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本日の超最新情報
J1第2節、首位・横浜Mはマルキーニョスのハットトリックなどで圧勝して開幕2連勝!!2013.03.09.SAT

INDEX

開幕2連勝
J1第2節
新潟1−2広島
鹿島3−2仙台
FC東京3−0
甲府1−2C大阪
清水0−5横浜M
川崎1−1大分
磐田0−1大宮
浦和1−0名古屋
湘南1−1鳥栖
首位・横浜Mはマルキーニョスのハットトリックなどで圧勝して開幕2連勝!FC東京は2年連続、浦和とC大阪は15年ぶりの開幕2連勝!

2連敗
アルガルベカップ・グループリーグ第2戦
グループA
女子ドイツ代表2−1女子日本代表
ノルウェー 0−0デンマーク
グループB
中国0−5アメリカ
アイスランド1−6スウェーデン
グループC
ポルトガル0−2ハンガリー
メキシコ0−1ウェールズ
なでしこジャパンは前回王者に敗れて2連敗!グループA・3位以下が確定し、2年連続の決勝進出ならず!

先制GOAL
ドイツブンデスリーガ第25節
アウクスブルク1−2ニュルンベルク
金崎夢生はベンチ入りも出番なし、清武弘嗣は7試合連続で先発出場し、11試合ぶり今季4点目となる先制ゴールをGET!13位ニュルンベルクは5試合ぶりの白星で暫定11位浮上!

11戦無敗
イタリアセリエA第28節
ジェノア0−2ミラン
3位ミランはバロテッリのゴールなどで快勝も、先制ゴールを決めたパッツィーニが負傷退場し、12日の欧州チャンピオンズリーグのバルセロナ戦に不安を残す!

逮捕
マンチェスター・シティーのアルゼンチン代表FWテベス(29)が免許停止中に車を運転して逮捕!保釈されるも、有罪になった場合は最長で6ヶ月間収監される可能性も!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果ほか


本文
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開幕2連勝
J1第2節結果

新潟1−2広島
(東北電ス/28118人)
≪得点者≫
新潟:金根煥81
広島:石原直樹75、千葉和彦84
≪出場メンバー≫
新潟
GK:
黒河貴矢
DF:
藤田征也■■=(21分)、金根煥、大井健太郎(67分濱田水輝)、金珍洙
MF:
三門雄大、レオ・シルバ、成岡翔(87分鈴木武蔵)、田中亜土夢
FW:
田中達也(24分菊地直哉)、ブルーノ・ロペス
広島
GK:
西川周作
DF:
塩谷司、千葉和彦、水本裕貴
MF:
山岸智、森崎和幸、青山敏弘、清水航平(58分石川大徳)、森崎浩司、石原直樹
FW:
佐藤寿人(75分野津田岳人)

鹿島3−2仙台
(カシマ/19981人)
≪得点者≫
鹿島:ダヴィ29、48、大迫勇也47
仙台:太田吉彰46、ウイルソン67
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、岩政大樹(77分昌子源)、青木剛、中田浩二
MF:
柴崎岳、小笠原満男、野沢拓也、ジュニーニョ(81分遠藤康)
FW:
大迫勇也(74分中村充孝)、ダヴィ
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹(46分蜂須賀孝治)、渡辺広大、石川直樹、田村直也
MF:
松下年宏(64分ヘベルチ)、鎌田次郎、太田吉彰(81分武藤雄樹)、梁勇基
FW:
ウイルソン、赤嶺真吾

FC東京3−0
(味スタ/26256人)
≪得点者≫
FC東京:渡邉千真6、28、長谷川アーリアジャスール78
≪出場メンバー≫
FC東京
GK:
権田修一
DF:
徳永悠平、森重真人、チャン・ヒョンス、太田宏介
MF:
高橋秀人、米本拓司、ルーカス、東慶悟(87分河野広貴)、長谷川アーリアジャスール(82分石川直宏)
FW:
渡邉千真(69分李忠成)

GK:
菅野孝憲
DF:
キム・チャンス(46分山中亮輔)、鈴木大輔、近藤直也、増嶋竜也
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、大谷秀和、茨田陽生(46分栗澤僚一)、狩野健太(63分田中順也)、工藤壮人
FW:
クレオ

甲府1−2C大阪
(中銀スタ/12116人)
≪得点者≫
甲府:ウーゴ37
C大阪:柿谷曜一朗6、山口螢79
≪出場メンバー≫
甲府
GK:
荻晃太
DF:
福田健介、土屋征夫、盛田剛平、松橋優(77分新井涼平)
MF:
柏好文、井澤惇、佐々木翔、羽生直剛
FW:
金子昌広(64分河本明人)、ウーゴ(82分平本一樹)
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
茂庭照幸、藤本康太、丸橋祐介、酒本憲幸(81分椋原健太
MF:
扇原貴宏、山口螢、柿谷曜一朗、シンプリシオ(46分枝村匠馬)、エジノ(46分南野拓実)
FW:
杉本健勇

清水0−5横浜M
(日本平/16487人)
≪得点者≫
横浜M:中村俊輔8、兵藤慎剛39、マルキーニョス71、88、90
≪出場メンバー≫
清水
GK:
林彰洋
DF:
高木純平、平岡康裕、ヨン・ア・ピン、内田健太(76分伊藤翔)
MF:
河井陽介(46分瀬沼優司)、杉山浩太(68分八反田康平)、イミンス、石毛秀樹、高木俊幸
FW:
バレー
横浜M
GK:
榎本哲也
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、ドゥトラ
MF:
中町公祐、富澤清太郎、中村俊輔(91分佐藤優平)、兵藤慎剛(86分小椋祥平)、端戸仁(60分齋藤学)
FW:
マルキーニョス

川崎1−1大分
(国立/21657人)
≪得点者≫
川崎:大久保嘉人53
大分:安川有28
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
西部洋平
DF:
實藤友紀、中澤聡太、井川祐輔(26分伊藤宏樹)
MF:
登里享平、田中裕介、稲本潤一、中村憲剛
FW:
レナト、小林悠(86分パトリック)、大久保嘉人
大分
GK:
丹野研太
DF:
阪田章裕、高木和道、若狭大志
MF:
チェ・ジョンハン、木村祐志、宮沢正史(61分村井慎二)、丸谷拓也(71分小松塁)、安川有
FW:
西弘則、高松大樹(92分森島康仁)

磐田0−1大宮
(ヤマハ/10773人)
≪得点者≫
大宮:菊地光将59
≪出場メンバー≫
磐田
GK:
川口能活
DF:
駒野友一、宮崎智彦(86分阿部吉朗)、伊野波雅彦、チョ・ビョングク
MF:
藤田義明、小林裕紀(69分松浦拓弥)、山田大記、チョン・ウヨン
FW:
金園英学、前田遼一(78分山崎亮平)
大宮
GK:
北野貴之
DF:
渡部大輔、菊地光将、高橋祥平、下平匠
MF:
ズラタン(80分長谷川悠)、青木拓矢(80分上田康太)、金澤慎、チョ・ヨンチョル、渡邉大剛(88分片岡洋介)
FW:
ノヴァコヴィッチ

浦和1−0名古屋
(埼玉/52293人)
≪得点者≫
浦和:宇賀神友弥54
≪出場メンバー≫
浦和
GK:
加藤順大
DF:
森脇良太、永田充、槙野智章
MF:
梅崎司(66分平川忠亮)、阿部勇樹、鈴木啓太、宇賀神友弥、柏木陽介(85分那須大亮)、原口元気(79分マルシオ・リシャルデス)
FW:
興梠慎三
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、ダニエル、増川隆洋、阿部翔平
MF:
小川佳純(76分田鍋陵太)、中村直志(63分田口泰士)、ダニルソン、藤本淳吾(63分玉田圭司)、ヤキモフスキー
FW:
矢野貴章

湘南1−1鳥栖
(BMWス/11439人)
≪得点者≫
湘南:梶川諒太50
鳥栖:野田隆之介82
≪出場メンバー≫
湘南
GK:
阿部伸行
DF:
宇佐美宏和、大野和成、島村毅
MF:
古林将太(77分亀川諒史)、ハングギョン、永木亮太、山薫、菊池大介(83分下村東美)、梶川諒太(65分古橋達弥)
キリノ
鳥栖
GK:
赤星拓
DF:
丹羽竜平、小林久晃、坂井達弥、呂成海
MF:
水沼宏太(78分清武功暉)、高橋義希、藤田直之、金民友(89分岡田翔平)、ロニ(57分野田隆之介)
FW:
豊田陽平

J1順位表
(第2節終了時)

1.横浜F・マリノス 6
2.FC東京 6
3.浦和レッズ 6
3.セレッソ大阪 6
5.鹿島アントラーズ 4
6.大宮アルディージャ 4
7.サンフレッチェ広島 3
8.柏レイソル 3
9.サガン鳥栖 2
10.ベガルタ仙台 1
11.大分トリニータ 1
11.ヴァンフォーレ甲府 1
13.ジュビロ磐田 1
13.名古屋グランパス 1
15.湘南ベルマーレ 1
16.川崎フロンターレ 1
17.清水エスパルス 1
18.アルビレックス新潟 0

J1第3節日程

16日()
14:00〜
仙台vs
(ユアスタ)
14:00〜
横浜Mvs磐田
(日産ス)
14:00〜
鳥栖vs川崎
(ベアスタ)
14:00〜
大分vs浦和
(大銀ド)
15:00〜
大宮vs新潟
(NACK)
15:00〜
C大阪vsFC東京
(長居)
16:00〜
湘南vs清水
(BMWス)
19:00〜
甲府vs名古屋
(中銀スタ)
17日()
13:00〜
広島vs鹿島
(Eスタ)

J2第2節日程

10日()
13:00〜
水戸vs富山
(Ksスタ)
13:00〜
群馬vs鳥取
(正田スタ)
13:00〜
岡山vs北九州
(カンスタ)
13:00〜
愛媛vs松本
(ニンスタ)
13:00〜
長崎vsG大阪
(長崎県立)
16:00〜
札幌vs栃木
(札幌ド)
16:00〜
横浜FCvs徳島
(ニッパ球)
16:00〜
神戸vs岐阜
(ホームズ)
16:00〜
福岡vs山形
(レベスタ)
18:00〜
熊本vs千葉
(うまスタ)
19:00〜
京都vs東京V
(西京極)

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 J1第2節は本日9日、埼玉スタジアム2002などで全9試合が行われ、昨季3位の浦和が宇賀神の決勝点で名古屋を1−0で退け、開幕2連勝と好発進した。FC東京は渡邉の2得点などで柏に3−0、横浜Mはマルキーニョスのハットトリックなどで清水に5−0でともに大勝。甲府を2−1で下したC大阪を含めた4チームが2連勝となった。得失点差で横浜Mが首位をキープした。
 開幕戦黒星の昨季王者の広島は新潟に2−1で辛勝し、初白星を挙げた。鹿島は仙台に3−2で、大宮は磐田に1−0で競り勝った。川崎vs大分は1−1で引き分けた。


2連敗
アルガルベカップ・グループリーグ第2戦結果

グループA:

女子ドイツ代表2−1女子日本代表
(ベラ・ビスタ・スタジアム/500人)
≪得点者≫
女子ドイツ代表:ファイスト7、マロジャン55
女子日本代表:田中美南18

≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
5.鮫島彩(仙台)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
(46分22.田中陽子(INAC神戸))
15.高瀬愛実(INAC神戸)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム)(cap)
26.田中美南(日テレ)
ベンチ:
GK:
21.久野吹雪(伊賀)
12.山根恵里奈(千葉)
DF:
16.川村優理(千葉)
7.長船加奈(仙台)
18.加戸由佳(岡山湯郷)
MF:
19.山崎円美(新潟)
20.中島依美(INAC神戸)
25.川村真理(福岡AN)
FW:
23.小川志保(千葉)
24.永里亜紗乃(ポツダム)
11.大滝麻未(リヨン)

ノルウェー 0−0デンマーク

グループB:

中国0−5アメリカ
≪得点者≫
アメリカ:ルルー14、クリーガー32、ラピノー46、プレス64、エンゲン84

アイスランド1−6スウェーデン
≪得点者≫
アイスランド:マグヌスドーティル86
スウェーデン:アスラニ11、47、トゥネブロ14、シェリン43、ハマーストレーム45+1、モベリ64

グループC:

ポルトガル0−2ハンガリー
≪得点者≫
ハンガリー:ヴァーゴー26、87=PK

メキシコ0−1ウェールズ
≪得点者≫
ウェールズ:フィッシュロック12

アルガルベカップ日程

グループリーグ第3戦(最終戦):

グループA:

11日(月)
日本時間21:15〜
女子デンマーク代表vs女子日本代表
(アルガルベ・スタジアム)

順位決定戦:

13日(水)
日本時間22:10〜
女子日本代表vs???
(アルガルベ・スタジアム)

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 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップは8日、ポルトガルのパルシャルなどでグループリーグ第2戦が行われ、グループAの女子日本代表「なでしこジャパン」はドイツに1−2で屈し、2連敗となった。ドイツは1勝1分け。昨年準優勝した日本は同グループ1位の可能性が消え、2年連続の決勝進出はならなかった。
 日本は0−1の前半に18歳で代表初出場のFW田中美(日テレ)のゴールで追い付いた。だが、後半でドイツにFKを直接決められ、その後は川澄(INAC神戸)らが好機を生かせなかった。
 最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が3位、ドイツが2位。通算対戦成績は日本の1勝1分け9敗となった。
 日本は11日に第3戦でデンマークと対戦する。

【日本の3位以下が確定】
 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップは8日、ポルトガルのパルシャルなどでグループリーグ第2戦が行われ、ドイツに敗れて2連敗の日本のグループA・3位以下が確定した。
 ノルウェーがデンマークと0−0で引き分けて1勝1分けの勝ち点4でドイツと並び、日本は最終戦でデンマークに勝っても勝ち点3にしかならない。デンマークは2分けの勝ち点2。
 グループBではアメリカが中国に5−0で圧勝して2連勝。スウェーデンはアイスランドを6−1で下し、1勝1分けとした。

【佐々木監督、1対1の弱さに渋い顔】
 試合途中の豪雨、水の浮くピッチとなでしこには厳しい条件での戦い。体格に勝るドイツに力負けを喫した。
 佐々木監督は「選手はよく頑張った。パスミスやタイミングのズレがあったが、ピッチがしっかりしていなかった中トライは出来た」と完敗したノルウェー戦からの一定の進化を感じた様子。
 パスのつなぎや、1対1のプレーでは倒されるシーンも多く思うような攻めは見せられなかっただけに「接触(プレー)のところで小柄は小柄なりにやれることがある」と、体格差を補うプレーを期待した。
 この試合で主将を務めた大儀見は「やりたいことは見えてきた」としながらも、佐々木監督と同様1対1の局面での弱さに言及。「ここで上回れば自分達の攻めが出来た」と改善点を指摘した。
 なでしこは11日のデンマーク戦、13日の順位決定戦を戦う。

【田中美がなでしこデビュー戦ゴール】
 FW田中美がなでしこデビュー戦でいきなりのゴール。前半18分、FKからのゴール前でのこぼれ球に反応、一時同点となるシュートを鮮やかに決め、先発抜擢に応えた。「こぼれたのを狙っていた。たまたまボールが来たが落ち着いて蹴れた」と振り返った。
 ドイツには昨夏のU-20W杯準決勝で0−3と完敗。自身も不本意なプレーで前半25分で退く屈辱を味わった。「負けたくない」と強調しての戦いだった。
 後半にも、鋭い抜け出しからロングシュートを放つなど、積極的にゴールを目指しフル出場。「夢だったなでしこで出られて嬉しいが負けてしまったので悔しい」とリベンジを果たせなかったのが心残りとなった。
 最高のデビューを飾った次世代エース候補はそれでも「課題を修正していきたいと」とどこまでも貪欲だった。

【川澄は危機感】
 日本の最年長27歳の川澄は決定機を生かせなかった。前半に守備ラインの裏へ抜けて放ったシュートはGKに阻まれ、後半は左サイドをドリブル突破して狙ったが右へ外れた。
 自身はノルウェーとの第1戦に続きノーゴール。「負けてしまったので悔しいとしか言いようがない」と厳しい表情を浮かべ「代表で自分の指定席があるとは思っていない」と危機感をにじませた。

【宇津木「もう少しできたかな?」】
 昨年6月のアメリカ戦で右膝の内側側副靱帯を損傷し、ロンドン五輪出場を逃した宇津木が代表復帰戦でフル出場した。「久々という感覚はなかったけど、時間があいて不安もあった。でも、もう少しできたかな?」と振り返った。
 守備的MFで攻守に奮闘し、左足のFKから田中美のゴールも生まれた。「ボールの保持もできたし、守備から組み立てていく形もできた。ただ、押し込まれたときにどうするかは今後の課題ですけどね」と先を見据えた。

【ドイツは雨の中で強さ見せる】
 2連覇を目指すドイツは後半にマロジャンのFKで勝ち越すと、その後は雨の中でもボールを正確につないで逃げ切った。日本の反撃を許さず、ナイト監督は「後半はピッチコンディションも味方して、主導権を握れた」と満足そうに話した。
 昨年は決勝で日本を4−3で下した。スピード、高さに加え、技術もあり、今後も日本の大きなライバルとなりそうだ。

女子日本代表23名
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
21.久野吹雪(伊賀フットボールクラブくノ一)
12.山根恵里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
DF:
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
5.鮫島彩(ベガルタ仙台レディース)
2.有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
16.川村優理(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
7.長船加奈(ベガルタ仙台レディース)
18.加戸由佳(岡山湯郷Belle)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
14.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
19.山崎円美(アルビレックス新潟レディース)
20.中島依美(INAC神戸レオネッサ)
15.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
22.田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
25.川村真理(福岡J・アンクラス)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム/ドイツ)
23.小川志保(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
24.永里亜紗乃(ポツダム/ドイツ)
11.大滝麻未(リヨン/フランス)
26.田中美南(日テレ・ベレーザ)


先制GOAL
ドイツブンデスリーガ第25節結果

アウクスブルク1−2ニュルンベルク
(SGLアレーナ/30660人)
≪得点者≫
アウクスブルク:ヴェルナー36
ニュルンベルク:清武弘嗣21、エスバイン54
≪出場メンバー≫
【ニュルンベル】
GK:
シェーファー
DF:
プラッテンハルト(46分ピノラ)、クローゼ、ニルソン、チャンドラー
MF:
バリッチュ(77分ベルカイ)、シモンス、清武弘嗣(85分イルディツ)、フォイルナー、エスバイン
FW:
ペクハルト

清武弘嗣アウクスブルク戦ゴール動画
(You Tube)


 ドイツブンデスリーガは8日、に第25節の1試合が行われ、清武弘嗣と金崎夢生が所属する13位ニュルンベルクは16位アウクスブルクを敵地で2−1で下した。7試合連続で先発出場した清武は11試合ぶりとなる今季4点目を挙げるなど、勝利に大きく貢献した。金崎はベンチ入りしたものの最後まで出番はなかった。
 バイエルン州を本拠とするチーム同士のダービーに先発した清武は、前半21分FWエスバインのアシストから先制ゴールを決める。1−1の後半序盤には、カウンターからドリブルで仕掛け、ペナルティーエリア手前でファウルを受ける。FKをエスバインが決めて勝ち越すと、その後はアウクスブルクの反撃を抑えて1−1で勝利した。清武は後半40分に退いた。ニュルンベルクは5試合ぶりの白星で暫定11位に浮上した。
 ニュルンベルクの次戦は16日、内田篤人所属のシャルケと本拠地で対戦する。

【清武、確かな存在感】
 4戦連続引き分けだったチームに、清武は今季4得点目のゴールなど確かな存在感を示して、久しぶりの勝利をもたらした。
 4人が並んだ2列目の右の中央寄りでプレーし、前半21分、FWエスバインの左サイドからのクロスを左足で豪快なボレーシュートを叩き込む。
 「ゴール前に入っていくチャンスは増えるだろうなと思っていた」と語ったように、ゴール中央にフリーで侵入しての鮮やかな先制弾。
 後半9分には、カウンターからペナルティーエリア手前で、積極的にドリブル仕掛けると倒されてFKを獲得。先制弾をアシストしてくれたエスバインにキッカーを譲ると、これが決勝点につながった。
 最近はサイドで起用されることが多かったが、中でもきっちりと役目を果たした。清武は「与えられたポジションでしっかりやれればいい。後半もっと決めるチャンスはあった。苦しい試合だった」と派手に喜ぶことなく、次の試合を見据えた。


11戦無敗
イタリアセリエA第28節結果

ジェノア0−2ミラン
(スタディオ・ルイジ・フェッラーリス/15000人)
≪得点者≫
ミラン:パッツィーニ22、バロテッリ60
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シッリョ、メクセス(46分ジェペス)、C・サパタ、コンスタン■■=(65分)
MF:
ムンタリ、フラミニ、モントリーボ、エル・シャーラウィ(69分アバーテ)
FW:
ニアン、パッツィーニ(26分バロテッリ

 イタリアセリエAは8日、第28節の1試合が行われ、3位ミランは敵地で17位ジェノアに2−0と快勝した。ミランはリーグ戦2連勝で、首位ユベントスと勝ち点差8の3位。故障から復帰したバロテッリが途中出場ながらゴールを記録し、今冬にミランに加入して以来5点目となった。
 敵地に赴いたミランは前半22分にパッツィーニのゴールで先制に成功。同選手はその数分前に相手選手との接触プレーで足を傷めていたが、それでもクロスのこぼれ球を押し込んでチームに1点を与える。しかし同選手は結局プレー続行が不可能となり、その3分後にピッチを退く。代わって、前節は負傷で欠場したバロテッリがピッチに入った。
 ミランはその後ジェノアの守りに苦しみなかなか追加点が奪えなかったが、後半15分にスルーパスを受けたバロテッリが角度のない位置から決めて2−0とする。ミランはその5分後にコンスタンがジェノアDFボヴォと口論になり、2度目のイエローカードで退場処分となるが、10人のまま守り切って勝ち点3を手にした。一方のジェノアはPKをアピールするシーンが2度あったもののこれが認められず、バッラルディーニ監督としては不満の残る結果となった。
 ミランはこの勝利で勝ち点を51に伸ばして3位の座をキープし、暫定ながら2位ナポリに同2差、首位ユベントスに同8差とした。ミランは公式戦11試合負けなしで、12日の欧州チャンピオンズリーグのバルセロナ(スペイン)戦に弾みを付けたものの、アッレグリ監督は「これから2日間はパッツィーニの状態をチェックしていかなくてはならない」と、チーム2位の13点を挙げている同選手の具合を気にしていた。


逮捕
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・シティーに所属するアルゼンチン代表FWカルロス・テベス(29)が、免許停止中にも関わらず車を運転し、7日に逮捕されたことが8日、明らかになった。
 地元警察は7日夕方、マンチェスター近郊を無免許で運転していた29歳の男を逮捕したと発表。名前は明かしていないものの、英メディアはこれがテベスだったと報じた。同選手はすでに保釈されているが、今後起訴されて有罪となった場合、最長6ヶ月収監される可能性がある。この件についてクラブ側からのコメントはまだ得られていない。
 テベスは今年1月、昨年犯したスピード違反の件で警察から数回通達を受けていたにも関わらず、これに応じなかったとして6ヶ月の免許停止と罰金支払いを命じられていた。なお、テベスの弁護士は当時、同選手が通達を無視したことについて、難しい英単語になると分からなくなると釈明していた。


超サカFLASH

出番なし
 ドイツブンデスリーガ2部で8日、FW阿部拓馬が所属するアーレンは敵地でFSVフランクフルトに1−6で大敗した。阿部はベンチ入りしたが出場しなかった。

300試合出場
 J1広島の森崎和幸が本日の新潟戦(東北電ス)に出場し、J1リーグ戦通算300試合出場を達成した。62人目。

理事長内定
 東京都は8日、日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏(76)を首都大学東京の次期理事長に内定したと発表した。就任は4月1日付。猪瀬直樹都知事が任命する。猪瀬知事は8日の記者会見で「日本を代表する経営者の1人で、Jリーグを経営的に軌道に乗せた。首都大学東京のため、一肌脱いでいただきたいとお願いした」と説明した。川淵氏は日本代表の監督やJリーグ初代チェアマン、日本サッカー協会会長などを歴任。2011年6月から昨年11月まで都教育委員を務めた。

契約延長
 イングランドプレミアリーグのスウォンジーは8日、ミカエル・ラウドルップ監督との契約を2015年6月まで1年間延長したと発表した。同監督は今季からスウォンジーの指揮官に就任し、リーグ杯初優勝で1912年のクラブ創立以来、初の主要タイトルをもたらすなど、手腕が高く評価されている。レアル・マドリード(スペイン)、チェルシー(イングランド)などが興味を示していると噂されていたが、「常にここで幸せだと言ってきた。次のシーズンも本当に楽しみ」と新しい契約に喜びを語った。

レアルのホーム開催
 スペインサッカー連盟は8日、今シーズンのスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)決勝の開催地および日時を発表。レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードが顔を合わせるこの試合は、レアルの本拠地「サンティアゴ・ベルナベウ」で5月17日午後9時30分(日本時間18日午前5時30分)キックオフとなった。この決定について同連盟は公式HP上で、両クラブの首脳陣が会合に臨み合意に至ったと発表。スペインにはロンドンの「ウェンブリー・スタジアム」やパリの「スタッド・ドゥ・フランス」のような中立の国立競技場がない。また、地域ごとの民族意識やライバル心が強いことからも、国王杯決勝の開催地選定は度々騒動の元となってきた。なお、昨シーズンはレアルが本拠地を国王杯決勝で使用することを拒否。このため、試合はアトレティコの本拠地である「ビセンテ・カルデロン」で行われ、決勝に進んだバルセロナとアスレティック・ビルバオの両クラブが不満を表すという一幕もあった。

暫定5位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果

ベティス2−1オサスナ
≪得点者≫
ベティス:ホルヘ・モリナ19、ルベン・カストロ80
オサスナ:F・シルバ74

 スペインリーガエスパニョーラは8日、第27節の1試合が行われ、7位ベティスはホームで15位オサスナを2−1で下した。ベティスは勝ち点で4位マラガに並び、暫定ながらEL圏内の5位に浮上した。

ドロー
フランスリーグ1第28節結果

レンヌ2−2サンテティエンヌ
≪得点者≫
レンヌ:ダンゼ44、フェレ51
サンテティエンヌ:P・オーバメヤン65

 フランスリーグ1は8日、第28節の1試合が行われ、4位サンテティエンヌは8位レンヌと2−2で引き分けた。サンテティエンヌは勝てば暫定3位に浮上し、タイトル争いに名乗りを上げることができたが、そのチャンスを逸した。

ドロー
オランダエールディビジ第26節結果

フローニンゲン1−1NAC
≪得点者≫
フローニンゲン:キーフテンベルト48
NAC:J・バイス50=PK

 オランダエールディビジは8日、第26節の1試合が行われ、10位フローニンゲンは12位NACと1−1で引き分けた。


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