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本日の超最新情報
2013.02.27.WED
INDEX
★白星発進★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループC
セパハン(イラン)3−0アル・ナスル(UAE)
アル・アハリ(サウジアラビア)2−0アル・ガラファ(カタール)
グループD
アル・アイン(UAE)3−1アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・ラヤン(カタール)3−3エステグラル(イラン)
グループG
広島0−2ブニョドコル(ウズベキスタン)
浦項スティーラース(韓国)0−0北京国安(中国)
グループH
セントラルコースト(オーストラリア)0−0水原三星(韓国)
貴州人和(中国)0−1
柏
Jリーグ王者の広島はホームで痛恨の黒星発進!天皇杯王者の柏は新加入のクレオの決勝弾で敵地で競り勝ち、日本勢で唯一の白星発進!アル・ナスルFW森本貴幸は後半14分から出場も完敗!
★実戦練習★アルガルベカップ(3月6〜13日・ポルトガル)に向けた女子日本代表『なでしこジャパン』の千葉合宿3日目は、明海大学サッカー部の男子学生を招いて試合形式の練習を実施!
★先制アシスト★DFBカップ準々決勝
キッカーズ・オッフェンバッハ(3部)1−2ボルフスブルク
長谷部誠は右サイドバックで公式戦3試合連続のフル出場を果たし、好クロスから先制ゴールをアシスト!ボルフスブルクは3部チームに辛勝して準決勝進出!
★決勝進出★スペイン国王杯準決勝第2戦
バルセロナ1−3(TOTAL2−4)レアル・マドリード
レアルはクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで快勝し、2年ぶりの優勝に王手!C・ロナウドはカンプ・ノウで史上初となる6試合連続ゴールをGET!カンプ・ノウで完敗したバルサは国王杯連覇と今季3冠の夢が潰える!
★契約更新★
フットサル日本代表のロドリゴ監督(42)が次回のW杯が開催される2016年まで契約更新!2016年には49歳となる三浦知良(横浜FC)についてロドリゴ監督は「50歳になっても呼びたい。カズは人間の衣を着た神だ」
★現役引退★
アメリカMLSのトロントに所属する元ドイツ代表MFフリンクス(36)が現役引退を発表!ドイツ代表で79キャップを誇り、2度のW杯に出場!
本日の超サカFLASH
FAカップ5回戦再試合結果ほか
本文
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★白星発進★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果
グループC:
セパハン(イラン)3−0アル・ナスル(UAE)
≪得点者≫
セパハン:スカイ22、80、エブラヒミ86
セパハンvsアル・ナスル戦ハイライト動画
(You Tube)
アル・アハリ(サウジアラビア)2−0アル・ガラファ(カタール)
≪得点者≫
アル・アハリ:アルバサス35、ヴィクトル・シモンエス90
グループD:
アル・アイン(UAE)3−1アル・ヒラル(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・アイン:アブドゥルラハマン26、アレックス46、アサモアー・ギャン90
アル・ヒラル:アル・ゾリ9
アル・ラヤン(カタール)3−3エステグラル(イラン)
≪得点者≫
アル・ラヤン:ロドリゴ・タバタ38=PK、オウンゴール58、ニウマール89
エステグラル:J・サムエル27、ボルハニ45+1、ネクナム86=PK
グループG:
広島0−2ブニョドコル(ウズベキスタン)
(広島ビ/6607人)
≪得点者≫
ブニョドコル:ピシュル45+1、ムサエフ86
≪出場メンバー≫
【
広島】
GK:
西川周作
DF:
水本裕貴、千葉和彦、塩谷司
MF:
青山敏弘、岡本知剛(80分中島浩司)、山岸智(76分清水航平)、石川大徳、萩洋次郎(68分森崎浩司)、石原直樹
FW:
佐藤寿人
【ブニョドコル】
GK:
ネステロフ
DF:
カリモフ、ガフロフ、フィリポシアン、S・ジュライェフ
MF:
ブラジッチ(77分ラフマトゥラエフ)、イブラヒモフ、トゥラエフ、ムサエフ
■
FW:
ハサノフ(88分ゾテエフ)、ピシュル(66分ムルゾエフ)
浦項スティーラース(韓国)0−0北京国安(中国)
グループH:
セントラルコースト(オーストラリア)0−0水原三星(韓国)
貴州人和(中国)0−1
柏
(貴陽奥林匹克体育中心体育場/28411人)
≪得点者≫
柏:クレオ45+1
≪出場メンバー≫
【貴州人和】
GK:
ジャン・リェ
DF:
ジャン・チャンリン、ナノ、スン・ジーハイ、ラオ・ウェイフェイ
MF:
サリー(67分リー・チュンユー)、ミシモビッチ、ユー・カイ、ヤン・ハオ
FW:
ムスリモビッチ、チェン・ジェ
【
柏】
GK:
菅野孝憲
DF:
近藤直也
■、鈴木大輔、増嶋竜也
MF:
大谷秀和、レアンドロ・ドミンゲス、ジョルジ・ワグネル、茨田陽生(70分栗澤僚一)、キムチャンス
FW:
工藤壮人(76分谷口博之)、クレオ(83分田中順也)
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日27日、各地でグループリーグ第1戦が行われ、グループHは天皇杯全日本選手権を制した柏レイソルがアウェーの中国・貴陽で貴州人和(中国)を1−0で下し、日本勢4クラブの中で唯一初戦を飾った。グループGは昨季J1王者のサンフレッチェ広島がホームの広島広域公園陸上競技場でブニョドコル(ウズベキスタン)に0−2で敗れた。
柏は前半終了間際に新戦力のクレオが頭で先制。その後は粘り強くこの1点を守り切った。広島は前半終了直前に先制されると後半も守備重視の相手を攻めきれず、終盤にカウンターから2点目を奪われた。
グループGの浦項(韓国)vs北京国安(中国)は0−0で引き分け、グループHのセントラルコースト(オーストラリア)vs水原(韓国)も0−0で分けた。
一方、元日本代表FW森本貴幸が所属するグループCのアル・ナスル(UAE)は、アウェーでセパハン(イラン)に0−3で敗れた。
森本は0−1とリードされた後半14分から出場したが、得点することはできなかった。
グループリーグは32チームが8グループに分かれ、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出する。
【柏が敵地で大きな勝ち点3】
今季新たに導入した3バックが機能して貴州人和を零封し、広州恒大から獲得した新加入のクレオが決勝点。敵地で勝ち点3をもぎ取った柏イレブンに安どの色が広がった。
「厳しい敵地での戦いで勝ち点を取れたことは、前向きにとらえていいと思います。全員が最後まで集中した結果がこういう形になった。ホッとしてます」と主将のMF大谷。
Jリーグ覇者として初出場だった昨年のACLは黒星スタート。この日も敵地の声援、滑るピッチと条件は良くなかったが、それは覚悟の上。大谷は「もう少し“自分達の時間”を出せれば」と反省も口にしたが、「アウェーで勝ち点を取る」という目的を果たせたことは何よりも大きな収穫だった。
23日の富士ゼロックススーパーカップから中3日でこの日の試合を迎え、さらに中3日でJリーグ開幕戦を迎える。当分はJとACLを“掛け持ち”のハードな日程になるが、大谷は「勝ち続けることが大事。特にホームでは勝ち点を落とすことはできない。今日も柏のサポーターが応援に来てくれていたけど、次のホームでは多くの応援があると思うので、一緒に喜べるような試合がしたい」と表情を引き締めていた。
【広島・森保監督は前半を反省】
ホームでのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)初戦。J1王者としては寂しすぎる結果となった。広島の森保監督は「ホームで何としても勝ち点3を取りたかった」と話すが、零敗で勝ち点3どころか「0」。雨の中、駆け付けたサポーターに「申し訳ない」と頭を下げた。
ただ、後半には何度もプニョドコルのゴールを脅かすなど、攻撃面では光明も見えた。「前半は慎重に入りすぎた」と悔やむ指揮官だが「まだまだ先は長い。全ての力を発揮して巻き返したい」と前を向くことも忘れなかった。
【頼みのエース佐藤も沈黙】
広島は頼みのエース佐藤も沈黙。23日の富士ゼロックススーパーカップ優勝の立役者は、相手守備の厳しいマークにも遭ったが「悪くても勝ち点1を取らなければ」と厳しい表情だった。
後半は守りを固めるブニョドコルに手を焼き「相手の対応を上回るプレーが必要」と分析。手痛い初戦黒星となったが、昨季のJ1得点王は「切り替えて次はリーグに集中する」と自らに言い聞かせるように話した。
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★実戦練習★
サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップ(3月6〜13日・ポルトガル)に臨む女子日本代表「なでしこジャパン」は本日27日、千葉県内で合宿3日目を迎えた。
この日は明海大サッカー部の男子学生と試合形式の練習を行うなど、ポルトガル遠征で戦うドイツなどの強豪国を想定した練習を行った。
佐々木則夫監督は特に守備面でチーム力がアップしたことを強調。「選手の意識も高く、今日の練習を見ると、今までの倍くらい成長している感じがある」と満足そうだったが、攻撃については「センスとか、タイミングはこれから」と今後の伸びに期待した。
また練習生として参加していた18歳の道上彩花(常盤木学園)が右足首を捻挫して練習を離脱した。
【
女子日本代表23名】
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
21.久野吹雪(伊賀フットボールクラブくノ一)
12.山根恵里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
DF:
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
5.鮫島彩(ベガルタ仙台レディース)
2.有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
16.川村優理(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
7.長船加奈(ベガルタ仙台レディース)
18.加戸由佳(岡山湯郷Belle)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
14.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
19.山崎円美(アルビレックス新潟レディース)
20.中島依美(INAC神戸レオネッサ)
15.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
22.田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム/ドイツ)
23.小川志保(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
24.永里亜紗乃(ポツダム/ドイツ)
11.大滝麻未(リヨン/フランス)
25.京川舞(INAC神戸レオネッサ)
26.田中美南(日テレ・ベレーザ)
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★先制アシスト★
DFBカップ準々決勝結果
キッカーズ・オッフェンバッハ(3部)1−2ボルフスブルク
(ビーベラー・ベルク/30000人)
≪得点者≫
オッフェンバッハ:シュターデル81
ボルフスブルク:オリッチ50、ドスト71
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
長谷部誠、ナウド、マートルング、シェーファー
MF:
ポラーク、ジョズエ(87分ケアー)、ヴィエイリーニャ(91分トレッシュ)、ジエゴ
FW:
オリッチ(76分ロドリゲス)、ドスト
マインツ2−3フライブルク
≪得点者≫
マインツ:パーカー3、ジムリング4
フライブルク:サンティニ86、カリジューリ90=PK、108
サッカーのDFB(ドイツ連盟)カップ準々決勝は26日、オッフェンバッハなどで2試合が行われ、長谷部誠のボルフスブルクはアウェーで3部のキッカーズ・オッフェンバッハを2−1で下し、4強入りした。
長谷部は右サイドバックでフル出場し、後半開始早々に先制点につながる好クロスを上げた。
ボルフスブルクはこの日、3部ながらグロイター・フュルトやデュッセルドルフという1部勢を撃破し、ここまでの3試合を無失点で勝ち上がってきたオッフェンバッハと対戦。堅い守備の前に前半はスコアレスで折り返したが、迎えた後半5分、長谷部のアーリークロスにオリッチが合わせて先制に成功する。
ボルフスブルクは26分にドストが追加点を挙げ、リードを2点に広げる。36分にはオッフェンバッハに1点を返され、終盤猛攻を受けたが、そのまま逃げ切ってベスト4に駒を進めた。
公式戦3試合連続で先発した長谷部は、立ち上がりに守備面でのミスから2度のピンチを招いたものの、後半5分には相手DFラインとGKの間に絶妙なクロスを送り、先制ゴールをアシスト。3試合連続でフル出場を果たした。
ボルフスブルクMF長谷部誠
「今日の試合で良かったのは、個人としても、チームとしても、結果だけだった。相手が引いてくることも、ピッチの状態も悪いことも分かっていた。その中で1人1人がボールを持って考える時間が長かったので、崩すのはなかなか難しいと前半は思っていた。前半はあまりセンタリングが上がっていなかったので、相手を抜き切る前に早めにクロスを上げようという話は(ハーフタイムに)していた。そういう意味では(後半に決めた)2点とも抜き切る前にセンタリングを上げたことから生まれたので、その辺はちょっと修正できたと思う。(自身のアシストは)攻撃的な選手も抜き切る前に早めにセンタリングを上げてくれと言っていたので、そこを考えてやった」
【長谷部「戦い方を考えないと」】
積極的な攻撃参加で先制点につながるクロスで勝利に貢献した長谷部は予想外の苦戦に「結果だけですね、良かったのは」と振り返った。
前半から自陣に引いた守備の相手を崩し切れず「もう少し戦い方を考えないといけなかった」と反省。それでも先制点の場面は「FWも早めに(クロスを)上げてほしいと言ってきたので考えてやった」と大きなアピールになった。
右サイドバックでフル出場。「練習ではボランチとか右の前のポジションもやっている。どこで出てもしっかり高いレベルでプレーできるようにしたい」と意気込んだ。
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★決勝進出★
スペイン国王杯準決勝第2戦結果
バルセロナ1−3(TOTAL2−4)レアル・マドリード
≪得点者≫
バルセロナ:ジョルディ・アルバ89
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド13、57、ヴァラン68
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:ピント
DF:
ダニエウ・アウベス、プジョル
■、ピケ
■、ジョルディ・アルバ
MF:
シャビ・エルナンデス(74分チアゴ・アルカンタラ)、ブスケッツ、セスク・ファブレガス(60分ビジャ)
FW:
ペドロ(72分テージョ)、メッシ、イニエスタ
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
アルベロア
■、セルヒオ・ラモス、ヴァラン、ファビオ・コエントラン
MF:
ケディラ、シャビ・アロンソ(85分エッシェン)、ディ・マリア、エジル(80分ペペ)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
イグアイン(71分カジェホン)
スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は26日、準決勝第2戦の1試合が行われ、レアル・マドリードとバルセロナによる224回目の「クラシコ」は、アウェーのレアルが3−1で快勝し、2試合合計4−2したレアルが、2年ぶりの決勝進出を決めた。一方のバルサは、国王杯連覇と今季3冠の夢が潰えることとなった。
2季ぶり19度目の優勝を狙うレアルは、本日27日に対戦するアトレティコ・マドリードとセビージャの勝者と5月の決勝に臨む。
国内リーグでは首位バルサに16ポイントものリードを許し、連覇が絶望的なレアル。この国王杯でも、第1戦はホームで1−1と不利な状況で迎えることとなったが、敵地「カンプ・ノウ」での一戦では、前半13分に先制。右サイドを持ち上がったクリスティアーノ・ロナウドがエリア内に侵入し、ピケに倒されてPKを得ると、これを自ら沈め、レアルがトータルスコアでの逆転に成功する。
一方のバルサは、ボールは支配するが好機を作り出せない展開が続く。頼りのメッシもFKが枠を外れるなどネットを揺らせずにいると後半12分、自陣ゴール前でボールを奪ったレアルが一気にカウンター。ディ・マリアがキレのあるドリブルでプジョルを抜き去ってシュートを放つと、これはGKピントに阻まれたものの、こぼれ球をC・ロナウドが落ち着いて詰めて2点目を奪った。
リードを広げたレアルはさらに23分、第1戦で貴重な同点弾を奪ったヴァランがこの日も頭で決めて試合の大勢を決する。決勝進出のためには4点が必要となったバルサは終了間際にジョルディ・アルバのゴールで1点を返すが、時すでに遅し。レアルがライバルに快勝し、国王杯制覇に王手を掛けた。
レアルのセルヒオ・ラモスは試合後、「凄く良いプレーができるという予感を持ってここに乗り込んできた」とコメント。「バルセロナ戦はいつでも苦労する。彼らはスペースを見つけ、僕らを困難に陥れる。でも、僕らはとてもよく戦った」とチームの戦いぶりに満足感を示した。また、2ゴールを挙げて勝利の立役者となったC・ロナウドに対しては「僕は常に彼が世界一だと言ってきたし、彼はこのような試合でいつも大仕事をしてくれる」と、エースを手放しで絶賛した。
かつてはビッグマッチで活躍できないと批判されてきたC・ロナウドだが、この日のゴールで「カンプ・ノウ」では6戦連発。クラシコの長い歴史において、アウェーで6試合連続ゴールを挙げたのは同選手が史上初という快挙を達成した。また、2009年のレアル加入以来、クラシコでの通算得点は18試合出場で12得点となった。
C・ロナウドは試合後に、「僕らにとってはとてもいい試合になった。試合開始から終了まで、ずっといいプレーができていた。とても集中して、素晴らしい姿勢で試合に臨めたと思う」と、勝利を喜んだ。
同選手はまた、「今日は僕らの方が優れたチームだった。カンプ・ノウで3ゴールを挙げるなんて凄く難しいこと」とコメント。なお、レアルがカンプ・ノウで3ゴールを挙げたのは、2007年3月の対戦で3−3と引き分けて以来だった。
C・ロナウドはさらに「最近は、このスタジアムで凄く良いプレーができている。ホームよりも良いプレーをしているくらいだ」と、敵地がプレーしやすい状況になっているとも語った。その上で、同選手は「国内リーグではバルサが大きなリードを奪っていて難しい状況だけど、国王杯とチャンピオンズリーグのタイトル獲得に向けて集中していく」と、今後への意気込みを語った。
第1戦で得点し、この試合でもゴールを決めた19歳のDFヴァランは「将来のためではなく、今プレーをしたい。そのためにチームにいるんだ」と年齢に対する誤解を吹き飛ばしてみせた。
レアル・マドリードとバルセロナは、3月2日に行われるリーガエスパニョーラ第26節でも、レアルのホームで225回目の「クラシコ」を迎える。
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★契約更新★
日本サッカー協会は本日27日、フットサル日本代表のミゲル・ロドリゴ監督(42)=スペイン=との契約を更新したと発表した。次回のワールドカップ(W杯)が開かれる2016年までを、契約期間の原則としている。
2009年から日本代表を率いる同監督は、昨年のW杯(タイ)で日本を初の決勝トーナメント進出に導いた。「次回のW杯はベスト8以上を目指す」と抱負を述べ、若手の発掘や指導者の育成にも意欲を見せた。
昨年のW杯ではサッカー元日本代表の三浦知良(横浜FC)を日本代表に招集。2016年には49歳となるカズについて、ロドリゴ監督は「50歳になっても状態が良ければまた呼びたい。カズは人間の衣を着た神だ。フットサルは自分の家だと考えてもらいたい」と高く評価して話していた。
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★現役引退★
MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)のトロントに所属する元ドイツ代表MFトルステン・フリンクス(36)が26日、現役引退を発表した。プレシーズン中に腰の手術を受けた同選手だが、コンディションが戻らなかったことがキャリアを終える原因となったと話した。
ドイツ代表として79キャップを誇るフリンクスは、これまで2度のワールドカップ(W杯)に出場。2002年の日韓大会ではドイツの決勝進出にも貢献した。また、クラブレベルではブレーメンで長くプレーし、バイエルンやドルトムント(以上ドイツ)でも活躍。2011年からトロントでプレーしていた。
トロントではチーム最高額となる推定243万ドル(約2億2000万円)の年俸を受け取っている同選手だが、加入後はケガにより出場機会も少なく、今季はプレシーズン中に負傷し、キャンプからも離脱していた。
フリンクスは「ケガの回復には思ったより時間が掛かることが、プレシーズン中に発覚した。僕はいつもチームにとってベストとなることをしたいと思っている。だから、現役を退くことを決めた」と声明を発表した。
トロントのゼネラル・マネージャーを務めるケヴィン・パイン氏はこの発表に対し、「彼が今後チームをリードしていくことはないという事実を、誰もが残念に思っている。しかし、今回の彼のケガはリハビリに長い時間を要するもので、こういう結果になったんだ」とフリンクスの引退を惜しんだ。一方で、「我々はフリンクスのトロントへの貢献に感謝している。そして、今後も彼がこのクラブで働くことに合意してくれて喜んでいる。彼は特に欧州において、クラブの将来のプロジェクトに関わっていく」と、これまでの貢献に感謝を述べ、今後はスタッフとしてトロントで働くと明かした。
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【超サカFLASH】
★募金
★
Jリーグは本日、東京・国立霞ヶ丘競技場で23日に開催した富士ゼロックス・スーパーカップで実施した東日本大震災義援金募金で、21万5559円を集めたと発表した。
★チーム合流
★
ロシアプレミアリーグ、CSKAモスクワのレオニード・スルツキ監督は26日、スペイン・マルベーリャでの3次キャンプに日本代表MF本田圭佑が合流する見通しを示した。本田は2次合宿中にバルセロナで古傷の右膝を検査し、親善試合3試合を欠場。25日の3次キャンプ初日にも姿を現さなかったが、スルツキ監督はロシアメディアに「彼は今キャンプ中に職場に復帰してくるだろう」と話した。リーグ戦は3月9日に再開する予定となっている。
★罰金処分
★
イタリアセリエAの規律委員会は26日、24日に行われたミラノ・ダービーでのサポーターの人種差別行為により、インテルに5万ユーロ(約600万円)の罰金処分を科すことを発表した。また、ミランFWマリオ・バロテッリに対しても1万ユーロ(約120万円)の罰金が科された。バロテッリはピッチを引き上げる際に観客を挑発した。
★準々決勝進出
★
FAカップ5回戦再試合結果
エバートン3−1オールダム(3部)
≪得点者≫
エバートン:ミララ15、ベインズ34=PK、オスマン62
オールダム:スミス64
FA(イングランド協会)カップは26日、5回戦再試合の1試合が行われ、エバートンがオールドハム(3部)を本拠地で3−1で下しベスト8に駒を進めた。エバートンは3月9日に行われる準々決勝で、宮市亮が所属するウィガンと対戦する。
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