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J1昇格の甲府、湘南、大分、J2のG大阪まで2013年シーズンのJリーグを完全収録☆
PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
6日はJ1第10節&J2第13節!!totoに役立つ予想スタメンUP!!2013.05.05.SUN

INDEX

J展望
明日6日はJ1第10節&J2第13節!J1は首位大宮が昨季王者の7位広島と、2位横浜Mが11位柏と激突!J2では首位神戸と2位G大阪が天王山対決!totoに役立つ予想スタメンUP!

3位キープ
なでしこリーグ第7節最終日
岡山湯郷Belle1−0アルビレックス新潟レディース
伊賀FCくノ一4−0吉備国際大学Charme
スペランツァFC大阪高槻0−1ベガルタ仙台レディース
仙台は小野瞳の決勝弾で競り勝って3位キープ!5位伊賀は4ゴール大勝で4位浮上!

首位キープ
JFL第10節第2日
佐川印刷0−1Honda FC
MIOびわこ滋賀0−4カマタマーレ讃岐
ソニー仙台2−1栃木ウーヴァ
ブラウブリッツ秋田1−1ホンダロック
Y.S.C.C.1−2福島ユナイテッド
藤枝MYFC2−2SC相模原
首位讃岐は木島良輔のゴールなどで4ゴール完勝!4位秋田は終了間際に追い付いてドロー!

アシスト
ドイツブンデスリーガ第32節
フランクフルト3−1デュッセルドルフ
ニュルンベルク0−2レバークーゼン
シュツットガルト0−2グロイター・フュルト
ハノーバー2−2マインツ
ブレーメン2−2ホッフェンハイム
ドルトムント1−1バイエルン
清武弘嗣、酒井高徳、酒井宏樹、大前元紀はフル出場!乾貴士と岡崎慎司はスタメン出場し、乾が2点目をアシスト!細貝萌、金崎夢生、宇佐美貴史はベンチ外!2位ドルトムントvs王者バイエルンのCL決勝前哨戦は引き分けに終わり、バイエルンの連勝が14でストップ!

途中出場
ロシアプレミアリーグ第27節
CSKAモスクワ1−0テレク・グロズヌイ
ゼニト・サンクトペテルブルク4−0アラニア・ウラジカフカス
アンジ・マハチカラ2−1ルビン・カザン
本田圭佑は後半19分から出場!首位CSKAは4試合ぶりの勝利で次節にも6シーズンぶりの優勝が決定!2位ゼニトはフッキのハットトリックなどで圧勝、3位アンジはエトーの決勝弾で劇的逆転勝利!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第36節
トッテナム1−0サウサンプトン
ウェスト・ブロムウィッチ2−3ウィガン
スウォンジー0−0マンチェスター・シティー
クイーンズ・パーク・レンジャーズ0−1アーセナル
練習中に腹筋を痛めた吉田麻也はベンチ入りするも出番なく終わり、連続フル出場記録が31試合でストップ!宮市亮は右足首のケガで欠場!4位アーセナルと5位トッテナムは揃って1−0勝利!

劇的勝利
イタリアセリエA第35節
フィオレンティーナ0−1ローマ
4位フィオレンティーナvs5位ローマの上位対決は、終了直前にオスバルドが決勝ゴールを決め、ローマが劇的勝利を挙げて欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に望み!

優勝決定阻止
スペインリーガエスパニョーラ第34節
レアル・マドリード4−3バジャドリード
デポルティボ0−0アトレティコ・マドリード
バレンシア4−0オサスナ
グラナダ1−0マラガ
2位レアルはクリスティアーノ・ロナウドのヘッド2発などで打ち合いを制し、今節での首位バルセロナの優勝決定を阻止!3位アトレティコはスコアレスドロー!

優勝決定阻止
フランスリーグ1第35節
マルセイユ2−1バスティア
トゥールーズ4−2リール
モンペリエ2−1ブレスト
2位マルセイユはクリーンシート(無失点試合)が7試合でストップも、競り勝って今節での首位パリ・サンジェルマンの優勝決定を阻止!

複数の検査
左膝半月板を断裂しているインテルの日本代表DF長友佑都(26)が手術をするかどうかを判断するために複数の検査を実施!負荷に対してどのような反応があるかを確認するため、全体練習にも参加!

本日の超サカFLASH
右太もも裏を痛めていたバルセロナのアルゼンチン代表FWメッシが全体練習に合流しほか


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J展望
J1第10節日程

6日()
14:00〜
新潟vs甲府
(東北電ス)
14:00〜
清水vs川崎
(アイスタ)
15:00〜
大宮vs広島
(NACK)
15:00〜
FC東京vs磐田
(味スタ)
16:00〜
鹿島vs湘南
(カシマ)
16:00〜
C大阪vs浦和
(長居)
16:00〜
大分vs鳥栖
(大銀ド)
19:00〜
vs横浜M
(柏)
19:00〜
名古屋vs仙台
(豊田ス)

J2第13節日程

6日()
13:00〜
水戸vs長崎
(Ksスタ)
13:00〜
横浜FCvs福岡
(ニッパ球)
13:00〜
徳島vs熊本
(鳴門大塚)
13:00〜
北九州vs札幌
(本城)
14:00〜
岡山vs山形
(カンスタ)
15:00〜
群馬vs東京V
(正田スタ)
16:00〜
神戸vsG大阪
(ノエスタ)
18:00〜
京都vs松本
(西京極)
19:00〜
富山vs鳥取
(富山)
19:00〜
岐阜vs千葉
(長良川)
19:00〜
愛媛vs栃木
(ニンスタ)

NEW!
超最新TVスケジュール


J1順位表
(第9節第1日終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.大宮 勝点23 7勝2分0敗 +12
2.横浜M 勝点20 6勝2分1敗 +11
3.浦和 勝点16 5勝1分2敗 +5

4.鹿島 勝点16 4勝4分1敗 +2
5.FC東京 勝点15 5勝0分4敗 +5
6.C大阪 勝点15 4勝3分2敗 +4
7.広島 勝点14 4勝2分2敗 +6
8.甲府 勝点13 3勝4分2敗 +2
9.名古屋 勝点12 3勝3分3敗 +1
10.清水 勝点12 3勝3分3敗 -7
11. 勝点10 3勝1分4敗 -3
12.新潟 勝点10 3勝1分5敗 -4
13.仙台 勝点9 2勝3分3敗 -2
14.川崎 勝点9 2勝3分4敗 -3
15.鳥栖 勝点7 1勝4分4敗 -6
16.湘南 勝点6 1勝3分5敗 -12
17.磐田 勝点5 1勝2分6敗 -3
18.大分 勝点3 0勝3分6敗 -8


J1得点ランキングベスト10
(第9節第1日終了時)

1.渡邉千真(FC東京)7
1.豊田陽平(鳥栖)7
3.マルキーニョス(横浜M)6
3.柿谷曜一朗(C大阪)6
3.工藤壮人()6
6.佐藤寿人(広島)5
6.ウーゴ(甲府)5
8.ノバコビッチ(大宮)4
8.中村俊輔(横浜M)4
8.ダヴィ(鹿島)4
8.大久保嘉人(川崎)4
8.レナト(川崎)4
8.山田大記(磐田)4

J2順位表
(第12節終了時)
※東京Vと松本は11試合消化

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.神戸 勝点27 8勝3分1敗 +10
2.G大阪 勝点24 6勝6分0敗 +12

3.長崎 勝点24 7勝3分3敗 +5
4.栃木 勝点23 7勝2分3敗 +8
5.京都 勝点19 5勝4分3敗 +8
6.山形 勝点19 6勝1分5敗 +4

7.岡山 勝点19 4勝7分1敗 +4
8.千葉 勝点18 4勝6分2敗 +9
9.水戸 勝点16 4勝4分4敗 +1
10.福岡 勝点16 4勝4分4敗 ±0
11.徳島 勝点16 5勝1分6敗 -3
12.東京V 勝点15 3勝6分2敗 +5
13.松本 勝点15 4勝3分4敗 ±0
14.富山 勝点15 4勝3分5敗 -5
15.愛媛 勝点14 4勝2分6敗 -2
16.熊本 勝点13 3勝4分5敗 -3
17.横浜FC 勝点13 3勝4分5敗 -3
18.札幌 勝点13 4勝1分7敗 -4
19.鳥取 勝点11 2勝5分5敗 -8
20.群馬 勝点10 2勝4分6敗 -9
21.北九州 勝点8 2勝2分8敗 -12
22.岐阜 勝点6 1勝3分8敗 -17

J2得点ランキングベスト10
(第12節終了時)

1.ケンペス(千葉)9
2.レアンドロ(G大阪)7
2.荒田智之(岡山)7
4.サビア(栃木)6
5.田代有三(神戸)5
5.ポポ(神戸)5
5.原一樹(京都)5
8.佐藤洸一(長崎)4
8.水永翔馬(長崎)4
8.鈴木隆行(水戸)4
8.橋本晃司(水戸)4
8.船山貴之(松本)4
8.大崎淳矢(徳島)4
8.大久保哲哉(横浜FC)4
8.平繁龍一(群馬)4

J1第10節出場停止選手

ウイルソン(仙台)
阿部勇樹(浦和)
ロドリゴ・マンシャ(大分)

J2第13節出場停止選手

パウリーニョ(栃木)
黄誠秀(群馬)
ケンペス(千葉)
柳楽智和(鳥取)

J1第10節予想スタメン
※ポジションは右サイドから表記

6日()14:00〜
新潟vs甲府
(東北電ス)
≪予想スタメン≫
新潟
システム:4−4−2
GK:黒河
DF:川口、大井、金根煥、金珍洙
MF:成岡、三門、シルバ、田中亜
FW:田中達、川又
ベンチ:GK竹重、DF濱田、DF内田、MF本間、MF酒井、MF小谷野、FWロペス
出場停止:なし
監督:柳下正明
甲府
システム:4−4−2
GK:河田
DF:福田、青山、土屋、松橋
MF:柏、佐々木、山本、羽生
FW:平本、ウーゴ
ベンチ:GK荻、DF盛田、MFパラナ、MF保坂、MF井澤、FW金子、FWオルティゴサ
出場停止:なし
監督:城福浩

6日()14:00〜
清水vs川崎
(アイスタ)
≪予想スタメン≫
清水
システム:4−5−1
GK:林
DF:吉田、平岡、杉山、イ・キジェ
MF:河井、竹内、村松、石毛、高木俊
FW:バレー
ベンチ:GK櫛引、DF廣井、MFイミンス、MF高木純、MF八反田、FW村田、FW瀬沼
出場停止:なし
監督:アフシン・ゴトビ
川崎
システム:4−4−2
GK:西部
DF:田中、實藤、ジェシ、伊藤
MF:小林、中村、山本、大島
FW:大久保、矢島
ベンチ:GK杉山、DF中澤、DF福森、MF稲本、MF森谷、FWレナト、FWパトリック
出場停止:なし
監督:風間八宏

6日()15:00〜
大宮vs広島
(NACK)
≪予想スタメン≫
大宮
システム:4−4−2
GK:北野
DF:今井、菊地、高橋、下平
MF:渡邉、青木、金澤、チョ
FW:ズラタン、ノバコビッチ
ベンチ:GK江角、DF片岡、DF渡部、DF村上、MF上田、FW富山、FW長谷川
出場停止:なし
監督:ズデンコ・ベルデニック
広島
システム:3−6−1
GK:増田
DF:塩谷、千葉、水本
MF:ミキッチ、青山、森崎和、山岸、石原、高萩
FW:佐藤
ベンチ:GK原、DFファン、DFパク、MF中島、MF岡本、MF野津田、MF川辺
出場停止:なし
監督:森保一

6日()15:00〜
FC東京vs磐田
(味スタ)
≪予想スタメン≫
FC東京
システム:4−5−1
GK:権田
DF:徳永、加賀、チャン、太田
MF:ルーカス、高橋、米本、長谷川、東
FW:渡邉
ベンチ:GK塩田、MF田邉、MF三田、MF石川、MF河野、FW李、FW平山
出場停止:なし
監督:ランコ・ポポビッチ
磐田
システム:3−6−1
GK:川口
DF:伊野波、チョ、藤田
MF:駒野、小林裕、山本康、山本脩、松浦、山田
FW:前田
ベンチ:GK八田、DF菅沼駿、DF金沢、MF松岡、FWペク、FW山崎、FW金園
出場停止:なし
監督:森下仁志

6日()16:00〜
鹿島vs湘南
(カシマ)
≪予想スタメン≫
鹿島
システム:4−4−2
GK:曽ヶ端
DF:西、岩政、青木、前野
MF:遠藤、小笠原、柴崎、中村
FW:大迫、ダヴィ
ベンチ:GK佐藤、DF山村、DF中田、MF本田、MF梅鉢、MF本山、FWジュニーニョ
出場停止:なし
監督:トニーニョ・セレーゾ
湘南
システム:3−6−1
GK:阿部
DF:宇佐美、大野、島村
MF:古林、ハン、永木、亀川、菊池、梶川
FW:大槻
ベンチ:GK安藤、DF鎌田、MF中川、MF猪狩、MF岩上、FW武富、FW馬場
出場停止:なし
監督:チョウ・キジェ

6日()16:00〜
C大阪vs浦和
(長居)
≪予想スタメン≫
C大阪
システム:4−4−2
GK:キム・ジンヒョン
DF:酒本、茂庭、藤本、丸橋
MF:山口、シンプリシオ、扇原、枝村
FW:柿谷、杉本
ベンチ:GK多田、DF山下、MF小暮、MF横山、MF楠神、FW南野、FWエジノ
出場停止:なし
監督:レヴィー・クルピ
浦和
システム:3−6−1
GK:加藤
DF:森脇、那須、槙野
MF:梅崎、柏木、鈴木、宇賀神、リシャルデス、原口
FW:興梠
ベンチ:GK山岸、DF山田暢、DF坪井、MF平川、MF関口、MF矢島、FW阪野
出場停止:MF阿部
監督:ミハイロ・ペトロビッチ

6日()16:00〜
大分vs鳥栖
(大銀ド)
≪予想スタメン≫
大分
システム:3−6−1
GK:清水野
DF:深谷、高木、児玉
MF:辻尾、丸谷、村井、チェ、高松、森島
FW:小松
ベンチ:GK上福元、DF阪田、DF若狭、MF土岐田、MF宮沢、FW木島、FW西
出場停止:MFマンシャ
監督:田坂和昭
鳥栖
システム:4−5−1
GK:赤星
DF:丹羽、呂、坂井、金民友
MF:水沼、高橋、藤田、野田、池田
FW:豊田
ベンチ:GK奥田、DF金正也、DF金井、MF末吉、MF早坂、FW岡田、FWロニ
出場停止:なし
監督:尹晶煥

6日()19:00〜
vs横浜M
(柏)
≪予想スタメン≫

システム:4−4−2
GK:菅野
DF:藤田、近藤、渡部、増嶋
MF:狩野、栗澤、大谷、ワグネル
FW:工藤、クレオ
ベンチ:GK稲田、DF鈴木、DFキム、MF谷口、MF茨田、FW田中、FW木村
出場停止:なし
監督:ネルシーニョ
横浜M
システム:4−4−2
GK:榎本
DF:小林、栗原、中澤、ドゥトラ
MF:中村、中町、富澤、兵藤
FW:マルキーニョス、藤田
ベンチ:GK六反、DFファビオ、DF天野、DF奈良輪、MF小椋、MF佐藤、FW端戸
出場停止:なし
監督:樋口靖洋

6日()19:00〜
名古屋vs仙台
(豊田ス)
≪予想スタメン≫
名古屋
システム:4−5−1
GK:楢崎
DF:田中隼、闘莉王、増川、阿部
MF:藤本、田口、ダニルソン、小川、玉田
FW:ケネディ
ベンチ:GK高木、DFダニエル、DF石櫃、MF中村、MFヤキモフスキー、FW田中輝、FW矢野
出場停止:なし
監督:ドラガン・ストイコビッチ
仙台
システム:4−4−2
GK:林
DF:田村、渡辺、鎌田、蜂須賀
MF:太田、松下、角田、梁
FW:柳沢、赤嶺
ベンチ:GK桜井、DF和田、MF奥埜、MF藤村、MFヘベルチ、FW武藤、FW中原
出場停止:FWウイルソン
監督:手倉森誠

【大宮、秘策あり?なし?】
 J1首位の大宮は本日5日、NACK5スタジアムで非公開練習を行った。隣接する大宮公園野球場からは、高校野球埼玉県大会の声援が届くが、静かなピッチ上には選手やスタッフの声が響いた。
 報道陣への公開も冒頭約10分のみだった。4月20日のさいたまダービーの前にも、さいたま市西区の練習場で非公開練習を行っている。当時はベルデニック監督が「セットプレーに秘策があるからだ」と話していたがこの日の練習後は「秘策がないと言えば相手は警戒しないだろうし、あると言えば警戒するだろう」と笑顔でけむに巻いた。

【横浜M、4戦ぶり勝利目指す】
 J1で2位の横浜Mは本日5日、横浜マリノスタウンで全体練習を行った。この日、52歳の誕生日を迎えた樋口靖洋監督は選手から祝福の言葉を贈られ、サポーターからはプレゼントをもらった。
 チームは開幕6連勝後、3試合勝ち星がない。樋口監督は6日のアウェー柏戦に向けて「ぜひ勝ちたいですね」と最高のバースデー・プレゼントを期待していた。

【磐田は長澤新監督の初陣】
 6日のFC東京戦に臨むJ1磐田は本日5日、磐田市内の練習場で最終調整を実施。冒頭の10分のみを公開し、以後、非公開で調整した。磐田は4日、森下仁志監督の解任を発表。6日のFC東京戦から長澤徹ヘッドコーチが暫定的に指揮を執る。
 監督退任には、選手達も責任を感じている。「こういう形になって悔しいし、寂しい」と心境を語るのは山本康裕。「(森下)仁志さんが現役の時に一緒にボランチを組ませてもらった時もあったし、本当にたくさんのことを教えてもらった」
 複雑な心境ではあるが、下を向いてばかりもいられない。6日のFC東京戦の話になると、「監督として身をもって“きっかけ”を与えてくれた。だからこそ自信を持ってプレーしないといけない」と前を向く。森下前監督から「ヤット(ガンバ大阪の遠藤保仁)の後を引き継ぐ力を持った選手」と高い評価を受けていた山本康が、低迷するチームの起爆剤となる。

【G大阪の遠藤「戦いたい」】
 J2のG大阪の日本代表MF遠藤保仁が、万全の状態で首位決戦に臨む。
 6日の首位神戸戦(アウェー)に向け、こどもの日の本日5日は完全非公開で調整後に敵地へ移動した。
 G大阪の万博練習場近くには名神高速道路と中国道、近畿道が交わり、大型連休中には大渋滞が起きることで有名。渋滞を考慮してか、遠藤はDVDプレーヤーを持参して、移動用バスに乗り込んだ。
 首位神戸とは勝ち点3差2位で、勝てば得失点差で今季初の首位に立つ。遠藤は「気持ちの面でも、しっかりと戦いたい」と気合い満々だった。


3位キープ
なでしこリーグ第7節最終日結果

岡山湯郷Belle1−0アルビレックス新潟レディース
(美作/2726人)
≪得点者≫
岡山湯郷:宮間あや25=PK

伊賀FCくノ一4−0吉備国際大学Charme
(上野陸/1013人)
≪得点者≫
伊賀:園村奈菜37、堤早希43、48、作元芙美佳84

スペランツァFC大阪高槻0−1ベガルタ仙台レディース
(高槻総合/1867人)
≪得点者≫
仙台:小野瞳45+1

なでしこリーグ順位表
(第7節終了時)

…優勝
…入れ替え戦出場
…チャレンジリーグ自動降格

1.INAC神戸 勝点21 7勝0分0敗 +24
2.日テレ・ベレーザ 勝点16 5勝1分1敗 +10
3.仙台レディース 勝点14 4勝2分1敗 +1
4.伊賀FCくノ一 勝点11 3勝2分2敗 +3
5.ジェフ千葉レディース 勝点9 2勝3分2敗 -1
6.岡山湯郷Belle 勝点8 2勝2分3敗 -7
7..A新潟レディース 勝点7 2勝1分4敗 -9
8.吉備国際 勝点5 1勝2分4敗 -7
9.浦和レディース 勝点3 1勝0分6敗 -5
10.大阪高槻 勝点3 0勝3分4敗 -9

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第7節最終日は本日5日、岡山県美作サッカー場などで残りの3試合が行われ、8位岡山湯郷は宮間がPKで今季初ゴールを決めて6位新潟を1−0で下し、6位に浮上した。
 3位仙台は最下位大阪高槻に1−0で競り勝ち、勝ち点を14に伸ばした。5位伊賀は7位吉備国際大に4−0で快勝し、同11として4位に浮上した。


首位キープ
JFL第10節第2日結果

佐川印刷0−1Honda FC
(太陽が丘/349人)
≪得点者≫
Honda:河野大星79

MIOびわこ滋賀0−4カマタマーレ讃岐
(東近江/718人)
≪得点者≫
讃岐:大沢朋也18、西野泰正38、アンドレア45+1、木島良輔60

ソニー仙台2−1栃木ウーヴァ
(ユアスタ/733人)
≪得点者≫
ソニー仙台:大久保剛志7、大久保剛志90=PK
栃木ウ:川里光太郎3

ブラウブリッツ秋田1−1ホンダロック
(秋田球/1481人)
≪得点者≫
秋田:平井晋太郎86
ホンダロック:上田常幸23

Y.S.C.C.1−2福島ユナイテッド
(ニッパ球/1047人)
≪得点者≫
Y.S.C.C.:吉田明生76
福島:金弘淵38、白井康介42

藤枝MYFC2−2SC相模原
(藤枝サ/1165人)
≪得点者≫
藤枝:アラン33、村瀬雄太55
相模原:松本祐樹4、御給匠19

JFL第10節最終日日程

6日()
14:00〜
ツエーゲン金沢vsHOYO大分
(金沢)
15:00〜
FC琉球vsAC長野パルセイロ
(沖縄県陸)

JFL順位表
(第10節第2日終了時)

…J2自動昇格(J準加盟チームのみ)
…J2残留・昇格プレーオフ出場(J準加盟チームのみ)

1.カマタマーレ讃岐 勝点25 8勝1分1敗 +13
2.町田ゼルビア 勝点23 7勝2分1敗 +11
3.AC長野パルセイロ 勝点19 6勝1分2敗 +5
4.ブラウブリッツ秋田 勝点17 5勝2分3敗 +1
5.ソニー仙台 勝点16 4勝4分2敗 +2
6.FC琉球 勝点15 4勝3分2敗 +3
7.SC相模原 勝点15 4勝3分3敗 ±0
8.藤枝MYFC 勝点15 4勝3分3敗 -4
9.Honda 勝点14 3勝5分2敗 +2
10.MIOびわこ 勝点14 4勝2分4敗 ±0
11.福島UtdFC 勝点13 4勝1分4敗 ±0
12.ツエーゲン金沢 勝点11 3勝2分4敗 +1
13.Y.S.C.C. 勝点10 3勝1分6敗 -3
14.HOYO 勝点9 3勝0分6敗 -1
15.横河武蔵野FC 勝点8 2勝5分6敗 -7
16.佐川印刷SC 勝点6 1勝3分6敗 -5
17.ホンダロック 勝点6 1勝3分5敗 -7
18.栃木ウーヴァ 勝点5 1勝2分7敗 -11

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日5日、第10節第2日の6試合が行われ、カマタマーレ讃岐は6位MIOびわこ滋賀に4−0で大勝し、3連勝で首位をキープした。
 このほか、4位ブラウブリッツ秋田は17位ホンダロックと1−1で引き分けた。
 第10節の残り2試合は明日6日に行われる。


アシスト
ドイツブンデスリーガ第32節結果

フランクフルト3−1デュッセルドルフ
(コメルツバンク・アレナ/52000人)
≪得点者≫
フランクフルト:A・マイアー30=PK、87、ラキッチ50
デュッセルドルフ:シャヒン78
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
ニコロフ
DF:
ユング(50分チェロッツィ)、サンブラノ、アンデルソン・バンバ、オツィプカ
MF:
ルス、ローデ、アイクナー(90分ジャクパ)、A・マイアー、乾貴士(69分シュテンデラ)
FW:
ラキッチ
【デュッセルドルフ】
GK:
ギーファー
DF:
レーフェルス、ランゲネケ、マレザス、ファナン
MF:
ボドツェク(83分テッシェ)、フィンク(60分シャヒン)、ライジンガー(59分ランベルツ)、クルーズ
FW:
ベリングハウゼン、大前元紀

ニュルンベルク0−2レバークーゼン
(フランケン・シュタディオン/48000人)
≪得点者≫
レバークーゼン:オメル・トプラク27、キースリング62=PK
≪出場メンバー≫
【ニュルンベルク】
GK:
シェーファー
DF:
バリッチュ、ニルソン、クローゼ、プラッテンハルト
MF:
シモンス、シュタルク(79分フォイルナー)、清武弘嗣、フランツ(79分メントラー)、マク
FW:
エスバイン(66分ペクハルト)
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
カルバハル、ボルシャイト、オメル・トプラク、ベニッシュ
MF:
ライナルツ、カストロ(64分L・ベンダー)、ロルフェス、ザム(85分シュバープ)
FW:
シュールレ(74分ヘゲラー)、キースリング

シュツットガルト0−2グロイター・フュルト
(メルセデス・ベンツ・アレーナ/54000人)
≪得点者≫
G・フュルト:オウンゴール52、アゼミ89
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
酒井高徳、リュディガー(74分)、フェリピ・ロペス、モリナーロ
MF:
ゲントナー、ボカ(78分ホルツハウザー)、マグジム、I・トラオレ、岡崎慎司(68分マケダ)
FW:
ハルニク

ハノーバー2−2マインツ
(AWDアレーナ/48000人)
≪得点者≫
ハノーバー:ソビェフ37、M・ディウフ70
マインツ:N・ミュラー25、79
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
酒井宏樹、ハギ、C・シュルツ■■=(62分)、ポコニョーリ
MF:
ピント、ホフマン、シュラウドラフ(63分コナン)、シュティンドゥル、アブデラウェ(36分ソビェフ)
FW:
M・ディウフ(93分シャヘド)

ブレーメン2−2ホッフェンハイム
(ヴェーザーシュタディオン/42000人)
≪得点者≫
ブレーメン:フント2=PK、デ・ブライネ24
ホッフェンハイム:シップロック86、90+1
≪出場メンバー≫
【ホッフェンハイム】
GK:
カステールス
DF:
ベック、アブラアム、ヴェスターゴーア、テスカー
MF:
ルディ(67分シップロック)、ヴァイス(77分デ・カマルゴ)、フォラント、サリホビッチ、ジョンソン(46分ルートヴィヒ)
FW:
ロベルト・フィルミーノ

ドルトムント1−1バイエルン
(シグナル・イドゥナ・パルク/80645人)
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
ヴァイデンフェラー
DF:
グロスクロイツ、スボティッチ、フェリピ・サンターナ、シュメルツァー
MF:
ケール(72分ロイス)、シャヒン、ギュンドアン(15分ライトナー)、ブワシチコフスキ(85分S・ベンダー)、シーバー
FW:
レバンドフスキ
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ■■=(64分)、ファン・ブイテン、ボアテング、コンテント
MF:
アラバ(92分ヘイビェア)、シャチリ、ティモシチュク、ルイス・グスタボ、クラウディオ・ピサロ(77分ミュラー)
FW:
ゴメス(68分ツァン

 ドイツブンデスリーガは4日、第32節の6試合が行われ、優勝を決めている首位バイエルンと2位ドルトムントによる天王山対決は、1−1の引き分けに終わった。事実上の消化試合となることから退屈な試合になるとの予想もあったが、終わってみればバイエルンに5枚のイエローカードと退場者1人が出るという火花の散る展開に。バイエルンはウィンターブレイク以降続けてきた連勝記録が14で止まった。
 バイエルンがすでに優勝を決め、ドルトムントも来季CL出場が叶う2位を確定させているため、ともに消化試合として迎えたこの一戦。25日の欧州チャンピオンズリーグ決勝で対戦する両者にとってはその前哨戦の意味合いもあったがともに主力を多数温存して試合に入ると、全11分にホームのドルトムントがグロスクロイツのボレーで先制。対するバイエルンも23分にゴメスのヘッドで追い付き、前半は特に問題もなく終了した。
 しかし、後半になると様相が一変。13分にシャヒンのシュートをボアテングが手でブロックしたとしてドルトムントにPKが与えられると、バイエルンの選手達は猛抗議。それでもレバンドフスキのキックをGKノイアーがセーブし、バイエルンは事なきを得る。
 しかしその数分後、バイエルンのラフィーニャが競り合いの中でブワシュチコフスキの顔面に肘打ちを見舞い、この日2枚目の警告でレッドカード。再びバイエルンの選手達は主審を囲んで抗議におよび、判定に怒りの収まらないラフィーニャはピッチを去る際にブワシチコフスキの顔を指で突いた。これを受け、ドルトムントのクロップ監督はラフィーニャに一言二言。ラフィーニャがやり返し、バイエルンのザマーSDがクロップ監督に文句を言うという、不穏な雰囲気となった。試合はそのまま1−1で終わった。
 試合後、クロップ監督は「こういうのは普通に起こること。この試合は親善試合だなんて言われていたが、一度始まれば、激しいバトルになるし、状況次第でこういうこともある」とコメント。問題のシーンについては「私はラフィーニャに対し、ヤクブ(・ブワシチコフスキ)に近付くなと言った。するとザマーが私に対し、選手に話し掛けるなと言ってきたんだ。だからザマーに『ラフィーニャがヤクブの顔を突いたんだ』と言ったんだよ」と説明した。
 細貝萌が所属する3位レバークーゼンは、清武弘嗣と金崎夢生が所属する13位ニュルンベルクを2−0で下した。この結果、レバークーゼンは残り2試合で4位シャルケとの差を7に広げて3位を確定。来季本戦からのCL出場権を獲得した。なお、この試合では清武がフル出場。細貝と金崎はベンチ外だった。
 乾貴士が所属する5位フランクフルトは、大前元紀所属の15位デュッセルドルフを3−1で下し、シャルケとの3差をキープした。乾は後半5分にCKからチームの追加点をアシストし、23分に交代でベンチへと退いた。大前は初のフル出場を果たした。
 岡崎慎司と酒井高徳が所属する12位シュツットガルトはホームで最下位グロイター・フュルトに0−2で完封負け。岡崎と酒井高はともに先発し、酒井高はフル出場したものの、後半6分にオウンゴールを献上。岡崎はゴールを奪えないまま22
分にピッチを去った。
 このほか、酒井宏樹が所属する9位ハノーバーは10位マインツと、宇佐美貴史が所属する17位ホッフェンハイムは14位ブレーメンとそれぞれ2−2で引き分けた。酒井宏は2試合連続のフル出場を果たした。宇佐美はすでにホッフェンハイムから戦力外通告を受けており、6試合連続のベンチ外となった。
 次節は11日に行われ、、フランクフルトは敵地でブレーメンと対戦。デュッセルドルフはホームにニュルンベルクを迎え、シュツットガルトは敵地で内田篤人所属のシャルケと、レバークーゼンはハノーバーと、ホッフェンハイムはホームでハンブルガーSVと対戦する。

【残留決定も笑顔なし】
 MF清武弘嗣の所属する13位ニュルンベルクが4日、来季の1部残留を決めた。3位のレバークーゼンと対戦。前半26分に相手CKから失点すると、後半17分にはPKで決定的な2点目を奪われ0−2で4連敗となった。それでも残留を争う15位デュッセルドルフが敗れ、残り2戦で勝ち点差が8に開き残留が決定。
 清武は攻撃的MFで14戦連続の先発。効果的なスルーパス、精度の高いキックで攻撃を牽引したが得点には絡めなかった。ここまで31戦出場で4得点10アシスト。移籍1年目ながら主軸となった清武は3連敗を喫した前節のホッフェンハイム戦後「皆、ビビリながらプレーしている」と苦言も呈していたが、連敗は止められず笑顔なき残留となった。


途中出場
ロシアプレミアリーグ第27節結果

CSKAモスクワ1−0テレク・グロズヌイ
(アレーナ・ヒムキ/15000人)
≪得点者≫
CSKA:ヴェアンブローム30
≪出場メンバー≫
【CSKA】
GK:
アキンフェエフ
DF:
マリオ・フェルナンデス、イグナシェビッチ、ナバブキン、V・ベレズツキ
MF:
ヴェアンブローム、ジャゴエフ、R・エルム、Z・トシッチ(86分カウニャ)
FW:
ヴァグネル・ラブ(64分本田圭佑)、ムサ(78分ドゥンビア)

ゼニト・サンクトペテルブルク4−0アラニア・ウラジカフカス
(ペトロフスキ・スタジアム/15000人)
≪得点者≫
ゼニト:フッキ36=PK、64、72、ブハロフ88
≪出場メンバー≫
【ゼニト】
GK:
マラフェエフ
DF:
アニュコフ、ブルーノ・アウベス、ロンバールツ、フボチャン
MF:
シロコフ、ファイズリン(63分ジリアノフ)、デニソフ、ヴィツェル(80分ブハロフ)
FW:
ダニー、フッキ(87分ルコビッチ)

アンジ・マハチカラ2−1ルビン・カザン
(ハザル・スタジア/15000人)
≪得点者≫
アンジ:L・トラオレ86、エトー89
ルビン:R・エレメンコ82
≪出場メンバー≫
【アンジ】
GK:
ポマザン
DF:
ジョアン・カルロス、タギルベコフ、ロガショフ、エベルトン
MF:
ブスファ、ジュシレイ(83分L・トラオレ)、ジルコフ、L・ディアッラ(90分アフメドフ)
FW:
ヴィリアン、エトー
【ルビン】
GK:
リジコフ
DF:
クジミン、アンサルディ(73分マルカノ)、セサル・ナバス、クヴィルクベリア
MF:
リャザンツェフ、R・エレメンコ、ギョクデニズ、ナトホ、ムヴィラ
FW:
ロンドン

モルドビア・サランスク2−1スパルタク・モスクワ
≪得点者≫
モルドビア:パジン50、オプリツァ70
S・モスクワ:マックギーディー6

ロストフ0−2クバン・クラスノダール
≪得点者≫
クバン:I・ポポフ48、56

 ロシアプレミアリーグは4日、第27節が行われ、本田圭佑が所属する首位CSKAモスクワは、敵地で8位テレク・グロズヌイに1−0で勝利した。本田は後半19分から途中出場し、チームのリーグ4試合ぶりの勝ち点3に貢献した。CSKAは次節にも6季ぶりの優勝が決まる。
 ヴァグネル・ラブとの交代でトップ下で出場すると本拠地スタジアムのサポーターからは割れんばかりの拍手が巻き起こった。本田はファーストタッチで左サイドをドリブル突破して好機を演出。試合勘不足のためにボールを失うシーンもあったが、試合終了間際には右サイドでFKも獲得するなど積極的にボールに絡んだ。スルツキ監督も「ボールをキープしてファウルを誘ってくれた。もう少し(出場)時間も延ばしていけるだろう」と及第点を与えた。
 CSKAは2位ゼニトの動向次第ながら、早ければ次戦の敵地ロコモティフ・モスクワ戦(12日)でチームとして6季ぶり、本田としては初めてのロシアリーグ制覇が決まる。
 CSKAモスクワの次戦は7日、ロシアカップ準決勝でロストフと対戦する。


出番なし
イングランドプレミアリーグ第36節結果

トッテナム1−0サウサンプトン
(ホワイト・ハート・レーン/36190人)
≪得点者≫
トッテナム:
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
ロリス
DF:
ウォーカー、ドーソン、ヴェルトンゲン、アス・エコト
MF:
レノン(59分アデバヨール)、ハドルストーン、デンベレ(35分ホルトビー)、デンプシー(72分シグルズソン)、ベイル
FW:
デフォー
【サウサンプトン】
GK:
ボルツ
DF:
クライン、ホーイフェルト、ジョゼ・フォンテ、ショー
MF:
コーク、S・デイビス、ド・プラード(65分マユカ)、ララナ(80分パンチョン)、ロドリゲス
FW:
ランバート

ウェスト・ブロムウィッチ2−3ウィガン
(ザ・ホーソーンズ/25756人)
≪得点者≫
WBA:ロング29、マッコーリー50
ウィガン:A・コネ39、マッカーサー58、マクマナマン80
≪出場メンバー≫
【ウィガン】
GK:
ジョエル
DF:
R・スタム(57分ゴロバール)、ボイス、シャルナー、ボセジュール(74分エスピノサ)
MF:
マッカーシー、ワトソン、ジョルディ・ゴメス(57分マッカーサー)、マクマナマン
FW:
A・コネ、マローニー

スウォンジー0−0マンチェスター・シティー
(リバティ・スタジアム/20242人)
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
サバレタ、コンパニー、ナスタシッチ、クリシー
MF:
Y・トゥレ(46分ジェコ)、ミルナー、ナスリ、バリー、シルバ(85分ロドウェル)
FW:
アグエロ(78分テベス)

クイーンズ・パーク・レンジャーズ0−1アーセナル
(ロフタス・ロード/18178人)
≪得点者≫
アーセナル:ウォルコット1
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ、メルテザッカー、コシールニー、モンレアル
MF:
ラムジー、アルテタ、ロシツキー(92分ヴェルマーレン)、ウォルコット、サンティ・カソルラ(89分ウィルシャー)
FW:
ポドルスキ(85分チェンバレン)

フルハム2−4レディング
≪得点者≫
フルハム:B・ルイス70、77
レディング:ロブソン・カヌ12=PK、62、・フォンドル75、カラカン83

ノーウィッチ1−2アストンビラ
≪得点者≫
ノーウィッチ:ホルト74=PK
アストンビラ:アグボンラホル55、89

ウェストハム0−0ニューカッスル

 イングランドプレミアリーグは4日、第36節の7試合が行われ、吉田麻也が所属する13位サウサンプトンは敵地で5位トッテナムと対戦し、0−1で敗れた。吉田はベンチ入りしたがデビュー以来初めて出場なしに終わり、連続フル出場記録は31で途切れた。
 クラブ広報によると、練習中に腹筋を痛めたという。12日のサンダーランド戦の出場には支障ない見通し。
 吉田は昨年9月のアーセナル戦の途中出場でデビューした後、リーグ戦の全試合にフル出場していた。この日はコメントを残さずにスタジアムを後にした。
 また、宮市亮が所属する18位ウィガンは、敵地で8位ウェスト・ブロムウィッチに3−2で逆転勝利。右足首のケガで宮市はこの試合も引き続き欠場した。
 サウサンプトンの次戦は12日、敵地でサンダーランドと対戦する。ウィガンは7日にスウォンジーをホームに迎える。
 4位アーセナルは敵地で19位クイーンズ・パーク・レンジャーズを1−0で下し、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内を守った。
 この結果、アーセナルは残り2試合で勝ち点67の暫定3位、トッテナムは残り3試合で同65の5位とした。両者の試合結果を受けて暫定4位となった勝ち点65のチェルシーは、本日5日にマンチェスター・ユナイテッドとのアウェー戦を戦う。


劇的勝利
イタリアセリエA第35節結果

フィオレンティーナ0−1ローマ
(アルテミオ・フランキ/30000人)
≪得点者≫
ローマ:オスバルド90+2
≪出場メンバー≫
【フィオレンティーナ】
GK:
ビビアーノ
DF:
クアドラード、G・ロドリゲス、トモビッチ(80分ロムロ)、パスクワル
MF:
コンパー、アクイラーニ(71分M・フェルナンデス)、ダビド・ピサロ、ボルハ・バレロ
FW:
リャイッチ、ヨベティッチ(71分トニ
【ローマ】
GK:
ロボンツ(46分ゴイコエチェア)
DF:
バルツァレッティ、レアンドロ・カスタン、N・ブルディッソ、トロシディス
MF:
フロレンツィ(75分マルキーニョ)、デ・ロッシ、ブラッドリー
FW:
ラメラ(64分ピャニッチ)、トッティ、オスバルド

キエーボ0−0カリアリ

 イタリアセリエAは4日、第35節の2試合が行われ、5位ローマは4位フィオレンティーナを1−0で下した。3位ミランとの直接対決も残しているローマは、この勝利で欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得への望みも出てきた。
 ともに攻撃力を売りとするチームだが、ローマはここまで今季セリエAでワースト2位の54失点を喫している状況。それでも前半序盤に迎えたピンチをGKロボントが好セーブで防ぎ、試合は0−0のまま推移する。
 そのロボントが鼻を負傷し、後半頭からゴイコエチェアがゴールマウスに立ったローマは、15分に差し掛かろうというところで立て続けに3度ゴールに迫られたが、ここを代役ゴイコエチェアの奮闘で凌ぐと、試合終了間際にCKからオスバルドが頭で決め、値千金の決勝弾。ローマが劇的な展開で上位対決を制した。
 この結果、ローマが勝ち点を58とした一方、フィオレンティーナは同61のまま伸ばせず。ローマは6位ウディネーゼとの差を暫定4に広げ、来季の欧州リーグ出場圏内を維持したほか、CLへの望みもわずかに出てきた。CL圏内の3位につけるミランとは残り3試合で暫定4差だが、第37節にはミランとの直接対決を控えており、差を縮めるチャンスとなる。


優勝決定阻止
スペインリーガエスパニョーラ第34節結果

レアル・マドリード4−3バジャドリード
(サンティアゴ・ベルナベウ/80000人)
≪得点者≫
R・マドリード:ディ・マリア26、クリスティアーノ・ロナウド32、70、カカ49
バジャドリード:オスカル8、ハビ・ゲーラ35、ジュイス・サストレ87
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
ナチョ、ペペ、R・カルバーリョ、ファビオ・コエントラン
MF:
ケディラ、モドリッチ、ディ・マリア(68分シャビ・アロンソ)、カカ(67分エジル)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
ベンゼマ(72分イグアイン)

デポルティボ0−0アトレティコ・マドリード
(リアソール/30000人)
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
ファンフラン、ミランダ、ゴディン、フィリピ
MF:
ラウール・ガルシア(72分オリベル・トーレス)、マリオ・スアレス、ガビ、C・ロドリゲス(66分アルダ)
FW:
アドリアン・ロペス(82分サウール・ニゲス)、ファルカオ・ガルシア

バレンシア4−0オサスナ
(メスタージャ/40000人)
≪得点者≫
バレンシア:ソルダード39、リカルド・コスタ44、バネガ60、ジョナス90+4=PK
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
グアイタ
DF:
リカルド・コスタ、ジョアン・ペレイラ、マチュー(79分サルバ・ルイス)、グアルダード
MF:
ティノ・コスタ、パレホ、バネガ、カナレス(46分シッソコ)、ジョナス
FW:
ソルダード(75分N・バルデス)

グラナダ1−0マラガ
(ヌエボ・ロス・カルメネス/15000人)
≪得点者≫
グラナダ:イガロ28
≪出場メンバー≫
【マラガ】
GK:
カバジェロ
DF:
セルヒオ、デミチェリス、ヴェリグトン、アントゥネス
MF:
イグナシオ・カマーチョ、イトゥーラ(79分ドゥーダ)、ホアキン、P・モラレス(69分ルーカス・ピアゾン)、ジュリオ・バチスタ(58分サンタクルス)
FW:
イスコ

 スペインリーガエスパニョーラは4日、第34節の4試合が行われ、2位レアル・マドリードはホームで12位バジャドリーに4−3で競り勝った。この結果、レアルと首位バルセロナの差は暫定で8に縮まり、今節でのバルサの優勝決定はなくなった。
 残り5試合で首位バルサとの勝ち点差は11と、逆転優勝はもはや絶望的なレアル。モウリーニョ監督はすでに白旗宣言をしているが、少しでもライバルを苦しめるべく、勝利を目指して戦った。しかし、この日は開始8分に失点。過去10年以上、バジャドリーをホームに迎えた試合では相手に勝ち点を与えたことがなかったが、得意の本拠地で先手を奪われる。
 それでも、26分にディ・マリアのゴールで追い付くと、32分にはクリスティアーノ・ロナウドが頭で決めて逆転。しかし、35分には再びバジャドリードにゴールを許し、追い付かれて前半を終える。
 ホームで思わぬ苦戦を強いられたレアルだが、後半開始早々の4分にカカのゴールで再び勝ち越すと、25分にはC・ロナウドがCKから頭で決めて今季リーグ戦33点目を挙げ、2点のリードを奪う。レアルはこれで試合を決めたかに思われたが、終了間際の42分にサストレに決められ4−3。それでも何とか1点差を守って逃げ切り、バルサの今節優勝は阻止した。
 試合後、レアルDFペペは「僕らは戦い続ける。難しいのは分かっているが、僕らはこの素晴らしいクラブを代表している。最後までこのユニフォームへの誇りを胸に戦う」と、名門レアルの名に恥じない戦いを続けたいと述べた。
 欧州チャンピオンズリーグ出場権争いでは、6位バレンシアが15位オサスナに4−0で快勝。ソルダードのゴールなどで前半のうちに2点を手にすると、後半に2人の退場者を出したオサスナからさらに2点を奪って快勝。6日に試合を控える4位レアル・ソシエダとの勝ち点差を暫定2に縮めた。
 一方で、バレンシアらとともにCL出場権を争っている5位マラガは、16位グラナダ相手に0−1と痛恨の黒星を喫して6位後退。3位アトレティコ・マドリードは、残留に向け勢いを加速させている17位デポルティボと0−0のスコアレスドローに終わった。

【モウリーニョ発言に反発】
 4日に行われたスペインリーガエスパニョーラ第34節で、ホームでバジャドリードに4−3で勝利したレアル・マドリード。GKイケル・カシージャスはこの日もベンチで試合を終えたが、スタジアムのサポーターは同選手に声援を送り、一方でジョゼ・モウリーニョ監督に向けて抗議の意を示した。
 レアルの下部組織出身で10年以上にわたってトップチームの守護神として活躍してきたカシージャスは、サポーターにとっては英雄と呼べる存在。しかし、今季は途中から何度か先発を外されるようになり、1月下旬には左手の第1中手骨骨折で離脱を強いられた。レアルはこれを受けセビージャ(スペイン)からGKディエゴ・ロペスを急遽獲得。同選手は期待に応える活躍を見せ、以降ファーストチョイスとして定着している。一方のカシージャスはケガが癒えてから1度も試合に出られずにいる。
 カシージャスがスタメンを外された理由は、モウリーニョ監督との関係悪化だとメディアは伝え続けてきたが、今季限りでの退任を示唆している同監督は3日の会見で「自分が他の選手より上だと考えている選手がいると、問題が起こる。全員が同じレベルにあると考える選手達と一緒なら、私は何も問題はない」と語ると、「就任初年度が終わった段階で、ディエゴ・ロペスを獲得しておくべきだった」と、カシージャスに対する皮肉ともとれる言葉を口にした。
 これに対してサポーターは反発。バジャドリード戦前の選手紹介で、控え選手としてカシージャスの名前がコールされると大きな声援を送り、モウリーニョ監督の名前が読み上げられると、スタンドの一部からは抗議の口笛が飛んだ。
 この件を巡っては、モウリーニョ監督と同郷のポルトガル代表DFペペからも反発の声が上がっており、周囲を驚かせた。ペペは、「監督の(3日の記者会見での)コメントは全く適切ではないというのが僕の意見。僕らはもっとイケルへのリスペクトを示すべきだ。イケルはチームの一員であると同時に、このクラブとスペイン代表における象徴的存在でもある。監督は、僕ら選手がイケルとともにあるということを知らなくてはならない」と、モウリーニョ監督に苦言を呈した。
 ぺぺはその上で「僕らはスペイン国王杯決勝を控えているし、サポーターにタイトルをプレゼントしたいと思っている。今はどの選手も全員が重要な存在。誰かを悪く言うべきじゃないし、イケルについてはなおさらだ」と、タイトルのために団結しなくてはならないと主張した。


優勝決定阻止
フランスリーグ1第35節結果

マルセイユ2−1バスティア
(スタッド・ベロドローム/50000人)
≪得点者≫
マルセイユ:ジニャク12、81
バスティア:トヴァン47
≪出場メンバー≫
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
アブダラー、エンクル、ルーカス・メンデス、モレル
MF:
J・バートン、アマルフィターノ(62分スーグー)、ロマオ
FW:
バルビュエナ、J・アユー(82分カディル)、ジニャク

トゥールーズ4−2リール
≪得点者≫
トゥールーズ:ベン・イェデル20、ディド32、ブラーテン56、ベン・バサト90
リール:バシャ38、カルー48

モンペリエ2−1ブレスト
≪得点者≫
モンペリエ:エストラダ10、S・カマラ74=PK
ブレスト:ラスパンティノ19

トロワ1−0エビアン
≪得点者≫
トロワ:バエベック78

ソショー1−0ロリアン
≪得点者≫
ソショー:プリヴァ30

スタッド・ドゥ・ランス1−1アジャクシオ
≪得点者≫
S・ランス:マンディ36
アジャクシオ:ムトゥ24

 フランスリーグ1は4日、第35節の6試合が行われ、2位マルセイユはホームで13位バスティアに2−1で勝利した。この結果、首位パリ・サンジェルマンが今節で優勝を決める可能性はなくなった。
 ホームにバスティアを迎えたマルセイユは、前半12分にジニャクのゴールで先制すると、後半立ち上がりには同点弾を許したものの、終盤の36分にジニャクが再び決めて2−1で勝利。この結果、マルセイユは3試合を残した段階で翌日に試合を控える首位パリSGとの差を暫定6に縮めており、パリSGは今節勝っても優勝は決まらない状況となった。マルセイユはまた、3位リヨンとの差を暫定で7に広げ、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得にも近付いた。なお、マルセイユのクリーンシート(無失点試合)は7試合で止まった。
 このほか、5位リールは11位トゥールーズに2−4と痛恨の黒星を喫し、逆転でのCL出場に向けてつまづいた。また、8位モンペリエは19位ブレストに2−1で勝利し、暫定7位に浮上した。


複数の検査
 サッカーのイタリアセリエA、インテルのアンドレア・ストラマッチョーニ監督は4日、左膝半月板を断裂している日本代表DF長友佑都(26)について、手術をするかどうか判断するために、複数の検査を行っていることを明らかにした。クラブは公式サイトに、長友が練習に参加している写真を掲載。同監督は「医学的な視点からの決断は、いつも選手のことを考えて行われる」と話し、「負荷に対してどのような反応があるかを確認するため、練習に参加させた」と語った。
 当面は手術を受けずに回復を目指すとみられる。今季中に復帰できれば、日本代表として6月のワールドカップ(W杯)アジア最終予選やコンフェデレーションズカップ(ブラジル)に出場できる可能性がある。
 長友は約1ヶ月半ぶりの復帰戦だった4月14日のカリアリ戦で再び左膝を痛め、手術も含めた治療方針を模索している。


超サカFLASH

決勝進出
 サッカー男子のU-16(16歳以下)日本代表は4日、スロベニアのアイドフシュチナで行われた16歳以下の国際大会の準決勝でメキシコを1−0で下した。5日の決勝でクロアチアと対戦する。

スタメン
 サッカーのドイツブンデスリーガ2部、ボーフムのMF田坂祐介は4日、ホームのケルン戦に右MFで先発して後半42分に退いた。チームは2−1で勝った。

決勝ゴール
 サッカーのドイツ女子2部リーグで4日、FW岩渕真奈が所属するホッフェンハイムはホームでクライルスハイムに2−1で競り勝った。先発した岩渕は1−1で迎えた後半32分に決勝ゴールを挙げ、終了間際に交代した。

プロA契約
 J1広島は4日、GK増田卓也(23)とプロA契約を結んだと発表した。4月30日のアジアチャンピオンズリーグ、北京国安戦で通算出場時間が締結条件の450分に達した。

プレミア昇格
 サッカーのイングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)最終節は4日、各地で行われ、既に優勝を決めていたカーディフと2位のハル・シティーが来季、プレミアリーグに昇格することになった。3〜6位でプレーオフを実施し、あと1チームが昇格する。

全体練習合流
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナで右太もも裏を痛めていたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが4日、チームの全体練習に合流した。メッシはバイエルン(ドイツ)に0−3で敗れた1日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦に出場しなかった。


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