NEW!
コンフェデ杯の全登録メンバーを完全収録&最新(最終)データパック完全対応版☆
PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
コンフェデ杯、スペインが延長&PK戦の末に初の決勝進出!!2013.06.27.THU

INDEX

決勝進出
コンフェデレーションズカップ準決勝
スペイン0−0(PK7−6)イタリア
W杯&欧州王者のスペインは延長&PK戦の末に初の決勝進出!PK戦、先蹴りのイタリアは7人目のボヌッチが失敗し、スペインは7人全員が成功!

決勝進出
コンフェデレーションズカップ準決勝
ブラジル2−1ウルグアイ
3連覇を狙う開催国のブラジルが南米王者のウルグアイに競り勝って決勝進出!ネイマールは4試合連続ゴールはならなかったが、後半41分に絶妙CKからパウリーニョの決勝弾をアシスト!

コンフェデ展望
コンフェデレーションズカップ準決勝、W杯&欧州王者のスペインがイタリアと激突!昨年のユーロ2012(欧州選手権)決勝は4−0とスペインが圧勝!イタリアはバロテッリの代役としてジラルディーノが先発出場!

DRAW
国際親善試合
女子イングランド代表1−1女子日本代表
宮間あやが出場停止のなでしこジャパンは、後半31分に川澄奈穂美のゴールで追い付いてドロー!

初交渉
ミランがCSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(27)の獲得に向け、本田の兄で代理人の弘幸氏と初交渉!契約条件は年俸約3億2000万円の4年契約!

レンタル
J1のFC東京の元U-22日本代表MF田邉草民(23)がスペイン2部リーグのサバデルに1年間の期限付き移籍!

承認
Jリーグがリーグの開幕時期を春から将来的に夏に移すための準備を進める従来の方針を承認!

19クラブ
J2の下部に来季発足するJ3にJFLと各地域リーグから計19クラブが参加意思を示す!J3参加クラブは12月に決定!

起訴猶予
妻の女優・佐伯日菜子(36)を電話で脅したとして脅迫の疑いで逮捕された元サッカー日本代表の奥大介(37)が起訴猶予!佐伯が示談を受け入れ、被害届を取り下げ、現在は離婚協議中!

本日の超サカFLASH
アスレティック・ビルバオがベティスからスペイン代表MFベニャト・エチェバリア(26)を獲得ほか


本文
=INDEXに戻る

決勝進出
コンフェデレーションズカップ準決勝結果

スペイン0−0(PK7−6)イタリア
(カステロン)
≪PK戦≫
イタリア:カンドレーバ○
スペイン:シャビ○
イタリア:アクイラーニ○
スペイン:イニエスタ○
イタリア:デ・ロッシ○
スペイン:ピケ○
イタリア:ジョビンコ○
スペイン:セルヒオ・ラモス○
イタリア:ピルロ○
スペイン:マタ○
イタリア:モントリーボ○
スペイン:ブスケッツ○
イタリア:ボヌッチ×
スペイン:ヘスス・ナバス○
≪出場メンバー≫
スペイン
GK:
1.イケル・カシージャス
DF:
17.アルバロ・アルベロア
3.ジェラール・ピケ=105+1分
15.セルヒオ・ラモス
18.ジョルディ・アルバ
MF:
6.アンドレス・イニエスタ
8.シャビ・エルナンデス
16.セルヒオ・ブスケツ
21.ダビド・シルバ
(53分22.ヘスス・ナバス)
11.ペドロ・ロドリゲス
(79分13.フアン・マタ)
FW:
9.フェルナンド・トーレス
(94分4.ハビ・マルティネス)
ベンチ:
GK:
12.ビクトル・バルデス
23.ペペ・レイナ
DF:
2.ラウール・アルビオル
5.セサル・アスピリクエタ
19.ナチョ・モンレアル
MF:
10.セスク・ファブレガス
20.サンティ・カソルラ
FW:
7.ダビド・ビジャ
14.ロベルト・ソルダード
イタリア
GK:
1.ジャンルイージ・ブッフォン
DF:
2.クリスティアン・マッジョ
3.ジョルジョ・キエッリーニ
15.アンドレア・バルザーリ
(46分18.リカルド・モントリーボ)
19.レオナルド・ボヌッチ
MF:
6.アントニオ・カンドレーバ
8.クラウディオ・マルキージオ
(80分7.アルベルト・アクイラーニ)
16.ダニエレ・デ・ロッシ=65分
21.アンドレア・ピルロ
22.エマヌエレ・ジャッケリーニ
FW:
11.アルベルト・ジラルディーノ
(91分10.セバスティアン・ジョビンコ)
ベンチ:
GK:
12.サルバトーレ・シリグ
13.フェデリコ・マルケッティ
DF:
4.ダビデ・アストーリ
5.マッティア・デ・シリオ
MF:
23.アレッサンドロ・ディアマンティ
FW:
14.ステファン・エル・シャーラウィ
17.アレッシオ・チェルチ

コンフェデレーションズカップ日程

3位決定戦:

7月1日(月)
日本時間01:00〜
ウルグアイvsイタリア
(アレーナ・フォンチ・ノヴァ)

決勝:

7月1日(月)
日本時間07:00〜
ブラジルvsスペイン
(マラカナン・スタジアム)

 サッカーのコンフェデレーションズカップ第9日は27日、ブラジルのフォルタレザで準決勝の残り1試合が行われ、ワールドカップ(W杯)王者のスペインがイタリアに対し、0−0からのPK戦を7−6で制し、初の決勝進出を決めた。30日(日本時間7月1日)にリオデジャネイロで行われる決勝で、開催国のブラジルと対戦する。
 両チームとも好機を生かし切れずに無得点のまま、延長でも決着しなかった。PK戦で先蹴りのイタリアは7人目のボヌッチが失敗し、スペインは7人全員が成功した。

【イニエスタ「あと90分頑張りたい」】
 スペインの選手は勝った喜びに浸りながらも、決勝のブラジル戦に目を向けた。イニエスタは「ブラジルは凄く強いし、勝つためにはチームの力が必要。あと90分。決勝だし、頑張りたい」と力を込めた。
 ピケやカシージャスとともに、相手の鋭い速攻を跳ね返したDFセルヒオ・ラモスは「とても疲れる試合だった」とぐったり。それでも「決勝は素晴らしい試合になるだろう」とマラカナンでの大一番を見据えた。

【イタリア指揮官「素晴らしい試合」】
 スペインと互角に渡り合ったイタリアはPK戦で屈した。プランデリ監督は「我々は本当に、本当に、素晴らしい試合をした」と選手の頑張りを称えた。
 立ち上がりから高い集中力で守備を固め、相手を苦しめた。得点源のバロテッリを欠いたが、両サイドのマッジョとジャッケリーニが攻守に走り回り、代役のジラルディーノも前線で体を張って何度も相手ゴールを脅かした。監督は「技術やスピリットの部分では、大きく進歩していると思う」と満足感を示した。

スペイン代表23名
GK:
1.イケル・カシージャス(レアル・マドリード)
12.ビクトル・バルデス(バルセロナ)
23.ペペ・レイナ(リバプール/イングランド)
DF:
17.アルバロ・アルベロア(レアル・マドリード)
15.セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
3.ジェラール・ピケ(バルセロナ)
5.セサル・アスピリクエタ(チェルシー/イングランド)
18.ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
19.ナチョ・モンレアル(アーセナル/イングランド)
2.ラウール・アルビオル(レアル・マドリード)
MF:
4.ハビ・マルティネス(バイエルン/ドイツ)
8.シャビ・エルナンデス(バルセロナ)
6.アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
16.セルジ・ブスケッツ(バルセロナ)
20.サンティ・カソルラ(アーセナル/イングランド)
FW:
10.セスク・ファブレガス(バルセロナ)
7.ダビド・ビジャ(バルセロナ)
21.ダビド・シルバ(マンチェスター・シティー/イングランド)
14.ロベルト・ソルダード(バレンシア)
11.ペドロ・ロドリゲス(バルセロナ)
13.フアン・マヌエル・マタ(チェルシー/イングランド)
22.ヘスス・ナバス(セビージャ)
9.フェルナンド・トーレス(チェルシー/イングランド)

イタリア代表23名
GK:
1.ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)
13.フェデリコ・マルケッティ(ラツィオ)
12.サルバトーレ・シング(パリ・サンジェルマン/フランス)
DF:
20.イグナツィオ・アバーテ(ミラン)
4.ダビデ・アストーリ(カリアリ)
15.アンドレア・バルザーリ(ユベントス)
19.レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
3.ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)
5.マッティア・デ・シリオ(ミラン)
2.クリスティアン・マッジョ(ナポリ)
MF:
7.アルベルト・アクイラーニ(フィオレンティーナ)
6.アントニオ・カンドレーボ(ラツィオ)
17.アレッシオ・チェルチ(トリノ)
16.ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)
23.アレッサンドロ・ディアマンティ(ボローニャ)
22.エマヌエレ・ジャッケリーニ(ユベントス)
8.クラウディオ・マルキージオ(ユベントス)
18.リカルド・モントリーボ(ミラン)
21.アンドレア・ピルロ(ユベントス)
FW:
9.マリオ・バロテッリ(ミラン)
14.ステファン・エル・シャーラウィ(ミラン)
11.アルベルト・ジラルディーノ(ボローニャ)
10.セバスティアン・ジョビンコ(ユベントス)


決勝進出
コンフェデレーションズカップ準決勝結果

ブラジル2−1ウルグアイ
(ミネイロン)
≪得点者≫
ブラジル:フレッジ41、パウリーニョ86
ウルグアイ:カバーニ48
≪出場メンバー≫
ブラジル
GK:
12.ジュリオ・セーザル
DF:
2.ダニエウ・アウベス
3.チアゴ・シウバ
4.ダビド・ルイス=13分
6.マルセロ=75分
MF:
17.ルイス・グスタボ=39分
18.パウリーニョ
11.オスカル
(73分8.エルナネス)
FW:
19.フッキ
(64分20.ベルナルド)
9.フレッジ
10.ネイマール
(90+2分13.ダンテ)
ベンチ:
GK:
1.ジェフェルソン
22.ジエゴ・カバリエリ
DF:
14.フィリペ・ルイス
15.ジャン
16.レーベル
MF:
5.フェルナンド
7.ルーカス・モウラ
FW:
21.ジョー
23.ジャジソン
ウルグアイ
GK:
1.フェルナンド・ムスレラ
DF:
16.マキシミリアーノ・ペレイラ
2.ディエゴ・ルガーノ
3 ディエゴ・ゴディン
22.マルティン・カセレス
MF:
20.アルバロ・ゴンサレス=74分
(83分5.ワルテル・ガルガーノ)
17.エヒディオ・アレバロ・リオス
7.クリスティアン・ロドリゲス
FW:
21.エジソン・カバーニ=21分
10.ディエゴ・フォルラン
9.ルイス・スアレス
ベンチ:
GK:
12.フアン・カスティージョ
23.マルティン・シルバ
DF:
4.セバスティアン・コアテス
13.マティアス・アギーレガライ
MF:
6.アルバロ・ペレイラ
8.セバスティアン・エグレン
14.ニコラス・ロデイロ
15.ディエゴ・ペレス
18.ガストン・ラミレス
FW:
11.アベル・エルナンデス
出場停止
DF:
19.アンドレス・スコッティ

コンフェデレーションズカップ日程

準決勝:

28日(金)
日本時間04:00〜
スペインvsイタリア
(カステロン)

3位決定戦:

7月1日(月)
日本時間01:00〜
ウルグアイvsスペインイタリアの敗者
(アレーナ・フォンチ・ノヴァ)

決勝:

7月1日(月)
日本時間07:00〜
ブラジルvsスペインイタリアの勝者
(マラカナン・スタジアム)

 サッカーのコンフェデレーションズカップ第8日は26日、ブラジルのベロオリゾンテで準決勝が行われ、3連覇を狙う開催国のブラジルが2−1でコパ・アメリカ(南米選手権)王者のウルグアイを下し、決勝進出を決めた。
 ブラジルは前半41分にフレッジが先制点を挙げ、1−1の後半41分にネイマールの左CKをパウリーニョが頭で合わせて勝ち越した。ブラジルは30日(日本時間7月1日)の決勝で、スペインvsイタリアの勝者と顔を合わせる。ウルグアイは同日の3位決定戦に回る。
 準決勝のもう1試合は27日(同28日)にフォルタレザで行われる。

【ジュリオ・セーザルがPK阻止】
 ブラジルの守護神、ジュリオ・セーザルが前半15分、フォルランのPKを左へ跳んで止め、ウルグアイの先制機を潰した。「大事な時間帯だった。チームを助けることができて良かった」と穏やかな笑みを広げた。
 2010年のワールドカップ(W杯)では自身のミスが敗退に直結し、代表引退を考えた時期もあったという。スコラリ監督らに説得されて続行を決意した33歳のベテランは「ブラジルのアイデンティティーをつくる大事な大会で決勝に進めて嬉しい」と喜んだ。

【ウルグアイ、猛攻に持ちこたえられず】
 ウルグアイは中盤での激しい寄せを徹底し、ブラジルをリズムに乗せなかった。0−1の後半3分にはカバーニがパスカットから素早いシュートで同点としたが、相手の猛攻に対して最後まで持ちこたえることはできなかった。
 カバーニは攻撃だけでなく相手エースのネイマールを抑える守備の役目も担ったが「相手の持ち味を消し切ることはできなかった」とサバサバ。それでもタバレス監督は手応えを得た様子で「この戦いぶりを続ければどこも怖くない」と30日の3位決定戦に自信を示した。

【スアレス「1日少ない影響が出た」】
 ウルグアイは同国代表の最多得点記録を持つFWスアレスが、不発に終わった。「コンディションがブラジルほど良くなかった。試合間隔が1日少ない影響が出た」と疲労に敗因を求め、悔しさを隠さなかった。
 レアル・マドリード(スペイン)への移籍が秒読みと報じられているが、この日はことごとく突破を止められ相手の脅威になれなかった。フォルランが外した序盤のPKについては「彼には蹴る資格がある」と先輩への敬意を示した。

【ブラジルの試合中もデモ 】
 汚職や物価高騰などに反発するデモが続くブラジルでは26日も各地で抗議活動が行われた。サッカー・コンフェデレーションズカップ準決勝のブラジルvsウルグアイ戦が行われた中部ベロオリゾンテではスタジアム近くまで約5万人が行進。一部が暴徒化して警官隊と衝突し、放火や略奪も起きた。
 デモ隊は来年のサッカー・ワールドカップ(W杯)準備への公費無駄遣いに反発しており、デモは試合中も激しさを増した。一部が爆竹などで警官隊を攻撃、警官隊は催涙弾やゴム弾で対応した。
 下院は25日、検察の権限を制限する憲法改正案を大差で否決。デモ隊は改正されれば汚職が助長されるとして反発、否決を要求していた。上院では26日、汚職に対する罰則を強化する法案が可決された。
 ルセフ政権はデモ拡大後、教育や福祉の充実を約束、憲法改正を視野に国民投票を実施する意向だが、デモは依然続いており、政権側は一層の対応を迫られそうだ。

ブラジル代表23名
GK:
12.ジュリオ・セーザル(クイーンズ・パーク・レンジャーズ/イングランド)
22.ディエゴ・カバレッリ(フルミネンセ)
1.ジェフェルソン(ボタフォゴ)
DF:
16.レーヴェル(アトレティコ・ミネイロ)
3.チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン/フランス)
2.ダニエウ・アウベス(バルセロナ/スペイン)
15.ジャーン(フルミネンセ)
6.マルセロ(レアル・マドリード/スペイン)
4.ダビド・ルイス(チェルシー/イングランド)
13.ダンテ(バイエルン/ドイツ)
14.フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
MF:
18.パウリーニョ(コリンチャンス)
17.ルイス・グスタボ(バイエルン/ドイツ)
5.フェルナンド(グレミオ)
8.エルナネス(ラツィオ/イタリア)
11.オスカル(チェルシー/イングランド)
7.ルーカス・モウラ(パリ・サンジェルマン/フランス)
FW:
19.フッキ(ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)
20.ベルナルド(アトレティコ・ミネイロ)
21.ジョー(アトレティコ・ミネイロ)
9.フレッジ(フルミネンセ)
10.ネイマール(バルセロナ/スペイン)
23.ジャジソン(サンパウロ)

ウルグアイ代表23名
GK:
1.フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ)
12.フアン・カスティージョ(ダヌビオ)
23.マルティン・シルバ(オリンピア/パラグアイ)
DF:
2.ディエゴ・ルガーノ(マラガ/スペイン)
3.ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード/スペイン)
4.セバスティアン・コアテス(リバプール/イングランド)
13.マティアス・アギーレガライ(ペニャロール)
16.マキシミリアーノ・ペレイラ(ベンフィカ/ポルトガル)
19.アンドレス・スコッティ(ナシオナル・モンテビデオ)
22.マルティン・カセレス(ユベントス/イタリア)
MF:
5.ワルテル・ガルガノ(インテル/イタリア)
7.クリスティアン・ロドリゲス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
8.セバスティアン・エグレン(リベルター/パラグアイ)
6.アルバロ・ペレイラ(インテル/イタリア)
14.ニコラス・ロデイロ(ボタフォゴ/ブラジル)
15.ディエゴ・ペレス(ボローニャ/イタリア)
17.エヒディオ・アレバロ・リオス(パレルモ/イタリア)
18.ガストン・ラミレス(サウサンプトン/イングランド)
20.アルバロ・ゴンサレス(ラツィオ/イタリア)
FW:
11.アベル・エルナンデス(パレルモ/イタリア)
9.ルイス・スアレス(リバプール/イングランド)
10.ディエゴ・フォルラン(インテルナシオナル/ブラジル)
21.エジソン・カバーニ(ナポリ/イタリア)


コンフェデ展望
コンフェデレーションズカップ準決勝日程

28日(金)
日本時間04:00〜
スペインvsイタリア
(カステロン)

コンフェデレーションズカップ・グループリーグ順位表
(全日程終了)

…準決勝進出

グループA:

1位 ブラジル
勝点9 得9 失2
得失点差 +7
3勝
(3試合消化)

2位 イタリア
勝点6 得8 失8
得失点差 ±0
2勝1敗
(3試合消化)


3位 メキシコ
勝点3 得3 失5
得失点差 -2
1勝2敗
(3試合消化)

4位 日本
勝点0 得4 失9
得失点差 -5
3敗
(3試合消化)

グループB:

2位 スペイン
勝点9 得15 失1
得失点差 +14
3勝
(3試合消化)

2位 ウルグアイ
勝点6 得11 失3
得失点差 -8
2勝1敗
(3試合消化)


3位 ナイジェリア
勝点3 得7 失6
得失点差 +1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 タヒチ
勝点0 得1 失24
得失点差 -23
3敗
(3試合消化)

 サッカーのコンフェデレーションズカップ準決勝で本日27日(日本時間28日)に対戦するスペインとイタリアが26日、ブラジルのフォルタレザで記者会見し、スペインのデルボスケ監督は、昨年のユーロ2012(欧州選手権)決勝で4−0と快勝した相手との再戦について「お互いによく知っている。昨年も初戦は相手の方が良かった」と警戒した。
 ユーロ2012ではグループリーグでも対戦し、引き分けた。対戦成績はイタリアの10勝12分け9敗だが、現在の選手層はスペインの方が圧倒的に厚い。MFブスケッツは「スペインの23人は誰でも先発できる。いつも通り勝ちにいくだけ」と自信をにじませた。
 イタリアはエースのバロテッリがケガで帰国。プランデッリ監督は代役のFWについて「ジラルディーノが出る」と明言した。戦力的に苦しいが「相手の特徴は分かっている。1年前と違う展開になるように考えているし、その自信もある」と語った。


DRAW
国際親善試合結果

女子イングランド代表1−1女子日本代表
(ピレリ・スタジアム)
≪得点者≫
女子イングランド代表:アルコ41
女子日本代表:川澄奈穂美71
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)(cap)
22.長船加奈(仙台)
(88分14.田中明日菜(INAC神戸))
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
(64分24.上尾野辺めぐみ(新潟))
MF:
7.安藤梢(フランクフルト)
(46分20.中島依美(INAC神戸))
6.阪口夢穂(日テレ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
(85分15.丸山桂里奈(大阪高槻))
FW:
17.大儀見優季(ポツダム)
11.大野忍(リヨン)
(85分16.岩渕真奈(ホッフェンハイム))
ベンチ:
1.福元美穂(岡山湯郷)

 サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」は26日、英国のバートンアポントレントでイングランド代表と国際親善試合を行い、川澄(INAC神戸)のゴールで追い付いて1−1で引き分けた。イングランドとの対戦は日本が初優勝した2011年女子ワールドカップ(W杯)のグループリーグで敗れて以来で、通算成績は2分け2敗となった。
 日本は前半、パスを回して主導権を握った時間帯もあったが、40分過ぎに自陣左サイドから崩されて先制を許した。後半は相手の力強い攻めにてこずったものの、30分過ぎに大野(リヨン)のパスを受けた川澄が落ち着いて蹴り込んだ。
 国際サッカー連盟(FIFA)の女子ランキングで日本は3位、イングランドは7位。日本は29日にミュンヘンで同2位のドイツ代表と戦い、7月に韓国で行われる東アジアカップで3連覇に挑む。

岩清水梓
「勝ち切りたかった。自分達の力は出せたと思う。守備でハードワークができたことは継続し、日本がボールを持つ時間を長くしたい」

川澄奈穂美
「立ち上がりこそバタバタしたが、意図する形でゴールに向かえた場面もあった。(得点は)あそこにギャップがあるのは分かっていたし、パスを出してくれると思って走ったらいいパスが来た」

大儀見優季
「チャンスはつくれていたので、そこを決めるか決めないか。もっと1人1人が自分からイメージを持って積極的に攻撃に関わることが必要だと思う。次こそ勝ちたい」

女子日本代表・佐々木則夫監督
「前半からやろうとしたことはまあまあやれていた。いいところと、ちょっと反省しなきゃいけないところが出た。ニュージーランド戦に比べれば、選手達はよくやってくれた」

【川澄、冷静に同点弾】
 優勝した2年前のW杯で唯一黒星を喫したイングランドを相手に追い付く形でのドロー。大きな体格差がある中、スピードを生かす形で得点をもぎ取ったのはMF川澄だった。
 後半31分、相手からボールを奪ったFW大野がドリブル、ゴール前で粘りに粘って左サイドを走り込んだ川澄にパス。冷静に流し込んだ。川澄は「(大野を)信じて(イングランドの)ギャップを突いた。いいパスが来て良かった」と唯一の得点を振り返った。
 全体を通しては、パスがつながり思っていた攻めの形も何度か繰り出すことが出来た。「次につながる。勝ち切れない弱点は改善したい。まだまだ伸びしろはある」と中2日で迎える29日のドイツに目を向けた。
 佐々木監督も「やるべきことはやれた」と相手を崩しての攻撃が出来たことに手応えの様子。「(前の試合の)ニュージーランド戦より良かった。よくやったと思います」と評価していた。

【大儀見、果敢にロングシュート】
 2戦連続ゴールはならなかったがFW大儀見は存分に存在感を見せた。前半31分、ゴール正面からの30メートルFKを直接狙い、後半10分にはゴール左前30メートルから果敢にロングシュートを狙ってチームを引っ張った。
 2年前にW杯で屈した相手との対戦。「チャンスはつくれていた。あとは決められるかの差」とフィニッシュに課題は残ったが、なでしこらしいスピードとパスワークで見せ場はつくった。
 3日後のドイツ戦へは「1人1人が自分でイメージを持って積極的にかかわるようことが必要」と試合に取り組む姿勢も強調。「ここ2戦勝ててないので勝ちたい」と貪欲だった。

女子日本代表18名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)
2.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
22.長船加奈(仙台)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
7.安藤梢(フランクフルト/ドイツ)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
20.中島依美(INAC神戸)
24.上尾野辺めぐみ(新潟)
6.阪口夢穂(日テレ)
FW:
15.丸山桂里奈(大阪高槻)
11.大野忍(リヨン/フランス)
17.大儀見優季(ポツダム/ドイツ)
16.岩渕真奈(ホッフェンハイム/ドイツ)


初交渉
 イタリアのスポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトは26日付で、同国1部リーグ(セリエA)の強豪ミランが、来季の攻撃の要として日本代表MF本田圭佑(CSKAモスクワ)の獲得に動き、既に強化責任者が本田の兄で代理人の弘幸氏と初めて接触したと報じた。
 同紙はミランが本田か、かつてのエースで現在はレアル・マドリード(スペイン)に所属する元ブラジル代表MFカカのどちらかを獲得する意向と伝えている。
 1ページの大きな記事の中で「本田の方が本当のトップ下で、若く年俸も安い。商業面でもかなり期待でき、クラブの厳しい経営状況を考えると大きな要素」と、獲得のメリットを挙げた。

【ミランと基本合意?】
 一方、イタリア紙コリエレ・デロ・スポルトも接触したと報道。そこでの会談結果、契約条件について大まかな路線で合意したと26日に報じた。
 同紙によると契約条件は年俸250万ユーロ(約3億2000万円)の4年契約に出来高ボーナスを加え、最大で300万ユーロ(約3億8000万円)になるという。
 これにより本田の移籍成立には、ミランがCSKAモスクワ側からの合意を得られるかが鍵となる。ミランは本田獲得へ最大で300万ユーロの移籍金を用意するとされている。だが、同紙は同時にイングランドプレミアリーグのエバートンが本田獲得に700万ユーロ(約8億9000万円)を準備しているとし、CSKAがミランに対し、本田の移籍金引き上げに強固な姿勢を示す可能性があるとした。
 また、本田同様にミランの獲得候補だったスペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードの元ブラジル代表MFカカは、ミラン時代の恩師アンチェロッティ氏が所属チームの新監督に就任したことにより残留の可能性が高まったとされている。アンチェロッティ監督は就任会見で「彼はマドリードでプレーをする力のある選手だし、現時点ではマドリードの選手。自分達はカカがチームにとって大事な働きをする選手になるように取り組んでいくし、それ以外のことは考えていない」とコメントし、カカが今季の戦力として構想に入っていることを示唆した。

【ガッリアーニが移籍報道を否定】
 ミランのガッリアーニCEOが本日27日、移籍報道が連日報じられている日本代表MF本田圭佑(CSKAモスクワ)に対し言及した。
 この日ガッリアーニ氏はイタリアメディアの取材に対し、イタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが本日27日付で行った本田側と大筋合意したという報道を否定。同氏は「現時点で事前合意は全くない。だが、どうなるか様子を見てみよう。ここで確実に言えるのは、補強をするためには放出がなければいけないということだ。売却がなければ、獲得もなしだ」と話した。
 ミランから放出の可能性があるとされるのはガーナ代表MFのK・ボアテングと元ブラジル代表FWのロビーニョの2人。同氏はこの2人に関し「現時点でボアテングに対するオファーはない。ロビーニョについては様子を見よう。今はブラジルのマーケットが止まっている」とし、現時点では具体的な動きがないことを強調している。

【本田「仕掛けろ」「考えろ」】
 サッカー日本代表MF本田圭佑(CSKAモスクワ)は本日27日、東京都清瀬市で自身がプロデュースしているサッカースクールに参加し、実戦形式の練習などで子供達と約2時間汗を流した。子供達には「仕掛けろ」「考えろ」などと声を掛けながら、笑顔でプレーした。
 イタリアセリエAのミランなどが獲得に動いているとの情報があるが、この日は報道陣に対応しなかった。


レンタル
 J1のFC東京は本日27日、MF田邉草民(23)がスペイン2部リーグのサバデルに期限付き移籍することが決まったと発表した。期間は7月1日から来年6月30日まで。田邉は今シーズン、リーグ戦で2試合に出場していた。
 東京・国学院久我山高出身で、U-22(22歳以下)日本代表に選ばれた経験を持つ田辺は「もっとうまくなるためにはいいチャンスだと思った」とクラブを通じてコメントした。FC東京は人材育成や国際交流などのため、サバデルと業務提携を結ぶことも発表した。


承認
 Jリーグは本日27日の理事会で、リーグの開幕時期を春から将来的に夏に移すため準備を進める従来の方針を承認した。欧州などでは夏開幕が主流。日本では冬における積雪地域での試合開催や練習が難しく、日本サッカー協会と協力して環境を整える。具体的な移行時期は未定となっている。
 シーズン移行はアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の今後の日程変更に対応し、欧州の主要リーグと時期を合わせるため検討している。欧州では日本とは逆に春開幕に移行する議論もある。Jリーグの大東和美チェアマンは「ACLや欧州の動きを整理した上での方向付けが承認された」と話した。


19クラブ
 J2の下部に来季発足するJ3に、日本フットボールリーグ(JFL)と各地域リーグから計19クラブが参加意思を示していることが本日27日、明らかになった。参加条件となるJリーグ準加盟の承認を既に得たAC長野パルセイロ(長野)、SC相模原(神奈川)、ツエーゲン金沢(石川)などJFLの6クラブと、今月末の締め切りまでに準加盟申請を済ませる13クラブが初年度からのJ3参加を目指す。
 準加盟申請する13クラブはJFL勢が福島ユナイテッド(福島)、栃木ウーヴァ(栃木)、YSCC(神奈川)、藤枝MYFC(静岡)、MIOびわこ滋賀(滋賀)、FC琉球(沖縄)で、地域リーグ勢はヴァンラーレ八戸(青森)、グルージャ盛岡(岩手)、tonan前橋(群馬)、アスルクラロ沼津(静岡)、鈴鹿ランポーレ(三重)、奈良クラブ(奈良)、レノファ山口(山口)となる見通し。
 J3は10または12クラブでのスタートを想定し、クラブ数は7月中に決定する。準加盟の審査は9月末までに行われ、承認を受けたクラブがスタジアムや経営面などの入会審査を受ける。成績要件が絡む場合もあり、参加クラブが最終的に決まるのは12月になる。
 Jリーグは今後も徐々にJ3の規模を拡大する方針。初年度の参加ができなくても「Jリーグ将来構想クラブ」に認定され、2015年以降に再挑戦できる。


起訴猶予
 横浜地検は本日27日、妻の女優・佐伯日菜子(36)を電話で脅したとして脅迫の疑いで逮捕された元サッカー日本代表の奥大介(37)を起訴猶予とした。理由は明らかにしていない。
 佐伯は「示談を受け入れ、被害届を取り下げることにした」とのコメントを、所属事務所を通じて出した。現在、離婚協議中という。
 奥は佐伯を「今から殺しに行く」などと電話で脅したとして、神奈川県警に6日、逮捕された。

【示談&離婚へ】
 妻の女優・佐伯日菜子(36)を脅迫した疑いで逮捕された元サッカー日本代表MFの奥大介(37)が本日27日、起訴猶予になり、佐伯が同日、所属事務所を通じてファクスでコメントを発表した。
 佐伯は「彼にもまだ未来があり、これからの人生を頑張っていってほしいので、示談を受け入れて被害届を取り下げることに致しました」と直筆署名入りの書面で報告。
 「これからは結婚後、なかなかお受けすることができなかったお仕事を精一杯頑張ることで第二の人生を娘達とともに明るく前向きに過ごしていきたい」と気持ちを切り替え「私と奥大介さんは別々の道を歩むことになります」と別れを示唆。現在、離婚協議中という。
 奥は6月4日午後3時30分ごろに佐伯に「今から殺しに行く」などと電話をかけた。同夜、佐伯が同署に相談して被害届を提出し、この日午後7時30分ごろ、滞在先の兵庫県尼崎市で署員に逮捕された。
 この日、横浜地検が奥を起訴猶予とした。理由は明らかにしていない。
 奥と佐伯は、友人が開いたパーティーで知り合い、2000年秋頃から本格的に交際をスタート。2002年4月に妊娠が明らかになると、その直後に婚姻届を提出した。2003年には第2子の女児が誕生。試合に家族で応援に来るなど仲のいいファミリーだった。


超サカFLASH

快勝
フットサル国際親善試合結果

サウジアラビア代表0−3日本代表
≪得点者≫
日本代表:逸見勝利ラファエル14、仁部屋和弘25、内村俊太39

 フットサルの日本代表は本日、国際親善試合、第4回アジア・インドア・マーシャルアーツゲームズの初戦を行い、フットサル・サウジアラビア代表と対戦し、3−0で快勝した。

幼稚園で交流
 サッカー日本代表主将の長谷部誠(29)=ボルフスブルク=が27日、宮城県南三陸町のあさひ幼稚園を訪れ、園児と交流を深めた。東日本大震災による津波で流失した園舎の再建を、同選手が支援した縁がある。日本ユニセフ協会を通じ、自身の著書の印税など総額1億1700万円を寄付した。訪問は今回が3度目で、新園舎が完成した昨年7月以降では初めて。「本を買って下さった皆さんの思いも合わさってできたかと思うと感慨深い」と話し、津波の塩害のために伐採された杉で造られた園舎を見上げた。3〜6歳の園児53人と七夕の笹飾りづくりや、記念の苗木の植樹などで触れ合った。元気な声と笑顔に刺激を受け「自分が逆に元気をもらって子供達に感謝。1年後のワールドカップで結果が出るようにと、改めて思いが強くなった」と力強く話した。

新加入
 サッカー女子なでしこリーグの浦和レッズ・レディースは本日、フランスのリヨンから日本代表経験のあるFW大滝麻未(23)が新加入すると発表した。背番号は「26」。大滝は2012年1月に早大からリヨンに入団。2季目はリーグ戦12試合に出場して10得点を挙げたが、今季限りの退団が決まっていた。なでしこジャパンでは3試合に出場した。

全治6週間
 J1広島は本日、MF宮原和也が左膝外側側副靱帯損傷で全治6週間と診断されたと発表した。26日の練習中に負傷した。同選手は今季、ユースに所属しながらトップチームとプロ契約を結んでいる。

新加入
 J2鳥取は本日、京産大のMF安藤由翔(21)の来季加入が決まったと発表した。

正式発表
 イタリアセリエAのユベントスは26日、アルゼンチン代表FWカルロス・テベスと3年契約を結んだと正式に発表した。マンチェスター・シティー(イングランド)からの移籍で、地元メディアによると移籍金は1200万ユーロ(約15億円)。背番号は昨年退団した名選手アレッサンドロ・デル・ピエロの「10」となった。29歳のテベスはマンチェスターCとマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)でプレミアリーグ優勝を経験した。

正式発表
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは本日、U-23(23歳以下)同国代表MFイスコ(21)を同リーグのマラガから5年契約で獲得したと正式に発表した。移籍金は約38億5000万円。イスコは今季、マラガの中心選手として欧州チャンピオンズリーグの8強入りに貢献した。

獲得
 スペインリーガエスパニョーラのアスレティック・ビルバオは26日、同じスペインのベティスからスペイン代表MFベニャト・エチェバリア(26)を獲得することで合意に至ったと発表した。契約期間は5年で移籍金は1200万ユーロ(約15億3000万円)。今季7位と躍進を見せたベティスで中心的役割を担ったベニャトは、ボールコントロールに長け、FKを得意とするプレーメーカー。スペイン代表としても4試合に出場しているが、現在行われているコンフェデレーションズカップのメンバーからは落選した。

始動
 ドイツブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは26日、新シーズンに向けミュンヘンで始動した。就任したばかりのグアルディオラ監督は約1万人ものファンが見守る中、パスや戦術練習で1時間半ほど指導。監督は活発に動き、トレーニングを何度も途中で止めて選手達を個別に指導した。チームはイタリアでの合宿や各地での強化試合を経て、8月9日のリーグ開幕に備える。

獲得
 ドイツブンデスリーガで日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは27日、同リーグのマインツからハンガリー代表FWサライ・アーダーム(25)の獲得に合意したと発表した。マインツはサライの放出を見越し、代わりのFWとしてシュツットガルトの岡崎慎司を獲得した。

移籍
 ドイツブンデスリーガで日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは26日、、スペイン人MFホセ・マヌエル・フラード(26)が、スパルタク・モスクワ(ロシア)に完全移籍すると発表した。同選手は昨季、レンタル移籍によりスパルタクでプレーしていた。スペインの年代別代表に名を連ねてきたフラードは、2010年にアトレティコ・マドリード(スペイン)からシャルケに加入。しかし、シャルケでは確固たる地位を築き上げることはできず、今季はスパルタクでプレーしていた。それでも、同選手はスパルタクで活躍を見せ、2014年まで契約を残すシャルケには戻らず、完全移籍することを決断した。

獲得
 ドイツブンデスリーガのブレーメンは26日、長友佑都が所属するインテル(イタリア)からU-21(21歳以下)イタリア代表DFルカ・カルディオラ(22)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は4年。センターバックのカルディオラはU-21イタリア代表で主将を務め、先ごろ行われたU-21欧州選手権ではチームの決勝進出に大きく貢献した。今季は、イタリアセリエBのブレシアにレンタル移籍していた同選手は、ドルトムント(ドイツ)に移籍したギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソポウロスの穴を埋める存在となることが期待されている。

新監督
 ヨルダン・サッカー協会は26日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選グループBで3位となり、プレーオフに進んだ同国代表の新監督に、エジプト人のハッサン氏が就任すると発表した。同氏はエジプト代表で歴代最多得点の実績がある。イラク人のハマド監督はアジア最終予選の最終戦後に辞任した。ヨルダンは9月のプレーオフでグループA・3位のウズベキスタンと対戦する。


日本の超サッカー情報

NEW!
『日本の超サッカー情報』もオススメする安心サイト☆
ここならば確実に出会える
新世代の恋愛コミュニティサイト☆