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本日の超最新情報
日本代表がブルガリア戦に向けて最終調整!!2013.05.29.WED

INDEX

最終調整
国際親善試合日程
30日(木)
19:20〜
日本代表vsブルガリア代表
(豊田スタジアム)
日本代表が明日30日のブルガリア戦に向け、試合会場で最終調整!過去の対戦成績は日本の1分け3敗!

2位浮上
J1第9節最終日
広島0−0
浦和1−1仙台
3位浦和は残り2分で追い付かれて連勝が3でストップも、横浜Mをかわして2位浮上!5位広島はスコアレスドローで連勝が3でストップ!

獲得
来季フランスリーグ1に復帰するモナコがアトレティコ・マドリードからコロンビア代表FWファルカオ・ガルシア(27)を獲得!移籍金は約58億5000万円、年棒は世界トップクラスの約18億円!モナコはレアル・マドリードから元ポルトガル代表DFリカルド・カルバーリョ(35)も獲得!

獲得
リバプールがマンチェスター・シティーからコートジボワール代表DFコロ・トゥーレ(32)を獲得!

新監督
川島永嗣、永井謙佑、小野裕二が所属するスタンダール・リエージュのレドニク監督(51)が退任し、イスラエル人でU-21イスラエル代表監督のルゾン氏(37)が新監督に就任!

退任
宮市亮が所属するウィガンのロベルト・マルティネス監督(39)が退任!ウィガンはFAカップで優勝するも、来季の2部降格が決定!

本日の超サカFLASH
J1柏のDF渡部博文が左太ももの肉離れで全治3週間ほか


本文
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最終調整
国際親善試合日程

30日(木)
19:20〜
日本代表vsブルガリア代表
(豊田スタジアム)
≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
6.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
15.今野泰幸(G大阪)
5.長友佑都(インテル)
MF:
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
14.中村憲剛(川崎)
FW:
18.前田遼一(磐田)

予想フォーメーション
(4-2-3-1)

   18
10  14   8
   7  17
5  15  22  6
    1

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超最新TVスケジュール


 サッカーの日本代表は明日30日午後7時20分から、国際親善試合のキリン・チャレンジカップでブルガリア代表と対戦する。本日29日は試合会場の愛知・豊田スタジアムで香川(マンチェスター・ユナイテッド)や長友(インテル)らが最終調整し、報道陣に公開した冒頭の練習では守備役の選手を囲んでパスを回すゲームで汗を流した。
 来年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会の出場権が懸かる6月4日のアジア最終予選、オーストラリア戦に向けた強化試合となる。記者会見したザッケローニ監督は「選手のコンディションは試合でしか分からないことが多い。しっかり見極めたい」と、大一番を前にした試合の狙いを説明した。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が30位、ブルガリアが52位。過去の対戦成績は日本の1分け3敗。

【3−4−3「検討している」】
 ザッケローニ監督は定着した4−5−1の布陣に加え、イタリア時代に愛用した3−4−3も選手達に慣れさせたい考えだ。「使うか、また使うとすればどれくらいの時間かを検討している」と、ブルガリア戦で試す可能性に言及した。
 実戦で3バックを敷いたのは一昨年11月、北朝鮮との3次予選最終戦が最後で、その後は「成熟させるのには長い期間が必要」と封印してきた。それでも練習では、昨年10月の欧州遠征などで習得に時間を割いている。
 「(コンフェデレーションズカップも含め)6月は試合が多いが、強化試合は今回だけ」と、ブルガリア戦を唯一のチャンスと見ているようだ。

【長友がザック監督と面談】
 全体練習が終わった後、左膝のケガから復帰した長友とザッケローニ監督がピッチ上で話し込む場面があった。
 代表の中心的存在で、ブルガリア戦は先発確実。長友は「僕も(イタリアに渡って)もう3年なので言っていることは分かる」と通訳を介さずに2人だけで話し込んだ。指揮官とのやりとりの内容については「代表の将来的なビジョン。これからW杯で世界と戦うために、という話をした」と説明した。

日本代表26名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場42試合/29失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/8試合/3失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/1試合/2失点
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/74試合/1得点
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/65試合/1得点
16.栗原勇蔵(横浜M)
1983/09/18/184cm/80kg/14試合/2得点
2.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/18試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/55試合/3得点
6.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/55試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/25試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/183cm/70kg/8試合/0得点
酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/5試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/127試合/10得点
14.中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/67kg/64試合/6得点
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984/01/18/177cm/65kg/66試合/2得点
13.細貝萌(レバークーゼン)
1986/06/10/176cm/69kg/19試合/1得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/41試合/13得点
20.高橋秀人(FC東京)
1987/10/17/182cm/74kg/4試合/0得点
FW:
18.前田遼一(磐田)
1981/10/09/183cm/80kg/27試合/10得点
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
1986/04/16/174cm/76kg/61試合/32得点
11.ハーフナー・マイク(フィテッセ)
1987/05/20/194cm/86kg/11試合/4得点
19.乾貴士(フランクフルト)
1988/06/02/171cm/59kg/9試合/0得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/40試合/13得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/14試合/1得点
工藤壮人()
1990/05/06/177cm/74kg/0試合/0得点
東慶悟(FC東京)
1990/07/20/178cm/69kg/0試合/0得点


2位浮上
J1第9節最終日結果

広島0−0
(Eスタ/10045人)
≪出場メンバー≫
広島
GK:
西川周作
DF:
塩谷司、千葉和彦、水本裕貴
MF:
ミキッチ、青山敏弘、森崎和幸、パク・ヒョンジン(75分山岸智)、石原直樹、萩洋次郎
FW:
佐藤寿人

GK:
菅野孝憲
DF:
キム・チャンス、近藤直也、鈴木大輔、増嶋竜也
DF:
ジョルジ・ワグネル、栗澤僚一、大谷秀和、山中亮輔(79分秋野央樹)、工藤壮人
FW:
田中順也

浦和1−1仙台
(埼玉/24184人)
≪得点者≫
浦和:阿部勇樹80=PK
仙台:太田吉彰88
≪出場メンバー≫
浦和
GK:
加藤順大
DF:
森脇良太、那須大亮、槙野智章
MF:
関口訓充、阿部勇樹、鈴木啓太(71分坪井慶介)、梅崎司(55分マルシオ・リシャルデス)、柏木陽介、原口元気
FW:
興梠慎三(90分阪野豊史)
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹(71分田村直也)、鎌田次郎、石川直樹、蜂須賀孝治(74分和田拓也)
MF:
富田晋伍、松下年宏(84分ヘベルチ)、太田吉彰、梁勇基
FW:
ウイルソン、赤嶺真吾

J1順位表
(第13節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.大宮 勝点32 10勝2分1敗 +16
2.浦和 勝点27 8勝3分2敗 +15

3.横浜M 勝点27 8勝3分2敗 +12
4.鹿島 勝点25 7勝4分2敗 +4
5.広島 勝点24 7勝3分3敗 +12
6.C大阪 勝点23 6勝5分2敗 +7
7.FC東京 勝点19 6勝1分6敗 +5
8.川崎 勝点19 5勝4分4敗 +1
9.清水 勝点18 5勝3分5敗 -6
10.仙台 勝点17 4勝5分4敗 -1
11. 勝点17 5勝2分6敗 -7
12.新潟 勝点14 4勝2分7敗 -4
13.甲府 勝点14 3勝5分5敗 -7
14.名古屋 勝点12 3勝3分7敗 -5
15.鳥栖 勝点10 2勝4分7敗 -11
16.湘南 勝点9 2勝3分8敗 -15
17.磐田 勝点7 1勝4分8敗 -6
18.大分 勝点7 1勝4分8敗 -10


J1得点ランキングベスト10
(第13節終了時)

1.佐藤寿人(広島)9
1.柿谷曜一朗(C大阪)9
1.渡邉千真(FC東京)9
4. 大久保嘉人(川崎)8
4.工藤壮人()8
4.豊田陽平(鳥栖)8
7.ノバコビッチ(大宮)7
7.マルキーニョス(横浜M)7
9.原口元気(浦和)6
9.大迫勇也(鹿島)6

J2順位表
(第16節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.G大阪 勝点33 9勝6分1敗 +16
2.神戸 勝点33 10勝3分3敗 +12

3.長崎 勝点29 8勝5分3敗 +5
4.京都 勝点28 8勝4分4敗 +10
5.栃木 勝点28 8勝4分4敗 +8
6.千葉 勝点27 7勝6分3敗 +11

7.岡山 勝点26 6勝8分2敗 +6
8.福岡 勝点25 7勝4分5敗 +2
9.東京V 勝点23 5勝8分3敗 +6
10.水戸 勝点23 6勝5分5敗 +3
11.松本 勝点23 6勝5分5敗 +3
12.山形 勝点22 7勝1分8敗 +7
13.徳島 勝点22 7勝1分8敗 -5
14.熊本 勝点20 5勝5分6敗 -2
15.札幌 勝点20 6勝2分8敗 -3
16.愛媛 勝点18 5勝3分8敗 -2
17.横浜FC 勝点16 3勝7分6敗 -4
18.富山 勝点16 4勝4分8敗 -10
19.鳥取 勝点16 3勝7分6敗 -13
20.北九州 勝点11 2勝5分9敗 -13
21.群馬 勝点11 2勝5分9敗 -15
22.岐阜 勝点7 1勝4分11敗 -22

J2得点ランキングベスト10
(第16節終了時)

1.ケンペス(千葉)11
2.レアンドロ(G大阪)10
3.荒田智之(岡山)8
4.船山貴之(松本)7
5.田代有三(神戸)6
5.ポポ(神戸)6
5.サビア(栃木)6
8.倉田秋(G大阪)5
8.原一樹(京都)5
8.高原直泰(東京V)5
8.石津大介(福岡)5
8.岡本賢明(札幌)5
8.鈴木隆行(水戸)5
8.橋本晃司(水戸)5
8.大久保哲哉(横浜FC)5
8.平繁龍一(群馬)5

J2第17節日程

6月1日()
13:00〜
水戸vs神戸
(Ksスタ)
13:00〜
富山vs徳島
(富山)
14:00〜
横浜FCvs札幌
(ニッパ球)
16:00〜
東京Vvs愛媛
(味スタ)
16:00〜
G大阪vs栃木
(万博)
16:00〜
福岡vs熊本
(レベスタ)
18:00〜
群馬vs長崎
(正田スタ)
18:30〜
鳥取vs松本
(とりスタ)
19:00〜
千葉vs山形
(フクアリ)
6月2日()
19:00〜
岐阜vs岡山
(長良川)
6月3日(月)
19:00〜
京都vs北九州
(西京極)

 J1第9節最終日は本日29日、埼玉スタジアムなどで残りの2試合が行われ、3位浦和は仙台と1−1で引き分けた。連勝は3で止まったが、勝ち点27で首位大宮に5差の2位に浮上した。10位の仙台は同17とした。
 5位の広島は柏と0−0で引き分け、勝ち点24とした。柏は同17で11位。アジアチャンピオンズリーグのために未消化だった。J1は日本代表の活動などで約1ヶ月の中断に入り、7月6日の第14節で再開する。

広島0−0

【佐藤は徹底マークにシュート0 】
 10季連続2桁得点にあと1ゴールとしている広島の佐藤は果敢な突破を見せるも、相手守備の徹底マークの前にシュートは0本。「突破するためにサッカーをやっているんじゃない」ともどかしそうだった。
 4連勝は逃したが、5位と連覇を狙える好位置につけるとあって「順位は悪くない。中断がもったいない」と上昇ムードを感じている。森保監督も「ACLでは残念な結果だったが、リーグでは力を付けている」と納得顔で言った。

★工藤を寿人が激励
 日本代表に初選出されたエースの工藤は不発に終わった。豊富な運動量で前線をかき回したが、シュートは0本。それでも引き分けて、連敗を2で止めた。
 工藤は「引き分けはある意味いい形だった」と前向きに受け止めた。日本代表で臨む30日ブルガリア戦は、連戦という強行日程。試合後には広島FW佐藤とユニホームを交換し、「頑張って来いよ」と励まされた。

浦和1−1仙台

【阿部PK弾も追い付かれる】
 浦和は後半35分、MF阿部のPK弾で先手を取った。だが仙台MF太田に試合終了間際に同点ゴールを浴びて引き分けた。
 FW原口が獲得したPKをゴール右に決めた阿部は「元気が取ってくれて決められて良かったけど、やっぱり勝ちたかった」と悔しそうな表情。それでも首位大宮に勝ち点5差の2位に浮上した。

★手倉森監督「勝ち点3取れた試合」
 仙台はヘベルチの強烈なミドルシュートのこぼれ球を太田が決めて引き分けに持ち込んだが、手倉森監督は「勝ち点3を取れた試合だった」と顔をしかめた。球際の攻防で優位に立って浦和を押し込んだが、一瞬の隙を突かれPKを与えたのが痛かった。
 今季は主力が入れ代わり立ち代わり故障して苦しみ、10位で中断を迎えた。指揮官は「自分なりにはうまくやりくりできた。ここから這い上がる力を見せたい」と巻き返しを誓った。


獲得
 サッカーコロンビア代表のFWラダメル・ファルカオ・ガルシア(27)が来季フランスリーグ1(フランス1部)に復帰するモナコに移籍することが事実上決まったと本日29日、スペイン紙マルカが伝えた。年棒は1400万ユーロ(約18億円)で世界トップクラスに昇給することになる。数日中に正式発表される見通し。
 移籍金は4500万ユーロ(約58億5000万円)の5年契約。現所有クラブのアトレチコ・マドリードは設定の移籍解除金より1500万ユーロ少ない額になるが、ここ2年での獲得タイトル、欧州リーグ、スペイン国王杯、来季の欧州チャンンピオンズリーグへの出場に対する選手の功績を考慮し、希望する移籍に便宜を図る方針。
 なおモナコは28日、現レアル・マドリードの前ポルトガル代表、DFリカルド・カルバーリョ(35)の獲得を発表。ほかにも同じくレアル・マドリードのポルトガル代表DFファビオ・コエントラン、バルセロナのスペイン代表GKビクトール・バルデスの加入が見込まれている。

【リカルド・カルバーリョも獲得】
 来季からフランスリーグ1(フランス1部)に昇格するモナコは28日、元ポルトガル代表DFリカルド・カルバーリョ(35)を1年契約で獲得したことを発表した。レアル・マドリード(スペイン)で3シーズン過ごした同選手は、今季限りで契約が満了となっていた。
 モナコは既にポルト(ポルトガル)からポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョ(26)とコロンビア代表FWハメス・ロドリゲス(21)を7000万ユーロ(約91億円)で獲得。さらに、アトレティコ・マドリード(スペイン)所属のコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ・ガルシア(27)の獲得にも4500万ユーロ(約59億円)で合意したと報じられている。
 モナコはリーグ1で7度の優勝を誇る名門だが、2005年以降低迷し、2011年に最下位で2部に降格。2011年12月にロシアの大富豪を中心とした投資グループがクラブを買収すると、豊富な資金で積極的な補強を敢行。今季はインテル(イタリア)などを率いたクラウディオ・ラニエリ氏を監督に迎え、優勝で3季ぶりに1部復帰を果たした。


獲得
 イングランドプレミアリーグのリバプールは28日、コートジボワール代表DFのコロ・トゥーレ(32)が7月1日付でマンチェスター・シティーから加入すると発表した。
 K・トゥーレは、2001−2002年シーズンにアーセナルに加入し、2009−2010年シーズンからはマンチェスターCに在籍していた。プレミアリーグ通算307試合に出場。
 しかし今季は出場機会が減少しており、リーグ戦は15試合の出場にとどまっていた。
 今季限りで元イングランド代表DFジェイミー・キャラガーが現役引退したリバプールにとって、K・トゥーレはチームに経験をもたらす存在となることが期待されている。


新監督
 サッカーのベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)で日本代表のGK川島永嗣、FW永井謙佑、FW小野裕二が所属するスタンダール・リエージュは28日、イスラエル出身でU-21(21歳以下)同国代表を率いる37歳のガイ・ルゾン氏が監督に就任すると発表した。ミルチェア・レドニク監督(51)は退任した。
 ルゾン氏はハポエル・テルアビブやブネイ・エフダ・テルアビブ(以上イスラエル)で指揮を執った経験を持ち、2010年からはU-21イスラエル代表の指揮を執っている。同監督は6月5日から18日にかけて母国で行われるU-21欧州選手権の終了後から、スタンダールで指揮を執る。
 今季の国内リーグを4位で終えたスタンダールは、来季の欧州リーグ出場権を獲得した。同クラブは来季、下部組織出身の若手に積極的に出場機会を与える計画を立てていることも明らかにしている。


退任
 イングランドプレミアリーグで、宮市亮が所属するウィガンのロベルト・マルティネス監督(39)が、同クラブに退任を申し出て、オーナーのデイブ・ウィーラン氏がこれを受け入れたことが明らかになった。これを受け、エバートン(イングランド)がマルティネス監督の招聘に動いた。
 2009年からウィガンを指揮してきたマルティネス監督は、限られた予算の中でチームを1部に残留させ続けるとともに攻撃的なスタイルを貫き、高い評価を得てきた。さらに今季はマンチェスター・シティーを決勝で破ってFA(イングランド協会)カップを制し、クラブに史上初の主要タイトルをもたらした。しかし、一方でリーグ戦では結果を残すことができず、FAカップ制覇からわずか3日後、来季の2部降格が決定した。
 ウィーラン氏は「マルティネスが退任の許可を求めてきたため、それを受け入れた」「ウィガンをプレミア復帰に導くのは自分ではないと彼は感じているようだ。そして私はそれを受け入れた。彼はウィガンというクラブとそのサポーターを愛している。我々は前進しなければならない」と、その経緯を語った。
 ウィーラン氏はまた、エバートンのビル・ケンライト会長から、24日にマルティネス監督との交渉の許可を求められたことを明かした。同氏は「マルティネスはエバートンにとって絶対に必要な人物だ。彼は非常に素晴らしい監督。私は彼はエバートンにピッタリだと思う。きっとビルは彼に強く惹かれるだろう」とコメント。今季限りでデイヴィッド・モイーズ監督が退任するエバートンにとって、マルティネス監督は後任として最適だとの見解を示した。
 また、マルティネス監督に関しては、母国スペインのマラガも関心を示していると報じられている。


超サカFLASH

契約
 スポーツ関連の市場調査会社レピュコムは本日、Jリーグとの契約を発表した。Jリーグが市場開拓を目指すタイやベトナムなど東南アジアでのテレビ中継の視聴率や、スポンサー企業の露出度などを分析し、情報を提供する。契約期間は5月1日から2015年12月31日まで。レピュコムは世界16カ国に拠点を持ち、国際サッカー連盟(FIFA)とも契約している。

全治3週間
 J1柏は本日、DF渡部博文が左太もも肉離れで全治約3週間と診断されたと発表した。26日の浦和戦で負傷した。

全治3週間
 J1名古屋は本日、MF小川佳純が右大腿筋挫傷のため、手術を受けたと発表した。全治3週間。22日の新潟戦で負傷した。

結論先送り
 国際サッカー連盟(FIFA)は28日、モーリシャスで理事会を開き、理事の定年と任期について、来年の総会まで結論を先送りする方針を決めた。当初は30日と31日の総会での投票で結論を出す方針だった。FIFA公式サイトによると、この問題について各国協会の見解が一致しておらず、詳細な分析が必要としている。来年の提案の際には、さらに具体的な案を盛り込む。就任4期目のブラッター会長は、任期満了となる2015年以降も続投する可能性を示唆しており、定年制導入に反対している。


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