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本日の超最新情報
J1第6節第1日、首位の横浜Mが開幕6連勝!!2013.04.13.SAT

INDEX

開幕6連勝
J1第6節第1日
甲府3−1
仙台2−1FC東京
横浜M2−1川崎
名古屋2−0新潟
大分2−3鹿島
清水1−0磐田
C大阪1−2大宮
首位の横浜Mは端戸仁の決勝ゴールで競り勝ち、2004年の磐田以来となる開幕6連勝!4位C大阪vs3位大宮の上位対決はズラタンの決勝弾で10人の大宮が競り勝ち、J1タイ記録の17試合連続無敗!

開幕4連勝
なでしこリーグ第4節第1日
ジェフ千葉レディース1−1ベガルタ仙台レディース
浦和レッズ・レディース0−1日テレ・ベレーザ
岡山湯郷Belle0−7INAC神戸レオネッサ
伊賀FCくノ一1−1スペランツァFC大阪高槻
首位のINAC神戸はゴーベル・ヤネズのハットトリックなどで圧勝して開幕4連勝!2位日テレも田中美南の決勝PK弾で競り勝って開幕4連勝!

劇的逆転勝利
JFL第6節第1日
FC琉球2−1佐川印刷
ツエーゲン金沢1−2町田ゼルビア
8位FC琉球は後半終了直前に元日本代表FW我那覇和樹が決勝ゴールを決め、劇的逆転勝利で暫定4位浮上!7位町田も逆転勝ちで暫定3位浮上!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ・プレーオフ第3節
ズルテ・ワレヘム3−4スタンダール・リエージュ
川島永嗣はフル出場、永井謙佑はスタメン出場、小野裕二はベンチ外!スタンダールは1−3からの大逆転勝利で暫定3位浮上!

スタメン
オランダエールディビジ第30節
VVV0−2ズヴォレ
カレン・ロバートはスタメン出場、大津祐樹は後半22分から出場も、ともにゴールならず!17位VVVは完敗して泥沼の6連敗!

出番なし
ドイツブンデスリーガ第29節
フライブルク3−1ハノーバー
酒井宏樹はベンチ入りも出番なし!5位フライブルクvs9位ハノーバーの一戦はフライブルクが快勝し、暫定ながら4位シャルケと勝ち点で並ぶ!

欠場
ロシアプレミアリーグ第24節
ディナモ・モスクワ0−0CSKAモスクワ
左足首の検査などで帰国している本田圭佑は欠場!首位CSKAはスコアレスドローで連勝が6でストップ!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラ第31節&フランスリーグ1第32節結果ほか


本文
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開幕6連勝
J1第6節第1日結果

甲府3−1
(中銀スタ/10569)
≪得点者≫
甲府:福田健介7、ウーゴ11、土屋征夫77
:オウンゴール21
≪出場メンバー≫
甲府
GK:
河田晃兵
DF:
福田健介、青山直晃、土屋征夫、松橋優
MF:
柏好文、山本英臣、佐々木翔、羽生直剛(62分水野晃樹
FW:
平本一樹(62分オルティゴサ)、ウーゴ(88分保坂一成)

GK:
菅野孝憲
DF:
藤田優人(46分キム・チャンス)、鈴木大輔(63分山中亮輔)、近藤直也、増嶋竜也
MF:
工藤壮人、谷口博之(73分木村裕)、大谷秀和、ジョルジ・ワグネル
FW:
クレオ、田中順也

仙台2−1FC東京
(ユアスタ/13655人)
≪得点者≫
仙台:角田誠47、ウイルソン60
FC東京:李忠成79
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹、鎌田次郎、石川直樹、和田拓也
MF:
富田晋伍、角田誠、太田吉彰(66分佐々木勇人)、梁勇基
FW:
柳沢敦(76分ヘベルチ)(87分松下年宏)、ウイルソン
FC東京
GK:
権田修一
DF:
徳永悠平、森重真人、加賀健一、太田宏介
MF:
高橋秀人、米本拓司、ルーカス(68分平山相太)、東慶悟、長谷川アーリアジャスール
FW:
渡邉千真(56分李忠成)

横浜M2−1川崎
(日産ス/27204人)
≪得点者≫
横浜M:富澤清太郎45+1、端戸仁89
川崎:田中裕介66
≪出場メンバー≫
横浜M
GK:
榎本哲也
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、ドゥトラ
MF:
中町公祐、富澤清太郎(88分藤田祥史)、兵藤慎剛、中村俊輔、齋藤学(80分端戸仁)
FW:
マルキーニョス
川崎
GK:
杉山力裕
DF:
田中裕介、實藤友紀、伊藤宏樹、登里享平
MF:
山本真希、大島僚太、中村憲剛、小林悠、レナト
FW:
矢島卓郎(88分パトリック)

名古屋2−0新潟
(豊田ス/12659人)
≪得点者≫
名古屋:玉田圭司13=PK、田中輝希32
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、本多勇喜(67分阿部翔平)
MF:
矢野貴章(71分ケネディ)、田口泰士、ダニルソン、小川佳純、玉田圭司
FW:
田中輝希(81分ヤキモフスキー)
新潟
GK:
黒河貴矢
DF:
藤田征也、大井健太郎、金根煥、金珍洙
MF:
レオ・シルバ、三門雄大(56分川又堅碁)、成岡翔、田中亜土夢(82分小谷野顕治)
FW:
田中達也(69分岡本英也)、ブルーノ・ロペス

大分2−3鹿島
(大銀ド/10571人)
≪得点者≫
大分:高松大樹25、森島康仁68
鹿島:柴崎岳36、野沢拓也57、大迫勇也90
≪出場メンバー≫
大分
GK:
丹野研太
DF:
深谷友基、阪田章裕、安川有
MF:
松本怜(82分チェ・ジョンハン)、ロドリゴ・マンシャ、宮沢正史、西弘則(88分松本昌也)、辻尾真二
FW:
高松大樹(70分木島悠)、森島康仁
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、岩政大樹、青木剛、中田浩二
MF:
柴崎岳、小笠原満男、野沢拓也(90分遠藤康)、本山雅志(72分大迫勇也)
FW:
ジュニーニョ(79分前野貴徳)、ダヴィ

清水1−0磐田
(アイスタ/15113人)
≪得点者≫
清水:村松大輔80
≪出場メンバー≫
清水
GK:
林彰洋
DF:
吉田豊、平岡康裕、ヨン・ア・ピン、イキジェ
MF:
村松大輔、杉山浩太、竹内涼(78分八反田康平)、高木俊幸■■=(90+4分)、河井陽介(64分石毛秀樹)
FW:
バレー
磐田
GK:
川口能活
DF:
伊野波雅彦、チョ・ビョングク、藤田義明(88分菅沼実)
MF:
チョン・ウヨン(46分松浦拓弥)、駒野友一、小林裕紀、山田大記、山本康裕(82分宮崎智彦)
FW:
金園英学、前田遼一

C大阪1−2大宮
(長居/13384人)
≪得点者≫
C大阪:柿谷曜一朗45+1
大宮:金澤慎1、ズラタン85
≪出場メンバー≫
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
茂庭照幸、藤本康太、新井場徹、丸橋祐介(59分楠神順平)
MF:
扇原貴宏、山口螢、枝村匠馬(72分南野拓実)、シンプリシオ
FW:
柿谷曜一朗、エジノ
大宮
GK:
北野貴之
DF:
今井智基、菊地光将、高橋祥平■■=(64分)、下平匠
MF:
渡邉大剛(77分渡部大輔)、青木拓矢、金澤慎、チョ・ヨンチョル(68分片岡洋介)
FW:
富山貴光(84分村上和弘)、ズラタン

J1第6節最終日日程

14日()
13:00〜
広島vs鳥栖
(Eスタ)
15:00〜
浦和vs湘南
(埼玉)

J1順位表
(第6節第1日終了時)

1.横浜F・マリノス 18 +12
2.大宮アルディージャ 14 +5
3.浦和レッズ 13 +5
4.名古屋グランパス 11 +4
5.鹿島アントラーズ 11 +1
6.セレッソ大阪 10 +1
7.ヴァンフォーレ甲府 8 +1
8.ベガルタ仙台 8 ±0
9.清水エスパルス 8 -7
10.サンフレッチェ広島 7 +2
11.柏レイソル 7 -2
12.サガン鳥栖 6 ±0
13.FC東京 6 ±0
14.アルビレックス新潟 4 -5
15.川崎フロンターレ 3 -4
16.湘南ベルマーレ 3 -4
17.ジュビロ磐田 2 -4
18.大分トリニータ 2 -5

J1得点ランキングベスト10
(第6節第1日終了時)

1.マルキーニョス(横浜M)6
1.豊田陽平(鳥栖)6
3.工藤壮人()5
4.柿谷曜一朗(C大阪)4
4.渡邉千真(FC東京)4
6.中村俊輔(横浜M)3
6.原口元気(浦和)3
6.玉田圭司(名古屋)3
6.ダヴィ(鹿島)3
6.大迫勇也(鹿島)3
6.ウーゴ(甲府)3
6.ウイルソン(仙台)3
6.山田大記(磐田)3

J2第8節日程

14日()
13:00〜
札幌vs徳島
(札幌ド)
13:00〜
山形vsG大阪
(NDスタ)
13:00〜
栃木vs水戸
(栃木グ)
13:00〜
松本vs岐阜
(松本)
13:00〜
長崎vs熊本
(長崎県立)
16:00〜
千葉vs岡山
(フクアリ)
16:00〜
東京Vvs鳥取
(味スタ)
16:00〜
富山vs神戸
(富山)
16:00〜
京都vs横浜FC
(西京極)
16:00〜
福岡vs北九州
(レベスタ)
19:00〜
愛媛vs群馬
(ニンスタ)

J2順位表
(第7節終了時)

1.ヴィッセル神戸 18 +8
2.ファジアーノ岡山 13 +3
3.ジェフ千葉 12 +9
4.モンテディオ山形 12 +4
5.京都サンガFC 11 +5
6.ガンバ大阪 11 +4
7.栃木SC 11 +3
8.松本山雅FC 11 +1
9.V・ファーレン長崎 11 ±0
10.ガイナーレ鳥取 10 +1
11.徳島ヴォルティス 10 ±0
12.カターレ富山 10 ±0
13.東京ヴェルディ 8 +2
14.愛媛FC 8 ±0
15.アビスパ福岡 8 -1
16.ギラヴァンツ北九州 8 -5
17.ロアッソ熊本 7 -3
18.水戸ホーリーホック 6 -3
19.コンサドーレ札幌 6 -4
20.横浜FC 6 -4
21.ザスパクサツ群馬 6 -7
22.FC岐阜 2 -13

J2得点ランキングベスト10
(第7節終了時)

1.ケンペス(千葉)7
2.原一樹(京都)5
3.ポポ(神戸)4
3.荒田智之(岡山)4
3.水永翔馬(長崎)4
3.船山貴之(松本)4
7.田代有三(神戸)3
7.ジャイール(千葉)3
7.ロメロ・フランク(山形)3
7.レアンドロ(G大阪)3
7.佐藤洸一(長崎)3
7.内村圭宏(札幌)3

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 J1第6節第1日は本日13日、日産スタジアムなどで7試合が行われ、首位の横浜Mは端戸の決勝ゴールで川崎に2−1で競り勝ち、2004年の磐田以来となる開幕6連勝で勝ち点を18に伸ばした。
 3位大宮はズラタンの決勝点でC大阪を2−1で下した。昨年9月からの連続試合負けなしを「17」とし、2009年に鹿島がつくったJ1記録に並んだ。3連勝で勝ち点を14に伸ばして暫定2位浮上。
 名古屋は新潟に2−0で快勝し、大分を3−2で退けた鹿島とともに勝ち点11とした。甲府は柏に、清水は磐田に勝ってともに2連勝。仙台はFC東京を2−1で退けた。

甲府3−1

【38歳土屋弾を城福監督が絶賛】
 甲府が今季ホーム初勝利で2連勝を飾った。開始7分に福田のFKで先制すると、2−1とリードした後半32分には柏の左クロスを土屋がダメ押しヘディング弾を決めた。
 城福監督は意外なタイミングで相手ゴール前に上がっていた土屋について「1試合に何回か攻め上がるシーンがことごとくチャンスになる。あの嗅覚と、そこに体がいられるフィジカルコンディションが素晴らしい」と絶賛した。
 当の土屋は38歳での体調維持について聞かれると「(単身赴任で)ヒマな時間が多いんで。昼寝も合わせたら11時間くらい寝てるんじゃないですか?」と話して、報道陣を笑わせた。

★柏は連続3失点で黒星
 柏は前節の名古屋戦に続く3失点。この日は前半11分までに2点を与え、ネルシーニョ監督は「立ち上がりの時間帯に必要な集中力を欠いていた」と厳しく指摘した。
 その後はボールを保持する時間が増えたものの、左太もも負傷のレアンドロを欠いた影響が大きく、効果的な攻撃が少なかった。大谷は「(185センチの)クレオが入るとロングボールが増える傾向がある。せっかく足元もうまいのに、ヘディングばかりさせるのはもったいない」と攻撃面の課題を口にした。

仙台2−1FC東京

【仙台はウイルソンが豪快左足弾】
 仙台はエースのウイルソンが豪快な一撃でチームに勝利をもたらした。
 1点リードの15分、梁勇基のロングパスに反応。FC東京の加賀を縦へのドリブル突破で振り切り、角度のないところから左足でサイドネットに突き刺した。
 昨季Jリーグベストイレブンの実力を見せつけたストライカーは「右足に持ち替えたかったけど、そこのスペースを奪われたので、左足でしっかりシュートしよう、と。勝利につながって嬉しい」と満足げに振り返った。

★FC東京はリーグ戦4連敗
 FC東京はアウェーで仙台に1−2で敗れてリーグ戦4連敗。仙台に駆け付けた多くのサポーターの前で連敗を止めることはできなかった。
 前半は米本のミドルなどで仙台ゴールを脅かしたが0−0で折り返した。後半2分、ポポビッチ監督が「集中力の低下」と振り返った場面。仙台MF角田の巧みな切り返しにDF高橋が振り切られ、右足ミドル弾で先制を許した。同15分にはウイルソンに個の力で追加点を許し2点のビハインド。34分、東の右CKを途中出場の平山がヘッドでつなぎ、ファーサイドの李が左足で蹴り込んで1点を返したが、反撃はそこまでだった。
 シュート13本を放ったが李の1点だけ。指揮官は試合後、「フィニッシュは大事。決めきれなければ結果にはつながっていかない」とフィニッシュの精度を欠いたことを敗因に挙げていた。

横浜M2−1川崎

【横浜Mの端戸「負ける気しない」】
 横浜Mは途中出場のFW端戸が終了間際に決勝点を挙げて勝利。樋口監督も称えたゴールに「使ってもらえて感謝。結果を出せて良かった」と満足げな表情だった。
 現行のJ1最多となる開幕6連勝については「選手も負ける気がしていないし、集中して臨めている」と、チームの一体感を口にした。それでも「次の試合に切り替えて、今後も続けたい」と気を引き締めた。

★川崎は風間監督の去就も話題に
 川崎は終了間際の失点で敗戦し、開幕から6試合で未勝利。風間監督は「警戒していたセットプレーでやられた」と無念の表情だった。
 同点弾後の有利な時間に追加点を奪えなかったことには「慌てる必要がないのに慌てている」と不満げ。今後の修正点については「1人1人の判断、リズムが重要」とし「楽しくプレーするためには、人の倍努力しなくては」と、選手に発奮を促した。
 試合内容のふがいなさにサポーターからは、ブーイングも浴びた風間監督。会見で去就について問われると、「僕が決めることではない」と言葉少な。庄子強化本部長は「まだ我慢」と述べた。

名古屋2−0新潟

【玉田がJ1通算300試合出場飾る】
 名古屋の玉田は、J1通算300試合出場の節目を飾った。前半13分にPKを中央に決め、リーグ戦3試合連続得点。さらにDF3人を引きつけてからの好パスでチームの2点目を呼び込んだ。「下手なプレーをしないで良かった」と喜んだ。
 11日に33歳の誕生日を迎えたばかり。ワールドカップ(W杯)2大会連続出場した元日本代表は「チームの調子に比例して自分もよくなる。そこまで年を取った感覚はない」とプレーで健在ぶりを示した。

★新潟 精度欠いて無得点
 前節に今季初勝利を挙げた新潟だが、単調な攻撃はことごとく名古屋守備陣に跳ね返された。ブルーノ・ロペスを中心に敵陣に攻め込んでもシュート、ラストパスの精度を欠いた。
 両チーム最多3本のシュートを放った田中達は「(相手の)先制点につながったのは自分のミス。(課題は)点を取ることだと思うし、非常に責任を感じる」と反省しきりだった。

大分2−3鹿島

【鹿島は公式戦4連勝】
 鹿島はFW大迫の決勝弾で大分を下し、公式戦4連勝と波に乗ってきた。後半45分、FKからのこぼれ球を左足で押し込み、試合を決めた。
 右足かかとの裂傷から復帰後3試合目でのゴール。「いいところで決められて良かった」と笑顔を浮かべた。

★大分は高松&森島弾も勝利届かず
 最下位の大分はホームで鹿島に競り負け、リーグ3連敗を喫した。これでナビスコ杯を含む公式戦は9戦勝ちなしとなった。
 だが光明も見いだした。前半25分、FW高松がFW森島の右クロスから先制ゴール。1−2と1点を追う後半23分には、FW森島が同点ヘッドを決めた。頼りの2トップが意地を見せた。ただ、終了間際の同45分に勝ち越され、初白星がスルリと逃げた。FW高松は「勝ち点3が取れず残念。得点したが、負けたら意味がない」と険しい表情で悔しがった。

清水1−0磐田

【清水 ホームで今季初白星】
 清水は数少ない好機をものにし、磐田との「静岡ダービー」を制した。後半35分に頭で決勝点を挙げた23歳の村松は「自分のゴールで勝てた。気持ちいい。これでチームも自信がつく」と充実の笑顔だった。
 横浜Mに0−5、広島に0−4と大敗が続いていたホームで今季初白星を挙げ、2連勝。ナビスコ杯を含めて公式戦3試合連続で無失点と、勝ち点をもぎ取る粘りが出てきた。ゴトビ監督は「前半は非常に悪かった。ダービーでの負けを恐れているようだった。ただ、試合が進むにつれて良くなった」とホッとした表情だった。

★磐田はクラブワースト開幕6戦未勝利
 磐田はクラブワーストの開幕6戦未勝利となった。前半3分に前田のシュートがゴールの枠を弾くなど、序盤から押し込んだがもう一押しが足りなかった。
 3バックで両サイドのMFが高い位置取りをする攻撃的な布陣で、目指すサッカーはできている。内容に結果が伴わず歯がゆい黒星だが、森下監督は「もどかしさはない。微調整は必要かもしれないが、やり続ける」と、キッパリとした口調。右MFでプレーする駒野は「あとは点だけ。しっかり点を取って、勝てるように持っていきたい」と自らに言い聞かせるように言った。

C大阪1−2大宮

【大宮、Jタイ記録の17戦無敗】
 大宮はアウェーでC大阪に2−1で競り勝ち、17戦無敗として鹿島の持つJリーグ記録に並んだ。
 大宮は開始1分にMF金沢が超ロングシュートを決めていきなり先制、前半終了間際にC大阪・柿谷に同点ゴールを許したが、後半40分FWズラタンが抜け出し、決勝点を奪った。
 決勝点のズラタンは「我慢強く戦って、勝って帰るようプレーした。それが最後に運をもたらした」と振り返り、ベルデニック監督は「コンパクトにアグレッシブな戦いを続けられた。記録は気にしないで1試合1試合全力で戦い、勝ち点を取っていきたい」と、新記録のかかる次戦の埼玉ダービーとなる浦和戦への意気込みを語った。

★C大阪・柿谷「タイトルなんて取れない」
 C大阪は今季ホーム公式戦で初黒星を喫し、リーグ戦2連敗。前半終了間際、守備ラインの裏に抜け出し、狙い通りに同点ゴールを決めた柿谷は「情けない。これじゃあタイトルなんて取れない」と、かなり不機嫌だった。
 後半は退場者を出した大宮を攻め立てたが逸機が続き、手痛い失点で競り負けた。クルピ監督は「フィニッシュの力が足りなかった。大宮は優れた個人の力でゴールを入れた」と勝敗を分けたポイントを挙げた。


開幕4連勝
なでしこリーグ第4節第1日結果

ジェフ千葉レディース1−1ベガルタ仙台レディース
(オリプリ/775人)
≪得点者≫
千葉:川村真理11
仙台:伊藤美菜子13

浦和レッズ・レディース0−1日テレ・ベレーザ
(浦和駒場/2116人)
≪得点者≫
日テレ:田中美南31=PK

岡山湯郷Belle0−7INAC神戸レオネッサ
(津山/6006人)
≪得点者≫
INAC神戸:川澄奈穂美31、49、ゴーベル・ヤネズ31、39、72=PK、道上彩花50、仲田歩夢90

伊賀FCくノ一1−1スペランツァFC大阪高槻
(甲賀水口/1333人)
≪得点者≫
伊賀:小林真規子40
大阪高槻:浅野未希84

なでしこリーグ第4節最終日日程

14日()
13:00〜
アルビレックス新潟レディースvs吉備国際大学Charme
(新潟市陸)

なでしこリーグ順位表
(第4節第1日終了時)

…優勝
…入れ替え戦出場
…チャレンジリーグ自動降格

1.INAC神戸 12 +16
2.日テレ・ベレーザ 12 +9
3.仙台レディース 8 +3
4.ジェフ千葉レディース 7 +1
5.伊賀FCくノ一 5 -1
6.浦和レディース 3 ±0
7.岡山湯郷Belle 3 -8
8.吉備国際 1 -3
9.大阪高槻 1 -8
10.新潟レディース 1 -9

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第4節第1日は本日13日、岡山県津山陸上競技場などで4試合が行われ、3連覇を狙う首位INAC神戸は岡山湯郷に7−0で圧勝し、浦和に1−0で競り勝った2位日テレとともに開幕4連勝で勝ち点12とした。
 INAC神戸はゴーベル・ヤネズが3ゴールを挙げてハットトリックを達成。日テレは前半の田中の得点で逃げ切った。浦和は3連敗。
 千葉vs仙台、伊賀vs大阪高槻はいずれも1−1で引き分けた。


劇的逆転勝利
JFL第6節第1日結果

FC琉球2−1佐川印刷
(沖縄県陸/1372人)
≪得点者≫
琉球:高橋駿太55、我那覇和樹90+4
佐川印刷:浦島貴大16

ツエーゲン金沢1−2町田ゼルビア
(金沢/1121人)
≪得点者≫
金沢:清原翔平6
町田:大竹隆人14、岸田和人59

JFL第6節最終日日程

14日()
13:00〜
カマタマーレ讃岐vsソニー仙台
(香川サ)
13:00〜
MIOびわこ滋賀vs福島ユナイテッド
(甲賀)
13:00〜
横河武蔵野FCvsY.S.C.C.
(武蔵野)
13:00〜
ブラウブリッツ秋田vsAC長野パルセイロ
(秋田球)
13:00〜
ホンダロックvs栃木ウーヴァ
(宮崎市)
13:00〜
SC相模原vsHOYO大分
(相模原)
15:00〜
藤枝MYFCvsHonda FC
(藤枝サ)

JFL順位表
(第6節第1日終了時)

…J2自動昇格(J準加盟チームのみ)
…J2・JFL入れ替え戦出場(J準加盟チームのみ)

1.AC長野パルセイロ 15
2.カマタマーレ讃岐 12
3.町田ゼルビア 11
4.FC琉球 11
5.ソニー仙台 9
6.ブラウブリッツ秋田 9
7.SC相模原 9
8.藤枝MYFC 9
9.MIOびわこ 7
10.横河武蔵野FC 7
11.Honda 7
12.福島UtdFC 7
13.佐川印刷SC 5
14.栃木ウーヴァ 4
15.ツエーゲン金沢 4
16.Y.S.C.C. 3
17.HOYO 3
18.ホンダロック 1

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日13日、第6節第1日の2試合が行われ、8位FC琉球はホームで13位佐川印刷に2−1で逆転勝ちし、暫定4位に浮上した。
 琉球は1−1で迎えた後半終了直前に元日本代表FW我那覇和樹が決勝ゴールを挙げた。
 もう1試合の15位ツエーゲン金沢vs7位町田ゼルビアの試合は2−1で町田が逆転勝ちし、暫定3位に浮上した。
 第6節残り7試合は明日14日に行われる。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ・プレーオフ第3節結果

ズルテ・ワレヘム3−4スタンダール・リエージュ
(レーゲンボークスタディオン/8000人)
≪得点者≫
ズルテ・ワレヘム:レイェ5、オウンゴール44、ゴドー54
スタンダール:ヴァンクール40、ムポク62、カヌ65、エゼキエル79
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
川島永嗣
DF:
シマン、カヌ、オパレ、ビュロ
MF:
バイエンス、ヴァンクール、ヴァン・ダメ、バチュアイ(63分エゼキエル)
FW:
A・クリステア(46分ムポク)、永井謙佑(83分ツクデアン)

 ベルギージュピラーリーグは12日、プレーオフ第3節の1試合が行われ、GK川島永嗣、FW永井謙佑、FW小野裕二が所属するスタンダール・リエージュは、アウェーでズルテ・ワレヘムと対戦し、4−3で競り勝った。先発出場した日本代表GK川島永嗣はフル出場。永井も先発出場し、得点に絡むプレーはなかったものの、後半38分までプレーした。小野はベンチ外だった。スタンダールは首位アンデルレヒトと勝ち点6差の5位。
 プレーオフ2試合を終えて無失点だったスタンダールだが、この日は前半3分に失点。さらに後半9分までに1−3とリードを許す苦しい展開を強いられた。だが同16分と19分の得点で一気の同点に追い付くと、同34分に途中出場のFWエゼキエルが決勝ゴールを決めて、見事な逆転勝利を飾った。
 スタンダールはプレーオフ3試合を終えて2勝1分。シーズンの勝ち点を半分持ち上がってスタートするという変則的なプレーオフだが、勝ち点を32に伸ばして暫定で3位に浮上した。次戦は16日に行われ、ホームでゲンクと対戦する。

【川島「こんな試合は珍しい」】
 スタンダールの川島は後半途中までに1−3となりながらも、3連続ゴールでの逆転勝ちに「こんな試合は珍しい。個人的には残念な部分もあるが、勝ったことが非常に大きい」と表情は明るかった。
 プレーオフは2勝1分けと好調に滑り出し「チームでやれば結果が出るということを自覚してきている」と手応えを感じた様子。先発した永井も得点はなかったが「自分が出て負けたと言われたくなかった」と精力的に動き、好機をつくった。


スタメン
オランダエールディビジ第30節結果

VVV0−2ズヴォレ
(デ・クル/6500人)
≪得点者≫
ズヴォレ:ベンソン13、63
≪出場メンバー≫
【VVV】
GK:
マエンパー
DF:
レゼラー、セイプ、ヨッペン、レイワカベッシ
MF:
ラドサブリェビッチ(61分ファン・ハーレン)、リンセン、テュルク、マハイレ(67分大津祐樹
FW:
ヌウォフォル、カレン・ロバート(61分ウィルトスフート)

 オランダエールディビジは12日、第30節の1試合が行われ、大津祐樹とカレン・ロバートが所属する17位VVVは、ホームで15位ズヴォレに0−2で敗れた。カレンは先発出場したが、得点が奪えないまま後半16分にベンチに下がった。また、ベンチスタートとなった大津は後半22分から途中出場したが、こちらもゴールはならなかった。
 ホームでズヴォレと対戦したVVVは前半13分に先制を許すと、後半18分にも追加点を奪われる。0−2とされて迎えた22分に大津を投入し、ゴールを目指したが無得点に終わり、泥沼の6連敗となった。
 VVVの次戦は21日に行われ、ホームでトゥヴェンテと対戦する。


出番なし
ドイツブンデスリーガ第29節結果

フライブルク3−1ハノーバー
(バーデノバ・シュタディオン/20000人)
≪得点者≫
フライブルク:オウンゴール24、クルーゼ44、シュミット73
ハノーバー:ラウシュ36
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
ポコニョーリ(77分ソビェフ)、チェルンドロ、ジュールー、C・シュルツ
MF:
シュティンドゥル(64分ピント)、ホフマン、ラウシュ、コナン(76分アブデラウェ)
FW:
M・ディウフ、シュラウドラフ

 ドイツブンデスリーガは12日、第29節の1試合が行われ、酒井宏樹が所属する9位ハノーバーは5位フライブルクに1−3で完敗した。酒井宏はベンチ入りしたが出場しなかった。
 現在2連勝中で順位も5位と好調フライブルクのホームに乗り込んだハノーバーは、前半24分にオウンゴールで先制点を与えるも、36分にラウシュのゴールで同点とする。しかし、44分にクルーゼに勝ち越し弾を許すと、後半28分にも失点し敗戦を喫した。前節のシュツットガルト戦で先発出場した酒井宏はこの試合にベンチ入りしたものの、最後まで出場機会はなかった。
 これで3連勝を記録したフライブルクは勝ち点を45に伸ばし、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権が獲得可能な4位につけるシャルケと暫定ながら同勝ち点に。欧州の舞台に向けて一歩前進した。
 ハノーバーの次節は20日に行われ、すでに優勝を決めたバイエルンとホームで対戦する。


欠場
ロシアプレミアリーグ第24節結果

ディナモ・モスクワ0−0CSKAモスクワ
(アレーナ・ヒムキ/10000人)

 ロシアプレミアリーグは12日、第24節の1試合が行われ、本田圭佑の所属する首位CSKAモスクワは、アウェーで6位ディナモ・モスクワと0−0で引き分け、連勝が6でストップした。
 左足首の検査などのため帰国している本田は欠場した。
 CSKAの次戦は14日、ホームでスパルタク・モスクワと対戦する。


超サカFLASH

ゴール
 オーストラリアAリーグは12日、プレーオフ準決勝が行われ、小野伸二が所属するウェスタン・シドニー・ワンダラーズはブリスベン・ロアーを2−0で下し、決勝進出を決めた。この試合に先発出場した小野は後半、芸術的なシュートでチーム2点目を挙げて白星に貢献した。Aリーグ加入1年目ながら、レギュラーシーズンで優勝という快挙を成し遂げたW・シドニー。ここまで12試合負けなしの同チームは、年間総合優勝を決めるプレーオフ準決勝に臨み、前半15分に先制に成功すると、後半26分には小野がエリア外からループシュート。柔らかく弧を描いたボールには相手守備陣も手が出ず、これが試合を決定付けるゴールとなった。W・シドニーは21日に行われる決勝で、セントラルコースト・マリナーズvsメルボルン・ビクトリーの勝者と対戦。レギュラーシーズンに続く旋風を巻き起こそうとしている。

ベストゴール
 Jリーグは本日、3月のJ1のベストゴールに、横浜Mの中村俊輔が9日の清水戦(アイスタ)で前半8分に挙げたゴールに決まったと発表した。

31億円超
 J1広島は12日、第21期(2012年2月1日〜2013年1月31日)の決算で、売上高が過去最高の31億7600万円になったと発表した。12日に開かれた取締役会で承認された。営業利益は2億2700万円。リーグ戦の優勝記念グッズ販売、クラブワールドカップ(W杯)の獲得賞金による利益などで見通しを上回り、クラブは「優勝特需」としている。

全治2週間
 J1柏は本日、MFレアンドロが左太もも筋挫傷で全治約2週間、MF狩野健太が左太もも肉離れで全治約4週間と診断されたと発表した。ともに6日の名古屋戦で負傷した。

300試合出場
 J1名古屋のFW玉田圭司が本日13日の新潟戦(豊田ス)に出場し、J1リーグ戦通算300試合出場を達成した。63人目。

競艇断念
 ボートレーサーを目指していたサッカー元韓国代表の朴康造=パク・カンジョ(33)が右膝を痛め、レーサーを養成するやまと学校(福岡県柳川市)を退学したことが本日、明らかになった。同校によると、陸上での訓練中に古傷を悪化させ、9日に申し出があった。朴は昨季までJリーグの神戸でプレー。優秀なスポーツ選手を対象とした特別試験枠で合格し、4月に入学したばかりだった。自身のブログで「本当に悔しい気持ちで一杯。これからまたチャレンジを続けられる人間でいたい」とつづった。

2期連続赤字
 J2熊本は12日、第9期決算(2012年2月1日〜2013年1月31日)を発表し、当期純損益は2300万円の赤字になった。赤字は2期連続。債務超過は7100万円となった。クラブライセンス制度では、2014年度決算での債務超過解消を求めている。大手スポンサー撤退などもあり、広告協賛金が目標に約4000万円届かなかったことなどが要因となった。第10期は2400万円〜2800万円の黒字を目指すという。昨年途中に就任した池谷友良社長は「予算の見通しが甘かった」と経緯を説明、経費節減や月次管理の徹底に努める方針を示した。

全治2ヶ月
 サッカー女子プレナスなでしこリーグ、INAC神戸は本日、19歳のFW京川舞が左膝の半月板を損傷したと明らかにした。9日の練習で負傷し、全治約2ヶ月と診断された。近く手術する。日本代表経験のある京川は昨年5月にも、左膝の前十字靱帯を断裂するなどの大ケガを負っている。

全治2週間
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは12日、MF香川真司とポジションを争うアシュリー・ヤングが足首のケガで2週間、戦列を離れると発表した。ヤングは8日のマンチェスター・シティー戦に出場し、後半ロスタイムに香川と交代した。首位マンUは明日14日に15位ストーク・シティーと敵地で対戦する。

ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第31節結果

ベティス3−3セビージャ
≪得点者≫
ベティス:パボン43、ルベン・カストロ54=PK、イギエボル89
セビージャ:ラキティッチ8、19、ネグレド33

 スペインリーガエスパニョーラは12日、第31節の1試合が行われ、6位ベティスと10位セビージャの「アンダルシア・ダービー」は3−3の引き分けに終わった。

痛恨ドロー
フランスリーグ1第32節結果

バランシエンヌ0−0サンテティエンヌ

 フランスリーグ1は12日、第32節の1試合が行われ、3位サンテティエンヌと13位バランシエンヌの一戦は0−0のスコアレスドローに終わった。このところ公式戦で17試合無敗のサンテティエンヌは、最後まで決定機を活かせず、ここ13試合でわずか1勝というバランシエンヌを相手に0−0で試合を終えた。


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