NEW!
冬の移籍市場全510名完全修正版☆
ブンデス&イングランド2部&Jリーグ全リーグを完全収録版☆

PS3版ウイニングイレブン2013
完全修正データ限定販売


本日の超最新情報
ヨルダン代表vs日本代表戦の平均視聴率が25.0%の高視聴率を記録!!2013.03.27.WED

INDEX

持ち越し
W杯アジア最終予選第6戦
グループA
韓国2−1カタール
ウズベキスタン1−0レバノン
グループB
ヨルダン代表2−1日本代表
日本はヨルダンに競り負け、W杯出場決定は6月4日のオーストラリア戦以降に持ち越し!日本は同点のチャンスで遠藤保仁が痛恨のPK失敗!

帰国
W杯アジア最終予選でヨルダンに惜敗した日本代表の国内組がヨルダンから帰国!

25.0%
26日深夜にテレビ朝日系列で生中継されたW杯アジア最終予選第6戦、ヨルダン代表vs日本代表戦の平均視聴率が25.0%の高視聴率を記録!瞬間最高視聴率は31.0%!

首位奪還
W杯欧州予選第5、6戦
グループA
セルビア2−0スコットランド
ウェールズ1−2クロアチア
ベルギー1−0マケドニア
グループB
マルタ0−2イタリア
デンマーク1−1ブルガリア
アルメニア0−3チェコ
グループC
ドイツ4−1カザフスタン
アイルランド2−2オーストリア
グループD
オランダ4−0ルーマニア
トルコ1−1ハンガリー
エストニア2−0アンドラ
グループF
アゼルバイジャン0−2ポルトガル
北アイルランド0−2イスラエル
グループH
モンテネグロ1−1イングランド
ウクライナ2−1モルドバ
ポーランド5−0サンマリノ
グループI
フランス0−1スペイン
グループIの首位フランスvs2位スペインの天王山はスペインが競り勝って首位奪還!グループHの首位モンテネグロvs2位イングランドの天王山はイングランドが終盤に追い付かれ、痛恨ドローでW杯出場に黄信号!グループD首位のオランダはファン・ペルシーの2ゴールなどで完勝して6戦全勝!

ドロー
W杯南米予選第12戦
ボリビア1−1アルゼンチン
チリ2−0ウルグアイ
エクアドル4−1パラグアイ
ベネズエラ1−0コロンビア
首位アルゼンチンは追い付いてドロー!3位エクアドルは大勝して2位浮上、南米王者の4位ウルグアイは完敗して6位転落!

3戦全勝
W杯アフリカ2次予選第3戦
グループG
エジプト2−1ジンバブエ
グループH
アルジェリア3−1ベナン
グループG首位のエジプトはアブトレイカの決勝弾で競り勝って3戦全勝!

5位転落
W杯北中米カリブ海最終予選第3戦
メキシコ0−0アメリカ
コスタリカ2−0ジャマイカ
パナマ2−0ホンジュラス
6大会連続15度目の出場を目指すメキシコはホームで引き分け、3戦連続ドローで5位転落!パナマとコスタリカは揃って快勝し、それぞれ首位と2位に浮上!

1年半ぶり開催
国際親善試合
スロバキア0−0スウェーデン
ルクセンブルク0−3フィンランド
ペルー3−0トリニダードトバゴ
アルバニア4−1リトアニア
マレーシア0−2パレスチナ
イラク2−1シリア
6月にW杯アジア最終予選で日本と対戦するイラクが1年半ぶりにホーム試合をバグダッドで開催!

処分軽減
UEFAがパリ・サンジェルマンのスウェーデン代表FWイブラヒモビッチ(31)に科していた2試合の出場停止処分を1試合に軽減!これにより、4月2日に行われる欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦のバルセロナ戦への出場が可能に!

本日の超サカFLASH
W杯オセアニア最終予選第6戦(最終戦)結果ほか


本文
=INDEXに戻る

持ち越し
W杯アジア最終予選第6戦結果

グループB:

ヨルダン代表2−1日本代表

会場:キング・アブドラ・スタジアム
観衆:18000人
主審:アレリザ・ファガニ(イラン)
天気:曇り
風:弱風
気温:23.0℃
湿度:10.0%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
ヨルダン代表:バニアテヤ45+1、ハイル60
日本代表:香川真司69

≪出場メンバー≫
ヨルダン代表
GK:
1.シャフィ=77分
DF:
23.サフラン
(38分5.ハサン)
19.バニ・ヤシーン
8.ムスタファ=82分
16.ファティ
MF:
13.バニアテヤ
15.アブハシャッシュ=77分
6.サエード・ムルジャン
9.アルサイフィー
(66分14.アブダラー・デイブ=59分)
7.A・ディーブ(cap)
(84分20.ダルドル)
FW:
10.ハイル
ベンチ:
GK:
12.アルズビ
22.エルアマイレー
DF:
2.モニル
4.アルドメイリ
MF:
18.アブデルファッター
11.アリフラエ
FW:
21.アブデルハリム

フォーメーション
(4-2-3-1)

   10
9   7   13
   6  15
16  8  19 23
    1

日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
6.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
15.今野泰幸(G大阪)
5.酒井高徳(シュツットガルト)
(79分3.駒野友一(磐田))
MF:
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
(86分19.乾貴士(フランクフルト))
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
FW:
18.前田遼一(磐田)
(64分11.ハーフナー・マイク(フィテッセ))
ベンチ:
GK:
12.西川周作(広島)
23.権田修一(FC東京)
DF:
16.栗原勇蔵(横浜M)
2.伊野波雅彦(磐田)
21.酒井宏樹(ハノーバー)
MF:
14.中村憲剛(川崎)
13.細貝萌(レバークーゼン)
20.高橋秀人(FC東京)
FW:
4.大津祐樹(VVV)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   18
8   10   9
   7  17
5  15  22  6
    1

≪各種データ≫
ヨルダン日本代表
ボール支配率:
38%:62%
シュート数:
6:18
直接FK数:
10:4
間接FK数:
1:0
CK数:
2:8
GK数:
14:4
PK数:
0:1
オフサイド:
1:0

グループA:

韓国2−1カタール
≪得点者≫
韓国:イ・グノ60、ソン・フンミン90+6
カタール:ハルファン・イブラヒム60

ウズベキスタン1−0レバノン
≪得点者≫
ウズベキスタン:ジェパロフ63

W杯アジア最終予選順位表
(第6戦終了時)

…W杯出場
…アジア5位決定プレーオフに出場

グループA

1位 ウズベキスタン
勝点11 得6 失4
得失点差 +2
3勝2分1敗
(6試合消化)

2位 韓国
勝点10 得11 失5
得失点差 +6
3勝1分1敗
(5試合消化)


3位 イラン
勝点7 得2 失2
得失点差 ±0
2勝1分2敗
(5試合消化)


4位 カタール
勝点7 得4 失7
得失点差 -3
2勝1分3敗
(6試合消化)

5位 レバノン
勝点4 得2 失7
得失点差 -5
1勝1分4敗
(6試合消化)

グループB

1位 日本
勝点13 得14 失4
得失点差 +10
4勝1分1敗
(6試合消化)

2位 ヨルダン
勝点7 得6 失12
得失点差 -6
2勝1分3敗
(6試合消化)


3位 オーストラリア
勝点6 得6 失6
得失点差 ±0
1勝3分1敗
(5試合消化)


4位 オマーン
勝点6 得6 失9
得失点差 -3
1勝3分2敗
(6試合消化)

5位 イラク
勝点5 得4 失5
得失点差 -1
1勝2分2敗
(5試合消化)

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選グループBの日本代表は26日、アウェーのアンマンでヨルダン代表に1−2で惜敗して同グループ2位以内を確定できず、5大会連続5度目の本大会出場決定は6月4日のオーストラリア戦(埼玉スタジアム)以降に持ち越しとなった。同グループ首位の日本は4勝1分け1敗の勝ち点13で、ヨルダンは同7で2位に浮上した。
 勝つか引き分ければ本大会出場が決まった日本は本田圭佑(CSKAモスクワ)と長友佑都(インテル)を欠く中、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)や清武弘嗣(ニュルンベルク)らが先発したが、前半終了間際にCKから失点。後半15分に2点目を失った後、同24分に縦パスに抜けた香川が蹴り込んだが、直後に得たPKを遠藤保仁(G大阪)が外すなど及ばなかった。
 グループBのオーストラリアvsオマーンは2−2で引き分け、勝ち点はともに6となった。
 一方、グループAではウズベキスタンがホームでレバノンを1−0で退け、勝ち点を11に伸ばして同グループ首位をキープした。レバノンは4。
 韓国は試合終了直前に決勝点を奪い、ホームでカタールに2−1で競り勝って、勝ち点10とした。カタールは7。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場40試合/26失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/8試合/3失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/1試合/2失点
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/72試合/1得点
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/64試合/1得点
16.栗原勇蔵(横浜M)
1983/09/18/184cm/80kg/13試合/2得点
2.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/17試合/1得点
6.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/53試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/23試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/183cm/70kg/7試合/0得点
5.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/3試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/125試合/10得点
14.中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/67kg/63試合/6得点
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984/01/18/177cm/65kg/64試合/2得点
13.細貝萌(レバークーゼン)
1986/06/10/176cm/69kg/19試合/1得点
20.高橋秀人(FC東京)
1987/10/17/182cm/74kg/4試合/0得点
FW:
18.前田遼一(磐田)
1981/10/09/183cm/80kg/25試合/10得点
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
1986/04/16/174cm/76kg/59試合/31得点
11.ハーフナー・マイク(フィテッセ)
1987/05/20/194cm/86kg/9試合/3得点
19.乾貴士(フランクフルト)
1988/06/02/171cm/59kg/7試合/0得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/38試合/12得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/13試合/1得点
4.大津祐樹(VVV)
1990/03/24/180cm/73kg/1試合/0得点

【香川「もっと点を取っていれば」】
 日本の唯一の得点を決めたMF香川だったが「悔しい。僕らがもっと点を取っていれば勝てた試合だった。それに尽きる」と厳しい表情で振り返った。
 マンチェスター・ユナイテッドでは3月2日のノーウィッチ戦で、プレミアリーグでは日本人初となるハットトリックも達成し、注目も期待も高まる中での大一番。離脱しているMF本田圭佑(CSKAモスクワ)に代わってトップ下で出場したが、激しくマークにきたヨルダンに手を焼き、なかなか決定的な仕事ができないうちに2失点してしまった。
 ようやく後半24分に後方の清武が繰り出した浮き球に右足を合わせて豪快なゴールを決め、引き分けでも決まるW杯出場に希望の光を灯した。香川は喜びもせずにボールを持ってセンターサークルへと駆け戻り、追加点を狙ったが、あと1点及ばずに最終予選で初黒星。「チームが負けたので、やっぱりそれが全て」と噛みしめるように話したが、次戦6月4日のホームでのオーストラリア戦に向け「アウェーにたくさんのサポーターが来てくれた中、負けてしまったので、次は絶対に勝ちたい」と気持ちを切り替えていた。

【長谷部「W杯予選は簡単じゃない」】
 前回6得点と大勝した相手に最終予選の初黒星を喫した日本代表主将の長谷部は「今日勝って決めたかった。ワールドカップ予選は簡単なものではないと、もう一度思い知らされた」と振り返った。
 熱狂的なヨルダンサポーターで埋めつくされたスタジアム。応援歌が地鳴りのように響き、要所のプレーでは、日本選手がレーザーポインターで狙われた。2点先行されてからは、自らミドルシュートを狙うなど積極的にゴールへ向かったが、ゴールを決められず。さすがの長谷部も「これがW杯予選のアウェーの雰囲気。難しい試合でしたけど、残念でした」とアウェーの洗礼に手を焼いたようだった。
 それでも、次の6月4日、ホームでのオーストラリア戦に向け「1つ良かったことと言えるのは、次にホームで勝てば、ホームの皆さんの前で決められる。次で決めるという強い気持ちを持ってやりたい」と必勝を誓っていた。

【清武が香川弾をアシスト】
 後半に香川のゴールをアシストした清武はW杯出場を決められず「悔いが残る試合。残念な結果」とうつむいた。香川がトップ下で起用されたため左MFに入った。序盤から香川との好連係で相手ゴールを脅かすなどいい動きを見せた。ドーハ合宿で左脚付け根の違和感を訴え、強化試合のカナダ戦を欠場した影響を感じさせなかった。
 ロンドン五輪でベスト4の好成績を残し、次の目標にW杯を掲げる23歳のMFは「クヨクヨしてもしょうがない。次にしっかり準備したい」と6月のオーストラリア戦を見据えた。

【岡崎「負けたのは本当に残念」】
 3試合連続ゴール中だったエースの岡崎は前線を動き回ってボールに絡んだが、ゴールネットを揺らせなかった。前半終了間際の46分には、ゴール前でマークについていたバニアテヤに飛び込まれ、痛恨の失点。「自分のミスもあって、失点してしまった」と厳しい表情で話した。
 後半には左足で強烈なシュートを放ったが、相手GKに阻まれ「やっぱりチャンスで決めないとアウェーでは勝てない」と唇を噛んだ。
 日本代表で4試合連続ゴールはならず。「多くのサポーターに来ていただいたので、負けたのは本当に残念」と話した。

【PK職人の遠藤が痛恨の失敗】
 1−2の後半26分、内田が倒されて得たPK。右隅を狙った遠藤のキックはGKに読まれてしまった。日本代表では2002年の初招集から12年目で、PK戦を含めると8本目で初の失敗。チーム最年長の33歳は「悪いコースじゃないと思ったけど相手GKが読んでいた」と振り返った。
 悪質なアウェーの妨害の影響もあった。川島や香川が前半から再三、レーザーポインターの光線を浴びせられ、遠藤もPKを蹴る際に緑色の光に狙われた。2008年のW杯アジア最終予選バーレーン戦では同様の妨害を受けながらもPKを決めたが、同じ結果は得られず。遠藤はそれでも「影響はなかった」と言い訳にはしなかった。

【自らを責める酒井高】
 酒井高は負傷で不在だった長友佑都(インテル)に代わって左サイドバックを任されたが、失点に絡むなど納得のいく働きができなかった。「起用してくれた監督の期待に応えたかったのに」と嘆いた。
 0−1の後半15分、自身のミスからボールを失い、奪い返すことができず前線へつながれた。これを受けたハイルのゴールに結び付けられた。「時間帯やスコアを考えると、リスクマネジメントをもっとした方が良かった」と自らを責めた。

【川島はセットプレーの失点を悔やむ】
 最後方から全体を見渡したGK川島は歯車が噛み合わなかったチームについて「勝ちたい気持ちが強過ぎた」と、気負いで硬くなったことを残念がった。
 自身は後半、ヘディングシュートを好反応で防ぐなど奮闘したが、チームは今回のW杯予選で初の2失点。特にCKから奪われた前半終了間際の場面を悔やみ「セットプレーでの失点が続いている。そのあたりはもっと詰めないといけない」と大きく目を見開いた。

【ザック監督、悔しさ隠せず】
 1点届かず、ブラジルW杯切符がお預けとなった日本代表のザッケローニ監督は「本来であれば決めたかったが、選手はよくやってくれた」とイレブンを称えながらも、悔しさを隠せない。「5、6回もゴールチャンスはあった。良い出来だった。ただ、サッカーは点を決めないとやられるということ」とまくし立て「自分は性格的に後回しにするのは好きじゃない。チャンスがあったのに残念」と本音を吐露した。また、ヨルダンの選手から挑発行為があったことも明かした。
 次は6月4日のオーストラリア戦(埼玉スタジアム)。「もちろん、そこで決めたい」と最後は3ヶ月先のホームでの歓喜へ気持ちを切り替えていた。

【日本、光線にさらされる】
 日本の選手達は試合を通じ、スタンドから放たれたとみられる緑色のレーザー光線のようなものにさらされた。日本サッカー協会はアジア・サッカー連盟(AFC)に意見書を出した。
 ただ、選手は特に問題視しなかった。PKを外す直前に当てられた遠藤は「影響はなかった」と話し、失点したCKの際に光にさらされたGK川島も「気になった?別に」と言及を避けた。
 試合後はザッケローニ監督が相手選手の挑発に反発する場面も。冷静沈着な監督も「脅すような行為は受け入れられない」と声を荒らげた。

【時計見えず戸惑う日本選手】
 ピッチ上から見える位置には試合時間の表示がなかったことで、日本の選手達には少なからず影響があったようだ。
 今野は「時計がなくて(特に前半は)時間が分からなかった」と戸惑いを口にした。長谷部は「大きな問題かと言えばそうではないが、その都度『あと何分?』とベンチに聞いていた」と試合時間の経過の確認に神経を使っていたことを明らかにした。

【日本の圧倒的優位変わらず】
 日本のW杯本大会出場決定は次戦以降に持ち越されたが、圧倒的に優位な立場は変わらない。残り2試合のいずれかを引き分けて、勝ち点1を上積みすればグループBの2位以内が確定する。6月4日のオーストラリア戦(埼玉)に勝てば勝ち点16となり、同グループの1位が決まって本大会への切符を手にする。
 オーストラリアに負けた場合でも、同じ日に行われるオマーンvsイラクが引き分けるかイラクが敗れると、日本以外の2チームが勝ち点を13以上にできる可能性が消えるため、出場が決まる。条件を満たせない場合は、6月11日のイラク戦まで持ち越される。
 韓国との共催で予選がなかった2002年大会を除き、過去3度の予選突破はアウェーか中立地で決めてきた。次戦でしっかり勝ち点を手にすれば、ホームで初めてW杯出場権獲得の瞬間を迎えることになる。

【国内でも必死の声援】
 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会への切符がかかった26日のアジア最終予選ヨルダン戦。日本代表は敵地で惜しくも1−2で敗れたが、国内のパブリックビューイング(PV)会場やスポーツバーで必死の声援を送ったサポーターは「次こそは」と前を向いた。
 サムライブルーのユニホームに身を包んだサポーターら約700人が集まったPV会場の埼玉スタジアム(さいたま市)。試合終了のホイッスルが鳴ると、一斉に「あー」と溜め息が漏れた。しかし、すぐさま「ニッポン」コールが鳴り響き、選手をねぎらう大きな拍手と声援が湧いた。
 東京都北区の介護職員清水聡士さん(31)は「W杯への道のりは楽じゃない。試練を乗り越えて強くなってほしい」と力を込めた。
 東京都渋谷区の「ダイニングアンドバー エスタディオ 渋谷店」は約60人のサポーターで満員状態。後半、香川のゴールで1点差に追い付いた瞬間は全員が立ち上がり、興奮状態となったが、敗戦が決まると一転、呆然とうなだれる人の姿も。
 同僚と観戦していた東京都中野区の会社員高原雅和さん(26)は「(遠藤が)PKを決められなかったのが大きかった。次はホームなので日本の良さを出して勝ってほしい」と話した。
 約20人で埋まった大阪市中央区のサッカーバーも一斉に静まり返った後、「ナイスゲーム」と健闘を称える声が上がった。奈良市の会社員奥家敦史さん(32)は「残念な結果だけど、まだ2試合残っている。次こそ喜びを分かち合いたい」と前を向いた。

【ヨルダン、日本に雪辱】
 ヨルダンはホームの大歓声を受け、日本から勝ち点3を奪った。前半終了間際の左CKからバニアテヤが先制。後半15分にもハイルが個人技で吉田をかわし、貴重な追加点を挙げた。
 ここまでアウェーは3戦全敗だが、ホームでは2勝1分けと強い。W杯出場経験はないが、予選突破圏内の2位に浮上。ハマド監督は「チャンスが膨らんだのでW杯に出られるように頑張る」と上機嫌だった。


帰国
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選グループBで、26日にアウェーのアンマンでヨルダンに1−2で敗れた日本代表のザッケローニ監督や国内組の選手が本日27日夜、チャーター機で成田空港に帰国した。同監督は機内で同乗したサポーターに「選手達はよくやった。監督の能力が少し足りなくてこのような結果になった」と謝罪し、到着後にやや疲れた表情を見せた。
 ヨルダン戦で遠藤(G大阪)やGK川島(スタンダール・リエージュ)が光線のようなものを照射されたことに対し、日本協会はマッチコミッショナーを通じてアジア・サッカー連盟(AFC)に再発防止を求める文書を提出した。遠藤は「影響はなかった」と話したものの、大仁会長は「ああいうことが起こらないようにしてほしい」と訴えた。
 ヨルダン戦で勝つか引き分けるかでW杯出場が決まる状況だったが、6月4日のオーストラリア戦(埼玉スタジアム)以降に持ち越された。選手達は各所属クラブに戻って仕切り直し、5月30日に愛知・豊田スタジアムで行われる国際親善試合のブルガリア戦に臨む。

【長谷部がブログで謝罪】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選で26日にアウェーのヨルダン戦で、1−2で敗れた日本代表の主将、長谷部誠(ボルフスブルク)は本日27日、自身のブログで「W杯出場を決めることができなかったこと、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
 チームに対する応援への感謝の言葉をつづりながら「敗戦を、そしてこの悔しさを意味あるものにするためにもまた頑張っていきます」とした。


25.0%
 26日深夜にテレビ朝日系で放送されたワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選グループBのヨルダン代表vs日本代表戦の平均視聴率が25.0%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)だったことが本日27日、明らかになった。瞬間最高は午後11時24分と31分で31.0%だった。
 試合は前半ロスタイム、CKからヨルダンMFバニアテアにヘッドで先制点を決められ、後半15分にもFWハイルがカウンターから追加点。2点のビハインドを負った日本は後半24分、この試合トップ下に入ったMF香川(マンチェスター・ユナイテッド)が決めて1点を返したが、同26分にはMF遠藤が決定的なPKのチャンスを外してしまい、1−2で敗れた。
 日本代表の5大会連続5回目のW杯出場は6月4日のオーストラリア戦(埼玉)に持ち越された。


首位奪還
W杯欧州予選第5、6戦結果

グループA:

セルビア2−0スコットランド
≪得点者≫
セルビア:ジュリチッチ59、66

ウェールズ1−2クロアチア
≪得点者≫
ウェールズ:ベイル21=PK
クロアチア:ロブレン77、エドゥアルド87

ベルギー1−0マケドニア
≪得点者≫
ベルギー:アザール62

グループB:

マルタ0−2イタリア
≪得点者≫
イタリア:バロテッリ8=PK、45+1

デンマーク1−1ブルガリア
≪得点者≫
デンマーク:アッガー63=PK
ブルガリア:マノレフ51

アルメニア0−3チェコ
≪得点者≫
チェコ:ビドラ47、81、コラールシュ90+4

グループC:

ドイツ4−1カザフスタン
≪得点者≫
ドイツ:ロイス23、90、ゲッツェ27、ギュンドアン31
カザフスタン:シュミットガル46

アイルランド2−2オーストリア
≪得点者≫
アイルランド:ウォルタース25=PK、45+1
オーストリア:ハルニク12、アラバ90+3

グループD:

オランダ4−0ルーマニア
≪得点者≫
オランダ:ファン・デル・ファールト12、ファン・ペルシー56、65=PK、レンス90

トルコ1−1ハンガリー
≪得点者≫
トルコ:ブラク63
ハンガリー:ベデ71

エストニア2−0アンドラ
≪得点者≫
エストニア:アニエル45+1、リンドペレ61

グループF:

アゼルバイジャン0−2ポルトガル
≪得点者≫
ポルトガル:ブルーノ・アルベス63、ウーゴ・アルメイダ79

北アイルランド0−2イスラエル
≪得点者≫
イスラエル:ラファエロフ78、ベン・バサト84

グループH:

モンテネグロ1−1イングランド
≪得点者≫
モンテネグロ:ダミャノビッチ77
イングランド:ルーニー6

ウクライナ2−1モルドバ
≪得点者≫
ウクライナ:ヤルモレンコ61、ハチェリディ70
モルドバ:スボロフ80

ポーランド5−0サンマリノ
≪得点者≫
ポーランド:レバンドフスキ21=PK、50=PK、ピシュチェク28、テオドルチク61、コセツキ90+2

グループI:

フランス0−1スペイン
≪得点者≫
スペイン:ペドロ58

W杯欧州予選順位表
(第5、6戦終了時)

…W杯出場
…成績上位8チームでのプレーオフに出場

グループA:

1.ベルギー 16
2.クロアチア 16
3.セルビア 7
4.ウェールズ 6
5.マケドニア 4
6.スコットランド 2

グループB:

1.イタリア 13
2.ブルガリア 10
3.チェコ 8
4.デンマーク 6
5.アルメニア 3
6.マルタ 0

グループC:

1.ドイツ 16
2.オーストリア 8
3.スウェーデン 8
4.アイルランド 8
5.カザフスタン 1
6.フェロー諸島 0

グループD:

1.オランダ 18
2.ハンガリー 11
3.ルーマニア 10
4.トルコ 7
5.エストニア 6
6.アンドラ 0

グループE:

1.スイス 11
2.アルバニア 9
3.アイスランド 9
4.ノルウェー 7
5.キプロス 4
6.スロヴェニア 3

グループF:

1.ロシア 12
2.イスラエル 11
3.ポルトガル 11
4.北アイルランド 3
5.アゼルバイジャン 3
6.ルクセンブルク 2

グループG:

1.ボスニア 13
2.ギリシャ 10
3.スロバキア 8
4.リトアニア 5
5.ラトビア 4
6.リヒテンシュタイン 1

グループH:

1.モンテネグロ 14
2.イングランド 12
3.ポーランド 8
4.ウクライナ 8
5.モルドバ 4
6.サンマリノ 0

グループI:

1.スペイン 11
2.フランス 10
3.グルジア 4
4.ベラルーシ 3
5.フィンランド 2

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会欧州予選は26日、各地で行われ、グループIでは前回W杯王者スペインがアウェーでフランスを1−0と破り、勝ち点11で首位に浮上した。フランスは同10で2位に後退。スペインは後半13分、ペドロが決勝点を奪った。
 グループHはトップのモンテネグロがホームで2位イングランドと1−1で引き分け、勝ち点2差を保った。グループDはオランダがルーマニアに4−0で快勝し、6戦全勝。グループCはトップのドイツがカザフスタンを4−1で退け、5勝1分けで勝ち点16。グループBのイタリアはマルタに2−0で勝ち、2位とは3点差とした。

【デルボスケ監督「大歓迎の勝ち点3」】
 スペインが敵地で貴重な勝ち点3を手にした。序盤からボールを保持し、後半13分に左を突破したモンレアルの折り返しをゴール前に思い切り突っ込んだペドロが合わせ、決勝点を奪った。その後は退場処分で10人に減ったフランスの反撃をしのいだ。
 デルボスケ監督は「大歓迎の勝ち点3だ。(引き分けた先日の)フィンランド戦では戦法への非難も出たが、自分達のプレースタイルを守って勝ちを掴んだ」と笑顔。ペドロも「重要な勝利を掴めたことに満足している」と喜んだ。

【フランス、一瞬のスキ突かれ失点】
 3人の守備的MFを置いたフランスは組織的な守備でスペインの攻撃を抑えたが、一瞬の隙を突かれた。エースのベンゼマの不調も響いた敗戦に、デシャン監督は「スペインのような質の高い相手に対しては数少ない好機をものにしなければ。その部分が不足していた」と悔しがった。
 後半には20歳の若手MFポグバが退場になるなど若さも露呈。アタッカーのバルビュエナは「(スペインの)経験が違いを生んだ。こんな形で負けるのは凄く辛い」と落胆した。

【ドイツはドルトムント勢が全得点】
 ドイツはロイスが2ゴール、ギュンドアンとゲッツェが1点ずつと全てドルトムントの選手が決めた4点で快勝した。レーウ監督は「後半も分刻みで絶好機があったほど圧倒したが、相手がGKを含む10人がペナルティーエリア内に入るほど守っていて難しかったから、4点だけでも良しとするか」と満足そうな笑みを浮かべた。

【イングランドは痛恨ドロー】
 イングランドは敵地でリードしたが追い付かれ、首位浮上の絶好機を逸した。ホジソン監督は「スタートは良かったが、結果にはガッカリだ」と肩を落とした。
 前半6分にルーニーが先制し優位に進めたが、後半は徐々に劣勢になり、30分にCKから失点。ジェラード主将は「2点目を取らなくてはいけなかった」と悔やんだ。残り4戦。ジェラードは「首位で終わる自信はある。とにかく勝ち点3を積み重ねるしかない」と決意を口にした。


ドロー
W杯南米予選第12戦結果

ボリビア1−1アルゼンチン
≪得点者≫
ボリビア:モレノ24
アルゼンチン:バネガ44

チリ2−0ウルグアイ
≪得点者≫
チリ:パレデス10、E・バルガス78

エクアドル4−1パラグアイ
≪得点者≫
エクアドル:F・カイセド37、モンテロ49、75、C・ベニテス53
パラグアイ:L・カバジェロ14

ベネズエラ1−0コロンビア
≪得点者≫
ベネズエラ:ロンドン13

W杯南米予選順位表
(第12戦終了時)

…W杯出場
…W杯アジア最終予選5位とのプレーオフに出場

1.アルゼンチン 24
2.エクアドル 20
3.コロンビア 19
4.チリ 15

5.ベネズエラ 15
6.ウルグアイ 13
7.ペルー 11
8.ボリビア 9
9パラグアイ 8

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会南米予選は26日、各地で行われ、首位アルゼンチンはアウェーでボリビアと1−1で引き分け、勝ち点24とした。前半に追い付いたアルゼンチンはメッシが終盤に好機を逃すなど、勝ち越せなかった。
 3位エクアドルは最下位パラグアイに4−1で快勝し、勝ち点を20として2位に浮上。5位ベネズエラに0−1で敗れた2位コロンビアは19で3位後退。6位チリは4位ウルグアイに2−0で快勝し、ベネズエラとともに15として4位に浮上した。南米王者のウルグアイは6位転落。


3戦全勝
W杯アフリカ2次予選第3戦結果

グループG:

エジプト2−1ジンバブエ
≪得点者≫
エジプト:アブド・ラボ65、アブトレイカ88
ジンバブエ:ムソナ75

グループH:

アルジェリア3−1ベナン
≪得点者≫
アルジェリア:フェグリ10、タイデル60、スリマニ90
ベナン:ジェステード26

W杯アフリカ2次予選順位表
(第3戦終了時)

…W杯アフリカ最終予選出場

グループA:

1.エチオピア 7
2.南アフリカ 5
3.中央アフリカ共和国 3
4.ボツワナ 1

グループB:

1.チュニジア 9
2.シエラレオネ 4
3.赤道ギニア 4
4.カボベルデ 0

グループC:

1.コートジボワール 7
2.タンザニア 6
3.モロッコ 2
4.ガンビア 1

グループD:

1.ガーナ 6
2.ザンビア 4
3.スーダン 4
4.レソト 2

グループE:

1.コンゴ 7
2.ブルキナファソ 4
3.ガボン 4
4.ニジェール 1

グループF:

1.ナイジェリア 5
2.マラウィ 5
3.ナミビア 3
4.ケニア 2

グループG:

1.エジプト 9
2.ギニア 4
3.モザンビーク 2
4.ジンバブエ 1

グループH:

1.アルジェリア 6
2.マリ 6
3.ベナン 4
4.ルワンダ 1

グループI:

1.カメルーン 6
2.リビア 5
3.コンゴ民主共和国 4
4.トーゴ 1

グループJ:

1.セネガル 5
2.リベリア 4
3.アンゴラ 3
4.ウガンダ 2

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アフリカ2次予選は26日、各地で2試合が行われ、グループGはエジプトがジンバブエを2−1で破り、3戦全勝で勝ち点を9とした。
 グループHはアルジェリアがベニンを3−1で下して2勝目を挙げた。
 W杯アフリカ2次予選は、40チームがAからJまでの10グループに4チームずつ分かれ、ホーム&アウェー方式で対戦。9月まで試合を行い、各グループ首位の10チームが最終予選に進む。


5位転落
W杯北中米カリブ海最終予選第3戦結果

メキシコ0−0アメリカ

コスタリカ2−0ジャマイカ
≪得点者≫
コスタリカ:ウマーニャ22、カルボ82

パナマ2−0ホンジュラス
≪得点者≫
パナマ:テハダ1、B・ペレス75

W杯北中米カリブ海最終予選順位表
(第3戦終了時)

…W杯出場
…ニュージーランドとのプレーオフに出場

1.パナマ 5
2.コスタリカ 4
3.アメリカ 4

4.ホンジュラス 4
5.メキシコ 3
6.ジャマイカ 2

 サッカーのW杯ブラジル大会北中米カリブ海最終予選は26日、各地で行われ、パナマがホームでホンジュラスを2−0で下して勝ち点5とし、首位に浮上した。
 コスタリカはジャマイカに2−0で快勝し、勝ち点4。メキシコと0−0で引き分けたアメリカ、ホンジュラスも同4で並ぶ混戦となった。メキシコは3戦連続ドローの同3で5位、ジャマイカが同2で6位(最下位)と続いている。


1年半ぶり開催
国際親善試合結果

スロバキア0−0スウェーデン

ルクセンブルク0−3フィンランド
≪得点者≫
フィンランド:リング44、フォーセル50、トイビオ90

ペルー3−0トリニダードトバゴ
≪得点者≫
ペルー:レイナ41、ウルタード81、ゴンサレス82

アルバニア4−1リトアニア
≪得点者≫
アルバニア:メハ33、チャニ38、バシャ44、オウンゴール59
リトアニア:ラズリス75

マレーシア0−2パレスチナ
≪得点者≫
パレスチナ:スタレム40、ヌマン90

イラク2−1シリア
≪得点者≫
イラク:?
シリア:?

 サッカーの国際親善試合は26日、世界各地で行われ、イラク代表が18ヶ月ぶりとなるホームでの国際親善試合をバグダッドで行い、シリアを2−1で下した。
 今までは安全上の理由で国際サッカー連盟(FIFA)に国内の国際試合を禁じられたが、先日許可された。FIFAによると日本と6月に戦うワールドカップ(W杯)アジア最終予選は処分解除の対象外となっている。


処分軽減
 UEFA(欧州サッカー連盟)は26日、パリ・サンジェルマン(フランス)に所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(31)に科していた2試合の出場停止処分について、申し立てを認め、1試合に軽減すると発表した。これにより、同選手は来月2日に行われる欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦のバルセロナ(スペイン)戦への出場が可能となった。
 イブラヒモビッチは、2月12日に敵地で行われたバレンシア(スペイン)とのCL決勝トーナメント1回戦第1戦の後半ロスタイム、バレンシアMFアンドレス・グアルダードに対して足裏を向けた危険なタックルを見舞ったことで一発退場となっていた。
 この退場により、UEFAはイブラヒモビッチに対して2試合の出場停止処分を科すと発表したが、パリSGのカルロ・アンチェロッティ監督が「この決定に驚いている。彼がレッドカードを出されただけでも驚いたのに、2試合出場停止の決定なんてありえない。UEFAがこの処分を取り消すことを願う。我々は申し立てを行う」と話すなど、クラブ側は決定を不服としており、申し立てを行っていた。
 なお、1試合の出場停止はバレンシアとの第2戦ですでに消化されている。


超サカFLASH

全治2〜3週間
 J1横浜Mは本日、DF比嘉祐介が左大腿部筋損傷で全治2〜3週間と診断されたと発表した。24日の練習試合で負傷した。

全治6週間
 J2神戸は本日、MFエステバンが右太もも裏の肉離れで全治6週間と診断されたと発表した。24日の群馬戦で痛めた。元コロンビア代表のエステバンは今季から加入し、開幕から5試合連続で先発出場していた。

全治2週間
 J2富山は本日、DF足助翔が右下腿筋挫傷で全治2週間と診断されたと発表した。19日の練習中に負傷した。

抗議認めず
 国際サッカー連盟(FIFA)は26日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会北中米カリブ海予選のアメリカvsコスタリカの結果を不服としたコスタリカ協会の抗議を認めず、試合結果は有効とすると発表した。22日に米コロラド州で行われた試合で、コスタリカは0−1で敗れ、当日降った雪が試合結果に影響したと主張していた。

有終の美
W杯オセアニア最終予選第6戦(最終戦)結果

ソロモン諸島0−2ニュージーランド
≪得点者≫
ニュージーランド:ペイン3、88

ニューカレドニア1−0タヒチ
≪得点者≫
ニューカレドニア:ロロヘア86

W杯オセアニア最終予選順位表
(全日程終了)

…W杯北中米カリブ海最終予選4位とのプレーオフに出場

1.ニュージーランド 18
2.ニューカレドニア 12
3.タヒチ 3
4.ソロモン諸島 3

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会オセアニア最終予選は25日、最終戦となる第6戦の全2試合が行われ、すでに1位を確定させ、北中米カリブ海4位とのプレーオフ進出を決めているニュージーランドがソロモン諸島に2−0で快勝し、6戦全勝で有終の美を飾った。


日本の超サッカー情報

NEW!
『日本の超サッカー情報』もオススメする安心サイト☆
ここならば確実に出会える
新世代の恋愛コミュニティサイト☆