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J1昇格の甲府、湘南、大分、J2のG大阪まで2013年シーズンのJリーグを完全収録☆
PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
5月15日はJリーグ20周年記念日!!2013.05.14.TUE

INDEX

ACL展望
本日14日、明日15日はアジアチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦!日本勢で唯一、決勝トーナメントに進出した柏がアウェーで全北現代と激突!昨年は敵地で2−0、ホームでも5−1と柏が2連勝!

J展望
Jリーグ20周年を迎える明日15日はヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第6節&J2第10節延期分が開催!東京・国立競技場で行われるFC東京vs新潟戦では記念式典を実施!

誤審認める
日本サッカー協会の上川徹審判委員長がJ1第11節の浦和vs鹿島戦(11日・埼玉)で、興梠慎三が後半33分に挙げた浦和の2点目の誤審を認める!

慎重姿勢
日本サッカー協会が左膝半月板のケガから12日に復帰したインテルの日本代表DF長友佑都(26)について、W杯アジア最終予選のオーストラリア戦(6月4日・埼玉)への招集に慎重な姿勢!

審判員選出
FIFAがブラジルで6月15日に開幕するコンフェデレーションズカップの審判員30人を発表、2010年W杯でも笛を吹いた西村雄一主審(41)、副審の相楽亨氏(38)、名木利幸氏(42)が選出!

優勝パレード
2季ぶり20度目の優勝を決めたマンチェスター・ユナイテッドがマンチェスターで優勝パレードを行い、今季限りで退任するファーガソン監督や香川真司らが約10万人のファンから祝福!移籍を志願したルーニーにはブーイング!

優勝パレード
2季ぶり22度目の優勝を決めたバルセロナがバルセロナ市内で優勝パレードを行い、メッシらが約50万人のファンから祝福!

暴動
19季ぶり3度目の優勝を決めたパリ・サンジェルマンがパリのトロカデロ広場で優勝イベントを行うも、一部のサポーターによる暴動が起こり、警察が催涙弾で鎮圧する事態!選手らは5分ほどで広場を去る!

解任
今季無冠に終わったマンチェスター・シティーが成績不振でマンチーニ監督(48)を解任!今季残り試合はアシスタントコーチのキッド氏が務め、後任候補にはマラガのペジェグリーニ監督(59)が浮上!

全治2〜3週間
バルセロナのアルゼンチン代表FWメッシ(25)が右太腿裏の肉離れを再発させて全治2〜3週間!

全治4〜6週間
レアル・マドリードのフランス代表DFヴァラン(20)が右膝半月板の手術を受けて全治4〜6週間!

現役引退
内田篤人が所属するシャルケの元ドイツ代表DFメッツェルダー(32)が今季限りで現役引退!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラ第35節結果ほか


本文
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ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦日程

14日(火)
日本時間25:00〜
エル・ジャイシュ(カタール)vsアル・アハリ(サウジアラビア)
日本時間24:45〜
アル・ガラファ(カタール)vsアル・シャバブ(サウジアラビア)
日本時間20:00〜
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vsブニョドコル(ウズベキスタン)
日本時間20:30〜
北京国安(中国)vsFCソウル(韓国)
15日(水)
日本時間24:40〜
アル・シャバブ・アルアラビ(UAE)vsエステグラル(イラン)
日本時間27:00〜
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsレクウィヤ(カタール)
日本時間19:00〜
全北現代(韓国)vs
(全州ワールドカップスタジアム)
日本時間18:30〜
セントラルコースト(オーストラリア)vs広州恒大(中国)

アジアチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦日程

21日(火)
日本時間26:45〜
アル・アハリ(サウジアラビア)vsエル・ジャイシュ(カタール)
日本時間26:50〜
アル・シャバブ(サウジアラビア)vsアル・ガラファ(カタール)
日本時間23:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsブリーラム・ユナイテッド(タイ)
日本時間19:30〜
FCソウル(韓国)vs北京国安(中国)
22日(水)
日本時間25:30〜
エステグラル(イラン)vsアル・シャバブ・アルアラビ(UAE)
日本時間24:30〜
レクウィヤ(カタール)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)
19:00〜
vs全北現代(韓国)
(柏)
日本時間21:00〜
広州恒大(中国)vsセントラルコースト(オーストラリア)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(全日程終了)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位 アル・シャバブ
勝点13 得7 失5
得失点差 +2
4勝1分1敗
(6試合消化)


2位 エル・ジャイシュ
勝点11 得14 失9
得失点差 +5
3勝2分1敗
(6試合消化)


3位 アル・ジャジーラ
勝点5 得7 失10
得失点差 -3
1勝2分3敗
(6試合消化)

4位 トラクター・サジ
勝点4 得8 失12
得失点差 -4
1勝1分4敗
(6試合消化)

グループB:

1位 レクウィヤ
勝点11 得10 失7
得失点差 +3
3勝2分1敗
(6試合消化)

2位 アル・シャバブ
勝点9 得8 失9
得失点差 -1
3勝3敗
(6試合消化)


2位 アル・イテファク
勝点7 得6 失5
得失点差 +1
2勝1分3敗
(6試合消化)

3位 パフタコル
勝点7 得6 失9
得失点差 -3
2勝1分3敗
(6試合消化)

グループC:

1位 アル・アハリ
勝点14 得16 失8
得失点差 +8
4勝2分
(6試合消化)


2位 アル・ガラファ
勝点10 得13 失11
得失点差 +2
3勝1分2敗
(6試合消化)


3位 セパハン
勝点9 得12 失13
得失点差 -1
3勝3敗
(6試合消化)

4位 アル・ナスル
勝点1 得7 失16
得失点差 -9
1分5敗
(6試合消化)

グループD:

1位 エステグラル
勝点13 得11 失5
得失点差 +6
4勝1分1敗
(6試合消化)


2位 アル・ヒラル
勝点12 得10 失6
得失点差 +4
4勝2敗
(6試合消化)


3位 アル・アイン
勝点6 得6 失9
得失点差 -3
2勝4敗
(6試合消化)

4位 アル・ラヤン
勝点4 得7 失14
得失点差 -7
1勝1分4敗
(6試合消化)

グループE:

1位 FCソウル
勝点11 得11 失5
得失点差 +6
3勝2分1敗
(6試合消化)


2位 ブリーラム
勝点7 得6 失6
得失点差 ±0
1勝4分1敗
(6試合消化)


3位 江蘇舜天
勝点7 得5 失10
得失点差 -5
2勝1分3敗
(6試合消化)

3位 ベガルタ仙台
勝点6 得5 失6
得失点差 -1
1勝3分2敗
(6試合消化)

グループF:

1位 広州恒大
勝点11 得14 失5
得失点差 +9
3勝2分1敗
(6試合消化)


2位 全北現代
勝点10 得10 失6
得失点差 +4
2勝4分
(6試合消化)


3位 浦和レッズ
勝点10 得11 失11
得失点差 ±0
3勝1分2敗
(6試合消化)

4位 ムアントン
勝点1 得4 失17
得失点差 -13
1分5敗
(6試合消化)

グループG:

1位 ブニョドコル
勝点10 得6 失3
得失点差 +3
2勝4分
(6試合消化)

2位 北京国安
勝点9 得4 失2
得失点差 +2
2勝3分1敗
(6試合消化)


3位 浦項スティーラース
勝点7 得5 失6
得失点差 -1
1勝4分1敗
(6試合消化)

4位 サンフレッチェ広島
勝点3 得2 失6
得失点差 -4
3分3敗
(6試合消化)

グループH:

1位 柏レイソル
勝点14 得14 失4
得失点差 +10
4勝2分
(6試合消化)


2位 セントラルコースト
勝点7 得5 失9
得失点差 -4
2勝1分3敗
(6試合消化)

3位 貴州人和
勝点6 得6 失7
得失点差 -1
1勝3分2敗
(6試合消化)

4位 水原三星
勝点4 得4 失9
得失点差 -5
4分2敗
(6試合消化)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で、日本勢で唯一勝ち残っている柏は明日15日、アウェーで全北現代(韓国)との決勝トーナメント1回戦第1戦に臨む。14日は試合会場で両チームが練習し、記者会見したネルシーニョ監督は「勝って日本に帰り、ホームで落ち着いて突破を決めたい」と抱負を語った。
 昨年は一発勝負だった決勝トーナメント1回戦で敗退したが、今年はホームアンドアウェー方式で行われる。近藤は「1戦目なので状況によって戦い方も慎重になるかもしれない」と話した。
 第2戦は22日に日立柏サッカー場で行われる。

【柏が全北戦へ向けて調整】
 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は14日、各地でベスト16による決勝トーナメントが始まり、1回戦第1戦を行う。日本勢で唯一グループリーグを突破した柏は13日に韓国の全州で約1時間練習し、15日の全北(韓国)戦に備えた。
 全北とは昨年のグループリーグで同グループとなり、敵地で2−0、ホームでも5−1で勝った。それでも主将の大谷は「去年と状況も違うし、選手は(過去の成績を)あまり気にしていない」と話した。
 6日のJ1横浜M戦で脳震盪を起こして離脱したGK菅野も、練習に参加し「まだ誰が出るか分からない。いい緊張感を持っているし、自分の仕事に集中したい」と出場に意欲を見せた。
 第2戦は21、22日に行われる。


ナビスコ展望
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第6節日程

15日(水)

グループA:

19:00〜
川崎vs大宮
(等々力)
19:00〜
清水vs湘南
(アイスタ)
19:30〜
横浜Mvs磐田
(ニッパ球)

グループB:

19:00〜
FC東京vs新潟
(国立)
19:00〜
C大阪vs鳥栖
(金鳥スタ)
19:00〜
大分vs鹿島
(大銀ド)

ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ順位表
(第5節終了時)

グループA:

1位 磐田
勝点9 得9 失3
得失点差 +6
3勝1敗
(4試合消化)

2位 横浜M
勝点9 得4 失1
得失点差 +3
3勝1敗
(4試合消化)

3位 川崎
勝点7 得5 失3
得失点差 +2
2勝1分1敗
(4試合消化)

4位 大宮
勝点6 得7 失9
得失点差 -2
2勝3敗
(5試合消化)

5位 清水
勝点5 得5 失8
得失点差 -3
1勝2分1敗
(4試合消化)

6位 甲府
勝点4 得5 失8
得失点差 -3
1勝1分3敗
(4試合消化)

7位 湘南
勝点3 得2 失5
得失点差 -3
1勝3敗
(4試合消化)

グループB:

1位 鹿島
勝点9 得6 失5
得失点差 +1
3勝1敗
(4試合消化)

2位 C大阪
勝点7 得6 失5
得失点差 +1
2勝1分1敗
(4試合消化)

3位 FC東京
勝点6 得5 失4
得失点差 +1
1勝3分1敗
(5試合消化)

4位 名古屋
勝点6 得4 失4
得失点差 ±0
1勝3分1敗
(5試合消化)

5位 鳥栖
勝点4 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1分2敗
(4試合消化)

6位 新潟
勝点4 得4 失6
得失点差 -2
1勝1分2敗
(4試合消化)

7位 大分
勝点3 得3 失4
得失点差 -1
3分1敗
(4試合消化)

J2第10節延期分日程

15日(水)
19:00〜
松本vs東京V
(松本)

J2順位表
(第14節終了時)
※東京Vと松本は13試合消化

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.神戸 勝点30 9勝3分2敗 +11
2.G大阪 勝点27 7勝6分1敗 +11

3.長崎 勝点26 7勝5分2敗 +5
4.千葉 勝点24 6勝6分2敗 +11
5.栃木 勝点24 7勝3分4敗 +5
6.岡山 勝点23 5勝8分1敗 +5

7.京都 勝点22 6勝4分4敗 +8
8.東京V 勝点21 5勝6分2敗 +7
9.山形 勝点19 6勝1分7敗 +2
10.松本 勝点19 5勝4分4敗 +1
11.福岡 勝点19 5勝4分5敗 ±0
12.札幌 勝点19 6勝1分7敗 -2
13.徳島 勝点19 6勝1分7敗 -4
14.愛媛 勝点18 5勝3分6敗 +1
15.熊本 勝点17 4勝5分5敗 ±0
16.水戸 勝点17 4勝5分5敗 -1
17.富山 勝点16 4勝4分6敗 -6
18.横浜FC 勝点14 3勝5分6敗 -4
19.鳥取 勝点13 2勝7分5敗 -8
20.群馬 勝点10 2勝4分8敗 -11
21.北九州 勝点9 2勝3分9敗 -13
22.岐阜 勝点7 1勝4分9敗 -18

J2得点ランキングベスト10
(第14節終了時)
※東京Vと松本は13試合消化

1.ケンペス(千葉)11
2.レアンドロ(G大阪)9
2.荒田智之(岡山)7
4.田代有三(神戸)6
4.ポポ(神戸)6
4.サビア(栃木)6
7.原一樹(京都)5
7.高原直泰(東京V)5
9.小川慶治朗(神戸)4
9.佐藤洸一(長崎)4
9.水永翔馬(長崎)4
9.ジャイール(千葉)4
9.石津大介(福岡)4
9.岡本賢明(札幌)4
9.鈴木隆行(水戸)4
9.橋本晃司(水戸)4
9.船山貴之(松本)4
9.大崎淳矢(徳島)4
9.津田知宏(徳島)4
9.西川優大(富山)4
9.大久保哲哉(横浜FC)4
9.平繁龍一(群馬)4

J1順位表
(第11節終了時)
※浦和、広島、柏、仙台は10試合消化

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.大宮 勝点26 8勝2分1敗 +12
2.横浜M 勝点23 7勝2分2敗 +11
3.浦和 勝点20 6勝2分2敗 +7

4.鹿島 勝点19 5勝4分2敗 +1
5.広島 勝点17 5勝2分3敗 +6
6.C大阪 勝点17 4勝5分2敗 +4
7.FC東京 勝点16 5勝1分5敗 +4
8. 勝点16 5勝1分4敗 -1
9.仙台 勝点15 4勝3分3敗 +1
10.清水 勝点15 4勝3分4敗 -6
11.甲府 勝点14 3勝5分3敗 ±0
12.新潟 勝点14 4勝2分5敗 -2
13.川崎 勝点13 3勝4分4敗 -2
14.名古屋 勝点12 3勝3分5敗 -2
15.鳥栖 勝点10 2勝4分5敗 -6
16.湘南 勝点9 2勝3分6敗 -12
17.磐田 勝点6 1勝3分7敗 -4
18.大分 勝点3 0勝3分8敗 -11


J1得点ランキングベスト10
(第11節終了時)
※浦和、広島、柏、仙台は10試合消化

1.渡邉千真(FC東京)8
1.豊田陽平(鳥栖)8
3.マルキーニョス(横浜M)7
3.工藤壮人()7
5.佐藤寿人(広島)6
5.柿谷曜一朗(C大阪)6
5. 大久保嘉人(川崎)6
8.ノバコビッチ(大宮)5
8.ダヴィ(鹿島)5
8.ウーゴ(甲府)5
8.川又堅碁(新潟)5

 Jリーグは明日15日、20周年を迎える。リーグは1993年に東京・国立霞ヶ丘競技場でV川崎(現東京V)と横浜Mが開幕戦を戦った5月15日を「Jリーグの日」として日本記念日協会に登録しており、初代チェアマンの川淵三郎・日本サッカー協会最高顧問と大東和美チェアマンが出席して同競技場で記念式典を行う。
 「地域密着」という新しいプロスポーツのあり方を掲げ、10クラブ(8府県)で始まったJリーグは、20年で40クラブ(30都道府県)に拡大した。競技力向上にも大きく貢献し、日本代表は初出場した1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会から4大会連続で本大会出場を果たした。
 来年からJ2の下部にJ3を発足させる予定で「地域に根差したスポーツクラブ」の全国展開をさらに推し進める。
 15日は国立競技場でのヤマザキナビスコカップ・グループリーグ、FC東京vs新潟など6試合と、J2の松本vs東京Vが開催される。J1柏はアジアチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第1戦で全北現代(韓国)とアウェーで対戦する。


誤審認める
 日本サッカー協会の上川徹審判委員長は14日、J1第11節の浦和vs鹿島(11日・埼玉)で興梠慎三が後半33分に挙げた浦和の2点目について「(興梠が)オフサイドで認められるべきではなかった」と誤審を認めた。試合は3−1で成立しているため判定は覆らず、審判員に処分は科さない。
 判定を下した主審の佐藤隆治氏と副審の竹田明弘氏から12日に事情聴取。佐藤氏は興梠がオフサイドの位置にいなかったと判断し、竹田氏はオフサイドの位置だったがボールに触らなかったと目測したとの報告を受けた。両審判員を処分しない理由を「1つのミスを捉えてペナルティーを与えることは考えていない」と説明した。
 上川委員長は「疑問を持つようなことがあれば(審判員同士が)お互いの情報を確実に共有して正しい判定を求めていく必要がある」と指摘。Jリーグの登録審判員全員に今回のゴール場面の映像を見せ、再発防止を呼び掛けることを明らかにした。


慎重姿勢
 日本サッカー協会の原博実・強化担当技術委員長は本日14日、左膝半月板の負傷から12日に復帰した長友佑都(インテル)について「半月板は、その時の具合もあるらしく難しい。次の試合に出られるかどうかもある」と話し、6月4日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦への招集には慎重に経過を見守る姿勢を示した。
 原委員長は欧州視察から帰国。最近のリーグ戦を欠場した吉田麻也(サウサンプトン)と清武弘嗣(ニュルンベルク)は、ともに疲労の蓄積に対する所属クラブ側の配慮があるとして「やれない状態ではない」と述べた。
 また、6月1日にカップ戦の決勝を控える本田圭佑(CSKAモスクワ)や岡崎慎司、酒井高徳(以上シュツットガルト)の各所属クラブに「アジアはこういう(W杯予選のある)日程だと説明している」と、日本代表への早期合流を働き掛けていることを明らかにした。


審判員選出
 国際サッカー連盟(FIFA)は13日、ブラジルで6月15日に開幕するコンフェデレーションズカップの審判員を発表し、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でも笛を吹いた西村雄一主審(41)と副審の相楽亨氏(38)、名木利幸氏(42)が選ばれた。
 30人の審判員は、来年の2014年W杯ブラジル大会の候補52人から選出された。


優勝パレード
 サッカーのイングランドプレミアリーグで2季ぶり20度目の優勝を遂げたマンチェスター・ユナイテッドが13日、地元の英マンチェスターで優勝パレードを行い、今季まで27シーズン率いて退任するアレックス・ファーガソン監督や、移籍1年目で栄冠を手にした香川真司らが約10万人のファンから祝福を受けた。
 パレードは監督、選手らがチームカラーの赤に彩られた2階建てバスに乗り、本拠地スタジアムのオールドトラフォードから市内中心部の広場まで進んだ。スピーチに立ったファーガソン監督は観衆に感謝を述べ、「メンバーは若く、もっと良くなる。(来季、再来季も優勝して)リーグ3連覇してくれるだろう」と、自らが残したチームにさらなる期待を込めた。

【ルーニーにブーイング】
 マンチェスター・ユナイテッドのFWウェイン・ルーニーは、ファンの怒りを買っているようで、多くのファンにブーイングを浴びた。
 アレックス・ファーガソン監督の退任やMFポール・スコールズの引退で、たくさんのファンがいつも以上の声援を送った。その中で、ルーニーに対するファンの感情は複雑だったようだ。
 ルーニーはクラブに移籍を志願した。12日、ファーガソン監督がこれを認めたため、もはや同選手の気持ちは疑いようのないものとなっている。ファンは、大黒柱の決断に不満を持っている人が多いようだ。
 英紙『スカイ・スポーツ』によると、ルーニーに対するチャントがあったものの、それ以上に多くの不満の声があったようだとしている。
 マンUからの移籍を志願するのが2回目のルーニー。ファンは失望と怒りを覚えているのかもしれない。


優勝パレード
 スペインリーガエスパニョーラで2季ぶり22度目の優勝を果たしたバルセロナが13日、バルセロナ市内で優勝パレードを行った。
 パレードは午後6時30分から、約8キロの行程を2時間半かけて行われ、約50万人のファンが選手とコーチらを祝福。
 前日に行われたアトレティコ・マドリード戦で、右太腿裏の故障を再発させて後半途中に交代したFWリオネル・メッシも参加し、チームメイトと優勝を喜んだ。


暴動
 サッカーのフランスリーグ1(フランス1部)で1994年以来、19シーズンぶり3度目の優勝を決めたパリ・サンジェルマンの優勝イベントが13日、パリのトロカデロ広場で行われたが、一部のサポーターによる暴動が起こり、警察が催涙弾で鎮圧する事態になった。
 予定から約1時間遅れで選手が登場した。ブラジル代表DFチアゴ・シウバ主将がトロフィーを掲げたが、煙のためにファンからはほとんど何も見えない状態。選手達は5分ほどで広場を去った。


解任
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは13日、成績不振でロベルト・マンチーニ監督(48)を解任したと発表した。
 インテル(イタリア)を国内リーグ3連覇に導いた実績を持つマンチーニ氏は、2009年12月にマンチェスターCの監督に就任。今季はリーグ2連覇を逃して現在2位。イングランド協会(FA)カップも決勝で敗れ、無冠に終わっていた。後任にはマラガ(スペイン)を率いるチリ人のマヌエル・ペジェグリーニ監督(59)の名前が挙がっているが、本人は否定している。
 マンチーニ監督は2009−2010年シーズンの途中でマンCの監督に就任。2010−2011年シーズンはFAカップを制覇し、クラブに35年ぶりのタイトルをもたらした。また、同シーズンではリーグ戦も3位に入り、クラブ史上初となる欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得。さらに昨シーズンはマンCにとって44年ぶりとなるリーグ制覇も成し遂げた。
 しかし、今季はリーグ連覇は叶わず。ライバルのマンUに大きく離され、4試合を残した状態で優勝を決められた。さらに世界有数の戦力を有しながらもCLではグループリーグ敗退。11日に行われたFAカップ決勝でもウィガンに0−1で敗れ、今季を無冠で終えることが決定していた。
 マンチーニ監督は今シーズン開幕前にFWロビン・ファン・ペルシーを獲得できなかったことが失敗の原因と明かしていた。しかし、主力の多くが昨シーズンよりもパフォーマンスを落としていたのも事実。メディアよれば、同監督が公の場で選手を批判することや、同監督の戦術について選手達から不満も出ていたとされている。
 マンCはクラブの公式HP上で「全ての人が努力したが、クラブは来シーズンのCL出場権獲得以外は、シーズン初めに設定した目標のいずれも達成できなかった」と、解任の理由を明かした。またこの決断はオーナーにとって難しいものであったこと、クラブとマンチーニ監督双方の明るい未来のための決断であると明かされている。
 後任については現在マラガの指揮を執るマヌエル・ペジェグリーニ監督の就任が噂されているが、同監督は12日この噂を否定した。なお、今シーズンの残りの2試合と、来シーズン開幕前に行われるアメリカツアーでは、アシスタントコーチを務めるブライアン・キッド氏が務める。


全治2〜3週間
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは14日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(25)が右太腿裏の肉離れで全治2〜3週間と診断されたと発表した。4月2日の試合で痛め、今月12日のアトレティコ・マドリード戦で再発した。
 バルセロナの今季残り試合は3試合だが、診断通りだとすれば今週末のバジャドリード戦、第37節のエスパニョール戦は欠場が確実。最終節のマラガ戦も出場が危ぶまれることになる。今季リーガで46ゴールを記録しているメッシだが、昨シーズンに自身が記録した50ゴールを更新することはきわめて難しい状況となった。


全治4〜6週間
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは13日、フランス代表DFラファエル・ヴァラン(20)の右膝の手術が無事に成功したと発表した。
 ヴァランは11日に行われた国内リーグのエスパニョール戦で負傷。同選手はフランスに帰国し、右膝半月板の手術を受けた。
 レアルはヴァランの全治期間について明らかにしていないが、ジョゼ・モウリーニョ監督は17日に行われるスペイン国王杯決勝のアトレティコ・マドリード戦に同選手が欠場すると明かした。現地メディアによれば、同選手は4週間から6週間の離脱とみられている。
 フランス代表にも名を連ねるヴァランだが、同国代表が6月に行う南米遠征は欠場する見込み。フランス代表は6月5日にウルグアイと、9日にはブラジルとの国際親善試合を予定している。


現役引退
 日本代表DF内田篤人が在籍するドイツブンデスリーガのシャルケは14日、元ドイツ代表DFクリストフ・メッツェルダー(32)が、今シーズン限りで現役引退すると発表した。
 194cmと大型だが、クレバーな対応も光るメッツェルダーは2000年にドルトムント(ドイツ)へ加入し、2001−2002年シーズンのリーグ優勝などに貢献。2007年から2010年まではレアル・マドリー(スペイン)でプレーし、2011年にシャルケへ移籍していた。
 ドイツ代表としても2002年のW杯日韓大会、2006年W杯ドイツ大会を経験。すでに11日のホーム最終戦、シュツットガルト戦でファンに別れを告げているメッツェルダーは、16日のプレスカンファレンスにて引退会見を行う。


超サカFLASH

新設
 Jリーグは本日、各月のリーグ戦で最も活躍した選手を表彰する月間MVPを新設すると発表した。対象はJ1とJ2で賞金はJ1が30万円、J2が20万円。既に終了した3月分と4月分は16日に発表される。サッカー専門メディアなどで構成された選考委員会で決められ、選ばれた選手は後日、表彰を受ける。

送別試合出場
 J1磐田、名古屋などで活躍したサッカー元日本代表MF藤田俊哉氏(41)の送別試合(23日・国立)にGUKU−MC(42)、ナオト・インティライミ(33)、スキマスイッチの常田真太郎(35)のミュージシャン3人が出場することになった。本日14日に主催者が発表した。送別試合は、名波浩氏や中山雅史氏ら磐田OBを中心とした「ジュビロ・スターズ」と三浦知良、中田英寿氏、名良橋晃氏ら日本代表経験者を中心とした「ジャパン・ブルー」が対戦。GUKU−MCは「ジュビロ・スターズ」に、ナオト・インティライミと常田真太郎は「ジャパン・ブルー」に加わる。藤田氏は両チームで出場するという。なお、海外クラブ所属選手の参加も予定されており、確定次第発表される。

及第点
 先週行われたドイツブンデスリーガで、ドルトムント戦(3−3)にフル出場したボルフスブルクのMF長谷部誠は専門誌キッカーで3.5、大衆紙ビルトで3と及第点だった。最高点は1で最低点は6。シュツットガルト戦にフル出場したシャルケの内田篤人はチームが1−2で敗れたこともあり、両メディアとも5と厳しい評価だった。

別メニュー調整
 サッカーのロシアプレミアリーグ、CSKAモスクワの本田圭佑は本日14日、モスクワ近郊のクラブ施設での練習で別メニュー調整だった。グラウンドには姿を現さず室内で体を動かし、1時間半ほどで引き揚げた。チーム関係者によると12日のリーグ戦で痛みが出たのは右太腿で優勝が懸かる18日のクバン戦に向けて大事を取ったと見られる。12日のロコモティフ・モスクワ戦に出た主力組は軽めのランニングで汗を流した。

退団
 サッカー女子のドイツ1部リーグ、フランクフルトの日本代表DF熊谷紗希(22)が、今季限りで退団することが13日、明らかになった。熊谷は2011年の夏に入団。12日に本拠地で行われたリーグ戦最後の試合で、熊谷らに送別の花束が贈られたことが、クラブの公式サイトで伝えられた。

ベンチ入り停止
 Jリーグは13日、横浜Mの樋口靖洋監督に1試合のベンチ入り停止処分を科したと発表した。15日のナビスコカップ・グループリーグ、磐田戦が対象。監督は11日に行われたJ1の名古屋戦で、主審に執拗な抗議をしたとして退席処分を受けた。

全治6週間
 J1大分は13日、DF辻尾真二が右膝内側側副靱帯損傷で全治約6週間、DF高木和道が左ヒラメ筋肉離れで全治約4週間と診断されたと発表した。ともに8日の練習中に負傷した。

退団
 J2鳥取は本日、今季加入したブラジル人DFラファエル(27)との契約を同日付で解除したと発表した。リーグ戦の出場はなかった。

4位キープ
スペインリーガエスパニョーラ第35節結果

レアル・ソシエダ2−2グラナダ
≪得点者≫
ソシエダ:アギレチェ9、45+1
グラナダ:エル・アラビ15、レシオ90

 スペインリーガエスパニョーラは13日、第35節の残り1試合が行われ、欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得を狙うレアル・ソシエダは残留を争う15位グラナダと2−2で引き分けた。前日に勝利したバレンシアと勝ち点59で並んだが、直接対決の結果(2戦2勝)で上回り、欧州CL出場圏内の4位はキープした。

契約延長
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは13日、バルセロナBに所属するU-21(21歳以下)スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(19)との契約を延長し、2017年6月までとしたと発表した。なお、同選手の契約解除に伴う違約金は3500万ユーロ(約46億円)に設定された。バルサのカンテラ育ちのデウロフェウは今季バルサBで35試合に出場して18ゴールを記録。トップチームでも4試合に出場するなど将来を嘱望されている。バルサは今季、リーガでは優勝を果たしたものの、欧州チャンピオンズリーグではバイエルン(ドイツ)に敗れて準決勝で敗退。来季に向けてFWの補強に着手している。

正式発表
 オランダエールディビジのPSVは13日、元オランダ代表MFフィリップ・コクー氏(42)が、来季からの4年契約で同クラブの監督に就任すると正式に発表した。

解任
 スイススーパーリーグ(スイス1部)のシオンは13日、同クラブで選手兼監督を務めるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督(35)を解任したと発表した。シオンの監督解任劇は今季5度目となる。ハードタックルで知られるガットゥーゾは昨夏、13シーズンを過ごしたミラン(イタリア)を退団し、選手としてシオンに加入。しかし2月にクラブがビクトル・ムニョス監督が解任されると、選手兼監督に就任した。その後シオンはリーグ戦11試合を戦い、手にした勝ち点はわずかに10。カップ戦でも敗退するなど不振に陥っていた。シオンは後任について、同クラブのU-21(21歳以下)チームの指揮官が監督に就任すると発表。また、8名の選手がU-21の選手と入れ替わりで、リザーブチームに降格することも明かした。今シーズンだけで5度の監督解任劇を行うなど混迷を極めるシオンだが、リーグ戦では現在10チーム中5位。来季の欧州カップ戦出場権獲得の可能性も残している。


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