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本日の超最新情報
ACLグループリーグ第3節、Jリーグ王者の広島は開幕3連敗!!2013.04.02.TUE

INDEX

3戦全敗
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節
グループA
エル・ジャイシュ(カタール)3−1アル・ジャジーラ(UAE)
アル・シャバブ(サウジアラビア)1−0トラクター・サジ(イラン)
グループC
セパハン(イラン)2−4アル・アハリ(サウジアラビア)
アル・ナスル(UAE)2−4アル・ガラファ(カタール)
グループE
FCソウル(韓国)2−1仙台
江蘇舜天(中国)2−0ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
グループG
広島0−1浦項スティーラース(韓国)
ブニョドコル(ウズベキスタン)0−0北京国安(中国)
広島は3戦全敗で決勝トーナメント進出に赤信号!未勝利の2位仙台もKリーグ王者に敗れて最下位転落!

ナビスコ展望
明日3日はヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第3節!今季公式戦6戦全勝の横浜Mは大宮と、2連勝でグループA首位の磐田は川崎と激突!

CL展望
いよいよ欧州チャンピオンズリーグは準々決勝に突入!バルセロナは豊富な資金力で大型補強を続けてきたパリ・サンジェルマンと、レアル・マドリードはドログバ&スナイデル擁するガラタサライと激突!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ・プレーオフ第1節
クラブ・ブルージュ0−2スタンダール・リエージュ
アンデルレヒト1−2ゲンク
ズルテ・ワレヘム1−1ロケレン
川島永嗣はフル出場、永井謙佑は後半31分から出場、小野裕二はベンチ外!スタンダールはアウェーで快勝し、4シーズンぶり10度目の優勝に向けて好発進!

出番なし
FAカップ準々決勝再試合
チェルシー1−0マンチェスター・ユナイテッド
香川真司はベンチ入りも出番なし!マンUは欧州CLに続いてFA杯でも敗退!前回王者チェルシーはデンバ・バの決勝ボレー弾で準決勝進出!

欠場
ロシアプレミアリーグ第22節
アラニア・ウラジカフカス0−4CSKAモスクワ
テレク・グロズヌイ0−3ゼニト・サンクトペテルブルク
FCクラスノダール4−0アンジ・マハチカラ
ルビン・カザン2−0ロコモティフ・モスクワ
左足首の検査などのため帰国している本田圭佑は欠場!CSKAはヴァグネル・ラブの2ゴールなどで大勝して首位快走!

解任&新監督
宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムが成績不振でクルツ監督とミュラー強化部長を解任!シャルケ前コーチのギスドル氏(43)が新監督に就任!

本日の超サカFLASH
イングランドプレミアリーグ第31節結果ほか


本文
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3戦全敗
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果

グループA:

エル・ジャイシュ(カタール)3−1アル・ジャジーラ(UAE)
≪得点者≫
エル・ジャイシュ:ワグネル・リベイロ6、58、マヘル・ユスフ15
アル・ジャジーラ:スバイト・ハテル45+1

アル・シャバブ(サウジアラビア)1−0トラクター・サジ(イラン)
≪得点者≫
アル・シャバブ:アル・シャムラニ30

グループC:

セパハン(イラン)2−4アル・アハリ(サウジアラビア)
≪得点者≫
セパハン:スカイ3、タレビ87
アル・アハリ:ビクトル・シモンエス23、65、ブルーノ・セザル39、アル・ホスニ47

アル・ナスル(UAE)2−4アル・ガラファ(カタール)
≪得点者≫
アル・ナスル:ハビブ・ファルダン56、ブルーノ・コレア58
アル・ガラファ:D・シセ24、シャミ・ザヘル31、ネネ=PK、クアイエ84
≪出場メンバー≫
【アル・ナスル】
GK:
シャンビエ
DF:
アハメド・モアデド(34分ダルウィシュ)、ヒラル・サイード、ハミド・イブラヒム、ハリーファ・ムバラク
MF:
エッサ・アリ(46分森本貴幸)、ハビブ・ファルダン(83分ハサン・アミーン)、フマイド・アッバス、ユニス・アハマド
FW:
マスカーラ、ブルーノ・コレア

グループE:

FCソウル(韓国)2−1仙台
(ソウルW杯スタジアム/9762人)
≪得点者≫
ソウル:エスクデロ・セルヒオ5、キム・ジンギュ22
仙台:ウイルソン87=PK
≪出場メンバー≫
【ソウル】
GK:
ユ・サンフン(84分)
DF:
チェ・ヒョジン、キム・ジュヨン、キム・ジンギュ、アジウソン(80分キム・チウ)、ハ・デソン、コ・ミョンジン、モリナ、チェ・テウク(69分コ・ヨハン)、ダミャノビッチ、エスクデロ・セルヒオ(75分チェ・ヒョンテ)
仙台
GK:
林卓人
DF:
蜂須賀孝治、鎌田次郎、渡辺広大、和田拓也
MF:
松下年宏(59分武藤雄樹)、梁勇基(78分柳沢敦)、ヘベルチ、ジオゴ(46分富田晋伍)
FW:
太田吉彰、ウイルソン

江蘇舜天(中国)2−0ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
≪得点者≫
江蘇舜天:陸博飛42、孫可43

グループG:

広島0−1浦項スティーラース(韓国)
(広島ビ/5365人)
≪得点者≫
浦項:ペ・チョンソク18
≪出場メンバー≫
広島
GK:
西川周作
DF:
塩谷司、千葉和彦、水本裕貴
MF:
パク・ヒョンジン(79分山岸智)、岡本知剛、青山敏弘(13分萩洋次郎)、石川大徳(59分ミキッチ)、野津田岳人、石原直樹
FW:
佐藤寿人
【浦項】
GK:
シン・ファヨン
DF:
キム・グァンソク、キム・ウォンイル、シン・グァンフン、シン・ジンホ
MF:
ファン・ジス、キム・デホ、イ・ミョンジュ、コ・ムヨル(69分キム・スンデ)、ノ・ビョンジュン(65分チョ・チャンホ)、ペ・チョンソク(84分パク・ソンホ)

ブニョドコル(ウズベキスタン)0−0北京国安(中国)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節日程

3日(水)

グループB:

日本時間24:15〜
レクウィヤ(カタール)vsパフタコル(ウズベキスタン)

日本時間24:20〜
アル・シャバブ(UAE)vsアル・イテファク (サウジアラビア)

グループD:

日本時間24:30〜
アル・アイン (UAE)vsアル・ラヤン(カタール)

日本時間26:40〜
アル・ヒラル (サウジアラビア)vsエステグラル(イラン)

グループF:

19:30〜
浦和vs全北現代(韓国)
(埼玉ス)

日本時間21:00〜
広州恒大(中国)vsムアントン・ユナイテッド(タイ)

グループH:

日本時間17:00〜
セントラルコースト(オーストラリア)vs貴州人和(中国)

日本時間19:30〜
水原三星(韓国)vs
(水原W杯スタジアム)

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超最新TVスケジュール


アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第3節第1日終了時)

グループA:

1位 アル・シャバブ
勝点7 得4 失1
得失点差 +3
2勝1分
(3試合消化)

1位 トラクター・サジ
勝点4 得6 失5
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 エル・ジャイシュ
勝点4 得6 失6
得失点差 ±「0
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 アル・ジャジーラ
勝点1 得3 失7
得失点差 -4
1分2敗
(3試合消化)

グループB:

1位 パフタコル
勝点6 得2 失0
得失点差 +2
2勝
(2試合消化)

2位 レクウィヤ
勝点4 得2 失1
得失点差 +1
1勝1分
(2試合消化)

3位 アル・イテファク
勝点1 得0 失1
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

4位 アル・シャバブ
勝点0 得1 失3
得失点差 -2
2敗
(2試合消化)

グループC:

1位 アル・アハリ
勝点9 得8 失3
得失点差 +5
3勝
(3試合消化)

2位 アル・ガラファ
勝点6 得7 失5
得失点差 -2
2勝1敗
(3試合消化)

3位 セパハン
勝点3 得6 失7
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 アル・ナスル
勝点0 得3 失9
得失点差 -6
3敗
(3試合消化)

グループD:

1位 エステグラル
勝点4 得5 失3
得失点差 +2
1勝1分
(2試合消化)

2位 アル・アイン
勝点3 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

3位 アル・ヒラル
勝点3 得4 失4
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

4位 アル・ラヤン
勝点1 得4 失6
得失点差 -2
1分1敗
(2試合消化)

グループE:

1位 FCソウル
勝点7 得7 失2
得失点差 +5
2勝1分
(3試合消化)

2位 江蘇舜天
勝点4 得3 失5
得失点差 -2
1勝1分1敗
(3試合消化)

2位 ブリーラム
勝点2 得1 失3
得失点差 -2
2分1敗
(3試合消化)

4位 ベガルタ仙台
勝点2 得2 失3
得失点差 -1
2分1敗
(3試合消化)

グループF:

1位 広州恒大
勝点4 得4 失1
得失点差 +3
1勝1分
(2試合消化)

2位 浦和レッズ
勝点3 得4 失4
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

3位 全北現代
勝点2 得3 失3
得失点差 ±0
2分
(2試合消化)

4位 ムアントン
勝点1 得3 失6
得失点差 -3
1分1敗
(2試合消化)

グループG:

1位 浦項スティーラース
勝点5 得3 失2
得失点差 +1
1勝2分
(3試合消化)

2位 ブニョドコル
勝点5 得4 失2
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)

3位 北京国安
勝点5 得2 失1
得失点差 +1
1勝2分
(3試合消化)

4位 サンフレッチェ広島
勝点0 得1 失5
得失点差 -4
3敗
(3試合消化)

グループH:

1位 柏レイソル
勝点6 得4 失1
得失点差 +3
2勝
(2試合消化)

2位 水原三星
勝点2 得0 失0
得失点差 ±0
2分
(2試合消化)

3位 貴州人和
勝点1 得0 失1
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

4位 セントラルコースト
勝点1 得1 失3
得失点差 -2
1分1敗
(2試合消化)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は2日、各地でグループリーグ第3節が行われ、グループEの仙台はアウェーでFCソウル(韓国)に1−2で敗れ、グループGの広島もエディオンスタジアム広島で浦項(韓国)に0−1で敗れた。仙台は通算2分け1敗の勝ち点2で3位。昨季J1王者の広島は3連敗の最下位で、グループリーグ突破が厳しい状況になった。
 前半に2点を失った仙台は、後半42分にウイルソンのPKで1点を返すにとどまった。広島は前半17分にサイドを崩され失点。終盤に反撃したが決定力を欠いた。
 グループEのFCソウルは勝ち点を7に伸ばし、首位を堅持。江蘇(中国)はブリーラム(タイ)を2−0で下し、勝ち点4とした。
 グループGのブニョドコル(ウズベキスタン)と北京国安(中国)は0−0で引き分け、浦項とともに3チームが勝ち点5となった。

【仙台はアウェーで完敗】

FCソウル(韓国)2−1仙台

 敵地でやってはいけない先制点を許した仙台は、終始後手に回る苦しい戦い。
 22分には金珍圭のFKをGK林がトンネルして2点目を失った。まさかのミスを犯した守護神は「何の言い訳もできない。イージーなミスだ」と責任を背負った。
 反撃を試みたが、終盤にPKで1点を返すのがやっと。それでも手倉森監督は「スコアほど負けてはいない。先に取られて難しくなった」と振り返った。
 3月30日にJ1を戦い、中2日でアウェーのACL、さらに6日にJ1と試合が立て込む中でコンディション調整が難しいのは確か、指揮官は「(状態が)良くない中での負けだが悔しいゲーム。来週(10日、ホームでFCソウル戦)リベンジします」とキッパリ。決勝トーナメント進出へ残り3試合で負けは許されない。過密日程を意識した選手起用でベスト布陣を敷き、ホームでの巻き返しを期す。

【崔龍洙監督はGK退場で冷や汗】

FCソウル(韓国)2−1仙台

 FCソウルは終盤に冷や汗をかいた。試合終了間際、GKがペナルティーエリア内でウイルソンを倒して一発退場。既に交代枠を使い切っていたため、残り数分はフィールドプレーヤーがゴールを守った。
 ウイルソンにPKを決められて1点差に迫られたが、最後はロスタイムの5分を含めて何とか守り切った。昨季のKリーグ王者も今季は11位と低迷している。崔龍洙監督は「最後まで集中力を切らさなかった。(勢いを)リーグ戦に転換するいい機会だ」と手応えを口にした。

【エスクデロが先制点】

FCソウル(韓国)2−1仙台

 元J1浦和で、日本国籍を持つFCソウルのエスクデロが鮮やかな先制点を決めた。前半5分に左サイドからモリーナとパス交換し、右足で豪快に蹴り込み「綺麗なゴール」と自賛した。
 昨季途中にFCソウルに入り、今季から背番号9を与えられた。北京五輪代表候補にも名を連ねた24歳のアタッカーは「こっちに来て自信がついた部分もあるし、そういうのを見せたかった。ただ、いつもやっていることをやるだけだと思った。それでゴールが生まれたのは良かった」と喜んだ。

【広島は3連敗で崖っ縁】

広島0−1浦項スティーラース(韓国)

 前半17分、浦項はゴール前でパスをつないで、最後はペ・チョンソクがゴールを決め先制。広島は、後半積極的な攻めを見せたが、シュートが味方に当たるなど不運もあり0−1で敗れた。
 3月30日のJリーグ清水戦では4−0と快勝したが、その勢いをつなげられずこれで3連敗。3年前は3連敗後に3連勝したが16強に入れなかった。今回も残り3試合はあるものの、グループリーグ突破は崖っ縁の危機。エース佐藤は「3試合で勝ち点0というのは何かが足りない。昨季、J1で優勝したが、アジアではその力を誇示できていない」と唇を噛み、森保監督も「この試合は勝ち点3だけを目標に臨んだ。敗戦が残念でならない」と語った。

【浦項は初勝利】

広島0−1浦項スティーラース(韓国)

 浦項が広島のお株を奪う切れ味鋭いパスサッカーでグループリーグ初勝利を挙げた。1999年にC大阪でJ1得点王に輝いた実績を持つ黄善洪(ファン・ソノン)監督は「アウェーで好結果を残せて良かった」と笑みをこぼした。
 広島の選手がボールを持つと、複数の選手で素早く取り囲む組織的な守備でプレッシャーをかけ続けた。ただ、国内リーグ戦とACLが合わさる過密日程に頭を悩ませており「常にベストイレブンで臨むのは難しい」と言う。それだけに勝ち点3を心の底から喜んだ。

【ペトロ監督「厳しい試合になる」】
 グループFの浦和は明日3日のグループリーグ第3節の全北現代(韓国)戦へ向けて試合会場の埼玉スタジアムで公式練習に臨み、ミニゲームなどで調整した。
 浦和は2試合を終えて勝ち点3でグループF・2位につけており、全北は同2で3位。ペトロビッチ監督は記者会見で「順位表を見れば、両チームとも勝利が必要。厳しい試合になる」と表情を引き締めた。

【元川崎Fの鄭大世を警戒】
 2連勝でグループH首位の柏は、明日3日の水原(韓国)戦に備えて敵地の試合会場で公式練習と記者会見を行った。水原にはJ1川崎で活躍した北朝鮮代表FW鄭大世(チョン・テセ)が所属しており、ネルシーニョ監督は「彼はワールドカップ出場やJ1の強豪でプレーした経験がある。能力や特長は分かっている」と警戒した。
 一方、柏でゴールを期待されるFW工藤はACLでは昨季から出場8試合でまだ得点がない。「早い段階で取りたいけど、それに関しては特に悲観していない」と冷静に話した。


ナビスコ展望
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第3節日程

3日(水)

グループA:

19:00〜
川崎vs磐田
(等々力)
19:00〜
甲府vs湘南
(中銀スタ)
19:30〜
横浜Mvs大宮
(ニッパ球)

グループB:

19:00〜
鹿島vs鳥栖
(カシマ)
19:00〜
FC東京vs名古屋
(味スタ)
19:00〜
新潟vsC大阪
(東北電ス)

ヤマアキナビスコカップ・グループリーグ順位表
(第2節終了時)

グループA:

1位 磐田
勝点6 得7 失1
得失点差 +6
2勝
(2試合消化)

2位 横浜M
勝点6 得3 失0
得失点差 +3
2勝
(2試合消化)

3位 大宮
勝点3 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

4位 甲府
勝点1 得1 失3
得失点差 -2
1分1敗
(2試合消化)

5位 清水
勝点1 得2 失6
得失点差 -4
1分1敗
(2試合消化)

6位 川崎
勝点0 得0 失1
得失点差 -1
1敗
(1試合消化)

7位 湘南
勝点0 得1 失3
得失点差 -2
1敗
(1試合消化)

グループB:

1位 FC東京
勝点4 得4 失2
得失点差 +2
1勝1分
(2試合消化)

2位 C大阪
勝点4 得3 失2
得失点差 +1
1勝1分
(2試合消化)

3位 名古屋
勝点4 得3 失2
得失点差 +1
1勝1敗
(2試合消化)

4位 新潟
勝点1 得1 失1
得失点差 ±0
1分
(1試合消化)

5位 大分
勝点1 得2 失3
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

6位 鳥栖
勝点1 得1 失2
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

7位 鹿島
勝点0 得2 失4
得失点差 -2
1敗
(1試合消化)


CL展望
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦日程

2日(火)

日本時間27:45〜
パリ・サンジェルマン(フランス)vsバルセロナ(スペイン)
(パルク・デ・プランス)

日本時間27:45〜
バイエルン(ドイツ)vsユベントス(イタリア)
(アリアンツ・アレーナ)

3日(水)

日本時間27:45〜
マラガ(スペイン)vsドルトムント(ドイツ)
(ラ・ロサレダ)

日本時間27:45〜
レアル・マドリード(スペイン)vsガラタサライ(トルコ)
(サンティアゴ・ベルナベウ)

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超最新TVスケジュール


 欧州チャンピオンズリーグは本日2日、準々決勝第1戦の2試合が行われる。優勝候補の一角のバルセロナ(スペイン)は、敵地でのパリ・サンジェルマン(フランス)戦で、ティト・ビラノバ監督がベンチに復帰する。
 決勝トーナメント1回戦でミラン(イタリア)を2試合合計4−2と沈め、ベスト8に駒を進めたバルセロナは、ここ8シーズンで4度目となる優勝を目指している。一方、豊富な資金力で補強を続けてきたPSGも、経験豊富なカルロ・アンチェロッティ監督に率いられ、バレンシアを下して欧州の8強入りするなど、18年ぶりのCLの舞台で躍進している。
 今大会で初めて下馬評で不利と見られるPSGは、今季から加入したDFチアゴ・シウバ、FWズラタン・イブラヒモビッチ、FWエセキエル・ラベッシが鍵を握るだろう。T・シウバはバルセロナとの対戦が「僕ら全員が夢見ていた試合」だとコメントしている。
 1月に5ヶ月契約で加入したMFデイヴィッド・ベッカムは、3月29日のリーグでの試合後、「このクラブには大きな期待を背負っている。できるだけ勝ち進みたい」とコメント。「それができる選手達が揃っていることは明らか。僕らのメンタリティーに疑いはない。それをピッチで示せるかは、僕ら次第。もちろん大変だろうけど、エキサイティングでもある」と、バルセロナ戦への意気込みを表した。
 出場停止処分が軽減され、第1戦から出場できるようになったイブラヒモビッチにとっては、「移籍してからバルサと対戦したことはすでにあるし、全員にとって特別な試合だ」とコメント。古巣との対戦であることに特別な思い入れはないと話している。
 その上で、同選手は「問題はどうやって彼らを倒すかだ。僕らは集中を保たなければいけない。世界最高のチームを止めるための特別な戦術を、監督が用意してくれるんじゃないかな」と、バルセロナへの警戒を強めた。
 そのバルセロナは、がんの治療で2ヶ月間ニューヨークで療養していたティト・ビラノバ監督がベンチに復帰できる模様。同監督は前週、バルセロナに戻り、29日の練習を指揮したが、30日のセルタ戦には帯同していなかった。
 国内リーグでは2位レアル・マドリードに勝ち点13差を付け、首位を独走中。セルタ戦は終盤の失点で引き分けに終わったが、FWリオネル・メッシがリーグ戦19試合連続ゴール、さらに今季リーグの全チームから得点を挙げるという偉業を達成している。
 バルセロナは代表戦でDFジョルディ・アルバとMFシャビ・エルナンデスがハムストリングを負傷したが、両選手とも回復しており、ビラノバ監督はパリSG戦に向けて2選手をメンバーに招集している。一方、DFカルレス・プジョルとDFアドリアーノ・コレイラが負傷離脱中で、FWペドロは出場停止。セルタ戦で1ゴール1アシストのFWクリスティアン・テージョが先発するかもしれない。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ・プレーオフ第1節結果

クラブ・ブルージュ0−2スタンダール・リエージュ
(ヤン・ブレイデル・スタディオン/22501人)
≪得点者≫
スタンダール:バチュアイ31、バイエンス43
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
川島永嗣
DF:
オパレ、シマン、ディアバテ、カヌ
MF:
ビュロ(86分A・クリステア)、バイエンス、ヴァンクール、ムポク
FW:
バチュアイ(76分永井謙佑)、エゼキエル(70分アイダレヴィッチ

アンデルレヒト1−2ゲンク
≪得点者≫
アンデルレヒト:ナイティンク37
ゲンク:カラ・エムボジ66、ヴォセン76

ズルテ・ワレヘム1−1ロケレン
≪得点者≫
ズルテ・ワレヘム:レイェ81=PK
ロケレン:タラベル39

ベルギージュピラーリーグ順位表
(全30節終了)

…優勝プレーオフ出場
…ELプレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場

1.アンデルレヒト 67
2.ズルテ・ワレヘム 63
3.ゲンク 55
4.クラブ・ブルージュ 54
5.ロケレン 51
6.スタンダール 50

7.モンス 44
8.メヘレン 41
9.コルトライク 39
10.ルーベン 36
11.ゲント 34
12.シャルルロワ 34
13.ワースラント 30
14.リールセ 26

15.ベールショット 23
16.サークル 14


 ベルギージュピラーリーグは1日、プレーオフ第1節の全3試合が行われ、GK川島永嗣、FW永井謙佑、FW小野裕二が所属するスタンダール・リエージュは敵地でクラブ・ブリュージュと対戦し、2−0で快勝した。川島はフル出場。永井は後半31分から出場したが点には絡まず、小野はベンチ外だった。
 前半31分にFWミッチー・バツフアイのゴールで先制したスタンダールは、同43分にもMFヨニ・バイエンスの得点で加点。その後は反撃を許さず、白星スタートを決めた。
 プレーオフはシーズン上位6チームが勝ち点の半分を持ち上がって2回戦総当たりを行い、年間優勝チームを争う。6位でシーズンを終えたスタンダールは、勝ち点25からのスタートする。1位は勝ち点34のアンデルレヒト。


出番なし
FAカップ準々決勝再試合結果

チェルシー1−0マンチェスター・ユナイテッド
(スタンフォード・ブリッジ/40704人)
≪得点者≫
チェルシー:デンバ・バ49
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
アスピリクエタ、イバノビッチ、ダビド・ルイス、A・コール(21分バートランド
MF:
ラミレス、ミケル、アザール、マタ、オスカル(90分モーゼス)
FW:
デンバ・バ(90+3分トーレス)
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
P・ジョーンズ、スモーリング、R・ファーディナンド、エブラ
MF:
バレンシア、クレバリー(61分ファン・ペルシー)、キャリック、ナニ(65分ギッグス)
FW:
ウェルベック(78分A・ヤング)、エルナンデス

 FA(イングランド協会)カップは1日、準々決勝再試合の1試合が行われ、チェルシーが香川真司所属のマンチェスター・ユナイテッドをホームで1−0で下して準決勝に駒を進めた。香川はこの試合にベンチ入りしたが出番はなかった。
 ここ6シーズンで4度FAカップを制覇している前回王者のチェルシーと、同大会最多となる11回の制覇を誇るマンUとの一戦。前回の対戦ではマンUが2点を先行したが、チェルシーが後半に同点に追い付いて再試合に持ち込んでいる。
 この試合で先手を取ったのはチェルシー。前半をスコアレスで終えると後半開始早々の4分、マタの浮き球のパスからデンバ・バの見事なボレーで先制に成功する。その後マンUはエルナンデスが頭で狙うもGKツェフの好守に阻まれる。試合はそのまま1−0で終了し、チェルシーが準決勝進出を決めた。
 準決勝からは自身初となるウェンブリーで指揮を執ることになったチェルシーのベニテス監督は試合後「いい雰囲気になるだろう。リバプールの時は決勝はカーディフで行われた。ウェンブリーでの決勝に辿り着けたらいいね」と意気込んだ。
 一方、敗れたマンUのファーガソン監督は「我々は試合に勝つための落ち着きを欠いてしまった。ポゼッションで優位に立ったものの、それを活かすことができなかった。そしてチェルシーのカウンターに苦しめられた。まるで点を取れる雰囲気ではなかった」と敗戦を悔やんだ。
 準決勝でチェルシーは14日にマンチェスター・シティーとウェンブリーで対戦する。決勝に進めば宮市亮所属のウィガンとミルウォール(2部)の勝者と対戦する。


欠場
ロシアプレミアリーグ第22節結果

アラニア・ウラジカフカス0−4CSKAモスクワ
(リパブリカン・スパルタク・スタジアム/15000人)
≪得点者≫
CSKA:ジャゴエフ25、ヴァグネル・ラブ52、70=PK、ドゥンビア90
≪出場メンバー≫
【CSKA】
GK:
アキンフェエフ
DF:
イグナシェビッチ、ナバブキン、V・ベレズツキ、シチェンニコフ
MF:
ヴェアンブローム、ジャゴエフ、カウニャ(88分マリオ・フェルナンデス)、Z・トシッチ(62分ママイェフ)
FW:
ヴァグネル・ラブ、ムサ(73分ドゥンビア)

テレク・グロズヌイ0−3ゼニト・サンクトペテルブルク
≪得点者≫
ゼニト:ヴィツェル8、ブルーノ・アウベス58、ジリアノフ90
≪出場メンバー≫
【ゼニト】
GK:
マラフェエフ
DF:
アニュコフ、ブルーノ・アウベス、ネット、フボチャン
MF:
シロコフ、ファイズリン(59分ビストロフ)、デニソフ(65分ジリアノフ)
FW:
ヴィツェル、ケルジャコフ、フッキ

FCクラスノダール4−0アンジ・マハチカラ
(クバン・スタジアム/18800人)
≪得点者≫
クラスノダール:バンデルソン34、59、89、ジョアンジーニョ47
≪出場メンバー≫
【アンジ】
GK:
ガブロフ
DF:
イェシチェンコ(20分ロガショフ)、ジョアン・カルロス、タギルベコフ、エベルトン
MF:
ブスファ、ジュシレイ、シャトフ(46分セルデロフ)、アフメドフ(52分カルセラ・ゴンサレス)
FW:
L・ディアッラ、L・トラオレ

ルビン・カザン2−0ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
ルビン:ナトホ40、ジャジュン87

クリリア・ソベトフ0−2モルドビア・サランスク
≪得点者≫
モルドビア:オプリツァ28、ムハメツィン45

ディナモ・モスクワ1−0ロストフ
≪得点者≫
D・モスクワ:クラニー27

ボルガ・ニジニー1−1アムカル・ペルミ
≪得点者≫
ボルガ:サポゴフ69=PK
アムカル:ペエフ60=PK

スパルタク・モスクワ2−2クバン・クラスノダール
≪得点者≫
S・モスクワ:オウンゴール23、フラド82
クバン:オズビリズ57、ブクル62

ロシアプレミアリーグ順位表
(第22節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…ロシア2部リーグ降格

1.CSKAモスクワ 52
2.ゼニト 44

3.アンジ 42
4.ルビン・カザン 38
5.クバン 37
6.スパルタク 37

7.ディナモ・モスクワ 37
8.クラスノダール 34
9.T・グロズヌイ 33
10.ロコモティフ 32
11.アムカル 23
12.ボルガNN 21
13.ロストフ 21
14.クリリア 17

15.モルドビア 15
16.アラニア 12


 ロシアプレミアリーグは1日、第22節が行われ、本田圭佑の所属する首位CSKAモスクワは、アウェーで最下位アラニア・ウラジカフカスに4−0で大勝した。左足首の検査などのため帰国している本田は欠場した。
 CSKAは1月にクラブに復帰したヴァグネル・ラブが2得点1アシストの活躍を見せるなど4−0で大勝した。CSKAは2位ゼニトと勝ち点差8で首位を快走している。
 CSKAの次戦は6日、国内リーグでホームにボルガ・ニジニーを迎える。


解任&新監督
 ドイツブンデスリーガで、MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムは本日2日、成績不振によりマルコ・クルツ監督とアンドレアス・ミュラー強化部長を解任したと発表した。後任にはステフェンス元監督の下で昨年12月までシャルケのコーチを務めていたマークス・ギスドル氏(43)が就任する。
 ホッフェンハイムは昨年12月に成績不振のためマルクス・バッベル監督を解任し、1月からクルツ監督が指揮を執っていた。
 ホッフェンハイムは降格圏内の17位に低迷している。
 ギスドル新監督は本日2日の練習からチームを指揮。今週末には15位デュッセルドルフとの直接対決を迎える。


超サカFLASH

誕生日
 サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が1日、60歳の誕生日を迎え、東京都内の日本サッカー協会で報道陣から祝福された。還暦祝いとして赤いネクタイを贈られ、「こうしてみなさんが集まってくれて嬉しい」と笑顔でネクタイを結んだ。還暦の意味を通訳から説明されると、「60歳という節目の誕生日を日本で迎えられてうれしい。一生忘れられない誕生日になる」と感慨深げに話し、「2周目まで回って120歳まで生きたい」と周囲を笑わせた。

契約
 日本サッカー協会は1日、みずほフィナンシャルグループ(FG)と日本代表のサポーティングカンパニー契約を結んだと発表した。契約は2年間。年代別や女子、フットサルなど全ての代表を支援する。

優勝
 サッカーのデュッセルドルフ国際ユース大会は1日、ドイツのデュッセルドルフで決勝を行い、日本高校選抜がボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)を2−1で破って優勝した。京都橘高出身の仙頭が決勝点を挙げた。同日の準決勝ではPSV(オランダ)を1−0で下した。

7位
 フランス遠征中のサッカー男子U-16(16歳以下)日本代表は1日、モンテギュー国際大会の7、8位決定戦でU-16チリ代表に2−0で勝った。市丸(G大阪ジュニアユース)と黒川(大宮ジュニアユース)が得点した。

プロA契約
 J1名古屋は本日、MF田中輝希(20)とプロA契約を結んだと発表した。3月23日のヤマザキナビスコカップの鳥栖戦で通算出場時間が締結条件の450分に達した。

全治3ヶ月
 J1川崎は1日、DF井川祐輔が右アキレス腱炎で全治3ヶ月と診断されたと発表した。3月9日の大分戦で痛め、30日に川崎市内の病院で治療を受けた。

新加入
 J1磐田は本日、筑波大4年のMF上村岬(21)と、明大4年のDF小川大貴(21)が来季の新加入選手に内定したと発表した。ともに昨年全日本大学選抜にも選出された実力者で、磐田ユース(現磐田U-18)出身。ともに2月の鹿児島キャンプにも参加した。上村は「高校の時にお世話になったジュビロに少しでも恩返しができるように、努力したい」。小川は「ジュビロ愛を持ち続け、少しでも勝利に貢献したい」とクラブを通じてコメントした。

獲得
 J1甲府は本日、ブラジル出身MFマルキーニョス・パラナ(35)の獲得を発表した。4日の練習から合流する。2007年にJ1磐田でプレーし、リーグ戦28試合に出場して2点を挙げた。

手術
 J2札幌は本日、MF古田寛幸が左膝の半月板損傷と診断され、手術を受けると発表した。3月31日のG大阪戦で負傷。クラブは、全治は手術後に判明するとしている。

全治3週間
 J2徳島は1日、FW佐々木一輝が左ヒラメ筋肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。3月22日の練習中に負傷した。

全治2週間
 J2栃木は本日、GK榎本達也が検査を受けた結果、顔面裂傷、頸部並びに鎖骨打撲と診断されたと発表した。全治は2週間の見込み。3月31日の群馬戦で負傷した。

全治4週間
 J2松本は本、MF喜山康平が左足首の遠位脛腓靱帯(えんいけいひじんたい)損傷で全治約4週間と診断されたと発表した。3月31日の神戸戦で負傷した。

退団
 フットサルのウイダーFリーグの名古屋オーシャンズは本日、日本代表として昨年にタイで開催されたワールドカップ(W杯)に出場した逸見勝利ラファエル(20)が海外挑戦のため退団すると発表した。移籍先には欧州クラブを希望している。ブラジル出身の逸見は高い個人技が武器で、昨年のフットサル・アジア最優秀選手に選出された。

勝利
イングランドプレミアリーグ第31節結果

フルハム3−2クイーンズ・パーク・レンジャーズ
≪得点者≫
フルハム:ベルバトフ8=PK、22、オウンゴール41
QPR:ターラブト45、レミ51

 イングランドプレミアリーグは1日、第31節の残り1試合が行われ、10位フルハムはホームで最下位クイーンズ・パーク・レンジャーズを3−2で下した。

スコアレスドロー
スペインリーガエスパニョーラ第29節結果

ベティス0−0ヘタフェ

アスレティック・ビルバオ1−0グラナダ
≪得点者≫
ビルバオ:アドゥリス67

 スペインリーガエスパニョーラは1日、第29節の残り2試合が行われ、7位ベティスはホームで8位ヘタフェと0−0で引き分けた。14位アスレティック・ビルバオは16位グラナダを1−0で下した。


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