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PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ
本日の超最新情報
2013.06.30.SUN
INDEX
★3連覇★
コンフェデレーションズカップ
決勝
ブラジル3−0
スペイン
3位決定戦
ウルグアイ2−2(PK2−3)
イタリア
開催国のブラジルはフレッジの2ゴールなどで快勝し、2005、2009年に続く3大会連続4度目の優勝!W杯&欧州王者のスペインは完敗し、公式戦での連続無敗記録が29試合でストップし、2010年W杯以来3年ぶりの黒星!イタリアはPK戦を制して3位!PK戦では守護神ブッフォンが3本をセーブ!
★コンフェデ展望★
コンフェデレーションズカップ日程
3位決定戦
7月1日(月)
日本時間01:00〜
ウルグアイvs
イタリア
(アレーナ・フォンチ・ノヴァ)
決勝
7月1日(月)
日本時間07:00〜
ブラジルvs
スペイン
(マラカナン・スタジアム)
W杯優勝最多5度の開催国ブラジルと、前回W杯王者のスペインが激突!FIFA公式大会での顔合わせは1986年W杯メキシコ大会以来27年ぶり!
★MVP候補★
コンフェデレーションズカップの最優秀選手賞(MVP)候補6人発表!4強進出の4チームからネイマール(ブラジル)、パウリーニョ(ブラジル)、イニエスタ(スペイン)、セルヒオ・ラモス(スペイン)、ピルロ(イタリア)、スアレス(ウルグアイ)が選出!
★敗れる★国際親善試合
女子ドイツ代表4−2
女子日本代表
なでしこジャパンは大野忍と大儀見優季のゴールで2度追い付くも、後半42分からの2失点で敗れる!欧州遠征は1分け1敗で終了!
★ナビスコ速報★
ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦
仙台2−3(TOTAL3−5)
川崎
浦和1−1(TOTAL3−1)
C大阪
柏0−1(TOTAL2−2)
広島
横浜M3−1(TOTAL5−1)
鹿島
川崎は代表帰りの中村憲剛の2ゴールなどで打ち合いを制し、2連勝で準決勝進出!浦和は梅崎司のゴールで追い付き、2試合合計3−1で4強入り!柏は敗れるも、アウェーゴール数で上回って4強進出!横浜Mはマルキーニョスのゴールなどで快勝し、2連勝で準決勝進出!
★JFL速報★
JFL第18節最終日
カマタマーレ讃岐1−0横河武蔵野
Honda FC1−2FC琉球
Y.S.C.C.1−1MIOびわこ滋賀
ホンダロック2−0HOYO大分
SC相模原1−1ブラウブリッツ秋田
福島ユナイテッドFC0−0佐川印刷
栃木ウーヴァ0−4ツエーゲン金沢
町田ゼルビア1−1ソニー仙台
讃岐は吉澤佑哉の決勝弾で競り勝って首位キープ!3位町田は終了直前に追い付かれてドロー!6位金沢は圧勝し、8戦連続無敗の3連勝で5位浮上!
本日の超サカFLASH
U-20W杯、前回準優勝のポルトガルや3位のメキシコなど16チームが決勝トーナメントに進出ほか
本文
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★3連覇★
コンフェデレーションズカップ結果
決勝:
ブラジル3−0
スペイン(マラカナン・スタジアム)
≪得点者≫
ブラジル:フレッジ2、47、ネイマール44
≪出場メンバー≫
【
ブラジル】
GK:
12.ジュリオ・セーザル
DF:
2.ダニエウ・アウベス
3.チアゴ・シウバ
4.ダビド・ルイス
6.マルセロ
MF:
18.パウリーニョ
(88分8.エルナネス)
17.ルイス・グスタボ
11.オスカル
FW:
19.フッキ
(7323.ジャジソン)
9.フレッジ
(80分21.ジョー)
10.ネイマール
ベンチ:
GK:
1.ジェフェルソン
22.ジエゴ・カバリエリ
DF:
13.ダンテ
14.フィリペ・ルイス
15.ジャン
16.レーベル
MF:
5.フェルナンド
FW:
7.ルーカス
20.ベルナルド
【
スペイン】
GK:
1.イケル・カシージャス
DF:
17.アルバロ・アルベロア
■=15分
(46分5.セサル・アスピリクエタ)
15.セルヒオ・ラモス
■=28分
3.ジェラール・ピケ
■=68分=一発退場
18.ジョルディ・アルバ
MF:
8.シャビ・エルナンデス
16.セルヒオ・ブスケッツ
6.アンドレス・イニエスタ
11.ペドロ・ロドリゲス
13.フアン・マタ
(52分22.ヘスス・ナバス)
FW:
9.フェルナンド・トーレス
(59分7.ダビド・ビジャ)
ベンチ:
GK:
12.ビクトル・バルデス
23.ペペ・レイナ
DF:
2.ラウール・アルビオル
19.ナチョ・モンレアル
MF:
4.ハビ・マルティネス
10.セスク・ファブレガス
20.サンティ・カソルラ
21.ダビド・シルバ
FW:
14.ロベルト・ソルダード
3位決定戦:
ウルグアイ2−2(PK2−3)
イタリア(アレーナ・フォンチ・ノヴァ)
≪得点者≫
ウルグアイ:カバーニ58、78
イタリア:アストーリ24、ディアマンティ73
≪PK戦≫
ウルグアイ:フォルラン×
イタリア:アクイラーニ○
ウルグアイ:カバーニ○
イタリア:エル・シャーラウィ○
ウルグアイ:スアレス○
イタリア:デ・シリオ×
ウルグアイ:M・カセレス×
イタリア:ジャッケリーニ○
ウルグアイ:ガルガノ×
≪出場メンバー≫
【
ウルグアイ】
GK:
1フェルナンド・ムスレラ
DF:
16.マキシミリアーノ・ペレイラ
■=8分
(81分6.アルバロ・ペレイラ)
2.ディエゴ・ルガーノ
3.ディエゴ・ゴディン
22.マルティン・カセレス
MF:
5.ワルテル・ガルガノ
17.エヒディオ・アレバロ・リオス
(107分15.ディエゴ・ペレス)
7.クリスティアン・ロドリゲス
(56分20.アルバロ・ゴンサレス)
FW:
9.ルイス・スアレス
■=61分
10.ディエゴ・フォルラン
21.エジソン・カバーニ
ベンチ:
GK:
12.フアン・カスティージョ
23.マルティン・シルバ
DF:
4.セバスティアン・コアテス
13.マティアス・アギーレガライ
19.アンドレス・スコッティ
MF:
8.セバスティアン・エグレン
14.ニコラス・ロデイロ
18.ガストン・ラミレス
FW:
11.アベル・エルナンデス
【
イタリア】
GK:
1.ジャンルイジ・ブッフォン
DF:
2.クリスティアン・マッジョ
4.ダビデ・アストーリ
(96分19.レオナルド・ボヌッチ)
3.ジョルジョ・キエッリーニ
■=55分
5.マッティア・デ・シリオ
MF:
6.アントニオ・カンドレーバ
16.ダニエレ・デ・ロッシ
(70分7.アルベルト・アクイラーニ)
18.リカルド・モントリーボ
■=82分、
■=110分=
■
23.アレッサンドロ・ディアマンティ
(83分22.エマヌエレ・ジャッケリーニ)
14.ステファン・エル・シャーラウィ
FW:
11.アルベルト・ジラルディーノ
ベンチ:
GK:
12.サルバトーレ・シリグ
13.フェデリコ・マルケッティ
DF:
15.アンドレア・バルザーリ
MF:
8.クラウディオ・マルキージオ
21.アンドレア・ピルロ
FW:
10.セバスティアン・ジョビンコ
17.アレッシオ・チェルチ
サッカーのコンフェデレーションズカップ最終日は6月30日、リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで決勝が行われ、開催国のブラジルが前回ワールドカップ(W杯)優勝国のスペインに3−0で快勝し、2005、2009年に続いて3連覇を達成した。1997年を含め4度目の優勝。
ブラジルは前半2分にフレッジが先制点を挙げると、同44分にネイマールが左足で豪快に加点。後半2分に再びフレッジが決めて突き放し、公式戦で29試合連続負けなしだった相手を圧倒した。
サルバドルで行われた3位決定戦では、イタリアが2−2からのPK戦を3−2で制し、ウルグアイを振り切った。イタリアの3位は過去最高。PK戦ではGKブッフォンが3本のキックを止めた。
【ネイマールがMVP】
コンフェデレーションズカップは30日、リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで決勝が行われ、開催国のブラジルが2010年W杯王者のスペインに3−0で快勝し、史上初の大会3連覇を達成した。
大会最優秀選手(MVP)に贈られる「ゴールデンボール賞」はブラジルのFWネイマール(バルセロナ)が獲得した。
ネイマールは日本との開幕戦で先制ゴールを決めるなど、グループリーグで3試合連続ゴール。ウルグアイとの準決勝では2点に絡む活躍を見せた。スペインとの決勝でも前半終了間際に左足で豪快なゴールを決めてチームに追加点をもたらすなど、10番にふさわしい活躍でチームを優勝に導いた21歳。8月からの新シーズンでは、大きな勲章を引っ提げてバルセロナへ乗り込む。
得点王には通算5ゴールを挙げたブラジルのFWフレッジ(フルミネンセ)とスペインのFWトーレス(チェルシー)の2人が並んだが、アシスト数、出場時間によって順位付けるゴールデンブーツ賞はトーレスが受賞した。
各賞の受賞者は以下の通り。
優勝
ブラジル
ゴールデンボール賞(MVP)
FWネイマール(ブラジル)
シルバーボール賞
MFアンドレス・イニエスタ(スペイン)
ブロンズボール賞
MFパウリーニョ(ブラジル)
ゴールデンブーツ賞
FWフェルナンド・トーレス(スペイン)
5得点(1アシスト、273分)
シルバーブーツ賞
FWフレッジ(ブラジル)
5得点(1アシスト、423分)
ブロンズブーツ賞
FWネイマール(ブラジル)
4得点(2アシスト、412分)
ゴールデングローブ賞(最優秀GK)
GKジュリオ・セーザル(ブラジル)
【「王国」復権、序章の優勝】
後半ロスタイムを待たずに、マラカナン・スタジアムを黄色く染めたブラジルのサポーターが歓声を上げた。3−0。ブラジルの3連覇を告げる笛が鳴ると、選手は輪になって喜びを表した。
開始2分。右からのクロスを、最後はフレッジが押し込んで先制した。その後は、守備の集中力でスペインのパスワークを寸断。パスの中心を担うシャビ・エルナンデスとイニエスタを、パウリーニョとルイス・グスタボの守備的MF2人が密着マークし、仕事をさせなかった。
前半41分にはペドロのシュートをダビド・ルイスが滑り込みながらクリア。ピンチを脱すると、その後はカウンターが冴えた。同44分にはネイマール、後半2分にはフレッジがゴール。大勢を決めた。
W杯5度優勝の「サッカー王国」も、最近2大会は8強止まり。一方、前回W杯優勝のスペインは公式戦29戦無敗を続け、「無敵艦隊」の異名を誇っていた。その強敵を粘り強い堅守速攻で破り、主将のチアゴ・シウバは「ブラジルの強さを世界に示すことができた」と喜んだ。
64年ぶりに自国開催する来年のW杯へ、弾みのつく3連覇。それは「王国」復権の序章にすぎない。スコラリ監督は、W杯の優勝候補になったかを問われて「道は開いた。我々はまだ学ぶことがたくさんある」と言った。今やスペイン代表の代名詞となっている「美しいサッカー」を取り戻すことができるか。そして、1年後のマラカナンで再び歓喜の瞬間を迎えるまで、ブラジルの闘いは続く。
【ネイマール、負傷離脱の仲間を気遣う】
スペインに完勝して大会3連覇を果たしたブラジルの選手達は、代表に選出されながら負傷のため登録メンバーから外れたFWレアンドロ・ダミアン(インテルナシオナウ)への気遣いを見せた。
DFダニエウ・アウベスは表彰式後、レアンドロ・ダミアンの名前が入ったユニホームで登場。MVPに選出されたネイマールも仲間のユニホームを着て会見に臨み、「彼も僕らと一緒に王者になった」と仲間への思いを口にした。レアンドロ・ダミアンは自身のツイッターで「チャンピオンだ。おめでとう、ブラジル」と祝福のメッセージを送った。
【D・ルイスが汚名返上のクリア】
ブラジルは、強敵スペインを無失点に封じた守備陣の活躍が光った。前半41分、ペドロのシュートにスライディングしてゴールライン寸前で阻んだダビド・ルイスは「準決勝でPKを与えて迷惑を掛けたので、汚名返上できて良かった」と胸をなで下ろした。
ともに欧州チャンピオンズリーグ優勝経験を持つダビド・ルイスとルイス・グスタボを中心に、自信に満ちたタックルでシャビ・エルナンデスやイニエスタに仕事をさせなかった。ルイス・グスタボは「訓練してきたという自負と、抑えたいという気持ちが好守備につながった」と誇った。
【フレッジ「テンション上がった」】
ブラジルのフレッジは先制点と3点目を奪い、今大会通算5ゴールでスペインのトーレスと並ぶ最多得点となった。
前半2分、競り合いでばったりと転んだが、こぼれ球を逃さずに倒れたまま蹴り入れた。後半2分には、右後方からのパスをダイレクトで右隅へ決めた。
リオデジャネイロに本拠地を置くフルミネンセでプレーする。「チームの同僚も応援に来てくれたし、リオっ子の熱い応援でテンションが上がった」と充実した表情だった。
【無敵艦隊、リオに沈む】
「無敵艦隊」の異名を取る常勝軍団は、ピッチで喜ぶブラジル代表を呆然と見守るしかなかった。0−3の完敗。スペインが公式戦で敗れるのは、2010年W杯南アフリカ大会以来3年ぶりのことだった。
前半2分、いきなり先制を許す。その後は、ブラジルの粘り強い守備に自慢のパスを封じられた。マラカナン・スタジアムを埋めたブラジルサポーターに気押されたように、全てがうまく回らない。速攻を受けて失点を重ね、後半はPK失敗に、ネイマールを倒したピケの退場。屈辱的な敗戦へとつながっていった。
2008年と2012年のユーロ(欧州選手権)、2010年W杯南アフリカ大会で優勝。決勝前日、中盤の要のシャビ・エルナンデスは「スペインには明確なチーム哲学がある。ボールを保持し、試合を支配し、それを繰り返すことでいい結果を出している。明日もそれをやる」と意気込んでいた。
しかし、王者として君臨してきたスペイン代表のパスワークも、コンフェデ杯の準決勝と決勝では影を潜めた。準決勝のイタリア戦ではコンパクトな守備に遭い、決勝では厳しいマークの前に精彩を欠いた。W杯まで1年。連覇への厳しさを知る敗戦となった。
【セルヒオ・ラモス、痛恨のPK失敗】
スペインは0−3の後半10分、途中出場のヘスス・ナバスが得たPKをセルヒオ・ラモスが失敗し、反撃の機運がしぼんだ。
準決勝のPK戦で豪快に決めたのと同様に、左方向を狙ったが、ボールはポストをかすめて枠の外へ。「個人的には凄く自信を持って臨んだ。よく狙いを定めて蹴ったが、枠を外してしまった」と痛恨の場面を振り返った。
【ブッフォンが3本止めた】
イタリアは前半24分にアストーリが先制。同点とされた後半28分にはディアマンティがゴールを決めたがともにウルグアイのカバーニのゴールで追い付かれ、27日のスペイン戦に続いて延長戦にもつれ込んだ。それでも決着がつかずに2戦連続のPK戦へ。
ここで、守護神GKブッフォンが3本のPKを止めた。中2日で2試合の延長戦を戦い抜いたイタリアのブッフォンは「非常に苦しい試合だったが、根性で戦った。スペイン戦では負けてしまったが、今日は止められた」と誇らしげに話していた。
【カバーニ「勝ちたかった」】
ウルグアイは2度のビハインドを追い付き、延長では猛攻を仕掛けたがPK戦で屈した。タバレス監督は「相手の方が少し勝利への執念で上回ったのだろう。ベストは尽くした」とさばさばした様子だった。
セットプレーで2点を失ったが、堅守からの速攻で強力3トップを生かす作戦を貫いた。イタリアセリエA得点王で、この日2得点のカバーニは「凄く内容の濃い試合だった。でも勝ちたかった」と悔しさをにじませた。
【デモは縮小傾向】
汚職や公費無駄遣いに反発するデモが続いているブラジルでは6月30日、サッカー・コンフェデ杯決勝が行われたリオデジャネイロのマラカナン・スタジアム近くでもデモがあり、市民ら約5000人が参加した。
6月上旬から続く一連のデモの規模は、同月下旬にルセフ大統領が福祉や交通政策の改善を約束した後、縮小傾向にある。各労働組合などが7月上旬にゼネストを呼び掛けているが、大規模になるかどうかは不透明だ。
この日のデモはスタジアム周辺以外のリオ市内や全国各地で行われたが、いずれも小規模。6月15日のコンフェデ杯開会式で観客から激しいブーイングを浴びたルセフ大統領は、この日の閉会式には出席しなかった。
デモはコンフェデ杯開幕後に大規模化し、20日には全土で100万人以上が参加した。
←
★コンフェデ展望★
コンフェデレーションズカップ日程
3位決定戦:
7月1日(月)
日本時間01:00〜
ウルグアイvs
イタリア(アレーナ・フォンチ・ノヴァ)
決勝:
7月1日(月)
日本時間07:00〜
ブラジルvs
スペイン(マラカナン・スタジアム)
サッカーのコンフェデレーションズカップ最終日は本日30日午後7時(日本時間7月1日午前7時)からリオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで決勝を行い、ワールドカップ(W杯)制覇最多5度の開催国ブラジルと、前回W杯王者のスペインが対戦。
29日は試合会場で両チームの記者会見があり、3連覇が懸かるブラジルのスコラリ監督は「夢を叶えるチャンス。強い気持ちで臨めばスペインを乗り越えられるだろう」と闘志を口にした。
初優勝を狙うスペインのMFシャビ・エルナンデスは「特別な決勝になる。難しい試合は覚悟しているが、勝つために戦う」と意気込んだ。
両チームの対戦成績はブラジルの4勝2分け2敗で、国際サッカー連盟(FIFA)公式大会での顔合わせは1986年W杯メキシコ大会以来。
【両監督が決勝へ抱負】
サッカーのコンフェデレーションズカップ決勝(30日)で対戦するブラジルとスペインの両監督らは29日、会場となるリオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで前日記者会見に臨んだ。
ブラジルのスコラリ監督は「自国で決勝を戦えるのは名誉なこと。スペインに勝つことはとても重要。来年のワールドカップへ自信を得られる」と3大会連続4度目の優勝に意欲を語った。
スコラリ監督は、スペイン優勢の声が多いと水を向けられると「そうは思わない。スペインは6年間、同じメンバーでプレーしている。ブラジルは地元サポーターの声援があり有利だ」と応じた。
初優勝を目指すスペインのデルボスケ監督は「ブラジルは守備が堅く、攻守の切り替えも速い。コンフェデ杯では試合ごとに調子を上げている」と警戒しつつ、「新しいことはしない」と従来のサッカーに自信を示した。
スペインのGKカシージャスはブラジルの若きエース、ネイマールについて「とても有名だが、特別な選手ではない。欧州にもすごい選手はたくさんいる。ブラジルは全員が危険な選手」と評した。
【醍醐味「試合だけじゃない」】
ブラジルで開催中のサッカー・コンフェデレーションズカップでは、6000人以上のボランティアが大会運営を支えた。主催者の国際サッカー連盟(FIFA)はボランティアの献身的な活動には「目を見張るものがある」と高く評価。2014年のワールドカップ(W杯)へと期待をこめた。
日本vsメキシコ戦が行われたブラジル南東部のベロオリゾンテ。試合後、選手のコメントを取ろうとごった返す報道陣に交じり、必死にメモを取る日本人ボランティアがいた。ドイツ在住でコンピューター関連会社に勤務する救仁郷隼人さん(32)。日本選手のコメントは英訳され、間もなくFIFAの公式ホームページ(HP)にアップされた。
世界陸上やサッカー欧州選手権など世界各地の国際的なスポーツ大会での豊富なボランティア経験を持つ救仁郷さんは「サッカーは好きだけど、ファンとして試合を見るだけではつまらない」と話す。ボランティアの醍醐味は「開催地の人とともに活動し、知り合いになれること」と話す。この大会のために3週間の休暇を取得したため、「夏休みがなくなった」と笑った。
炎天下でファンの誘導や会場案内をするボランティアは体力が勝負。首都ブラジリアのボランティアセンターでは、民間企業が医療ブースを開設し、ボランティアへの健康診断を行った。
FIFAのバルク事務局長は「大きなスポーツイベントにはボランティアの存在が欠かせない」と強調。HPを通じて、滞りなく大会が運営されたことへの感謝のメッセージを出した。
【
ブラジル代表23名】
GK:
12.ジュリオ・セーザル(クイーンズ・パーク・レンジャーズ/イングランド)
22.ディエゴ・カバレッリ(フルミネンセ)
1.ジェフェルソン(ボタフォゴ)
DF:
16.レーヴェル(アトレティコ・ミネイロ)
3.チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン/フランス)
2.ダニエウ・アウベス(バルセロナ/スペイン)
15.ジャーン(フルミネンセ)
6.マルセロ(レアル・マドリード/スペイン)
4.ダビド・ルイス(チェルシー/イングランド)
13.ダンテ(バイエルン/ドイツ)
14.フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
MF:
18.パウリーニョ(コリンチャンス)
17.ルイス・グスタボ(バイエルン/ドイツ)
5.フェルナンド(グレミオ)
8.エルナネス(ラツィオ/イタリア)
11.オスカル(チェルシー/イングランド)
7.ルーカス・モウラ(パリ・サンジェルマン/フランス)
FW:
19.フッキ(ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)
20.ベルナルド(アトレティコ・ミネイロ)
21.ジョー(アトレティコ・ミネイロ)
9.フレッジ(フルミネンセ)
10.ネイマール(バルセロナ/スペイン)
23.ジャジソン(サンパウロ)
【
スペイン代表23名】
GK:
1.イケル・カシージャス(レアル・マドリード)
12.ビクトル・バルデス(バルセロナ)
23.ペペ・レイナ(リバプール/イングランド)
DF:
17.アルバロ・アルベロア(レアル・マドリード)
15.セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
3.ジェラール・ピケ(バルセロナ)
5.セサル・アスピリクエタ(チェルシー/イングランド)
18.ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
19.ナチョ・モンレアル(アーセナル/イングランド)
2.ラウール・アルビオル(レアル・マドリード)
MF:
4.ハビ・マルティネス(バイエルン/ドイツ)
8.シャビ・エルナンデス(バルセロナ)
6.アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
16.セルジ・ブスケッツ(バルセロナ)
20.サンティ・カソルラ(アーセナル/イングランド)
FW:
10.セスク・ファブレガス(バルセロナ)
7.ダビド・ビジャ(バルセロナ)
21.ダビド・シルバ(マンチェスター・シティー/イングランド)
14.ロベルト・ソルダード(バレンシア)
11.ペドロ・ロドリゲス(バルセロナ)
13.フアン・マヌエル・マタ(チェルシー/イングランド)
22.ヘスス・ナバス(セビージャ)
9.フェルナンド・トーレス(チェルシー/イングランド)
【
ウルグアイ代表23名】
GK:
1.フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ)
12.フアン・カスティージョ(ダヌビオ)
23.マルティン・シルバ(オリンピア/パラグアイ)
DF:
2.ディエゴ・ルガーノ(マラガ/スペイン)
3.ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード/スペイン)
4.セバスティアン・コアテス(リバプール/イングランド)
13.マティアス・アギーレガライ(ペニャロール)
16.マキシミリアーノ・ペレイラ(ベンフィカ/ポルトガル)
19.アンドレス・スコッティ(ナシオナル・モンテビデオ)
22.マルティン・カセレス(ユベントス/イタリア)
MF:
5.ワルテル・ガルガノ(インテル/イタリア)
7.クリスティアン・ロドリゲス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
8.セバスティアン・エグレン(リベルター/パラグアイ)
6.アルバロ・ペレイラ(インテル/イタリア)
14.ニコラス・ロデイロ(ボタフォゴ/ブラジル)
15.ディエゴ・ペレス(ボローニャ/イタリア)
17.エヒディオ・アレバロ・リオス(パレルモ/イタリア)
18.ガストン・ラミレス(サウサンプトン/イングランド)
20.アルバロ・ゴンサレス(ラツィオ/イタリア)
FW:
11.アベル・エルナンデス(パレルモ/イタリア)
9.ルイス・スアレス(リバプール/イングランド)
10.ディエゴ・フォルラン(インテルナシオナル/ブラジル)
21.エジソン・カバーニ(ナポリ/イタリア)
【
イタリア代表23名】
GK:
1.ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)
13.フェデリコ・マルケッティ(ラツィオ)
12.サルバトーレ・シング(パリ・サンジェルマン/フランス)
DF:
20.イグナツィオ・アバーテ(ミラン)
4.ダビデ・アストーリ(カリアリ)
15.アンドレア・バルザーリ(ユベントス)
19.レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
3.ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)
5.マッティア・デ・シリオ(ミラン)
2.クリスティアン・マッジョ(ナポリ)
MF:
7.アルベルト・アクイラーニ(フィオレンティーナ)
6.アントニオ・カンドレーボ(ラツィオ)
17.アレッシオ・チェルチ(トリノ)
16.ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)
23.アレッサンドロ・ディアマンティ(ボローニャ)
22.エマヌエレ・ジャッケリーニ(ユベントス)
8.クラウディオ・マルキージオ(ユベントス)
18.リカルド・モントリーボ(ミラン)
21.アンドレア・ピルロ(ユベントス)
FW:
9.マリオ・バロテッリ(ミラン)
14.ステファン・エル・シャーラウィ(ミラン)
11.アルベルト・ジラルディーノ(ボローニャ)
10.セバスティアン・ジョビンコ(ユベントス)
←
★MVP候補★
国際サッカー連盟(FIFA)は29日、コンフェデレーションズカップの最優秀選手賞(MVP)にあたる「アディダス・ゴールデン・ボール」のノミネート選手6人を発表した。4強進出の4チームから、ネイマール(ブラジル)らが選手された。MVPは30日に行われる決勝後に発表される。
MVP候補選手:
ネイマール(ブラジル)
パウリーニョ(ブラジル)
アンドレス・イニエスタ(スペイン)
セルヒオ・ラモス(スペイン)
アンドレア・ピルロ(イタリア)
ルイス・スアレス(ウルグアイ)
過去のMVP:
1997年:
デニウソン(ブラジル)
1999年:
ロナウジーニョ(ブラジル)
2001年:
ロベール・ピレス(フランス)
2003年:
ティエリ・アンリ(フランス)
2005年:
アドリアーノ(ブラジル)
2009年:
カカ(ブラジル)
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★敗れる★国際親善試合結果
女子ドイツ代表4−2
女子日本代表(アリアンツ・アレーナ)
≪得点者≫
女子ドイツ代表:マイヤー17、オコイノダムバビ46=PK、87、ラウデール90+1=PK
女子日本代表:大野忍39、大儀見優季60
≪出場メンバー≫
【女子日本代表】
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
14.田中明日菜(INAC神戸)
(75分13.宇津木瑠美(モンペリエ))
MF:
7.安藤梢(フランクフルト)
(89分16.岩渕真奈(ホッフェンハイム))
6.阪口夢穂(日テレ)
(89分24.上尾野辺めぐみ(新潟))
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
■=29分
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム)
11.大野忍(リヨン)
(71分15.丸山桂里奈(大阪高槻))
ベンチ:
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
22.長船加奈(仙台)
MF:
20.中島依美(INAC神戸)
欧州遠征中のサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は29日、ミュンヘンで女子ドイツ代表と親善試合を行い、2−4で敗れた。日本は26日のイングランド戦は引き分けており、欧州遠征は1分け1敗に終わった。
最新の世界ランキングでは、ドイツが2位で日本は3位。日本はイングランド戦で出場停止だった宮間(岡山湯郷)らが先発し、1点を追う前半40分に大野(リヨン)のゴールで1−1に追い付いた。後半はドイツのPKでリードされたが、15分に大儀見(ポツダム)のゴールで再び同点。しかし、終盤に速攻とPKで2点を奪われた。
なでしこジャパンは7月、韓国での東アジアカップに臨む。
安藤梢
「立ち上がりは相手のプレッシャーにひるんで押し込まれた。慌ててしまって自分達のプレーができなかった。ただ途中からは落ち着いてやれた」
川澄奈穂美
「世界の強豪と渡り合うには、まだまだだなと感じた。最後の15分間の戦い方という点で、自分たちはもっと成長しないといけない」
大儀見優季
「控えも含めて個人の質、プレーの精度を上げないと、トップレベルの相手は上回れない。(得点の場面は)最後までボールを見て集中できていたので、こぼれ球にもすぐに反応できた」
大野忍
「いいパスが来た。大儀見さんの得点みたいなもの。今の実力はこれ。しっかり受けとめないといけない。悔しい」
女子日本代表・佐々木則夫監督
「技術、体調、身体能力の全てにおいて我々が勝っているところはなかった。2−4という結果をしっかり受けとめて、次の世界大会までにもう1ランク上にいきたい」
【佐々木監督「体を張っての結果」】
欧州王者のドイツに2−4で敗れたなでしこだが、佐々木監督は「選手は体を張ってよくやってくれた」と語った。
2度リードを許しながら、大野、大儀見のゴールで追い付いた。終盤得点を許し「スタミナの面で全体的に重たかったかな?」と言いながらも、7月10日から欧州選手権を控える“仕上がった”ドイツ相手の戦いに「辛抱強くやってくれた。終盤までよく耐えながらやってくれた。(ドイツ4点目の)PKもある意味、体を張っての結果だから」と納得の表情だった。
なでしこは7月20日から東アジア杯に臨む。
【大儀見、危機感強く】
ドイツ女子リーグでプレーする大儀見が奮闘した。大柄な相手選手に当たり負けせず、後半15分には宮間のFKの跳ね返りに反応して同点ゴールを決めた。
しかし一度もリードは奪えず、4失点で苦杯。「プレーの質や戦術理解でドイツとの差が出た」と指摘するなど、危機感は人一倍強い。7月に東アジアカップで対戦する3カ国は世界ランキングで格下の相手ばかりだが、チームにとっては重要な強化の場。「常にドイツやアメリカを相手にしているイメージでやらないといけない」。ストライカーは気を引き締めて次の戦いを見据えた。
【岩清水、4失点に消沈】
なでしこジャパンのDF岩清水は4失点に意気消沈した。「防ぎ切れなかったのは、後ろの私達の責任」と厳しい表情だった。
2011年の女子ワールドカップ(W杯)のドイツ戦では、延長を含めた120分間を無失点でしのいだ。しかし、今回は相手のスピードある攻撃を跳ね返せなかった。「2年前は相手が硬くなっていた。今回は若返ったこともあって勢いを感じた」と、欧州女王の変化を実感していた。
【丸山、神妙な面持ちで反省】
後半途中出場したなでしこジャパンのFW丸山が、終了間際の反則で相手の4点目につながるPKを与えた。2年前の女子ワールドカップ(W杯)準々決勝では延長後半にドイツからゴールを奪い、勝利の立役者となったが、この日は痛恨の失敗をした。
ペナルティーエリア内でドリブルを仕掛けた相手選手に後方からぶつかって倒した。「あそこで反則してしまうのは良くなかった。守備のところはもう少ししっかりしたい」と神妙な面持ちで反省した。
【ナイト監督「いい内容で勝てて大満足」】
6連覇を狙う欧州選手権を控えるドイツには、重要な最後の強化試合だった。ナイト監督は「世界王者を相手に、いい内容で勝てて大満足。3点目、4点目をいいタイミングで入れられたのもラッキーだった」と喜んだ。
2年前の女子ワールドカップ(W杯)で日本に敗れた後、大幅な世代交代に成功した。1点目を決めた20歳のマイヤーのように若手の台頭も著しい。やや停滞感のある日本とは対照的だ。しかし、ナイト監督は「国内で3週間も合宿してきたドイツと、移動による体力的な負担を抱えていた日本は比較できない」と相手を気遣った。
【
女子日本代表18名】
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)
2.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
22.長船加奈(仙台)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
7.安藤梢(フランクフルト/ドイツ)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
20.中島依美(INAC神戸)
24.上尾野辺めぐみ(新潟)
6.阪口夢穂(日テレ)
FW:
15.丸山桂里奈(大阪高槻)
11.大野忍(リヨン/フランス)
17.大儀見優季(ポツダム/ドイツ)
16.岩渕真奈(ホッフェンハイム/ドイツ)
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★ナビスコ速報★
ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦結果
仙台2−3(TOTAL3−5)
川崎
(ユアスタ)
≪得点者≫
仙台:ウイルソン4、68
川崎:中村憲剛10、41、森谷賢太郎50
浦和1−1(TOTAL3−1)
C大阪
(埼玉)
≪得点者≫
浦和:梅崎司34
C大阪:南野拓実6
柏0−1(TOTAL2−2)
広島(柏)
≪得点者≫
広島:佐藤寿人59
横浜M3−1(TOTAL5−1)
鹿島(日産ス)
≪得点者≫
横浜M:齋藤学39、マルキーニョス59、奈良輪雄太90+1
鹿島:ダヴィ65
ヤマザキナビスコカップ準決勝日程
※左チームが第1戦ホーム
9月7日(
土)&10月12日(
土)
川崎vs
浦和
柏vs
横浜M
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★JFL速報★
JFL第18節最終日結果
カマタマーレ讃岐1−0横河武蔵野
(丸亀)
Honda FC1−2FC琉球
(都田)
Y.S.C.C.1−1MIOびわこ滋賀
(保土ヶ谷)
ホンダロック2−0HOYO大分
(延岡西階)
SC相模原1−1ブラウブリッツ秋田
(相模原)
福島ユナイテッドFC0−0佐川印刷
(BMWス)
栃木ウーヴァ0−4ツエーゲン金沢
(足利市陸)
町田ゼルビア1−1ソニー仙台
(町田)
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【超サカFLASH】
★レンタル
★
J1鹿島は本日、DF鈴木隆雅(19)がJ2の千葉に来年1月31日までの期限付きで移籍すると発表した。
★退団
★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは29日、元フランス代表FWフローラン・マルダ(33)、イスラエル代表MFヨッシ・ベナユン(33)、元ポルトガル代表DFパウロ・フェレイラ(34)の3選手が契約の満了する30日をもって退団すると発表した。
★決勝T進出
★
サッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)は29日、トルコのアンタルヤなどでグループリーグ最終戦を行い、前回準優勝のポルトガルや3位のメキシコのほか、フランスなど決勝トーナメントに進む16チームが出揃った。アジア勢のうち韓国、イラク、ウズベキスタンも進出した。7月2日からは決勝トーナメント1回戦が始まり、ポルトガルはガーナと対戦する。
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