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本日の超最新情報
J1第12節､首位大宮は競り勝ち､2位横浜Mはｽｺｱﾚｽﾄﾞﾛｰ!!2013.05.18.SAT
INDEX

★首位キープ★
Ｊ１第１２節
鹿島３−１名古屋
新潟２−３大分
磐田２−４川崎
広島５−１甲府
柏１−３Ｃ大阪
横浜Ｍ０−０仙台
大宮２−１湘南
浦和６−２鳥栖
ＦＣ東京２−０清水
大宮はズラタンと渡邉大剛のゴールで競り勝って首位キープ！２位横浜Ｍはスコアレスドロー！３位浦和、４位鹿島、５位広島、６位Ｃ大阪、７位ＦＣ東京は揃って勝利！

★９戦全勝★
なでしこリーグ第９節第１日
吉備国際大学Ｃｈａｒｍｅ０−６ＩＮＡＣ神戸レオネッサ
ジェフ千葉レディース０−０アルビレックス新潟レディース
スペランツァＦＣ大阪高槻０−３岡山湯郷Ｂｅｌｌｅ
日テレ・ベレーザ５−０ベガルタ仙台レディース
首位ＩＮＡＣ神戸は池笑然(チ・ソヨン)のハットトリックなどで圧勝し、前半戦を９戦全勝で折り返し、リーグ戦４６試合連続無敗！

★劇的逆転勝利★
ＪＦＬ第１２節第１日
ＭＩＯびわこ滋賀２−３町田ゼルビア
横河武蔵野ＦＣ１−０栃木ウーヴァＳＣ
ソニー仙台ＦＣ０−０ＨＯＹＯ大分
２位町田は終了直前に深津康太が決勝弾を決め、劇的逆転勝利で首位讃岐と勝ち点で並ぶ！

★ドロー★
フットサル国際親善試合
日本代表１−１アルゼンチン代表
15日の第１戦で大敗していた日本は、逸見勝利ラファエルのゴールで追い付いてドロー！

★優勝決定★
ロシアプレミアリーグ第２９節
ＣＳＫＡモスクワ０−０クバン・クラスノダール
本田圭佑は右太もものケガで欠場！首位ＣＳＫＡは引き分け、最終節を待たずに2006年シーズン以来、旧ソ連時代を含めて通算１１度目の優勝が決定！

★優勝★
スペイン国王杯決勝
レアル・マドリード１−２アトレティコ・マドリード
アトレティコは延長戦の末に逆転勝ちし、１７シーズンぶり１０度目の優勝！アトレティコ相手にホームでの公式戦で４４試合ぶりに敗れたレアルは今季の無冠が確定！

本日の超サカＦＬＡＳＨ
Ｊ２徳島のMF衛藤裕が左足裏の筋膜の損傷で全治８週間ほか

本文
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★首位キープ★
Ｊ１第１２節結果

鹿島３−１名古屋
(カシマ/17161人)
≪得点者≫
鹿島：遠藤康40、中村充孝66、大迫勇也90+4
名古屋：小川佳純24

新潟２−３大分
(東北電ス/25279人)
≪得点者≫
新潟：田中達也66、レオ・シルバ90
大分：若狭大志40、高松大樹80、土岐田洸平90+7

磐田２−４川崎
(ヤマハ/10429人)
≪得点者≫
磐田：前田遼一43、チョ・ビョングク80
川崎：小林悠4、レナト6、ジェシ77、矢島卓郎89

広島５−１甲府
(Ｅスタ/10550人)
≪得点者≫
広島：佐藤寿人5、75=PK、82、水本裕貴44、野津田岳人86
甲府：オルティゴサ4

柏１−３Ｃ大阪
(柏/11056人)
≪得点者≫
柏：工藤壮人26
Ｃ大阪：山口螢45+1、柿谷曜一朗76、90+3

横浜Ｍ０−０仙台
(日産ス/23083人)

大宮２−１湘南
(ＮＡＣＫ/10886人)
≪得点者≫
大宮：ズラタン15、渡邉大剛81
湘南：大野和成18

浦和６−２鳥栖
(埼玉/31175人)
≪得点者≫
浦和：阿部勇樹26=PK、槙野智章49、興梠慎三65、原口元気80、那須大亮89、矢島慎也90+4
鳥栖：岡田翔平56、高橋義希66

ＦＣ東京２−０清水
(味スタ/24003)
≪得点者≫
ＦＣ東京：高橋秀人53、ルーカス64

J1順位表
(第12節終了時)
※浦和、広島、柏、仙台は11試合消化

★…ACL出場権獲得
★…J2降格

1.大宮 勝点29 9勝2分1敗 +13
2.横浜M 勝点24 7勝3分2敗 +11
3.浦和 勝点23 7勝2分2敗 +11
4.鹿島 勝点22 6勝4分2敗 +3
5.広島 勝点20 6勝2分3敗 +10
6.C大阪 勝点20 5勝5分2敗 +6
7.FC東京 勝点19 5勝1分5敗 +6
8.仙台 勝点16 4勝4分3敗 +1
9.川崎 勝点16 4勝4分4敗 ±0
10.柏 勝点16 5勝1分5敗 -3
11.清水 勝点15 4勝3分5敗 -8
12.新潟 勝点14 4勝2分6敗 -3
13.甲府 勝点14 3勝5分4敗 -4
14.名古屋 勝点12 3勝3分6敗 -4
15.鳥栖 勝点10 2勝4分6敗 -10
16.湘南 勝点9 2勝3分7敗 -13
17.磐田 勝点6 1勝3分8敗 -6
18.大分 勝点6 1勝3分8敗 -10

J1得点ﾗﾝｷﾝｸﾞﾍﾞｽﾄ10
(第12節終了時)
※浦和、広島、柏、仙台は11試合消化

1.佐藤寿人(広島)9
2.柿谷曜一朗(C大阪)8
2.渡邉千真(FC東京)8
2.工藤壮人(柏)8
2.豊田陽平(鳥栖)8
6.ﾏﾙｷｰﾆｮｽ(横浜M)7
7. 大久保嘉人(川崎)6
8.ﾉﾊﾞｺﾋﾞｯﾁ(大宮)5
8.ｽﾞﾗﾀﾝ(大宮)5
8.原口元気(浦和)5
8.ﾀﾞｳﾞｨ(鹿島)5
8.山口蛍(C大阪)5
8.ﾚﾅﾄ(川崎)5
8.ｳｰｺﾞ(甲府)5
8.川又堅碁(新潟)5

Ｊ１第１３節日程

25日(土)
14:00〜
湘南vs広島
(ＢＭＷス)
14:00〜
甲府vs大宮
(中銀スタ)
14:00〜
清水vs仙台
(アイスタ)
15:00〜
川崎vs新潟
(等々力)
15:00〜
鳥栖vs横浜Ｍ
(ベアスタ)
15:30〜
大分vs磐田
(大銀ド)
17:00〜
鹿島vsＦＣ東京
(カシマ)
19:00〜
Ｃ大阪vs名古屋
(金鳥スタ)
26日(日)
16:00〜
柏vs浦和
(国立)

Ｊ２第１５節日程

19日(日)
13:00〜
鳥取vs山形
(とりスタ)
13:00〜
岡山vs徳島
(カンスタ)
13:00〜
愛媛vs神戸
(ニンスタ)
13:00〜
熊本vs栃木
(水前寺)
13:00〜
長崎vs京都
(長崎市)
16:00〜
札幌vs東京Ｖ
(札幌厚別)
16:00〜
水戸vs岐阜
(Ｋｓスタ)
16:00〜
千葉vs松本
(フクアリ)
16:00〜
富山vs福岡
(富山)
16:00〜
Ｇ大阪vs群馬
(万博)
16:00〜
北九州vs横浜ＦＣ
(本城)

J2順位表
(第14節終了時)

★…J1昇格
★…J1昇格ﾌﾟﾚｰｵﾌ出場
★…J2残留･昇格ﾌﾟﾚｰｵﾌ出場
★…J3降格

1.神戸 勝点30 9勝3分2敗 +11
2.G大阪 勝点27 7勝6分1敗 +11
3.長崎 勝点26 7勝5分2敗 +5
4.千葉 勝点24 6勝6分2敗 +11
5.栃木 勝点24 7勝3分4敗 +5
6.岡山 勝点23 5勝8分1敗 +5
7.京都 勝点22 6勝4分4敗 +8
8.東京V 勝点22 5勝7分2敗 +7
9.松本 勝点20 5勝5分4敗 +1
10.山形 勝点19 6勝1分7敗 +2
11.福岡 勝点19 5勝4分5敗 ±0
12.札幌 勝点19 6勝1分7敗 -2
13.徳島 勝点19 6勝1分7敗 -4
14.愛媛 勝点18 5勝3分6敗 +1
15.熊本 勝点17 4勝5分5敗 ±0
16.水戸 勝点17 4勝5分5敗 -1
17.富山 勝点16 4勝4分6敗 -6
18.横浜FC 勝点14 3勝5分6敗 -4
19.鳥取 勝点13 2勝7分5敗 -8
20.群馬 勝点10 2勝4分8敗 -11
21.北九州 勝点9 2勝3分9敗 -13
22.岐阜 勝点7 1勝4分9敗 -18

J2得点ﾗﾝｷﾝｸﾞﾍﾞｽﾄ10
(第14節終了時)

1.ｹﾝﾍﾟｽ(千葉)11
2.ﾚｱﾝﾄﾞﾛ(G大阪)9
2.荒田智之(岡山)7
4.田代有三(神戸)6
4.ﾎﾟﾎﾟ(神戸)6
4.ｻﾋﾞｱ(栃木)6
7.原一樹(京都)5
7.高原直泰(東京V)5
9.小川慶治朗(神戸)4
9.佐藤洸一(長崎)4
9.水永翔馬(長崎)4
9.ｼﾞｬｲｰﾙ(千葉)4
9.石津大介(福岡)4
9.岡本賢明(札幌)4
9.鈴木隆行(水戸)4
9.橋本晃司(水戸)4
9.船山貴之(松本)4
9.大崎淳矢(徳島)4
9.津田知宏(徳島)4
9.西川優大(富山)4
9.大久保哲哉(横浜FC)4
9.平繁龍一(群馬)4

　Ｊ１第１２節は本日18日、ＮＡＣＫ５スタジアム大宮などで全９試合が行われ、大宮は湘南を２−１で退け、勝ち点２９で首位を守った。２位の横浜Ｍは仙台と０−０で引き分け、同２４。３位浦和は６−２で鳥栖に大勝し、同２３とした。４位鹿島は名古屋に３−１で逆転勝ち、名古屋は４連敗。５位広島は佐藤のハットトリックで甲府に５−１で圧勝した。
　最下位大分は新潟を３−２で振り切り、初勝利。Ｃ大阪は柿谷の２得点で柏に３−１で勝った。ＦＣ東京は清水を、川崎は磐田を下した。
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★９戦全勝★
なでしこリーグ第９節第１日結果

吉備国際大学Ｃｈａｒｍｅ０−６ＩＮＡＣ神戸レオネッサ
(カンスタ/1687人)
≪得点者≫
ＩＮＡＣ神戸：川澄奈穂美1、57、池笑然(チ・ソヨン)14、49、90+3、田中陽子87

ジェフ千葉レディース０−０アルビレックス新潟レディース
(フクアリ/707人)

スペランツァＦＣ大阪高槻０−３岡山湯郷Ｂｅｌｌｅ
(秋田陸上/1158人)
≪得点者≫
岡山湯郷：有町紗央里15、横山久美54、宮間あや75

日テレ・ベレーザ５−０ベガルタ仙台レディース
(長居/1358人)
≪得点者≫
日テレ：木龍七瀬18、53、阪口夢穂42、51、田中美南60

なでしこリーグ第９節最終日日程

19日(日)
13:00〜
伊賀ＦＣくノ一vs浦和レッズ・レディース
(上野陸)

　サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第９節第１日は本日18日、岡山市のｋａｎｋｏスタジアムなどで４試合が行われ、首位ＩＮＡＣ神戸は８位吉備国際大に６−０で圧勝した。３連覇が懸かるリーグ戦の前半を９戦全勝で終え、４６試合負けなしとなった。
　２位日テレは３位仙台を５−０で寄せ付けず、勝ち点１９で２位キープ。５位岡山湯郷は最下位大阪高槻に３−０で快勝し、７位千葉は６位新潟と０−０で引き分けた。

【澤も納得の圧勝劇】
　首位ＩＮＡＣ神戸が吉備国際大を６−０で下し、前半戦を無傷の９連勝で終えた。22歳の女子韓国代表ＭＦ池笑然（チ・ソヨン）が２年ぶりのハットトリックを決め、ＦＷ川澄も２得点。途中出場のＭＦ田中陽も１得点を挙げた。
　34歳とチーム最年長のＭＦ澤は「ケガ人も多く、毎試合スタメンが違う中で、どの選手が出ても結果を出している。チーム内で（得点王を）争うくらいいろんな選手が点を取れているし、全勝で後半戦につながる終わり方ができたと思う」と振り返った。
　なお、後半戦は9月から再開する。
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★劇的逆転勝利★
ＪＦＬ第１２節第１日結果

ＭＩＯびわこ滋賀２−３町田ゼルビア
(東近江/871人)
≪得点者≫
ＭＩＯ：山道雅大8、木下真吾32
町田：深津康太29、90+3、鈴木孝司79=PK、

横河武蔵野ＦＣ１−０栃木ウーヴァＳＣ
(武蔵野/587人)
≪得点者≫
横河武蔵野：林俊介42

ソニー仙台ＦＣ０−０ＨＯＹＯ大分
(七ヶ浜/413人)

ＪＦＬ第１２節最終日日程

19日(日)
13:00〜
Ｈｏｎｄａ ＦＣvs福島ユナイテッド
(都田)
13:00〜
佐川印刷vsＡＣ長野パルセイロ
(太陽が丘)
13:00〜
藤枝ＭＹＦＣvsホンダロック
(藤枝市民)
13:00〜
ブラウブリッツ秋田vsツエーゲン金沢
(秋田球)
15:00〜
Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.vsカマタマーレ讃岐
(ニッパ球)
15:00〜
ＦＣ琉球vsＳＣ相模原
(沖縄市陸)

　サッカーの日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）は本日18日、第１２節第１日の３試合が行われ、２位ＦＣ町田ゼルビアは敵地で１０位ＭＩＯびわこ滋賀に３−２で逆転勝ちし、首位のカマタマーレ讃岐と勝ち点２６で並んだ。
　そのほか、１５位横河武蔵野ＦＣはホームで１６位栃木ウーヴァに１−０で競り勝ち、８位ソニー仙台はホームで１２位ＨＯＹＯ大分と０−０で引き分けた。
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★ドロー★
フットサル国際親善試合結果

日本代表１−１アルゼンチン代表
(別府市ビーコンプラザ)

　フットサルの国際親善試合、日本代表vsアルゼンチン代表の最終第２戦は本日18日、大分県の別府市ビーコンプラザで行われ、１―１で引き分けた。
　15日の第１戦で敗れた日本は１点を追う後半１２分、逸見勝利ラファエルのゴールで追い付いた。
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★優勝決定★
ロシアプレミアリーグ第２９節結果

ＣＳＫＡモスクワ０−０クバン・クラスノダール

　ロシアプレミアリーグは18日、第２９節が行われ、本田圭佑が所属する首位ＣＳＫＡモスクワは、ホームで４位クバン・クラスノダールと０−０で引き分け、最終節を待たずに2006年シーズン以来、旧ソ連時代を含めて通算１１度目のリーグ優勝を決めた。12日のロコモティフ・モスクワ戦で右太ももを痛めたとみられる本田はベンチ外だった。
　ＣＳＫＡモスクワは勝ち点６４。２位ゼニト・サンクトペテルブルクが残り２戦で勝って６４で並んでも同勝ち点の場合は勝利数が優先されるため、勝ち数で上回るＣＳＫＡモスクワの１位が確定した。
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★優勝★
スペイン国王杯決勝結果

レアル・マドリード１−２アトレティコ・マドリード
(サンティアゴ・ベルナベウ/80000人)
≪得点者≫
Ｒ・マドリード：クリスティアーノ・ロナウド14
Ａ・マドリード：ジエゴ・コスタ35、ミランダ99
出場
【Ｒ・マドリード】
GK：
ディエゴ・ロペス
DF：
エッシェン■、ラウール・アルビオル、セルヒオ・ラモス■、ファビオ・コエントラン■（91分アルベロア）
MF：
ケディラ■、シャビ・アロンソ、エジル■、モドリッチ（91分ディ・マリア■）、クリスティアーノ・ロナウド■、■（115分=一発退場）、ベンゼマ（91分イグアイン）
【Ａ・マドリード】
GK：
クルトワ
DF：
ファンフラン、ミランダ■、ゴディン、フィリピ
MF：
マリオ・スアレス■、ガビ■■=■（120+4分）、コケ■（112分ラウール・ガルシア）、アルダ■（110分Ｃ・ロドリゲス）
FW：
ジエゴ・コスタ■（106分アドリアン・ロペス）、ファルカオ・ガルシア

　スペイン国王杯（コパ・デル・レイ）は18日、決勝が行われ、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードによる『マドリード・ダービー』は、延長戦の末にアトレティコが２−１で制し、１７季ぶり１０度目の国王杯制覇を決めた。一方、敗れたレアルは、今季の無冠が確定した。
　レアルの本拠地「サンティアゴ・ベルナベウ」で行われたこの日の決勝では、前半１４分にＣＫからクリスティアーノ・ロナウドのヘッドでレアルが先制。しかし、対するアトレティコも３５分、ファルカオ・ガルシアの絶妙なスルーパスに抜け出したジエゴ・コスタが決めて同点に。追い付かれたレアルは前半終了間際にエジルが決定機を迎えるも、シュートはポストに阻まれた。
　後半に入り、勝ち越しを目指すレアルは１５分に決定機を迎えるも、ベンゼマのチャレンジはポストに弾かれ、こぼれ球を狙ったエジルのシュートはゴールライン上でＤＦにクリアされ得点を奪えない。運に見放されたレアルは２４分にＣ・ロナウドが放ったＦＫもポストに嫌われた。
　苛立ちを募らせるレアルでは３０分、モウリーニョ監督が審判への執拗な抗議で退席処分を受けると、試合はそのまま延長へ。すると迎えた延長前半９分、ＣＫの流れからミランダが頭で決め、アトレティコがリードを奪う。逆転されゴールが必要になったレアルだが、延長後半１０分、ガビからファウルを受けたＣ・ロナウドが倒れざまにガビの顔を蹴り付けて一発退場。終了間際には、遅延行為でガビが２枚目の警告を受けて退場となるもスコアに影響はなく、２−１のままタイムアップ。終了のホイッスルの瞬間、本拠地で敗れたレアルのサポーターが沈黙する一方、１４年ぶりにダービーでの勝利を飾ったアトレティコのサポーターは喜びを爆発させた。
　アトレティコのシメオネ監督は、「選手１人１人がハートを見せて戦った。恐れを捨て、必要な運も引き寄せた」とコメント。レアル優勢との下馬評だったが「延長では我々の方が素晴らしい戦いを見せた。今日の気分は格別だ」と、クラブにとって１０度目の国王杯制覇を喜んだ。
　一方、ホームでの公式戦で４４試合ぶりに敗れたレアルは、今季の無冠が確定。モウリーニョ監督は試合後、「１試合で３度もポストを叩くなんて普通じゃない」と、負けるような内容ではなかったと語り、「サッカーでは全てのことが忘れられる。判定も、我々のシュートがポストを叩いたことも。唯一記憶に残るのは勝者で、今回それはアトレティコだった」と、悔しさをあらわにした。

【モウリーニョ監督「最悪のシーズン」】
　17日に行われたスペイン国王杯（コパ・デル・レイ）決勝で、延長戦の末にアトレティコ・マドリードに１−２で敗れたレアル・マドリード。これにより今季主要タイトルを１つも取れずにシーズンを終えることが確定し、ジョゼ・モウリーニョ監督は「私のキャリア最悪のシーズン」と苦々しい思いを語った。
　就任初年度にチームを国王杯タイトルに導き、２年目は記録的な勝ち点でリーガ制覇を果たしたモウリーニョ監督だが、３年目の今季はリーガ連覇を逃し、欧州チャンピオンズリーグでも３年連続で準決勝での敗退。残された国王杯ではこの日、クリスティアーノ・ロナウドのゴールで先制しながら、相手に延長まで持ち込まれ逆転負け。多くのチャンスを作りながらもシュートが３度ポストを叩くなど運にも見放された。また、モウリーニョ監督が後半に審判への抗議で退席となったほか、Ｃ・ロナウドも延長戦で相手への報復行為により退場となるなど、散々な結果に終わった。
　結局、レアルにとって今季のタイトルは、8月にバルセロナを下して手にしたスペイン・スーパーカップのみ。試合後、モウリーニョ監督は「タイトルが１つとは、私のキャリアで最悪のシーズンだ。私にとってもレアル・マドリードのようなクラブにとっても、これでは不十分だ」とコメント。「（国王杯では）準優勝、（ＣＬで）準決勝敗退、（国内リーグで）２位、スーパーカップという結果なのだから、悪いシーズンだった」「こんな結果となった３年目は、失敗のシーズン、破滅的なシーズンだ。他の監督ならこの結果でも良いシーズンと言えるかもしれないが、私にとっては過去最悪だ」とフラストレーションをあらわにした。
　同監督はさらに「これまでにも言った通り、物事がうまくいくのは全員の功績、うまくいかないのは監督の責任だ」「私にとって、主要タイトルを１つも獲れなかったのは初めてだ。だから最悪のシーズンなのだ」と繰り返した。
　今季限りで退団し、古巣チェルシー（イングランド）に復帰するのではと報じられているモウリーニョ監督。メディアはフロレンティーノ・ペレス会長が、現パリ・サンジェルマン（フランス）指揮官のカルロ・アンチェロッティ監督を後任として検討していると伝えているが、モウリーニョ監督は去就に関する質問を受けると、今季のリーガ残り２試合を終えてから同会長と話すと改めて強調。「私にはあと３年契約がある」「アンチェロッティなど色々な監督の名前が挙がるのは普通のことであり、私がチェルシーに行くのかどうかという話が出るのも全くもって普通のことだ」とコメントした。
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【超サカＦＬＡＳＨ】

★全治８週間★
　Ｊ２徳島は17日、ＭＦ衛藤裕が左足裏の筋膜の損傷で全治約８週間と診断されたと発表した。6日の熊本戦で痛めた。

★一時帰国★
　Ｊ２富山は17日、ＭＦ金永根（キム・ヨングン）が下腹部の痛みを検査するために、韓国に一時帰国すると発表した。再来日は未定。

★称賛★
　サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの香川真司が17日、今季で退くアレックス・ファーガソン監督について公式サイトで「人を引きつける力を持っている。素晴らしい業績を残した、卓越した監督」と称賛した。香川は昨年、ドルトムント（ドイツ）から加入。同監督の下でのプレーは１季で終わるため「もっと長くプレーしたかった」と惜しんだ。マンチェスターＵは明日19日、リーグ最終戦を戦う。

★最優秀監督賞★
　サッカーのマンチェスター・ユナイテッドは17日、アレックス・ファーガソン監督がイングランドプレミアリーグの最優秀監督賞を受賞したと発表した。２０度目のリーグ制覇に導いた同監督は、通算１５００試合となる明日19日のウェスト・ブロムウィッチ戦で退任する。マンチェスターでの定例会見で「１５００試合なんて、とても信じられない。この一戦にはぜひ勝ちたい」と述べた。

★称賛★
　サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は17日、かつての教え子で今季限りの引退を38歳で表明した元イングランド代表ＭＦデイヴィッド・ベッカムを「選手生活の長さと自分自身を再構築し続けたという点において、間違いなく驚異的なものだった」と称賛した。今シーズンで退任する71歳の監督はベッカムとともに欧州チャンピオンズリーグを優勝。「彼には信じられないほどスタミナがあり、１日中走り続けることもできただろう。だから30代半ばになってもプレーできた」と評した。

★優勝決定★
　フランスリーグ２（フランス２部）は17日、第３７節が行われ、前節リーグ１昇格を決めた首位モナコはルマンを２−１で下し、優勝も決めた。また、２位ナントと３位ギャンガンもそれぞれ勝利。この結果、１試合を残した段階でモナコは勝ち点７３、ナントは同６８、ギャンガンは同６７、４位カーンは同６０となり、モナコのタイトルが決まるとともに、ナントとギャンガンの昇格も確定した。
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