NEW!
コンフェデ杯の全登録メンバーを完全収録&最新(最終)データパック完全対応版☆
PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
コンフェデレーションズカップ、日本が19日に対戦するイタリアは白星発進!!2013.06.16.SUN

INDEX

白星発進
コンフェデレーションズカップ・グループリーグ第1戦
グループA
メキシコ1−2イタリア
グループB
スペイン2−1ウルグアイ
日本が19日に対戦するイタリアはバロテッリの決勝ゴールで白星発進!W杯王者スペインもペドロのゴールなどで逃げ切って白星発進!スペインvsウルグアイの一戦は西村雄一主審ら日本の3人が審判団を務める!

黒星発進
コンフェデレーションズカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA
ブラジル代表3−0日本代表
日本は開催国のブラジルに完敗して黒星発進!

逆転勝利
東日本大震災復興支援スペシャルマッチ
Jリーグ TEAM AS ONE2−1Jリーグ選抜
TEAM AS ONEは安田理大、金崎夢生、大津祐樹、Jリーグ選抜は田中マルクス闘莉王、中村俊輔、佐藤寿人らが出場し、松井大輔のゴールなどでTEAM AS ONEが逆転勝利!

全勝ストップ
なでしこリーグカップ・グループリーグ第4節
グループA
INAC神戸レオネッサ0−0アルビレックス新潟レディース
ベガルタ仙台レディース3−1伊賀FCくノ一
グループB
吉備国際大学Charme1−2スペランツァFC大阪高槻
グループAは首位INAC神戸がスコアレスドローに終わり、今季公式戦の連勝が11でストップして2位転落!

無敗ストップ
JFL第16節最終日
カマタマーレ讃岐0−1町田ゼルビア
Honda FC2−1SC相模原
藤枝MYFC1−2ソニー仙台
HOYO大分2−1MIOびわこ滋賀
FC琉球0−1ツエーゲン金沢
5758人の観衆が詰めかけた首位讃岐vs3位町田の大一番は、大竹隆人の決勝弾で町田が勝利!讃岐は連続無敗記録が12試合でストップ!

勝ち点1差
W杯アフリカ2次予選第5戦
グループA
ボツワナ3−2中央アフリカ共和国
グループB
カボベルデ1−0シエラレオネ
グループC
モロッコ2−0ガンビア
グループD
ザンビア1−1スーダン
グループE
ガボン4−1ニジェール
コンゴ0−1ブルキナファソ
グループJ
ウガンダ2−1アンゴラ
グループEは2位ブルキナファソが首位コンゴを下し、勝ち点1差に迫る!グループD首位のザンビアはドロー!

惨敗
国際親善試合
中国1−5タイ
中国はタイ相手にホームで5失点の惨敗!

本日の超サカFLASH
U-21欧州選手権、スペインとイタリアが決勝進出を果たしほか


本文
=INDEXに戻る

白星発進
コンフェデレーションズカップ・グループリーグ第1戦結果

グループA:

メキシコ1−2イタリア
(マラカナン・スタジアム)
≪得点者≫
メキシコ:ハビエル・エルナンデス34=PK
イタリア:ピルロ27、バロテッリ78
≪出場メンバー≫
メキシコ
GK:
12.ヘスス・コロナ(クルス・アスル)
DF:
2.フランシスコ・ロドリゲス(クラブ・アメリカ)
3.カルロス・サルシド(ティグレス)
15.エクトル・モレーノ(エスパニョール)=47分
22.ジェラルド・フローレス(クルス・アスル)
MF:
6.ヘラルド・トラード(クルス・アスル)
10.ジオバニ・ドス・サントス(マジョルカ)=58分
11.ハビエル・アキーノ(ビジャレアル)
(53分21.イラム・ミエル(モンテレイ))
17.ヘスス・サバラ(モンテレイ)
(86分19.ラウール・ヒメネス(クラブ・アメリカ))
18.アンドレス・グアルダード(バレンシア)
FW:
14.ハビエル・エルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)
ベンチ:
GK:
23.アルフレド・タラベラ(トルーカ)
1.ギジェルモ・オチョア(アジャクシオ)
DF:
4.ディエゴ・レジェス(クラブ・アメリカ)
20.ホルヘ・トーレス・ニロ(ティグレス)
13.セベロ・メサ(モンテレイ)
MF:
7.パブロ・バレーラ(クルス・アスル)
5.ヘスス・モリーナ(クラブ・アメリカ)
16.エクトル・エレーラ(パチューカ)
8.アンヘル・レイナ(パチューカ)
FW:
9.アルド・デ・ニグリス(モンテレイ)
イタリア
GK:
1.ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)
DF:
3.ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)
5.マッティア・デ・シリオ(ミラン)
15.アンドレア・バルザーリ(ユベントス)=34分
20.イグナツィオ・アバーテ(ミラン)
MF:
8.クラウディオ・マルキージオ(ユベントス)
(68分17.アレッシオ・チェルチ(トリノ))
16.ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)=81分
18.リカルド・モントリーボ(ミラン)
21.アンドレア・ピルロ(ユベントス)
22.エマヌエレ・ジャッケリーニ(ユベントス)
(88分7.アルベルト・アクイラーニ(フィオレンティーナ))
FW:
9.マリオ・バロテッリ(ミラン)=78分
(86分11.アルベルト・ジラルディーノ(ボローニャ))
ベンチ:
GK:
13.フェデリコ・マルケッティ(ラツィオ)
12.サルバトーレ・シング(パリ・サンジェルマン)
DF:
4.ダビデ・アストーリ(カリアリ)
19.レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
2.クリスティアン・マッジョ(ナポリ)
MF:
6.アントニオ・カンドレーボ(ラツィオ)
23.アレッサンドロ・ディアマンティ(ボローニャ)
FW:
14.ステファン・エル・シャーラウィ(ミラン)
10.セバスティアン・ジョビンコ(ユベントス)

グループB:

スペイン2−1ウルグアイ
(アレナ・ペルナンブーコ)
≪得点者≫
スペイン:ペドロ20、ソルダード32
ウルグアイ:スアレス88
≪出場メンバー≫
スペイン
GK:
1.イケル・カシージャス(レアル・マドリード)
DF:
3.ジェラール・ピケ(バルセロナ)=36分
15.セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
17.アルバロ・アルベロア(レアル・マドリード)=71分
18.ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
MF:
6.アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
8.シャビ・エルナンデス(バルセロナ)
(77分4.ハビ・マルティネス(バイエルン))
10.セスク・ファブレガス(バルセロナ)
(65分20.サンティ・カソルラ(アーセナル))
16.セルジ・ブスケッツ(バルセロナ)
11.ペドロ・ロドリゲス(バルセロナ)
(81分13.フアン・マヌエル・マタ(チェルシー))
FW:
14.ロベルト・ソルダード(バレンシア)
ベンチ:
GK:
12.ビクトル・バルデス(バルセロナ)
23.ペペ・レイナ(リバプール)
DF:
5.セサル・アスピリクエタ(チェルシー)
19.ナチョ・モンレアル(アーセナル)
2.ラウール・アルビオル(レアル・マドリード)
MF:
FW:
7.ダビド・ビジャ(バルセロナ)
21.ダビド・シルバ(マンチェスター・シティー)
22.ヘスス・ナバス(セビージャ)
9.フェルナンド・トーレス(チェルシー)
ウルグアイ
GK:
1.フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)
DF:
2.ディエゴ・ルガーノ(マラガ)=41分
3.ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード)
16.マキシミリアーノ・ペレイラ(ベンフィカ)
22.マルティン・カセレス(ユベントス)
MF:
5.ワルテル・ガルガノ(インテル)
(63分14.ニコラス・ロデイロ(ボタフォゴ))
7.クリスティアン・ロドリゲス(アトレティコ・マドリード)
15.ディエゴ・ペレス(ボローニャ)
(69分10.ディエゴ・フォルラン(インテルナシオナル))
18.ガストン・ラミレス(サウサンプトン)
(46分20.アルバロ・ゴンサレス(ラツィオ))
FW:
9.ルイス・スアレス(リバプール)
21.エジソン・カバーニ(ナポリ)=27分
ベンチ:
GK:
12.フアン・カスティージョ(ダヌビオ)
23.マルティン・シルバ(オリンピア)
DF:
4.セバスティアン・コアテス(リバプール)
13.マティアス・アギーレガライ(ペニャロール)
19.アンドレス・スコッティ(ナシオナル・モンテビデオ)
MF:
8.セバスティアン・エグレン(リベルター)
11.アルバロ・ペレイラ(インテル)
17.エヒディオ・アレバロ・リオス(パレルモ)
FW:
6.アベル・エルナンデス(パレルモ)

 サッカーのコンフェデレーションズカップ第2日は16日、リオデジャネイロなどでグループリーグ第1戦の2試合が行われ、グループAは昨年のユーロ2012(欧州選手権)で準優勝したイタリアがメキシコを2−1で下した。グループBは前回のワールドカップ(W杯)覇者のスペインがウルグアイを2−1で退けた。
 イタリアは北中米カリブ海王者のメキシコに対し、前半27分にピルロが直接FKを決めて先制。1−1の後半33分にバロテッリが勝ち越し点を奪った。19日(日本時間20日)には日本と対戦する。
 スペインはコパ・アメリカ(南米選手権)王者のウルグアイを相手に、前半にペドロとソルダードが得点し、逃げ切った。

【西村主審ら日本人3人が審判団】
 グループリーグ・グループBのスペインとウルグアイの強豪同士の一戦は、西村雄一主審ら日本の3人が審判団を務めた。
 2010年W杯南アフリカ大会でも笛を吹くなど国際大会で経験豊富な西村主審は、世界的な選手を相手にも毅然とした態度で対応した。危険なプレーをしたウルグアイのカバーニやスペインのピケには警告を出し、うまく試合をコントロールした。
 副審を務めた名木利幸、相楽亨両氏とともに、終了後には両チームの選手と笑顔で握手を交わした。

【スペイン、世界王者の貫禄】
 2010年W杯、2008、2012年欧州選手権(ユーロ)と、3大会連続で主要大会を制覇しているスペインが、圧巻の試合内容でコンフェデレーションズ杯初戦を勝利した。
 お家芸とも言える軽やかなパス回しで、試合開始から主導権を握ると、前半20分FWペドロ(バルセロナ)のゴールで先制。同32分MFセスク・ファブレガス(バルセロナ)のスルーパスにFWソルダード(バレンシア)が加点。
 試合終盤セットプレーから失点したが、ボール支配率は71%に達した。デルボスケ監督は「試合を支配できた。良いパフォーマンスに満足している」と満足気に語った。
 これで国際Aマッチは、2011年11月イングランド戦敗戦(0−1)を最後に23戦連続無敗。大会前は主力を固めるレアル・マドリード、バルセロナが、欧州チャンピオンズリーグ準決勝で完敗したことで、同代表の強さにも陰りが出るかと思われたが、心配無用だった。
 マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたMFイニエスタ(バルセロナ)は「最後は少し疲れたが、僕達は勝ちに値した。正しい方向に進んでいると思う」と胸を張った。

【ウルグアイ、点差以上の完敗】
 ウルグアイはスペインのパス回しと素早い攻守の切り替えの前に、ほとんど決定機をつくれず、点差以上の完敗だった。
 リバプール(イングランド)とナポリ(イタリア)で活躍するFWスアレスとFWカバーニの強力2トップも、セットプレー以外では見せ場はなかった。後半43分にスアレスが直接FKを決めて意地を見せたが、反撃が遅過ぎた。主将のルガーノは「スペインはウルグアイよりも、ずっといいチームだった。彼らこそ勝ちに値した」と脱帽の様子だった。

【バロテッリ、ユニ脱いで警告】
 コンフェデレーションズ杯初戦のメキシコ戦で、決勝弾を決めたイタリア代表FWバロテッリが、ゴール直後にユニホームを脱いで警告を受けた。
 ユニホームを脱いだ場合に警告となるルールは、誰しもが知ることだが「イエローカード2枚で次節出場停止というルールを知らなかった」と発言。
 同代表プランデッリ監督は「イエローカード(警告)が大きなことだということを、彼は理解すべきだ」と苦言を呈した。
 同選手は過去にも同様の行為で、警告を受けている。また、7日に行われたW杯欧州予選チェコ戦でも、相手選手の挑発に乗り、立て続けに警告を受けて退場している。メディアやファンから批判を受けると、自身のツィッターで「コンフェデ杯では他国を応援すればいい」と発言し、その後謝罪する騒動を起こしている。

【メキシコ監督「個人の力に屈した」】
 メキシコは1点を追う前半34分、ドス・サントスがもたつく相手DFと競り合ってPKを誘い、これをエルナンデスが決めて食らい付いた。だが、その後はイタリアに押され続けて決勝点を奪われた。
 粘り強い守備で相手の猛攻をこらえたものの、ピルロの芸術的なFKとバロテッリの電光石火のシュートは止められなかった。デラトレ監督は「終盤勝負を狙ったが、個人の力に屈した」と無念そうだった。

メキシコ代表23名
GK:
12.ヘスス・コロナ(クルス・アスル)
23.アルフレド・タラベラ(トルーカ)
1.ギジェルモ・オチョア(アジャクシオ/フランス)
DF:
3.カルロス・サルシド(ティグレス)
2.フランシスコ・ロドリゲス(クラブ・アメリカ)
4.ディエゴ・レジェス(クラブ・アメリカ)
20.ホルヘ・トーレス・ニロ(ティグレス)
22.ジェラルド・フローレス(クルス・アスル)
13.セベロ・メサ(モンテレイ)
21.イラム・ミエル(モンテレイ)
15.エクトル・モレーノ(エスパニョール/スペイン)
MF:
6.ヘラルド・トラード(クルス・アスル)
7.パブロ・バレーラ(クルス・アスル)
5.ヘスス・モリーナ(クラブ・アメリカ)
16.エクトル・エレーラ(パチューカ)
8.アンヘル・レイナ(パチューカ)
18.アンドレス・グアルダード(バレンシア/スペイン)
11.ハビエル・アキーノ(ビジャレアル/スペイン)
17.ヘスス・サバラ(モンテレイ)
FW:
19.ラウール・ヒメネス(クラブ・アメリカ)
14.ハビエル・エルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
10.ジオバニ・ドス・サントス(マジョルカ/スペイン)
9.アルド・デ・ニグリス(モンテレイ)

イタリア代表23名
GK:
1.ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)
13.フェデリコ・マルケッティ(ラツィオ)
12.サルバトーレ・シング(パリ・サンジェルマン/フランス)
DF:
20.イグナツィオ・アバーテ(ミラン)
4.ダビデ・アストーリ(カリアリ)
15.アンドレア・バルザーリ(ユベントス)
19.レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
3.ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)
5.マッティア・デ・シリオ(ミラン)
2.クリスティアン・マッジョ(ナポリ)
MF:
7.アルベルト・アクイラーニ(フィオレンティーナ)
6.アントニオ・カンドレーボ(ラツィオ)
17.アレッシオ・チェルチ(トリノ)
16.ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)
23.アレッサンドロ・ディアマンティ(ボローニャ)
22.エマヌエレ・ジャッケリーニ(ユベントス)
8.クラウディオ・マルキージオ(ユベントス)
18.リカルド・モントリーボ(ミラン)
21.アンドレア・ピルロ(ユベントス)
FW:
9.マリオ・バロテッリ(ミラン)
14.ステファン・エル・シャーラウィ(ミラン)
11.アルベルト・ジラルディーノ(ボローニャ)
10.セバスティアン・ジョビンコ(ユベントス)

スペイン代表23名
GK:
1.イケル・カシージャス(レアル・マドリード)
12.ビクトル・バルデス(バルセロナ)
23.ペペ・レイナ(リバプール/イングランド)
DF:
17.アルバロ・アルベロア(レアル・マドリード)
15.セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
3.ジェラール・ピケ(バルセロナ)
5.セサル・アスピリクエタ(チェルシー/イングランド)
18.ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
19.ナチョ・モンレアル(アーセナル/イングランド)
2.ラウール・アルビオル(レアル・マドリード)
MF:
4.ハビ・マルティネス(バイエルン/ドイツ)
8.シャビ・エルナンデス(バルセロナ)
6.アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
16.セルジ・ブスケッツ(バルセロナ)
20.サンティ・カソルラ(アーセナル/イングランド)
FW:
10.セスク・ファブレガス(バルセロナ)
7.ダビド・ビジャ(バルセロナ)
21.ダビド・シルバ(マンチェスター・シティー/イングランド)
14.ロベルト・ソルダード(バレンシア)
11.ペドロ・ロドリゲス(バルセロナ)
13.フアン・マヌエル・マタ(チェルシー/イングランド)
22.ヘスス・ナバス(セビージャ)
9.フェルナンド・トーレス(チェルシー/イングランド)

ウルグアイ代表23名
GK:
1.フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ)
12.フアン・カスティージョ(ダヌビオ)
23.マルティン・シルバ(オリンピア/パラグアイ)
DF:
2.ディエゴ・ルガーノ(マラガ/スペイン)
3.ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード/スペイン)
4.セバスティアン・コアテス(リバプール/イングランド)
13.マティアス・アギーレガライ(ペニャロール)
16.マキシミリアーノ・ペレイラ(ベンフィカ/ポルトガル)
19.アンドレス・スコッティ(ナシオナル・モンテビデオ)
22.マルティン・カセレス(ユベントス/イタリア)
MF:
5.ワルテル・ガルガノ(インテル/イタリア)
7.クリスティアン・ロドリゲス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
8.セバスティアン・エグレン(リベルター/パラグアイ)
11.アルバロ・ペレイラ(インテル/イタリア)
14.ニコラス・ロデイロ(ボタフォゴ/ブラジル)
15.ディエゴ・ペレス(ボローニャ/イタリア)
17.エヒディオ・アレバロ・リオス(パレルモ/イタリア)
18.ガストン・ラミレス(サウサンプトン/イングランド)
20.アルバロ・ゴンサレス(ラツィオ/イタリア)
FW:
6.アベル・エルナンデス(パレルモ/イタリア)
9.ルイス・スアレス(リバプール/イングランド)
10.ディエゴ・フォルラン(インテルナシオナル/ブラジル)
21.エジソン・カバーニ(ナポリ/イタリア)


黒星発進
コンフェデレーションズカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

ブラジル代表3−0日本代表
(エスタディオ・ナシオナル・デ・ブラジリア/67423人)
≪得点者≫
ブラジル代表:ネイマール3、パウリーニョ48、ジョー90+3
≪出場メンバー≫
ブラジル代表
GK:
12.ジュリオ・セーザル(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)
DF:
2.ダニエウ・アウベス(バルセロナ)
3.チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン)(cap)
4.ダビド・ルイス(チェルシー)
6.マルセロ(レアル・マドリード)
MF:
18.パウリーニョ(コリンチャンス)
17.ルイス・グスタボ(バイエルン)
11.オスカル(チェルシー)
FW:
19.フッキ(ゼニト・サンクトペテルブルク)
(75分8.エルナネス(ラツィオ))
9.フレッジ(フルミネンセ)
(81分21.ジョー(アトレティコ・ミネイロ))
10.ネイマール(バルセロナ)
(74分7.ルーカス・モウラ(パリ・サンジェルマン))
ベンチ:
GK:
22.ディエゴ・カバレッリ(フルミネンセ)
1.ジェフェルソン(ボタフォゴ)
DF:
16.レーヴェル(アトレティコ・ミネイロ)
15.ジャーン(フルミネンセ)
13.ダンテ(バイエルン)
14.フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリード)
MF:
5.フェルナンド(グレミオ)
FW:
20.ベルナルド(アトレティコ・ミネイロ)
23.ジャジソン(サンパウロ)

フォーメーション
(4-2-1-3)

10   9   19
   11
  17  18
6  4  3  2
   12

日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
6.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
15.今野泰幸(G大阪)
5.長友佑都(インテル)
MF:
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
(51分18.前田遼一(磐田))
17.長谷部誠(ボルフスブルク)(cap)=45+1分
7.遠藤保仁(G大阪)
(78分13.細貝萌(レバークーゼン))
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
(88分19.乾貴士(フランクフルト))
FW:
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
ベンチ:
GK:
12.西川周作(広島)
23.権田修一(FC東京)
DF:
16.栗原勇蔵(横浜M)
2.伊野波雅彦(磐田)
21.酒井宏樹(ハノーバー)
3.酒井高徳(シュツットガルト)
MF:
14.中村憲剛(川崎)
20.高橋秀人(FC東京)
FW:
11.ハーフナー・マイク(フィテッセ)

フォーメーション
(4-2-3-1)

    9
10   4   8
   7  17
5  15  22  6
    1

 サッカーのコンフェデレーションズカップは15日、エスタディオ・ナシオナル・デ・ブラジリア(ブラジリア国立競技場)で開幕し、グループリーグ・グループAの日本は3連覇を狙う開催国のブラジルに0−3で完敗した。
 2大会ぶりに出場した日本は前半3分、ネイマールに先制点を許した。後半3分にはパウリーニョに決められ、終了間際にも失点した。ワールドカップ(W杯)で最多となる5度の優勝を誇る強豪に終始押され、本田(CSKAモスクワ)らが反撃を試みたが精度を欠いた。通算の対戦成績は2分け8敗となった。
 2014年W杯のテストを兼ねた大会には各大陸王者など8チームが出場。日本は19日(日本時間20日)にイタリア、22日(同23日)にメキシコと対戦する。4チームずつ2グループに分かれたグループリーグの各グループ上位2位が準決勝に進み、決勝は30日(同7月1日)にリオデジャネイロで行われる。

長友佑都
「悔しい気持ちを通り越している。(0−4で敗れた昨年10月と比べ)何も変わっていない。むしろ(差は)広がっている。これが本当の、世界のトップの力」

本田圭佑
「非常に残念。思った通りに試合を運べなかった。自分達の実力を受け止めて、まだ2試合残っているので気持ちを切り替えたい」

香川真司
「相手が強かったのもあるが、僕達が挑戦しなかった。勝ちにいくと言いながら、その姿勢を示せなかった。個人的にも攻撃の起点になる役割をできず、腹立たしい」

細貝萌
「ボランチに入って、バランスを整えることを意識した。相手は点を取る時間帯がうまい」

乾貴士
「ブラジルはシュートの意識が高かった。世界を相手にビビっていてもよくない。自分達の良さを出して、少しでも近付きたい」

日本代表・ザッケローニ監督
「早い失点でおじけづいたのか、過密日程の疲れが出たのか、日本らしさが影を潜めてしまった。ブラジルを苦しめるようなプレーがあまりにも少なすぎた。十分な表現をできなかった。50パーセントしか能力を出していない」

【収穫乏しい初戦】
 何もできなかった。W杯出場を決めてコンフェデ杯に乗り込んだ日本が、開幕戦で地元ブラジルに完敗した。「悔しいという気持ちを通り越している」。長友の言葉には結果そのものではなく、内容が伴わなかった落胆が表れていた。
 開始3分。ネイマールに決められ早々と先制された。長谷部は「あの先制点で相手に余裕を持たせてしまった」と悔やむ。中盤でパスの受け手が厳しいプレスを受け、攻撃を組み立てられない。逆にブラジルの素早い攻めに押し込まれ、攻守で後手に回った。
 後半3分に追加点を許し、もう攻めるよりほかなくなった。だが、同4分に縦パスに反応した岡崎のシュートは惜しくも外れ、後半6分から出場の前田も打っていったがゴールは奪えなかった。結局、終了間際に3失点目。0−4で完敗した昨年10月の親善試合に続き、ブラジルの力を改めて思い知らされた。
 本田が2試合ぶりに復帰。ほぼベストの布陣で臨んだにも関わらず、消極的なプレーが目立った。ザッケローニ監督が「最初に失点して恐れをなしたのか、体調が回復していなかったのか。選手に聞きたい」と言えば、長友も「チャレンジという意味でも足りなかった」と振り返った。
 個のレベルの違いを、どうチームで補うか。1年後のW杯に向けたテスト大会で、強豪を相手に試すことは多いはず。初戦で手にした収穫は実に乏しかった。

【川島、3失点に険しい表情】
 3失点に、GK川島は険しい表情を見せた。ネイマールの先制点は鮮やかな一撃だったが「もっと強く(プレスに)行かないといけなかった。あれをフリーで打たせたら、ネイマールとかそういう話ではない」と守備陣の甘さを指摘した。
 11日には中東のドーハでイラクとのW杯最終予選があった。長距離移動の負担があったかを問われ「過密日程の中でやるのは普通。そうでないとW杯では戦えない」と言い訳にはしなかった。

【内田、ネイマールに応戦】
 右サイドバックの内田は、ブラジルの若きエース、ネイマールの対面でプレー。「1対1での勝負は負けちゃいけないと思っていた」。相手のスピードやフェイントにつられることなく、冷静に間合いを計り、時に激しいチャージで自由を奪った。試合終盤、ネイマールが嫌がるそぶりを見せる場面も。内田は「嫌がってくれていればいいんだけど。大したことなかったと思われていればそれまで」と、手応えのほどは口にしなかった。
 失点の場面にはW杯への課題が詰まっていた。内田は「1点目も2点目も、あと一歩か二歩ボールに寄っていれば」と言った後、こう続けた。「ただ、今に言い始めたことじゃない。5、6年前から言っていること」。アジアの戦いでは露見しないほころびを、強豪に再確認させられた。

【清武「守備の時間が長過ぎた」】
 清武は岡崎の1トップ起用に伴って右MFで出番を得たが、2点を先行された後半6分に前田と交代で退いた。
 前半9分、23分など右からのクロスで何度か好機を演出したが、本来の持ち味を出し切れたとは言い難い。「強かった。楽しみだったけど、守備をやる時間が長すぎた」と悔しさをのぞかせた。

【全てで差を感じた長谷部】
 長谷部は「早々にあのような得点を入れられ、相手に余裕を持たせてしまった」と、前半3分の先制点を悔やんだ。
 後半にも失点を重ね、昨年10月に0−4で大敗してから進歩した姿を見せられなかった。攻撃に厚みを持たせるため、守備的MFの位置からの積極的な攻め上がりもできずじまいだった。
 「前回も最後の精度や1対1の差を感じた。間違いなく差はある。全ての部分。あと1年でいかに埋めていくか」と厳しい表情のままだった。

【香川「僕たちが挑戦しなかった」】
 昨年10月の親善試合に続き、ブラジルから1点も奪えなかった。ボール支配率も37%で、王国を脅かす場面もなし。ザッケローニ監督が「早い失点でおじけづいたのか、過密日程の疲れが出たのか、日本らしさが影を潜めてしまった」と振り返るように、攻撃のリズムをつくれないまま完敗。指揮官はFW岡崎の1トップを選択したが、不発のまま終わった。
 シュートゼロに終わったFW香川(マンチェスター・ユナイテッド)は「相手が強かったのもあるが、僕達が挑戦しなかった。勝ちにいくと言いながら、その姿勢を示せなかった」と敗因を分析。世界最高峰のプレミアリーグを制したチームの一員としての真価を発揮できず、「個人的にも攻撃の起点になる役割をできず、腹立たしい」と無念の思いを口にした。

【本田の4本実らず】
 フル出場した本田は試合後、テレビのインタビューで「残念。非常に残念」と声を絞り出した。
 トップ下の位置で出場。開始早々に先制を許し、その後も攻めあぐねる中で、チーム最多のシュート4本を放った。前半9分には右からのクロスにゴール前で合わせたが枠を外れ、同26分の右から切り込んでのシュートも決まらなかった。
 インタビューでは「今日は完敗。自分たちの実力。あと2試合あるので気持ちを切り替えたい」と話したが、取材エリアは無言で通り過ぎた。

【岡崎の1トップ実らず】
 W杯予選イラク戦で決勝点を挙げたFW岡崎は、1トップでの起用に応えられなかった。代表で定位置の右サイドではない役割を監督から言い渡されたのはこの日。前日14日の練習でも試さなかったブラジル対策は不発に終わった。
 後半4分、クロスに飛び込んだが左足シュートは枠を外れた。数少ないチャンスをものにできず、終盤は見せ場もなかった。「これが実力かな」と悔しげに振り返る。
 だが、全く歯が立たなかったという印象はない。「いい形が何回かあった。(パスを)出してくれれば抜け出せるチャンスはあった」。思いを新たに、イタリアとの次戦に挑む。
 ザッケローニ監督は試合後、間合いとスピードで勝負するために岡崎を最前線に置いたと説明。ブラジルの守備陣が空中戦に強いため、高さでの勝負を避ける狙いがあったというが、岡崎の奮闘は実らなかった。

【前田は悔しい先発落ち】
 途中出場で1トップに入った前田は枠内に2本のシュートを放ったものの、いずれもGKにキャッチされた。
 W杯アジア予選は前線の主軸を務めたが、格上のブラジル相手にザッケローニ監督が選択したのは岡崎の1トップ。「そう思わせてしまった自分が悪い」と悔しさを抱えつつ、後半途中からピッチに立った。指揮官からは守備ラインの裏を突くように指示を受けたというが、不完全燃焼。「1日1日、練習から少しずつ成長していくしかない」と自らに言い聞かせるように言った。

【ネイマール「次も出る」】
 ブラジルのネイマールが、開始早々のゴールで開幕戦勝利に貢献した。前半3分、左からのクロスをゴール前のフレッジが胸で落としたところを右足ボレーで豪快にシュート。「フレッジがよくコントロールしてくれた」と仲間を称えた。
 その後も日本の厳しい当たりに負けず、鋭いパスとドリブルで輝きを放った。後半29分で交代。「ちょっと背中を打撲したが、問題はない。次のメキシコ戦は100パーセント出る」。代表戦は9日のフランスとの親善試合に続く勝利。「自分の出来だけでなく、チームの出来も良かった。コンビネーションも良くなっている」と喜んだ。

【6万7千人声援が圧勝後押し】
 普段は整然として穏やかな首都ブラジリアが、興奮のるつぼと化した。真新しい競技場は6万7千人超の大観衆で埋まり、周辺もブラジルのカナリア色のユニホームを着た人々の海。世界で最もサッカーを愛する国民が、3−0の圧勝劇に酔いしれた。
 地元優勝を逃した1950年W杯から半世紀以上。待ちわびた2度目のW杯を1年後に控え、地元メディアは今大会を「南米初」「世界が注目するテスト大会」と盛り上げた。ブラジルのスコラリ監督は試合後「国民の後押しが力になった」と熱狂的なファンの声援に感謝した。

≪超サカ採点表≫
ブラジル代表
GK:
12.ジュリオ・セーザル 5.5
ベテランらしいセーフティーなゴールキーピングだった
DF:
2.ダニエウ・アウベス 6.0
無尽蔵のスタミナでアップダウンを続け、フッキとのコンビで自サイドを制圧。パウリーニョのゴールをアシスト
3.チアゴ・シウバ 5.5
無理のないプレーを続ける。安定していた
4.ダビド・ルイス 5.5
時折見せる軽いプレーはなく、慎重な守備
6.マルセロ 6.0
ダイナミックなオーバーラップでチームに推進力を与えた
MF:
18.パウリーニョ 6.0
日本戦で連続ゴール。効率良くプレーした
17.ルイス・グスタボ 6.0
守備に専念。ソリッドなプレーで無失点に貢献した
11.オスカル 6.0
フットボール脳の高さが窺えるポジショニング。守備も熱心だった
FW:
20.フッキ 6.0
抜群のフィジカルに加え、アジリティの高さを発揮。日本の脅威となった
(75分8.エルナネス 5.5)
そつなく時間を使ってプレーした
9.フレッジ 5.5
ネイマールのゴールをアシスト。前半は良かったが、後半は存在感を欠く
(81分21.ジョー 6.0)
短い時間ながらも1ゴール
10.ネイマール 6.5
美しいボレーシュートで先制点を奪取。能力の高さを見せた
(74分7.ルーカス・モウラ 5.5)
20歳とは思わせない落ち着いたプレー
監督:
スコラリ 6.0
うまくバランスを取りながらブラジルらしいスタイルで開幕戦勝利
日本代表
GK
1.川島永嗣 5.0
前半の終盤にフレッジのシュートをファインセーブしたが、パウリーニョのゴールは何とかしたかった
DF:
6.内田篤人 5.5
ビルドアップでミスがあったが、ネイマールとのマッチアップでは奮闘
22.吉田麻也 5.0
終盤は集中を欠いて緩慢なマークとなった
15.今野泰幸 5.0
相手攻撃陣の高いアジリティを前に苦戦し、守備を締めることができず
5.長友佑都 5.0
コンディションが悪く、攻守に凡庸な出来。フッキに押し込まれた
MF:
8.清武弘嗣 5.0
後半に1本、好スルーパスがあったものの、効果的なプレーは少なかった
(51分18.前田遼一 5.5)
途中交代選手らしく、攻守に積極性を出した
17.長谷部誠 5.0
守備に奔走。ボールを前に運べなかった
7.遠藤保仁 4.5
悪いピッチ状態に苦戦。パスミスが非常に多かった
(78分13.細貝萌 5.0)
短い時間で存在感示せず
10.香川真司 5.0
守備に追われる時間帯が長く、持ち味が出せなかった
4 本田圭佑 5.5
強靭なフィジカルはここでも通用。高いシュート意識も良かったが、終盤はチームと共に沈黙
(88分19.乾貴士 5.0)
出場時間が短すぎた
FW:
9.岡崎慎司 5.0
前線で起点になれず。ピッチ上を彷徨っていた
監督:
ザッケローニ 4.5
岡崎の1トップ起用が裏目。完敗だった

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場44試合/32失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/8試合/3失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/1試合/2失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/67試合/1得点
16.栗原勇蔵(横浜M)
1983/09/18/184cm/80kg/16試合/2得点
2.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/18試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/57試合/3得点
6.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/57試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/27試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/183cm/70kg/9試合/0得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/5試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/129試合/10得点
14.中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/67kg/65試合/6得点
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984/01/18/177cm/65kg/68試合/2得点
13.細貝萌(レバークーゼン)
1986/06/10/176cm/69kg/20試合/1得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/42試合/14得点
20.高橋秀人(FC東京)
1987/10/17/182cm/74kg/4試合/0得点
FW:
18.前田遼一(磐田)
1981/10/09/183cm/80kg/29試合/10得点
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
1986/04/16/174cm/76kg/62試合/32得点
11.ハーフナー・マイク(フィテッセ)
1987/05/20/194cm/86kg/13試合/4得点
19.乾貴士(フランクフルト)
1988/06/02/171cm/59kg/10試合/0得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/42試合/13得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/16試合/1得点

ブラジル代表23名
GK:
12.ジュリオ・セーザル(クイーンズ・パーク・レンジャーズ/イングランド)
22.ディエゴ・カバレッリ(フルミネンセ)
1.ジェフェルソン(ボタフォゴ)
DF:
16.レーヴェル(アトレティコ・ミネイロ)
3.チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン/フランス)
2.ダニエウ・アウベス(バルセロナ/スペイン)
15.ジャーン(フルミネンセ)
6.マルセロ(レアル・マドリード/スペイン)
4.ダビド・ルイス(チェルシー/イングランド)
13.ダンテ(バイエルン/ドイツ)
14.フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
MF:
18.パウリーニョ(コリンチャンス)
17.ルイス・グスタボ(バイエルン/ドイツ)
5.フェルナンド(グレミオ)
8.エルナネス(ラツィオ/イタリア)
11.オスカル(チェルシー/イングランド)
7.ルーカス・モウラ(パリ・サンジェルマン/フランス)
FW:
19.フッキ(ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)
20.ベルナルド(アトレティコ・ミネイロ)
21.ジョー(アトレティコ・ミネイロ)
9.フレッジ(フルミネンセ)
10.ネイマール(バルセロナ/スペイン)
23.ジャジソン(サンパウロ)


逆転勝利
東日本大震災復興支援スペシャルマッチ結果

Jリーグ TEAM AS ONE2−1Jリーグ選抜
(国立霞ヶ丘競技場/41246人)
≪得点者≫
TEAM AS ONE:松井大輔41、金崎夢生71
Jリーグ選抜:佐藤寿人11
≪出場メンバー≫
TEAM AS ONE

≪出場メンバー≫
【】
GK:
21.曽ヶ端準
(46分1.林卓人)
DF:
25.菅井直樹
(46分22.西大伍)
3.岩政大樹
(46分2.鎌田次郎)
4.加賀健一
(46分6.中田浩二)
26.山本脩斗
(63分33.安田理大)
MF:
20.柴崎岳
(46分28.金崎夢生)
40.小笠原満男
(46分10.梁 勇基)
35.高萩洋次郎
(39分5.角田誠)
8.松井大輔
(46分17.大津祐樹)
(63分19.カレン・ロバート)
FW:
23.指宿洋史
(39分13.柳沢敦)
(56分16.鄭大世)
9.大迫勇也
(46分24.赤嶺真吾)
(85分8.松井大輔)
ベンチ:
15.森本貴幸
監督:
トニーニョ・セレーゾ
Jリーグ選抜
GK:
21.楢崎正剛
(46分1.川口能活)
DF:
2.徳永悠平
(46分7.山口螢)
22.中澤佑二
(46分41.土屋征夫)
4.田中マルクス闘莉王
(46分20.稲本潤一)
5.槙野智章
(46分3.扇原貴宏)
MF:
6.青木拓矢
(46分10.山田大記)
25.中村俊輔
(46分8.柏木陽介)
13.柿谷曜一朗
(46分9.田中達也)
FW:
24.原口元気
(46分15.ジョルジ・ワグネル)
17.豊田陽平
(46分16.キリノ)
(74分4.田中マルクス闘莉王)
11.佐藤寿人
(46分18.森島康仁)
監督:
森保一

 Jリーグの東日本大震災復興支援スペシャルマッチは本日16日、東京・国立競技場に4万1246人の観衆を集めて行われ、東北出身選手らで構成された「Jリーグ TEAM AS ONE」が松井(スラビア・ソフィア)と金崎(ニュルンベルク)の得点で「Jリーグ選抜」に2−1で逆転勝ちした。
 試合前は中村(横浜M)が「震災から2年経つが、復興への道のりはまだまだ続く。これからも、ともに活動していきましょう」とマイクを通じてあいさつした。選手達はセンターサークルに並び、犠牲者に黙祷を捧げた。
 真剣勝負を思わせる全力プレーの連続に、場内からは「ニッポン」コールが沸いた。岩手県出身で、支援活動に取り組んできた小笠原(鹿島)は「勝利を目指して戦った。復興はなかなか見えてこないが、何かの力になることを願っている」と思いを語った。
 スペシャルマッチは昨年に続く開催で「TEAM AS ONE」は2連勝。会場では募金活動も行われ、試合収益の一部とともに復興支援活動に充てられる。

【継続誓う選手達】
 昨年に続く開催となった東日本大震災復興支援試合。開始前、中村(横浜M)が4万人を超す観衆に「僕たちと皆さんは1つのチーム。これからもともに活動しましょう」と呼び掛けた。
 柿谷(C大阪)や柴崎(鹿島)ら期待の若手も多く出場したが、より見せ場をつくったのはベテランたち。ゲスト出場の松井(スラビア・ソフィア)がトリッキーなステップで、鄭大世(水原)は豪快なドリブルで沸かせた。前半で退いていた闘莉王(名古屋)は終盤にFWとして再び登場。力強く何度もゴールに迫り、この日一番の歓声が響いた。
 被災地の仙台、鹿島の選手を中心に構成された「TEAM AS ONE」で、昨年に続いて主将を務めた岩手県出身の小笠原(鹿島)は「復興は目に見えて進んでいるわけではない」と現状に心を痛める。支援活動について「ただの試合ではない。サッカーが力になれると思うので、続けていきたい」。改めて決意を語った。 

【松井「楽しんでもらえた」】
 元日本代表の松井が精力的にピッチを駆け回った。積極的にボールに触り、前半41分にゴール前の混戦から右足で押し込んで同点。前半だけで退いたが、後半、Jリーグ選抜の闘莉王が再出場すると、負けじとピッチへ舞い戻った。
 昨秋から在籍するブルガリアのスラビア・ソフィアでは思うような結果を残せず、移籍も視野に入れている32歳。この日の活躍には「魅了するプレーができたのではないか。ちょっとは楽しんでもらえたと思う」と満足そうだった。


全勝ストップ
なでしこリーグカップ・グループリーグ第4節結果

グループA:

INAC神戸レオネッサ0−0アルビレックス新潟レディース
(ノエスタ/4456人)

ベガルタ仙台レディース3−1伊賀FCくノ一
(石巻/2014人)
≪得点者≫
仙台:伊藤美菜子36、井上綾香52、山本りさ59
伊賀:松長佳恵2

グループB:

吉備国際大学Charme1−2スペランツァFC大阪高槻
(笠岡陸/364人)
≪得点者≫
吉備国際大:杉田亜未38
大阪高槻:壷井綾子49、奥田亜希子90+4

 サッカー女子のなでしこリーグカップ第8日は本日16日、ノエビアスタジアム神戸などでグループリーグ第4節の残り3試合が行われ、グループAは首位INAC神戸が新潟と0−0で引き分けて勝ち点7で2位に後退した。INAC神戸は今季公式戦の連勝が11でストップ。新潟は同4。仙台は伊賀に3−1で勝ち、同3とした。
 グループBは大阪高槻が吉備国際大を2−1で退け、勝ち点6とした。吉備国際大は3連敗となった。


無敗ストップ
JFL第16節最終日結果

カマタマーレ讃岐0−1町田ゼルビア
(丸亀/5758人)
≪得点者≫
町田:大竹隆人52

Honda FC2−1SC相模原
(都田/731人)
≪得点者≫
Honda:栗本広輝80、90+3
相模原:松本祐樹84

藤枝MYFC1−2ソニー仙台
(藤枝市民/802人)
≪得点者≫
藤枝:久富賢55
ソニー仙台:山田佑介15、小泉慶治71

HOYO大分2−1MIOびわこ滋賀
(大銀サA/307人)
≪得点者≫
HOYO:島屋八徳8、21
MIO:久保田圭一73

FC琉球0−1ツエーゲン金沢
(沖縄読谷/1281人)
≪得点者≫
金沢:清原翔平60

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日16日、第16節の残り5試合が行われ、首位のカマタマーレ讃岐は3位の町田ゼルビアに0−1で競り負けた。讃岐は5758人の観衆が詰めかけたホーム戦に敗れ、連続無敗記録が12試合でストップした。
 そのほか、4位のソニー仙台は敵地で8位藤枝MYFCに2−1で競り勝った。10位ツエーゲン金沢は6位FC琉球に1−0で勝利し、9位に浮上した。
 前半戦最後となる第17節は22日、23日に行われる。


勝ち点1差
W杯アフリカ2次予選第5戦結果

グループA:
ボツワナ3−2中央アフリカ共和国
グループB:
カボベルデ1−0シエラレオネ
グループC:
モロッコ2−0ガンビア
グループD:
ザンビア1−1スーダン
グループE:
ガボン4−1ニジェール
コンゴ0−1ブルキナファソ
グループJ:
ウガンダ2−1アンゴラ

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アフリカ2次予選第5戦は15日、各地で7試合が行われ、グループEは2位のブルキナファソが敵地で首位のコンゴ共和国を1−0で破り、勝ち点1差に迫った。グループD首位のザンビアはスーダンと1−1で引き分けた。
 W杯アフリカ2次予選は、40チームがAからJまでの10グループに4チームずつ分かれ、ホーム&アウェー方式で対戦。9月まで試合を行い、各グループ首位の10チームが最終予選に進む。


惨敗
国際親善試合結果

中国1−5タイ
≪得点者≫
中国:ワン・ヨンポ33=PK
タイ:アナン17、クライソン23、53、ソンクラシン、ムスク86

 国際親善試合は15日、合肥(中国)で1試合が行われ、ホームの中国がタイに1−5で惨敗した。


超サカFLASH

全治2ヶ月
 J2水戸は本日、GK笠原昂史が右膝後十字靱帯損傷のため、全治約2ヶ月と診断されたと発表した。11日の練習中に負傷した。

違反なし
 国際サッカー連盟(FIFA)は15日、ブラジルで開幕したコンフェデレーションズカップに参加する8チームの全選手に対して行った事前のドーピング検査で違反はなかったと発表した。

主審担当
 サッカーのコンフェデレーションズカップで本日16日(日本時間17日)のグループリーグ・グループB、スペインvsウルグアイの主審を日本の西村雄一審判員が務めることになった。前回のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会決勝で第4の審判員を務めた西村主審は、来年のW杯ブラジル大会の審判員候補に入っている。

決勝進出
 イスラエルで行われているU-21欧州選手権は15日、準決勝の2試合が行われ、スペインはノルウェーを3−0で、イタリアはオランダを1−0で下し、決勝進出を果たした。決勝は明日17日に行われ、スペインは2大会連続4回目、イタリアは5大会ぶり6回目の優勝を狙う。隔年で開催される同大会は、23歳以下の代表チーム(予選開始時点で21歳以下)で争われ、予選を勝ち抜いた7カ国と開催国の8カ国が出場している。

新監督
 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)降格が決まった宮市亮所属のウィガンは15日、来季の新監督に前ボルトン(イングランド)指揮官のオーウェン・コイル氏(46)を迎えたと発表した。今季FA(イングランド協会)カップを制し、クラブ史上初の主要タイトルを獲得するとともに、来季の欧州リーグ出場権を手にしたウィガンだが、それから3日後に行われた国内リーグに敗れ、2部降格の憂き目に遭った。同クラブでは、ロベルト・マルティネス前監督がシーズン終了とともに退団。早期のプレミア復帰を目指し、コイル氏に指揮を任せることとなった。


日本の超サッカー情報

NEW!
『日本の超サッカー情報』もオススメする安心サイト☆
ここならば確実に出会える
新世代の恋愛コミュニティサイト☆