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本日の超最新情報
日本代表に工藤壮人と東慶悟が初選出!!2013.05.23.THU

INDEX

発表
国際親善試合のブルガリア戦(30日・豊田ス)とW杯アジア最終予選のオーストラリア戦(6月4日・埼玉ス)の日本代表メンバー26名発表!ケガ明けの本田圭佑(CSKAモスクワ)と長友佑都(インテル)が復帰し、工藤壮人(柏)と東慶悟(FC東京)が初選出!コンフェデレーションズカップ(6月15日〜・ブラジル)のメンバーは23名に絞り込み!

発表
W杯アジア最終予選の日本代表戦(6月4日・埼玉ス)のオーストラリア代表メンバー26名発表!フルハムGKシュワルツァー、レッドブルズMFケーヒルらが選出され、名古屋FWケネディが約1年ぶりに復帰!

2G1A
藤田俊哉送別試合
ジュビロスターズ4−3ジャパンブルー
三浦知良、中山雅史、中田英寿、小野伸二、吉田麻也らが出場!GAKU-MC、武田修宏、大津祐樹らがゴールを決め、藤田俊哉は2ゴール1アシストの活躍!

新監督
マラガのペジェグリーニ監督(59)が今季限りで退任し、来季からマンチェスター・シティーの新監督に就任!

65億円要求
バルセロナがサントスのブラジル代表FWネイマール(21)の獲得に向けて約26億2000万円を提示も、サントスが拒否!サントスは約65億3000万円を要求!

本日の超サカFLASH
ドルトムントMFゲッツェがバイエルンと25日に戦う欧州チャンピオンズリーグ決勝を欠場ほか


本文
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発表
 日本サッカー協会は本日23日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選第7戦のオーストラリア戦(6月4日・埼玉スタジアム)などに臨む日本代表の26選手を発表し、ケガなどのため第6戦のヨルダン戦を欠場した本田(CSKAモスクワ)と長友(インテル)の主力2人が復帰した。
 今季J1で8ゴールを挙げ、得点ランキング2位に並ぶ工藤(柏)と、2011年8月の代表候補合宿に参加した東(FC東京)が初選出となった。
 勝ち点13でグループB・首位の日本はオーストラリア戦で勝つか引き分ければ、自力でW杯出場を決められる。ザッケローニ監督は「運命は自らの手で決めたい。いい結果を出してくれることを期待する」と語った。
 今月26日から合宿を開始し、30日に愛知・豊田スタジアムでブルガリア代表と国際親善試合を行う。本田、川島(スタンダール)、岡崎(シュツットガルト)ら6選手は、所属クラブの日程終了後に合流する。
 日本代表メンバー26名は以下の通り。

日本代表26名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場42試合/29失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/8試合/3失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/1試合/2失点
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/74試合/1得点
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/65試合/1得点
16.栗原勇蔵(横浜M)
1983/09/18/184cm/80kg/14試合/2得点
2.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/18試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/55試合/3得点
6.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/55試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/25試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/183cm/70kg/8試合/0得点
酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/5試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/127試合/10得点
14.中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/67kg/64試合/6得点
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984/01/18/177cm/65kg/66試合/2得点
13.細貝萌(レバークーゼン)
1986/06/10/176cm/69kg/19試合/1得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/41試合/13得点
20.高橋秀人(FC東京)
1987/10/17/182cm/74kg/4試合/0得点
FW:
18.前田遼一(磐田)
1981/10/09/183cm/80kg/27試合/10得点
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
1986/04/16/174cm/76kg/61試合/32得点
11.ハーフナー・マイク(フィテッセ)
1987/05/20/194cm/86kg/11試合/4得点
19.乾貴士(フランクフルト)
1988/06/02/171cm/59kg/9試合/0得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/40試合/13得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/14試合/1得点
工藤壮人()
1990/05/06/177cm/74kg/0試合/0得点
東慶悟(FC東京)
1990/07/20/178cm/69kg/0試合/0得点

【ザック監督、新戦力招集の理由】
 ザックジャパンの苦しい台所事情が見え隠れするように、26人の選手がメンバー入りした。オーストラリア戦では引き分け以上で5大会連続5度目のW杯出場が決まるが、登録できるのは23人。だが、一部海外組の合流が遅れるのに加えて、大黒柱の本田はケガ明けで状態に不安を残す。そのため、昨夏のロンドン五輪で4強入りした関塚ジャパンでも主力だった東と、前日22日のアジアチャンピオンズリーグでゴールするなど今季J1所属選手で最多となる公式戦13得点をマークしている工藤という攻撃的な新戦力2人の招集となった。
 会見に臨んだザッケローニ監督は「2人とも複数のポジションでプレーできる。共通するのは、ゴールに向かっていく時に良さがあり、迫力を見せるところ」と2選手を評価。状態が不透明な本田を欠くケースも指揮官は想定しており、「コンディションも含めてメンバーを考えないといけない。そういうことも考えて東の名前が入っている」とトップ下が本職の東に大きな期待を寄せた。

【ザック監督「だから東が控えている」】
 ザッケローニ監督は初招集の2人について「これまでも成長著しい若手は呼んできたが、必ずしもすぐに代表でプレーする水準ではない」と試合で起用する可能性が低いことを示唆した。一方で、本田欠場の場合に言及し「だから東が控えている」とも話した。
 過去に代表候補合宿に参加した経験のある東は「僕自身は代表の実力に達しているとは思っていない。できることを探して、チームのためにプレーしたい」と神妙な表情で言い、J1で発揮している得点力を買われた工藤は「日本のために精一杯戦ってきます」と元気にコメントした。

【工藤「誇りを持って」】
 今季J1で8得点、ACLでも22日の全北戦でダメ押し弾を決めるなど5得点を挙げている工藤はA代表初選出。クラブを通じて「日本代表に選ばれたことを嬉しく、光栄に思います。レイソルのチームメートやスタッフに感謝の気持ちで一杯ですし、レイソルの代表という誇りを持って、チームのため、日本のために精一杯戦ってきます」とコメントした。
 昨年のロンドン五輪日本代表メンバーの東は、2011年8月の日本代表候補合宿以来の選出となるが「嬉しい気持ちもありますが、これに満足することなく、しっかりとアピールできるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

【コンフェデ杯代表は23人】
 W杯ブラジル大会アジア最終予選・オーストラリア戦 (6月4日、埼玉)後に発表される同最終戦のイラク戦(6月11日・ドーハ)とコンフェデレーションズ杯(6月15日開幕・ブラジル)の代表23選手は、今回の26人の中から絞り込まれる見通しだ。
 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は「ケガによって状況が変わることはあるが、基本的にはそうする」と述べた。


発表
 オーストラリアサッカー協会は本日23日、W杯ブラジル大会アジア最終予選に向けた同国代表メンバー26名を発表した。オーストラリア代表は予選突破を懸け、6月4日に日本、11日にヨルダン、18日にイラクと対戦する。同代表は現在、勝ち点6でグループB・3位につけており、日本戦に勝利すれば試合のないヨルダンを抜き2位に浮上する。
 メンバーには、プレミアリーグで活躍するGKシュワルツァー(フルハム)やMFホルマン(アストン・ビラ)が選出。最終予選でも4試合に出場、チームの得点源として2ゴール挙げているMFケーヒル(レッドブルズ)ら前回の南アフリカW杯にも出場したメンバーが順当に選ばれた。J1名古屋所属のFWケネディは約1年ぶりの招集となった。
 オーストラリア代表メンバー26名は以下の通り。

オーストラリア代表26名
GK:
ミチェル・ランゲラク(ドルトムント/ドイツ)
マーク・シュワルツァー(フルハム/イングランド)
ユージン・ガレコヴィッチ(アデレード・ユナイテッド)
DF:
ロバート・コーンスウェイト(全南ドラゴンズ/韓国)
イヴァン・フランジッチ(ブリスベン・ロアー)
ライアン・マッゴーワン(山東魯能/中国)
マーク・ミリガン(メルボルン・ビクトリー)
ルーカス・ニール(無所属)
ジェイド・ノース(ブリスベン・ロアー)
ササ・オグネノブスキ(ウム・サラル/カタール)
マイケル・スウェイト(パース・グローリー)
MF:
マーク・ブレッシアーノ(アル・ガラファ/カタール)
ティム・カーヒル(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ)
ジェームス・ホランド(オーストリア・ウィーン/オーストリア)
ブレット・ホルマン(アストン・ビラ/イングランド)
ミル・ジェディナク(クリスタル・パレス/イングランド)
マット・マッカイ(長春亜泰/中国)
トミー・オアー(ユトレヒト/オランダ)
トム・ロギッチ(セルティック/スコットランド)
ダリオ・ヴィドシッチ(アデレード・ユナイテッド)
ルーク・ウィルクシャー(ディナモ・モスクワ/ロシア)
FW:
アレックス・ブロスケ(アル・アイン/UAE)
ジョシュア・ケネディ(名古屋)
ロビー・クルーズ(デュッセルドルフ/ドイツ)
アーチー・トンプソン(メルボルン・ビクトリー)
マイケル・ズロ(ユトレヒト/オランダ)


2G1A
藤田俊哉送別試合結果

ジュビロスターズ4−3ジャパンブルー
(国立霞ヶ丘競技場/20705人)
≪得点者≫
ジュビロ:川口信男51、GAKU−MC73、武田修宏78、藤田俊哉84
ジャパン:大津祐樹5、藤田俊哉38、ナオト・インティライミ87
≪出場メンバー≫
ジュビロスターズ
監督:
山本昌邦
GK:
大神友明
山本浩正
DF:
田中誠
鈴木秀人
茶野隆行
山西尊裕
井原正巳
大岩剛
MF:
名波浩
福西崇史
服部年宏(岐阜)
平野孝
三浦文丈
西紀寛(東京V)
佐伯直哉
FW:
中山雅史
武田修宏
松原良香
高原直泰(東京V)
布部陽功
川口信男
GAKU−MC
ジャパンブルー
監督:
松木安太郎
GK:
小島伸幸
土肥洋一
DF:
吉田麻也(サウサンプトン)
名良橋晃
秋田豊
安田理大(フィテッセ)
三浦淳寛
山田卓也(タンパベイ・ローディーズ)
米山篤志
坂本將貴
MF:
中田英寿
小野伸二(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
本田泰人
アン・ヨンハ(無所属)
小林慶行
澤登正朗
北澤豪
FW:
三浦知良(横浜FC)
安永聡太郎
前園真聖
小倉隆史
ナオト・インティライミ
常田真太郎(スキマスイッチ)

 J1磐田などで活躍したサッカー元日本代表で、昨年6月に現役引退した藤田俊哉氏(41)の「送別試合」と銘打った引退試合が本日23日、東京・国立霞ヶ丘競技場で約2万人の観客を集めて行われた。試合後のセレモニーで家族から花束を手渡され「サッカーを始めた10歳から40歳まで30年間、素晴らしい時間を過ごせた。第2のサッカー人生も楽しむことを忘れず、大きな夢を見ていきたい」とあいさつした。
 藤田氏は2001年にJリーグの最優秀選手に輝き、MFとしては唯一、J1通算100得点を達成した。将来的に欧州クラブの監督を目指し、今夏からVVVフェンロ(オランダ)で指導者の第一歩を踏み出す。
 試合は中山雅史氏ら磐田OBを中心にした「ジュビロスターズ」が、三浦知良(横浜FC)や吉田麻也(サウサンプトン)らで構成する「ジャパンブルー」に4−3で勝った。藤田氏は前半、ジャパンブルーで出場して1ゴール、後半はジュビロスターズでプレーして1点を挙げた。

【オランダで指導者修行】
 サッカー元日本代表で、J1の磐田などで活躍した藤田俊哉氏(41)の「送別試合」が本日23日、東京・国立霞ヶ丘競技場で行われた。試合には三浦知良(横浜FC)、吉田麻也(サウサンプトン)ら新旧の日本代表選手らが集結。藤田氏は「多くの人の支えがあって、ここまでやってこられた」と周囲への感謝を口にした。
 藤田氏は昨年6月に現役を引退したが、高い技術は健在。前半は代表経験者が主体の「ジャパンブルー」に入ってチームの2点目をマーク。後半は磐田OBらの「ジュビロスターズ」で中山雅史、名波浩の両氏ら磐田の黄金時代を担った面々とプレーし、チームの4点目を挙げた。
 今後はオランダ2部リーグのVVVフェンロで指導者としてのキャリアを積む。試合後、同クラブのベルデン会長から黄色いユニホームを渡された藤田氏は「第2のサッカー人生でも、大きな夢を見て行きたい」と新天地での活躍を誓った。


新監督
 スペインリーガエスパニョーラのマラガは22日、マヌエル・ペジェグリーニ監督(59)から今季限りで退団する意思を伝えられたことを発表した。同監督は、来季からマンチェスター・シティー(イングランド)で指揮を執ることが確実となった。
 ペジェグリーニ監督はこの日、「26日の試合が、私がロサレダ(マラガの本拠地)で指揮を執る最後の試合だ。誰もが自分の道を選択する権利がある。ただ、私はお金が理由でチームを去るわけではない。競技面でのプロジェクトにおいて、満足できるだろうと感じたためだ」と今季限りでの退団の意思を明かした。
 ビジャレアル(現スペイン2部)で手腕を発揮し、2009年にはレアル・マドリード(スペイン)の指揮官に就任したチリ人のペジェグリーニ監督だが、1シーズンと持たずに解任の憂き目に遭った。それでも、翌シーズン途中からマラガの指揮官に就任すると、2010年6月にはカタール王族のシェイク・アブドゥラ・アル・タニ氏がクラブの経営権を握って大型補強に動き、これにも助けられ就任1年目で欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
 しかし、マラガでは、昨夏に他クラブへの移籍金や選手らへの給料未払い、税金滞納などが発覚。財政危機に陥ったことでスペイン代表MFサンティ・カソルラら複数の主力の放出を余儀なくされ、さらにUEFA(欧州サッカー連盟)からは来季以降の今後4シーズンのいずれかにおいて欧州カップ戦出場権を獲得しても1シーズンは参戦を認めないとの処分を科されるなど苦境を迎えていた。なお、UEFAからの処分については、現在CAS(スポーツ仲裁裁判所)に提訴し、裁定を待っている。
 自身の意図しない選手放出を強いられたことで、クラブとの緊張関係も囁かれたペジェグリーニ監督だが、しっかりとチームをまとめ上げ、今季は初出場のCLでベスト8進出。国内リーグでは2試合を残して欧州リーグ出場圏内の6位につけている。マラガは26日にデポルティボとのホーム最終戦を戦い、来月1日にはバルセロナとの最終節を迎えるが、ペジェグリーニ監督は「とても感動的なものになると思う。欧州リーグ出場圏内でリーグを終えて、ここを去りたい」とコメント。「クラブとの合意は満足のいくものだった」と続けた。
 チリ出身のペジェグリーニ監督は自身の今後について言及していないが、先ごろロベルト・マンチーニ前監督を解任したマンチェスターCの指揮官就任が確実視されている。

【マラガの除外は1大会のみ】
 欧州サッカー連盟(UEFA)は22日、クラブの財政的な問題が理由でマラガ(スペイン)に課したUEFA主催大会からの除外処分について、追加処分は行わないと発表した。除外は来季から4シーズン中に出場権を得た1大会のみとなる。
 UEFAは昨年12月の処分決定時に、給料の遅配や移籍金の未払いを今年3月31日までに解決できなければ、さらにもう1大会に参加できないとしていた。マラガは今季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)で8強入りした。


65億円要求
 サッカーブラジル・サンパウロ州選手権のサントスがブラジル代表FWネイマール(21)獲得に向け、バルセロナ(スペイン)が提示したおよそ2000万ユーロ(約26億2000万円)の提示を断った。23日、スペイン紙エル・ムンド・デポルティボなどが伝えた。
 ブラジルメディアの報道ではサントスは看板選手放出の目安を5000万ユーロ(約65億3000万円)に設定しているとし両者の主張する金額に大きな差があるため、交渉が難航する可能性がある。
 バルセロナは前回提示の1800万ユーロから金額アップしての再交渉だった。これまでの交渉の中では両チームがそれぞれの本拠地で2試合の親善試合を行い、収益金を移籍金支払いに回すとの案も提示されている。


超サカFLASH

日程発表
 Jリーグは本日、J2の日程で開催日や会場が未定だった第28節の熊本vs岡山を8月12日に、第33節の熊本vs東京Vは9月16日に、うまかな・よかなスタジアムで行うと発表した。試合開始は第28節が午後7時に決まり、第33節は未定。

退団
 イングランドプレミアリーグのウェストハムは22日、同クラブで7年プレーした元イングランド代表FWカールトン・コール(29)が今季限りで退団すると発表した。コールはこれまでウェストハムで237試合に出場して57得点を記録。2011-2012年シーズンには昇格プレーオフ決勝のブラックプール戦で先制点をマークし、チームのプレミア昇格に大きく貢献した。イングランド代表としても、2009年から2010年に7試合に出場したが、全てが途中出場でゴールはなかった。コールは今季、リバプール(イングランド)から期限付き移籍で加入したFWアンディ・キャロルの陰に追いやられ、29試合に出場したものの2得点を挙げるにとどまっていた。

出場停止処分
 スペインサッカー連盟は22日、レアル・マドリード(スペイン)のジョゼ・モウリーニョ監督に2試合のベンチ入り禁止処分を、FWクリスティアーノ・ロナウドに2試合出場停止処分を科したと発表した。両者は17日に行われたウペイン国王杯(コパ・デル・レイ)決勝のアトレティコ・マドリード戦で退席(退場)処分を受けていた。なお、この処分は来季の国王杯で適用されるため、すでに今季限りでのレアル退任が決定しているモウリーニョ監督にとっては、影響はないとみられている。同監督に関しては、来季チェルシー(イングランド)の指揮官に復帰することが確実視されている。

契約延長
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは22日、ブラジル代表DFアドリアーノ・コレイア(28)との契約を2017年6月30日まで4年間延長したことを発表した。契約解除金は9000万ユーロ(約120億円)に設定された。左サイドバックの同選手は、2010年夏にセビージャ(スペイン)から加入。右サイドバックや、両サイドハーフの中盤などでもプレーし、今季はプジョルら負傷離脱者の多かったセンターバックとしてもプレーし、2季ぶりのリーグ制覇に貢献した。

欠場
 ドイツブンデスリーガのドルトムントは22日、MFマリオ・ゲッツェがバイエルン(ドイツ)と25日に戦う欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝を欠場すると発表した。ゲッツェは欧州CL準決勝で脚を負傷。その後は練習に復帰したが、同じ箇所を痛めていた。来季はバイエルンに移籍するゲッツェはクラブを通じ「出場を目指してリハビリに励んできた。こんなに大事な試合でチームの力になれなくて非常に申し訳ない」との談話を出した。


日本の超サッカー情報

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