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PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
日本代表の豊田市内での合宿がスタート!!2013.05.26.SUN

INDEX

合宿開始
W杯アジア最終予選のオーストラリア戦(6月4日・埼玉ス)に向けた日本代表の愛知県豊田市内での合宿がスタート!香川真司、長友佑都ら欧州組9人が参加し、内田篤人は疲労のために宿舎で静養!

3連勝
J1第13節最終日
2−6浦和
3位浦和は柏木陽介の2ゴールなどで圧勝し、2試合連続の6−2勝利で3連勝!
J2第16節
札幌0−1水戸
山形1−2京都
群馬0−0北九州
松本3−0富山
徳島2−1東京V
長崎2−1千葉
栃木0−0横浜FC
神戸0−1鳥取
岡山2−3熊本
福岡2−1岐阜
愛媛1−2G大阪
2位G大阪は日本代表の今野泰幸の同点弾と遠藤保仁の直接CK弾で逆転勝ちして初の首位浮上!首位神戸はホームで19位鳥取に敗れて2位転落!6位長崎は逆転勝利で3位浮上!

白星発進
なでしこリーグカップ・グループリーグ第1節(開幕戦)
グループA
岡山湯郷Belle3−0伊賀FCくノ一
グループB
浦和レッズ・レディース0−1スペランツァFC大阪高槻
岡山湯郷は横山久美の2ゴールなどで完勝して白星発進!大阪高槻は奥田亜希子の決勝弾で競り勝ち、今季公式戦初勝利!

10戦連続無敗
JFL第13節最終日
カマタマーレ讃岐2−0Honda FC
MIOびわこ滋賀0−1SC相模原
HOYO大分2−0藤枝MYFC
ホンダロック1−2横河武蔵野
栃木ウーヴァ2−1FC琉球
福島ユナイテッド2−3ブラウブリッツ秋田
町田ゼルビア0−0佐川印刷
首位讃岐は木島良輔の先制弾などで快勝し、10試合連続無敗!2位町田はスコアレスドローで3位長野に勝ち点で並ばれる!

優勝
欧州チャンピオンズリーグ決勝
ドルトムント(ドイツ)1−2バイエルン(ドイツ)
前回準優勝のバイエルンがマンジュキッチとロッベンのゴールで競り勝ち、12シーズンぶり5度目の優勝!バイエルンは欧州王者として12月にモロッコで開催されるクラブW杯に出場!レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドが12得点で2度目の得点王!

獲得
バルセロナがサントスからブラジル代表FWネイマール(21)を獲得!5年契約で移籍金は約36億4800万円!ネイマールはこれを上回る条件を提示したレアル・マドリードのオファーを断る!

本日の超サカFLASH
松井大輔が所属するスラビア・ソフィアがレフスキ・ソフィアの優勝を阻止ほか


本文
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合宿開始
 サッカー日本代表は本日26日、愛知県豊田市内に集合し、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選のオーストラリア戦(6月4日・埼玉スタジアム)に向けて合宿を開始した。香川(マンチェスター・ユナイテッド)や左膝のケガから復帰した長友(インテル)ら欧州組9人が参加した。
 大半を非公開として約2時間調整した。選手によると、守備の戦術練習を行った。主将の長谷部(ボルフスブルク)は「初めてホームでW杯出場を決められる状況。その喜びを感じてプレーしたい」と意欲的に語った。内田(シャルケ)は疲労のために宿舎で静養した。
 所属クラブで試合を残す本田(CSKAモスクワ)らは今後、順次合流する。国内組は27日から参加する。
 勝ち点13でグループB首位の日本はオーストラリアに勝つか引き分ければ、自力でのW杯出場が決まる。30日には愛知・豊田スタジアムでブルガリアとの国際親善試合に臨む。

【復帰の長友、力強い走り】
 ワールドカップ(W杯)出場権を懸けたオーストラリア戦へ、長友が帰ってきた。3月のW杯最終予選のヨルダン戦は左膝のケガでメンバーから外れたが、ようやく復帰した合宿の初日から精力的に動いた。
 力強いダッシュを見せた。2月下旬に左膝を痛め、4月に一度は復帰したが、故障が再発して離脱。手術せずに治療する道を選び、5月にリーグ戦で復帰。「全然問題ない。今日以上の練習をこなさないと」と話した。
 引き分けでもW杯出場が決まったヨルダン戦。長友を欠いた日本の最終ラインは、最終予選で初めて2失点し、格下にまさかの黒星を喫した。イタリアで映像を通じて見た試合について、「リスクマネジメントで、相手を甘く見ていた部分があった。向こうに押されていた」と分析している。
 W杯切符は目前。「戦術、技術というよりも、やっぱり勝ちたい気持ちが勝負を分ける。強い気持ちを持って戦いたい」と気合いを込めた。

【香川、欧州CLに刺激】
 欧州チャンピオンズリーグの決勝を生中継で見たという香川は、来季へ決意を新たにした様子だった。2011−2012年シーズンまで所属したドルトムントが同じドイツ勢のバイエルンに惜敗。「凄く残念。元チームメートとして彼らが決勝で戦っていることに刺激を受けた。自分もあの舞台に立ちたい」と話した。
 所属するマンチェスター・ユナイテッドではイングランドプレミアリーグ制覇を経験した。「チームで得たものは大きかった。代表でもしっかりと結果を残したい」と、W杯予選に向けて気持ちを引き締めた。

日本代表26名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場42試合/29失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/8試合/3失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/1試合/2失点
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/74試合/1得点
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/65試合/1得点
16.栗原勇蔵(横浜M)
1983/09/18/184cm/80kg/14試合/2得点
2.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/18試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/55試合/3得点
6.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/55試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/25試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/183cm/70kg/8試合/0得点
酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/5試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/127試合/10得点
14.中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/67kg/64試合/6得点
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984/01/18/177cm/65kg/66試合/2得点
13.細貝萌(レバークーゼン)
1986/06/10/176cm/69kg/19試合/1得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/41試合/13得点
20.高橋秀人(FC東京)
1987/10/17/182cm/74kg/4試合/0得点
FW:
18.前田遼一(磐田)
1981/10/09/183cm/80kg/27試合/10得点
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
1986/04/16/174cm/76kg/61試合/32得点
11.ハーフナー・マイク(フィテッセ)
1987/05/20/194cm/86kg/11試合/4得点
19.乾貴士(フランクフルト)
1988/06/02/171cm/59kg/9試合/0得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/40試合/13得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/14試合/1得点
工藤壮人()
1990/05/06/177cm/74kg/0試合/0得点
東慶悟(FC東京)
1990/07/20/178cm/69kg/0試合/0得点


3連勝
J1第13節最終日結果

2−6浦和
(国立/34021人)
≪得点者≫
:田中順也75、近藤直也85
浦和:原口元気17、柏木陽介45+1、63、マルシオ・リシャルデス68、87、森脇良太79
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
鈴木大輔、近藤直也、渡部博文、増嶋竜也(27分山中亮輔)
MF:
茨田陽生(46分キムチャンス)、栗澤僚一、大谷秀和、ジョルジ・ワグネル、工藤壮人
FW:
クレオ(62分田中順也)
浦和
GK:
加藤順大
DF:
森脇良太(81分小島秀仁)、那須大亮、槙野智章
MF:
平川忠亮(65分関口訓充)、阿部勇樹、鈴木啓太、梅崎司、柏木陽介(65分マルシオ・リシャルデス)、原口元気
興梠慎三

J1順位表
(第13節終了時)
※浦和、広島、柏、仙台は12試合消化

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.大宮 勝点32 10勝2分1敗 +16
2.横浜M 勝点27 8勝3分2敗 +12
3.浦和 勝点26 8勝2分2敗 +15

4.鹿島 勝点25 7勝4分2敗 +4
5.広島 勝点23 7勝2分3敗 +12
6.C大阪 勝点23 6勝5分2敗 +7
7.FC東京 勝点19 6勝1分6敗 +5
8.川崎 勝点19 5勝4分4敗 +1
9.清水 勝点18 5勝3分5敗 -6
10.仙台 勝点16 4勝4分4敗 -1
11. 勝点16 5勝1分6敗 -7
12.新潟 勝点14 4勝2分7敗 -4
13.甲府 勝点14 3勝5分5敗 -7
14.名古屋 勝点12 3勝3分7敗 -5
15.鳥栖 勝点10 2勝4分7敗 -11
16.湘南 勝点9 2勝3分8敗 -15
17.磐田 勝点7 1勝4分8敗 -6
18.大分 勝点7 1勝4分8敗 -10


J1得点ランキングベスト10
(第13節終了時)
※浦和、広島、柏、仙台は12試合消化

1.佐藤寿人(広島)9
1.柿谷曜一朗(C大阪)9
1.渡邉千真(FC東京)9
4. 大久保嘉人(川崎)8
4.工藤壮人()8
4.豊田陽平(鳥栖)8
7.ノバコビッチ(大宮)7
7.マルキーニョス(横浜M)7
9.原口元気(浦和)6
9.大迫勇也(鹿島)6

J1第9節最終日日程

29日(水)
19:00〜
広島vs
(Eスタ)
19:30〜
浦和vs仙台
(埼玉)

 J1第13節最終日は本日26日、国立霞ヶ丘競技場で残りの1試合が行われ、浦和は柏木とマルシオ・リシャルデスがともに2得点するなど柏に6−2で大勝し、3連勝で勝ち点26の3位になった。柏は同16で11位。
 29日にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で未消化だった第9節の広島vs柏、浦和vs仙台が行われる。日本代表の活動のため約1ヶ月中断し、第14節は7月6日に行われる。

2−6浦和

【浦和は縦横無尽に6得点】
 ゴールラッシュの口火を切ったのは原口だった。前半17分、カウンターから興梠とのワンツーで崩し、左足でゴール左隅に蹴り込み先制。その後も攻め手を緩めず、2試合連続の6得点。ペトロビッチ監督は「いつも通りの攻撃的なサッカーを仕掛けられた」と満足そうに振り返った。
 FWからDFまで、フィールドを縦横無尽に駆け回った。中盤でミスを連発した柏をあざ笑うかのように、ボールを奪うと一気にギアを上げてゴールを急襲。「取ったら裏、というイメージがチーム全体にある。みんな走ってるから、誰かしら空いてくる」と原口。速攻に加え、柏木の直接FKや攻撃参加したDF森脇のゴールなど、多彩な攻撃で柏を粉砕した。
 29日も勝てば、首位大宮と勝ち点3差の2位で中断期間を迎える。「チーム一丸となって、全力を尽くしたい」と柏木。アジアチャンピオンズリーグではグループリーグで敗退したが、7年ぶりのリーグ制覇に向かって突き進む。

★柏、無残な6失点
 柏が今季ワーストの6失点を喫した。アジアチャンピオンズリーグの試合から中3日。疲れが残っているのか、ミスが多く浦和の速攻にもついていけなかった。ネルシーニョ監督は「コンディションのせいではない。守備が対応できなかった」とACLの影響を否定。日本代表に初選出されたエースの工藤は「この負けを無駄にすることなく、次につなげたい」と前を向いた。

J2第16節結果

札幌0−1水戸
(札幌厚別/8590人)
≪得点者≫
水戸:鈴木隆行27=PK

山形1−2京都
(NDスタ/6811人)
≪得点者≫
山形:中島裕希44
京都:久保裕也87、工藤浩平90+4

群馬0−0北九州
(正田スタ/2259人)

松本3−0富山
(松本/9974人)
≪得点者≫
松本:船山貴之31、70、76

徳島2−1東京V
(鳴門大塚/3312人)
≪得点者≫
徳島:キム・ジョンミン62、83
東京V:鈴木惇90+1

長崎2−1千葉
(長崎県立/3452人)
≪得点者≫
長崎:井上裕大55、幸野志有人61
千葉:谷澤達也27

栃木0−0横浜FC
(栃木グ/8003人)

神戸0−1鳥取
(ノエスタ/12654人)
≪得点者≫
鳥取:久保裕一34

岡山2−3熊本
(カンスタ/8356人)
≪得点者≫
岡山:押谷祐樹89、90+1
熊本:仲間隼斗21、48、齊藤和樹65

福岡2−1岐阜
(レベスタ/3471人)
≪得点者≫
福岡:坂田大輔70=PK、西田剛86
岐阜:田中秀人73

愛媛1−2G大阪
(ニンスタ/10381人)
≪得点者≫
愛媛:加藤大11
G大阪:今野泰幸62、遠藤保仁81

J2順位表
(第16節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.G大阪 勝点33 9勝6分1敗 +16
2.神戸 勝点33 10勝3分3敗 +12

3.長崎 勝点29 8勝5分3敗 +5
4.京都 勝点28 8勝4分4敗 +10
5.栃木 勝点28 8勝4分4敗 +8
6.千葉 勝点27 7勝6分3敗 +11

7.岡山 勝点26 6勝8分2敗 +6
8.福岡 勝点25 7勝4分5敗 +2
9.東京V 勝点23 5勝8分3敗 +6
10.水戸 勝点23 6勝5分5敗 +3
11.松本 勝点23 6勝5分5敗 +3
12.山形 勝点22 7勝1分8敗 +7
13.徳島 勝点22 7勝1分8敗 -5
14.熊本 勝点20 5勝5分6敗 -2
15.札幌 勝点20 6勝2分8敗 -3
16.愛媛 勝点18 5勝3分8敗 -2
17.横浜FC 勝点16 3勝7分6敗 -4
18.富山 勝点16 4勝4分8敗 -10
19.鳥取 勝点16 3勝7分6敗 -13
20.北九州 勝点11 2勝5分9敗 -13
21.群馬 勝点11 2勝5分9敗 -15
22.岐阜 勝点7 1勝4分11敗 -22

J2得点ランキングベスト10
(第16節終了時)

1.ケンペス(千葉)11
2.レアンドロ(G大阪)10
3.荒田智之(岡山)8
4.船山貴之(松本)7
5.田代有三(神戸)6
5.ポポ(神戸)6
5.サビア(栃木)6
8.倉田秋(G大阪)5
8.原一樹(京都)5
8.高原直泰(東京V)5
8.石津大介(福岡)5
8.岡本賢明(札幌)5
8.鈴木隆行(水戸)5
8.橋本晃司(水戸)5
8.大久保哲哉(横浜FC)5
8.平繁龍一(群馬)5

J2第17節日程

6月1日()
13:00〜
水戸vs神戸
(Ksスタ)
13:00〜
富山vs徳島
(富山)
14:00〜
横浜FCvs札幌
(ニッパ球)
16:00〜
東京Vvs愛媛
(味スタ)
16:00〜
G大阪vs栃木
(万博)
16:00〜
福岡vs熊本
(レベスタ)
18:00〜
群馬vs長崎
(正田スタ)
18:30〜
鳥取vs松本
(とりスタ)
19:00〜
千葉vs山形
(フクアリ)
6月2日()
19:00〜
岐阜vs岡山
(長良川)
6月3日(月)
19:00〜
京都vs北九州
(西京極)

 J2第16節は本日26日、ニンジニアスタジアムなどで全11試合が行われ、愛媛に2−1で逆転勝ちしたG大阪が、鳥取に0−1で敗れた神戸と勝ち点33で並び、得失点差で今季初の首位に立った。6位長崎は千葉を2−1で破り、同29で3位に浮上した。

【長崎「ダイナミック」に逆転勝ち】
 ここまで6試合負けなしだった千葉を相手に、長崎が鮮やかな逆転勝ちを決めた。高木監督は「後半(戦術を)変えた。2点ともダイナミックな部分が起点」と振り返る。0−1で迎えた後半にロングボールやサイドチェンジを多用して主導権を握り、運動量の落ちた相手から立て続けに2点を奪った。
 今季初得点が決勝点となった幸野は「高木さんに“点を取れ”と言われていた。責任を感じていた」と充実感溢れる表情だった。


白星発進
なでしこリーグカップ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループA:

岡山湯郷Belle3−0伊賀FCくノ一
(美作/2217人)
≪得点者≫
岡山湯郷:中野真奈美3、横山久美19、54

グループB:

浦和レッズ・レディース0−1スペランツァFC大阪高槻
(鴻巣/1114人)
≪得点者≫
大阪高槻:奥田亜希子72

 サッカー女子のなでしこリーグカップは本日26日、岡山県美作サッカー場などでグループリーグ第1節の残り2試合が行われ、グループAは岡山湯郷が3−0で伊賀を破り、白星発進した。グループBは大阪高槻が1−0で浦和を下し、今季公式戦初勝利を挙げた。


10戦連続無敗
JFL第13節最終日結果

カマタマーレ讃岐2−0Honda FC
(香川サ/1748人)
≪得点者≫
讃岐:木島良輔38、西野泰正83

MIOびわこ滋賀0−1SC相模原
(湖南/425人)
≪得点者≫
相模原:御給匠62

HOYO大分2−0藤枝MYFC
(大分陸/310人)
≪得点者≫
HOYO:島屋八徳=PK、中野裕太66

ホンダロック1−2横河武蔵野
(宮崎市/619人)
≪得点者≫
ホンダロック:釘ア康臣36
横河武蔵野:冨岡大吾49、87

栃木ウーヴァ2−1FC琉球
(栃木県陸/399人)
≪得点者≫
栃木ウ:市川稔23、71
琉球:寺田洋介50

福島ユナイテッド2−3ブラウブリッツ秋田
(信夫ヶ丘/990人)
≪得点者≫
福島:小林康剛12、内山俊彦70
秋田:熊林親吾20、半田武嗣23、菅原太郎90+1

町田ゼルビア0−0佐川印刷
(町田/3079人)

JFL順位表
(第13節終了時)

…J2自動昇格(J準加盟チームのみ)
…J2残留・昇格プレーオフ出場(J準加盟チームのみ)

1.カマタマーレ讃岐 32
2.町田ゼルビア 27
3.AC長野パルセイロ 27
4.ブラウブリッツ秋田 23
5.SC相模原 22
6.FC琉球 19
7.Honda 18
8.ソニー仙台 18
9.藤枝MYFC 18
10.福島UtdFC 17
11.ツエーゲン金沢 17
12.HOYO 16
13.MIOびわこ 15
14.横河武蔵野FC 14
15.栃木ウーヴァ 11
16.Y.S.C.C. 10
17.佐川印刷SC 9
18.ホンダロック 7

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日26日、第13節の残り7試合が行われ、カマタマーレ讃岐はホームで7位Honda FCに2−0で快勝し、10試合連続無敗で首位をキープした。
 一方、2位の町田ゼルビアはホームで16位佐川印刷と0−0のスコアレスドローに終わり、前日に勝利した3位AC長野パルセイロと勝ち点で並ばれた。
 このほか、4位ブラウブリッツ秋田は終了間際の劇的なゴールで10位福島ユナイテッドに3−2で競り勝った。


優勝
欧州チャンピオンズリーグ決勝結果

ドルトムント(ドイツ)1−2バイエルン(ドイツ)
(ウェンブリー・スタジアム/86298人)
≪得点者≫
ドルトムント:ギュンドアン68=PK
バイエルン:マンジュキッチ60、ロッベン89
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
ピシュチェク、スボティッチ、フンメルス、シュメルツァー
MF:
S・ベンダー(91分シャヒン)、ギュンドアン、ブワシチコフスキ(91分シーバー)、ロイス、グロスクロイツ
FW:
レバンドフスキ
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ボアテング、ダンテ、アラバ
MF:
ハビ・マルティネス、シュバインシュタイガー、ロッベン、ミュラー、リベリー(91分ルイス・グスタボ)
FW:
マンジュキッチ(90+4分ゴメス)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は25日、史上初となるドイツ勢同士の決勝がロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われ、前回準優勝のバイエルンがドルトムントを2−1で下し、12シーズンぶり5度目の優勝を決めた。ドルトムントは16季ぶり2度目の制覇を逃した。
 バイエルンは後半15分、ロッベンの左折り返しをマンジュキッチが合わせて先制。8分後にPKで同点とされたが、終了直前の44分、ゴール前で縦に抜けたロッベンが決勝点を挙げた。
 準決勝で敗退したレアル・マドリード(スペイン)のクリスティアーノ・ロナウドが12点で2度目の得点王となった。バイエルンは欧州代表として12月にモロッコで開催されるクラブワールドカップ(W杯)に出場する。

【ようやく届いた王座】
 ねじ伏せるようなバイエルンの決勝ゴールだった。初のドイツ勢対決となった頂上決戦。互いに譲らず、延長戦もちらついた後半44分。前線へ送られたロングボールを受けたリベリーが粘り、ロッベンが針の穴を通すような正確なステップから、左足で流し込んだ。
 出足は硬かった。国内でドルトムントから3季ぶりに覇権を奪い返した圧倒的な強さで、下馬評は優位。しかも、CLでは昨季まで3年間で2度決勝で敗れ、もう負けられない意地があった。重圧感からか、序盤はドルトムントに再三の決定機を与えたが、GKノイアーが好セーブで救った。
 全得点に絡んだロッベンは、チェルシーに屈した昨季決勝の延長戦でPKを外した屈辱を晴らした。後半15分にリベリーとのパス交換から出した左クロスでマンジュキッチの先制点を演出し、終了間際の決勝ゴールは執念そのもの。前半に何度か好機をふいにしたが、めげなかった。「多くのことが頭をよぎって、感情が高ぶった。ようやく、だな」。相好を崩した。
 国内外で鮮やかに雪辱を果たし、CL王座にようやく手が届いた。今季の3冠が懸かるDFB(ドイツ連盟)カップ決勝を残し、今季限りで退任するハインケス監督は言った。「(昨季までの)敗北を運命と諦めて投げ出さず、また強くなった。機能的なチームが出来上がった」。「欧州最強」と胸を張れるチームを完成させて、68歳の名将が去る。

【偉業誇るハインケス監督】
 史上初となったドイツ勢同士の決勝を制して12シーズンぶりの優勝を果たしたバイエルン。ハインケス監督はレアル・マドリードでの1997―1998年シーズンに続き、自身2度目の欧州制覇を成し遂げた。
 今季、リーグ戦では圧倒的な強さで独走して史上最速優勝を達成、6月1日のドイツ杯決勝では同国史上初の3冠が懸かる。今季限りで勇退する68歳の指揮官は「密度の濃い試合で両チームとも激しく戦い、戦術的にもレベルが高かった」と激闘を振り返り、「去年は悔しかったが、優勝出来て本当に幸せ」と昨季準Vからの雪辱を果たしたことを喜んだ。

【惜敗のドルトムント】
 ドルトムントは虚を突かれた。先制されてすぐに追い付き、1−1で迎えた後半44分。バイエルンにロングボールをゴール前に放り込まれ、足元で競り負けて決勝点を献上した。テンポの速いサッカーで、息詰まる攻防となった一戦。最後の最後で、集中力が切れたように守備が乱れた。
 序盤は得意のカウンターから再三チャンスをつくり、圧倒していた。バイエルンに最初のシュートを許したのは前半25分過ぎ。しかし、エースのレバンドフスキやブラスチコフスキ、ロイスのシュートは相手GKの好守に阻まれ、徐々に流れを失った。
 今季は国内リーグでバイエルンに独走を許して王座を奪われただけに、CLの頂上決戦で一泡吹かせたかったところ。一歩及ばず、クロップ監督は「来季はもっと質を高めたい。戦いは続く」。悔しさを抑えて声を絞り出した。

【フンメルス、古巣に敗れガックリ】
 ドイツ代表DFのフンメルスはバイエルンの下部組織で育ち、ドルトムント移籍後に素質が開花した。足首の負傷を抱えながら古巣相手に奮闘したが、勝利は掴めなかった。
 後半44分はゴール前に突進してきたロッベンを止めようと必死に足を伸ばしたが、突破を許して決定点を許した。「凄くいい雰囲気で試合を楽しめた。最後の瞬間以外は…」と顔をこわばらせた。

【ゲッツェは観客席で応援】
 来季のバイエルン移籍が決まっているドルトムントのドイツ代表MFゲッツェは、脚の負傷のため観客席からの応援となった。
 0−1の後半23分に、ギュンドアンがPKで同点ゴールを決めると、手を突き上げて大喜びしたが、チームは終盤の失点でタイトルを逃した。「こんなに大事な試合でチームの力になれなくて非常に申し訳ない」と話していたゲッツェは試合後、ピッチでチームメートと一緒にサポーターにあいさつした。


獲得
 サッカーのブラジル代表FWネイマール(21)が25日、サントス(ブラジル)からスペインリーガエスパニョーラの強豪バルセロナに移籍することを表明した。自身が短文投稿サイト、ツイッターで明らかにしたほか、両チームも公式サイトなどで発表した。契約期間は5年で、明日27日に契約を結ぶ。
 欧州進出のタイミングを注目され、地元開催となる来年のワールドカップ(W杯)を前に決断した。地元紙によると移籍金は7400万レアル(約36億4800万円)。これを上回る条件を提示した同じスペインのライバル、レアル・マドリードのオファーを断った。バルセロナのFWリオネル・メッシとの「共演」に早くも期待が高まっている。
 ネイマールは身長174センチ、体重65キロでスピードと技術を備えたストライカー。2011年にはクラブ南米一を決めるリベルタドーレス杯でサントスを優勝に導き、同年に日本で開催されたクラブW杯で準優勝した。昨年のロンドン五輪は銀メダルだった。
 ネイマールは「27日にバルセロナと契約する。サントスのサポーターには感謝したい」とのメッセージを載せた。
 サントスは本日26日に2013年シーズンのブラジル全国選手権開幕戦を控え、フラメンゴをホームに迎えるが、これがネイマールにとってサントスでのラストマッチとなる。同選手は「明日の試合には絶対に出場する。もう一度サントスのユニフォームを着てピッチに立ち、サポーターが僕の名前を叫んでくれるのを聞きたいんだ」と、意気込みを示した。


超サカFLASH

優勝阻止
 ブルガリアリーグは25日、今季最終節が行われ、首位レフスキ・ソフィアが松井大輔が所属するスラビア・ソフィアに1−1で引き分けた。一方で、2位ルドゴレツがモンタナに3−0で快勝したため、ルドゴレツが最終節でレフスキ・ソフィアを逆転し、2連覇を達成した。最終節を前に首位に立ち、勝てば優勝というレフスキだったが、この日は1−0とリードして迎えた後半29分、松井のFKからオウンゴールを献上。追い付かれたレフスキは最後まで勝ち越すことができず、同じ街のライバルを相手にドローで試合を終えた。一方で、ルドゴレツはすでに降格が決まっていたモンタナに快勝。この結果、勝ち点を72としたルドゴレツが同71とするにとどまったレフスキ・ソフィアをかわし、土壇場で2連覇を達成した。松井が所属するスラヴィア・ソフィアは8位でシーズンを終えた。

結婚
 J1大宮は本日、FW富山貴光が結婚したと発表した。この日に婚姻届を提出した22歳は「一生を共にする最愛の人を家族に迎えることができました。素晴らしいパートナーと一緒に、これからもみなさんに感動を与えられるプレーをしていけるように、日々精進して行きたいと思います」とクラブを通じてコメントした。富山は今季、早大から加入した。リーグ戦は11試合に出場して3得点。昨季の13位から今季は首位独走と躍進するチームの得点源として活躍している。6日のリーグ広島戦では、相手GKと激突しながら得点したが、脳震盪を起こしてピッチから病院へ救急車で搬送された。Jリーグの脳震盪規定に従い、試合には18日の湘南戦から復帰した。

ファン感謝デー
 J1川崎が本日、等々力競技場でファン感謝デーを開催した。大久保嘉人の2ゴールで新潟を下したリーグ戦の翌日ということもあり、開会のあいさつに立った武田信平社長の「今日は非常に気分がいい」との言葉にサポーターは大きく沸いた。等々力競技場内外では、各売店などに選手が散らばり、それぞれにサインや写真撮影に応じた。27日に日本代表に合流する中村憲剛や、新潟戦で2ゴールの大久保といった人気選手のサインのコーナーは長い待機列ができる盛況ぶりを見せた。川崎のファン感は選手によるステージでのパフォーマンスが名物で、この日はオジフロ(オジサンフロンターレ)組に振り分けられた杉山力裕、田中裕介、小林悠と、ヤンフロ(ヤングフロンターレ)組の實藤友紀、森谷賢太郎、高木駿の対抗戦などで盛り上がった。川崎はこの日を境に2日間のオフに入り、6月1日からのベトナム遠征に備えることとなる。

無期限活動禁止
 サッカークラブの合宿中に中学2年の男子生徒に暴行し重傷を負わせたとして傷害罪で起訴されたJリーグ「ジェフユナイテッド市原」(現ジェフユナイテッド市原・千葉)元選手の西脇良平被告(33)=岐阜県大垣市=について、岐阜県サッカー協会は本日26日、無期限サッカー活動禁止処分とした。同日の定例理事会で決めた。日本サッカー協会内で除名に次いで2番目に重い処分。県サッカー協会の尾関孝昭専務理事は「暴行が繰り返されていた実態や被害を受けた生徒のケガの重さなどを考慮した」としている。県協会は27日以降、日本サッカー協会に報告する。日本サッカー協会の理事会で認められれば処分が正式に決まる。また県協会は本日、暴行を看過していたとしてクラブのコーチ2人をけん責処分とした。2人はこれまでの県協会の聞き取り調査に対し、複数の男子生徒が暴行される現場を目撃しながら対応せず放置していたことを認めていた。西脇被告は、4月4日午後、同県各務原市の陸上競技場の敷地内で、サッカーの練習試合の休憩中、男子生徒を足で蹴り、両腕の骨を折る重傷を負わせたとして1日に起訴された。

起訴
 サッカーのイタリア2部リーグ(セリエB)バーリの八百長に関与した疑いで、検察当局は選手24人を含む27人を25日、起訴した。バーリが1部(セリエA)だった2010−2011年シーズンの2試合を含む4試合が八百長だったとした。セリエAの試合では合計14万ユーロ(約1800万円)が選手に渡ったとみている。

契約延長
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーはは25日、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(24)との契約を1年間延長し、2017年までとしたと発表した。2011年7月に5年契約でアトレティコ・マドリード(スペイン)からマンCに移籍したアグエロは、加入初年度にプレミアリーグ34試合出場で23ゴールをマーク。最終戦でクイーンズ・パーク・レンジャーズを相手に決勝弾を挙げ、同チームの44年ぶりのリーグタイトル獲得に大きく貢献した。今季プレミアリーグで30試合出場12ゴールを記録している同選手を巡っては、レアル・マドリード(スペイン)への移籍も噂されていたが、今回の契約延長によりまずは残留が確定。今季無冠に終わり、ロベルト・マンチーニ前監督が去ったマンCだが、フランス代表DFガエル・クリシー、コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ、スペイン代表FWダビド・シルバといった主力との契約延長を決めている。


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