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本日の超最新情報
日本代表が5月30日に豊田スタジアムでブルガリア代表と対戦!!2013.02.28.THU

INDEX

vsブルガリア
日本代表がコンフェデレーションズカップ(6月・ブラジル)直前の5月30日に、愛知・豊田スタジアムでブルガリア代表と対戦!

実戦練習
アルガルベカップ(3月6〜13日・ポルトガル)に向けた女子日本代表『なでしこジャパン』の千葉合宿4日目は、2日連続で明海大学サッカー部の男子学生と一緒に実戦練習を実施!明日3月1日の夜に日本を出発!

フル出場
DFBカップ準々決勝
シュツットガルト2−0ボーフム(2部)
バイエルン1−0ドルトムント
酒井高徳はフル出場、岡崎慎司は前半のみ出場、ボーフムの田坂祐介はスタメン出場!シュツットガルトは快勝して準決勝進出!前回準優勝のバイエルンはロッベンの決勝ゴールで競り勝って前回王者を撃破!

vsマンU
FAカップ5回戦
ミドルズブラ(2部)0−2チェルシー
チェルシーは快勝してベスト8進出!3月10日の準々決勝では香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドと激突!

ダービー決勝
スペイン国王杯準決勝第2戦
セビージャ2−2(TOTAL3−4)アトレティコ・マドリード
アトレティコはファルカオ・ガルシアのゴールなどで逃げ切って19回目の決勝進出!5月18日の決勝では17年ぶり10度目の優勝を目指すアトレティコと、2年ぶり19度目の優勝を目指すレアルが『マドリード・ダービー』で激突!

準々決勝進出
クープ・ドゥ・フランス11回戦
パリ・サンジェルマン2−0マルセイユ
サンテティエンヌ3−2リール
パリSGはイブラヒモビッチの2ゴールで快勝し、『フランス・ダービー』2連勝で準々決勝進出!新加入のベッカムは守備的MFで先発デビュー!

全治1ヶ月
24日のミランとのミラノ・ダービーで負傷退場したインテルの日本代表DF長友佑都(26)が左膝の外側半月板損傷で全治1ヶ月!

獲得断念
長友佑都が所属するインテルが元ノルウェー代表FWカリュー(33)の獲得を断念!

辞任
チェルシーのベニテス(52)暫定監督が今季限りでの辞任を表明!

本日の超サカFLASH
Jリーグが今季から最優秀ゴール賞を新設し、年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」で表彰ほか


本文
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vsブルガリア
 日本サッカー協会は本日28日、男子の日本代表が5月30日(愛知・豊田スタジアム)に行う国際親善試合、キリンチャレンジカップの対戦相手がブルガリア代表に決まったと発表した。試合開始時間は未定。
 ブルガリアはワールドカップ(W杯)欧州予選グループBでイタリアに次ぐ2位につける。対戦成績は日本の1分け3敗。最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が28位で、ブルガリアは48位。
 日本は6月にW杯アジア最終予選2試合とコンフェデレーションズカップ(ブラジル)を戦う。ザッケローニ監督は「ブルガリアとの試合を通じ、6月の長いシリーズに向けての準備を進めたい」と協会を通じてコメントを出した。


実戦練習
 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップ(3月6〜13日・ポルトガル)に臨む女子日本代表「なでしこジャパン」は本日28日、千葉県内で合宿4日目を迎えた。
 この日は前日同様、明海大サッカー部の男子学生と一緒に実戦練習を行い、最後はなでしこ同士で紅白戦を行った。その際、今合宿で岩清水梓(日テレ)とともにセンターバックとして堅い守りを披露している長船加奈(仙台)の腹部に相手のシュートが直撃。バチンという大きな音とともに長船が地面に倒れ込んでしまった。それでも熊谷紗希(フランクフルト)らから代表での定位置を奪いたい長船は「よくあることですから」と気力を振り絞って立ち上がり、プレーを続行。練習後にはアルガルベ杯へ向け「レギュラーで出ないとチャンスはない。出場機会があれば頑張りたい」と意欲を見せた。
 なでしこジャパンは明日3月1日まで練習し、同日夜に日本を出発する。FW大儀見(ポツダム)ら海外組5人は欧州で合流する。ベテランの澤穂希(INAC神戸)や宮間あや(岡山湯郷)は選出されていない。
 昨年のロンドン五輪銀メダルの日本にとって、アルガルベ杯は今年初の国際試合。グループリーグで6日にノルウェー、8日にドイツ、11日にデンマークと対戦する。

【なでしこ遠征は主将が4人】
 なでしこジャパンの佐々木則夫監督が本日28日、3月1日にアルガルベカップのためポルトガルへ飛ぶ遠征メンバーの主将を発表した。
 FW大儀見優季(ポツダム)、MF川澄奈穂美(INAC神戸)、DF岩清水梓(日テレ)、GK海堀あゆみ(INAC神戸)と各ポジションから4人が選ばれた。佐々木監督は、ロンドン五輪で主将を務めたMF宮間あや(岡山湯郷)が代表に再合流した場合にも、別な新主将を任命したい意向も示唆した。

女子日本代表23名
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
21.久野吹雪(伊賀フットボールクラブくノ一)
12.山根恵里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
DF:
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
5.鮫島彩(ベガルタ仙台レディース)
2.有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
16.川村優理(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
7.長船加奈(ベガルタ仙台レディース)
18.加戸由佳(岡山湯郷Belle)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
14.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
19.山崎円美(アルビレックス新潟レディース)
20.中島依美(INAC神戸レオネッサ)
15.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
22.田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム/ドイツ)
23.小川志保(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
24.永里亜紗乃(ポツダム/ドイツ)
11.大滝麻未(リヨン/フランス)
25.京川舞(INAC神戸レオネッサ)
26.田中美南(日テレ・ベレーザ)


フル出場
DFBカップ準々決勝結果

シュツットガルト2−0ボーフム(2部)
(メルセデス・ベンツ・アレーナ/40000人)
≪得点者≫
シュツットガルト:ゲントナー18、'イビシェビッチ81
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
酒井高徳、タスチ、ニーダーマイアー(51分リュディガー)、ボカ
MF:
W・クビスト、ハルニク(91分ホルツハウザー)、ゲントナー、岡崎慎司(46分マケダ)、I・トラオレ
FW:
イビシェビッチ
【ボーフム】
GK:
ルーテ
DF:
ローテンバッハ、マルトリツ、エイヨールフソン、ルムブ
MF:
シンキェビッツ(68分デルーラ)、クラーマー、ゴレツカ、田坂祐介(74分イアシュヴィリ)
FW:
シャイトハウアー(74分ゲラシュヴィリ)、ジャトコフスキ

バイエルン1−0ドルトムント
(アリアンツ・アレーナ/71000人)
≪得点者≫
バイエルン:ロッベン33
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ファン・ブイテン、ダンテ、アラバ
MF:
ハビ・マルティネス、シュバインシュタイガー、ミュラー(78分ルイス・グスタボ)、クロース(90+4分ボアテング)、ロッベン
FW:
マンジュキッチ(90+1分ゴメス)
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
ピシュチェク、スボティッチ、フェリピ・サンターナ、シュメルツァー
MF:
ギュンドアン、S・ベンダー、グロスクロイツ(62分ブワシチコフスキ)、ゲッツェ、ロイス(81分シーバー)
FW:
レバンドフスキ

 DFB(ドイツ連盟)カップは27日、準々決勝の残り2試合が行われ、酒井高徳と岡崎慎司のシュツットガルト(1部)は2−0で田坂祐介のボーフム(2部)をホームで下し、準決勝に進んだ。酒井は右サイドバックでフル出場。トップ下の岡崎は前半終了で交代。膝の負傷から約2ヶ月半ぶりに復帰した田坂は先発し、後半29分に交代した。
 1997年以来のDFBカップ制覇を目指すシュツットガルトは、前半18分にゲントナーのゴールで先制すると、後半36分にもイビシェビッチが追加点を挙げたシュトゥットガルトがベスト4進出を果たした。
 シュツットガルトの次戦は3月2日に行われ、細貝萌が所属するレバークーゼンと敵地で対戦する。
 一方、前回準優勝のバイエルンが前回王者のドルトムントに1−0で勝利し、ベスト4進出を決めた。
 昨季はリーグ戦でドルトムントに連覇を許したほか、DFBカップでも決勝でドルトムントに2−5と屈辱的な敗戦を喫したバイエルン。今季はリーグで首位を独走するなど絶好調だが、この日は昨季の借りを返すべく、ドルトムントと激突した。
 昨季までは5連敗と、近年はドルトムントとの対戦成績が非常に悪いバイエルンだが、この日は前半からロッベンやマルティネスのシュートなどでドルトムントゴールを脅かすと、43分にエリア外やや右でラームのパスを受けたロッベンが、左足でミドルシュートを決めて先制に成功する。
 一方、この日はフンメルスをケガで欠いたドルトムントは、バイエルンに猛攻を浴びながらもGKバイデンフェラーの好セーブで凌いでいたが、攻撃面では頼りのレバンドフスキも不発に終わり得点を奪えず。結局、後半はスコアが動かず、1−0でこの試合を制したバイエルンが、昨季果たせなかった3冠達成に向けて大きく前進した。
 DFBカップ準決勝の組み合わせは3月3日に決定する。

【「けっこうショック」な岡崎】
 シュツットガルトの酒井高は守備重視の位置取りで無失点勝利に貢献し「カウンターを警戒した。(準決勝に)進めたのが一番良かった」と満足そうに話した。相手の田坂との競り合いも落ち着いてこなした。
 一方、岡崎は攻撃で見せ場をつくれず前半のみの出場。「ここ最近では一番良くなかった。45分で交代はけっこうショック!」と勝利にも厳しい表情だった。


vsマンU
FAカップ5回戦結果

ミドルズブラ(2部)0−2チェルシー
(セルネット・リバーサイド/27856人)
≪得点者≫
チェルシー:ラミレス51、モーゼス73
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
P・フェレイラ、イバノヴィッチ、テリー、バートランド
MF:
アケ、ラミレス、モーゼス(76分ダビド・ルイス)、オスカル(79分マリン)、ベナユン(58分アザール)
FW:
トーレス

FAカップ準々決勝日程

3月9日()

エバートンvsウィガン
(グディソン・パーク)
マンチェスター・シティーvsバーンズリー(2部)
(エティハド・スタジアム)

3月10日()

マンチェスター・ユナイテッドvsチェルシー
(オールド・トラフォード)
ミルウォール(2部)vsブラックバーン(2部)
(ニュー・デン・スタジアム)

 イングランド協会(FA)カップは27日、5回戦の残り1試合が行われ、チェルシーがミドルズブラ(2部)を2−0で下し、ベスト8進出を決めた。
 4回戦では、3部のブレントフォードに再試合に持ち込まれるなど苦戦したチェルシー。この日のミドルスブラ戦では、前半は0−0のスコアレスで終えたものの、後半5分にラミレスがミドルシュートを決めて先制に成功。さらに27分には、オスカルとのワンツーで抜け出したアザールのお膳立てからモーゼスが決めて追加点。その後はミドルズブラに反撃を許さず、チェルシーが5回戦突破を決めた。
 この結果、準々決勝に進出した8チームが決定。この日ベスト8進出を決めたチェルシーは、来月10日に香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドと対戦することが決まった。


ダービー決勝
スペイン国王杯準決勝第2戦結果

セビージャ2−2(TOTAL3−4)アトレティコ・マドリード
(ラモン・サンチェス・ピスファン/40000人)
≪得点者≫
セビージャ:ヘスス・ナバス39、ラキティッチ91
A・マドリード:ジエゴ・コスタ6、ファルカオ・ガルシア29
≪出場メンバー≫
【セビージャ】
GK:
ベト
DF:
コケ、ファシオ、アルベルト・ボティア(69分シシーニョ)、アルベルト
MF:
メデル■■=(76分)、コンドグビア=一発退場(90+2分)、ヘスス・ナバス、ラキティッチ、レジェス(46分デル・モラル)
FW:
ネグレド
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
ファンフラン、ミランダ、D・ディアス、フィリピ
MF:
ティアゴ(23分マリオ・スアレス)、ガビ、アルダ(63分C・ロドリゲス)、ラウール・ガルシア(72分コケ)
FW:
ジエゴ・コスタ、ファルカオ・ガルシア

スペイン国王杯決勝日程

5月18日()

レアル・マドリードvsアトレティコ・マドリード
(会場未定)

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は27日、準決勝第2戦の残り1試合が行われ、アトレティコ・マドリードとセビージャによる一戦は2−2の引き分けに終わった。この結果、2試合合計スコアを4−3と上回ったアトレティコが19回目の決勝進出を果たした。
 ホームでの第1戦を2−1と勝利していたアトレティコ。敵地での第2戦でも開始早々の6分にディエゴ・コスタのゴールで先制すると、29分にはそのD・コスタの左クロスにファルカオ・ガルシアが合わせて追加点。トータルスコアでのリードを広げる。
 これで決勝進出のためには最低でも4ゴールが必要となったセビージャは、前半終了間際にヘスス・ナバスのゴールで1点を返す。これで希望の光が見えたセビーリャだったが、なかなか2点目を奪えずにいると、後半31分にはメデルがこの日2枚目の警告を受けて退場。後半ロスタイムになんとかラキティッチがゴールを奪ったものの、直後にはコンドグビアも退場となるなど及ばず。過去9度の国王杯制覇を誇るアトレティコが決勝進出を決めた。
 この結果、5月18日に行われる決勝では、前日の試合でバルセロナを破ったレアル・マドリードと、1996年以来10度目の優勝に王手をかけたアトレティコによる「マドリード・ダービー」が実現することとなった。レアル・マドリードは2季ぶり19度目の優勝を目指す。国王杯の最多優勝はバルセロナの26回で、アスレティック・ビルバオが24回で続く。


準々決勝進出
クープ・ドゥ・フランス11回戦結果

パリ・サンジェルマン2−0マルセイユ
(パルク・デ・プランス/42000人)
≪得点者≫
PSG:イブラヒモビッチ34、64=PK
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
ドゥシェ
DF:
ファン・デル・ウィール、Z・カマラ、サコ、マクスウェル
MF:
マテュイディ、ベッカム(86分ジャレ)、シャントーム、メネズ(89分ティエネ)
FW:
ガメイロ、イブラヒモビッチ(76分ラベッシ)
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
ファンニ、モレル、ルーカス・メンデス、エンクル
MF:
J・バートン、カディル(69分J・アユー)、バルビュエナ
FW:
ロマオ、A・アユー、ジニャク

サンテティエンヌ3−2リール
(スタッド・ジョフロワ・ギシャール/15543人)
≪得点者≫
サンテティエンヌ:オウンゴール44、P・オーバメヤン50、ブランドン75
リール:バシャ33、S・カルー82
≪出場メンバー≫
【リール】
GK:
エラナ
DF:
バシャ、ベリア、ボナール、ロゼフナル(59分I・グエイェ)
MF:
シェジュ、マルタン、ペドレッティ(68分トゥーリオ・デ・メロ)
FW:
ブルーノ(52分S・カルー)、ペイェ、ロドゥラン

ソショー1−2トロワ
≪得点者≫
ソショー:ブデブズ90+5=PK
トロワ:バエベック10、フォシュリエ89

エビアン3−1ルアーブル(2部)
≪得点者≫
エビアン:ベリゴー24、49、ヘリファ90
ルアーブル:リヴィエール80

ロリアン3−0ブレスト
≪得点者≫
ロリアン:エキュエレ64、アリアディエール70、90+1

ラオン・レタプ(3部)2−2(PK3−5)ボルドー
≪得点者≫
ラオン・レタプ:ジェ65、ケイタ99
ボルドー:オブラニャク59、ディアバテ113

マンゲット・ヴェニシュー(3部)0−2ナンシー
≪得点者≫
ナンシー:ムカンジョ107、アヤス120

 クープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)は27日、11回戦が行われ、パリ・サンジェルマンはマルセイユに2−0と勝利し、準々決勝に駒を進めた。
 24日の国内リーグでマルセイユとの「フランス・ダービー」を2−0と制したパリSG。中2日で再びマルセイユと相見えたパリSGは、24日にフランス・デビューを飾ったベッカムが中盤の底で先発した。試合は前半34分にイブラヒモビッチのゴールで先制すると、同選手は後半19分にも自ら得たPKを冷静に沈め、パリSGはこのリードを守って宿敵相手に2連勝。今季加入したイブラヒモビッチは、マルセイユとの3試合で5得点と相性の良さを見せ付けた。
 ベッカムはこの試合、安定したパフォーマンスで高いパス成功率を誇り、決定的なクロスを何本も通してみせた。パリSGのアンチェロッティ監督は試合後、同選手について「彼は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。いつものように良いパスを供給し、マテュイディとのコンビはとても素晴らしかった。今日の彼はとても37歳には見えなかった」と絶賛した。ベッカムは試合後、「(プレーを)楽しむことができた。このチームで一員であることを大いに楽しんだ。凄くアットホームな気持ちを覚えている」と語った。


全治1ヶ月
 サッカーのイタリアセリエA、インテルは24日のミラン戦で左膝を痛めた日本代表DF長友佑都が左膝外側半月板の関節包靭帯の損傷、および外側半月板の一部分に軽度の損傷が確認されたと27日に発表した。クラブは全治までの期間を明らかにしておらず、地元紙ガゼッタ・デロ・スポルト(電子版)は1ヶ月程度かかる見通しと報じた。
 勝てば日本のワールドカップ(W杯)ブラジル大会出場権獲得が決まる3月26日のW杯アジア最終予選ヨルダン戦出場も微妙となった。
 代表で左のサイドバックを務める長友に加え、右の内田篤人(シャルケ)も既に太もも肉離れで離脱しており、大事な一戦は2人を欠いて臨む可能性が出てきた。
 ミラン戦に先発した長友は1−1の引き分けに持ち込む同点ゴールを左クロスで演出したが、膝を痛めて後半32分に退いた。27日にインテルの医師による検査を受けた。
 今季公式戦32試合に出場している長友が長期離脱するとなれば、チームにとっては大きな痛手となる。


獲得断念
 DF長友佑都が所属するイタリアセリエAのインテルは27日、練習に参加していた元ノルウェー代表FWヨン・カリュー(33)の獲得を見送ったと発表した。
 インテルでは14日、アルゼンチン代表FWディエゴ・ミリートが左膝を負傷し、今季中の復帰が難しい状況となった。これにより攻撃陣の駒が手薄になったインテルだが、すでに移籍市場は閉幕しているため他クラブからの選手獲得はできない。だが、未所属の選手であれば獲得が可能なため、インテルはかつてアストンビラ(イングランド)などで活躍し、セリエAではローマでのプレー経験も持つカリューに白羽の矢を立てていた。
 昨季はウェストハム(当時イングランド2部)でプレーし、シーズン終了後に同クラブを退団して以来は未所属となっていた同選手は2週間、インテルの練習に参加し契約を目指していたが、インテルは獲得の見送りを決めた。
 インテルはクラブの公式HP上で「クラブは彼が示した意欲と、プロ意識に感謝したい。インテルに入団してもらうことになっていたが、彼の現在のフィジカル・コンディションはフィットするまでに長い時間を要するもので、クラブのニーズに合っていなかった」と、同選手は契約後すぐに起用できる状況にないため、獲得を見送ったことを明かした。


辞任
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、チェルシーのラファエル・ベニテス(52)暫定監督は27日、今季限りで辞任すると明らかにした。昨年11月の就任直後から解任されたディ・マッテオ前監督を支持するサポーターに批判されてきた。
 同日行われたイングランド協会(FA)カップ5回戦後に「チェルシーは暫定監督という肩書を私に与えたが、それが大きな誤りだった。シーズンが終わったらチームを去る」と語った。


超サカFLASH

ゴール賞新設
 Jリーグは本日、今季から最優秀ゴール賞を新設し、年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」で表彰すると発表した。対象の得点はJ1に限る。Jリーグ公式サイトを通じ、サポーターから投票を受け付けて節ごとのノミネートゴール(3点)や月間ベストゴール(1点)を決定。リーグ終了後に最終ノミネートゴール(5点)が選ばれ、大東チェアマンら表彰選考委員会による投票で最優秀賞を決める。

欠場
 ロシアプレミアリーグ、CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑は26日、合宿地のスペイン・マルベージャで行われたロコモティフ・モスクワとの親善試合を欠場した。 本田はスペイン・ラマンガでの第2次合宿中に右膝の検査でチームを離脱し、今回で親善試合欠場は4戦連続。チームは3月9日にリーグ戦再開を控えており、同1日にBATEボリソフ(ベラルーシ)と親善試合を行う。

レンタル
 J2北九州は本日、J1大宮のMF李根鎬=イ・グノ(20)が期限付き移籍で加入すると発表した。

開催断念
 J2鳥取を運営するSC鳥取は本日、新たな拠点施設として昨年完成した「チュウブYAJINスタジアム」(鳥取県米子市)で、5月19日の山形戦を開催することを断念したと発表した。鳥取市のとりぎんバードスタジアムで実施する。SC鳥取によると、観客席数などでJリーグが定めるスタジアム基準を満たしていなかった。今後、スタジアムを整備し、今秋の公式戦開催を目指すという。

異議却下
 欧州サッカー連盟(UEFA)は27日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦(20日)でガラタサライ(トルコ)が上海申花(中国)から移籍したディディエ・ドログバを起用したことに対し、対戦したシャルケ(ドイツ)が行った異議申し立てを却下したと発表した。ドログバは1月下旬にガラタサライに加入したが上海申花は契約期間中と主張。シャルケは出場資格に疑いがあるとしていた。

2試合出場停止
 欧州サッカー連盟(UEFA)は27日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、12日のバレンシア(スペイン)戦で退場処分を受けたパリ・サンジェルマン(フランス)のエース、ズラタン・イブラヒモビッチに2試合の出場停止処分を科したと発表した。イブラヒモビッチはこの試合の終了直前に相手選手の足を踏み付けるような反則でレッドカードを受けた。3月6日の1回戦第2戦と、チームが勝ち進んだ場合は準々決勝第1戦に出場できない。

処分
 欧州サッカー連盟(UEFA)は27日、欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第2戦であったサポーターの行為に関連し、ラツィオ(イタリア)にUEFA主催大会の2試合、フェネルバフチェ(トルコ)には同1試合を無観客で実施する処分を科したと発表した。また、フェネルバフチェはサポーターがスタジアムの外から発煙筒を投げ入れたとして、2年以内に同じ行為が繰り返された場合、UEFA主催大会への出場権を獲得しても1度除外される。ラツィオは4万ユーロ(約485万円)、フェネルバフチェは6万ユーロ(約730万円)の罰金を科された。

国外にも適用
 国際サッカー連盟(FIFA)は27日、八百長事件に関与したとして永久追放などの処分を受けたイタリアと韓国の選手ら74人の処分について、両国の国内だけでなく国外にも広げて適用すると発表した。内訳はイタリアが11人の永久追放を含む70人で、韓国は4人。


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