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本日の超最新情報
ACLグループリーグ最終節、快勝した柏は無敗の首位通過でベスト16進出!!2013.04.30.TUE

INDEX

快勝
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)
グループC
セパハン(イラン)3−1アル・ガラファ(カタール)
アル・アハリ(サウジアラビア)2−2アル・ナスル(UAE)
グループD
アル・アイン(UAE)0−1エステグラル(イラン)
アル・ラヤン(カタール)0−2アル・ヒラル(サウジアラビア)
グループG
広島0−0北京国安(中国)
浦項スティーラース(韓国)1−1ブニョドコル(ウズベキスタン)
グループH
セントラルコースト(オーストラリア)0−3
貴州人和(中国)2−2水原三星(韓国)
すでに首位通過を決めている柏はレアンドロ・ドミンゲスのFK弾などで快勝し、4勝2分けの無敗で決勝トーナメント進出!すでに最下位での敗退が決まっている広島は3分け3敗の未勝利で大会を終える!グループGは首位ブニョドコルと2位北京国安が、グループHは首位柏と2位セントラルコーストが決勝トーナメント進出!

CL展望
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦日程
30日(火)
日本時間27:45〜
レアル・マドリード(スペイン)vsドルトムント(ドイツ)
第1戦=ドルトムント4−1R・マドリード
(サンティアゴ・ベルナベウ)
5月1日(水)
日本時間27:45〜
バルセロナ(スペイン)vsバイエルン(ドイツ)
第1戦=バイエルン4−0バルセロナ
(カンプ・ノウ)
スペインの2強が大逆転を狙ってドイツの2強と再激突!

本日の超サカFLASH
イングランドプレミアリーグ第35節結果&スペインリーガエスパニョーラ第33節結果ほか


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快勝
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループC:

セパハン(イラン)3−1アル・ガラファ(カタール)
≪得点者≫
セパハン:アリアン11、ゴラミ48、ハラトバリ55
アル・ガラファ:マジディ・シディク44

アル・アハリ(サウジアラビア)2−2アル・ナスル(UAE)
≪得点者≫
アル・アハリ:ワリード・ラシド7=PK、アル・ジャサム77
アル・ナスル:レオ・リマ23=PK、ラシド・マルラー55

グループD:

アル・アイン(UAE)0−1エステグラル(イラン)
≪得点者≫
エステグラル:ネクナム80=PK

アル・ラヤン(カタール)0−2アル・ヒラル(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・ヒラル:オウンゴール78、 アル・ハルシ83

グループG:

広島0−0北京国安(中国)
(Eスタ/5719人)
≪出場メンバー≫
広島
GK:
増田卓也
DF:
ファン・ソッコ、塩谷司、水本裕貴
MF:
パク・ヒョンジン、中島浩司、岡本知剛、川辺駿(67分萩洋次郎)、野津田岳人、イ・デホン(59分石原直樹)
FW:
井波靖奈
【北京国安】
GK:
ヤン・ジー
DF:
シュウ・カイヒン、ジョ・ウンリョウ、ラン・ジェン、ジャン・キンキン
MF:
マティッチ、ジャン・キジェ、ワン・シャオロン(72分ショウ・カイツ)、パオ・チェン(93分ワン・ハオ)
FW:
ゲロン(60分チョウ・ウン)、カヌーテ

浦項スティーラース(韓国)1−1ブニョドコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
浦項:パク・ソンホ90+3
ブニョドコル:ピシュル79

グループH:

セントラルコースト(オーストラリア)0−3
(ブルータン・スタジアム/7623人)
≪得点者≫
:工藤壮人58、クレオ79、レアンドロ・ドミンゲス85
≪出場メンバー≫
【セントラルコースト】
GK:
ライアン
DF:
ボジッチ、ローズ、ズワーンスワイク、セインズベリー
MF:
ハッチンソン、マグリンチェイ、モンゴメリー(67分ボザニッチ)、ステリョフスキ(63分デューク)
FW:
マクブリーン、イビニ・イセイ

GK:
菅野孝憲
DF:
キム・チャンス、近藤直也、渡部博文、増嶋竜也
MF:
栗澤僚一、谷口博之、レアンドロ・ドミンゲス(91分木村裕)、ジョルジ・ワグネル、工藤壮人(89分田中順也)
FW:
クレオ

貴州人和(中国)2−2水原三星(韓国)
≪得点者≫
貴州人和:孫継海45+1、張成林86
水原三星:イ・ジョンミン35、クォン・チャンフン55

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)日程

5月1日(水)

グループA:

日本時間25:00〜
アル・シャバブ(サウジアラビア)vsアル・ジャジーラ(UAE)

日本時間26:20〜
トラクター・サジ(イラン)vsエル・ジャイシュ(カタール)

グループB:

日本時間21:30〜
パフタコル(ウズベキスタン)vsアル・シャバブ(UAE)

日本時間25:00〜
レクウィヤ(カタール)vsアル・イテファク(サウジアラビア)

グループE:

19:30〜
仙台vs江蘇舜天(中国)
(ユアスタ)

日本時間19:30〜
FCソウル(韓国)vsブリーラム・ユナイテッド(タイ)

グループF:

日本時間21:00〜
ムアントン・ユナイテッド(タイ)vs浦和
(SCGスタジアム)

日本時間21:00〜
広州恒大(中国)vs全北現代(韓国)

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超最新TVスケジュール

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第6節第1日終了時)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位 アル・シャバブ
勝点10 得5 失4
得失点差 +1
3勝1分1敗
(5試合消化)


2位 エル・ジャイシュ
勝点8 得10 失7
得失点差 +3
2勝2分1敗
(5試合消化)

3位 アル・ジャジーラ
勝点5 得6 失8
得失点差 -2
1勝2分2敗
(5試合消化)

4位 トラクター・サジ
勝点4 得6 失8
得失点差 -2
1勝1分3敗
(5試合消化)

グループB:

1位 レクウィヤ
勝点8 得8 失7
得失点差 +1
2勝2分1敗
(5試合消化)

2位 アル・イテファク
勝点7 得6 失3
得失点差 +3
2勝1分2敗
(5試合消化)

3位 パフタコル
勝点7 得5 失7
得失点差 -2
2勝1分2敗
(5試合消化)

4位 アル・シャバブ
勝点6 得6 失8
得失点差 -2
2勝3敗
(5試合消化)

グループC:

1位 アル・アハリ
勝点14 得16 失8
得失点差 +8
4勝2分
(6試合消化)


2位 アル・ガラファ
勝点10 得13 失11
得失点差 +2
3勝1分2敗
(6試合消化)


3位 セパハン
勝点9 得12 失13
得失点差 -1
3勝3敗
(6試合消化)

4位 アル・ナスル
勝点1 得7 失16
得失点差 -9
1分5敗
(6試合消化)

グループD:

1位 エステグラル
勝点13 得11 失5
得失点差 +6
4勝1分1敗
(6試合消化)


2位 アル・ヒラル
勝点12 得10 失6
得失点差 +4
4勝2敗
(6試合消化)


3位 アル・アイン
勝点6 得6 失9
得失点差 -3
2勝4敗
(6試合消化)

4位 アル・ラヤン
勝点4 得7 失14
得失点差 -7
1勝1分4敗
(6試合消化)

グループE:

1位 FCソウル
勝点10 得9 失3
得失点差 +6
3勝1分1敗
(5試合消化)


2位 ブリーラム
勝点6 得4 失4
得失点差 ±0
1勝3分1敗
(5試合消化)

3位 ベガルタ仙台
勝点6 得4 失4
得失点差 ±0
1勝3分1敗
(5試合消化)

4位 江蘇舜天
勝点4 得3 失9
得失点差 -6
1勝1分3敗
(5試合消化)

グループF:

1位 広州恒大
勝点10 得14 失5
得失点差 +9
3勝1分1敗
(5試合消化)


2位 全北現代
勝点9 得10 失6
得失点差 +4
2勝3分
(5試合消化)

3位 浦和レッズ
勝点7 得10 失11
得失点差 -1
2勝1分2敗
(5試合消化)

4位 ムアントン
勝点1 得4 失16
得失点差 -12
1分4敗
(5試合消化)

グループG:

1位 ブニョドコル
勝点10 得6 失3
得失点差 +3
2勝4分
(6試合消化)

2位 北京国安
勝点9 得4 失2
得失点差 +2
2勝3分1敗
(6試合消化)


3位 浦項スティーラース
勝点7 得5 失6
得失点差 -1
1勝4分1敗
(6試合消化)

4位 サンフレッチェ広島
勝点3 得2 失6
得失点差 -4
3分3敗
(6試合消化)

グループH:

1位 柏レイソル
勝点14 得14 失4
得失点差 +10
4勝2分
(6試合消化)


2位 セントラルコースト
勝点7 得5 失9
得失点差 -4
2勝1分3敗
(6試合消化)

3位 貴州人和
勝点6 得6 失7
得失点差 -1
1勝3分2敗
(6試合消化)

4位 水原三星
勝点4 得4 失9
得失点差 -5
4分2敗
(6試合消化)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日30日、各地でグループリーグ最終戦が行われ、グループH・1位が既に確定し、グループリーグ突破が決まった柏はアウェーでセントラルコースト(オーストラリア)に3−0で快勝し、4勝2分けの勝ち点14で終えた。
 柏は後半に工藤が先制し、その後にクレオとレアンドロが加点。決勝トーナメント1回戦ではグループF・2位と対戦。浦和と対戦する可能性もある。
 グループG最下位でのグループリーグ敗退が決まった広島はエディオンスタジアム広島で北京国安(中国)と0−0で引き分け、3分け3敗の勝ち点3で全日程を終えた。北京国安は同9となり、浦項(韓国)と1−1で引き分けたブニョドコル(ウズベキスタン)とともに決勝トーナメント進出を決めた。グループHではセントラルコーストが2位となり、16強入りした。

【柏は3発快勝で決勝Tへ弾み】
 柏が会心の勝利で決勝トーナメントに弾みをつけた。自力突破に勝利が必要だったホームのセントラルコースト相手に苦戦を強いられたが、堅守でピンチをしのぎ切ると後半に3得点。4勝2分けの無敗でグループリーグを終え、ネルシーニョ監督は「いい形で締めくくれた。後半にそれぞれの守備が良くなり、何よりカウンターでのプレーの質が上がった」と話した。
 前節4月23日の貴州人和戦でグループH首位を決めながら主力の大半が先発。MF大谷主将をベンチに置くなどベストではなかったが、後半14分に工藤が口火を切った。「あの時間帯に得点が取れて自分達の展開に持っていけた。チームを盛り上げるという意味で凄く良かった」とエースが訴えた一撃で勢いに乗り、クレオにレアンドロ・ドミンゲスと役者が続いた。昨季4戦3敗と弱さを見せた敵地で3戦全勝。最終成績でも昨季の16強を上回る手応えを掴んだ。

【広島は1勝もできず敗退】
 試合後、森保監督は「ホームで勝てず、グループリーグ敗退という結果も含めて非常に残念。ACLでフィジカルの強さや勝負どころを学んだ。これをリーグ戦に生かして、また来年ACLの舞台に戻って来れるようにしたい」と語り、現在5位に付けているJ1に気持ちを切り替えていた。

【18歳の野津田が先発起用】
 広島の次代を背負うと期待される18歳の野津田は「悔しい」と声を絞り出した。ACLでは積極的に先発起用されたが、ゴールに迫る場面は少なく無得点。「毎試合シュートを打つことを意識し過ぎた」と意気込みが空回りしたようだ。
 それでも屈強なアジア勢の厳しい当たりを経験しながら「流れの中でボールを受けることはできた」と収穫も口にした。

【浦和、逆転での進出へ必勝期す】
 グループF・3位で決勝トーナメント進出の可能性をわずかに残す浦和は明日5月1日、敵地でムアントン(タイ)と対戦する。グループリーグの順位は勝ち点で並んだ場合、当該チーム間の対戦成績を優先する。勝ち点7の浦和はムアントンに勝ち、その上で同9の全北(韓国)が同10の広州恒大(中国)に負けた場合に限り、逆転での進出となる。
 本日30日の日中は35度を超える蒸し暑さ。ペトロビッチ監督は試合会場での記者会見で「高い気温の中で難しい試合になる。他の試合の結果次第だが、我々に求められるのは勝利のみ」と落ち着いた様子で意気込みを語った。主将の阿部は「勝ち以外は、先への道は閉ざされる。一丸となっていい結果を出したい」と口元を引き締めた。

【槙野は左膝痛で別メニュー】
 浦和の槙野は左膝痛で別メニュー調整。ミニゲームに加わらず、短い距離のダッシュや長いボールを蹴る練習などで膝の状態を確かめたが、出場は微妙だ。
 主力DFで、果敢な攻撃参加でもチームに欠かせない存在。27日のJ1清水戦で負傷したそうだが「右足は蹴れる。時間とともによくなっている。痛みはあるが、そうも言っていられない。出る準備はしている」と前向きな言葉を並べた。


CL展望
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦日程

30日(火)
日本時間27:45〜
レアル・マドリード(スペイン)vsドルトムント(ドイツ)
第1戦=ドルトムント4−1R・マドリード
(サンティアゴ・ベルナベウ)

5月1日(水)
日本時間27:45〜
バルセロナ(スペイン)vsバイエルン(ドイツ)
第1戦=バイエルン4−0バルセロナ
(カンプ・ノウ)

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超最新TVスケジュール


【モウリーニョ監督「敗退なら私の責任」】
 欧州チャンピオンズリーグは本日30日と明日5月1日に準決勝第2戦の2試合が行われる。本日30日はレアル・マドリード(スペイン)がホームにドルトムント(ドイツ)を迎える。レアルのジョゼ・モウリーニョ監督は前日会見で、敗退すれば責任を問われるのは自分だと話した。
 2002年以来、クラブ通算10度目となる欧州制覇を目指してきたレアル。2004年にポルト(ポルトガル)で、2010年にインテル(イタリア)で、それぞれCLを制してきたモウリーニョ監督だが、敵地での第1戦で1−4と大敗し、3年連続準決勝敗退の危機に追い込まれている。
 モウリーニョ監督は会見で、「クラブでの成功は全員のものだが、失敗は常に監督の失敗となる」とコメント。「私は完璧に落ち着いている。状況を理解しているからだ。サッカー界には、CLで勝ったことのない素晴らしい監督達がいる。その中で私は2度優勝した。神に感謝しなければいけない。だが、3度目に向けて戦い続ける」と続けた。
 レアルと2016年までの契約を結ぶモウリーニョ監督だが、古巣チェルシー(イングランド)への復帰が噂されている。一方で、レアルはパリ・サンジェルマン(フランス)のカルロ・アンチェロッティ監督を招聘すると報じられているところだ。
 だが、モウリーニョ監督は去就に関する質問について、「レアルとアンチェロッティの接触について知りたければ、私ではなくレアルに聞いてくれ」と答えるにとどまった。
 また、これがCLにおけるレアル・ホームでのラストゲームになるかと聞かれると、同監督は「この10年でレアルにとって最も重要な試合になると感じている」とコメント。「だが、それは第1戦の前も同じだった。そして我々は、まるで親善試合であるかのように戦った」と、敵地での一戦への悔しさをのぞかせた。
 モウリーニョ監督はドルトムントのユルゲン・クロップ監督に対し、シーズン後のチェルシー移籍を明かしたと報じられている。だが、クロップ監督はドイツ『ビルト』の報道を否定した。モウリーニョ監督も「私はクロップに自分の今後について話していないし、クロップも嘘は言っていない」とコメント。「人々がクロップが言ったことではなく、新聞の方を信じるなんてガッカリだ」と否定した。
 一方、選手起用に関してはFWクリスティアーノ・ロナウドが起用可能であることを明かし、「クリスティアーノは明日プレー可能な状態だ」と、同選手の状態を説明。またDFアルバロ・アルベロア、マルセロを除くベストメンバーが起用可能であることも明かしている。

【クロップ監督「勝っても負けても歴史的」】
 本日30日の欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦で、レアル・マドリードと敵地で対戦するドルトムントのユルゲン・クロップ監督は前日会見で、チームが大舞台に動じることはないと語った。また、同監督は、どういう結果に終わろうと、「歴史的」だと話した。
 FWロベルト・レバンドフスキの4得点で、ホームでの第1戦を4−1と制したドルトムント。今季のCLではグループリーグでもレアルと対戦しており、ホームで2−1と勝利し、アウェーでは2−2と引き分けている。
 ドルトムントは昨季のDFB(ドイツ連盟)カップ決勝でバイエルンと対戦し、レバンドフスキのハットトリックなどで勝利し、2冠を達成した。クロップ監督は30日の会見で、「我々にとっては昨年のカップ戦決勝と同じ状況だ」とコメント。当時と今を比較し、チームが重圧に負けることはないと話した。
 クロップ監督は「試合に負けるのは問題ではない。あり得ることだから。大事なのは、何をやるかだよ」「選手達が失敗することはない。ベストを尽くすからだ。それに疑いはない」と、チームへの信頼を強調した。
 クラブ通算10度目となる欧州制覇を狙うレアルに対し、ドルトムントはユベントス(イタリア)を下して栄冠を手にした1997年以来2度目の優勝を目指している。だが、クロップ監督は「決勝のことは話したくない。昔のこともだ」とコメント。「私が関心あるのは、明日の試合だけ」と、過去のことに触れたくないと述べた。
 その上で、クロップ監督は「確かなのは、明日、歴史的なことが起きるということ」とコメント。「突破することができれば、歴史的だろうし、敗退させられたとしても、同じように歴史的だ」と、勝てばドルトムントにとって、負ければレアルにとって、歴史的な出来事だと話した。
 大逆転の例としては、2003−2004年シーズンの準々決勝で、デポルティボ(スペイン)がミラン(イタリア)を相手に第1戦で1−4と大敗しながら、ホームでの第2戦で4−0と勝利した例がある。


超サカFLASH

パートナー契約
 J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良が本日、寝具メーカー「東京西川」とパートナー契約を結び、東京都内で記者会見した。徹底した体調管理で現役を続ける46歳の最年長Jリーガーは「眠るよりもサッカーや遊びという20代、30代でしたが、今はより多く寝て体調を維持している」と睡眠の重要性を語った。昨年10月から同社の特製寝具を使用し、遠征先にはマットレスを持ち込むという。「眠るにも体力がいる。何時に寝ても目が覚める時間は同じ。僕もそういう年齢になった」と年を重ねた実感を漏らす一幕もあった。

全治4週間
 J2徳島は本日、DF福元洋平が左太もも外側の肉離れで全治約4週間と診断されたと発表した。24日の練習中に負傷した。

辞任
 国際サッカー連盟(FIFA)のジョアン・アベランジェ名誉会長が18日に辞任したことを、FIFA倫理委員会が本日30日に報告書で明らかにした。1998年まで会長を務めたアベランジェ氏は2001年に経営破綻したマーケティング代理店のISL社から多額の賄賂を受け取ったと、昨年7月に検察当局の文書で明らかにされていた。倫理委も報告書でアベランジェ氏の収賄を断定。ただ、同氏が賄賂を受け取った1992年から2000年にはFIFAの倫理規定がなく、当時のスイスの法律で処罰できないとする、法律家の見解を示した。また、倫理委は、ブラッター会長については、ISL社から賄賂を受け取ったことを示す根拠はなかったとした。

大勝
イングランドプレミアリーグ第35節結果

アストン・ビラ6−1サンダーランド
≪得点者≫
ビラ:フラール31、ヴァイマン38、ベンテケ55、60、72、アグボンラホル88
サンダーランド:ローズ32

イングランドプレミアリーグ順位表
(第35節終了時)

…優勝&CL出場権獲得
…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イングランドチャンピオンシップ降格

1.マンチェスター・U 85
2.マンチェスター・C 71
3.チェルシー 65
4.アーセナル 64

5.トッテナム 62
6.エバートン 59
7.リバプール 54
8.WBA 48
9.スウォンジー 42
10.ウェストハム 42
11.フルハム 40
12.ストーク 40
13.サウサンプトン 39
14.ノーウィッチ 38
15.サンダーランド 37
16.アストン・ビラ 37
17.ニューカッスル 37
18.ウィガン 32
19.QPR 25
20.レディング 25


 イングランドプレミアリーグは29日、第35節の残り1試合が行われ、17位アストン・ビラはホームで14位サンダーランドに6−1で大勝した。残留を争うチーム同士の一戦は、アストンビ・ラが前半31分に主将フラールのゴールで先制する。直後に1点を返されたアストン・ビラだが、38分に勝ち越しゴールを奪うと後半はベンテケが爆発。ベンテケは10分、14分と連続で頭で決めると、27分にもゴールを奪いハットトリック達成。アストン・ビラは終盤にもゴールを挙げ、6−1で大勝した。この結果、アストン・ビラは勝ち点を37に伸ばし、サンダーランド、ニューカッスルと勝ち点で並んで16位に浮上した。

ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第33節結果

ベティス1−1デポルティボ
≪得点者≫
ベティス:ホルヘ・モリナ49
デポルティボ:リキ7

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第33節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…スペインリーガエスパニョーラ2部降格

1.バルセロナ 85
2.R・マドリード 74
3.A・マドリード 68
4.ソシエダ 58

5.マラガ 53
6.バレンシア 53

7.ベティス 49
8.ラージョ 46
9.ヘタフェ 44
10.セビージャ 43
11.エスパニョール 43
12.バジャドリード 40
13.レバンテ 40
14.ビルバオ 37
15.オサスナ 33
16.グラナダ 32
17.デポルティボ 31
18.セルタ 30
19.サラゴサ 30
20.マジョルカ 28


 スペインリーガエスパニョーラは29日、第33節の残り1試合が行われ、7位ベティスはホームで16位デポルティボと1−1で引き分けた。2005−2006年シーズン以来の欧州カップ戦出場を狙うベティスと、残留を争うデポルティボ。両者ともに勝ち点3が欲しいこの試合は、開始早々の6分にリキのゴールでデポルティボが先制。対するベティスは後半4分にモリナのゴールで試合を振り出しに戻す。その後はどちらも勝ち越し点を奪うことはできずに、勝ち点1を分け合った。この結果、ベティスは勝ち点を49とするにとどまり、欧州リーグ圏内の6位バレンシアとは勝ち点4差となった。一方デポルティボは勝ち点31で、降格圏の18位セルタとは勝ち点1差と厳しい残留争いが続いている。

出場停止処分
 ドイツブンデスリーガのブレーメンは29日、スピード違反を犯していたFWマルコ・アルナウトビッチと、MFエルエロ・エリアの2選手に対し、今季終了まで公式戦への出場停止処分を科すと発表した。両選手は先週、深夜の高速道路でスピード違反により、警察に停車を命じられていたことが発覚。ブレーメンは両選手に対し、一時的な出場停止処分と練習への参加禁止を命じており、この処分を今季終了まで延長した。アルナウトビッチは以前にも同クラブや代表で規律違反を犯している。なお、アルコールは検出されていない。


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