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本日の超最新情報
元日本代表MF藤田俊哉氏の引退試合が5月23日に国立競技場で開催!!2013.04.08.MON

INDEX

ACL展望
明日9日、10日はアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節!開幕3連勝中の柏は勝てば決勝トーナメント進出一番乗りが決定!

先制アシスト
ドイツブンデスリーガ第28節
ニュルンベルク2−1マインツ
ハノーバー0−0シュツットガルト
酒井高徳はフル出場、清武弘嗣、岡崎慎司、酒井宏樹は揃ってスタメン出場し、清武がFKから先制点をアシスト!金崎夢生はベンチ入りも出番なし!競り勝った11位ニュルンベルクは9試合連続無敗で10位浮上!

出番なし
イタリアセリエA第31節
インテル3−4アタランタ
ナポリ2−0ジェノア
フィオレンティーナ2−2ミラン
長友佑都はベンチ入りも出番なし!5位インテルは3−1リードから終盤の3失点でまさかの大逆転負け!3位ミランは2−0リードから終盤の2失点で痛恨ドロー!

欠場
イングランドプレミアリーグ第32節
クイーンズ・パーク・レンジャーズ1−1ウィガン
チェルシー2−1サンダーランド
トッテナム2−2エバートン
リバプール0−0ウェストハム
右足首のケガで今季絶望の宮市亮は欠場、17位ウィガンは引き分けて降格圏の18位に転落!3位トッテナムは痛恨ドローで4位後退、4位チェルシーは逆転勝ちで3位浮上!

欠場
オランダエールディビジ第29節
ユトレヒト1−0ADO
アヤックス4−0ヘラクレス
左手首の骨折で今季絶望の高木善朗は欠場!首位アヤックスはバベルのゴールなどで大勝し、2位PSVと3位フィテッセとの勝ち点3差をキープ!

勝ち点3差
スペインリーガエスパニョーラ第30節
ヘタフェ0−0アトレティコ・マドリード
バレンシア2−1バジャドリード
3位アトレティコは9人で引き分け、2位レアル・マドリードとの勝ち点差が3に広がる!6位バレンシアは劇的勝利で5位浮上!

3連敗
フランスリーグ1第31節
スタッド・ドゥ・ランス1−0リヨン
サンテティエンヌ1−0エビアン
リール5−0ロリアン
3位リヨンは痛恨の3連敗で欧州CL出場圏外の4位転落!4位サンテティエンヌは競り勝って3位浮上!

3連勝
ロシアプレミアリーグ第23節
ゼニト・サンクトペテルブルク1−0クリリア・ソベトフ
アンジ・マハチカラ0−0アラニア・ウラジカフカス
クバン・クラスノダール0−0ルビン・カザン
2位ゼニトはフッキの決勝PK弾で競り勝って3連勝!3位アンジはスコアレスドローで公式戦7試合連続未勝利!

ダービー展望
イングランドプレミアリーグ第32節日程
8日(月)
日本時間28:00〜
マンチェスター・ユナイテッドvsマンチェスター・シティー
(オールド・トラフォード)
香川真司が所属し、首位を独走しているマンUが昨季王者のマンCと激突!昨季はマンCがオールド・トラフォードで6−1の歴史的大勝を飾る!

会談
日本代表のザッケローニ監督が左足首の治療とリハビリのため帰国しているCSKAモスクワMF本田圭佑と会談!

引退試合
J1の磐田などで活躍した元日本代表で、昨年6月に現役引退した藤田俊哉氏(41)の引退試合が5月23日に東京・国立競技場で開催!中山雅史、名波浩両氏ら磐田OBを中心にした「ジュビロスターズ」と、中田英寿氏や海外組の日本代表選手らが出場予定の「ジャパンブルー」が対戦!

本日の超サカFLASH
国際親善試合結果ほか


本文
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ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節日程

グループA:

10日(水)

日本時間24:40〜
アル・ジャジーラ(UAE)vsエル・ジャイシュ(カタール)

日本時間24:45〜
トラクター・サジ(イラン)vsアル・シャバブ(サウジアラビア)

グループB:

9日(火)

日本時間20:00〜
パフタコル(ウズベキスタン)vsレクウィヤ(カタール)

日本時間26:00〜
アル・イテファク (サウジアラビア)vsアル・シャバブ(UAE)

グループC:

10日(水)

日本時間24:30〜
アル・ガラファ(カタール)vsアル・ナスル(UAE)

日本時間26:45〜
アル・アハリ(サウジアラビア)vsセパハン(イラン)

グループD:

9日(火)

日本時間24:40〜
アル・ラヤン(カタール)vsアル・アイン (UAE)

日本時間25:30〜
エステグラル(イラン)vsアル・ヒラル (サウジアラビア)

グループE:

10日(水)

19:00〜
仙台vsFCソウル(韓国)
(ユアスタ)

日本時間20:00〜
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vs江蘇舜天(中国)

グループF:

9日(火)

日本時間19:00〜
全北現代(韓国)vs浦和
(全州W杯スタジアム)

日本時間21:00〜
ムアントン・ユナイテッド(タイ)vs広州恒大(中国)

グループG:

10日(水)

日本時間19:30〜
浦項スティーラース(韓国)vs広島
(浦項スティールヤード)

日本時間20:30〜
北京国安(中国)vsブニョドコル(ウズベキスタン)

グループH:

9日(火)

19:00〜
vs水原三星(韓国)
(柏)

日本時間20:30〜
貴州人和(中国)vsセントラルコースト(オーストラリア)

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超最新TVスケジュール


アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第3節終了時)

グループA:

1位 アル・シャバブ
勝点7 得4 失1
得失点差 +3
2勝1分
(3試合消化)

1位 トラクター・サジ
勝点4 得6 失5
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 エル・ジャイシュ
勝点4 得6 失6
得失点差 ±「0
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 アル・ジャジーラ
勝点1 得3 失7
得失点差 -4
1分2敗
(3試合消化)

グループB:

1位 レクウィヤ
勝点7 得5 失2
得失点差 +3
2勝1分
(3試合消化)

2位 パフタコル
勝点6 得3 失3
得失点差 ±0
2勝1敗
(3試合消化)

3位 アル・シャバブ
勝点3 得2 失3
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 アル・イテファク
勝点1 得0 失2
得失点差 -2
1分2敗
(3試合消化)

グループC:

1位 アル・アハリ
勝点9 得8 失3
得失点差 +5
3勝
(3試合消化)

2位 アル・ガラファ
勝点6 得7 失5
得失点差 -2
2勝1敗
(3試合消化)

3位 セパハン
勝点3 得6 失7
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 アル・ナスル
勝点0 得3 失9
得失点差 -6
3敗
(3試合消化)

グループD:

1位 エステグラル
勝点7 得7 失4
得失点差 +3
2勝1分
(3試合消化)

2位 アル・アイン
勝点6 得5 失4
得失点差 +1
2勝1敗
(3試合消化)

3位 アル・ヒラル
勝点3 得5 失6
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 アル・ラヤン
勝点1 得5 失8
得失点差 -3
1分2敗
(3試合消化)

グループE:

1位 FCソウル
勝点7 得7 失2
得失点差 +5
2勝1分
(3試合消化)

2位 江蘇舜天
勝点4 得3 失5
得失点差 -2
1勝1分1敗
(3試合消化)

2位 ブリーラム
勝点2 得1 失3
得失点差 -2
2分1敗
(3試合消化)

4位 ベガルタ仙台
勝点2 得2 失3
得失点差 -1
2分1敗
(3試合消化)

グループF:

1位 広州恒大
勝点7 得8 失1
得失点差 +7
2勝1分
(3試合消化)

2位 全北現代
勝点5 得6 失4
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)

3位 浦和レッズ
勝点3 得5 失7
得失点差 -2
1勝2敗
(3試合消化)

4位 ムアントン
勝点1 得3 失10
得失点差 -7
1分2敗
(3試合消化)

グループG:

1位 浦項スティーラース
勝点5 得3 失2
得失点差 +1
1勝2分
(3試合消化)

2位 ブニョドコル
勝点5 得4 失2
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)

3位 北京国安
勝点5 得2 失1
得失点差 +1
1勝2分
(3試合消化)

4位 サンフレッチェ広島
勝点0 得1 失5
得失点差 -4
3敗
(3試合消化)

グループH:

1位 柏レイソル
勝点9 得10 失3
得失点差 +7
3勝
(3試合消化)

2位 セントラルコースト
勝点4 得3 失4
得失点差 -1
1勝1分1敗
(3試合消化)

2位 水原三星
勝点2 得2 失6
得失点差 -4
2分1敗
(3試合消化)

3位 貴州人和
勝点1 得1 失3
得失点差 -2
1分2敗
(3試合消化)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグは明日9日、10日、各地でグループリーグ第4節が行われ、3連勝でグループH首位の柏はホームの日立柏サッカー場で水原(韓国)に勝てば同グループ2位以内が確定し、決勝トーナメント進出が決まる。
 本日8日は試合会場で両チームが公式練習し、柏のネルシーニョ監督は会見で「今までで一番難しく、重要な試合になる」と気を引き締めた。柏は引き分けでも、もう1試合で貴州(中国)がセントラルコースト(オーストラリア)に勝たなければ、突破が決定する。
 グループF3位の浦和は、3日に敗れた2位の全北(韓国)とアウェーで対戦する。


先制アシスト
ドイツブンデスリーガ第28節結果

ニュルンベルク2−1マインツ
(フランケン・シュタディオン/35082人)
≪得点者≫
ニュルンベルク:ニルソン54、69
マインツ:N・ミュラー60
≪出場メンバー≫
【ニュルンベルク】
GK:
シェーファー
DF:
ピノラ、ニルソン、クローゼ、チャンドラー
MF:
バリッチュ、フォイルナー、シモンス、清武弘嗣(82分フランツ)
FW:
ペクハルト(89分ポルター)、エスバイン(92分ベルカイ)

ハノーバー0−0シュツットガルト
(AWDアレーナ/48933人)
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
ポコニョーリ、C・シュルツ、チェルンドロ、ジュールー(52分ハギ)
MF:
酒井宏樹(63分アブデラウェ)、ピント(79分シュラウドラフ)、ラウシュ、ホフマン、コナン
FW:
M・ディウフ
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
酒井高徳、ボカ、タスチ、リュディガー
MF:
モリナーロ、、ゲントナー、I・トラオレ(81分マケダ)、マグジム、岡崎慎司(68分W・クビスト)
FW:
イビシェビッチ

ドイツブンデスリーガ順位表
(第28節終了時)

…優勝&CL出場権獲得
…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…ドイツブンデスリーガ2部降格

1.バイエルン 75
2.ドルトムント 55
3.レバークーゼン 49
4.シャルケ 45

5.フライブルク 42
6.フランクフルト 42

7.ボルシアMG 41
8.マインツ 39
9.ハノーバー 38
10.ニュルンベルク 38
11.ハンブルガー 38
12.ボルフスブルク 33
13.シュトゥットガルト 33
14.ブレーメン 31
15.F・デュッセルドルフ 29
16.アウクスブルク 24
17.ホッフェンハイム 23
18.G・フュルト 15


 ドイツブンデスリーガは7日に第28節の残り2試合が行われ、清武弘嗣と金崎夢生が所属する11位ニュルンベルクは6位マインツを2−1で下し、9戦無敗とした。この試合に先発し、後半36分までプレーした清武は、先制ゴールをアシストを記録するなど全2得点を演出し、勝利に大きく貢献した。金崎はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得を狙うマインツをホームに迎えたニュルンベルクは前半にPKを与えたものの、相手がこれを失敗する幸運に恵まれると、後半9分には右サイドから清武が送ったFKにニルソンが合わせて先制に成功。その後、15分に1度は追い付かれたニュルンベルクだが、24分には清武のCKから最後は再びニルソンが決め、接戦を制して9戦負けなしとした。
 3試合連続でアシストを記録し、今季10アシストとした清武は、リーグのアシストランキングでバイエルンのミュラー、ラームに並びトップタイに浮上した。チームは9試合負けなしで勝ち点を38に伸ばして10位に浮上。6位以上に与えられる欧州リーグ出場権も見えてきた。
 この日行われたもう1試合では、酒井宏樹の所属する10位ハノーバーと、岡崎慎司と酒井高徳が所属する13位シュツットガルトが対戦し、0−0で引き分けた。この試合では、酒井宏、岡崎、酒井高の3選手が揃って先発。右サイドハーフとしてプレーした酒井宏は後半16分までプレー、岡崎は同22分にベンチに退き、酒井高はフル出場した。
 ニュルンベルクの次戦は13日に行われ、アウェーで王者バイエルンと対戦。シュツットガルトの次戦は14日、ホームにボルシア・メンヘングラッドバッハを迎える。ハノーバーの次戦は12日、フライブルクとアウェーで対戦する。

清武弘嗣
「今日はホント奇跡的によく勝ったと思う。ただ、自分の出来も含めて、今日のようなゲーム内容では、これからは厳しいだろうなと思った。相手が強かったというのもあるが、個人的には守備(で走ることが多く)、疲れたなという感じ。まあ、試合は終わったことなのでしょうがないが、なんかモヤモヤしている感じが(自分の心の中に)ある。ただ、このようなゲーム内容のままでは厳しいと思っている選手もいると思うので、練習中からお互いに話してやっていかないといけないと思う。またすぐ試合があるので、そこで頑張る」

【チームメイトが清武を絶賛】
 清武弘嗣と金崎夢生が所属するニュルンベルクはマインツを2−1で下し、リーグ戦9戦無敗とした。この試合で1アシストを記録するなど、チームの全得点を演出した清武に対し、チームメイトからは称賛の声が贈られた。
 これで3試合連続アシストを記録し、今季ここまでリーグトップタイの10アシストを記録している清武に対し、試合後、この日2得点のニルソンは「清武にはいつも集中を保っていてくれって言っている。彼のプレースキックは試合を決めることができるからね。チームにとって最大の武器だ」と語ると、MFフォイルナーも「今日はチャンスを生かすことができた。ゴールはいずれもセットプレーから生まれたが、キヨ(清武)のキックはただただ素晴らしかった」と称えた。

【酒井宏が右MFで手応え】
 本職のサイドバックではなく右MFで先発出場したハノーバーの酒井宏は、ドリブル突破やセンタリングでサイド攻撃の起点になった。本来のポジションではなかったが「順当に行けばベンチ外だった。監督からいい練習をしていたと言われ、自信を持てた」と、まずは試合に出場できたことを喜んだ。
 ただ、勝手の違いからか短い距離のダッシュで息が切れるシーンもあり、後半途中にベンチに退いた。「まだまだ体力がない。課題が1つ増えたので良かった」と、試合から得た改善点を前向きに捉えた。

【酒井高 完封貢献も淡々】
 右サイドバックでフル出場したシュツットガルトの酒井高は、相手の突破をほぼ封じ込め、無失点に貢献した。ただ、0−0の引き分けに終わったためか「自分に関しては無難だった。特徴がなく普通の試合」と淡々と振り返った。
 岡崎は後半7分のシュートが、GK正面を突くなど不発。後半途中でベンチに下げられた。リーグ戦では昨年12月を最後にゴールから遠ざかっており「実力です。1点取れば変わると思うが…」と悔しそうだった。


出番なし
イタリアセリエA第31節結果

インテル3−4アタランタ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/30000人)
≪得点者≫
インテル:ロッキ44、アルバレス57、61
アタランタ:ボナベントゥーラ56、デニス64、71、77
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ジュアン、サムエル、ラノッキア
MF:
サネッティ、A・ペレイラ、カンビアッソ(83分スケロット)、コバチッチ、グアリン
FW:
ロッキ、カッサーノ(33分アルバレス)

ナポリ2−0ジェノア
(サン・パオロ/30000人)
≪得点者≫
ナポリ:パンデフ18、ジェマイリ29
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
P・カンナバーロ、カンパニャーロ、アルメロ
MF:
ブリトス、ベーラミ(76分インレル)、マッジ、ハムシク(89分エル・カドゥリ)
FW:
ジェマイリ、カバーニ、パンデフ(79分インシーニェ)

フィオレンティーナ2−2ミラン
(アルテミオ・フランキ/30000人)
≪得点者≫
フィオレンティーナ:リャイッチ66=PK、ピサロ73=PK
ミラン:モントリーボ14、フラミニ62
≪出場メンバー≫
【フィオレンティーナ】
GK:
ビビアーノ
DF:
ロンカグリア、パスクワル、トモビッチ(39分)、クアドラード
MF:
サビッチ(31分コンパー)、ピサロ、アクイラーニ、ボルハ・バレロ
FW:
リャイッチ(83分ミッリャッチョ)、ヨベティッチ(45分ロムロ)
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シッリョ、メクセス、C・サパタ、アバーテ
MF:
フラミニ(79分ニアン)、モントリーボ、ムンタリ(46分ノチェリーノ
FW:
K・ボアテング(85分パッツィーニ)、バロテッリ、エル・シャーラウィ

カターニャ0−0カリアリ

ウディネーゼ3−1キエーボ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ20、25、ベナティア85
キエーボ:パップ35

シエナ0−0パルマ

サンプドリア1−3パレルモ
≪得点者≫
サンプドリア:ムナーリ43
パレルモ:フォン・ベルゲン35、イリチッチ50、S・ガルシア56

イタリアセリエA順位表
(第31節第2日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イタリアセリエB降格

1.ユベントス 71
2.ナポリ 62
3.ミラン 58

4.フィオレンティーナ 52
5.ラツィオ 50

5.インテル 50
7.ローマ 47
8.カターニャ 46
9.ウディネーゼ 45
10.パルマ 39
10.カリアリ 39
12.ボローニャ 37
12.アタランタ 37
14.サンプドリア 36
15.トリノ 36
16.キエーボ 35
17.シエナ 27
17.パレルモ 27
17.ジェノア 27
20.ペスカーラ 21


 イタリアセリエAは7日、第31節の7試合が行われ、3位ミランは敵地で4位フィオレンティーナと2−2で引き分けた。一方、長友佑都が所属する5位タイのインテルは、ホームで16位アタランタと対戦し、終盤の12分間に3ゴールを許して3−4と大逆転負けを喫した。左膝の負傷からの復帰を目指す長友はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 欧州チャンピオンズリーグ出場権を争うフィオレンティーナとの直接対決に臨んだミランは全4分、古巣との対決となったモントリーボのゴールで先制。フィオレンティーナで7年を過ごした同選手は、古巣のサポーターからのブーイングにも動じず、高い位置でピサロからボールを奪ってそのままシュートを流し込んだ。
 一方のフィオレンティーナは40分、トモビッチがエルシャーラウィに肘打ちを見舞ったとして一発退場となると、前半終盤にはエースのヨベティッチが太ももの負傷で交代。悪夢のような前半となった。
 優位に立ったミランは後半17分、モントリーボのチャンスメイクからフラミニが追加点を挙げ、勝負を決めたかに思われた。しかし、フィオレンティーナは21分、リャイッチが微妙な判定のPKを得ると、これを自ら決めて1点を返す。フィオレンティーナはさらにその7分後にも再びPKを獲得し、ピサロが沈めて一気に同点に追い付いた。
 追い付かれたミランはロスタイム、アバーテのシュートがロンカリアのハンドを誘ったかに見えたが、意図的ではなかったとの判断か、ホイッスルは鳴らず。試合はそのままドローに終わった。
 ミランのアッレグリ監督は「主審については何も言わない。彼は難しい状況下で厳しい仕事をした。彼は片方を喜ばせる判定も、もう片方も喜ばせる判定もした」とコメント。「前半のプレーは良かったが、後半は精神面で調子を崩した。もっとうまくポゼッションすべきだった。2点目を許してはいけなかった。試合が終わったと考えてはいけなかった」と、判定への不満は語らず、勝ち点2を落としたことへの落胆を表した。
 負傷者の続出もあって来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得という目標が厳しくなっているインテルは、ホームにアタランタを迎えたこの日、前半43分にロッキのゴールで先制。後半11分に一度は追い付かれるが、12分、16分とアルバレスが連続ゴールを挙げ、3−1とリードを奪う。
 しかし、ここからはインテルの最近の苦しい戦いを象徴するような展開に。20分にPKを与え、デニスに決められ1点差とされると、さらにその6分後にもデニスに決められ追い付かれる。守備の崩壊が止まらないインテルは32分にもデニスに決められ、わずか12分間でデニスにハットトリック達成を許し、屈辱の大逆転負けを喫した。
 首位ユベントスと9差の2位ナポリは、パンデフとジェマイリのゴールで17位ジェノアにホームで2−0と勝利。3位ミランとの勝ち点差を4に広げた。セリエAでは2位までが欧州チャンピオンズリーグ本戦の出場権を獲得。3位は予選プレーオフからの出場となる。
 インテルの次戦は14日、セリエA第32節でカリアリとアウェーで対戦する。

【バロテッリ、列車内での喫煙見つかる】
 イタリアセリエA、ミランに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、遠征へ向かう列車内での喫煙が発覚して行き場を失った。7日、イタリアメディアが報じた。
 7日に行われた敵地でのフィオレンティーナ戦に招集されていたバロテッリは、チームメイトとともにフィレンツェへ列車で向かっていたが、その車内で鉄道職員の怒りを買った。
 報道によれば、職員はミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長に近づき、問題児バロテッリの無分別な行いについて、「あなたのところのバロテッリの耳をつねってやってください。トイレでタバコを吸ってたんです」と告げた。
 これを受けてガッリアーニ副会長は、「罰金が必要ですな」と冗談めかし、その後バロテッリの友人でありチームメイトのムバイ・ニアンに助けを求めた。
「優等生のニアン君、君の方から友人のマリオに伝えてくれないか?罰金だとね」
 仮に本当に罰金となっても、バロテッリはわずか2か月前にも必要な保険書類を携帯せずに車を運転し、2度にわたって交通違反の罰金を科されており、とりたてて珍しい話ではない。


欠場
イングランドプレミアリーグ第32節結果

クイーンズ・パーク・レンジャーズ1−1ウィガン
(ロフタス・ロード/16658人)
≪得点者≫
QPR:レミ85
ウィガン:マローニー90+4
≪出場メンバー≫
【ウィガン】
GK:
ジョエル
DF:
アルカラス、シャルナー、M・フィゲロア(88分エスピノサ)、ボイス
MF:
マッカーシー、ジョルディ・ゴメス、ボセジュール(61分マッカーサー)、マクマナマン(67分ディ・サント)
FW:
A・コネ、マローニー

チェルシー2−1サンダーランド
(スタンフォード・ブリッジ/41500人)
≪得点者≫
チェルシー:オウンゴール47、イバノッビッチ55
サンダーランド:オウンゴール45+1
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
アスピリクエタ、イバノビッチ、ダビド・ルイス、バートランド
MF:
ラミレス、ミケル、オスカル、マタ(89分ランパード)、アザール(84分ベナユン)
デンバ・バ(46分トーレス)

トッテナム2−2エバートン
(ホワイト・ハート・レーン/36192人)
≪得点者≫
トッテナム:アデバヨール1、シグルズソン87
エバートン:ジャギエルカ15、ミララ53
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
ロリス
DF:
ウォーカー、ドーソン、コーカー、フェルトンゲン
MF:
シグルズソン、パーカー(89分キャロル)、デンベレ(75分ハドルストーン)、ホルトビー、デンプシー
FW:
アデバヨール

リバプール0−0ウェストハム
(アンフィールド・ロード/45007人)
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
レイナ
DF:
G・ジョンソン、キャラガー、アッガー、ホセ・エンリケ
MF:
ジェラード、ルーカス・レイバ、ダウニング(25分スターリッジ)、ヘンダーソン(71分アサイディ)、コウチーニョ
FW:
スアレス

ニューカッスル1−0フルハム
≪得点者≫
ニューカッスル:P・シセ90+3

イングランドプレミアリーグ順位表
(第32節第2日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イングランドチャンピオンシップ降格

1.マンチェスター・U 77
2.マンチェスター・C 62
3.チェルシー 58
4.トッテナム 58

5.アーセナル 56
6.エバートン 52
7.リバプール 49
8.WBA 44
9.スウォンジー 41
10.フルハム 39
11.サウサンプトン 37
12.ウェストハム 37
13.ニューカッスル 36
14.ノーウィッチ 35
15.ストーク 34
16.アストン・ビラ 33
17.サンダーランド 31
18.ウィガン 31
19.QPR 24
20.レディング 23


 イングランドプレミアリーグは7日、第32節の5試合が行われ、3位トッテナムは6位エバートンと2−2で引き分けた一方、4位チェルシーは16位サンダーランドに2−1と逆転勝利を収め、トッテナムをかわして3位に浮上した。
 トッテナムは来季の欧州チャンピオンズリーグで、予選プレーオフを経ずに直接グループリーグからの出場権を得られる3位につけているが、難敵エバートンをホームに迎えての一戦では、開始わずか34秒にアデバヨールのゴールで先制に成功する。しかし、15分にジャジエルカに決められて追い付かれると、後半立ち上がりの8分には逆転弾を許す。その後、チャンスを生かせなかったトッテナムだが、終了が迫った42分、シグルドソンが決めて追い付き、なんとか勝ち点1を得た。
 一方、そのトッテナムを追うチェルシーは、前半終了間際にアスピリクエタのオウンゴールでサンダーランドに先制を許す。それでも、チェルシーも後半開始早々に相手のオウンゴールで追い付くと、10分にはイバノビッチのゴールが生まれ、逆転勝利を収めた。
 この結果、トッテナムとチェルシーはともに勝ち点を58とし、得失点差で上回ったチェルシーが3位に浮上した。また、5位アーセナルも前日に勝利して勝ち点を56としており、CL出場権を巡る争いは激しさを増している。なお、この3チームの中では、トッテナムのみ1試合消化が多い状況となっている。
 CL出場にわずかな望みを残す7位リバプールだったが、11位ウェストハムと0−0で引き分け、4位トッテナムとは残り6試合で9差と、状況はさらに厳しくなった。
 残留争いでは、15位ニューカッスルが10位フルハムを1−0で下し、残留に近付いた一方、宮市亮所属の17位ウィガンvs19位クイーンズ・パーク・レンジャーズによる一戦は、1−1の引き分けで終了。この結果、ウィガンは前日の試合で勝ったアストン・ビラにかわされ、降格圏の18位に後退した。また、クイーンズ・パーク・レンジャーズは依然19位で、残留圏の17位との差は7ポイントとなっている。なお、右足首のケガで今季絶望の宮市亮は欠場した。


欠場
オランダエールディビジ第29節結果

ユトレヒト1−0ADO
(ニュー・ハルヘンワールト/17000人)
≪得点者≫
ユトレヒト:トールンストラ72

アヤックス4−0ヘラクレス
(アムステルダム・アレーナ/51947人)
≪得点者≫
アヤックス:シェーネ13、シグソールソン52、バベル75、エリクセン84
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
フェルメール(48分)
DF:
ファン・ライン、アルデルワイレルト、モイサンデル、ブリント
MF:
エリクセン、S・デ・ヨング、シェーネ
FW:
シグソールソン(63分バベル)、ブリフテル(81分フーセン)、フィッシャー(50分シレセン)

フローニンゲン3−1ヘーレンフェーン
≪得点者≫
フローニンゲン:オウンゴール3、バクーナ42=PK、デ・レーウ87
ヘーレンフェーン:マレチェク70

NEC1−1AZ
≪得点者≫
NEC:コンボイ19
AZ:マヘル17

オランダエールディビジ順位表
(第29節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…欧州リーグ・プレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…オランダ2部リーグ降格

1.アヤックス 63
2.PSV 60

3.フィテッセ 60
4.フェイエノールト 59

5.トゥヴェンテ 51
6.ユトレヒト 51
7.ヘーレンフェーン 38
8.NEC 37

9.ADO 36
10.フローニンゲン 36
11.ヘラクレス 34
12.NAC 32
13.RKC 30
14.AZ 30
15.ズヴォレ 30
16.ローダ 26
17.VVV 22

18.ヴィレムU 17

 オランダエールディビジは7日、第29節の残り4試合が行われ、3連覇に向けて首位を走るアヤックスは10位ヘラクレスに4−0と大勝。前日に勝利したPSVとフィテッセに暫定ながら勝ち点で並ばれていたが、勝って3ポイント差をキープした。
 首位キープのために勝利が欲しいアヤックスは、ヘラクレスをホームに迎えたこの日は前半13分先制するも、後半開始早々にGKフェルメールが相手へのファウルで一発退場となるアクシデントに見舞われる。
 数的不利となったアヤックスだが、7分に追加点を奪ってリードを広げると、その後バベルとエリクセンのゴールで4ゴールを挙げ、数的不利をものともせずに白星。首位を守った。
 このほか、高木善朗が所属する6位ユトレヒトは8位ADOにホームで1−0で勝利。左手首を骨折している高木はこの日も欠場した。


勝ち点3差
スペインリーガエスパニョーラ第30節結果

ヘタフェ0−0アトレティコ・マドリード
(コリセウム・アルフォンソ・ペレス/14000人)
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
ファンフラン、ミランダ、ゴディン■■=(90+2分)、フィリピ
MF:
マリオ・スアレス■■=(72分)、ガビ、コケ(62分オリベル・トーレス)、アドリアン・ロペス(73分C・ロドリゲス)
FW:
ジエゴ・コスタ(77分ラウール・ガルシア)、ファルカオ・ガルシア

バレンシア2−1バジャドリード
(メスタージャ/40000人)
≪得点者≫
バレンシア:オウンゴール39、ジョナス90+3
バジャドリード:オスカル71
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
グアイタ
DF:
ジョアン・ペレイラ、ラミ、マチュー、グアルダード
MF:
パレホ、ティノ・コスタ(75分バネガ)、フェグリ(83分N・バルデス)、カナレス(72分ホナタン・ビエラ)、ジョナス
FW:
ソルダード

セルタ0−2ラージョ・バジェカーノ
≪得点者≫
ラージョ:ピティ14、デリバシッチ83

オサスナ0−2エスパニョール
≪得点者≫
エスパニョール:H・モレノ51、ムバラク90+1

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第30節第3日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…スペインリーガエスパニョーラ2部降格

1.バルセロナ 78
2.R・マドリード 65
3.A・マドリード 62
4.ソシエダ 51

5.バレンシア 49
6.マラガ 47

7.ベティス 47
8.ラージョ 44
9.ヘタフェ 44
10.レバンテ 40
11.エスパニョール 39
12.セビージャ 38
13.ビルバオ 35
14.バジャドリード 35
15.オサスナ 31
16.グラナダ 28
17.サラゴサ 27
18.デポルティボ 26
19.セルタ 24
20.マジョルカ 24


 スペインリーガエスパニョーラは7日、第30節の4試合が行われ、3位アトレティコ・マドリードは敵地で8位ヘタフェと0−0で引き分けた。この結果、アトレティコは2位レアル・マドリードとの勝ち点差が3に広がった。
 ファウルとカードが飛び交った一戦、アトレティコは後半16分過ぎにファルカオ・ガルシアがチャンスを迎えるが、シュートはGKコディーナに阻まれる。するとアトレティコは27分、スアレスがハンドで2度目の警告を受け、退場処分。ロスタイムにもゴディンが肘を上げたとして2枚目のイエローカードをもらって退場処分。アトレティコは9人で引き分けて試合を終えた。
 こうした中、シメオネ監督は記者会見で、「選手達は素晴らしい努力をしてくれている。見事なシーズンを送ってきた。残り8試合でもこの努力を続けなければいけない」とコメント。チームの労をねぎらった。
 一方、6位バレンシアはホームで14位バジャドリードに2−1と勝利を収め、前日の試合で敗れたマラガを抜き、5位に浮上した。
 バレンシアは前半38分、バレンシアガのオウンゴールで先制すると、後半12分にはソルダードがセレノに倒されてPKを獲得。セレノが2度目の警告で退場となり、バレンシアは数的アドバンテージも手にする。だが、ソルダードのPKがGKエルナンデスに止められると、26分にゴンサレスのシュートで同点に追い付かれてしまう。
 しかし、このまま引き分けで終わるかと思われた終了間際のロスタイム、バレンシアはビエラのクロスにジョナスが合わせ、劇的な展開で勝利を収めた。


3連敗
フランスリーグ1第31節結果

スタッド・ドゥ・ランス1−0リヨン
≪得点者≫
ランス:クシホヴィアク53

サンテティエンヌ1−0エビアン
≪得点者≫
サンテティエンヌ:ハムマ79

リール5−0ロリアン
≪得点者≫
リール:カルー3、33、ペイェ9、ディニュ31=PK、ロドゥラン52

フランスリーグ1順位表
(第31節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…フランスリーグ2降格

1.パリSG 64
2.マルセイユ 57
3.サンテティエンヌ 53

4.リヨン 53
5.リール 52
6.ニース 51
7.モンペリエ 48
8.ロリアン 44
9.ボルドー 43
10.レンヌ 42
11.トゥールーズ 41
12.バスティア 39
13.バランシエンヌ 36
14.アジャクシオ 34
15.S・ランス 34
16.ソショー 32
17.エビアンTG 31
18.ナンシー 30
19.ブレスト 29
20.トロワ 25


 フランスリーグ1は7日に第31節の残り3試合が行われ、3位リヨンはアウェーで16位スタッド・ドゥ・ランスに敗れて3連敗を喫した。一方で、4位サンテティエンヌがホームで15位エビアンに1−0で勝利したため、リヨンはサンテティエンヌにかわされ4位後退と、5シーズンぶりのリーグ制覇に赤信号が灯った。
 今季パリ・サンジェルマンとの優勝争いを続け、覇権奪回に燃えるリヨンだが、現在2連敗と失速気味。優勝への望みをつなぐためにも、下位に沈むスタッド・ドゥ・ランスとの一戦では確実に勝っておきたかったが、後半8分にPKで先制を許すと、そのまま反撃できずに3連敗となった。一方、サンテティエンヌはハムマのゴールで挙げた1点でエビアンを下し、2013年から公式戦16戦無敗と好調を維持している。
 この結果、リヨンとサンテティエンヌは勝ち点53で並び、得失点差で上回ったサンテティエンヌが3位に浮上。なお、両チームと首位パリSGとの差は、残り8試合で8ポイントとなっている。
 この日行われたもう1試合では、5位リールがカルーの2ゴールなどで8位ロリアンに5−0で大勝した。


3連勝
ロシアプレミアリーグ第23節結果

ゼニト・サンクトペテルブルク1−0クリリア・ソベトフ
≪得点者≫
ゼニト:フッキ14=PK

アンジ・マハチカラ0−0アラニア・ウラジカフカス

クバン・クラスノダール0−0ルビン・カザン

ロシアプレミアリーグ順位表
(第23節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…ロシア2部リーグ降格

1.CSKAモスクワ 55
2.ゼニト 47

3.アンジ 43
4.ルビン・カザン 39
5.クバン 38
6.ディナモ・モスクワ 38
7.スパルタク 37

8.クラスノダール 34
9.T・グロズヌイ 34
10.ロコモティフ 33
11.ロストフ 24
12.アムカル 24
13.ボルガNN 21
14.クリリア 17

15.モルドビア 15
16.アラニア 13

 ロシアプレミアリーグは7日、第23節の残り3試合が行われ、2位ゼニト・サンクトペテルブルクはホームで14位クリリア・ソベトフに1−0で競り勝った。ゼニトは前半14分にフッキが決勝点となるPKを決めて勝ち点を47に伸ばした。
 3位アンジ・マハチカラはホームで最下位アラニア・ウラジカフカスと0−0で引き分け、公式戦7試合連続の未勝利となった。
 ロシアプレミアリーグは第23節を終え、本田圭佑の所属するCSKAモスクワが勝ち点55で首位を快走している。


ダービー展望
イングランドプレミアリーグ第32節日程

8日(月)
日本時間28:00〜
マンチェスター・ユナイテッドvsマンチェスター・シティー
(オールド・トラフォード)

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超最新TVスケジュール


イングランドプレミアリーグ順位表
(第32節第2日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イングランドチャンピオンシップ降格

1.マンチェスター・U 77
2.マンチェスター・C 62
3.チェルシー 58
4.トッテナム 58

5.アーセナル 56
6.エバートン 52
7.リバプール 49
8.WBA 44
9.スウォンジー 41
10.フルハム 39
11.サウサンプトン 37
12.ウェストハム 37
13.ニューカッスル 36
14.ノーウィッチ 35
15.ストーク 34
16.アストン・ビラ 33
17.サンダーランド 31
18.ウィガン 31
19.QPR 24
20.レディング 23


 昨季イングランドプレミアリーグを制し、今季は王者としてシーズンに臨んだものの、8試合を残して首位マンチェスター・ユナイテッドに15ポイントものリードを許して連覇が絶望的となっているマンチェスター・シティー。同クラブのロベルト・マンチーニ監督は7日、本日8日に迎えるマンUとの直接対決を前に、開幕前の補強がうまくいかなかったことを嘆いた。
 一昨季にFA(イングランド協会)カップ、昨季にプレミアリーグを制し、今季はさらなる成功が期待されたマンCだが、欧州チャンピオンズリーグではグループリーグ敗退。プレミアでも8試合を残して連覇は絶望的な状況となっている。
 マンCは今季開幕前、アーセナル(イングランド)からFWロビン・ファン・ペルシーの獲得を目指したものの、マンUとの獲得競争に敗れ、同選手以外にも何人かのトッププレーヤー獲得を目指したが、失敗に終わっている。また、獲得に成功したMFジャック・ロドウェルやスコット・シンクレアといった新戦力も、期待されたような活躍を見せることができていない。
 そんな中、マンチーニ監督は、「(思う通りに選手を獲得できていれば)我々はきっと今頃首位に立っていたし、欧州チャンピオンズリーグでも準々決勝を戦っていたことだろう」とコメント。「チームを強化してくれる選手を3人か4人獲得できるチャンスがあった。しかし、それはもう済んだこと」と、悔しさを滲ませた。
 同監督はまた、マンUと15ポイント差が付いている現状について、「ユナイテッドとの対戦では、どのチームも恐ればかりを抱いていていいプレーができていない。全チームがこの試合は難しくなるからと考え、ソフトなプレーしかしない。だから勝てない」と述べ、多くのチームが負けを覚悟してマンU戦に臨んでいることが原因だと指摘。その上で「ユナイテッドを相手にも強い気持ちで戦えば、彼らを倒せる」と、ライバル撃破への意気込みを示した。
 一方、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は、昨シーズンの優勝をマンCに奪われたところからチームが力強く立ち直ってきたと主張した。
 昨季は30試合を終えた時点で首位マンUが勝ち点73、2位マンCが70を獲得。今季はマンCが62に減少し、マンUは77に増加している。ファーガソンは両者の差が開いたことを強調し、「我々は良くなり、その結果シティーは苦しくなった。シティーの勝ち点が昨季の同じ時期と同じだったとしても、我々に届かないことに変わりはない。30試合で25勝というのは選手達が素晴らしいパフォーマンスを見せている証拠だ」と選手達の健闘を称え、「昨年のタイトルの逃し方が、クラブにいる者達の心に訴えかけた。あのようなことの後にできるのは、向上することだけ。選手達はまさにそうしてきた。大切なのは立ち直る力だが、彼らはそれを見せてきた」と話した。
 オールド・トラフォードで行われた昨季の同カードでは、マンCが6−1という予想外の大勝を収めた。ファーガソンはその試合のビデオは一度も見直していないと明らかにし、「自分をむち打つつもりはない。あの時はああいうことが起こって、試合をダメにしてしまった。自殺したような試合だった。だが今回は違う」と話し、今回はそうはならないと断言した。


会談
 日本サッカー協会の原技術委員長は7日、J2の横浜FCvs熊本戦を視察。日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が先週、左足首の治療とリハビリのため帰国しているMF本田圭佑(CSKAモスクワ)と会談したことを明かした。「監督も有意義な話ができたと言っていた。本田は思った以上に前向きに取り組んでいる」と説明した。日本代表のトレーナーやフィジカルコーチらがリハビリに協力しており、既に本田は屋外でのランニングも再開しているという。
 日本代表監督がリハビリ中の選手と話し合いの場を設けることは異例のことで、指揮官の本田に対する期待の表れと言える。ザッケローニ監督は、来週から約3週間、欧州に滞在し、日本選手の試合を視察する予定。その間に本田が試合出場できるまで回復すれば、指揮官自ら、もしくは日本代表スタッフがロシアまで視察に行く可能性もある。
 3月26日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選のヨルダン戦は、本田不在が響いて敗戦。6月4日に5大会連続W杯出場を懸けたオーストラリア戦(埼玉)が控える中、エースの状態に注目が集まる。


引退試合
 J1のジュビロ磐田などで活躍したサッカー元日本代表で、昨年6月に現役引退を表明した藤田俊哉氏(41)が本日8日、東京都内で記者会見し、5月23日に東京・国立競技場で「送別試合」と銘打った引退試合を行うと発表した。
 中山雅史、名波浩両氏ら磐田OBを中心にした「ジュビロスターズ」と、中田英寿氏や海外組の日本代表選手らが出場予定の「ジャパンブルー」が対戦。MFとしてただ1人、J1通算100点を挙げた藤田氏は「多くの世代に喜んでもらえると思う」と話した。
 将来的に欧州のクラブでの監督を目指す藤田氏は今夏からオランダに渡り、指導者としての第一歩を踏み出す予定。


超サカFLASH

フル出場
 サッカーのベルギー2部リーグで7日、FW指宿洋史が所属するオイペンは敵地でオーステンデに0−1で敗れた。指宿はフル出場した。

フル出場
 フランス女子サッカー1部リーグで、MF宇津木瑠美が所属するモンペリエは7日、アウェーでバンデンアイムに4−1で勝った。宇津木はフル出場し、前半は守備的MFとして、後半はセンターバックとしてプレーした。

現役引退
 J2北九州は本日、昨季まで所属していたDF小森田友明(31)が現役引退すると発表した。J1では福岡と大分で50試合に出場し、J2では148試合に出場。2010年にはインドネシア・リーグでもプレーした。小森田はクラブを通じて「今まで応援して支えてくれた家族、友人、ファンの皆様、サポーターの皆様、ありがとうございました」と感謝のコメント。今後は長崎県内のガス会社に就職する。

全治3週間
 J2徳島は本日、MF太田圭輔が右太もも裏の肉離れで全治約3週間と診断されたと発表した。3月31日の京都戦で負傷した。

解任
 サッカーのドイツブンデスリーガ2部でMF田坂祐介の所属するボーフムは8日、成績不振からナイツェル監督とトット強化部長を解任したと発表した。後任は過去にもボーフムなどを率いた経験のあるノイルーラー氏。ボーフムは5日のアウエ戦に敗れ、16位に転落した。

完勝
国際親善試合結果

ボリビア0−4ブラジル
≪得点者≫
ブラジル:レアンドロ・ダミオン5、ネイマール31、42、レアンドロ90

 国際親善試合は7日、ボリビアvsブラジルが行われ、ブラジルがネイマールの2ゴールなどで4−0と完勝した。


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