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本日の超最新情報
2013.03.11.MON
INDEX
★初勝利★
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)
グループA
女子デンマーク代表0−2
女子日本代表ドイツ2−0ノルウェー
グループB
スウェーデン1−1アメリカ
中国1−0アイスランド
グループC
ポルトガル0−3メキシコ
ウェールズ1−1ハンガリー
なでしこジャパンは川澄奈穂美と大儀見優季のゴールで快勝して初勝利!13日の5位決定戦で中国と対戦!
★ACL展望★
明日12日、13日はアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節!開幕戦で完敗した浦和はホーム初戦でタイ王者と激突!日本勢で唯一、白星発進した柏はホーム初戦で豪州王者と激突!
★フル出場★オランダエールディビジ第26節
トゥヴェンテ0−1フィテッセ
ユトレヒト1−0RKC
アヤックス3−0ズヴォレ
ローダ0−1フェイエノールト
ハーフナー・マイクは4試合連続のフル出場!安田理大はベンチ入りも出番なし、左手首骨折中の高木善朗は欠場!4位フィテッセは4連勝、2位アヤックスは快勝して今季初の首位に浮上!
★スタメン★FAカップ準々決勝
マンチェスター・ユナイテッド2−2チェルシー
ミルウォール(2部)0−0ブラックバーン(2部)
香川真司はスタメン出場も得点に絡めず、後半30分に交代!マンUは前回王者に2点差を追い付かれて引き分け、決着は再試合に持ち越し!
★スタメン★ドイツブンデスリーガ第25節
ハノーバー0−0フランクフルト
シュツットガルト0−1ハンブルガーSV
乾貴士は2試合連続のスタメン出場も、4位フランクフルトは5試合連続の無得点で敗れてCL出場圏外の5位に後退!岡崎慎司は後半開始から出場、酒井高徳と酒井宏樹はベンチ入りも出番なし!
★欠場★イタリアセリエA第28節
インテル0−1ボローニャ
ユベントス1−0カターニャ
キエーボ2−0ナポリ
ラツィオ0−2フィオレンティーナ
長友佑都は左膝のケガで欠場!4位タイのインテルとラツィオは揃って敗れて5位タイ転落!首位ユベントスは終了直前のジャッケリーニの決勝弾で劇的勝利!
★3連勝★
イングランドプレミアリーグ第29節
リバプール3−2トッテナム
7位リバプールvs3位トッテナムの好調同士の一戦は、ジェラードの決勝PK弾でリバプールが再逆転勝利!
★2位浮上★スペインリーガエスパニョーラ第27節
セルタ1−2レアル・マドリード
アトレティコ・マドリード0−1レアル・ソシエダ
アスレティック・ビルバオ1−0バレンシア
3位レアルはクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールで競り勝ち、公式戦6連勝で2位に浮上!2位アトレティコは完封負けを喫し、今季ホームでの全勝記録が14で途絶えて3位転落!
★痛み分け★フランスリーグ1第28節
リヨン0−0マルセイユ
ニース2−0モンペリエ
2位リヨンvs3位マルセイユの上位対決は痛み分けのスコアレスドロー!2位リヨンと首位パリ・サンジェルマンとの勝ち点差は5に広がる!
★全治1ヶ月★
ミランのイタリア代表FWパッツィーニ(28)が右足腓骨の骨折で全治1ヶ月!明日12日のバルセロナとの欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦は欠場!
★死刑確定★
昨年2月にエジプトの国内リーグで起きた暴動により74人が死亡した事件で、主犯格21人の死刑が確定!死刑に反発した人々は収容されている刑務所に押し寄せて32人以上が死亡!
本日の超サカFLASH
ロシアプレミアリーグ第20節結果ほか
本文
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★初勝利★
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)結果
グループA:
女子デンマーク代表0−2
女子日本代表
(アルガルベ・スタジアム/1000人)
≪得点者≫
女子日本代表:川澄奈穂美17、大儀見優季41
≪出場メンバー≫
【
女子日本代表】
GK:
12.山根恵里奈(千葉)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)(cap)
5.鮫島彩(仙台)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
18.加戸由佳(岡山湯郷)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
14.田中明日菜(INAC神戸)
(88分19.山崎円美(新潟))
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
20.中島依美(INAC神戸)
(71分26.田中美南(日テレ))
FW:
17.大儀見優季(ポツダム)
(88分23.小川志保(千葉))
24.永里亜紗乃(ポツダム)
(55分15.高瀬愛実(INAC神戸))
ベンチ:
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.久野吹雪(伊賀)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
16.川村優理(千葉)
7.長船加奈(仙台ス)
MF:
22.田中陽子(INAC神戸)
25.川村真理(福岡AN)
FW:
11.大滝麻未(リヨン)
ドイツ2−0ノルウェー
≪得点者≫
ドイツ:オコイノ・ダ・ムバディ52、ケスラー86
グループB:
スウェーデン1−1アメリカ
≪得点者≫
スウェーデン:ダールクビスト4
アメリカ:モーガン56
中国1−0アイスランド
≪得点者≫
中国:任桂辛63
グループC:
ポルトガル0−3メキシコ
≪得点者≫
メキシコ:ランヘル17、ガルサ42=PK、クエジャル61
ウェールズ1−1ハンガリー
≪得点者≫
ウェールズ:ウォード5
ハンガリー:ツィサール76
アルガルベカップ・グループリーグ順位表
(全日程終了)
グループA:
1位 ドイツ
勝点7 得4 失1
得失点差 +3
2勝1分
(3試合消化)
2位 ノルウェー
勝点4 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)
3位
日本
勝点3 得3 失4
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)
4位 デンマーク
勝点2 得0 失2
得失点差 -2
2分1敗
(3試合消化)
グループB:
1位 アメリカ
勝点7 得9 失1
得失点差 +8
2勝1分
(3試合消化)
2位 スウェーデン
勝点5 得8 失3
得失点差 +5
1勝2分
(3試合消化)
3位 中国
勝点4 得2 失6
得失点差 -4
1勝1分1敗
(3試合消化)
4位 アイスランド
勝点0 得1 失10
得失点差 -9
3敗
(3試合消化)
グループC:
1位 メキシコ
勝点6 得4 失1
得失点差 +3
2勝1敗
(3試合消化)
2位 ハンガリー
勝点4 得3 失2
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)
3位 ウェールズ
勝点4 得2 失3
得失点差 -1
1勝1分1敗
(3試合消化)
4位 ポルトガル
勝点3 得2 失5
得失点差 -3
1勝2敗
(3試合消化)
アルガルベカップ順位決定戦日程
13日(水)
優勝決定戦:
ドイツ(グループA・1位)vsアメリカ(グループB・1位)
3位決定戦:
ノルウェー(グループA・2位)vsスウェーデン(グループB・2位)
5位決定戦:
日本(グループA・3位)vs中国(グループB・3位)
7位決定戦:
メキシコ(グループC・1位)vsデンマーク(グループA・4位)
9位決定戦:
ハンガリー(グループC・2位)vsアイスランド(グループB・4位)
11位決定戦:
ウェールズ(グループC・3位)vsポルトガル(グループC・4位)
超最新TVスケジュール
サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップは11日、ポルトガルのファロなどでグループリーグ最終戦が行われ、グループAの女子日本代表「なでしこジャパン」はデンマークを2−0で下し、初勝利を挙げた。日本は1勝2敗で同グループ3位となり、13日の5位決定戦でグループB・3位の中国と対戦する。
日本は前半17分にMF川澄(INAC神戸)が先制点を挙げ、同41分にFW大儀見(ポツダム)が加点した。GK山根(千葉)、MF中島(INAC神戸)が先発で今大会初出場し、グループリーグで全23選手を起用した。
最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は3位、デンマークは13位。両チームの対戦成績は日本の3勝1分け1敗となった。
【日本は中国と対戦】
サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップは11日、グループリーグ最終戦が行われ、グループBでは中国がアイスランドを1−0で下して同グループ3位となり、13日の5位決定戦で日本と対戦することが決まった。
グループBのもう1試合はアメリカとスウェーデンが1−1で引き分けた。アメリカが2勝1分けで同グループ1位、スウェーデンは1勝2分けで2位。グループAではドイツがノルウェーに2−0で勝ち、2勝1分けの同グループ1位で決勝に進んだ。
決勝はドイツ−米国、3位決定戦はノルウェー−スウェーデンの顔合わせとなった。
【佐々木監督「積極的にやってくれた」】
「日本にとって特別な日だから」。先制ゴールを決めたMF川澄はそう表現した。東日本大震災から2年という節目の日。なでしこジャパンはデンマークを2−0で下し、今大会の、そして2013年の初白星を飾った。
大黒柱の澤や宮間をメンバーから外して臨んだ今大会。勝利には固執していなかったが、この日だけは違った。佐々木監督が「勝たないと日本の皆さんに失礼。まず勝つ」と宣言した通り、勝利に執着した。
前線からのプレスでリズムをつくり、前半17分、川澄のクロス気味のボールは「絶対に勝ちたいという気持ち」を乗せてGKの頭を越え、そのままゴールに吸い込まれた。同41分には宇津木のパスで相手DFの裏に抜け出した大儀見が、GKとの1対1を冷静に制してシュートを決めた。
「今日は守備もアタックも積極的にやってくれた。それが勝利につながった」と指揮官も納得の勝利。グループリーグは1勝2敗と、決して満足できる内容ではなかったが、勝ちにこだわった試合で狙い通り勝てたことは大きい。大儀見は「このメンバーでやれる最後の試合。また、いい内容で勝って終わりたい」と、13日の5位決定戦に目を向けていた。
【川澄、してやったりの先制弾】
してやったりの先制点だ。前半17分、川澄は左サイドでパスを受けると「GKが前に出ていたので。あんなにうまくいくとは思わなかった」とGKの動きを見定めて左足ダイレクトでループシュート。
ボールはGKの頭上を越えて右サイドネットを揺らした。「今日は日本人にとっては特別な日」と被災者に贈るゴールを強調した。
【初の姉妹2トップで姉の貫禄見せる】
大儀見は姉の貫禄を見せた。妹・永里と人生初という“姉妹2トップ”を組み、1−0の前半41分、宇津木のロングボールから得たGKとの1対1で冷静にゴールに流し込んだ。
「ルミ(宇津木)からいいボールが来た。落ち着いて決められて良かった」。妹がノーゴールに終わった中、昨夏のロンドン五輪決勝のアメリカ戦以来となる国際Aマッチ通算42点目に胸を張った。
【岩清水はキャプテンマークに「東北魂」】
東日本大震災から2年という節目の試合で主将を務めた岩手県出身の岩清水は「勝利を届けられて良かった」と無失点での白星を喜んだ。
左腕に巻いたキャプテンマークには「3・11を私達は忘れない。共にがんばろう 東北魂!」とのメッセージを記した。フル出場したセンターバックは、中1日で臨む5位決定戦に向けて「最後の試合になるので、勝って終わりたい」と力強く話した。
【鮫島「何か感じてくれたら」】
東日本大震災による福島第1原発事故で休部した東京電力に所属していた鮫島は、左サイドバックでフル出場し、勝利に貢献した。
持ち味のスピードに乗った攻撃参加で、1点目に絡んだ。3月11日に挙げた意義深い白星に「日本全国で特別な日。試合を見て何か感じてくれたら嬉しい」と喜んだ。
【期待の大型GK3年ぶり出場】
日本は身長187センチのGK山根が2010年1月以来、約3年ぶりに代表のゴールを守った。
22歳の超大型GKは相手のシュートが少なかったこともあり、持ち味の高さを生かす場面はほとんどなかったが、落ち着いたプレーで無失点に貢献した。
【
女子日本代表23名】
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
21.久野吹雪(伊賀フットボールクラブくノ一)
12.山根恵里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
DF:
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
5.鮫島彩(ベガルタ仙台レディース)
2.有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
16.川村優理(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
7.長船加奈(ベガルタ仙台レディース)
18.加戸由佳(岡山湯郷Belle)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
14.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
19.山崎円美(アルビレックス新潟レディース)
20.中島依美(INAC神戸レオネッサ)
15.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
22.田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
25.川村真理(福岡J・アンクラス)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム/ドイツ)
23.小川志保(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
24.永里亜紗乃(ポツダム/ドイツ)
11.大滝麻未(リヨン/フランス)
26.田中美南(日テレ・ベレーザ)
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★ACL展望★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節日程
グループA:
12日(火)
日本時間24:30〜
エル・ジャイシュ(カタール)vsトラクター・サジ(イラン)
日本時間24:30〜
アル・ジャジーラ(UAE)vsアル・シャバブ(サウジアラビア)
グループB:
12日(火)
日本時間24:15〜
アル・シャバブ(UAE)vsパフタコル(ウズベキスタン)
日本時間25:45〜
アル・イテファク (サウジアラビア)vsレクウィヤ(カタール)
グループC:
13日(水)
日本時間24:15〜
アル・ガラファ(カタール)vsセパハン(イラン)
日本時間25:00〜
アル・ナスル(UAE)vsアル・アハリ(サウジアラビア)
グループD:
13日(水)
日本時間24:30〜
エステグラル(イラン)vsアル・アイン (UAE)
日本時間26:35〜
アル・ヒラル (サウジアラビア)vsアル・ラヤン(カタール)
グループE:
12日(火)
日本時間20:00〜
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vsFCソウル(韓国)
日本時間20:40〜
江蘇舜天(中国)vs
仙台
(南京オリンピック・スポーツセンター)
グループF:
12日(火)
日本時間19:00〜
全北現代(韓国)vs広州恒大(中国)
19:30〜
浦和vsムアントン・ユナイテッド(タイ)
(埼玉ス)
グループG:
13日(水)
日本時間20:30〜
北京国安(中国)vs
広島
(北京工人体育場)
日本時間21:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vs浦項スティーラース(韓国)
グループH:
13日(水)
19:00〜
柏vsセントラルコースト(オーストラリア)
(柏)
日本時間19:30〜
水原三星(韓国)vs貴州人和(中国)
超最新TVスケジュール
サッカーのアジアチャンピオンズリーグは明日12日と13日、各地でグループリーグ第2節が行われ、グループFの浦和レッズはホームの埼玉スタジアム2002でムアントン・ユナイテッド(タイ)と対戦する。浦和のペトロヴィッチ監督は本日11日、記者会見し「初戦に負けたので、グループリーグ突破には勝利が必要。全力で戦う」と必勝を期した。
浦和は試合会場で公式練習し、ミニゲームで体を動かした。11日は東日本大震災からちょうど2年。今季仙台から加入し、先発が有力な関口は「被災者の方に何ができるかを、常に思っている」と気持ちを新たにした。
グループEの仙台はアウェーで江蘇(中国)と対戦する。
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★フル出場★
オランダエールディビジ第26節結果
トゥヴェンテ0−1フィテッセ
(デ・グロルスフ・フェステ/29000人)
≪得点者≫
フィテッセ:ボニー63
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
カラス(46分ジョナタン・レイス)、ファン・デル・ストライク(86分モリ)、G・カシア、ファン・アーンホルト
MF:
T・ヤンセン、ファン・ヒンケル、イバーラ
■
FW:
ボニー、ハーフナーマイク、カクタ(76分プレパー)
ユトレヒト1−0RKC
(ニュー・ハルヘンワールト/15000人)
≪得点者≫
ユトレヒト:ムレンガ78
≪出場メンバー≫
【ユトレヒト】
GK:
ライテル
DF:
ファン・デル・マーレル、ブルトハイス、ファン・デル・ホールン、トールンストラ
MF:
カリ、ワイテンス、ファン・デル・フン(87分アサレ)
FW:
オアー、デュプラン(71分デ・コヘル
■)、ムレンガ
アヤックス3−0ズヴォレ
(アムステルダム・アレーナ/50000人)
≪得点者≫
アヤックス:シグソールソン19、S・デ・ヨング26、ブリフテル80
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
フェルメール
DF:
ファン・ライン、アルデルワイレルト、モイサンデル、ブリント
MF:
エリクセン(85分セレロ)、シェーネ、ポウルセン
FW:
S・デ・ヨング(87分フーセン)、シグソールソン(69分ブリフテル)、フィッシャー
ローダ0−1フェイエノールト
(パークスタット・リンブルフ/15000人)
≪得点者≫
フェイエノールト:ペッレ30
≪出場メンバー≫
【フェイエノールト】
GK:
ミュルダー
DF:
ヤンマート、マルティンス・インディ、マタイセン、デ・フライ
MF:
クラシー、イメルス、トリンダーデ・デ・ヴィリェナ
FW:
スハーケン(89分フォルマー)、ボエティウス(78分W・フェルフーク
■)、ペッレ
オランダエールディビジ順位表
(第26節終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…欧州リーグ・プレーオフ出場
★…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
★…オランダ2部リーグ降格
1.アヤックス 54
2.PSV 53
3.フェイエノールト 53
4.フィテッセ 51
5.ユトレヒト 45
6.トゥヴェンテ 44
7.ADO 36
8.NEC 36
9.ヘーレンフェーン 32
10.ヘラクレス 31
11.フローニンゲン 30
12.NAC 28
13.RKC 26
14.AZ 26
15.ズヴォレ 26
16.ローダ 25
17.VVV 22
18.ヴィレムU 17
オランダエールディビジは10日、第26節の残り4試合が行われ、ハーフナー・マイクと安田理大が所属する4位フィテッセはアウェーで5位トゥヴェンテと対戦し、1−0で勝利した。前節の試合で今季5得点目を挙げるなど、ここ5試合で3ゴールと好調を維持しているハーフナーはこの日も試合終了までプレーし、4試合連続でフル出場したが、ネットを揺らすことはできず。2試合連続ゴールはならなかった。一方、安田はベンチ入りしたものの、出場機会を得られなかった。
ここ4試合負けなしの3連勝と好調を維持するフィテッセ。上位同士の対決となったこの試合でも、得点ランクトップを独走するボニーが後半18分に先制ゴールを挙げると、このリードを守り切って4連勝を収めた。
また、2位アヤックスは14位ズヴォレに3−0と快勝。前日の試合で首位PSVが敗れたため、勝てば首位浮上となるアヤックスは前半までに2点をリードすると、後半35分にはブリフテルがダメ押しゴール。勝ち点を54に伸ばしたリーグ2連覇中の王者は、PSV(同53)をかわして今季初めて首位に立った。
そのほかの試合では、3位フェイエノールトが16位ローダに1−0と白星を挙げ、順当に勝ち点3を獲得。この結果、アヤックスからフィテッセまでの4チームが勝ち点差3の中にひしめく形となり、優勝争いが激化している。また、高木善朗が所属する6位ユトレヒトは13位RKCを1−0で下した。左手首の骨折により戦線離脱中の高木は欠場した。
フィテッセの次戦は16日に行われ、敵地でADOと対戦する。ユトレヒトは17日にフェイエノールトとのアウェー戦に臨む。
【ハーフナーが守備で勝利呼ぶ】
ハーフナー・マイクと安田理大が所属する4位フィテッセは、アウェーのトゥヴェンテ戦に1−0で競り勝って4連勝を収めた。4試合連続でフル出場したハーフナーは後半の得点に絡んだが、安田は出場機会がなかった。
フィテッセの後半18分の得点は、ハーフナーが相手のパスをスライディングでカットしたところから生まれた。勝利につながる得点に貢献し「粘った。勝てたことが全て」と大きく息をついた。
積極的に守備に参加し「1試合であんなにスライディングしたのは初めて」と言うほどだった。現在4位で、首位アヤックスとは勝ち点差3。「全勝でいけるつもりで戦いたい」と残り8試合を見据えた。
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★スタメン★
FAカップ準々決勝結果
マンチェスター・ユナイテッド2−2チェルシー
(オールド・トラフォード/68000人)
≪得点者≫
マンU:エルナンデス5、ルーニー11
チェルシー:アザール59、ラミレス68
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ、エバンス、R・ファーディナンド、エブラ
MF:
キャリック、クレバリー、ナニ(45分バレンシア)、香川真司(76分ウェルベック)
FW:
ルーニー、エルナンデス(62分ファン・ペルシー)
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
アスピリクエタ
■、ダビド・ルイス
■、ケーヒル、A・コール
MF:
ラミレス、ランパード(52分ミケル)、オスカル、モーゼス(52分アザール
■)、マタ
FW:
デンバ・バ(77分トーレス)
ミルウォール(2部)0−0ブラックバーン(2部)
FA(イングランド協会)カップは10日、準々決勝の残り2試合が行われ、香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドは、前回王者のチェルシーと2−2で引き分け、決着は再試合に持ち越されることとなった。香川はこの試合に先発し、後半30分までプレーしたが、得点には絡めなかった。マンチェスター・ユナイテッドは準決勝に進んだ場合、マンチェスター・シティーとの対戦が決定。宮市亮が所属するウィガンはミルウォールvsブラックバーンの勝者と顔を合わせる。
5日に行われた欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリード(スペイン)に敗れ、同大会からの敗退が決まったマンU。この試合では、レアル戦でベンチスタートだった香川、エルナンデスらを先発起用。また、レアル戦で先発を外れたことで退団の噂も流れたルーニーもスタメンに名を連ねた。一方、ファン・ペルシーらはベンチスタートとなった。
試合は開始早々の4分にいきなり動く。マンUはキャリックが鋭いロングフィードを送ると、飛び出したエルナンデスが頭で合わせる。フワリと浮かせたボールは飛び出してきたGKツェフの頭上を越え、ゴールへと吸い込まれた。これで7戦6発と“チェルシー・キラー”ぶりを発揮したエルナンデスのゴールで先制に成功したマンUは、10分にも追加点を奪取。左サイドで得たFKをルーニーがゴール前の密集地帯にボールを送ると、これを誰も触れず、そのままネットを揺らした。
前半は攻勢だったマンUだったが、後半に入ると過去6年間でFAカップを4度も制しているチェルシーの反撃を受ける。すると13分、エリア外左からアザールに完璧な軌道のミドルを沈められて1点差とされると、さらにその9分後には、敵陣から一気にカウンターを受け、最後はラミレスに決められ追い付かれた。その後もチェルシーに決定的な場面を作られたマンUだったが、GKデ・ヘアが好セーブを連発して何とか逆転は許さず、辛うじて再試合へと持ち込んだ。
マンUのファーガソン監督は試合後、「まだカップ戦を戦えることは非常にラッキーだ。我々は後半、疲労で足が止まった。それによりチェルシーが上回ることになった」と、レアル戦での疲労が響いたと話し、敗戦濃厚だった試合でドローに持ち込めたことは幸運だったとコメントした。
一方、チェルシーのベニテス監督は、ファーガソン監督が試合前の握手を拒否したことに触れ、「私は始まる前に彼を待っていたんだが…。多くの人が見ているのは分かっていたし、そこで何をするべきかも分かっていたんだがね」と、リバプール(イングランド)時代からのライバルに皮肉を送った。また、試合内容については「我々は勝利に値した。前半は2つのミスがいずれも失点につながってしまったが、その後は主にカウンターからいいチャンスを作れていた。さらに後半は相手を完全に上回っていた」と、勝ち切りたかったとコメントした。
マンUのリーグ次戦は16日に行われ、ホームでレディングと対戦する。
この日行われたもう1試合、ブラックバーンとミルウォールによる2部勢同士の対決は、0−0のスコアレスドローに終わり、こちらも再試合が決まった。
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★スタメン★
ドイツブンデスリーガ第25節結果
ハノーバー0−0フランクフルト
(AWDアレーナ/45000人)
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
シャヘド、ジュールー
■、C・シュルツ、ポコニョーリ
MF:
ピント、ホフマン
■、パンダー(62分シュラウドラフ)、コナン
FW:
M・ディウフ、アブデラウェ(79分ソビェフ)
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
ユング、サンブラノ、アンデルソン・バンバ、オツィプカ
MF:
シュベクラー、チェロッツィ、乾貴士(91分ラキッチ)、A・マイアー
FW:
アイクナー(88分キッテル)、マトムール(78分ラーニヒ)
シュツットガルト0−1ハンブルガーSV
(メルセデス・ベンツ・アレーナ/45000人)
≪得点者≫
HSV:ルドニェフス49
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
ニーダーマイアー
■、タスチ、ボカ、リュディガー
MF:
I・トラオレ(74分マケダ)、ゲントナー、W・クビスト、ホルツハウザー(46分岡崎慎司)、ハルニク
FW:
イビシェビッチ
■
ドイツブンデスリーガ順位表
(第25節終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
★…ドイツブンデスリーガ2部降格
1.バイエルン 66
2.ドルトムント 46
3.レバークーゼン 45
4.シャルケ 39
5.フランクフルト 39
6.ハンブルガー 38
7.マインツ 37
8.フライブルク 36
9.ボルシアMG 35
10.ハノーバー 34
11.ニュルンベルク 31
12.ボルフスブルク 30
13.ブレーメン 29
14.シュツットガルト 29
15.F・デュッセルドルフ 28
16.アウクスブルク 21
17.ホッフェンハイム 19
18.G・フュルト 14
ドイツブンデスリーガは10日、第25節の残り2試合が行われ、乾貴士が所属する4位フランクフルトはアウェーで酒井宏樹の所属する10位ハノーバーと対戦し、0−0で引き分けた。2試合連続の先発出場を果たした乾は後半45分に途中交代。一方、酒井宏はこの日も出場機会がなかった。
1部復帰1年目ながら開幕から快進撃を見せてきたフランクフルトだが、ここ4試合は無得点と勢いに陰りが見え始めている。敵地でのハノーバー戦では、この日いつもの左サイドではなくトップ下で出場した乾が、前半40分にユングへ絶妙のパスを通したものの、得点にはつながらず。ドルトムント移籍が噂されるディウフのシュートをGKトラップが阻むなど守備ではハノーバーを無失点に抑えたが、この日もゴールは生まれず、試合はスコアレスドローに終わった。
この結果、得点力不足が深刻なフランクフルトは5戦未勝利となり、この間勝ち点を3しか稼げず。前日勝利したシャルケにかわされ、欧州チャンピオンズリーグ出場圏外の5位に後退した。
この日行われたもう1試合では、岡崎慎司と酒井高徳が所属する11位シュツットガルトが7位ハンブルガーSVに0−1で敗れた。7日にラツィオ(イタリア)との欧州リーグの決勝トーナメント2回戦第節1戦を戦ったばかりのシュツットガルトだが、この試合では後半5分に先制を許すと、最後まで得点を奪えず、リーグ戦連敗を喫した。
この結果、シュツットガルトは14位まで順位を下げた。ラツィオ戦でフル出場を果たした岡崎、酒井高はこの試合では揃ってベンチスタート。岡崎は後半開始から途中出場したが得点を挙げることはできず。一方の酒井高には出番が訪れなかった。
後半開始からトップ下で途中出場した岡崎は、自身のプレーには手応えを感じている様子で、試合後は「アシストになりそうな部分もあったし、後半は自分が一番チャンスに絡んでいたと思う」と話した。
シュツットガルトの次戦は14日に行われ、EL決勝トーナメント2回戦第2戦にてラツィオと敵地で対戦する。フランクフルトの国内リーグ次節は17日、シュツットガルトをホームに迎える。ハノーバーは同日にボルシア・メンヘングラッドバッハとのアウェー戦に臨む。
【内田がベストイレブンに選出】
先週行われたサッカーのドイツブンデスリーガで、シャルケの内田篤人が専門誌キッカー、大衆紙ビルトから2と高評価された。両方のメディアからそれぞれ今節のベストイレブンに選ばれた。キッカーに選出されたのは通算3度目。太もも肉離れから復帰した内田はドルトムント戦で2点をアシストし、勝利に大きく貢献した。
最高は1で最低は6。アウクスブルク戦で1得点の清武弘嗣(ニュルンベルク)はキッカー2.5、ビルトは3とまずまず。ハノーバー戦(0−0)で終盤まで出場した乾貴士(フランクフルト)は両方から3と及第点の採点だった。
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★欠場★
イタリアセリエA第28節結果
インテル0−1ボローニャ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/35000人)
≪得点者≫
ボローニャ:ジラルディーノ57
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
カリーソ
DF:
サネッティ、ジュアン
■、ラノッキア、A・ペレイラ
MF:
スタンコビッチ
■(56分コバチッチ)、ベナッシ(46分カッサーノ)、グアリン、スケロット(66分カンビアッソ)、ガルガノ
FW:
パラシオ
ユベントス1−0カターニャ
(ユベントス・スタジアム/25000人)
≪得点者≫
ユベントス:ジャッケリーニ90+1
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
キエッリーニ、リヒトシュタイナー、バルツァッリ
MF:
ボヌッチ、ポグバ、マルキージオ、ピルロ、アサモアー(76分ジャッケリーニ
■)
FW:
ジョビンコ(67分マトリ)、ブチニッチ(78分クアリアレッラ)
キエーボ2−0ナポリ
(マルカントニオ・ベンテゴーディ/20000人)
≪得点者≫
キエーボ:ドラメ12、テレオ43
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
カンパニャーロ、ロランド、スニガ(64分パンデフ)
MF:
ガンベリーニ(46分ジェマイリ
■)、マッジョ、インレル(58分アルメロ)、ベーラミ
FW:
インシーニェ、ハムシク、カバーニ
ラツィオ0−2フィオレンティーナ
(スタディオ・オリンピコ/30000人)
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ヨベティッチ20、リャイッチ49
≪出場メンバー≫
【ラツィオ】
GK:
マルケッティ
DF:
アンドレ・ジアス
■、ラドゥ、カナ
■、ルリッチ
MF:
ブルーノ・ペレイリーニャ、C・レデスマ(70分マウリ)、A・ゴンサレス
■、エデルソン(46分コザーク)、エルナネス
■(58分オナジ)
FW:
フロッカリ
アタランタ2−1ペスカーラ
≪得点者≫
アタランタ:デニス34=PK、67
ペスカーラ:ダゴスティーノ25
カリアリ3−1サンプドリア
≪得点者≫
カリアリ:イバルボ18、52、72
サンプドリア:マキシ・ロペス90+2=PK
パレルモ1−2シエナ
≪得点者≫
パレルモ:アンセウモ44
シエナ:エメガラ51、ロジーナ72=PK
パルマ4−1トリノ
≪得点者≫
パルマ:アマウリ77、84、90+1、サンソーネ80
トリノ:サンターナ56
イタリアセリエA順位表
(第28節終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…イタリアセリエB降格
1.ユベントス 62
2.ナポリ 53
3.ミラン 51
4.フィオレンティーナ 48
5.ラツィオ 47
5.インテル 47
7.ローマ 44
8.カターニャ 42
9.ウディネーゼ 41
10.サンプドリア 35
10.パルマ 35
10.ボローニャ 35
13.カリアリ 34
14.アタランタ 33
15.トリノ 32
15.キエーボ 32
17.ジェノア 26
18.シエナ 24
19.ペスカーラ 21
19.パレルモ 21
イタリアセリエAは10日、第28節の残り8試合が行われ、首位ユベントスはホームで8位カターニャに1−0で勝利した。一方、2位ナポリは敵地で16位キエーボに0−2と黒星。これでユーベは2位との勝ち点差を9に広げ、連覇に向けてまた一歩前進した。
ホームに好調カターニャを迎えたユーベは、前半から多くのチャンスを作るも、粘り強い守備を見せる相手からなかなか得点を奪えない。そのままスコアレスで終盤を迎え、後半45分には途中出場のジャッケリーニがエリア内で倒されるが、シミュレーションの判定で逆にイエローカード。だがその1分後、そのジャッケリーニがクロスのこぼれ球を拾って貴重な決勝点を奪い、土壇場で勝ち点3を掴んだ。
一方、エースのカバーニが1月末からノーゴールと不振に陥り、その影響もあってここ4試合は連続でドローに終わっていたナポリは、前半12分にドラメのロングシュートで先制を許すと、43分にも追加点を献上。後半にはPKを獲得したものの、カバーニのシュートはGKに阻まれ、得点を挙げられないまま黒星を喫した。
ユーベとの勝ち点差が9に広がり、3位ミランにも2差と迫られたナポリのマッツァーリ監督は試合後、「キエーボは2本のシュートで2ゴールを挙げた」とコメント。「これがサッカー。物事がうまくいく時もあれば、そうでない時もある」と不振を嘆いた。
長友佑都が所属する4位タイのインテルは、ホームで11位タイのボローニャに0−1で敗れた。後半12分にジラルディーノに先制を許すと、そのまま追い付けずに敗れ、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて手痛い黒星を喫した。左膝を負傷中の長友はこの日もベンチ入りしなかった。
また、インテルと勝ち点で並んでいた4位タイのラツィオも、6位フィオレンティーナに0−2と黒星。ヨベティッチとリャイッチのゴールで勝利したフィオレンティーナは4位に浮上し、一方で敗れたインテルとラツィオは5位タイに後退した。
残留争いでは、最下位タイのシエナが、勝ち点で並ぶパレルモを敵地で2−1と下し、勝ち点を24として残留圏内の17位ジェノアに2ポイント差の単独18位に浮上した。一方、同じく最下位タイのペスカーラは、15位アタランタに敵地で1−2と敗北。ブッキ新監督の初戦を白星で飾れず、パレルモとともに勝ち点21で最下位に沈んでいる。
このほか、安全面の問題で無観客試合となった14位カリアリと10位サンプドリアの一戦は、イバルボのハットトリックでホームのカリアリが3−1と勝利。11位タイ同士の対戦となったパルマvsトリノの試合は、アマウリのハットトリックなどでパルマが4−1と大勝した。
インテルの次戦は14日に行われ、欧州リーグの決勝トーナメント2回戦第2戦にてトッテナム(イングランド)をホームに迎える。
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★3連勝★
イングランドプレミアリーグ第29節結果
リバプール3−2トッテナム
(アンフィールド・ロード/44752人)
≪得点者≫
リバプール:スアレス21、ダウニング66、ジェラード82=PK
トッテナム:フェルトンゲン45+1、53
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
B・ジョーンズ
DF:
G・ジョンソン、キャラガー
■、アッガー、ホセ・エンリケ
MF:
ルーカス・レイバ、ジェラード、ダウニング、コウチーニョ(59分アレン)
FW:
スアレス、スターリッジ(88分ヘンダーソン)
【トッテナム】
GK:
ロリス
DF:
ウォーカー、フェルトンゲン
■、ドーソン、アス・エコット(90分キャロル)
MF:
パーカー、リバーモア(84分ホルトビー)、ベイル、デンベレ、シグルズソン
FW:
デフォー
ニューカッスル2−1ストーク・シティー
≪得点者≫
ニューカッスル:カベイェ72、P・シセ90+2
ストーク:ウォルタース(67
イングランドプレミアリーグ順位表
(第29節第2日終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…イングランドチャンピオンシップ降格
1.マンチェスター・U 71
2.マンチェスター・C 59
3.トッテナム 54
4.チェルシー 52
5.アーセナル 47
6.リバプール 45
7.エバートン 45
8.WBA 43
9.スウォンジー 40
10.フルハム 33
11.ストーク 33
12.ウェストハム 33
13.ニューカッスル 33
14.ノーウィッチ 33
15.サンダーランド 30
16.サウサンプトン 28
17.アストンビラ 27
18.ウィガン 24
19.レディング 23
20.QPR 23
イングランドプレミアリーグは10日、第29節の2試合が行われ、7位リバプールと3位トッテナムによる一戦は、3−2でホームのリバプールが再逆転勝利を収めた。
公式戦3連勝中のリバプールと、プレミアでは12戦無敗のトッテナムという好調同士の一戦。先制したのはホームのリバプール。前半21分、自陣からボールをつないで左サイドを崩すと、最後はスアレスがリバプール通算50点目となるゴールを決めてリードを奪った。しかし、一方のトッテナムも前半終了間際、絶好調のベイルのピンポイントクロスにフェルトンゲンが頭で合わせ、1−1と追い付いて前半を折り返す。
後半に入ると、立ち上がりの8分、FKからクリアボールに反応したフェルトンゲンが再びネットを揺らし、トッテナムが逆転に成功する。しかし、リバプールも21分、ウォーカーの不用意なバックパスを奪ったダウニングが同点弾を挙げると、37分にはスアレスが得たPKをジェラードが沈めて再逆転に成功。息詰まる熱戦はホームのリバプールが制し、リーグ戦3連勝を収めて順位を暫定6位に上げた。一方、トッテナムは13試合ぶりの敗戦で、1試合消化の少ない4位チェルシーとの差を2のまま広げられず。3位の座を失う可能性が出てきた。
この日行われたもう1試合では、15位ニューカッスルが11位ストーク・シティーに2−1で逆転勝利。残留に向けて貴重な勝ち点3を手にした。
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★2位浮上★
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果
セルタ1−2レアル・マドリード
(ムニシパル・デ・バライドス/30000人)
≪得点者≫
セルタ:イアゴ・アスパス63
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド61、71=PK
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
エッシェン、ペペ、ラウール・アルビオル
■、マルセロ
MF:
ケディラ(46分シャビ・アロンソ)、モドリッチ、エジル、クリスティアーノ・ロナウド、カジェホン(66分カカ)
FW:
ベンゼマ(66分イグアイン)
アトレティコ・マドリード0−1レアル・ソシエダ
(ビセンテ・カルデロン/54000人)
≪得点者≫
ソシエダ:
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
ファンフラン
■、ミランダ、ゴディン
■、フィリピ
MF:
アルダ
■、コケ(71分アドリアン・ロペス)、ガビ、C・ロドリゲス(66分ラウール・ガルシア)
FW:
ファルカオ・ガルシア
■、ジエゴ・コスタ
■
アスレティック・ビルバオ1−0バレンシア
(サン・マメス/40000人)
≪得点者≫
ビルバオ:ムニアイン79
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
グアイタ
DF:
バラガン、ビクトル・ルイス(30分アルベルダ
■)、マチュー
■、シッソコ
MF:
バネガ(82分ジョナス)、パレホ
■、フェグリ
■、ティノ・コスタ、ピアッティ
FW:
N・バルデス
■(65分ソルダード)
レバンテ0−0ヘタフェ
スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第27節終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…スペインリーガエスパニョーラ2部降格
1.バルセロナ
71
2.R・マドリード 58
3.A・マドリード 57
4.レアル・ソシエダ 44
5.マラガ 44
6.ベティス 43 7.バレンシア 42
8.ラージョ 41
9.ヘタフェ 39
10.レバンテ 36
11.バジャドリード 35
12.セビージャ 35
13.エスパニョール 32
14.ビルバオ 32
15.オサスナ 28
16.グラナダ 27
17.サラゴサ
26
18.マジョルカ 24
19.セルタ 23
20.デポルティボ 17
スペインリーガエスパニョーラは10日、第27節の4試合が行われ、3位レアル・マドリードは敵地で18位セルタに2−1と勝利を収めた。一方、2位アトレティコ・マドリードはホームで6位レアル・ソシエダに0−1と黒星。この結果、公式戦6連勝、リーガでは5連勝としたレアルがアトレティコをかわして2位に浮上した。
先週はスペイン国王杯とリーガで宿敵バルセロナを破り、ミッドウィークに行われた欧州チャンピオンズリーグでもマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を下してベスト8進出を決めたレアル。勢いそのままに勝利を積み重ねたいセルタ戦では、降格圏に沈むチームを相手に前半何度もチャンスを作り、クリスティアーノ・ロナウドのヘッドがクロスバーを叩くなど決定機を迎えるも、得点を奪えず前半を折り返す。
それでも、後半に入った16分、CKからのルーズボールをC・ロナウドが押し込んでレアルが先制。しかし、残留のためになんとか勝ち点が欲しいセルタもそのわずか2分後、アスパスがエリア内で放ったシュートがDFに当たってGKディエゴ・ロペスの逆を突き、ボールはゴールへと転がり込んだ。
これで追い付かれたレアルだったが、26分にカカが相手GKに倒されてPKを獲得し、これをC・ロナウドがど真ん中に突き刺して勝ち越し。同選手は今季リーガで26点とした。リーガの総得点ではバルサのメッシに14の差を付けられているC・ロナウドだが、2013年に入ってからの公式戦でのゴール数はメッシを3つ上回る19としている。
再びリードを奪ったレアルは終盤、パク・チュヨンのシュートがクロスバーを叩くなどセルタにゴールを脅かされたものの、なんとか同点弾は許さず、逃げ切って勝利した。
一方、シメオネ監督が契約を延長したばかりのアトレティコはソシエダに敗れ、今季ホームでの全勝記録が14で途絶えた。スコアレスで迎えた後半8分にプリエトの強烈なシュートで先制を許すと、その後は反撃できず、逃げ切られて0−1で黒星。一方のソシエダは、前日引き分けた4位マラガと勝ち点で並ぶ5位と、来季の欧州カップ戦出場に向けていい位置に付けている。
この結果、レアルが勝ち点を58とした一方、アトレティコは同57のまま伸ばせず、順位が入れ替わった。なお、2位に浮上したレアルと首位バルサの勝ち点差は残り11試合で13となっている。レアルのペペは「リーグタイトルを争うのは大変だ。彼らとはかなりの勝ち点差がある。でも、僕らはモチベーションを保ち、このユニフォームの名誉のために戦わなければならない」とコメント。逆転優勝は難しいとしつつも、最後まで誇りを持って諦めずに戦うと話した。
このほか、5位バレンシアは14位アスレティック・ビルバオと敵地で対戦し、後半34分にムニアインに決勝弾を許して0−1と黒星。4位浮上のチャンスを逃し、7位に転落した。
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★痛み分け★
フランスリーグ1第28節結果
リヨン0−0マルセイユ
(スタッド・ジェルラン/38819人)
≪出場メンバー≫
【リヨン】
GK:
ヴェルクートゥル
DF:
ロブレン、ダボ、ビシェヴァツ、ユムティティ
MF:
フォファナ(63分グルニエ)、マルブランク、ゴナロン、リサンドロ・ロペス(81分ゲザル)
FW:
ラカゼット、ゴミ
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
エンクル、ルーカス・メンデス、モレル、ファンニ
MF:
J・バートン、ロマオ、バルビュエナ
■(87分カディル)
FW:
ジニャク、A・アユー、スーグー
■(74分J・アユー)
ニース2−0モンペリエ
(ミュニシパル・デュ・レイ/11642人)
≪得点者≫
ニース:バオケン12、24
≪出場メンバー≫
【モンペリエ】
GK:
ジュルドラン
DF:
イウトン、コングレ
■、エル・カウタリ、スタンブリ
MF:
ピトー
■(69分マルタン
■)、ベランダ、ダボ、ムニエ(73分シャルボニエ)
FW:
エレーラ(46分S・カマラ)、ウタカ
ボルドー1−0バスティア
≪得点者≫
ボルドー:ディアバテ 57
フランスリーグ1順位表
(第28節終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…フランスリーグ2降格
1.パリSG 57
2.リヨン 53
3.マルセイユ 50
4.サンテティエンヌ 48
5.ニース 48
6.リール 46
7.モンペリエ 44
8.レンヌ 42
9.ボルドー 41
10.ロリアン 40
11.トゥールーズ 37
12.バランシエンヌ 35
13.アジャクシオ 32
14.バスティア 30
15.ブレスト 29
16.エビアン 27
17.S・ランス 27
18.ソショー 27
19.トロワ 23
20.ナンシー 21
フランスリーグ1は10日、第28節の残り3試合が行われ、2位リヨンと3位マルセイユの一戦は0−0のスコアレスドローに終わった。タイトルを争う2チームが潰し合ったことで、前日の試合で勝利した首位パリ・サンジェルマンが優勝に向け、一歩抜け出る形となった。
勝ってパリSGとの2差をキープしたいリヨンと、勝てばそのリヨンと勝ち点で並ぶマルセイユ。負けられない両チームが対戦した試合は、立ち上がりからアウェーのマルセイユが攻め込むも、ジニャクが何度か訪れたチャンスを決めることができず、リードを奪えない。
後半にはリヨンが攻勢を強めるも、こちらもGKマンダンダを中心としたマルセイユの守備を崩すことができず。結局試合は0−0の引き分けに終わった。この結果、パリSGとの差はリヨンが5、マルセイユが7と開くことになった。
そのほかの試合では、5位ニースが6位モンペリエに2−0と勝利。勝ち点を48に伸ばし、4位サンテティエンヌとともに、マルセイユを勝ち点2差で追っている。
←
★全治1ヶ月★
イタリアセリエAのミランは10日、イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニ(28)が右足腓骨の骨折で全治1ヶ月と診断され、12日に敵地で行われるバルセロナ(スペイン)との欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦を欠場すると発表した。
8日に行われた国内リーグのジェノア戦で先制点を記録したパッツィーニだったが、ゴールを決める直前に負傷し、途中交代となっていた。ミランは検査の結果、右足腓骨に小さなヒビが入っていることが判明したため、バルサとの第2戦は欠場させると発表した。
パッツィーニはバルサとの第1戦でFWステファン・エルシャーラウィと2トップを組み、2−0での快勝に貢献。優勝候補筆頭を破ってのベスト8進出がすぐそこに迫っているミランだが、パッツィーニの負傷離脱は大きな痛手となった。
←
★死刑確定★
エジプトの裁判所は9日、昨年2月にエジプトの国内リーグで起きた暴動により74人が死亡した事件について、主犯格21人の死刑を確定した。
エジプトでは昨年2月1日、強いライバル関係にあるアル・マスリvsアル・アハリの試合後、暴動が発生した。アル・アハリのサポーターによる挑発行為をきっかけに、両サポーターが衝突し、アル・マスリのサポーターがライバルチームの選手を襲おうとピッチに乱入。両サポーター数百人が次々とピッチへなだれ込むなど、スタジアムはパニック状態となり、負傷者も1000人を超える過去最悪の惨事となった。その後、殺人罪などにより73人が起訴され、1月には21人に死刑判決が下った。
この判決に被害者の遺族らが喜びを表した一方で、反発した人々は被告が収容されている刑務所に押し寄せるなど暴動に及び、治安部隊と衝突して少なくとも32人が死亡する事態となっていた。
今回の公判はテレビで生中継され、このほか5人に対しては終身刑が宣告された。
←
【超サカFLASH】
★全治2ヶ月
★
J2鳥取は本日、FW永里源気が右膝靱帯損傷で全治約2ヶ月と診断されたと発表した。3月上旬の練習で負傷した。
★フル出場
★
サッカーのドイツ2部リーグは10日に各地で行われ、田坂祐介が所属するボーフムは敵地でインゴルシュタットに1―2で敗れた。田坂はフル出場した。
★揃って黒星
★
ロシアプレミアリーグ第20節結果
モルドビア・サランスク2−0アンジ・マハチカラ
≪得点者≫
モルドビア:ペレンディヤ3、ムハメツィン73
ルビン・カザン1−0ゼニト・サンクトペテルブルク
≪得点者≫
ルビン:ロンドン30
スパルタク・モスクワ3−1テレク・グロズヌイ
≪得点者≫
S・モスクワ:モフシシアン2、30、76
テレク:マウリシオ78
ロシアプレミアリーグ順位表
(第20節終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
★…ロシア2部リーグ降格
1.CSKAモスクワ 46
2.アンジ 41
3.ゼニト 38
4.クバン 35
5.スパルタク 35
6.ルビン・カザン 34
7.ディナモ・モスクワ 33
8.T・グロズヌイ 32
9.クラスノダール 31
10.ロコモティフ 31
11.ロストフ 21
12.アムカル 19
13.ボルガNN 17
14.クリリア 16
15.アラニア 12
16.モルドビア 12
ロシアプレミアリーグは10日、第20節の残り3試合が行われ、2位アンジ・マハチカラはアウェーで最下位モルドビア・サランスクに0−2で完敗した。3位ゼニト・サンクトペテルブルクもアウェーで8位ルビン・カザンに0−1で敗れた。2位アンジ(勝ち点41)と首位CSKAモスクワ(同46)の勝ち点差は5に開いた。
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