NEW!
冬の移籍市場全510名完全修正版☆
ブンデス&イングランド2部&Jリーグ全リーグを完全収録版☆

PS3版ウイニングイレブン2013
完全修正データ限定販売


本日の超最新情報
ACLグループリーグ第2節、柏は逆転勝ちで開幕2連勝!!2013.03.13.WED

INDEX

5位
アルガルベカップ
優勝決定戦
ドイツ0−2アメリカ
3位決定戦
ノルウェー2−2(PK5−4)スウェーデン
5位決定戦
女子日本代表1−0女子中国代表
7位決定戦
メキシコ0−3デンマーク
9位決定戦
ハンガリー1−4アイスランド
11位決定戦
ウェールズ1−1(PK1−3)ポルトガル
なでしこジャパンは大儀見優季の決勝ゴールで競り勝ち、5位で大会を終えてフェアプレー賞を受賞!アメリカがドイツに快勝して2年ぶり9度目の優勝!

開幕2連勝
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節
グループC
アル・ガラファ(カタール)3−1セパハン(イラン)
アル・ナスル(UAE)1−2アル・アハリ(サウジアラビア)
グループD
エステグラル(イラン)2−0アル・アイン(UAE)
アル・ヒラル(サウジアラビア)3−1アル・ラヤン(カタール)
グループG
北京国安(中国)2−1広島
ブニョドコル(ウズベキスタン)2−2浦項スティーラース(韓国)
グループH
3−1セントラルコースト(オーストラリア)
水原三星(韓国)0−0貴州人和(中国)
柏はレアンドロ・ドミンゲスの2ゴールなどで逆転勝ちして開幕2連勝!広島はアウェーで競り負けて開幕2連敗!

アシスト
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦
バルセロナ(スペイン)4−0(TOTAL4−2)ミラン(イタリア)
シャルケ(ドイツ)2−3(TOTAL3−4)ガラタサライ(トルコ)
内田篤人はフル出場して2点目をアシストも、シャルケは逆転負けで敗退!バルセロナはメッシの2ゴールなどで圧勝し、6シーズン連続の準々決勝進出!ガラタサライは12季ぶりの8強入り!

今季絶望
9日のFAカップ準々決勝のエバートン戦で右足首を再び負傷したウィガンの日本代表FW宮市亮(20)が今季絶望の見込み!

本日の超サカFLASH
J1川崎の元U-21日本代表DF薗田淳(24)が左膝前十字靭帯損傷と左膝内側側副靭帯損傷で全治約8ヶ月ほか


本文
=INDEXに戻る

5位
アルガルベカップ結果

5位決定戦:

女子日本代表0−0女子中国代表
(アルガルベ・スタジアム/200人)
≪得点者≫
女子日本代表:大儀見優季68
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
12.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)(cap)
7.長船加奈(仙台)
18.加戸由佳(岡山湯郷)
MF:
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
19.山崎円美(新潟)
(46分22.田中陽子(INAC神戸))
20.中島依美(INAC神戸)
25.川村真理(福岡AN)
(46分26.田中美南(日テレ))
FW:
11.大滝麻未(リヨン)
(37分15.高瀬愛実(INAC神戸))
17.大儀見優季(ポツダム)
(83分23.小川志保(千葉))
ベンチ:
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.久野吹雪(伊賀)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(仙台)
16.川村優理(千葉)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
14.田中明日菜(INAC神戸)
FW:
24.永里亜紗乃(ポツダム)

優勝決定戦:

ドイツ0−2アメリカ
≪得点者≫
アメリカ:モーガン13、34

3位決定戦:

ノルウェー2−2(PK5−4)スウェーデン
≪得点者≫
ノルウェー:ヘグラン39、ヘガーベリ90+1=PK
スウェーデン:アスラニ16、イェランソン47

7位決定戦:

メキシコ0−3デンマーク
≪得点者≫
デンマーク:ホベソン45+1、ハーダー67、ブック90+2

9位決定戦:

ハンガリー1−4アイスランド

11位決定戦:

ウェールズ1−1(PK1−3)ポルトガル
≪得点者≫
ウェールズ:フィッシュロック77
ポルトガル:ルイス90+3

アルガルベカップ・グループリーグ順位表
(全日程終了)

グループA:

1位 ドイツ
勝点7 得4 失1
得失点差 +3
2勝1分
(3試合消化)

2位 ノルウェー
勝点4 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 日本
勝点3 得3 失4
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 デンマーク
勝点2 得0 失2
得失点差 -2
2分1敗
(3試合消化)

グループB:

1位 アメリカ
勝点7 得9 失1
得失点差 +8
2勝1分
(3試合消化)

2位 スウェーデン
勝点5 得8 失3
得失点差 +5
1勝2分
(3試合消化)

3位 中国
勝点4 得2 失6
得失点差 -4
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 アイスランド
勝点0 得1 失10
得失点差 -9
3敗
(3試合消化)

グループC:

1位 メキシコ
勝点6 得4 失1
得失点差 +3
2勝1敗
(3試合消化)

2位 ハンガリー
勝点4 得3 失2
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 ウェールズ
勝点4 得2 失3
得失点差 -1
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 ポルトガル
勝点3 得2 失5
得失点差 -3
1勝2敗
(3試合消化)

 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップ最終日は13日、ポルトガルのファロなどで行われ、女子日本代表「なでしこジャパン」は5位決定戦で中国を1−0で下し、5位となった。後半に大儀見(ポツダム)の2試合連続となるゴールで決勝点を奪った。佐々木監督は代表監督として通算50勝目。
 最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで3位の日本は、先発に加戸(岡山湯郷)ら若手を積極的に起用。同17位の中国の当たりの激しいプレーに戸惑う場面もあったが、無失点で切り抜けた。通算対戦成績は日本の10勝6分け16敗。
 決勝ではアメリカがドイツを2−0で下し、2年ぶり9度目の優勝を遂げた。
 5位となった日本はフェアプレー賞を獲得した。
 ノルウェーvsスウェーデンの3位決定戦は、ノルウェーが2−2からのPK戦を3−2で制した。最優秀選手にはアメリカのMFラピノーが選ばれ、日本はフェアプレー賞を受賞した。
 今大会は日本にとっては昨年のロンドン五輪で銀メダル獲得後初めての国際大会だった。

大儀見優季
「(得点シーンは)決めるだけだった。前半はいいリズムではなかった。中盤に下がって組み立てることを意識して、みんなの良さを引き出そうと思った」

女子日本代表・佐々木則夫監督
「緊張感のある試合ができた。選手達が成長できた一戦だと思う。ミスも多少あったが、後半は落ち着いて試合運びができたのは1つの成長。経験のない選手が国際舞台で感じたものは大きかったと思う」

【5位にも佐々木監督手応え】
 澤や宮間ら大黒柱を招集せず、若手の底上げと中堅の自立を目指して臨んだアルガルベ杯は準優勝した昨年を下回る5位。それでも佐々木監督は5位決定戦の中国戦を振り返り「緊張感ある試合ができて、選手が成長できた。ミスも多少ありましたけど、後半落ち着きながら試合を運べたことは成長じゃないか。経験のない選手も感じたものが大きかったと思う」と評価した。
 中国の攻撃を無失点に封じたDF熊谷も「新しいメンバーになって自分自身やることが増えてきた中で、さらにレベルアップして次につなげたいと思っています」と前を向いた。

女子日本代表23名
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
21.久野吹雪(伊賀フットボールクラブくノ一)
12.山根恵里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
DF:
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
5.鮫島彩(ベガルタ仙台レディース)
2.有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
16.川村優理(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
7.長船加奈(ベガルタ仙台レディース)
18.加戸由佳(岡山湯郷Belle)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
14.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
19.山崎円美(アルビレックス新潟レディース)
20.中島依美(INAC神戸レオネッサ)
15.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
22.田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
25.川村真理(福岡J・アンクラス)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム/ドイツ)
23.小川志保(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
24.永里亜紗乃(ポツダム/ドイツ)
11.大滝麻未(リヨン/フランス)
26.田中美南(日テレ・ベレーザ)


開幕2連勝
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節結果

グループC:

アル・ガラファ(カタール)3−1セパハン(イラン)
≪得点者≫
アル・ガラファ:D・シセ17、59、シディク90
セパハン:アハマディ14

アル・ナスル(UAE)1−2アル・アハリ(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・ナスル:森本貴幸13
アル・アハリ:アル・ホスニ17、36

グループD:

エステグラル(イラン)2−0アル・アイン(UAE)
≪得点者≫
エステグラル:J・サムエル66、マジディ73

アル・ヒラル(サウジアラビア)3−1アル・ラヤン(カタール)
≪得点者≫
アル・ヒラル:Y・アル・カハタニ58、74、アル・シュルフーブ88
アル・ラヤン:ハミド・イスマイル86

グループG:

北京国安(中国)2−1広島
(北京工人体育場/50000人)
≪得点者≫
北京国安:郎征21、朴成79
広島:石原直樹75
≪出場メンバー≫
【北京国安】
GK:
楊智
DF:
周挺、徐雲龍、郎征、張辛シン
MF:
マティッチ、張稀哲、王暁龍(77分邵佳一)、朴成
FW:
ゲロン(84分楊運)、カヌーテ(90分毛剣卿)
広島
GK:
西川周作
DF:
塩谷司、千葉和彦、水本裕貴
MF:
パク・ヒョンジン、石川大徳(85分山岸智)、岡本知剛、青山敏弘、清水航平(68分イ・デホン)、野津田岳人
FW:
石原直樹

ブニョドコル(ウズベキスタン)2−2浦項スティーラース(韓国)
≪得点者≫
ブニョドコル:ピシュル15、ムルゾエフ90
浦項:イ・ミョンジュ60、イ・グァンジュ67

グループH:

3−1セントラルコースト(オーストラリア)
(柏/6472人)
≪得点者≫
:レアンドロ・ドミンゲス21、88、狩野健太67
セントラルコース:ズワーンスワイク8
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
藤田優人、鈴木大輔、増嶋竜也、山中亮輔
MF:
大谷秀和、レアンドロ・ドミンゲス、狩野健太、谷口博之
FW:
工藤壮人、クレオ
【セントラルコースト】
GK:
ライアン
DF:
アンダーソン、ズワーンスワイク、グリフィス、セインズベリー
MF:
ハッチンソン、ペレグリーノ(59分マグリンチェイ)、ボザニッチ、カセレス(74分モントゴメリー)
FW:
フィッツジェラルド(70分イビニ・イセイ)、デューク

水原三星(韓国)0−0貴州人和(中国)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第2節終了時)

グループA:

1位 トラクター・サジ
勝点4 得6 失4
得失点差 +2
1勝1分
(2試合消化)

2位 アル・シャバブ
勝点4 得3 失1
得失点差 +2
1勝1分
(2試合消化)

3位 エル・ジャイシュ
勝点1 得3 失5
得失点差 -2
1分1敗
(2試合消化)

4位 アル・ジャジーラ
勝点1 得2 失4
得失点差 -2
1分1敗
(2試合消化)

グループB:

1位 パフタコル
勝点6 得2 失0
得失点差 +2
2勝
(2試合消化)

2位 レクウィヤ
勝点4 得2 失1
得失点差 +1
1勝1分
(2試合消化)

3位 アル・イテファク
勝点1 得0 失1
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

4位 アル・シャバブ
勝点0 得1 失3
得失点差 -2
2敗
(2試合消化)

グループC:

1位 アル・アハリ
勝点6 得4 失1
得失点差 +3
2勝
(2試合消化)

2位 アル・ガラファ
勝点3 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

3位 セパハン
勝点3 得4 失3
得失点差 +1
1勝1敗
(2試合消化)

4位 アル・ナスル
勝点0 得1 失5
得失点差 -4
2敗
(2試合消化)

グループD:

1位 エステグラル
勝点4 得5 失3
得失点差 +2
1勝1分
(2試合消化)

2位 アル・アイン
勝点3 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

3位 アル・ヒラル
勝点3 得4 失4
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

4位 アル・ラヤン
勝点1 得4 失6
得失点差 -2
1分1敗
(2試合消化)

グループE:

1位 FCソウル
勝点4 得5 失1
得失点差 +4
1勝1分
(2試合消化)

2位 ベガルタ仙台
勝点2 得1 失1
得失点差 ±0
2分
(2試合消化)

2位 ブリーラム
勝点2 得1 失1
得失点差 ±0
2分
(2試合消化)

4位 江蘇舜天
勝点1 得1 失5
得失点差 -4
1分1敗
(2試合消化)

グループF:

1位 広州恒大
勝点4 得4 失1
得失点差 +3
1勝1分
(2試合消化)

2位 浦和レッズ
勝点3 得4 失4
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

3位 全北現代
勝点2 得3 失3
得失点差 ±0
2分
(2試合消化)

4位 ムアントン
勝点1 得3 失6
得失点差 -3
1分1敗
(2試合消化)

グループG:

1位 ブニョドコル
勝点4 得4 失2
得失点差 +2
1勝1分
(2試合消化)

2位 北京国安
勝点4 得2 失1
得失点差 +1
1勝1敗
(2試合消化)

3位 浦項スティーラース
勝点2 得2 失2
得失点差 ±0
2分
(2試合消化)

4位 サンフレッチェ広島
勝点0 得1 失4
得失点差 -3
2敗
(2試合消化)

グループH:

1位 柏レイソル
勝点6 得4 失1
得失点差 +3
2勝
(2試合消化)

2位 水原三星
勝点2 得0 失0
得失点差 ±0
2分
(2試合消化)

3位 貴州人和
勝点1 得0 失1
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

4位 セントラルコースト
勝点1 得1 失3
得失点差 -2
1分1敗
(2試合消化)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日13日、各地でグループリーグ第2節が行われ、グループHの柏はホームの日立柏サッカー場でセントラルコースト(オーストラリア)に3−1と逆転勝ちし、2連勝の勝ち点6で同グループ首位を保った。柏はレアンドロ・ドミンゲスが2得点。グループGの広島はアウェーの北京で北京国安(中国)に1−2で敗れて2連敗となった。
 序盤に先制された柏はレアンドロが前後半に1点ずつを奪い、後半に狩野が勝ち越し点を挙げた。セントラルコーストは勝ち点1。グループHの水原(韓国)vs貴州(中国)は0−0で引き分け、水原が同2、貴州は同1。
 エース佐藤をケガで欠いた広島は後半に同点としたが、終盤に勝ち越された。広島は勝ち点が0のグループG最下位で北京国安は4。ブニョドコル(ウズベキスタン)は2−2で浦項(韓国)と引き分けて4とし、浦項は2となった。

【狩野が移籍後初ゴール】
 左足を痛め離脱したジョルジ・ワグネルの代役として入った狩野が絶妙な飛び出しで後半22分に勝ち越しゴール。「このピッチに立ったことは、応援してくれる皆さんのおかげだと思っています」とまずは先発の座を掴んだことに感謝した。
 1月に横浜Mから移籍し、柏初ゴール。「点を求められるポジションですし、いいボール来たので」と殊勲弾を振り返り「チームとして勝ちにこだわってやっているので、誰が点を取っても勝てばいいと思います。その中で点が取れたことでホッとしています」と頬を緩めた。

【レアンドロ「やるべきことをやった」】
 柏のレアンドロが2ゴールを決め、昨季と合わせてACL通算9試合で7得点となった。
 前半21分に大谷のパスで抜け出して右足で決めると、後半43分には藤田の右クロスを左足で合わせた。逆転勝利の立役者は「自分達がやるべきことをやっただけ。特別なことをしたわけではない」と余裕たっぷりに話した。

【菅野がビッグプレー連発】
 柏の菅野が終了間際にビッグプレーを見せた。3−1とした直後に山中が相手を倒してPKを献上したが、相手の低い弾道のシュートを脚で止めた。「3−1になったので余裕を持っていた。(相手の)データもあったし」と語った。
 前半もファインセーブでチームを救った守護神は「試合はもう終わったので、次のリーグ戦に向けて切り替えたい」と冷静に話した。

【森保監督「もう少し粘れれば」】
 Jリーグ王者としてACLに臨んだ広島だったが、北京国安に1−2で敗れて2連敗。それでも森保監督は「1度、同点に追い付いて、選手達は最後まで勝ち点3、少なくとも勝ち点1を奪おうと、最後まで頑張ってくれた」と語った。
 主力の佐藤が9日のJ1新潟戦で負傷、高萩、ミキッチらも故障で欠き、森崎兄弟も遠征メンバーから外した広島は、当初から厳しい展開が予想されていた。1トップに据えた石原が一時は同点となるゴールを決めたが、その直後に失点。「アウェーというのは、特別意識はしなかった。同点に追いついた後にもう少し粘れれば良かった」と森保監督も悔やんだ。
 グループGでは唯一、勝ち点なしで最下位。それでもグループリーグ残り4試合に向け、「厳しい状況となったが、ベストをつくして頑張る」と誓っていた。

【西川、再三の好守実らず】
 広島のGK西川は相手のセットプレーやカウンター攻撃でのピンチで再三の好守を見せたが、奮闘も実らなかった。「結果が全て。しっかり受け止めたい」と潔く話した。
 佐藤や森崎兄弟が不在で、18歳の野津田ら経験の浅い選手が多く出場した。西川は「勝ち点を持ち帰ることはできなかったが、若い選手が経験を積むことができた」と収穫を強調した。


アシスト
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

バルセロナ(スペイン)4−0(TOTAL4−2)ミラン(イタリア)
(カンプ・ノウ/90000人)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ5、40、ビジャ55、ジョルディ・アルバ90+1
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、マスチェラーノ(77分プジョル)、ジョルディ・アルバ
MF:
シャビ・エルナンデス、ブスケッツ、イニエスタ
FW:
ペドロ(83分アドリアーノ)、メッシ、ビジャ(74分A・サンチェス)
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
アバーテ、メクセス、C・サパタ、コンスタン
MF:
モントリーボ、アンブロジーニ(60分ムンタリ)、フラミニ(75分ボージャン)、K・ボアテング
FW:
ニアン(60分ロビーニョ)、エル・シャーラウィ

シャルケ(ドイツ)2−3(TOTAL3−4)ガラタサライ(トルコ)
(フェルティンス・アレナ/60000人)
≪得点者≫
シャルケ:ノイシュテッター17、ミシェウ・バストス63
ガラタサライ:ハミト・アルトゥントップ37、ブラク42、ウムト90+5
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
内田篤人、ヘベデス、マティプ、コラシナツ
MF:
ヘーガー(86分マイヤー)、ノイシュテッター(46分フクス)、ドラックスラー、ミシェウ・バストス、ファルファン
FW:
プッキ(85分オバシ)
【ガラタサライ】
GK:
ムスレラ
DF:
エブエ、セミー(78分ギョクハン・ザン)、ヌンク、ハミト・アルトゥントップ
MF:
セルチュク、フェリペ・メロ、リエラ、スナイデル(70分アムラバト)
FW:
ブラク(86分ウムト)、ドログバ

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦日程

13日(水)
日本時間28:45〜

バイエルン(ドイツ)vsアーセナル(イングランド)
第1戦=アーセナル1−3バイエルン
(アリアンツ・アレナ)

マラガ(スペイン)vsポルト(ポルトガル)
第1戦=ポルト1−0マラガ
(ラ・ロサレダ)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は12日、ドイツのゲルゼンキルヘンなどで決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、バルセロナ(スペイン)が6季連続、ガラタサライ(トルコ)が2000−2001年シーズン以来12季ぶりの準々決勝進出を決めた。DF内田篤人のシャルケ(ドイツ)は8強入りを逃し、日本選手所属のチームは全て敗退した。
 シャルケはホームでガラタサライに2−3で屈し、2戦合計3−4で敗退した。内田は右サイドバックでフル出場し、1−2の後半18分にバストスの同点ゴールをアシストしたが実らなかった。
 ミラン(イタリア)との第1戦を0−2で落としていたバルセロナはアルゼンチン代表FWメッシが前半に2得点し、後半にも2点を加えて4−0で勝ち、2戦合計4−2で8強入りした。

【シャルケがホーム黒星で敗退】
 シャルケ(ドイツ)は本拠地でガラタサライ(トルコ)に2−3で敗れた。この結果、シャルケは2試合合計スコア3−4で敗退が決まり、ガラタサライがベスト8に駒を進めた。内田はこの試合にフル出場し、公式戦2試合連続となるアシストを記録した。
 敵地での第1戦を1−1で終え、わずかなリードを持ってホームでの第2戦に臨んだシャルケだったが、序盤からガラタサライにペースを握られ、5分にはドログバのシュートでゴールを脅かされる。その後も流れを掴めずにいたシャルケだったが、迎えた17分、CKの流れからノイシュテッターが決めて先制。劣勢の中で貴重なゴールを奪う。
 しかし、先制後もガラタサライのペースが続くと、37分にはアルティントップに約30メートルの距離から強烈なミドルを叩き込まれ、トータルスコアで追い付かれる。さらにその5分後には、カウンターからブラク・イルマズに決められ、逆転を許した。なお、ブラク・イルマズはこれで今大会8ゴールとし、レアル・マドリード(スペイン)のクリスティアーノ・ロナウドとともに得点ランクトップに立った。
 後半に入ると、リードを奪ったガラタサライは守備的にシフトし、シャルケがようやく主導権を握り始める。すると18分、シャルケはヘーガーのミドルがクロスバーに阻まれるも、この流れからエリア内でボールを拾った内田がフリーのバストスにラストパスを送り、バストスが決めて2−2。トータルスコアでは3−3と並んだものの、アウェイゴール数で劣るシャルケはあと1点が必要な状況となっており、さらに猛攻を仕掛ける。
 しかし、必死の攻撃も実らず2−2のままロスタイムに突入すると、終了間際にはカウンターからウムト・ブルトに決定的な3点目を許し、シャルケはベスト16での敗退が決定。一方のガラタサライは2001年以来のベスト8進出となった。
 試合後、シャルケのケラー監督は「前半は完全に眠っていた。うまく試合に入れなかった」とコメントし、前半の出来の悪さを悔やんだ。一方、勝ったガラタサライのスナイデルは「僕らは3点目を目指していたが、それができずに相手が前に出続けてきた。シャルケはとてもいいプレーをしていたが、僕らはチームスピリットを持って、勝利に値する戦いができたと思う」と、準々決勝進出を喜んだ。

【内田は2戦連続アシスト実らず】
 シャルケはホームで3失点を喫し、2季ぶりの準々決勝進出ならず。欧州の舞台から姿を消すことになり、右サイドバックでフル出場したDF内田は「楽しい大会が終わってしまった」と残念そうに語った。
 1−2の後半18分、ゴール前の混戦からこぼれたボールを拾い、左サイドへパス。バストスが左足で流し込み、内田のアシストから2−2の同点に追い付いた。右太腿肉離れから復帰し、2アシストを記録した9日のドルトムント戦に続く活躍。しかし勝ち上がるにはあと1点が必要だったが、逆にロスタイムに失点。8強は夢と消えた。
 「ケガから復帰して使い続けてもらうには結果がほしいから」と自らのアシストについては「いいこと」と評した内田。FWドログバ、MFスナイデルを擁するガラタサライに前半だけで2失点を喫しての敗退に「ホームなのに主導権を握れなかった。ボールをキープして回す力がなかった」と分析していた。

【ガラタサライは12季ぶり8強】
 冬の移籍期間にFWドログバ、MFスナイデルと欧州CLで優勝経験がある大物を補強したガラタサライが12季ぶりに8強入り。テリム監督は「選手全員と包容してキスするつもりだよ」と喜びを隠さなかった。
 0−1の前半37分にアルティントップがミドルシュートを決めた。その5分後にカウンター攻撃からブラクが勝負強く勝ち越し点を挙げ、優位に立った。スナイデルは「我々は勝利に値する。特に前半は良いプレーができた」と誇った。

【不調バルサが大逆転で8強進出】
 バルセロナ(スペイン)は本拠地でミラン(イタリア)に4−0で圧勝した。第1戦を0−2で落としていたバルサだが、この結果2試合合計スコアで4−2と逆転し、ベスト8に駒を進めた。
 敵地での第1戦を0−2で落としたバルサは、その後も国内の戦いでレアル・マドリードに連敗を喫するなど不振に陥った。それでも、勝ち抜きのために最低2点が必要とされるこの大一番で、バルサが本来の姿を取り戻す。試合が動いたのは開始わずか5分、バルサは敵陣ゴール前で華麗なパス回しを見せると、最後はシャビ・エルナンデスのお膳立てからメッシが左足でゴール左上隅に沈めてまずは1点。バルサはその後も追加点を目指してミランを攻め立て、イニエスタとシャビ・エルナンデスが惜しいミドルを放つなど、チャンスを次々と作り出す。
 一方、劣勢だったミランも38分に絶好機。マスチェラーノのクリアミスを拾ったニアンがGKバルデスと1対1のビッグチャンスを迎えるも、シュートはポストに嫌われアウェーゴールとはならず。ミランが千載一遇のチャンスを逃がすと、バルサはその直後の40分、イニエスタからのパスを受けたメッシがエリア外から低い弾道のシュートを突き刺して2点目を挙げ、トータルスコアで2−2に追い付いて前半を終える。
 後半もバルサはボールを支配し続けると、迎えた10分、高い位置でボールを奪い、シャビ・エルナンデスがエリア内のビジャへ鋭いラストパス。ビジャは左足で狙い澄ましたシュートを沈め、遂にバルサがトータルスコアで逆転した。それでも、ミランは1点取ればアウェーゴールルールによりリードを奪えるため、なんとか得点を奪おうと試みるも、前線から激しいプレスを仕掛けるバルサの前に自陣から抜け出すことすら簡単にさせてもらえない。
 そして3−0のまま迎えたロスタイム、バルサはロングカウンターで一気にゴール前に迫り、アルバがミランの息の根を止めるゴールを奪って4−0。2点ビハインドから大逆転でベスト8進出を決めた。

【ミランはメッシ封じられず】
 初戦はバルセロナにアウェーゴールを与えず、2点差で勝利して圧倒的に優位だったミランは、第2戦に完敗した。メッシを封じられず、4点を失った。
 前半の0−1の場面で、GKと1対1になったFWニアンがシュートをポストに当てて外したのが痛かった。アッレグリ監督は「第1戦の後で期待が大きかっただけに残念。バルセロナはプレスをかけ、素晴らしいプレーをした」と相手を称えた。

【バイエルン監督「取らぬ狸の皮算用はしない」】
 本日13日に行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦で、アーセナル(イングランド)をホームに迎えるバイエルン(ドイツ)。敵地での第1戦で3−1とリードを奪い、さらに今季国内外での好調から今大会の優勝候補の一角にも数えられる同クラブだが、ユップ・ハインケス監督は気を緩めていない。
 敵地での第1戦で3−1と快勝を収めたバイエルンは今季、国内リーグでの優勝が決定的となっており、DFB(ドイツ連盟)カップでもベスト4に進出と、今季3冠の可能性を残している。一方のアーセナルは、第2戦で最低でも3ゴールと厳しい状況。近年欧州で隆盛を誇ってきたイングランド勢だが、アーセナルの敗退が決まれば、昨季王者のチェルシーやマンチェスター・シティー、さらにマンチェスター・ユナイテッドと、今季はベスト8に1チームも残れず全滅となる。
 ハインケス監督は12日の前日会見で「CLでは常に変化がある」とコメント。「今季はイタリア勢やドイツ勢が戻ってきたようだ。こういった変化が欧州サッカー界を再び活発にしている」と、勢力図は移り変わるものだと話した。
 ホームでの第1戦を落としながら逆転で突破を決めた例は、CLの歴史において2つしかない。それでも、ハインケス監督は「取らぬ狸の皮算用に興味はない。我々が今の欧州におけるベストチームだという声に、私のチームは耳を貸していない」と、油断はないと強調した。
 また、同監督は「いくつかのトップクラスのチームがあり、常にどの試合でもその地位を確立していかなければいけない。我々は謙虚さを保たなければならない」とコメント。「外部の声に惑わされてはいけない。ベストチームと呼ばれるには、それを国際舞台で示さなければならない」と、バイエルンの選手達には慢心もないとも話した。
 ハインケス監督は「私は(アーセナル指揮官の)アーセン・ベンゲルをよく知っているし、欧州最高の指揮官の1人として非常に尊敬している。第2戦ではあらゆる策を講じてくるだろう」と、アーセナルへの警戒をあらわにし、「ロンドンでの第1戦では、我々が素晴らしい1日を過ごした。だが、これはCLだ。アーセナルはそこらのチームではない。彼らは何年も成功してきた。経験から100%でなければいけないと分かっている。選手達も全く同じ考えだ。3−1という結果は、もう全く意識していない」と気を引き締めた。
 バイエルンはMFバスティアン・シュバインシュタイガーとDFジェローム・ボアテングが出場停止。MFフランク・リベリーが負傷で欠場となる。その代役には、FWアリエン・ロッベン、MFルイス・グスタボ、DFダニエル・ファン・ブイテンが起用される見通しとなっている。

【アーセナルはウィルシャーとポドルスキが負傷離脱】
 アーセナル(イングランド)のアーセン・ベンゲル監督は12日、イングランド代表MFジャック・ウィルシャーが足首の負傷により3週間の離脱となり、本日13日に行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のバイエルン(ドイツ)戦を欠場すると発表した。
 昨季、足首の負傷によりシーズンを棒に振ったウィルシャーは、3日のプレミアリーグ・トッテナム戦で左足の足首を負傷し、回復が遅れている。ベンゲル監督は同選手の状態について、昨季負傷したのとは逆の足だとしつつ、「足首に炎症を起こしている。3週間の離脱となり、バイエルン戦、(プレミアリーグの)スウォンジー戦のほか、(月末の)イングランド代表の試合も出場できないだろう」と、しばらく戦列を離れることを明かした。
 30日のプレミアリーグ・レディング戦での復帰が見込まれているウィルシャーについて、ベンゲル監督は「骨を強打している。前回はそれが悪化して疲労骨折になってしまったから、そうはなって欲しくない」とコメント。「専門家を信頼している。ウィルシャーは前回17ヶ月離脱して、我々はそれに対処しなければならなかった。そして我々はまた2、3試合彼を失うこととなる」とコメントした。
 バイエルンとの第1戦をホームで1−3と落としたアーセナルにとって、逆転突破は非常に厳しい状況。そんな中でウィルシャーの欠場が決まったほか、FWルーカス・ポドルスキも足首の負傷で離脱。また、DFバカリ・サニャはすでに離脱している。このほか、ベンゲル監督は精神面でリフレッシュさせることを目的に、正GKヴォイチェフ・シュチェスニーもバイエルン戦の招集メンバーから外している。
 それでもベンゲル監督は「チャンスは少ない。しかし、その少ないチャンスで不可能を可能にするんだ。もし我々が成し遂げれば、とても大きな自信を得ることができる。我々はトライしなくてはならない」と、逆転での8強入りに希望を捨てていないと話した。


今季絶望
 サッカーのイングランドプレミアリーグで日本代表FW宮市亮(20)の所属するウィガンは12日、公式の短文投稿サイト「ツイッター」で「マルティネス監督は映像診断の結果を待っているが、宮市は負傷で今季絶望だろうと考えている」と伝えた。英BBCや英スカイスポーツなども一斉に報じた。
 宮市は今季、アーセナルからの期限付き移籍で加入したが、昨年10月の日本代表の欧州遠征中に脚の付け根を痛めた後、同11月下旬からは右足首捻挫で戦線を離脱。今年に入り、今月9日のイングランド協会(FA)カップ準々決勝で実戦復帰したが、再び右足首を痛めて退いていた。
 宮市は今季、同リーグのアーセナルから1年間の期限付きで移籍したが、度重なる負傷のため、公式戦7試合の出場にとどまっている。


超サカFLASH

出場微妙
 ロシアプレミアリーグのCSKAモスクワは12日、日本代表MF本田圭佑がリハビリのプログラムに取り組むため、17日に予定されているクラスノダールとのリーグ戦への出場が微妙になったと公式サイトで発表した。本田は9日のクリリヤ戦を欠場しており、26日のW杯アジア最終予選のヨルダン戦に影響する可能性もある。

2600万円赤字
 Jリーグは本日13日、東京都内で開いた総会で昨年4〜12月の収支決算を承認し、96億4000万円の経常収益に対し98億2700万円の経常費用を計上し、1億8600万円の赤字となった。前期からの繰越金1億6000万円が経常収益に入っていないため、実質的な赤字額は2600万円となる。予算は収益が95億8200万円だったが、協賛金や商品化権料の収益が見込み額を下回った。費用は100億6100万円としていたが、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場チームへの補助金が余ったことなどで減額となった。昨年4月から公益法人に移行したことに伴って決算期を3月から12月に変更したため、1〜3月の決算は既に6月に承認した。1〜12月の経常収益から経常費用を引いた額は1億2100万円のマイナスだった。

全治8ヶ月
 J1川崎は本日、DF薗田淳(24)が11日に川崎市内の病院で精密検査を受け、左膝前十字靭帯損傷、左膝内側側副靭帯損傷で全治約8ヶ月と診断されたと発表した。薗田は10日の同志社大との練習試合で負傷。今月末に手術を受ける。薗田はU-21日本代表として出場した2010年アジア大会で優勝。昨季は期限付き移籍したJ2町田で21試合に出場して経験を積み、今季から川崎に復帰した。

代表選出
 J1大宮は本日、FWのズラタン・リュビヤンキッチとミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチがスロベニア代表に選出されたと発表した。同国代表は22日にホームのリュブリャナでのワールドカップ(W杯)欧州予選でアイスランドと対戦する。

新加入
 J2神戸は本日、韓国の東亜大からDF姜潤求=カン・ユング(20)が新加入すると発表した。U-20(20歳以下)韓国代表の選手。

移籍
 J2鳥取は本日、DFの鈴木伸貴(29)と水本勝成(23)が九州リーグのFC鹿児島に移籍すると発表した。


日本の超サッカー情報

NEW!
『日本の超サッカー情報』もオススメする安心サイト☆
ここならば確実に出会える
新世代の恋愛コミュニティサイト☆