
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
カラス、ファン・アーンホルト、G・カシア、ファン・デル・ハイデン
MF:
ファン・ヒンケル、チオマー(80分ファン・デル・ストライク)、イバーラ、ジョナタン・レイス、ハーフナーマイク
FW:
ボニー

ハーフナー・マイク
フローニンゲン戦ゴール動画
(You Tube)


RKC0−2アヤックス
(マンデマーケルス・スタディオン/6000人)
≪得点者≫
アヤックス:モイサンデル22、エリクセン40
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
フェルメール
DF:
ファン・ライン、アルデルワイレルト、モイサンデル、ブリント(68分ダイクス)
MF:
ポウルセン、エリクセン(68分セレロ)、S・デ・ヨング
FW:
シェーネ(80分シグソールソン)、ルコキ、ブリフテル

ズヴォレ3−2フェイエノールト
(オーステレンク・スタディオン/6000人)
≪得点者≫
ズヴォレ:オウンゴール2、ラフマン6、アブディッチ75
フェイエノールト:ペッレ33、34
≪出場メンバー≫
【フェイエノールト】
GK:
ミュルダー
DF:
ヤンマート、デ・フライ(84分ホーセンス)、マタイセン、マルティンス・インディ
MF:
クラシー(46分フォルマー)、イメルス、トリンダーデ・デ・ヴィリェナ
FW:
W・フェルフーク(59分スハーケン)、ペッレ、ボエティウス

ADO2−1ヘーレンフェーン
≪得点者≫
ADO:オウンゴール24、コルク36
ヘーレンフェーン:クムス13

オランダエールディビジ順位表
(第23節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…欧州リーグ・プレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…オランダ2部リーグ降格

1.PSV 50
2.アヤックス 47

3.トゥヴェンテ 44
4.フェイエノールト 44

5.フィテッセ 42
6.ユトレヒト 39
7.NEC 33
8.ADO 31
9.ヘラクレス 28

10.フローニンゲン 26
11.AZ 25
12.NAC 24
13.RKC 23
14.ヘーレンフェーン 23
15.ズヴォレ 23
16.ローダ 22
17.VVV 19

18.ヴィレムU 14

 オランダエールディビジは17日、第23節の残り4試合が行われ、ハーフナー・マイクと安田理大が所属する5位フィテッセは、ホームで10位フローニンゲンに2−0で勝利した。2試合ぶりの先発を果たしたハーフナーはフル出場し、チームを公式戦4試合ぶりの勝利に導く先制ゴールを記録。一方、安田はベンチ入りするも、出場機会はなかった。
 9日の試合では首位PSV相手に2−2と善戦したフィテッセ。本拠地にフローニンゲン迎えたこの試合では、スコアレスで迎えた後半8分、ハーフナーが右サイドからのクロスをヘッドで合わせて今季リーグ戦4点目となる先制ゴールを記録。これでリードを奪ったフィテッセは、18分にもボニーがPKを決め、公式戦4試合ぶりの白星を手にした。
 フィテッセの次戦は23日に行われ、アウェーでヘラクレスと対戦する。
 一方、2位アヤックスは12位RKCに2−0と勝利。前半22分にモイサンデルのゴールで先制すると、40分にも追加点を記録。順当に白星を収め、首位PSVを勝ち点3差で追走している。3位フェイエノールトは16位ズヴォレに2−3と痛い敗戦を喫し、順位を4位に落とした。

【ハーフナー「イラッとした」】
 ハーフナーは前半に左サイドでのプレーを求められ「ちょっとイラッとした」というが、後半開始からトップ下に入ると2試合ぶりにゴールを奪った。
 脚の付け根の違和感のため、6日に行われた日本代表の強化試合への招集を回避した。まだ、完治していないというが「ちょっと走れば痛みも消えていた。来週にはまた良くなっていると思う」と順調な回復ぶりをアピールした。


アシスト
ドイツブンデスリーガ第22節結果

ニュルンベルク2−2ハノーバー
(フランケン・シュタディオン/36101人)
≪得点者≫
ニュルンベルク:クローゼ53、ポルター90+2
ハノーバー:フスティ41、コナン68
≪出場メンバー≫
【ニュルンベルク】
GK:
シェーファー
DF:
チャンドラー、ニルソン、クローゼ、ピノラ
MF:
シモンス、バリッチュ、フォイルナー(82分マク)、清武弘嗣
FW:
フランツ(64分金崎夢生)、ペクハルト(83分ポルター)
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
酒井宏樹、ジュールー、C・シュルツ、パンダー(67分ラウシュ
MF:
ホフマン、ピント、コナン(76分シュミーデバッハ)、フスティ
MF:
M・ディウフ(86分ソビェフ)、アブデラウェ

ホッフェンハイム0−1シュツットガルト
(ライン・ネッカー・アレーナ/28750人)
≪得点者≫
シュツットガルト:ハルニク3
≪出場メンバー≫
【ホッフェンハイム】
GK:
ゴメス
DF:
デルピエール、ジョンソン、アブラアム、ベック
MF:
ポランスキ(82分グリフォ)、宇佐美貴史、ウィリアムズ(56分ヴァイス)、フォラント
FW:
デ・カマルゴ(55分デルディヨク)、ホセル
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
酒井高徳、ボカ、タスチ、ニーダーマイアー
MF:
W・クビスト、ホルツハウザー(84分モリナーロ)、I・トラオレ(87分岡崎慎司)、ゲントナー、ハルニク(90+2分リュディガー
FW:
イビシェビッチ

ドイツブンデスリーガ順位表
(第22節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…ドイツブンデスリーガ2部降格

1.バイエルン 57
2.ドルトムント 42
3.レバークーゼン 41
4.フランクフルト 37

5.フライブルク 34
6.ハンブルガー 34

7.マインツ 32
8.ハノーバー 30
9.シャルケ 30
10.ボルシアMG 30
11.ブレーメン 28
12.シュツットガルト 28
13.F・デュッセルドルフ 27
14.ニュルンベルク 26
15.ボルフスブルク 26
16.ホッフェンハイム 16
17.アウクスブルク 15
18.G・フュルト 12


 ドイツブンデスリーガは17日、第22節の残り2試合が行われ、清武弘嗣と金崎夢生が所属する13位ニュルンベルクはホームで酒井宏樹の所属する9位ハノーバーと対戦し、2−2で引き分けた。フル出場した清武がアシストを記録し、金崎は途中出場で同リーグでのデビューを果たした。
 清武と酒井宏が揃ってフル出場を果たしたニュルンベルクとハノーバーの一戦。前半19分に清武がDFラインの背後へと走り込み惜しいシュートを放つと、酒井宏も激しいタックルやオーバーラップからクロスを送るなど、持ち味を発揮する。後半8分に清武がFKから一時同点となるゴールをアシストすると、19分に金崎がピッチに送り込まれ、ブンデス初出場を果たす。1−2とニュルンベルク劣勢の中で迎えた終了間際には、金崎がトリッキーなフェイントから1人をかわすと、このプレーを起点に右サイドを崩して同点ゴールが生まれた。終了直前に追い付いたニュルンベルクは、貴重な勝ち点1を獲得した。
 試合後、ニュルンベルクのヴィージンガー監督は、「カナザキは2点目に絡むなど良いプレーを見せてくれた。彼のような選手を起用できるのは誇らしいこと」と、金崎を称えた。金崎本人は試合後、「もっと積極的になっていい場面もあった。仕掛けていいのに簡単に後ろに下げて、安全なプレーになってしまったところもあったので。あれだったら、自分の持ち味をもっと出すためには、もっと前を向いてどんどん勝負しないといけないなと。そういうところをもっと出していければいいと思う」と課題を口にした。また、2点目に絡んだ場面については「無心でやっていたんですけど。あれがゴールにつながったのは良かったです」とコメントした。
 一方、岡崎慎司と酒井高徳が所属する14位シュツットガルトはアウェーで宇佐美貴史所属の16位ホッフェンハイムと対戦し、1−0で勝利した。酒井高と宇佐美がともにスタメンに名を連ねた一戦は、開始3分のハルニクのゴールを守り切ったシュツットガルトが公式戦6試合ぶりに白星を手にした。酒井高は公式戦4試合連続でフル出場し、岡崎は後半42分から途中出場。宇佐美は新監督となってから5試合連続で先発し、3度目のフル出場を果たしたが、この日もチームに得点をもたらすことはできなかった。
 シュツットガルトは6試合ぶりの白星。敗れたホッフェンハイムはリーグ戦ここ12試合でわずか1勝。残留圏の15位ボルフスブルクと勝ち点10差を付けられるなど、降格の危機に直面している。
 ハノーバーとシュツットガルトの次戦は21日、欧州リーグ決勝トーナメント1回戦の第2戦を戦う。ハノーバーはアンジ・マハチカラ(ロシア)をホームに迎え、シュツットガルトはゲンク(ベルギー)とのアウェー戦に臨む。
 ホッフェンハイムの国内リーグ次節は23日に行われ、敵地でアウクスブルクと対戦。同日にはシュツットガルトvsニュルンベルクも行われる。

【シュツットガルトは話し合いが奏功】
 シュツットガルトはリーグ戦の連敗を5で止めた。前日に選手間で話し合い、まずはしっかり守ると確認したことが奏功。攻撃参加を控え、守備で貢献した酒井高は「安心した。しばらくこの戦い方を続けて、1つ1つ良くしていきたい」と胸をなで下ろした。
 岡崎は「みんなで守って勝って良かった」と話したが、試合終了間際の交代出場に「信頼されていないのかな?」と喜べない様子。現状打破へ「少ない時間でもチャレンジしないと」と自分を鼓舞するように語った。

【酒井宏「試合勘より90分が心配だった」】
 ハノーバーの酒井宏はリーグ戦では昨年11月以来の出番で、初のフル出場を果たした。「試合勘より90分走り切れるかどうかが心配だった」と言うが、危なげなくプレーした。
 チームは欧州リーグを並行して戦っており、今後は出場機会が増えてきそうだ。「今回は自分で感触を得た中での出場だったので、気持ちよくプレーできた。また練習から頑張っていきたい」と前向きに話した。

【金崎を独メディアが高評価】
 先週行われたドイツブンデスリーガで、ニュルンベルクのMF金崎夢生はデビュー戦となったハノーバー戦で後半18分から出場し、18日付の大衆紙ビルトから2と高く評価された。採点は最高が1で最低は6。
 シュツットガルトのDF酒井高徳は1−0で勝ったホッフェンハイム戦でフル出場し、専門誌キッカーが3.5でビルトが3。ボルフスブルクの長谷部誠も0−2で敗れたバイエルンン戦で右サイドバックとしてフル出場し、キッカーが3.5、ビルトが3とまずまずだった。


フル出場
イタリアセリエA第25節結果

フィオレンティーナ4−1インテル
(アルテミオ・フランキ/30000人)
≪得点者≫
フィオレンティーナ:リャイッチ13、65、ヨベティッチ33、55
インテル:カッサーノ87
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ジュアン、ラノッキア、サネッティ、長友佑都
MF:
カンビアッソ、クズマノビッチ、コバチッチ(46分アルバレス)、グアリン(59分A・ペレイラ
FW:
カッサーノ、パラシオ(77分スケロット)

ナポリ0−0サンプドリア
(サン・パオロ/40000人)
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
アルメロ(62分スニガ)、カンパニャーロ、P・カンナバーロ
MF:
ブリトス(62分パンデフ)、メスト、インレル(78分ジェマイリ)、ベーラミ
FW:
ハムシク、インシーニェ、カバーニ

ジェノア1−0ウディネーゼ
≪得点者≫
ジェノア:クツカ33

トリノ2−1アタランタ
≪得点者≫
トリノ:チェルチ42、ビルサ87
アタランタ:デニス75=PK

カターニャ1−0ボローニャ
≪得点者≫
カターニャ:アルミロン42

ペスカーラ0−2カリアリ
≪得点者≫
カリアリ:サウ50、61

イタリアセリエA順位表
(第25節第3日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イタリアセリエB降格

1.ユベントス 55
2.ナポリ 51
3.ラツィオ 44

4.ミラン 44
5.インテル 43

6.フィオレンティーナ 42
7.カターニャ 39
8.ローマ 37
9.ウディネーゼ 36
10.パルマ 32
11.トリノ 31
12.キエーボ 29
12.サンプドリア 29
14.カリアリ 28
15.アタランタ 27
16.ボローニャ 26
17.ジェノア 25
18.ペスカーラ 21
19.パレルモ 19
20.シエナ 18


 イタリアセリエAは17日、第25節の6試合が行われ、長友佑都が所属する4位インテルは敵地で6位フィオレンティーナに1−4で大敗した。 長友は左サイドバックで先発し、後半途中からは左MFに移ってフル出場した。また、2位ナポリもホームで11位サンプドリアと0−0で引き分け、前日に敗れた首位ユベントスに2ポイント差に迫るチャンスを逸した。
 インテルは前半からフィオレンティーナに試合を支配されると、13分にリャイッチに頭で押し込まれ失点。さらに33分、低い位置でボールを失うと、ヨベティッチにミドル弾を叩き込まれ、2点のビハインドで前半を終えた。
 後半に入ってもフィオレンティーナ優位の状況は変わらず、10分にアクイラーニの華麗なヒールパスから再びヨベティッチが決めて決定的な3点目。手を緩めないフィオレンティーナは20分、リャイッチのゴールでリードを4点とすると、インテルは終盤にカッサーノのゴールで1点を返すのが精一杯だった。
 インテルは翌節のミラノ・ダービーを前に屈辱的な敗戦。この日の結果、今節勝利したミランに順位を抜かれ、追う立場でダービーを迎えることとなった。インテルのストラマッチョーニ監督は試合後、「リーグ戦でこういう敗北をしても、まだ争うことはできると思う」とコメントしつつ、「我々は疲れていた。欧州リーグでの良いプレーをした代償を払ったのかもしれない。私がチョイスを間違えたかもしれない」と、疲労の影響も口にした。
 インテルの次戦は21日に行われ、欧州リーグの決勝トーナメント1回戦第2戦にてCFRクルージュと敵地で対戦する。
 首位ユベントスが前日の試合で敗れたため、勝てば勝ち点差を2に縮められる状況でサンプドリアと対戦したナポリだったが、エースのカバーニがネットを揺らせず。途中出場のパンデフがチャンスを演出したが、ハムシクのシュートもサンプドリアGKロメロにセーブされ、最後まで得点を挙げることができず。0−0のスコアレスドローで、ユーベとの差を4とするにとどまった。
 マッツァーリ監督が発熱のために試合後の取材に応じられず、代わって報道陣に対応したナポリのビゴンSDは「自分達の未来は手中にあると確信している」とコメント。「今日は多くのチャンスを作った。タイトルレースに向けて、まだ楽観している」と、逆転優勝を諦めないという意気込みを示した。
 このほか、7位タイのウディネーゼは17位ジェノアに0−1で敗戦。一方で、同じく7位タイのカターニャは15位ボローニャを1−0で下した。

【インテルは守備陣が崩壊】
 インテルは守備陣が崩壊し、アウェーでフィオレンティーナに1−4で完敗。長友は左サイドバックで先発し、後半途中から4−3−3の左MFに移って反撃を試みたが、大きな見せ場をつくれなかった。
 チームは14日に欧州リーグの決勝トーナメント1回戦第1戦を終えたばかり。ストラマッチョーニ監督は「とても疲れたインテルを見た。こんなに多くの代償を払うとは予想できなかった」と厳しい日程に恨み節も。ミランと対戦するミラノ・ダービーを次節に控え、ダメージの残る敗戦となった。


欠場
FAカップ結果

5回戦:

ハダースフィールド(2部)1−4ウィガン
(アルフレッド・マカルパイン・スタジアム/12117人)
≪得点者≫
ハダースフィールド:ノバク62
ウィガン:マクマナマン31、A・コネ40、89、マッカーサー56
≪出場メンバー≫
【ウィガン】
GK:
ジョエル
DF:
ゴロバール、シャルナー、M・フィゲロア、R・スタム
MF:
ジョルディ・ゴメス(74分ボセジュール)、マッカーサー(90分マッカーシー)、エスピノサ(57分マローニー)、ファイヴィー
FW:
A・コネ、マクマナマン

マンチェスター・シティー4−0リーズ(2部)
(エティハド・スタジアム/46849人)
≪得点者≫
マンC:Y・トゥレ5、アグエロ15=PK、74、テベス52
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
パンティリモン
DF:
サバレタ、K・トゥレ、ナスタシッチ、コラロフ
MF:
ミルナー、Y・トゥレ、ハビ・ガルシア(60分ロドウェル)、シルバ
FW:
アグエロ(81分ジェコ)、テベス(64分マイコン)

4回戦再試合:

チェルシー4−0ブレントフォード(3部)
(スタンフォード・ブリッジ/40961人)
≪得点者≫
チェルシー:マタ54、オスカル68、ランパード71、テリー81
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル、テリー、A・コール
MF:
ダビド・ルイス、ランパード(80分バートランド)、オスカル、マタ(76分ベナユン)、モーゼス(65分アザール)
FW:
デンバ・バ

 FA(イングランド協会)カップは17日、5回戦2試合と4回戦再試合の1試合が行われ、宮市亮が所属するウィガンはハダースフィールド(2部)と対戦し、4−1で大勝した。
 昨年11月に右足首を捻挫して以来、復帰が長引いて欠場が続いている宮市。戦線復帰が期待されたが、この試合でのベンチ入りは果たせなかった。チームはアルナ・コネの2ゴールなどで快勝し、準々決勝進出を果たした。
 ウィガンの次戦は23日に行われ、アウェーでレディングと対戦する。
 一方、チェルシーはブレントフォード(3部)との4回戦再試合を4−0と勝利し、5回戦進出を決めた。
 1月27日のブレントフォード戦では、3部のチームを相手になんとかドローという結果に終わっていたチェルシー。再試合となったこの一戦でも前半をスコアレスで終えて不安がよぎったが、後半8分にマタが待望の先制ゴールを挙げると、ここからは一気にチェルシーペース。22分、オスカルのゴールでリードを広げると、25分には左からのクロスをランパードが合わせて3点目。同選手はこれでクラブ通算得点を199に伸ばし、クラブ歴代最多得点記録(202得点)まであと3つと迫ると、サポーターからは契約延長を要求するコールが起こった。その後、テリーにも得点が生まれたチェルシーは再試合を4−0で制し、5回戦進出を決めた。
 一方、リーズ(2部)との5回戦に挑んだマンチェスター・シティーも4−0と完勝を収めた。開始早々の4分にヤヤ・トゥーレのゴールで先制したマンCは、14分にアグエロがPKを決めて前半のうちに2点をリード。後半に入っても攻勢を仕掛けるマンCは、6分にテベスのゴールで試合の行方を決定付けると、28分にはアグエロがこの日自身2点目となるダメ押しの4点目を奪って快勝。危なげなくベスト8に駒を進めた。
 マンCのマンチーニ監督は試合後「この試合に勝てたのはとても重要なこと。20分以内に2点を奪ったことでこの試合は楽になったが、昨日のエバートン、アーセナルの試合を見ても、FAカップは難しいものだと感じた」とコメント。16日の試合でブラックバーン(2部)に敗れたアーセナル、オールドハム(3部)と引き分け再試合となったエバートンを引き合いに出し、FAカップの難しさを語った。

【準々決勝の組み合わせが決定】
 イングランドサッカー協会(FA)は17日、FAカップ準々決勝の組み合わせを発表した。香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドは、5回戦を突破すればチェルシーと対戦する可能性が出てきた。
 マンUは18日の5回戦でレディングと対戦する。このラウンドを突破すると、ベスト8で対戦するのは、ミドルスブラvsチェルシーの勝者。チェルシーは17日の4回戦再試合でブレントフォードに5−0と大勝し、5回戦に駒を進めている。
 宮市亮が所属するウィガンは、17日の5回戦でハダースフィールドに敵地で4−1と勝利し、準々決勝に進出した。ベスト8で対戦するのは、オールダムvsエバートンの勝者となる。
 準々決勝は3月9日と10日に開催される。対戦カードは以下の通り。

FAカップ準々決勝組み合わせ

オールダムかエバートンvsウィガン
マンチェスター・シティvsバーンズリー
マンチェスター・ユナイテッドかレディングvsミドルスブラかチェルシー
ミルウォールvsブラックバーン


5戦ぶり白星
イングランドプレミアリーグ第27節結果

リバプール5−0スウォンジー
(アンフィールド/44832人)
≪得点者≫
リバプール:ジェラード34=PK、コウチーニ46、ホセ・エンリケ50、スアレス56、スターリッジ71=PK
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
レイナ
DF:
G・ジョンソン、ホセ・エンリケ、アッガー、キャラガー
MF:
ルーカス・レイバ(72分アレン)、ジェラード、コウチーニョ(60分ヘンダーソン)、ダウニング
FW:
スターリッジ、スアレス(78分ボリーニ)

イングランドプレミアリーグ順位表
(第27節第1日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イングランドチャンピオンシップ降格

1.マンチェスター・U 65
2.マンチェスター・C 53
3.チェルシー 49
4.トッテナム 48

5.アーセナル 44
6.エバートン 42
7.リバプール 39
8.スウォンジー 37
9.WBA 37
10.ストーク 33
11.ウェストハム 30
12.フルハム 29
13.サンダーランド 29
14.ノーウィッチ 29
15.サウサンプトン 27
16.ニューカッスル 27
17.アストンビラ 24
18.レディング 23
19.ウィガン 21
20.QPR 17


 イングランドプレミアリーグは17日、第27節の1試合が行われ、9位リバプールが7位スウォンジーに5−0と大勝を収めた。
 14日の欧州リーグでゼニト・サンクトぺテルブルク(ロシア)に0−2で敗れるなど、ここ公式戦4試合勝ちがないリバプール。この日は、ロジャース監督が昨季まで率いていたスウォンジーとの対戦となったが、スウォンジーは24日のキャピタルワンカップ(イングランドリーグカップ)の決勝を見据えてメンバーを大幅に落としてきたこともあり、序盤から攻勢に出る。そして迎えた34分、ジェラードがPKを決めて先制に成功する。
 これで勢い付いたリバプールは後半に入るとゴールショーを披露。開始早々の1分、新加入のコウチーニョが移籍後初ゴールを決めると、5分にはエンリケ、11分にはスアレスにも得点が生まれ、わずか10分間で3ゴールを奪取。26分にはスターリッジがとどめのPKを沈め、大量5得点でスウォンジーを粉砕。公式戦5戦ぶりの白星を手にし、順位もスウォンジーをかわして7位に浮上した。


10人で勝利
スペインリーガエスパニョーラ第24節結果

バジャドリード0−3アトレティコ・マドリード
(ホセ・ソリージャ/20000人)
≪得点者≫
A・マドリード:ファルカオ・ガルシア11、ジエゴ・コスタ53、C・ロドリゲス90
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
ファンフラン、ミランダ、ゴディン、フィリピ
MF:
コケ(89分マリオ・スアレス)、ティアゴ、ガビ、アルダ(75分C・ロドリゲス)
FW:
ジエゴ・コスタ(83分ラウール・ガルシア)、ファルカオ・ガルシア

レアル・マドリード2−0ラージョ・バジェカーノ
(サンティアゴ・ベルナベウ/70000人)
≪得点者≫
R・マドリード:モラタ3、セルヒオ・ラモス12
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
セルヒオ・ラモス■■=(18分)、ペペ、ヴァラン、ファビオ・コエントラン
MF:
エッシェン、ケディラ、エジル(67分ディ・マリア)、カカ(80分カジェホン)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
モラタ(27分ラウール・アルビオル)

バレンシア2−0マジョルカ
(メスタージャ/40000人)
≪得点者≫
バレンシア:リカルド・コスタ60、ソルダード81
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
ジエゴ・アウベス
DF:
ジョアン・ペレイラ、ラミ(43分カナレス)、リカルド・コスタ、グアルダード
MF:
パレホ、ティノ・コスタ(28分)、フェグリ、ジョナス(61分シッソコ)、ベルナ(36分ビクトル・ルイス)
FW:
ソルダード

レアル・ソシエダ1−1レバンテ
≪得点者≫
ソシエダ:ベラ18=PK
レバンテ:ミチェル29=PK

エスパニョール1−0ベティス
≪得点者≫
エスパニョール:セルヒオ・ガルシア7

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第24節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…スペインリーガエスパニョーラ2部降格

1.バルセロナ 65
2.A・マドリード 53
3.R・マドリード 49
4.マラガ 42

5.バレンシア 40
6.ソシエダ 37

7.ラージョ 37
8.ベティス 36
9.レバンテ 34
10.セビージャ 32
11.ヘタフェ 32
12.エスパニョール 31
13.バジャドリード 30
14.ビルバオ 26
15.グラナダ 26
16.オサスナ 25
17.サラゴサ 24
18.セルタ 20
19.マジョルカ 18
20.デポルティボ 16


 スペインリーガエスパニョーラは17日、第24節の残り5試合が行われ、3位レアル・マドリードはホームで6位ラージョ・バジェカーノに2−0で勝利を収めた。前半18分にセルヒオ・ラモスが退場となったレアルだが、10人でリードを守り切り、モウリーニョ監督のリーガ通算100戦目を白星で飾った。
 13日に行われた欧州チャンピオンズリーグで、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と1−1で引き分けたレアルは、この日はイグアインとモドリッチ、アルベロアが出場停止なのに加え、シャビ・アロンソも温存。下部組織出身の若手FWモラタがリーグ初先発を飾り、中盤ではカカがスタメンに名を連ねた。
 レアルは開始3分、モラタが先発起用に応えるゴールで幸先良く先制すると、12分にはエジルのFKからS・ラモスがヘディングで加点。あっという間にリードを2点に広げる。ところが17分、S・ラモスが相手へのファウルで警告を受けると、同選手は直後のプレーでも故意のハンドという判定で再びイエローカードを提示され、退場となってしまう。なお、S・ラモスはこれがキャリア通算17度目のレッドカードとなった。
 早い時間帯で10人での戦いを強いられ、ラージョに反撃を許したレアルだが、組織的な守備でゴールを許さず逃げ切りに成功。勝ち点を49とし、前日の試合で勝利した首位バルセロナとの差をさらに広げられることは許さなかった。
 2位アトレティコは、敵地で10位バジャドリードに3−0で快勝した。アトレティコは前半11分、ゴディンのボレーのこぼれ球をエースのファルカオ・ガルシアが押し込んで先制。ファルカオの今季20点目でリードして前半を終えると、後半も8分にコケのアシストからジエゴ・コスタが加点する。最後は終了間際にクリスティアン・ロドリゲスがダメ押し弾を挙げ、昨年11月中旬以来となるアウェーでの白星を手にした。


10戦ぶり黒星
フランスリーグ1第24節結果

ソショー3−2パリ・サンジェルマン
(オーギュスト・ボナル/20000人)
≪得点者≫
ソショー:ルーデ36、シオ54、バカンブ84
PSG:アレックス29、マテュイディ76
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ウィール(62分ジャレ)、サコ、アレックス、マクスウェル
MF:
マテュイディ、シャントーム(62分ガメイロ)、ヴェッラッティ(87分コマン)、パストーレ
FW:
イブラヒモビッチ、ラベッシ

ボルドー0−4リヨン
(ジャック・シャバン・ダルマ/30000人)
≪得点者≫
リヨン:グルニエ15、73=PK、フォファナ65、ラカゼット75
≪出場メンバー≫
【リヨン】
GK:
ヴェルクートゥル
DF:
ロブレン、レヴェイェール、ビシェヴァツ、ユムティティ
MF:
フォファナ、グルニエ(78分ムブアンバ)、ゴナロン、リサンドロ・ロペス(54分ゲザル)
FW:
ラカゼット、ゴミ(61分フェリ)

ランス1−1サンテティエンヌ
≪得点者≫
ランス:クルテ76
サンテティエンヌ:P・オーバメヤン10

フランスリーグ1順位表
(第24節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…フランスリーグ2降格

1.パリSG 51
2.リヨン 48
3.マルセイユ 46

4.ニース 42
5.サンテティエンヌ 41
6.レンヌ 40
7.ロリアン 39
8.モンペリエ 38
9.ボルドー 38
10.リール 37
11.バランシエンヌ 33
12.トゥールーズ 32
13.アジャクシオ 29
14.ソショー 26
15.バスティア 26
16.ブレスト 25
17.S・ランス 24
18.エビアンTG 23
19.トロワ 19
20.ナンシー 18


 フランスリーグ1は17日、第24節の残り3試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンが18位ソショーに2−3で逆転負けを喫した。
 リーグ戦ではここ9戦無敗、公式戦でも13戦12勝と好調なパリSG。敵地で行われたこの一戦でも、前半29分にアレックスのゴールで先制。相手は18位に沈むソショーとあって、この日も難なく勝利するかに思われたが、36分に同点とされると、後半9分には逆転弾を許す。
 それでも31分にサコのゴールで一時は追い付いたパリSGだったが、この日は攻守ともに精彩を欠き、37分にバカンブに決勝ゴールを決められ、手痛い黒星を喫した。なお、今冬加入したベッカムはこの日もベンチ入りせず。24日にホームで開催される宿敵・マルセイユとの「フランス・ダービー」でのデビューが見込まれている。
 一方、そのパリSGを追う2位リヨンは、グレニエの2得点などで7位ボルドーを4−0と一蹴。勝ち点を48に伸ばし、パリSGとの差を3に縮めた。


超サカFLASH

ゴール
 サッカー女子のドイツ1部リーグは17日、各地で行われ、大儀見優季と永里亜紗乃のポツダムはアウェーでフライブルクに3−1で勝った。大儀見は3トップの一角でフル出場し、後半15分にチームの3点目となるゴールを決めた。今季14得点で、リーグ得点ランキング首位。永里は出番がなかった。熊谷紗希と安藤梢のフランクフルトはホームでエッセンを1−0で下した。センターバックで先発した熊谷は試合終了間際に交代。デュイスブルクから加入した安藤は2トップの一角で先発して移籍先でのデビューを果たし、後半13分までプレーした。

フル出場
 サッカー女子のフランスカップで宇津木瑠美の所属するモンペリエは17日、ホームでアルビに9−0で大勝し、ベスト16に進出した。宇津木は左サイドバックでフル出場し、勝利に貢献した。大野忍、大滝麻未が所属するリヨンの試合は、悪天候によるピッチコンディション不良のため20日に延期となった。

移籍
 J2鳥取は17日、FW福井理人(24)がシンガポール・リーグのホーム・ユナイテッドへ移籍すると発表した。

獲得
 J2岐阜は17日、ブラジル出身のFW、レモス(23)とファビオ(23)の加入を発表した。レモスは2011年にJ2札幌に在籍。ファビオは期限付き移籍で獲得した。


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