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本日の超最新情報
フィテッセFWハーフナー・マイクが2アシストの活躍!!2013.02.24.SUN

INDEX

ドロー
Jリーグ・プレシーズンマッチ
鹿島2−2水戸
清水2−1新潟
清水1−4新潟
横浜M1−0Y.S.C.C.(JFL)
群馬0−1FC東京
名古屋2−2松本
松本0−0甲府
湘南2−0東京学芸大学
鳥取0−5G大阪
福岡1−2札幌
岐阜0−0京都
千葉3−0仁川コレイル(韓国)
熊本5−0鹿屋体育大学
9576人を集めたいばらきサッカーフェスティバル2013は鹿島が追い付かれてドロー!2試合を行った清水vs新潟は1勝1敗!

2アシスト
オランダエールディビジ第24節
ヘラクレス3−5フィテッセ
VVV1−0RKC
ヘーレンフェーン2−1トゥヴェンテ
ハーフナー・マイクはフル出場して2アシスト!安田理大は後半43分から15試合ぶりに出場!5位フィテッセは打ち合いを制して暫定3位浮上!大津祐樹とカレン・ロバートはベンチ入りも出番なし!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第23節
シュツットガルト1−1ニュルンベルク
マインツ1−1ボルフスブルク
シャルケ2−1デュッセルドルフ
アウクスブルク2−1ホッフェンハイム
ハノーバー5−1ハンブルガーSV
バイエルン6−1ブレーメン
清武弘嗣、酒井高徳、長谷部誠はフル出場!金崎夢生は初先発も前半のみで交代!岡崎慎司は後半28分から、大前元紀は後半39分から途中出場!宇佐美貴史と酒井宏樹はベンチ入りも出番なし、内田篤人は右太ももの肉離れで欠場!首位バイエルンはゴメスの2ゴールなどで6ゴール圧勝!

ベンチ外
イングランドプレミアリーグ第27節
クイーンズ・パーク・レンジャーズ0−2マンチェスター・ユナイテッド
レディング0−3ウィガン
アーセナル2−1アストンビラ
香川真司はリーグ戦2試合連続のベンチ外、宮市亮は右足首の捻挫で欠場!首位マンUはギグスのゴールなどで快勝し、2位マンチェスター・シティーとの差を暫定15に広げる!

揃って逆転勝利
スペインリーガエスパニョーラ第25節
バルセロナ2−1セビージャ
デポルティボ1−2レアル・マドリード
サラゴサ2−2バレンシア
26日と3月2日に『クラシコ』2連戦を控える首位バルサと3位レアルはともに主力を温存して逆転勝利!バルサはメッシが決勝弾となるリーグ戦15試合連続ゴールをGET!

暫定6位浮上
フランスリーグ1第26節
エビアン0−1モンペリエ
アジャクシオ1−3リール
昨季王者の8位モンペリエは2試合連続の1−0勝利で暫定6位浮上!

ダービー展望
イタリアセリエA第26節日程
24日()
日本時間28:45〜
インテルvsミラン
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)
5位インテルと3位ミランが『ミラノ・ダービー』で激突!2012年10月7日のミラノ・ダービーで人生初の退場処分となった長友佑都はスタメン出場が確実!

打撲
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWファン・ペルシー(29)が23日のクイーンズ・パーク・レンジャーズ戦でTVカメラに激突して腰を打撲!全治は不明で3月5日の欧州チャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦に暗雲!

本日の超サカFLASH
イタリアセリエA第26節結果ほか


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ドロー
Jリーグ・プレシーズンマッチ結果

鹿島2−2水戸

清水2−1新潟

清水1−4新潟

横浜M1−0Y.S.C.C.(JFL)

群馬0−1FC東京

名古屋2−2松本

松本0−0甲府

湘南2−0東京学芸大学

鳥取0−5G大阪

福岡1−2札幌

岐阜0−0京都

千葉3−0仁川コレイル(韓国)

熊本5−0鹿屋体育大学

【鹿島は新戦力が活躍】
 J1鹿島は本日24日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムでJ2水戸とプレシーズンマッチ、「サッカーフェスティバル2013」を行い、2−2で引き分けた。9576人を集めた。
 新加入のダヴィが前半17分にヘディングで先制点を挙げ、2季ぶりに復帰した野沢は何度も効果的なパスを出すなど、攻撃面では収穫の多い90分となった。8季ぶりに指揮するトニーニョ・セレーゾ監督は「最初の試合としては悪くない。選手たちは現段階でできることを最大限に出してくれた」と手応えを口にした。

【新潟が清水に大勝】
 J1新潟は本日24日、静岡市のアウトソーシングスタジアム日本平でJ1清水とプレシーズンマッチを行い、CKから2点を挙げるなど4−1で大勝した。
 浦和から加入した元日本代表FW田中達は後半16分まで出場し、巧みなボールキープで攻撃にリズムを生んだ。柳下監督は「非常にいい出来。ボールを受けて起点になり、周りが動ける時間をつくっていた」と高く評価。本人も「チームとしていい形でサッカーができた」と開幕へ準備万端といった様子だった。

【J1復帰の大分が激励会】
 4季ぶりでJ1に復帰する大分の監督・選手激励会が本日24日、大分市内で開かれ、J1で初めて指揮を執る田坂監督は「残留は目指しません。タイトルを目指します」と抱負を述べた。
 大分県の広瀬勝貞知事はあいさつで、クラブが昨年、Jリーグから融資を受けていた3億円を完済したことに触れ「難しい条件を課せられたが、ハードルを越えた。活躍を信じ、精一杯応援したい」と話した。
 エースとして期待される森島は、会を開催した後援会の会員らを前に「ライバルを寄せ付けないゴールを決めて、チームを引っ張っていきたい」と力強く宣言した。


2アシスト
オランダエールディビジ第24節結果

ヘラクレス3−5フィテッセ
(ポルマン・スタディオン/6000人)
≪得点者≫
ヘラクレス:
フィテッセ:ボニ19、53、90、ファン・ヒンケル23、51
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
カラス、G・カシア、ファン・アーンホルト、ファン・デル・ハイデン
MF:
ファン・ヒンケル、チオマー、イバーラ(88分安田理大)
FW:
ボニー、ハーフナーマイク、ジョナタン・レイス(39分カザイシュヴィリ

VVV1−0RKC
(デ・クル/6000人)
≪得点者≫
VVV:セイプ31
≪出場メンバー≫
【VVV】
GK:
マエンパー
DF:
レゼラー、フルーレン、ラムスタイン、セイプ
MF:
ヨッペン、ラドサヴリェビッチ、リンセン
FW:
テュルク(78分ファン・ハーレン)、マハイレ、ヌウォフォル

ヘーレンフェーン2−1トゥヴェンテ
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ファン・ラ・パラ15、フィンボガソン79
トゥヴェンテ:ブリキン54

フローニンゲン1−0ズヴォレ
≪得点者≫
フローニンゲン:デ・レーウ90

 オランダエールディビジは23日、第24節の4試合が行われ、ハーフナー・マイクと安田理大が所属する5位フィテッセは、アウェーで9位ヘラクレスを5−3で下し、暫定3位に浮上した。ハーフナーはフル出場して2アシスト。安田も後半43分からピッチに立ち、15試合ぶりに出場機会を手にした。
 フィテッセは2−1とリードして迎えた後半6分に、左からのCKをハーフナーが高い打点のヘッドで落とすと、ファン・ヒンケルが押し込んで3点目を奪う。さらにその2分後、ハーフナーが味方からのゴールキックを頭で後方に流すと、これを拾ったボニーが決めて4点目。チームはその後ヘラクレスに1点を返されたものの、ロスタイムにボニーがハットトリックを達成して相手を突き放すと、直後に失点したもののリードを守って白星を挙げた。
 一方、3位トゥヴェンテは14位ヘーレンフェーンに1−2で敗れ、6試合未勝利となった。この結果、フィテッセは勝ち点を45とし、同44のまま伸ばせなかったトゥヴェンテと翌日に試合を控えるフェイエノールト(同44)をかわして暫定3位に浮上した。
 このほか、大津祐樹とカレン・ロバートが所属する17位VVVフェンロは13位RKCワールウェイクを1−0で下し、今季2度目の2連勝。大津とカレンはともに先発を外れ、ベンチで試合終了を迎えた。
 フィテッセの次戦は3月1日に行われ、高木善朗が所属するユトレヒトをホームに迎える。VVVは2日にPSVとのアウェー戦に臨む。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第23節結果

シュツットガルト1−1ニュルンベルク
(メルセデス・ベンツ・アレーナ/46570人)
≪得点者≫
シュツットガルト:I・トラオレ51
ニュルンベルク:フォイルナー77
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
酒井高徳、タスチ、ニーダーマイアー、モリナーロ
MF:
W・クビスト、ゲントナー、ホルツハウザー(91分マグジム)、ハルニク(74分岡崎慎司)、I・トラオレ(85分マケダ)
FW:
イビシェビッチ
【ニュルンベルク】
GK:
シェーファー
DF:
チャンドラー、ニルソン、シモンス、ピノラ
MF:
バリッチュ、清武弘嗣、フォイルナー、金崎夢生(46分エスヴァイン)
FW:
フランツ、ポルター(69分ペクハルト)

マインツ1−1ボルフスブルク
(コファス・アレーナ/27175人)
≪得点者≫
マインツ:ジムリング5
ボルフスブルク:ナウド15
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK:
ベナッリョ
DF:
長谷部誠、ナウド、マートルング(29分)、シェーファー
MF:
ジョズエ、ポラーク、ビエイリーニャ(83分ロドリゲス)、ジエゴ
FW:
オリッチ(35分ケアー)、ドスト(88分ペリシッチ)

シャルケ2−1デュッセルドルフ
(フェルティンス・アレナ/58441人)
≪得点者≫
シャルケ:マティプ28、80
デュッセルドルフ:ベリングハウゼン55
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
マティプ、コラシナツ、ヘヴェデス、ヘーガー(84分メッツェルダー)
MF:
ミシェウ・バストス、ノイシュテッター(80分マイヤー)、ドラックスラー(66分ラファエウ)、J・ジョーンズ、ファルファン
FW:
フンテラール
【デュッセルドルフ】
GK:
ギーファー
DF:
バログン、マレザス、ラトゥカ、ランベルツ
MF:
ファン・デン・ベルク、フィンク、ボドツェク(84分大前元紀)、ベリングハウゼン(89分イルセ)
FW:
テッシェ、ライジンガー(13分シャヒン)

アウクスブルク2−1ホッフェンハイム
(SGLアレーナ/30660人)
≪得点者≫
アウクスブルク:チ・ドンウォン45+1、メルダース79
ホッフェンハイム:デ・カマルゴ90+2
≪出場メンバー≫
【ホッフェンハイム】
GK:
ゴメス
DF:
ベック、アブラアム、デルピエール(23分ヴェスターゴーア)、ジョンソン
MF:
ロベルト・フィルミーノ(45分シュレック)、ポランスキ、ヴァイス(69分デ・カマルゴ)、フォラント
FW:
デルディヨク、ホセル

ハノーバー5−1ハンブルガーSV
(AWDアレーナ/48933人)
≪得点者≫
ハノーバー:M・ディウフ7、フスティ39、コナン45+1、68、アブデラウェ85
HSV:ファン・デル・ファールト13
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
シャヘド、ジュールー、C・シュルツ、ポコニョーリ
MF:
ホフマン、ピント、フスティ(43分ラウシュ)、コナン
FW:
アブデラウェ(88分シュラウドラフ)、M・ディウフ(67分ソビェフ)

バイエルン6−1ブレーメン
(アリアンツ・アレナ/61004人)
≪得点者≫
バイエルン:ロッベン25、ハビ・マルティネス29、オウンゴール49、ゴメス51、89、リベリー86
ブレーメン:デ・ブライネ58
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ボアテング、ダンテ、コンテント
MF:
ハビ・マルティネス(54分ティモシチュク)、ルイス・グスタボ、シャチリ(73分ピサーロ)、ロッベン、リベリー
FW:
ゴメス

 ドイツブンデスリーガは23日、第23節の6試合が行われ、清武弘嗣と金崎夢生が所属する14位ニュルンベルクは敵地で岡崎慎司と酒井高徳の所属する12位シュツットガルトと対戦し、1−1で引き分けた。この試合では金崎が初の先発出場を果たした。
 前節の試合に途中出場し、ブンデスリーガでのデビューを飾った金崎。この日は大分トリニータ時代のチームメイトでもある清武とともにスタメンに名を連ね、初の先発出場を果たす。試合序盤に清武のパスから左サイドでクロスを上げる場面を作った金崎だが、ハーフタイムに交代を告げられて前半のみの出場に留まった。清武は5試合連続でフル出場を果たしたが、前節に続くアシストはならなかった。
 シュツットガルトでは、酒井高がフル出場した前戦の欧州リーグから中1日ながらこの日も試合終了までプレー。一方、この日は先発を外れた岡崎は後半28分から途中出場した。
 長谷部誠が所属する15位ボルフスブルクはアウェーで7位マインツと対戦し、こちらも1−1で引き分けた。前節の首位バイエルン戦で監督交代後では初めて先発し、6試合ぶりにフル出場した長谷部。この日も右サイドバックでスタメンに名を連ねると、2試合連続となるフル出場を果たした。
 酒井宏樹が所属する8位ハノーバーはホームで6位ハンブルガーSVに5−1で大勝した。前々日に行われた欧州リーグのアンジ・マハチカラ(ロシア)戦に先発し、後半38分までプレーした酒井宏は、この日ベンチ入りするも出場機会を得られなかった。また、宇佐美貴史が所属する16位ホッフェンハイムはアウェーで残留を争う18位アウクスブルクに1−2と黒星。宇佐美は新監督の下で5試合連続で先発していたものの、この日はスタメンを外れると、最後まで出番を得られなかった。
 大前元紀が所属する13位デュッセルドルフはアウェーで内田篤人の所属する9位シャルケと対戦し、1−2で敗れた。今冬にデュッセルドルフへと加入して以降、5試合連続でベンチ入りを果たすもここ3戦は出場機会のなかった大前。この日も先発を外れてベンチで試合開始を迎えたが、1−2とチームがリードを許した直後の後半39分からピッチに送り込まれ、短い時間ながらも4試合ぶりにピッチに立った。一方、右太ももの肉離れで戦線離脱中の内田はベンチ入りしなかった。
 ボルフスブルクの次戦は26日に行われ、DFB(ドイツ連盟)カップ準々決勝でキッカーズ・オッフェンバッハ(3部)と対戦する。同じく同カップ準々決勝に臨むシュツットガルトは、27日に田坂祐介が所属するボーフムと対戦する。
 ハノーバーのリーグ戦次節は3月2日に行われ、アウェーで王者ドルトムントと対戦。また、ニュルンベルクは同日にフライブルクをホームに迎え、ホッフェンハイムは3日にバイエルンとホームで対戦する。
 シャルケの次節は3月2日に行われ、アウェーでボルフスブルクと対戦。デュッセルドルフは3日にマインツをホームに迎える。
 一方、首位バイエルンは11位ブレーメンを6−1で粉砕。選手時代を含め、ブンデス通算1000試合を達成したハインケス監督を大勝で祝い、6連勝を飾った。


ベンチ外
イングランドプレミアリーグ第27節結果

クイーンズ・パーク・レンジャーズ0−2マンチェスター・ユナイテッド
(ロフタス・ロード/19161人)
≪得点者≫
マンU:ラファエウ23、ギグス80
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ、R・ファーディナンド、ヴィディッチ、エブラ
MF:
ナニ、キャリック、ギグス、A・ヤング(67分バレンシア)
FW:
ファン・ペルシー(41分ウェルベック)、エルナンデス(61分ルーニー)

レディング0−3ウィガン
(マデイスキ・スタジアム/22321人)
≪得点者≫
ウィガン:A・コネ44、45+4、フィゲロア48
≪出場メンバー≫
【ウィガン】
GK:
アル・ハブシ
DF:
シャルナー、コルドウェル、M・フィゲロア、ボイス(83分アルカラス)
MF:
マッカーシー、マローニー、マッカーサー、ボセジュール
FW:
A・コネ、ディ・サント(75分ジョルディ・ゴメス)

アーセナル2−1アストンビラ
(エミレーツ・スタジアム/60079人)
≪得点者≫
アーセナル:サンティ・カソルラ6、85
アストンビラ:ヴァイマン68
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
ジェンキンソン(76分ポドルスキ)、メルテザッカー、ヴェルマーレン、モンレアル
MF:
アルテタ、ディアビー(61分ラムジー)、ウィルシャー、サンティ・カソルラ
FW:
ウォルコット(92分コシールニー)、ジルー

フルハム1−0ストーク・シティー
≪得点者≫
フルハム:ベルバトフ45+1

ノーウィッチ2−1エバートン
≪得点者≫
ノーウィッチ:K・カマラ84、ホルト90+3
エバートン:オスマン39

ウェスト・ブロムウィッチ2−1サンダーランド
≪得点者≫
WBA:ルカク35=PK、75
サンダーランド:セセニョン79

 イングランドプレミアリーグは23日、第27節の6試合が行われ、香川真司が所属する首位マンチェスター・ユナイテッドは敵地で最下位クイーンズ・パーク・レンジャーズを2−0で下した。この結果、マンUは翌日に試合を控える2位マンチェスター・シティーとの差を暫定15に広げ、20回目のリーグ制覇を視界に捉えた。なお、香川はこの試合でベンチ入りしなかった。
 クラブ関係者によると、ロンドン遠征には同行しており、直前で試合メンバーから外れることが決まった模様。出場機会のなかった18日のFA(イングランド協会)カップのレディング戦に続き、公式戦2試合連続でピッチに立たなかった。13日の欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦のレアル・マドリード戦を最後に実戦から遠ざかっている。
 1989年5月を最後にリーグ戦で負けのない敵地「ロフタス・ロード」に乗り込んだマンUは前半23分、シュートのこぼれ球を拾ったラファエルが、エリア外から浮き上がるような強烈なシュートを突き刺して先制に成功する。その後、GKデ・ヘアの好セーブなどでリードを守ると後半35分、この日がプロキャリア通算999試合目となったギグスがナニのお膳立てから落ち着いてネットを揺らして勝負あり。マンUが危なげなく白星を手にした。
 試合後、マンUのファーガソン監督はこの日得点を挙げたラファエルとギグスを絶賛し、「ラファから凄いゴールが生まれた。彼は素晴らしい貢献をしてくれた。今季はここまで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれているし、我々みんなが喜んでいる」と語ると、「ライアン(・ギグス)はいい時間帯に点を取ってくれた。またやってくれた。とんでもない男だ」とコメントした。
 5位アーセナルは17位アストンビラを2−1で下し、公式戦3試合ぶりに白星を得た。16日にFAカップで2部のブラックバーンに敗れ、欧州チャンピオンズリーグではホームでバイエルン(ドイツ)に完敗を喫するという苦しい1週間を過ごしたアーセナルだが、開始6分にサンティ・カソルラのゴールで先制すると、一度は追い付かれたものの終盤の後半40分に再びカソルラが決めて勝利を掴んだ。
 このほか、宮市亮所属の19位ウィガンは残留を争う相手の18位レディングに3−0で快勝し、残留圏内の17位へと浮上した。負傷からの復帰が近付いている宮市だが、この日もベンチ入りから外れた。
 マンUの次戦は3月2日に行なわれ、ホームでノーウィッチと対戦する。ウィガンは同日にリバプールをホームに迎える。

【復帰まであと2週間】
 イングランドプレミアリーグ、ウィガンのマルティネス監督は23日、負傷で長期離脱している宮市亮について「あと2週間で戻ってきてほしい」と話し、復帰は早ければ3月9日のイングランド協会(FA)カップ準々決勝(エバートンvsオールダムの勝者と対戦)になるとの見通しを示した。
 宮市は昨年11月17日のリバプール戦で右足首を痛めて以来、試合に出場していない。右足首は既に完治しているが、太もも裏に疲労が溜まっているため、全体練習には合流しているものの全てのメニューはこなしていない。マルティネス監督は「前線に彼(宮市)が必要だ」と話した。


揃って逆転勝利
スペインリーガエスパニョーラ第25節結果

バルセロナ2−1セビージャ
(カンプ・ノウ/80000人)
≪得点者≫
バルセロナ:ビジャ52、メッシ60
セビージャ:アルベルト・ボティア42
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、マスチェラーノ、モントーヤ
MF:
チアゴ・アルカンタラ、ソング、イニエスタ(69分シャビ)
FW:
A・サンチェス(46分テージョ)、メッシ、ビジャ(79分ブスケッツ)
【セビージャ】
GK:
ベト
DF:
コケ、ファシオ、アルベルト・ボティア
MF:
F・ナバーロ、マドゥーロ(82分アルベルト)、メデル(55分コンドグビア)、ラキティッチ、ヘスス・ナバス、ババ・ディアワラ(61分ネグレド)
FW:
デル・モラル

デポルティボ1−2レアル・マドリード
(リアソール/30000人)
≪得点者≫
デポルティボ:リキ35
R・マドリード:カカ73、イグアイン88
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
アルベロア、ペペ、カルバーリョ、マルセロ(58分エジル)
MF:
エッシェン(57分ケディラ)、モドリッチ(57分クリスティアーノ・ロナウド)、ディ・マリア■■=(90+1分)、カカ、カジェホン
FW:
イグアイン

サラゴサ2−2バレンシア
≪得点者≫
サラゴサ:アポーニョ5=PK、H・ポスティガ32
バレンシア:ジョナス36、69
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
ジエゴ・アウベス
DF:
ジョアン・ペレイラ、リカルド・コスタ(63分マチュー)、ビクトル・ルイス、シッソコ
MF:
アルベルダ(80分N・バルデス)、パレホ、フェグリ、カナレス(52分バネガ
FW:
ジョナス、ソルダード

マジョルカ1−3ヘタフェ
≪得点者≫
マジョルカ:G・ドス・サントス24
ヘタフェ:ディエゴ・カストロ71=PK、アドリアン・コルンガ82、86

 スペインリーガエスパニョーラは23日、第25節の4試合が行われ、首位バルセロナは10位セビージャに2−1で逆転勝ちした。また、3位レアル・マドリードも最下位デポルティボに2−1で逆転勝利。ともに白星を手にし、次週の「クラシコ」2連戦に臨むこととなった。
 20日の欧州チャンピオンズリーグでミラン(イタリア)に0−2で完敗したバルサ。26日にスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)準決勝第2戦(第1戦=レアル・マドリード1−1バルセロナ)、3月2日にリーガで宿敵レアルと対戦するとあって、セビージャ戦では勝利を狙いつつも、主力をベンチに置く形を取った。
 対するセビージャも国王杯を控える状況とあって、こちらもキープレーヤーをベンチスタートに。そのセビージャはミランのようにスペースを潰す戦いを見せ、前半42分に先制する。それでも後半に入るとバルサが盛り返し、7分にビジャのヘッドで同点に追い付くと、15分にはテージョのパスを受けたメッシが逆転弾。今季リーガでの15試合連続ゴール、通算38点目をマークする。
 バルサはその後、ネグレドに決定機を許すなどピンチも迎えたが、1点差を守って白星。勝ち点を68とし、翌日に試合を控える2位アトレティコ・マドリードとの差を暫定15に広げた。
 試合後、バルサのマスチェラーノは、前半の出来が良くなかったと反省を述べつつ、「後半はもっと激しく攻め、幸運にも早い時間に追い付くことができた」と勝利への喜びを見せた。また、敵地での第1戦を1−1で終えて迎える国王杯については「火曜は決勝と言ってもいいくらいの試合だが、僕らにはわずかにアドバンテージがある。でも、レアルは偉大なライバルだし、勝負はまだ決まっていない」とコメント。クラシコに向けて気を引き締めた。
 一方、5連敗中のデポルティボとのアウェー戦を迎えたレアルも、クリスティアーノ・ロナウドら主力がベンチスタート。前半35分に失点すると、その後も立て続けにピンチを迎える苦しい展開となる。これを受けてモウリーニョ監督は、後半12分にC・ロナウド、エジル、ケディラを一気に投入。すると28分、この日先発起用されたカカがミドルシュートを沈めて同点に追い付く。さらに終了間際の43分、カカのスルーパスに抜け出したC・ロナウドがGKを引き付けてラストパスを送り、最後はイグアインが押し込んで土壇場で逆転。苦しみながらも白星を手にした。
 カカは試合後、「僕にとって状況は良くなっている。監督は僕を必要としてくれている。シーズンの正念場に向け、良い状態を保たなくちゃならない」と語り、今後もチームの力になっていきたいと述べた。
 この日行われたそのほかの試合では、5位バレンシアが敵地で17位サラゴサと2−2で引き分けた。前半32分までに2点を先行されたバレンシアだが、ジョナスが2ゴールと活躍して何とか勝ち点1を獲得。前日に勝利したレアル・ソシエダを抜き返して5位を守った。


暫定6位浮上
フランスリーグ1第26節結果

エビアン0−1モンペリエ
≪得点者≫
モンペリエ:ベランダ80

アジャクシオ1−3リール
≪得点者≫
アジャクシオ:ベルガズアニ76
リール:オウンゴール38、ペイェ67、74
≪出場メンバー≫
【リール】
GK:
エラナ
DF:
ディニュ(61分)、ベリア、シェジュ、バシャ
MF:
バルモン、I・グエイェ、ペイェ(77分ルー)
FW:
マルタン(68分ボナール)、ロドゥラン(82分ロゼフナル)、カルー

ナンシー0−3サンテティエンヌ
≪得点者≫
サンテティエンヌ:ブランドン17、P・オーバメヤン40、88

レンヌ2−2ソショー
≪得点者≫
レンヌ:ボイェ34、マクン88
ソショー:シオ21、コルシア56

トロワ0−0バスティア

バランシエンヌ0−0トゥールーズ

 フランスリーグ1は23日、第26節の6試合が行なわれ、昨季王者の8位モンペリエは、18位エビアンを1−0で下して暫定6位に浮上した。ロイター通信が報じている。
 昨季、パリ・サンジェルマンを抑えてリーグタイトルを獲得したモンペリエだが、今季は主力の放出もあって開幕から低迷。しかし、この日はベルアンダの決勝弾で1−0とエヴィアンを下してここ5戦4勝とし、首位パリSGに暫定10差、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の3位マルセイユとは暫定5差と、徐々に順位を上げている。
 一方、そのCL圏内浮上を狙う5位サンテティエンヌは最下位ナンシーに3−0と快勝。オーバメヤンが2ゴールを挙げ、ここ5試合で6ゴールと好調をキープ。通算14ゴールとし、得点ランクで首位のイブラヒモビッチ(パリSG)に続く2位に浮上した。チームも勝ち点を44とし、前日勝利した4位レンヌを1ポイント差で追っている。
 そのほか、10位リールは敵地で13位アジャクシオに3−1と勝利。6位レンヌと14位ソショーは2−2で引き分けた。


ダービー展望
イタリアセリエA第26節日程

24日()
日本時間28:45〜
インテルvsミラン
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)

 イタリアセリエAは本日24日、3位ミランと長友佑都が所属する5位インテルによる「ミラノ・ダービー」が行われる。ここ最近の調子は対照的な両チームだが、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場圏内を争う中でどちらも負けられない一戦となる。
 シーズン前にFWズラタン・イブラヒモビッチ、DFチアゴ・シウバら主力を放出し、開幕当初は深刻な不振に陥ったミラン。しかし試合を重ねるごとに徐々に調子を挙げ、リーグ戦では12月以降で23ポイントを得て、インテルを抜いて3位にまで浮上した。
 またミランは、20日に行われた欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦で、下馬評を覆して強豪バルセロナ(スペイン)を2−0で撃破。FWステファン・エルシャーラウィら若手の躍動で会心の勝利を挙げ、絶好のタイミングでダービーを迎える。
 一方、シーズン前半戦で一時は首位ユベントスに勝ち点1差に迫ったインテルだったが、12月以降に獲得した勝ち点は15。FWディエゴ・ミリートが今季絶望の重傷を負った中、直前の欧州リーグではベスト16入りを決めたものの、チームの状況は安定していない。
 それでも、昨季の「ミラノ・ダービー」の成績はインテルの2勝。昨季終盤の対戦ではミランを4−2で破って宿敵のスクデット連覇の夢を断つなど、アンドレア・ストラマッチョーニ監督は就任以降2度のダービーをいずれも制している。
 ストラマッチョーニ監督は、3−0で快勝した21日のEL・CFRクルージュ(ルーマニア)戦の試合前に「日曜日に(フィオレンティーナに)負けたから、大きなプレッシャーはある。批判を受けるのも当然だろう。だが、クルージュ戦とダービーは上手くいくはずだ。我々は前進する」とダービーへの自信を覗かせた。
 また、1月にマンチェスター・シティー(イングランド)からミランに移籍したバロテッリにとって、この試合はセリエAでのデビューから4シーズンを過ごした古巣との対決となる。同選手はミラン加入後3試合で4得点を挙げており、因縁の一戦でゴールを奪うかにも注目が集まる。
 なお、21日のEL・CFRクルージュ戦で温存された長友は、スタメン出場が確実となっている。長友は2012年10月7日のミラノ・ダービーでは人生初の退場処分となっている。

【インテルはラノッキアが欠場】
 長友佑都が所属するインテルは本日24日、イタリアセリエA第26節でミランとの「ミラノ・ダービー」を迎える。しかし、この大事な一戦を前にDFアンドレア・ラノッキアが負傷。同選手を欠いてダービーに臨むことになった。
 インテルがこのところ調子を落としている一方、開幕直後に躓いたミランは徐々に調子を上げており、前節ついに順位が逆転した。インテルは現在勝ち点43の5位、ミランは同44の3位。来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を争う両者が、勝ち点1差でダービーを迎える。
 しかし、ラノッキアは21日の欧州リーグのCFRクルージュ(ルーマニア)戦で右膝の靭帯を負傷。今節勝利してミランを抜き返したいインテルだが、同選手の欠場が確実となった。


打撲
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは23日、同日に行われたイングランドプレミアリーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズ戦で、オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー(29)が腰を打撲したと発表した。
 今季開幕前にアーセナル(イングランド)から加入したファン・ペルシーは、1年目からゴールを量産し、プレミアで首位を独走するマンUを牽引する活躍を見せている。アーセナル時代は度重なる負傷に苦しめられていたが、マンUではここまでほとんどケガもなくフル稼働していた。
 しかし、この日のQPR戦でファン・ペルシーは前半23分にゴールライン際でシュートを放つとその際にバランスを崩し、ゴール後方に設置されていたTVカメラに激突し、仰向けで倒れ込んだ。同選手は治療後もプレーを続けたものの、42分に交代した。
 ファーガソン監督は試合後、「カメラの土台部分にぶつかり、腰にひどい打撲を負った」とコメント。「数日間は痛みがあるだろう。問題がなければいいのだが…。特にレアル・マドリード(スペイン)戦にはね」と述べ、3月5日に行われるレアル・マドリードとの欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦を気にした。


超サカFLASH

ベンチ外
 サッカーのギリシャ1部リーグで23日、MF梶山陽平が所属するパナシナイコスはホームでOFIに3−1で勝った。梶山はベンチから外れた。

ゴール
 サッカーのベルギー2部リーグで23日、FW指宿洋史が所属するオイペンはホームでシントニクラスに2−0で勝った。先発した指宿は後半22分にチーム2点目のゴールを決め、同29分に退いた。

フル出場
 サッカーのドイツ女子1部リーグは23日、各地で行われ、DF熊谷紗希とFW安藤梢の所属するフランクフルトは敵地でレバークーゼンを3−0で破った。熊谷、安藤とも先発し、熊谷はフル出場、安藤は後半38分に交代した。

出番なし
 サッカーのフランス女子リーグで23日、FW大滝麻未とFW大野忍が所属するリヨンは敵地でガンガンを5−1で破った。大滝、大野はベンチ入りも出場しなかった。

ドロー
イタリアセリエA第26節結果

パレルモ0−0ジェノア

 イタリアセリエAは23日、第26節の1試合が行われ、最下位のパレルモはホームで17位ジェノアと0−0で引き分けた。最下位脱出を目指したパレルモだが勝ち点1獲得にとどまり、順位を上げることは叶わなかった。

プロで再起
 南米チリで麻薬密輸により禁錮刑を受け服役していたロシア人の元プロサッカー選手が刑務所内でのサッカーで頭角を現し、チリ2部リーグでプロ選手として再起することになった。チリ法務省は23日までに、元選手への強制送還命令を取り消した。この選手はロシア2部リーグでかつてプレーしていたマクシム・モロコエドフ元受刑者(25)。2010年にチリからコカイン約6キロを欧州に持ち出そうとしたとして逮捕され、禁錮3年の刑を受け服役。22日に出所した。刑務所内でのサッカーでの活躍が評判となり、チリ2部リーグのチーム、サンティアゴ・モーニングが勧誘。法務省は元受刑者が既に更生したとして強制送還命令を取り消した。


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