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本日の超最新情報
J2第2節､神戸と福岡が開幕2連勝!!2013.03.10.SUN

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INDEX

★開幕２連勝★
Ｊ２第２節結果
水戸１−０富山
群馬０−０鳥取
岡山０−０北九州
愛媛１−１松本
長崎１−３Ｇ大阪
札幌０−１栃木
横浜ＦＣ２−２徳島
神戸４−０岐阜
福岡２−１山形
熊本０−３千葉
京都０−０東京Ｖ
Ｊ２降格の神戸は田代有三の２ゴールなどで完勝して開幕２連勝！福岡も金久保順の決勝弾で逆転勝ちして開幕２連勝！Ｇ大阪は平井将生の２ゴールなどで快勝してＪ２初勝利！

★白星発進★
ＪＦＬ第１節(開幕戦)
町田ゼルビア０−１福島ユナイテッド
ＡＣ長野パルセイロ１−０相模原
カマタマーレ讃岐１−０栃木ウーヴァ
Ｈｏｎｄａ ＦＣ２−０ホンダロック
Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.２−１ＨＯＹＯ大分
佐川印刷３−０ツエーゲン金沢
ＭＩＯびわこ滋賀３−０ブラウブリッツ秋田
ＦＣ琉球１−１ソニー仙台
横河武蔵野２−０藤枝ＭＹＦＣ
ＪＦＬ初昇格した福島はＪ２から降格した町田に競り勝って白星発進！2月26日にＪリーグ準加盟が承認された金沢と秋田はともに完敗スタート！

★最終調整★
アルガルベカップ・グループリーグ第３戦(最終戦)日程
グループＡ
11日(月)
日本時間21:15〜
女子デンマーク代表vs女子日本代表
(アルガルベ・スタジアム)
なでしこジャパンが明日のデンマーク戦に向けて最終調整！

★２アシスト★
ドイツブンデスリーガ第２５節
シャルケ２−１ドルトムント
バイエルン３−２デュッセルドルフ
マインツ１−０レバークーゼン
グロイター・フュルト０−３ホッフェンハイム
フライブルク２−５ボルフスブルク
右太ももの肉離れから約１ヶ月ぶりに復帰した内田篤人は右サイドバックでフル出場し、絶妙クロスから２アシストの大活躍！大前元紀、細貝萌、宇佐美貴史はベンチ入りも出番なし、長谷部誠はインフルエンザで欠場！首位バイエルンは８連勝で優勝決定まであと３勝！

★アシスト★
ベルギージュピラーリーグ第２９節
ルーベン０−４スタンダール・リエージュ
川島永嗣は開幕から２９試合連続のフル出場で３試合連続の完封に貢献！小野裕二は前半のみの出場、永井謙佑は後半３６分から出場して４点目をアシスト！５位スタンダールは大勝、プレーオフ１進出圏内の６位以内が確定！

★フル出場★
イングランドプレミアリーグ第２９節
ノーウィッチ０−０サウサンプトン
吉田麻也は右サイドバックで先発し、リーグ戦２５試合連続のフル出場！１６位サウサンプトンは後半ロスタイムに守護神ボルツがＰＫを阻止して連敗を２で止める！

★スタメン★
オランダエールディビジ第２６節
ヴィレム�U１−０ＶＶＶ
ヘーレンフェーン２−１ＰＳＶ
大津祐樹は６試合ぶりに先発出場し、後半３０分にカレン・ロバートと交代！１７位ＶＶＶは最下位チームに敗れる！ＰＳＶは競り負けて首位陥落の危機！

★負傷退場★
ＦＡカップ準々決勝
エバートン０−３ウィガン
マンチェスター・シティー５−０バーンズリー(２部)
宮市亮は前半４０分から途中出場し、右足首のケガから約４ヶ月ぶりの復帰を果たすも、エバートンFWミララスのタックルを右足首に受け、後半２７分に負傷退場！ウィガンはクラブ８１年の歴史で初の準決勝進出！マンＣはテベスのハットトリックなどで圧勝して４強入り！

★欠場★
ロシアプレミアリーグ第２０節
クリリア・ソベトフ０−２ＣＳＫＡモスクワ
本田圭佑は体調不良で欠場！首位ＣＳＫＡモスクワはムサのゴールなどで快勝し、後半戦初戦を白星発進！

★連勝ストップ★
イタリアセリエＡ第２８節
ウディネーゼ１−１ローマ
７位ローマは相手選手の退場で数的優位となるも、引き分けて連勝が３でストップ！

★１７試合連続弾★
スペインリーガエスパニョーラ第２７節
バルセロナ２−０デポルティボ
バジャドリード１−１マラガ
首位バルセロナは12日のミラン戦に向けて主力を温存し、途中出場のメッシのゴールなどで公式戦１４試合ぶりの完封で快勝！メッシはリーグ戦１７試合連続ゴールの世界記録を樹立！

★逆転勝利★
フランスリーグ１第２８節
パリ・サンジェルマン２−１ナンシー
バランシエンヌ１−３リール
パリＳＧはイブラヒモビッチの２ゴールで逆転勝ちして首位キープ！

本日の超サカＦＬＡＳＨ
マンチェスター・ユナイテッドがイングランド代表FWルーニーに新たな契約を提示ほか

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本文
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★開幕２連勝★
Ｊ２第２節結果

水戸１−０富山
(Ｋｓスタ/2895人)
≪得点者≫
水戸：鈴木隆行24
≪出場メンバー≫
【水戸】
GK：
本間幸司
DF：
冨田大介、尾本敬、細川淳矢、輪湖直樹
MF：
新里亮、木暮郁哉（63分島田祐輝）、橋本晃司、山村佑樹（73分鈴木雄斗）
FW：
難波宏明（83分キム・ヨンギ）、鈴木隆行
【富山】
GK：
守田達弥
DF：
足助翔、平出涼、舩津徹也■
MF：
大西容平、國吉貴博（60分苔口卓也）、キム・ヨングン（74分大山俊輔）、ソ・ヨンドク■、木村勝太、朝日大輔
FW：
西川優大（79分三根和起）

群馬０−０鳥取
(正田スタ/3635人)
≪出場メンバー≫
【群馬】
GK：
内藤圭佑
DF：
中村英之■、乾大知■、夛田凌輔
MF：
小柳達司、黄誠秀、坂井洋平、加藤弘堅、小林竜樹、青木孝太（75分横山翔平）
FW：
平繁龍一
【鳥取】
GK：
杉本拓也
DF：
尾崎瑛一郎■、柳楽智和、柳川雅樹、武田英二郎
MF：
住田貴彦、実信憲明、横竹翔、鶴見聡貴、奥山泰裕
FW：
久保裕一

岡山０−０北九州
(カンスタ/6356人)
≪出場メンバー≫
【岡山】
GK：
中林洋次
DF：
後藤圭太、竹田忠嗣、植田龍仁朗
MF：
澤口雅彦、千明聖典、仙石廉（87分上條宏晃）、田所諒（79分鈴木崇文）、石原崇兆、押谷祐樹（64分関戸健二）
FW：
荒田智之■
【北九州】
GK：
武田博行
DF：
松本陽介、宮本亨、前田和哉、冨士祐樹
MF：
内藤洋平、鈴木修人、新井純平■、小手川宏基（78分渡大生■）
FW：
キム・ドンフィ（70分ナム・イルウ■）、柿本健太

愛媛１−１松本
(ニンスタ/3325人)
≪得点者≫
愛媛：石井謙伍75
松本：飯田真輝32
≪出場メンバー≫
【愛媛】
GK：
秋元陽太
DF：
代健司、村上巧、浦田延尚
MF：
吉村圭司、トミッチ、石井謙伍、三原向平、東浩史（75分松本翔）、加藤大
FW：
渡辺亮太（61分重松健太郎）
【松本】
GK：
白井裕人
DF：
川鍋良祐、飯田真輝、多々良敦斗
MF：
鐡戸裕史、岩沼俊介、ユン・ソンヨル、北井佑季（71分弦巻健人）、玉林睦実、船山貴之（88分楠瀬章仁）
FW：
塩沢勝吾（61分長沢駿）

長崎１−３Ｇ大阪
(長崎県立/18153人)
≪得点者≫
長崎：水永翔馬80
Ｇ大阪：平井将生13、24、二川孝広35
≪出場メンバー≫
【長崎】
GK：
岩丸史也
DF：
藤井大輔、山口貴弘、高杉亮太■
MF：
小笠原侑生、井上裕大、岩間雄大（46分金久保彩）、古部健太、神崎大輔（82分佐藤由紀彦）、幸野志有人（76分水永翔馬）
FW：
佐藤洸一
【Ｇ大阪】
GK：
藤ヶ谷陽介
DF：
丹羽大輝、岩下敬輔■、今野泰幸、藤春廣輝
MF：
明神智和、遠藤保仁、阿部浩之、二川孝広（63分武井択也）
FW：
平井将生（78分パウリーニョ）、倉田秋

札幌０−１栃木
(札幌ド/13248人)
≪得点者≫
栃木：廣瀬浩二65
≪出場メンバー≫
【札幌】
GK：
杉山哲
DF：
チョ・ソンジン、櫛引一紀、奈良竜樹■、松本怜大
MF：
河合竜二、上里一将、古田寛幸（77分上原慎也）、内村圭宏、神田夢実（72分岡本賢明）
FW：
テレ■（61分前田俊介）
【栃木】
GK：
榎本達也
DF：
山形辰徳、チャ・ヨンファン、當間建文、原田圭輔（90+3分大和田真史）
MF：
クリスティアーノ、高木和正、パウリーニョ、菊岡拓朗■
FW：
サビア（60分廣瀬浩二）、近藤祐介（88分三都主アレサンドロ）

横浜ＦＣ２−２徳島
(ニッパ球/8437人)
≪得点者≫
横浜ＦＣ：野上結貴7、寺田紳一53
徳島：柴崎晃誠37、那須川将大62
≪出場メンバー≫
【横浜ＦＣ】
GK：
柴崎貴広
DF：
市村篤司（82分森下俊）、ペ・スンジン、野上結貴、西嶋弘之
MF：
松下裕樹、寺田紳一、内田智也、��地系治（68分野崎陽介）、武岡優斗
FW：
大久保哲哉■（68分田原豊■）
【徳島】
GK：
松井謙弥
DF：
大久保裕樹、斉藤大介、那須川将大
MF：
青山隼（88分濱田武■）、柴崎晃誠、太田圭輔、藤原広太朗、大�ｱ淳矢（62分花井聖）、津田知宏
FW：
高崎寛之（82分キム・ジョンミン）

神戸４−０岐阜
(ホームズ/10127人)
≪得点者≫
神戸：田代有三15、63、イ・グァンソン22、ポポ73
≪出場メンバー≫
【神戸】
GK：
山本海人
DF：
奥井諒、イ・グァンソン（86分田中英雄）、岩波拓也、相馬崇人（86分��柳一誠）
MF：
橋本英郎、エステバン、小川慶治朗、ポポ
FW：
田代有三（67分森岡亮太）、マジーニョ
【岐阜】
GK：
時久省吾
DF：
杉山新■（76分森安洋文）、デズモンド、関田寛士、野垣内俊
MF：
尾泉大樹（46分清本拓己）、染矢一樹、益山司、李漢宰
FW：
美尾敦、井上平（89分山崎正登）

福岡２−１山形
(レベスタ/7204人)
≪得点者≫
福岡：石津大介29、金久保順74
山形：中島裕希9
≪出場メンバー≫
【福岡】
GK：
神山竜一
DF：
宮本卓也、古賀正紘、山口和樹、尾亦弘友希
MF：
中原秀人、岡田隆■、船山祐二（55分金久保順■）、城後寿、石津大介（65分西田剛）
FW：
坂田大輔（58分金森健志）
【山形】
GK：
清水健太
DF：
山田拓巳■、石井秀典、イ・ジュヨン（68分西河翔吾）、中村太亮
MF：
廣瀬智靖（46分比嘉厚平■）、秋葉勝■、ロメロ・フランク■、伊東俊■
FW：
萬代宏樹（75分林陵平）、中島裕希

熊本０−３千葉
(うまスタ/4409人)
≪得点者≫
千葉：ケンペス10、75、米倉恒貴69
≪出場メンバー≫
【熊本】
GK：
南雄太
DF：
筑城和人、吉井孝輔、高橋祐太郎、片山奨典
MF：
仲間隼斗、養父雄仁（82分原田拓）、黒木晃平、五領淳樹（71分大迫希）
FW：
齊藤和樹、北嶋秀朗（58分ファビオ）
【千葉】
GK：
岡本昌弘
DF：
高橋峻希、竹内彬、山口智、キム・ヒョヌン
MF：
佐藤勇人、佐藤健太郎■、米倉恒貴（75分田中佑昌）、ジャイール（63分ナム・スンウ）、谷澤達也
FW：
ケンペス（78分伊藤大介）

京都０−０東京Ｖ
(西京極/7293人)
≪出場メンバー≫
【京都】
GK：
オ・スンフン
DF：
安藤淳、染谷悠太■、酒井隆介■、福村貴幸
MF：
山瀬功治（46分駒井善成）、秋本倫孝、工藤浩平、横谷繁
FW：
宮吉拓実（80分原一樹）、中村祐哉（52分久保裕也）
【東京Ｖ】
GK：
佐藤優也
DF：
森勇介、金鐘必■、刀根亮輔
MF：
福井諒司、中後雅喜、安田晃大（92分石神直哉■）、鈴木惇、飯尾一慶■
FW：
高原直泰、常盤聡（82分小池純輝）

Ｊ1順位表
(第2節終了時)

1.横浜F･ﾏﾘﾉｽ 6
2.FC東京 6
3.浦和ﾚｯｽﾞ 6
3.ｾﾚｯｿ大阪 6
5.鹿島ｱﾝﾄﾗｰｽﾞ 4
6.大宮ｱﾙﾃﾞｨｰｼﾞｬ 4
7.ｻﾝﾌﾚｯﾁｪ広島 3
8.柏ﾚｲｿﾙ 3
9.ｻｶﾞﾝ鳥栖 2
10.ﾍﾞｶﾞﾙﾀ仙台 1
11.大分ﾄﾘﾆｰﾀ 1
11.ｳﾞｧﾝﾌｫｰﾚ甲府 1
13.ｼﾞｭﾋﾞﾛ磐田 1
13.名古屋ｸﾞﾗﾝﾊﾟｽ 1
15.湘南ﾍﾞﾙﾏｰﾚ 1
16.川崎ﾌﾛﾝﾀｰﾚ 1
17.清水ｴｽﾊﾟﾙｽ 1
18.ｱﾙﾋﾞﾚｯｸｽ新潟 0

Ｊ１第３節日程

16日(土)
14:00〜
仙台vs柏
(ユアスタ)
14:00〜
横浜Ｍvs磐田
(日産ス)
14:00〜
鳥栖vs川崎
(ベアスタ)
14:00〜
大分vs浦和
(大銀ド)
15:00〜
大宮vs新潟
(ＮＡＣＫ)
15:00〜
Ｃ大阪vsＦＣ東京
(長居)
16:00〜
湘南vs清水
(ＢＭＷス)
19:00〜
甲府vs名古屋
(中銀スタ)
17日(日)
13:00〜
広島vs鹿島
(Ｅスタ)

J2順位表
(第2節終了時)

1.ｳﾞｨｯｾﾙ神戸 6
2.ｱﾋﾞｽﾊﾟ福岡 6
3.ｶﾞﾝﾊﾞ大阪 4
4.愛媛FC 4
4.横浜FC 4
6.水戸ﾎｰﾘｰﾎｯｸ 4
6.ｶﾞｲﾅｰﾚ鳥取 4
6.松本山雅FC 4
9.ｼﾞｪﾌ千葉 3
10.ｶﾀｰﾚ富山 3
11.ｺﾝｻﾄﾞｰﾚ札幌 3
11.栃木SC 3
13.京都ｻﾝｶﾞFC 2
14.ｻﾞｽﾊﾟｸｻﾂ群馬 2
14.ﾌｧｼﾞｱｰﾉ岡山 2
16.徳島ｳﾞｫﾙﾃｨｽ 1
17.ｷﾞﾗｳﾞｧﾝﾂ北九州 1
18.東京ｳﾞｪﾙﾃﾞｨ 1
19.V･ﾌｧｰﾚﾝ長崎 1
20.ﾓﾝﾃﾃﾞｨｵ山形 0
21.ﾛｱｯｿ熊本 0
22.FC岐阜 0

Ｊ２第３節日程

17日(日)
13:00〜
松本vs熊本
(松本)
13:00〜
鳥取vs水戸
(とりスタ)
13:00〜
徳島vs北九州
(鳴門大塚)
13:00〜
福岡vs京都
(レベスタ)
16:00〜
山形vs長崎
(ＮＤスタ)
16:00〜
栃木vs千葉
(栃木グ)
16:00〜
東京Ｖvs岡山
(味スタ)
16:00〜
富山vs愛媛
(富山)
16:00〜
Ｇ大阪vs横浜ＦＣ
(万博)
16:00〜
神戸vs札幌
(ノエスタ)
19:00〜
岐阜vs群馬
(長良川)

　Ｊ２第２節は本日10日、ノエビアスタジアム神戸などで全１１試合が行われ、Ｊ１から降格した神戸は岐阜に４−０で大勝し、山形を２−１で下した福岡とともに開幕２連勝した。
　初参戦の長崎を３−１で下したＧ大阪や水戸、栃木、千葉は初白星を挙げた。

【Ｇ大阪がＪ２初勝利】
　Ｇ大阪は今季からＪ２に昇格した長崎に３−１で勝利。クラブ史上初となるＪ２勝利を挙げた。
　ＦＷレアンドロをインフルエンザで欠いたが、２トップに入ったＦＷ平井が２得点。前半１３分、前線でＧＫと競り合ったボールが身体に当たってゴールに吸い込まれ、幸運な先制点。２４分にもＭＦ二川からの縦パスに素早く抜け出し、ＧＫとＤＦに囲まれながらも落ち着いてゴールに流し込んだ。得点後には出身地・徳島県の阿波踊りパフォーマンスを披露。３５分にはＭＦ二川が約４０メートルの位置から強烈ミドルシュートを決め、前半のうちに３得点。昨季Ｊ１最多の６７得点を記録した攻撃力を見せつけた。
　しかし、後半は失速し、ゴール前で押しこまれる局面が続いた。３５分にはＦＷ水永に得点を許し、２戦連続で完封を逃した。平井は「課題はまだまだ一杯あるので修正していきたい」と気を引き締めた。
←

★白星発進★
ＪＦＬ第１節(開幕戦)結果

町田ゼルビア０−１福島ユナイテッド
(町田/6379人)
≪得点者≫
福島：鴨志田誉9

ＡＣ長野パルセイロ１−０相模原
(南長野/2388人)
≪得点者≫
長野：佐藤悠希90+4

カマタマーレ讃岐１−０栃木ウーヴァ
(香川サ/1858人)
≪得点者≫
讃岐：堀河俊大80

Ｈｏｎｄａ ＦＣ２−０ホンダロック
(都田/972人)
≪得点者≫
Ｈｏｎｄａ：西望実12=PK、伊賀貴一73

Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.２−１ＨＯＹＯ大分
(保土ヶ谷/659人)
≪得点者≫
Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.：松田康佑25、伊藤和基75
ＨＯＹＯ大分：中嶋雄大37=PK

佐川印刷３−０ツエーゲン金沢
(太陽が丘/468人)
≪得点者≫
佐川印刷：上田祐輔4、浦島貴大75、岩崎晃也87

ＭＩＯびわこ滋賀３−０ブラウブリッツ秋田
(東近江/799人)
≪得点者≫
ＭＩＯ：鎗田志郎23、鍔田有馬25、57

ＦＣ琉球１−１ソニー仙台
(沖縄市陸/3043人)
≪得点者≫
琉球：高橋駿28
ソニー仙台：澤口泉44

横河武蔵野２−０藤枝ＭＹＦＣ
(夢の島/1007人)
≪得点者≫
横河武蔵野：冨岡大吾52、小林陽介55

　サッカーの日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）は本日10日、東京都の町田市立陸上競技場などで開幕して９試合が行われ、地域リーグから初昇格した福島ユナイテッドはＪ２から降格した町田ゼルビアを１−０で破った。同じく昇格組のＳＣ相模原は長野パルセイロに０−１で敗れた。
　１８チームが11月24日の最終節まで、２回戦総当たりで争う。

【町田はホームで黒星発進】
　地域リーグから初昇格した福島ユナイテッドがＪ２から降格した町田ゼルビアを１−０で破った。
　２季ぶりにＪＦＬに戻ってきた町田ゼルビアはホームで黒星発進。昨年11月に就任した元日本代表ＤＦの秋田監督は「まだまだ修正すべき点はたくさんある」と表情を変えずに振り返った。
　昨季からメンバーが大幅に入れ替わり、連係不足が目立った。監督は「失点は一瞬の隙。それよりも点を取れなかったことにふがいなさを感じる」と後半に何度も決定機を逃したことを悔やんだ。
←

★最終調整★
アルガルベカップ・グループリーグ第３戦(最終戦)日程

グループＡ：

11日(月)
日本時間21:15〜
女子デンマーク代表vs女子日本代表
(アルガルベ・スタジアム)

アルガルベカップ順位決定戦日程

13日(水)
日本時間22:10〜
女子日本代表vs？？？
(アルガルベ・スタジアム)

NEW!
超最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ

　サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップに出場している女子日本代表「なでしこジャパン」は明日11日、ポルトガルのファロでグループリーグ・グループＡ最終戦のデンマーク戦に臨む。本日10日はポルトガルのビラモウラで紅白戦などを行い、最終調整した。
　若手では加戸（岡山湯郷）、中島（ＩＮＡＣ神戸）らが主力組に入り、永里と大儀見（ともにポツダム）の姉妹が２トップを組んだ。
　ノルウェー、ドイツに連敗した日本は既にグループＡ・３位以下が決まり、決勝と３位決定戦進出の可能性が消えた。デンマークに勝てば３位、引き分けか負けなら４位で、下位の順位決定戦に回る。

【なでしこは２時間練習】
　サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップに参加している女子日本代表「なでしこジャパン」は9日、ポルトガルのビラモウラで11日のグループリーグ・グループＡ最終戦のデンマーク戦に向け、約２時間練習した。代表デビューした8日のドイツ戦で得点した18歳の田中美（日テレ）は、控え組と一緒にミニゲームなどに参加した。
　ドイツ戦に出場した選手達は、ランニングなど軽めのメニューで調整した。
　ノルウェー、ドイツに連敗した日本は既に同グループ３位以下が決まり、決勝と３位決定戦進出の可能性は消えた。デンマークに勝てば３位、引き分けか負けなら４位で下位の順位決定戦に回る。

【女子日本代表２３名】
GK：
1.海堀あゆみ(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
21.久野吹雪(伊賀フットボールクラブくノ一)
12.山根恵里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
DF：
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
5.鮫島彩(ベガルタ仙台レディース)
2.有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
16.川村優理(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
7.長船加奈(ベガルタ仙台レディース)
18.加戸由佳(岡山湯郷Ｂｅｌｌｅ)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF：
9.川澄奈穂美(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
14.田中明日菜(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
19.山崎円美(アルビレックス新潟レディース)
20.中島依美(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
15.高瀬愛実(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
22.田中陽子(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
25.川村真理(福岡Ｊ・アンクラス)
FW：
17.大儀見優季(ポツダム/ドイツ)
23.小川志保(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
24.永里亜紗乃(ポツダム/ドイツ)
11.大滝麻未(リヨン/フランス)
26.田中美南(日テレ・ベレーザ)
←

★２アシスト★
ドイツブンデスリーガ第２５節結果

シャルケ２−１ドルトムント
(フェルティンス・アレーナ/61675人)
≪得点者≫
シャルケ：ドラックスラー12、フンテラール35
ドルトムント：レバンドフスキ59
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK：
ヒルデブラント
DF：
内田篤人、ヘベデス、マティプ、コラシナツ■
MF：
ヘーガー■、ノイシュテッター（74分フクス）、ファルファン、ドラックスラー（8分ラファエウ）、ミシェウ・バストス
FW：
フンテラール■（55分プッキ）
【ドルトムント】
GK：
バイデンフェラー
DF：
ピシュチェク、スボティッチ、フンメルス（46分シャヒン）、シュメルツァー
MF：
ギュンドアン（77分ライトナー）、Ｓ・ベンダー、ブワシチコフスキ、ゲッツェ、グロスクロイツ（46分ロイス）
FW：
レバンドフスキ

内田篤人ﾄﾞﾙﾄﾑﾝﾄ戦1点目ｱｼｽﾄ動画
(You Tube)

内田篤人ﾄﾞﾙﾄﾑﾝﾄ戦2点目ｱｼｽﾄ動画
(You Tube)

バイエルン３−２デュッセルドルフ
(アリアンツ・アレーナ/60000人)
≪得点者≫
バイエルン：ミュラー45+1、リベリー74、ボアテング86
デュッセルドルフ：ボリー16、ランベルツ71
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK：
ノイアー
DF：
ラーム、ボアテング、ファン・ブイテン、アラバ
MF：
ルイス・グスタボ■、シュバインシュタイガー、ミュラー（73分ピサーロ）、クロース■（69分シャチリ）、リベリー
FW：
マンジュキッチ（62分ゴメス）
【デュッセルドルフ】
GK：
ギーファー
DF：
バログン、マレザス、ラトゥカ■、ファン・デン・ベルク
MF：
ボドツェク、テッシェ、クルーズ、ランベルツ（76分シャヒン）
FW：
ベリングハウゼン■、ボリー（65分フィンク）

マインツ１−０レバークーゼン
(コファス・アレーナ/33000人)
≪得点者≫
マインツ：イバンシッツ61=PK
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK：
レノ
DF：
カルバハル、Ｍ・フリードリヒ■、シュバープ、カドレツ（80分ミリク）
MF：
ライナルツ■（79分ザム）、Ｌ・ベンダー、ロルフェス（66分ヘゲラー）、カストロ
FW：
シュールレ、キースリング

グロイター・フュルト０−３ホッフェンハイム
(プレイモービル・シュタディオン/15000人)
≪得点者≫
ホッフェンハイム：ロベルト・フィルミーノ10、ホセル16、ヴァイス50
≪出場メンバー≫
【ホッフェンハイム】
GK：
ゴメス
DF：
オクス（72分テスカー）、デルピエール、ヴェスターゴーア、ベック
MF：
ウィリアムズ、ヴァイス、シュレック（62分アドビンクラ）、フォラント■（81分ポランスキ）
FW：
ホセル、ロベルト・フィルミーノ■

フライブルク２−５ボルフスブルク
(バーデノバ・シュタディオン/25000人)
≪得点者≫
フライブルク：クルーゼ2、フルム65
ボルフスブルク：ケアー7、ヴィエイリーニャ16、オリッチ22、49、ジエゴ90+3
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK：
ベナーリオ■
DF：
ファグネル（89分ジョズエ）、キルギアコス（71分シェーファー）、ケアー、ロドリゲス
MF：
トレッシュ、ポラーク■、ヴィエイリーニャ、ジエゴ■
FW：
ペリシッチ（46分アルノルト）、オリッチ■

ボルシア・メンヘングラッドバッハ１−１ブレーメン
≪得点者≫
ボルシアＭＧ：ムラパ72
ブレーメン：イグニョフスキ77

　ドイツブンデスリーガは9日、第２５節の６試合が行われ、内田篤人が所属する６位シャルケはホームで２位ドルトムントとの「ルール・ダービー」に２−１で競り勝った。この試合にフル出場し、故障からの復帰を果たした内田が２アシストの大活躍を見せた。
　右太ももの肉離れにより約１ヶ月間戦線を離脱していた内田は、ドルトムントとのダービーに先発出場。前半１２分にファルファンからのパスをダイレクトでエリア内へと折り返し、ドラクスラーの先制点をアシストした内田は、３５分にはゴール前のフンテラールにピンポイントのクロスを送り、ヘディングゴールをアシスト。負傷からの復帰戦ながらフル出場も果たした内田は、チームのダービー勝利に大きく貢献した。
　また、宇佐美貴史が所属する１７位ホッフェンハイムはアウェーで最下位グロイター・フュルトに３−０で快勝した。先発を外れた宇佐美に出場機会は訪れず、欠場となった。細貝萌が所属する３位レバークーゼンはアウェーで８位マインツに０−１で敗れた。細貝はベンチ入りするも出番がなかった。
　このほか、大前元紀の所属する１２位デュッセルドルフは敵地で首位バイエルンに２−３と惜敗。ベンチスタートの大前は出場機会のないまま試合終了を迎えた。バイエルンは８連勝。
　長谷部誠が所属する１５位ボルフスブルクはアウェーで５位フライブルクに５−２で大勝。３試合連続で先発していた長谷部はインフルエンザのため欠場した。
　この結果、９試合を残した段階でバイエルンが勝ち点を６６に伸ばしたのに対し、ドルトムントは４６のまま。バイエルンがあと３勝した場合、ドルトムントは残り全勝しても勝ち点で及ばないため、３連覇の望みはほぼ潰えた。一方、一時の不調から回復傾向にあるシャルケは暫定４位に浮上。欧州チャンピオンズリーグ出場圏に復帰した。
　シャルケの次戦は12日に行われ、欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント１回戦第２戦にてガラタサライ（トルコ）とホームで対戦する。ボルフスブルクの国内リーグ次節は15日、デュッセルドルフを本拠地に迎える。16日にはホッフェンハイムがマインツと、レバークーゼンがバイエルンとそれぞれホームで対戦する。
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★アシスト★
ベルギージュピラーリーグ第２９節結果

ルーベン０−４スタンダール・リエージュ
(デン・ドレーフ/8000人)
≪得点者≫
スタンダール：エゼキエル2、バチュアイ23、シマン70、ビュロ85
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK：
川島永嗣
DF：
シマン、シセ、カヌ、ビュロ
MF：
バイエンス、バンクール、バン・ダメ■（45分）、バチュアイ（81分永井謙佑）
FW：
エゼキエル（46分ムポク）、小野裕二（46分オパレ）

　ベルギージュピラーリーグは9日、第２９節が行われ、ＧＫ川島永嗣、ＦＷ永井謙佑、ＦＷ小野裕二が所属する５位スタンダール・リエージュは、アウェーで１０位ルーベンに４−０で大勝しし、プレーオフ１進出圏内の６位以内を確定させた。順位は勝ち点５０で５位のまま。川島は開幕から２９試合連続のフル出場を果たし、３試合連続の完封に貢献。先発出場した小野は前半のみの出場。後半３６分から途中出場した永井は、同３９分の４点目のゴールをアシストする活躍を見せた。
　次節はいよいよシーズン最終戦。スタンダールはホームでロケレンと対戦する。
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★フル出場★
イングランドプレミアリーグ第２９節結果

ノーウィッチ０−０サウサンプトン
(キャロウ・ロード/26783人)
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK：
ボルツ
DF：
吉田麻也、ジョゼ・フォンテ■、ホーイフェルト、ショー
MF：
フォックス、シュネデルラン、ラミレス（70分ド・プラード）、ララナ■（78分ウォード・プラウズ）、ロドリゲス（90分パンチョン■）
FW：
ランバート

クイーンズ・パーク・レンジャーズ３−１サンダーランド
≪得点者≫
ＱＰＲ：レミー30、タウンセンド70、ジーナス90
サンダーランド：Ｓ・フレッチャー20

レディング１−２アストンビラ
≪得点者≫
レディング：オウンゴール32
アストンビラ：ベンテケ33、アグボンラホル45+1

ウェスト・ブロムウィッチ２−１スウォンジー
≪得点者≫
ＷＢＡ：ルカク40、オウンゴール61
スウォンジー：Ｌ・ムーア33

　イングランドプレミアリーグは9日、第２９節の４試合が行われ、吉田麻也が所属する１６位サウサンプトンはアウェーで１３位ノーウィッチと対戦し、０−０で引き分けた。
　この日は右サイドバックとして先発した吉田は、後半１１分にスライディングでホルトへのパスをカットすると、３０分にもゴール前で相手の決定機を阻んでみせる。吉田はリーグ戦２５試合連続でフル出場を果たし、チームはスコアレスで迎えた後半ロスタイム、ノーウィッチにＰＫを与え、絶体絶命のピンチに陥ったものの、この場面で守護神ボルツがビッグセーブを見せてチームを救い、連敗を２で止めた。
　サウサンプトンの次戦は16日に行われ、ホームでリバプールと対戦する。
　一方、最下位に低迷するクイーンズ・パーク・レンジャーズはホームで１４位サンダーランドを３−１と下して２連勝。開始２０分に先制を許すも、３０分にレミーのゴールで追い付くと、後半に入っても２５分、４５分とネットを揺らして逆転勝利を収めた。
　プレミアリーグの舞台では1995年以来となる２連勝を飾ったＱＰＲ。両手を突き上げてチームの勝利を喜んだレドナップ監督は今季最高のプレーだったと述べ、「あまりに久しぶりでいつ以来か思い出せないくらいだが、２連勝できて良い１日になった。（１点ビハインドとなっても）我々は不安にならなかった。サポーターが素晴らしいサポートをしてくれたおかげだ」と語り、残留に向けて調子を維持したいと意気込んだ。
　マンチェスター・ユナイテッドが優勝タイトルをほぼ手中にしているプレミアだが、残留争いでは変動が続く。この日は降格圏に沈む１８位アストンビラと１９位レディングが直接対決に臨み、２−１でアウェーのアストンビラが勝利。この結果、勝ち点２７としたアストンビラがこの日試合のなかった宮市亮所属のウィガン（勝ち点２４）をかわして残留圏内の暫定１７位に浮上し、敗れたレディングは勝ち点でＱＰＲに並ばれた。
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★スタメン★
オランダエールディビジ第２６節結果

ヴィレム�U１−０ＶＶＶ
(ヴィレム�Uスタディオン/10000人)
≪得点者≫
ウィレム�U：ハイト89
≪出場メンバー≫
【ＶＶＶ】
GK：
マエンパー
DF：
レゼラー、フルーレン、ラムスタイン■、セイプ
MF：
ヨッペン、ラドサブリェビッチ、リンセン
FW：
大津祐樹（76分カレン・ロバート）、マハイレ、ファン・ハーレン（70分ウィルトスフート）

ヘーレンフェーン２−１ＰＳＶ
(アベ・レンストラ・スタディオン/10000人)
≪得点者≫
ヘーレンフェーン：デ・ローン8、エルガナシ38
ＰＳＶ：ストロートマン74
≪出場メンバー≫
【ＰＳＶ】
GK：
ワーテルマン
DF：
マルセロ、ウィレムス、デライク、ファン・ボメル
MF：
ストロートマン、ワイナルドゥム、ハッチンソン（81分デパイ）
FW：
ヒリェマーク（46分トイボネン■）、メルテンス、ロカディア（46分マタブジュ）

ヘラクレス１−０ＮＥＣ
≪得点者≫
ヘラクレス：エベルトン59

ＡＺ１−１ＡＤＯ
≪得点者≫
ＡＺ：Ｖ・エルム25
ＡＤＯ：ファン・ダイネン11

　オランダエールディビジは9日、第２６節の４試合が行われ、大津祐樹とカレン・ロバートが所属する１７位ＶＶＶは、アウェーで最下位ヴィレム�Uと対戦し、０−１で敗れた。
　大津は６試合ぶりに先発の機会を手にしたが、チームに得点をもたらす働きはできず。大津との交代で後半３０分からピッチに入ったカレンもノーゴールに終わった。後半４４分に失点したチームは最下位相手に痛い星を落とした。
　ＶＶＶの次戦は16日に行われ、ホームでヘラクレスと対戦する。
　一方、首位ＰＳＶは敵地で９位ヘーレンフェーンに１−２で敗れた。この結果、ＰＳＶは翌日に試合を控える２位アヤックスが勝利した場合は首位陥落という危機に立たされた。
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★負傷退場★
ＦＡカップ準々決勝結果

エバートン０−３ウィガン
(グディソン・パーク/35000人)
≪得点者≫
ウィガン：Ｍ・フィゲロア30、マクマナマン31、ジョルディ・ゴメス33
≪出場メンバー≫
【ウィガン】
GK：
ジョエル
DF：
シャルナー、アルカラス（90分ゴロバール）、Ｍ・フィゲロア、ボイス
MF：
マッカーシー、ジョルディ・ゴメス、ボセジュール、マクマナマン（40分宮市亮）（72分マッカーサー）
FW：
Ａ・コネ、マローニー■

宮市亮ｴﾊﾞｰﾄﾝ戦負傷場面動画
(You Tube)

マンチェスター・シティー５−０バーンズリー(２部)
(エティハド・スタジアム/48000人)
≪得点者≫
マンＣ：テベス11、31、50、コラロフ27、シルバ65
≪出場メンバー≫
【マンＣ】
GK：
パンティリモン
DF：
サバレタ、Ｋ・トゥレ、レスコット、コラロフ
MF：
ナスリ（52分Ｓ・シンクレア）、Ｙ・トゥレ■、バリー、シルバ（66分ラザク）
FW：
ジェコ、テベス（76分ミルナー）

　ＦＡ（イングランド協会）カップは9日、準々決勝の２試合が行われ、宮市亮の所属するウィガンはアウェーでエバートンと対戦し、３−０で快勝した。ウィガンはクラブ８１年の歴史で初のＦＡカップ４強入りを決めた。
　宮市は昨年11月17日のリバプール戦で右足首を痛めてから欠場が続いていたが、前半４０分から途中出場。しかし後半２５分、ボールを追ってダッシュしている時、タッチライン際でベルギー代表ＦＷミララスのタックルを右足首に受けて倒れ込んだ。すぐさまチームドクターが駆け寄ったが、苦悶の表情を浮かべた宮市は立ち上がれない。担架で運ばれ、同２７分に無念の途中交代となった。
　宮市は昨年11月のリバプール戦で右足首に骨挫傷を患い、約４ヶ月間も戦列を離脱。今年1月には帰国して高校時代から通う施設でリハビリをこなした。今月4日の21歳以下によるリーグ戦ノッティンガム・フォレスト戦での実戦復帰を経てピッチに戻ってきたばかりだった。
　試合後、ウィガンのマルティネス監督は宮市について「亮はひどい打撃を被った。今後２４時間、状態を詳しく見ていく。彼にとっては本当に不運というほかない。プロらしい姿勢であれだけ毎日努力していたのに、その結果がこうなるとは不当だ」と、無念の負傷退場となった宮市を気遣った。同監督はその上で「だが、我々は彼のことはこれからもしっかり見ていくし、シーズン終了までにインパクトを残せるよう、あらゆるチャンスを提示する」と、宮市へのサポートを約束した。
　ウィガンの次戦は17日に行われ、ホームでニューカッスルと対戦する。
　マンチェスター・シティーはテベスのハットトリックなどでバーンズリー（２部）に５−０で圧勝した。
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★欠場★
ロシアプレミアリーグ第２０節結果

クリリア・ソベトフ０−２ＣＳＫＡモスクワ
(メタルルギスト/10000人)
≪得点者≫
ＣＳＫＡモスクワ：ヴェアンブローム38、ムサ72
≪出場メンバー≫
【ＣＳＫＡモスクワ】
GK：
アキンフェエフ
DF：
マリオ・フェルナンデス、イグナシェビッチ、Ｖ・ベレズツキ、シチェンニコフ
MF：
ヴェアンブローム、ジャゴエフ、Ｒ・エルム、Ｚ・トシッチ（90分エフレモフ）
FW：
ヴァグネル・ラブ、ムサ

ディナモ・モスクワ１−０ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
Ｄ・モスクワ：ソロベエフ20

ボルガ・ニジニー０−２クバン・クラスノダール
≪得点者≫
クバン：オズビリズ20、トリソフ90

アラニア・ウラジカフカス０−０ロストフ

ＦＣクラスノダール２−１アムカル・ペルミ
≪得点者≫
ＦＣクラスノダール：マルシオ・アブレウ28、ヴァンデルソン55
アムカル：ブルミストロフ25

　ロシアプレミアリーグは9日、第２０節の５試合が行われ、本田圭佑の所属する首位ＣＳＫＡモスクワは、アウェーで１４位クリリア・ソベトフと対戦し、２−０で快勝した。本田は体調不良のためこの試合のベンチ入りメンバーから外れ、リーグ再開初戦は欠場となった。
　ＣＳＫＡモスクワの次節は17日に行われ、ホームでクバン・クラスノダールと対戦する。
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★連勝ストップ★
イタリアセリエＡ第２８節結果

ウディネーゼ１−１ローマ
(スタディオ・フリウリ/30000人)
≪得点者≫
ウディネーゼ：ムリエル62
ローマ：ラメラ21
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK：
ステケレンブルフ
DF：
レアンドロ・カスタン、ピリス、Ｎ・ブルディッソ、トロシディス■
MF：
ペッロッタ、マルキーニョ（88分バルツァレッティ）、デ・ロッシ
FW：
フロレンツィ■（86分ニコ・ロペス）、ラメラ、トッティ■（62分オスバルド）

　イタリアセリエＡは9日、第２８節の１試合が行われ、７位ローマは敵地で９位ウディネーゼと１−１で引き分けた。ローマは欧州チャンピオンズリーグ圏内３位ミランと勝ち点差７の６位。
　３連勝と好調のローマは前半２０分、ＭＦラメラのゴールで先制。その後も主導権を握るが、後半１７分ＦＷムリエルに決められて追い付かれる。後半２８分相手選手の退場で数的優位となるが、ゴールを割ることができずに、試合終了を迎えた。
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★１７試合連続弾★
スペインリーガエスパニョーラ第２７節結果

バルセロナ２−０デポルティボ
(カンプ・ノウ/80000人)
≪得点者≫
バルセロナ：Ａ・サンチェス38、メッシ88
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK：
ピント
DF：
ダニエウ・アウベス、プジョル■、マスチェラーノ、アドリアーノ
MF：
チアゴ・アルカンタラ（67分イニエスタ）、ソング■、セスク・ファブレガス（75分ブスケッツ）
FW：
テージョ、ビジャ（63分メッシ）、Ａ・サンチェス

バジャドリード１−１マラガ
(ホセ・ソリージャ/25000人)
≪得点者≫
バジャドリード：マヌーショ41
マラガ：デミチェリス8
≪出場メンバー≫
【マラガ】
GK：
カバジェロ
DF：
ヘスス・ガメス、ルガノ、デミチェリス、アントゥネス
MF：
イグナシオ・カマーチョ、イトゥーラ■、ドゥーダ（69分イスコ）、ルーカス・ピアゾン（77分Ｐ・モラレス）
FW：
サビオラ（64分Ｓ・フェルナンデス）、サンタクルス

マジョルカ２−１セビージャ
≪得点者≫
マジョルカ：アルファロ16、67
セビージャ：ネグレド61

ラージョ・バジェカーノ２−０エスパニョール
≪得点者≫
ラージョ：Ａ・ドミンゲス9、ピティ77

　スペインリーガエスパニョーラは9日、第２７節の４試合が行われ、首位バルセロナは最下位デポルティボと対戦し、２−０で勝利。バルサＦＷメッシは１７試合連続でゴールを決め、今季の得点数を４０の大台に乗せた。
　バルサは12日に欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦第２戦のミラン（イタリア）戦を控えることから、メッシやイニエスタ、ピケら主力の多くをベンチに置いて試合に入った。現在公式戦２連敗中で、ここ４試合でも３敗と不振に陥っていたが、この日は前半３８分にＡ・サンチェスが決めて先制に成功する。
　しかし、その後はビジャが絶好機を逸するなどなかなか追加点が奪えない。ＣＬに向けて自信を取り戻しておきたいバルサは、後半１６分にビジャに替えてメッシを投入。すると、迎えた４３分、そのメッシがサンチェスとのパス交換からネットを揺らして待望の追加点。勝利を決定的なものとすると、守っても公式戦１４試合ぶりのクリーンシート（無失点試合）を達成し、バルサは勝ち点を７１に伸ばして暫定ながら２位との差を１４に広げた。
　これでリーガ１７試合連続ゴールを挙げたメッシは、今季の得点数を４０に。１１試合を残した段階で、昨季自ら打ち立てたリーガ記録の５０得点にあと「１０」と迫り、記録更新に向けて順調な歩みを進めている。バルサ側は、国内リーグでの連続ゴールの世界記録は、1930年代にルフ・ホジュフ（ポーランド）に所属していたテオドル・ペフテレク氏がマークした１６試合が最多とのことで、メッシがその世界記録を抜いたと発表した。
　バルサのロウラ助監督は記者会見で、この試合がミラン戦に向けてのいい準備になったとコメント。「今日は激しさを持って試合を戦い、エリア内に何度も侵入した。ただ、（リーガとＣＬは）全く異なる大会。選手達の調子は良いし、我々はミランを倒すべく全力を尽くしたい」と語った。
　一方、こちらも13日にＣＬでポルト（ポルトガル）と対戦する４位マラガは、１２位バジャドリードと１−１で引き分け。イスコをベンチスタートとし、ホアキンを温存したチームは、開始８分に奪った先制点を守り切れず勝ち点１を得るにとどまった。

【メッシが新たな世界記録樹立】
　バルセロナのアルゼンチン代表ＦＷリオネル・メッシがまたしても新たな世界記録を打ち立てた。9日のデポルティボ戦に途中出場したメッシは後半４３分に追加点を決め、リーグ戦１７試合連続ゴールを記録。クラブによると、これは世界記録を７５年ぶりに塗り替える新記録となった。
　当時のスポーツ統計財団の記録によると、元ポーランド代表ＦＷのテオドル・ペトレクがポーランドリーグのルフ・バイエルキエ・ハイドゥキ時代に1937年から1938年に２シーズンにかけて１６試合連続ゴールを記録。メッシは１シーズンの中でこれを上回り、１７戦連発となった。
　ペトレクは１６試合で２２ゴールを記録したが、メッシは１７試合で２７ゴール。１試合当たりの得点数も７５年前の記録を上回っている。
　メッシは2012年、クラブと代表を合わせた公式戦で９１ゴールを量産し、1972年に８５ゴールを挙げた元ドイツ代表のゲルト・ミュラーが持っていた年間最多得点記録を更新。ＦＩＦＡバロンドール(年間最優秀選手賞)も史上初となる４年連続４回目の受賞となった。
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★逆転勝利★
フランスリーグ１第２８節結果

パリ・サンジェルマン２−１ナンシー
(パルク・デ・プランス/45000人)
≪得点者≫
ＰＳＧ：イブラヒモビッチ59、62
ナンシー：ムカンジョ36
≪出場メンバー≫
【ＰＳＧ】
GK：
シリグ
DF：
ファン・デル・ウィール、チアゴ・シウバ、サコ、マクスウェル
MF：
マテュイディ、ヴェッラッティ（74分ベッカム）、パストーレ（46分メネズ）、ルーカス（57分ガメイロ）
FW：
イブラヒモビッチ■、ラベッシ

バランシエンヌ１−３リール
(ナンジュセル/10000人)
≪得点者≫
バランシエンヌ：メリクソン24
リール： ロドゥラン55、トゥーリオ・デ・メロ82、ペドレッティ89
≪出場メンバー≫
【リール】
GK：
エラナ
DF：
ディニュ、シディベ、ベリア、バシャ
MF：
バルモン、Ｉ・グエイェ、ペイェ、マルタン■（85分ペドレッティ）、ロドゥラン（76分トゥーリオ・デ・メロ）
FW：
カルー（76分オリジ）

アジャクシオ１−０ロリアン
≪得点者≫
アジャクシオ：ジュバル75

トロワ４−２スタッド・ドゥ・ランス
≪得点者≫
トロワ：ジャン7、70、フォシュリエ55、Ｍ・ヤッタラ90
スタッド・ドゥ・ランス：ドゥ・プレヴィル65、フォルテス77

エビアン５−１ソショー
≪得点者≫
エビアン：バルボザ44、74、ヘリファ64=PK、78、ベリゴー71
ソショー：バカンブ53

ブレスト０−１トゥールーズ
≪得点者≫
トゥールーズ：ラビオ45+1

　フランスリーグ１は9日、第２８節の６試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンは本拠地で１９位ナンシーに２−１で逆転勝ちした。
　このところリーグ戦で調子を落としているパリＳＧが、残留争いの渦中にいるナンシーを迎えた一戦。２位リヨンが勝ち点２差で背後に控えるため、ここで勝って首位キープといきたいところだが、前半３６分に失点すると、見せ場を作れないまま前半を終える。不甲斐ないプレーにはホームのサポーターからブーイングが起きた。
　迎えた後半、パリＳＧはパストーレに代えてメネズを投入して打開に動く。すると１４分、そのメネズのお膳立てからイブラヒモビッチがネットを揺らして同点。さらに３分後、ヴェッラッティのロングパスを受けたイブラヒモビッチがネットを揺らす。同選手の今季２４点目で逆転したパリＳＧは、終盤のピンチを凌いで勝ち点３を獲得し、翌日に試合を控えるリヨンとの勝ち点差を暫定５とした。
　７位リールは敵地で１１位バランシエンヌと対戦し、終盤の２発により３−１と逆転白星を挙げた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】

★６億円３口★
　日本スポーツ振興センターは本日、スポーツ振興くじ（サッカーくじ、愛称ｔｏｔｏ）の第６１０回ＢＩＧ（ビッグ）で、１等の最高当選金６億円が３口出たと発表した。通算１０８回目、合計１９７口目。

★新契約提示★
　イングランドプレミアリーグで香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は、イングランド代表ＦＷウェイン・ルーニーがクラブから新たな契約提示を受けるとの見通しを明らかにした。本日10日付の英紙メール・オン・サンデーが伝えた。現在の契約は2015年まで。ルーニーは5日の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦のレアル・マドリード（スペイン）との第２戦で先発を外れ、移籍が取り沙汰されていた。
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