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PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
香川真司のマンチェスター・ユナイテッドの優勝が目前!!2013.04.22.MON

INDEX

ACL展望
明日23日、24日はアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節!グループH首位の柏は勝つか引き分ければ、1位通過での決勝トーナメント進出が決定!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第30節
シュツットガルト2−1フライブルク
ニュルンベルク0−1グロイター・フュルト
清武弘嗣と酒井高徳はフル出場、岡崎慎司は後半43分から出場、金崎夢生はベンチ外!シュツットガルトは公式戦3連勝、ニュルンベルクは最下位相手にホームで敗れる!

フル出場
オランダエールディビジ第31節
フェイエノールト2−0フィテッセ
VVV2−2トゥヴェンテ
ユトレヒト3−0NAC
ハーフナー・マイクはフル出場、安田理大はベンチ入りも出番なし!2位フィテッセは4位フェイエノールトとの上位対決に敗れ、CL出場圏外の4位急落!大津祐樹はスタメン出場、カレン・ロバートはベンチ入りも出番なし、高木善朗は左手首のケガで欠場!

復帰
ロシアプレミアリーグ第25節
CSKAモスクワ2−2スパルタク・モスクワ
ゼニト・サンクトペテルブルク1−0FCクラスノダール
アンジ・マハチカラ3−3ディナモ・モスクワ
アムカル・ペルミ1−1ルビン・カザン
本田圭佑は後半開始から左MFで出場し、リーグ戦では昨年12月9日以来約4ヶ月半ぶりの復帰!首位CSKAは終了直前に追い付いてドロー!

欠場
イタリアセリエA第33節
インテル1−0パルマ
ユベントス1−0ミラン
ナポリ3−2カリアリ
フィオレンティーナ4−3トリノ
ローマ1−1ペスカーラ
左膝のケガで今季絶望の長友佑都は欠場!首位vs3位の大一番はユベントスが競り勝ち、連覇まであと勝ち点4!7位インテルは3試合ぶりの白星で5位に浮上し、CL出場権獲得に望み!

本日にも決定
イングランドプレミアリーグ第34節
トッテナム3−1マンチェスター・シティー
リバプール2−2チェルシー
5位トッテナムvs2位マンCはマンCが逆転負け!この結果、香川真司所属の首位マンチェスター・ユナイテッドが本日22日のアストンビラ戦に勝てば、4試合を残して20度目の優勝が決定!3位チェルシーは終了直前に追い付かれて4位転落!リバプールFWスアレスは試合中、チェルシーDFイバノビッチの腕に噛み付く!

3差維持
スペインリーガエスパニョーラ第32節
セビージャ0−1アトレティコ・マドリード
オサスナ0−0レアル・ソシエダ
3位アトレティコはファルカオ・ガルシアの決勝弾で競り勝ち、2位レアル・マドリードとの勝ち点3差を維持!次節、マドリード・ダービーで直接対決!

快勝
フランスリーグ1第33節
パリ・サンジェルマン3−0ニース
バスティア1−2リール
首位パリ・サンジェルマンはイブラヒモビッチのPK弾などで快勝し、19年ぶりの優勝にまた一歩前進!イブラヒモビッチは相手DFの挑発で首元にキスをされるも、1ゴール1アシストの活躍!

OB戦
6月9日に東京・国立競技場でJリーグ選抜とイタリア選抜のOB戦が開催!Jリーグは元日本代表のラモス瑠偉氏、イタリアは元同国代表のバレージ氏、J1磐田でもプレーしたスキラッチ氏らが参加予定!

本日の超サカFLASH
ドイツブンデスリーガ2部で首位のヘルタ・ベルリンの1部昇格が決定ほか


本文
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ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節日程

グループA:

24日(水)

日本時間24:30〜
エル・ジャイシュ(カタール)vsアル・シャバブ(サウジアラビア)

日本時間24:30〜
アル・ジャジーラ(UAE)vsトラクター・サジ(イラン)

グループB:

24日(水)

日本時間24:30〜
アル・シャバブ(UAE)vsレクウィヤ(カタール)

日本時間26:10〜
アル・イテファク(サウジアラビア)vsパフタコル(ウズベキスタン)

グループC:

23日(火)

日本時間24:30〜
アル・ガラファ(カタール)vsアル・アハリ(サウジアラビア)

日本時間25:00〜
アル・ナスル(UAE)vsセパハン(イラン)

グループD:

23日(火)

日本時間25:30〜
エステグラル(イラン)vsアル・ラヤン(カタール)

日本時間26:50〜
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsアル・アイン(UAE)

グループE:

24日(水)

日本時間20:00〜
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vs仙台
(サンダー・キャッスル・スタジアム)

日本時間20:40〜
江蘇舜天(中国)vsFCソウル(韓国)

グループF:

24日(水)

日本時間19:00〜
全北現代(韓国)vsムアントン・ユナイテッド(タイ)

19:30〜
浦和vs広州恒大(中国)
(埼玉ス)

グループG:

23日(火)

日本時間20:30〜
北京国安(中国)vs浦項スティーラース(韓国)

日本時間22:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vs広島
(JARスタジアム)

グループH:

23日(火)

19:00〜
vs貴州人和(中国)
(柏)

日本時間19:30〜
水原三星(韓国)vsセントラルコースト(オーストラリア)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第4節終了時)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位 アル・シャバブ
勝点10 得5 失1
得失点差 +4
3勝1分
(4試合消化)

2位 エル・ジャイシュ
勝点5 得7 失7
得失点差 ±0
1勝2分1敗
(4試合消化)

3位 トラクター・サジ
勝点4 得6 失6
得失点差 ±0
1勝1分2敗
(4試合消化)

4位 アル・ジャジーラ
勝点2 得4 失8
得失点差 -4
2分2敗
(4試合消化)

グループB:

1位 レクウィヤ
勝点8 得7 失4
得失点差 +3
2勝2分
(4試合消化)

2位 パフタコル
勝点7 得5 失5
得失点差 ±0
2勝1分1敗
(4試合消化)

3位 アル・イテファク
勝点4 得4 失3
得失点差 +1
1勝1分2敗
(4試合消化)

4位 アル・シャバブ
勝点3 得3 失7
得失点差 -4
1勝3敗
(4試合消化)

グループC:

1位 アル・アハリ
勝点12 得12 失4
得失点差 +8
4勝
(4試合消化)


2位 アル・ガラファ
勝点9 得10 失6
得失点差 +4
3勝1敗
(4試合消化)

3位 セパハン
勝点3 得7 失11
得失点差 -4
1勝3敗
(4試合消化)

4位 アル・ナスル
勝点0 得4 失12
得失点差 -8
4敗
(4試合消化)

グループD:

1位 エステグラル
勝点7 得7 失5
得失点差 +2
2勝1分1敗
(4試合消化)

2位 アル・アイン
勝点6 得6 失6
得失点差 ±0
2勝2敗
(4試合消化)

3位 アル・ヒラル
勝点6 得6 失6
得失点差 ±0
2勝2敗
(4試合消化)

4位 アル・ラヤン
勝点4 得7 失9
得失点差 -2
1勝1分2敗
(4試合消化)

グループE:

1位 FCソウル
勝点7 得7 失3
得失点差 +4
2勝1分1敗
(4試合消化)

2位 ブリーラム
勝点5 得3 失3
得失点差 ±0
1勝2分1敗
(4試合消化)

3位 ベガルタ仙台
勝点5 得3 失3
得失点差 ±0
1勝2分1敗
(4試合消化)

4位 江蘇舜天
勝点4 得3 失7
得失点差 -4
1勝1分2敗
(4試合消化)

グループF:

1位 広州恒大
勝点10 得12 失2
得失点差 +10
3勝1分
(4試合消化)

2位 全北現代
勝点6 得8 失6
得失点差 +2
1勝3分
(4試合消化)

3位 浦和レッズ
勝点4 得7 失9
得失点差 -2
1勝1分2敗
(4試合消化)

4位 ムアントン
勝点1 得4 失14
得失点差 -10
1分3敗
(4試合消化)

グループG:

1位 ブニョドコル
勝点8 得5 失2
得失点差 +3
2勝2分
(4試合消化)

2位 浦項スティーラース
勝点6 得4 失3
得失点差 +1
1勝3分
(4試合消化)

3位 北京国安
勝点5 得2 失2
得失点差 ±0
1勝2分1敗
(4試合消化)

4位 サンフレッチェ広島
勝点1 得2 失6
得失点差 -4
1分3敗
(4試合消化)

グループH:

1位 柏レイソル
勝点10 得10 失3
得失点差 +7
3勝1分
(4試合消化)

2位 貴州人和
勝点4 得3 失4
得失点差 -1
1勝1分2敗
(4試合消化)

2位 セントラルコースト
勝点4 得4 失6
得失点差 -2
1勝1分2敗
(4試合消化)

2位 水原三星
勝点3 得2 失6
得失点差 -4
3分1敗
(4試合消化)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は明日23、24日、各地でグループリーグ第5節が行われ、グループH首位の柏はホームの日立柏サッカー場で貴州(中国)に勝つか引き分ければ、同組1位での決勝トーナメント進出が決まる。
 22日は試合会場で両チームが記者会見し、柏のネルシーニョ監督は「自分達が持っている力を出せれば、グループリーグ突破は決まると思う」と自信を示した。
 グループGで既に敗退が決まった広島は、アウェーでブニョドコル(ウズベキスタン)と対戦する。

【広島は佐藤が欠場】
 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ・グループGの広島は明日23日にブニョドコル(ウズベキスタン)に敵地タシケントで挑む。既にグループリーグ敗退が決まっている中、森保監督は本日22日の記者会見で「ホームで負けたのでアウェーで難しいと思うが、勝てるようにベストを尽くす」と意欲を口にした。
 今回の遠征に昨季J1で得点王に輝いたエースの佐藤が参加していないことについて、森保監督は「コンディションの問題」と説明した。
 同グループ首位のブニョドコルは広島に勝てば、グループリーグ突破が決まる。カシモフ監督は「最下位チームを相手に自分達が勝つことを考える」と力強く話した。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第30節結果

シュツットガルト2−1フライブルク
(メルセデス・ベンツ・アレーナ/60000人)
≪得点者≫
シュツットガルト:ゲントナー33、イビシェビッチ42
フライブルク:サンティニ88
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
酒井高徳、ニーダーマイアー、ボカ、モリナーロ
MF:
リュディガー、ゲントナー、I・トラオレ(89分岡崎慎司)、マグジム、ハルニク(84分ハイナル)
FW:
イビシェビッチ(82分マケダ)

ニュルンベルク0−1グロイター・フュルト
(フランケン・シュタディオン/45000人)
≪得点者≫
G・フュルト:ガイス27
≪出場メンバー≫
【ニュルンベルク】
GK:
シェーファー
DF:
クローゼ(46分ベルカイ)、ニルソン、プラッテンハルト、バリッチュ
MF:
シモンス(76分フランツ)、フォイルナー、清武弘嗣、チャンドラー(46分マク)
FW:
エスバイン、ペクハルト

ドイツブンデスリーガ順位表
(第30節終了時)

…優勝&CL出場権獲得
…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…ドイツブンデスリーガ2部降格

1.バイエルン 81
2.ドルトムント 61
3.レバークーゼン 53
4.シャルケ 46

5.フライブルク 45
6.フランクフルト 45

7.ボルシアMG 44
8.ハンブルガー 44
9.マインツ 39
10.シュツットガルト 39
11.ハノーバー 38
12.ニュルンベルク 38
13.ボルフスブルク 37
14.ブレーメン 32
15.F・デュッセルドルフ 30
16.アウクスブルク 27
17.ホッフェンハイム 24
18.G・フュルト 18


 ドイツブンデスリーガは21日、第30節の残り2試合が行われ、岡崎慎司と酒井高徳が所属する12位シュツットガルトは、ホームで5位フライブルクを2−1で下した。酒井高はフル出場を果たし、岡崎は後半43分から途中出場した。
 17日のDFB(ドイツ連盟)カップ準々決勝でも対戦したばかりの両チーム。ドイツカップでフライブルクを破って決勝進出を決めたシュツットガルトは、この日もゲントナーとイビシェビッチのゴールで前半のうちに2点をリード。後半43分に1点を返され、さらに終了間際にはフライブルクに猛攻を受けたものの、シュツットガルトは2−1で逃げ切ってリーグ2連勝、公式戦3連勝とした。
 一方、勝てば欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく近付くフライブルクだったが、勝ち点を45のまま伸ばせず、チャンスを逃した。4位以内に与えられる来季のCL出場権は、バイエルンとドルトムントがすでに確保しているほか、勝ち点53のレバークーゼンもほぼ決めている。そして残る1枠を、同46の4位シャルケから同44の8位ハンブルガーSVまで、5チームが勝ち点2差の中にひしめき激しい争いを続けている。
 この日行われたもう1試合では、清武弘嗣と金崎夢生が所属す11位ニュルンベルクが最下位グロイター・フュルトにホームで0−1と敗れた。最下位相手に確実に勝ち点3が欲しいニュルンベルクだったが、前半27分にガイスのゴールで先制されると、最後までゴールを奪えず0−1で敗戦。清武はこの試合もフル出場。金崎はベンチ入りメンバーから外れた。
 ニュルンベルクの次節は27日に行われ、敵地で宇佐美貴史所属のホッフェンハイムと対戦する。また、シュツットガルトも同日、アウクスブルクとのアウェー戦を迎える。

【複雑な表情の酒井高】
 シュツットガルトの酒井高は右サイドバックで無難に守備をこなしたが、攻撃にほとんど参加できず「勝って嬉しいけど、自分のプレーには満足していない」と複雑な表情だった。
 DFB杯準決勝を合わせ、チームはホームで公式戦3連勝。「その中で自分を出せていないのが苦しい。アイディアや工夫が必要だと思う」と課題を挙げた。
 岡崎は約5分間のプレーだった。「コンディションはいい状態を保っている。チャンスを狙っていかなければならない」と話した。

【最下位に敗戦も清武はサバサバ】
 ニュルンベルクは最下位のフュルトに痛い敗戦を喫した。前半36分に清武のCKからチャンスにつなげたが、シュートがポストに阻まれた。「負けたのは現実だし、いろいろ言ってもしょうがない」と、さばさばと話した。
 日本代表の清武は前向きな姿勢を保ち、6月のW杯アジア最終予選を見据える。「あとの試合を代表につなげるために、コンディションを整えていい形で合流したい」と話した。

【長谷部は及第点】
 先週行われたサッカーのドイツブンデスリーガで、ボルフスブルクの長谷部誠は3−0で勝ったブレーメン戦で右サイドバックとしてフル出場し、専門誌キッカーと大衆紙ビルトからともに3と及第点の評価だった。
 最高は1で最低は6。フランクフルトの乾貴士は1−0で勝ったシャルケ戦にフル出場し、キッカー3.5、ビルト3とまずまず。シャルケの内田篤人はキッカー3.5、ビルト5と厳しい採点だった。


フル出場
オランダエールディビジ第31節結果

フェイエノールト2−0フィテッセ

VVV2−2トゥヴェンテ

ユトレヒト3−0NAC

NEC1−3ズヴォレ

オランダエールディビジ順位表
(第31節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…欧州リーグ・プレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…オランダ2部リーグ降格

1.アヤックス 67
2.PSV 63

3.フェイエノールト 63
4.フィテッセ 61

5.トゥヴェンテ 55
6.ユトレヒト 54
7.ヘーレンフェーン 42
8.フローニンゲン 42

9.ヘラクレス 37
10.NEC 37
11.ズヴォレ 36
12.ADO 36
13.NAC 35
14.AZ 33
15.RKC 31
16.ローダ 27
17.VVV 23

18.ヴィレムU 20

 オランダエールディビジは21日、第31節の残り4試合が行われ、ハーフナー・マイクと安田理大が所属する2位フィテッセは、敵地で4位フェイエノールトに0−2で敗れた。ハーフナーは3試合連続のフル出場を果たすも、2戦連発とはならず。一方、安田はベンチ入りするも出番がなく、2試合連続の欠場となった。
 19日の試合で首位アヤックスが引き分けたため、勝てば首位との差を3に縮められる状況にあったフィテッセ。しかし、フェイエノールトとの上位対決に臨んだこの日は、39分にハンドの誤審でのPKから先制を許すと、後半5分にも失点。エースのボニーをケガで欠いたフィテッセは、前節の試合で2ゴールを挙げたハーフナーもネットを揺らすことができず、0−2で黒星を喫した。
 この結果、フィテッセは首位に迫るどころかフェイエノールトにかわされ4位に急落。2位までに与えられる欧州チャンピオンズリーグ出場権の確保からも遠のいた。
 大津祐樹とカレン・ロバートが所属する17位VVVは、5位トゥヴェンテと2−2で引き分けたものの、これで7試合勝利なし。2部との入れ替えプレーオフ圏内から抜け出せずにいる。大津は左MFで先発したが、得点を挙げることはできず後半17分に途中交代。カレンはベンチ入りも出番なしに終わった。
 この日行われたこのほかの試合では、高木善朗が所属する6位ユトレヒトが11位NACに3−0で快勝。左手首の骨折で今季絶望の高木はこの日も欠場した。
 VVVの次戦は27日に行われ、国内リーグでADOと敵地で対戦する。フィテッセとユトレヒトの次戦は28日。国内リーグでフィテッセはホームにヴィレムUを迎え、ユトレヒトは敵地でズヴォレと対戦する。

【大津「チームのために戦えた」】
 VVVは2−0で前半を終えたが、後半に相次いで失点して引き分けた。それでも大津は「本当は勝ち点3を獲りたかったけど1点は大きかったし、チームとしての戦い方が見えたかな?」と格上のトゥヴェンテから勝ち点を得たことを評価した。
 この試合は左MFで先発し、左サイドバックの役割もこなした。後半途中に退くまでのプレーを「最初はハードだったけど、チームのために戦えた」と振り返った。


復帰
ロシアプレミアリーグ第25節結果

CSKAモスクワ2−2スパルタク・モスクワ

ゼニト・サンクトペテルブルク1−0FCクラスノダール

アンジ・マハチカラ3−3ディナモ・モスクワ

アムカル・ペルミ1−1ルビン・カザン

モルドビア・サランスク1−3ボルガ・ニジニー

クリリア・ソベトフ2−1アラニア・ウラジカフカス

クバン・クラスノダール0−0ロコモティフ・モスクワ

ロシアプレミアリーグ順位表
(第25節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…ロシア2部リーグ降格

1.CSKAモスクワ 57
2.ゼニト 53

3.アンジ 47
4.スパルタク 41
5.ルビン・カザン 41

6.クバン 40
7.ディナモ・モスクワ 40
8.クラスノダール 35
9.T・グロズヌイ 35
10.ロコモティフ 34
11.ロストフ 25
12.アムカル 25
13.ボルガNN 24
14.クリリア 23

15.アラニア 16
16.モルドビア 16


 ロシアプレミアリーグは21日、第25節が行われ、本田圭佑が所属する首位CSKAモスクワは、4位スパルタク・モスクワと2−2で引き分けた。本田はこの試合に後半開始から左MFで出場し、リーグ戦で昨年12月9日以来の復帰を果たした。CSKAは終了間際に追い付き、2−2で引き分けた。
 ボールに絡めない時間帯が続いたが、後半30分過ぎには力強いドリブルからシュートを放つなど回復を印象づけた。
 本田は負傷などの影響で3月のワールドカップ(W杯)アジア最終予選のヨルダン戦を欠場。3月下旬から約3週間、左足首の検査やリハビリのため日本に滞在し、4月17日にモスクワに出発した。
 CSKAモスクワの次節は28日、アウェーでルビン・カザンと対戦する。

【本田がついに復帰】
 左足首の治療などのため離脱していたCSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑が21日、ホームのスパルタク・モスクワ戦で復帰を果たした。0−1の後半開始から左MFで途中出場。2月6日の日本代表の親善試合ラトビア戦以来74日ぶりに公式戦のピッチに立つと、後半9分にスルーパスを通すなど好機を演出した。2−2の引き分けに終わり復帰戦を飾れなかったが、完全復活へ確かな一歩を印した。
 注目のファーストタッチは、本田らしからぬミスだった。後半開始からピッチに立ち、その6分後。左サイドでパスを受けた背番号7はダイレクトで味方につなごうとしたが、コントロールできずにボールを失った。久々の公式戦の舞台。いきなりのミスで試合勘が心配されたが、その後は周囲の不安を一蹴した。
 後半18分に中央から右サイドのトシッチに絶妙なスルーパスを通すと、後半31分には約25メートルの距離から左足シュート。フィジカルコンディションが万全でない中、随所で積極性を示した。0−1の状況で“切り札”として途中出場。一時は2点差とされたが、試合は後半ロスタイムの劇的ゴールで引き分けた。スルツキ監督は「3ヶ月も練習せずに3日間だけチームと練習した本田が出場できたのは奇跡だ。質の高いプレーをしてくれて嬉しい」と自分のことのように喜んだ。
 本田は左足首と右膝の検査などのため、3月26日から帰国。日本代表スタッフとともにリハビリに励むなど、日本サッカー協会の全面協力を受けて復帰にこぎ着けた。今月上旬には日本代表のザッケローニ監督と会談。「早く日本代表に復帰したい」と熱い思いを語っていた。6月には5大会連続のW杯出場を懸けたW杯アジア最終予選や各大陸王者が集うコンフェデ杯など重要な試合を控えるが、この日のパフォーマンスは代表復帰へ向けても明るい材料。28日の次節、ルビン・カザン戦(アウェー)にはザッケローニ監督が視察に訪れる可能性もある。
 試合後は小声で「お疲れ様です」とだけ言い残してスタジアムを後にした。疲労からか目はかなり充血していたが、完全復活への確かな一歩を刻んだ45分。長期離脱を乗り越えて、レフティーが帰って来た。


欠場
イタリアセリエA第33節結果

インテル1−0パルマ

ユベントス1−0ミラン

ナポリ3−2カリアリ

フィオレンティーナ4−3トリノ

ローマ1−1ペスカーラ

シエナ0−1キエーボ

カターニャ1−1パレルモ

ボローニャ1−1サンプドリア

イタリアセリエA順位表
(第33節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イタリアセリエB降格

1.ユベントス 77
2.ナポリ 66
3.ミラン 59

4.フィオレンティーナ 58
5.インテル 53

6.ローマ 52
7.ラツィオ 51
7.ウディネーゼ 51
9.カターニャ 48
10.カリアリ 42
11.パルマ 39
11.キエーボ 39
11.ボローニャ 39
14.アタランタ 38
14.サンプドリア 38
16.トリノ 36
17.シエナ 30
18.パレルモ 29
18.ジェノア 29
20.ペスカーラ 22


 イタリアセリエAは21日、第33節の残り8試合が行われ、首位ユベントスと3位ミランによる大一番は、ユーベが1−0で制し、連覇まであと勝ち点「4」と迫った。
 ユーベがホームにミランを迎えての一戦は、前半はともにほとんどチャンスを作れず、ピルロのFKが古巣ミランのゴールを脅かした場面が唯一のゴールチャンスだった。それでも、ユーベは後半に入った13分、アサモアがエリア内で倒されてPKを獲得すると、これをビダルが決めて先制。反撃したいミランだったが、バロテッリを出場停止で欠いたことも響いてユーベの守備を破ることができず、試合は1−0で終了した。
 ユーベのコンテ監督は試合後、「ミランはミラン。彼らはいつでも勝利を目指して戦ってくる。簡単な戦いではなかったし、もし負けていれば(2位の)ナポリが差を縮めてきただろうから、多少のプレッシャーはあった」と勝利に安堵した様子を見せた。一方で「この勝利で優勝が決定的になったとは言わない。だが、大きな前進ではある」と、まだ優勝は決まっていないと気を引き締め、「ミランに18ポイントの差を付けるなんて滅多にないこと」とコメントした。
 2位ナポリは、後半ロスタイムにインシーネが決勝弾を挙げ、10位カリアリに3−2と逆転勝ち。15位タイのトリノと対戦した4位フィオレンティーナは、前半33分までに3−0とリードしながら追い付かれたが、終盤にロムロが決勝弾を挙げ、4−3で苦しみながら白星を手にした。
 この結果、首位ユーベは勝ち点77、ナポリは同66とし、11ポイント差は変わらず。それでも、残り試合が5となったため、ユーベは残り5試合で勝ち点4を獲得すれば自力で優勝を決めることができる状況となった。一方、2位に入り、来季の欧州チャンピオンズリーグでの本戦からの出場を目指していたミランは、上位との3連戦を2分け1敗で終え、勝ち点59でナポリとの差は7に開いた。さらに、4位フィオレンティーナには1ポイント差に迫られ、CL本戦からの出場権どころか3位に与えられるCL予備予選進出すらも危ぶまれる状況となった。
 負傷者が続出している長友佑都所属の7位インテルは、ロッキの決勝弾で11位パルマを1−0で下して3試合ぶりの白星。5位浮上で3位ミランとの勝ち点差を6に縮め、CL出場の可能性を残した。左膝を負傷している長友はベンチ入りしなかった。
 5位タイのローマは最下位に沈むペスカーラと1−1で引き分けた。
 このほか、15位タイのキエーボは17位シエナに1−0で勝利。9位カターニャと18位タイのパレルモによる「シチリア・ダービー」は1−1のドローに終わった。
 インテルの次節は28日、パレルモと敵地で対戦する。


本日にも決定
イングランドプレミアリーグ第34節結果

トッテナム3−1マンチェスター・シティー

リバプール2−2チェルシー

イングランドプレミアリーグ第34節日程

22日(月)
日本時間28:00〜
マンチェスター・ユナイテッドvsアストン・ビラ
(オールド・トラフォード)

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イングランドプレミアリーグ順位表
(第34節第2日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イングランドチャンピオンシップ降格

1.マンチェスター・U 81
2.マンチェスター・C 68
3.アーセナル 63
4.チェルシー 62

5.トッテナム 61
6.エバートン 56
7.リバプール 51
8.WBA 45
9.スウォンジー 42
10.ウェストハム 42
11.フルハム 40
12.サウサンプトン 39
13.ノーウィッチ 38
14.サンダーランド 37
15.ストーク 37
16.ニューカッスル 37
17.アストン・ビラ 34
18.ウィガン 31
19.QPR 24
20.レディング 24


 イングランドプレミアリーグは21日、第34節の2試合が行われ、2位マンチェスター・シティーは敵地で5位トッテナムに1−3と逆転負けを喫した。これにより、香川真司所属の首位マンチェスター・ユナイテッドは本日22日のホームでのアストンビラ戦に勝てば、20度目のリーグ制覇が決定することになった。
 もはや連覇は厳しくなったものの、マンUの優勝決定を少しでも遅らせたいマンCは、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場を目指すトッテナムと対戦。マンCは開始5分、テベス、ミルナーとつなぐと最後はナスリが決め、幸先良く先制に成功。しかし、ベイルがケガから復帰したトッテナムは後半にボール支配を高めると、終盤に一気に反撃を開始する。
 まずは30分、ベイルのクロスをデンプシーが決めて追い付くと、34分にはデフォーが決めて逆転。最後は37分、ベイルがとどめの3点目を奪い、7分間で3ゴールを奪ったトッテナムが見事な逆転勝ちを収めた。
 この結果、マンCは残り5試合でマンUと勝ち点13差となり、マンUは本日22日のアストンビラ戦に勝てば4試合を残して優勝が決まる状況となった。
 この日行われたもう1試合では、3位チェルシーが7位リバプールと2−2で引き分けた。この試合で、良くも悪くも目立ったのはリバプールのスアレス。オスカルのゴールで先制を許したリバプールは、後半7分にスアレスのクロスをスターリッジが合わせて追い付くも、その5分後にはスアレスがエリア内で不要なハンドを犯してPKを献上。これをアザールに決められ、再び勝ち越しを許す。それでも、1点ビハインドのまま迎えた試合終了直前、スアレスが土壇場でヘッドをねじ込みリバプールが引き分けに持ち込んだ。
 しかし、この試合で結果以上に騒がれたのは、スアレスがチェルシーのイバノビッチに噛み付いたことだ。同選手は後半23分、イバノビッチとエリア内で競り合った際、腕に噛み付くという暴挙に出た。主審がこれを見逃したことから試合中に処分されることはなかったが、今後FA(イングランドサッカー協会)やクラブから何らかの処分が下ることになりそうだ。なお、スアレスは試合後、ツイッターで「言い訳できない自分の行動について、イバノビッチと世界中のサッカーに関わる人々に謝る。本当に申し訳ない」と謝罪した。
 チェルシーが引き分けたことにより、4位までに与えられるCL出場権を巡る争いはさらに激化。前日の試合に勝利したアーセナルが勝ち点63で3位に浮上し、チェルシーは同62のまま伸ばせず。この日勝ったトッテナムはCL圏外の5位のままだが、同61として2チームに迫った。なお、アーセナルは勝ち点上では有利な状況にあるが、ほかの2チームよりも消化が1試合多い。

【香川はスタメン濃厚】
 サッカーのイングランドプレミアリーグで日本代表MF香川真司が所属する首位のマンチェスター・ユナイテッドは本日22日(日本時間23日早朝)、ホームで行われるアストン・ビラ戦に勝てば、リーグ戦4試合を残し2季ぶりで最多となる20度目の優勝が決まる。
 注目の香川は左MFでのスタメンが濃厚。クラブ公式サイトでマンUのファーガソン監督が「月曜日の試合も前節(17日のウェストハム戦)と同じメンバーで戦う」とコメント。その試合で香川は先発出場し、1アシスト含む全2得点に絡む活躍を見せた。
 指揮官の香川に対する評価も上がってきている。香川は前節ウェストハム戦で後半33に途中交代。一方、大黒柱のルーニーは同26分にベンチへ下がっており、ルーニーより後にピッチを去るケースはリーグ戦ではこれが初めてとなった。指揮官はこの交代について「ルーニーは他の誰よりも良いプレーをする選手だが、あの時は真司の方が良いプレーをしていた」と説明。輝かしいタイトルを獲得してきた名将の目に現在の香川は“いい状態”と映っている。
 マンUはホームの対アストンビラ戦では過去10年で1度しか敗れておらず、リーグ戦における対戦成績も79勝37分43敗と相性が良い。リーグ優勝を懸けた大事な一戦での香川の活躍に注目が集まる。

【麻也、英紙ベスト11に選出】
 サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也が、スウォンジー戦から一夜明けた21日、英サンデー・ミラー紙のベストイレブンに選出された。
 20日のリーグ戦7試合の出場選手が対象で、吉田はDFで最高級の評価を得た。また、デーリー・スター紙も両チーム最高タイの7を採点した。スウォンジー戦では今季17ゴールを決めて得点ランク3位のFWミチュらに得点を許さず、2試合ぶりの完封に貢献。前半21分にはGKが飛び出した後のガラ空きのゴールをカバーして相手シュートをブロックする“ビッグセーブ”も見せた。
 チームは6戦負けなしとなり、34試合を終えて9勝12分け13敗。勝ち点を39にまで伸ばし、残留の目安とされる勝ち点40まであと1に迫った。吉田はリーグ戦30試合連続フル出場中で「勝てない時でも耐えられる。中堅(クラブ)のような戦いができるようになってきた。チームは成長している」と手応えを口にした。プレミア移籍1年目の今季も残すところ4試合。降格圏の18位ウィガンとの勝ち点差は8に開いており「残留よりももっと上の目標を課してもいいぐらい」と少しでも上の順位を目指す。


3差維持
スペインリーガエスパニョーラ第32節結果

セビージャ0−1アトレティコ・マドリード

オサスナ0−0レアル・ソシエダ

デポルティボ1−1アスレティック・ビルバオ

ヘタフェ0−2エスパニョール

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第32節第3日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…スペインリーガエスパニョーラ2部降格

1.バルセロナ 84
2.R・マドリード 71
3.A・マドリード 68
4.ソシエダ 55

5.バレンシア 53
6.マラガ 50

7.ベティス 48
8.ラージョ 45
9.ヘタフェ 44
10.エスパニョール 43
11.セビージャ 42
12.レバンテ 40
13.バジャドリード 39
14.ビルバオ 36
15.オサスナ 32
16.デポルティボ 30
17.グラナダ 29
18.マジョルカ 28
19.サラゴサ 27
20.セルタ 24


 スペインリーガエスパニョーラは21日、第32節の4試合が行われ、3位アトレティコ・マドリードは10位セビージャに敵地で1−0と勝利。2位レアル・マドリードとの勝ち点3差を維持し、次節直接対決を迎えることとなった。
 互いにチャンスをあまり作れず、荒れた展開となったこの試合。それでも、迎えた後半31分、アトレティコは絶対エースのファルカオ・ガルシアが今季25点目を記録し、均衡を破る。終盤にはラキティッチにクロスバー直撃のFKを放たれるなどセビージャに猛攻を許したアトレティコだが、逃げ切って敵地で勝ち点3を獲得した。
 この結果、アトレティコは勝ち点を68に伸ばし、レアルとの勝ち点3差を維持。アトレティコは次節迎えるレアルとのダービーに勝てば勝ち点で並ぶことができ、さらに3点差以上を付ければ直接対決の成績で上回り2位に浮上できる。
 来季の欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位につけるレアル・ソシエダは、15位オサスナと0−0のスコアレスドロー。多くのチャンスを作りながらも勝ち点1を得るにとどまり、前日に勝利したバレンシアに2ポイント差に迫られた。
 第32節の残り1試合は本日22日に行われ、最下位セルタがホームに勝ち点差3の19位サラゴサを迎える。


快勝
フランスリーグ1第33節結果

パリ・サンジェルマン3−0ニース

バスティア1−2リール

ソショー2−2ボルドー

ナンシー3−1エビアン

スタッド・ドゥ・ランス0−1バランシエンヌ

トゥールーズ0−1ロリアン

フランスリーグ1順位表
(第33節第3日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…フランスリーグ2降格

1.パリSG 70
2.マルセイユ 61
3.リヨン 59

4.リール 56
5.サンテティエンヌ 54

6.ニース 54
7.ロリアン 50
8.モンペリエ 48
9.ボルドー 47
10.レンヌ 42
11.トゥールーズ 41
12.バランシエンヌ 40
13.バスティア 39
14.S・ランス 37
15.アジャクシオ 35
16.エビアンTG 34
17.ナンシー 34
18.ソショー 33
19.ブレスト 29
20.トロワ 25


 フランスリーグ1は21日、第33節の6試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンは本拠地で5位ニースに3−0で快勝した。この結果、パリSGは2位マルセイユとの9ポイント差をキープし、1994年以来のリーグ制覇にまた一歩近付いた。
 19年ぶりのタイトルに向け、順調な歩みを進めるパリSGは、この日もニースを相手に快勝。前半10分にメネズのゴールで先制すると、後半25分にはイブラヒモビッチがPKを沈めて今季27点目をマークし、さらに終盤の43分にはイブラヒモビッチのお膳立てからシャントムがダメ押しの3点目を奪って快勝した。
 なお、この試合ではイブラヒモビッチとニースのDFシベリがやり合い、頻繁に挑発し合った。イブラヒモビッチはシベリから首元にキスをされ、同選手を突き飛ばしたことで互いにイエローカードを受けるという場面もあったが、1ゴール1アシストを記録したイブラヒモビッチに軍配が上がった格好となった。
 この結果、パリSGは4連勝で勝ち点を70に伸ばし、残り5試合で2位マルセイユとの勝ち点差は9差となった。


OB戦
 Jリーグ選手OB会は本日22日、Jリーグ選抜とイタリア選抜のOB戦を6月9日に東京・国立霞ヶ丘競技場で行うと発表した。Jリーグは元日本代表のラモス瑠偉氏、イタリアは元同国代表のバレージ氏、J1磐田でもプレーしたスキラッチ氏らが参加予定。
 Jリーグ選手OB会は初の国際試合開催。柱谷哲二会長は「20年という節目を迎えたJリーグ、日本サッカー界の1つの成果をお見せするとともに、さらなる発展につながると信じて全力でプレーしたい」とコメントした。


超サカFLASH

発表
 日本サッカー協会は本日、5月にアルゼンチンと国際親善試合を行うフットサルの日本代表を発表し、昨年のワールドカップ(W杯)タイ大会代表でアルワスル(アラブ首長国連邦)に移籍した逸見、森岡(名古屋)ら14人が選ばれた。東京都内で記者会見したロドリゴ監督は「次のW杯を考えると若返りは命題。今回を新生への第1段階としたい」と語り、昨年のW杯に出場した46歳のサッカー元日本代表FW三浦知良(横浜FC)は招集しなかった。アルゼンチンは昨年のW杯でベスト8の強豪。5月15日に国立代々木競技場、18日に大分・別府市ビーコンプラザで2試合を行う。

【フットサル日本代表14名】
監督:
ミゲル・ロドリゴ
フィジカルコーチ:
村岡誠
コーチ兼通訳:
小森隆弘
GK:
1.川原永光(名古屋オーシャンズ)
12.冨金原徹(デウソン神戸)
FP:
9.森岡薫(名古屋オーシャンズ)
5.村上哲哉(シュライカー大阪)
3.北原亘(名古屋オーシャンズ)
7.稲葉洸太郎(ソンナムFC/タイ)
6.小曽戸允哉(バサジィ大分)
11.星翔太(バルドラール浦安)
13.渡邉知晃(名古屋オーシャンズ)
8.滝田学(ペスカドーラ町田)
14.仁部屋和弘(バサジィ大分)
15.吉川智貴(名古屋オーシャンズ)
20.室田祐希(名古屋オーシャンズ)
10.逸見勝利ラファエル(アル・ワスル/UAE)

フル出場
 サッカーのオーストラリアAリーグは21日、シドニーでプレーオフの決勝が行われ、元日本代表MF小野伸二が所属するウエスタン・シドニーはセントラルコーストに0−2で敗れて準優勝だった。小野はフル出場した。33歳の小野は昨秋、J1清水から加入し、来季までの契約を結んでいる。

スタメン
 サッカーのギリシャ1部リーグ、パナシナイコスのMF梶山陽平は21日、リーグ最終戦となるホームのベリア戦で先発し、後半19分に退いた。試合は3−2で勝った。パナシナイコスは16チームの中で6位だった。

ゴール
 サッカー女子のドイツ1部リーグでFW安藤梢とDF熊谷紗希のフランクフルトは21日、ホームでデュイスブルクを5−2で下した。安藤はFW、熊谷はセンターバックで先発し、安藤が後半にチームの5点目を決めた。ともに試合終盤に交代した。FW大儀見優季、FW永里亜紗乃の姉妹が所属するポツダムは敵地でエッセンに0−1で敗れた。大儀見はフル出場して何度も好機をつくったが、得点はなかった。永里はベンチ外だった。

出番なし
 サッカーの女子欧州チャンピオンズリーグは21日、準決勝第2戦が行われ、FW大滝麻未とFW大野忍が所属するリヨン(フランス)は敵地でジュビジー(同)を6−1で下し、2戦合計9−1で決勝に進出した。大滝、大野はともにベンチ入りしたが、出場しなかった。3連覇を狙うリヨンは5月23日の決勝(ロンドン)でボルフスブルク(ドイツ)と対戦する。

練習復帰
 J1浦和は21日、アジアチャンピオンズリーグの広州恒大戦に向けて練習を行い、20日の大宮戦で腹部を打撲し、負傷退場したFW原口元気も参加した。原口は「少し痛いけど外傷はない。大丈夫」と、重傷ではないことを明かした。広州恒大戦の出場は、状態を確認しながら決める。また、大宮戦で鼻を強打したDF那須大亮は「鼻は折れているとは思うけど死ぬわけじゃない」と、問題ないことを強調した。

ベンチ入り停止
 Jリーグは本日、J2福岡のマリヤン・プシュニク監督に1試合のベンチ入り停止処分を科したと発表した。28日の第11節、松本戦が対象。21日の千葉戦で判定に抗議し、退席処分を受けた。

全治2ヶ月
 古傷を痛めてボートレーサーの夢を断念したサッカー元韓国代表の朴康造氏=パク・カンジョ氏(33)が自身のブログで、神戸市内の病院で「右膝の内側側副靭帯損傷で全治2ヶ月」と診断されたことを明かした。朴氏は18日付のブログで診断結果を報告し、「まだまだ膝に違和感がありますが、病院でリハビリも始める事ができ、気持ち的にも落ち着く事ができました」と近況を明かしている。朴氏は昨季までJ1神戸でプレー。レーサーを目指して選手養成訓練学校「やまと学校」(福岡県柳川市)に特別試験枠で合格し、今月5日に入学した。しかし、陸上での訓練中に古傷を悪化させ、同9日に退学を申し出。12日にブログで「不本意ではありますが、学校を去らざるをえなくなりました」と退学を報告していた。

ブンデス復帰
 ドイツブンデスリーガ2部で21日、首位のヘルタ・ベルリンがザントハウゼンを1−0で下した。この結果、3位カイザースラウテルンとの勝ち点差は残り4試合で14となり、自動昇格圏の2位以内でシーズンを終えることが確定。1年での1部復帰が決定した。昨季ヘルタが2部降格となったことにより、ブンデスは欧州各国リーグで唯一、首都に1部を戦うクラブが存在しないリーグとなっていた。しかし、ドイツの首都ベルリンに本拠を置くヘルタは1年での1部返り咲きを決め、来季は首都のクラブが再び1部で戦うこととなった。ブンデスリーガ2部では上位2チームが1部に自動昇格し、3位のチームは1部の16位のチームと2試合のプレーオフを戦う。自動昇格のもう1枠は、勝ち点62の2位ブラウンシュバイクが3位カイザースラウテルンに10ポイントの差を付けて大きくリード。3位争いはカイザースラウテルン、ケルン、FSVフランクフルトによって争われることが濃厚となっている。なお、阿部拓馬が所属するアーレンは9位につけ、田坂祐介が所属するボーフムは15位に低迷している。

2連覇
スコティッシュプレミアリーグ第34節結果

セルティック4−1インバーネス
≪得点者≫
セルティック:フーパー61、73、レッドリー66、サマラス88
インバーネス:ドレイパー90

ダンディー・ユナイテッド1−3マザーウェル
≪得点者≫
ダンディーU:デイリー69
マザーウェル:ヒグドン3、54、オヤマー8

キルマーノック0−1ハーツ
≪得点者≫
ハーツ:J・サットン4

セント・ミレン1−2ダンディー
≪得点者≫
ミレン:S・トンプソン52
ダンディー:マカリスター40、フィニガン87

セント・ジョンストン2−2ロス・カウンティ
≪得点者≫
ジョンストン:マクリーン5、ダヴィッドソン25
ロス:ブリテン15=PK、76=PK

ハイバーニアン0−0アバディーン

スコティッシュプレミアリーグ順位表
(第34節終了時)

…優勝&CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イタリアセリエB降格

1.セルティック 72
2.マザーウェル 57
3.インバーネス 51

4.St.ジョンストン 47
5.ロス 46
6.ダンディー・U 44
7.キルマーノック 42
8.アバディーン 42
9.ハイバーニアン 41
10.ハーツ 40
11.セント・ミレン 36
12.ダンディー 26

 スコティッシュプレミアリーグは21日、第34節が行われ、インパーネスに4−1で快勝したセルティックが2シーズン連続通算44回目となるリーグ優勝を決めた。4試合を残し、2位のマザーウェルとの勝ち点差を15とし、優勝を決めた。ライバルのレンジャーズが経営難のため4部に降格したこともあり、今季のセルティックは圧倒的な強さを見せた。ニール・レノン監督は「リーグ優勝は特別な瞬間であり、選手達には楽しんでほしい。私がいる間は勝ち続けたいし、リーグ優勝はとても特別なこと。選手、サポーターを誇りに思う」と、喜んだ。セルティックは、国内カップ戦のスコティッシュカップでも決勝に駒を進めており、2冠も視野に入れている。5月26日に開催される決勝では、リーグ9位のハイバーニアンと対戦する。


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