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本日の超最新情報
コンフェデ杯決勝、開催国ブラジルがW王者スペインを圧倒して3連覇を達成!!2013.07.01.MON

INDEX

3連覇
コンフェデレーションズカップ
決勝
ブラジル3−0スペイン
3位決定戦
ウルグアイ2−2(PK2−3)イタリア
開催国のブラジルはフレッジの2ゴールなどで快勝し、2005、2009年に続く3大会連続4度目の優勝!W杯&欧州王者のスペインは完敗し、公式戦での連続無敗記録が29試合でストップし、2010年W杯以来3年ぶりの黒星!イタリアはPK戦を制して3位!PK戦では守護神ブッフォンが3本をセーブ!

MVP
コンフェデレーションズカップの大会最優秀選手(MVP)に贈られる『ゴールデンボール賞』はブラジルFWネイマール(バルセロナ)が受賞!得点王の『ゴールデンブーツ賞』は5ゴールのスペインFWトーレス(チェルシー)が受賞!

15日発表
国内組で構成される東アジアカップ(20日開幕・韓国)の男子の日本代表メンバーは15日に発表!

帰国
女子日本代表『なでしこジャパン』が欧州遠征から帰国!3連覇が懸かる東アジアカップ(韓国)は20日開幕!

申請受付
Jリーグが来季発足するJ3参加を目指し、6月末の期限までに13クラブの準加盟申請を受け付け!既に準加盟の承認を得たJFLの6クラブと合わせて計19クラブから、初年度に参加する10または12クラブが12月に決定!

本日の超サカFLASH
PSVがAZからオランダ代表MFマヘル(19)を獲得ほか


本文
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3連覇
コンフェデレーションズカップ結果

決勝:

ブラジル3−0スペイン
(マラカナン・スタジアム)
≪得点者≫
ブラジル:フレッジ2、47、ネイマール44
≪出場メンバー≫
ブラジル
GK:
12.ジュリオ・セーザル
DF:
2.ダニエウ・アウベス
3.チアゴ・シウバ
4.ダビド・ルイス
6.マルセロ
MF:
18.パウリーニョ
(88分8.エルナネス)
17.ルイス・グスタボ
11.オスカル
FW:
19.フッキ
(7323.ジャジソン)
9.フレッジ
(80分21.ジョー)
10.ネイマール
ベンチ:
GK:
1.ジェフェルソン
22.ジエゴ・カバリエリ
DF:
13.ダンテ
14.フィリペ・ルイス
15.ジャン
16.レーベル
MF:
5.フェルナンド
FW:
7.ルーカス
20.ベルナルド
スペイン
GK:
1.イケル・カシージャス
DF:
17.アルバロ・アルベロア=15分
(46分5.セサル・アスピリクエタ)
15.セルヒオ・ラモス=28分
3.ジェラール・ピケ=68分=一発退場
18.ジョルディ・アルバ
MF:
8.シャビ・エルナンデス
16.セルヒオ・ブスケッツ
6.アンドレス・イニエスタ
11.ペドロ・ロドリゲス
13.フアン・マタ
(52分22.ヘスス・ナバス)
FW:
9.フェルナンド・トーレス
(59分7.ダビド・ビジャ)
ベンチ:
GK:
12.ビクトル・バルデス
23.ペペ・レイナ
DF:
2.ラウール・アルビオル
19.ナチョ・モンレアル
MF:
4.ハビ・マルティネス
10.セスク・ファブレガス
20.サンティ・カソルラ
21.ダビド・シルバ
FW:
14.ロベルト・ソルダード

3位決定戦:

ウルグアイ2−2(PK2−3)イタリア
(アレーナ・フォンチ・ノヴァ)
≪得点者≫
ウルグアイ:カバーニ58、78
イタリア:アストーリ24、ディアマンティ73
≪PK戦≫
ウルグアイ:フォルラン×
イタリア:アクイラーニ○
ウルグアイ:カバーニ○
イタリア:エル・シャーラウィ○
ウルグアイ:スアレス○
イタリア:デ・シリオ×
ウルグアイ:M・カセレス×
イタリア:ジャッケリーニ○
ウルグアイ:ガルガノ×
≪出場メンバー≫
ウルグアイ
GK:
1フェルナンド・ムスレラ
DF:
16.マキシミリアーノ・ペレイラ=8分
(81分6.アルバロ・ペレイラ)
2.ディエゴ・ルガーノ
3.ディエゴ・ゴディン
22.マルティン・カセレス
MF:
5.ワルテル・ガルガノ
17.エヒディオ・アレバロ・リオス
(107分15.ディエゴ・ペレス)
7.クリスティアン・ロドリゲス
(56分20.アルバロ・ゴンサレス)
FW:
9.ルイス・スアレス=61分
10.ディエゴ・フォルラン
21.エジソン・カバーニ
ベンチ:
GK:
12.フアン・カスティージョ
23.マルティン・シルバ
DF:
4.セバスティアン・コアテス
13.マティアス・アギーレガライ
19.アンドレス・スコッティ
MF:
8.セバスティアン・エグレン
14.ニコラス・ロデイロ
18.ガストン・ラミレス
FW:
11.アベル・エルナンデス
イタリア
GK:
1.ジャンルイジ・ブッフォン
DF:
2.クリスティアン・マッジョ
4.ダビデ・アストーリ
(96分19.レオナルド・ボヌッチ)
3.ジョルジョ・キエッリーニ=55分
5.マッティア・デ・シリオ
MF:
6.アントニオ・カンドレーバ
16.ダニエレ・デ・ロッシ
(70分7.アルベルト・アクイラーニ)
18.リカルド・モントリーボ=82分、=110分=
23.アレッサンドロ・ディアマンティ
(83分22.エマヌエレ・ジャッケリーニ)
14.ステファン・エル・シャーラウィ
FW:
11.アルベルト・ジラルディーノ
ベンチ:
GK:
12.サルバトーレ・シリグ
13.フェデリコ・マルケッティ
DF:
15.アンドレア・バルザーリ
MF:
8.クラウディオ・マルキージオ
21.アンドレア・ピルロ
FW:
10.セバスティアン・ジョビンコ
17.アレッシオ・チェルチ

 サッカーのコンフェデレーションズカップ最終日は6月30日、リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで決勝が行われ、開催国のブラジルが前回ワールドカップ(W杯)優勝国のスペインに3−0で快勝し、2005、2009年に続いて3連覇を達成した。1997年を含め4度目の優勝。
 ブラジルは前半2分にフレッジが先制点を挙げると、同44分にネイマールが左足で豪快に加点。後半2分に再びフレッジが決めて突き放し、公式戦で29試合連続負けなしだった相手を圧倒した。
 サルバドルで行われた3位決定戦では、イタリアが2−2からのPK戦を3−2で制し、ウルグアイを振り切った。イタリアの3位は過去最高。PK戦ではGKブッフォンが3本のキックを止めた。

【「王国」復権、序章の優勝】
 後半ロスタイムを待たずに、マラカナン・スタジアムを黄色く染めたブラジルのサポーターが歓声を上げた。3−0。ブラジルの3連覇を告げる笛が鳴ると、選手は輪になって喜びを表した。
 開始2分。右からのクロスを、最後はフレッジが押し込んで先制した。その後は、守備の集中力でスペインのパスワークを寸断。パスの中心を担うシャビ・エルナンデスとイニエスタを、パウリーニョとルイス・グスタボの守備的MF2人が密着マークし、仕事をさせなかった。
 前半41分にはペドロのシュートをダビド・ルイスが滑り込みながらクリア。ピンチを脱すると、その後はカウンターが冴えた。同44分にはネイマール、後半2分にはフレッジがゴール。大勢を決めた。
 W杯5度優勝の「サッカー王国」も、最近2大会は8強止まり。一方、前回W杯優勝のスペインは公式戦29戦無敗を続け、「無敵艦隊」の異名を誇っていた。その強敵を粘り強い堅守速攻で破り、主将のチアゴ・シウバは「ブラジルの強さを世界に示すことができた」と喜んだ。
 64年ぶりに自国開催する来年のW杯へ、弾みのつく3連覇。それは「王国」復権の序章にすぎない。スコラリ監督は、W杯の優勝候補になったかを問われて「道は開いた。我々はまだ学ぶことがたくさんある」と言った。今やスペイン代表の代名詞となっている「美しいサッカー」を取り戻すことができるか。そして、1年後のマラカナンで再び歓喜の瞬間を迎えるまで、ブラジルの闘いは続く。

【ネイマール、負傷離脱の仲間を気遣う】
 スペインに完勝して大会3連覇を果たしたブラジルの選手達は、代表に選出されながら負傷のため登録メンバーから外れたFWレアンドロ・ダミアン(インテルナシオナウ)への気遣いを見せた。
 DFダニエウ・アウベスは表彰式後、レアンドロ・ダミアンの名前が入ったユニホームで登場。MVPに選出されたネイマールも仲間のユニホームを着て会見に臨み、「彼も僕らと一緒に王者になった」と仲間への思いを口にした。レアンドロ・ダミアンは自身のツイッターで「チャンピオンだ。おめでとう、ブラジル」と祝福のメッセージを送った。

【D・ルイスが汚名返上のクリア】
 ブラジルは、強敵スペインを無失点に封じた守備陣の活躍が光った。前半41分、ペドロのシュートにスライディングしてゴールライン寸前で阻んだダビド・ルイスは「準決勝でPKを与えて迷惑を掛けたので、汚名返上できて良かった」と胸をなで下ろした。
 ともに欧州チャンピオンズリーグ優勝経験を持つダビド・ルイスとルイス・グスタボを中心に、自信に満ちたタックルでシャビ・エルナンデスやイニエスタに仕事をさせなかった。ルイス・グスタボは「訓練してきたという自負と、抑えたいという気持ちが好守備につながった」と誇った。

【フレッジ「テンション上がった」】
 ブラジルのフレッジは先制点と3点目を奪い、今大会通算5ゴールでスペインのトーレスと並ぶ最多得点となった。
 前半2分、競り合いでばったりと転んだが、こぼれ球を逃さずに倒れたまま蹴り入れた。後半2分には、右後方からのパスをダイレクトで右隅へ決めた。
 リオデジャネイロに本拠地を置くフルミネンセでプレーする。「チームの同僚も応援に来てくれたし、リオっ子の熱い応援でテンションが上がった」と充実した表情だった。

【無敵艦隊、リオに沈む】
 「無敵艦隊」の異名を取る常勝軍団は、ピッチで喜ぶブラジル代表を呆然と見守るしかなかった。0−3の完敗。スペインが公式戦で敗れるのは、2010年W杯南アフリカ大会以来3年ぶりのことだった。
 前半2分、いきなり先制を許す。その後は、ブラジルの粘り強い守備に自慢のパスを封じられた。マラカナン・スタジアムを埋めたブラジルサポーターに気押されたように、全てがうまく回らない。速攻を受けて失点を重ね、後半はPK失敗に、ネイマールを倒したピケの退場。屈辱的な敗戦へとつながっていった。
 2008年と2012年のユーロ(欧州選手権)、2010年W杯南アフリカ大会で優勝。決勝前日、中盤の要のシャビ・エルナンデスは「スペインには明確なチーム哲学がある。ボールを保持し、試合を支配し、それを繰り返すことでいい結果を出している。明日もそれをやる」と意気込んでいた。
 しかし、王者として君臨してきたスペイン代表のパスワークも、コンフェデ杯の準決勝と決勝では影を潜めた。準決勝のイタリア戦ではコンパクトな守備に遭い、決勝では厳しいマークの前に精彩を欠いた。W杯まで1年。連覇への厳しさを知る敗戦となった。

【セルヒオ・ラモス、痛恨のPK失敗】
 スペインは0−3の後半10分、途中出場のヘスス・ナバスが得たPKをセルヒオ・ラモスが失敗し、反撃の機運がしぼんだ。
 準決勝のPK戦で豪快に決めたのと同様に、左方向を狙ったが、ボールはポストをかすめて枠の外へ。「個人的には凄く自信を持って臨んだ。よく狙いを定めて蹴ったが、枠を外してしまった」と痛恨の場面を振り返った。

【ブッフォンが3本止めた】
 イタリアは前半24分にアストーリが先制。同点とされた後半28分にはディアマンティがゴールを決めたがともにウルグアイのカバーニのゴールで追い付かれ、27日のスペイン戦に続いて延長戦にもつれ込んだ。それでも決着がつかずに2戦連続のPK戦へ。
 ここで、守護神GKブッフォンが3本のPKを止めた。中2日で2試合の延長戦を戦い抜いたイタリアのブッフォンは「非常に苦しい試合だったが、根性で戦った。スペイン戦では負けてしまったが、今日は止められた」と誇らしげに話していた。

【カバーニ「勝ちたかった」】
 ウルグアイは2度のビハインドを追い付き、延長では猛攻を仕掛けたがPK戦で屈した。タバレス監督は「相手の方が少し勝利への執念で上回ったのだろう。ベストは尽くした」とさばさばした様子だった。
 セットプレーで2点を失ったが、堅守からの速攻で強力3トップを生かす作戦を貫いた。イタリアセリエA得点王で、この日2得点のカバーニは「凄く内容の濃い試合だった。でも勝ちたかった」と悔しさをにじませた。

【デモは縮小傾向】
 汚職や公費無駄遣いに反発するデモが続いているブラジルでは6月30日、サッカー・コンフェデ杯決勝が行われたリオデジャネイロのマラカナン・スタジアム近くでもデモがあり、市民ら約5000人が参加した。
 6月上旬から続く一連のデモの規模は、同月下旬にルセフ大統領が福祉や交通政策の改善を約束した後、縮小傾向にある。各労働組合などが7月上旬にゼネストを呼び掛けているが、大規模になるかどうかは不透明だ。
 この日のデモはスタジアム周辺以外のリオ市内や全国各地で行われたが、いずれも小規模。6月15日のコンフェデ杯開会式で観客から激しいブーイングを浴びたルセフ大統領は、この日の閉会式には出席しなかった。
 デモはコンフェデ杯開幕後に大規模化し、20日には全土で100万人以上が参加した。


MVP
 コンフェデレーションズカップは30日、リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで決勝が行われ、開催国のブラジルが2010年W杯王者のスペインに3−0で快勝し、史上初の大会3連覇を達成した。
 大会最優秀選手(MVP)に贈られる「ゴールデンボール賞」はブラジルのFWネイマール(バルセロナ)が獲得した。
 ネイマールは日本との開幕戦で先制ゴールを決めるなど、グループリーグで3試合連続ゴール。ウルグアイとの準決勝では2点に絡む活躍を見せた。スペインとの決勝でも前半終了間際に左足で豪快なゴールを決めてチームに追加点をもたらすなど、10番にふさわしい活躍でチームを優勝に導いた21歳。8月からの新シーズンでは、大きな勲章を引っ提げてバルセロナへ乗り込む。
 得点王には通算5ゴールを挙げたブラジルのFWフレッジ(フルミネンセ)とスペインのFWトーレス(チェルシー)の2人が並んだが、アシスト数、出場時間によって順位付けるゴールデンブーツ賞はトーレスが受賞した。
 各賞の受賞者は以下の通り。

優勝

ブラジル

ゴールデンボール賞(MVP)

FWネイマール(ブラジル)

シルバーボール賞

MFアンドレス・イニエスタ(スペイン)

ブロンズボール賞

MFパウリーニョ(ブラジル)

ゴールデンブーツ賞

FWフェルナンド・トーレス(スペイン)
5得点(1アシスト、273分)

シルバーブーツ賞

FWフレッジ(ブラジル)
5得点(1アシスト、423分)

ブロンズブーツ賞

FWネイマール(ブラジル)
4得点(2アシスト、412分)

ゴールデングローブ賞(最優秀GK)

GKジュリオ・セーザル(ブラジル)


15日発表
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(60)が、国内組で構成される東アジアカップ(20日開幕・韓国)のメンバーをギリギリまで見極める。日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長(54)が29日(日本時間30日)、同大会のメンバー発表が15日になると明かした。
 現在、コンフェデレーションズ杯を視察中の指揮官と原委員長は決勝戦終了後、すぐに帰国予定。6日、10日、13日のJ1リーグ戦を視察してからメンバーを最終決定する。原委員長は「クラブのプレシーズンマッチはあるが、代表を優先させてもらう。東アジア杯は連係を合わせる時間はないから、直前までコンディションは見極めたい。そのため発表は15日になると思う」と明言した。
 W杯開幕まで1年を切った。若手が多く選出される見込みの東アジア杯。W杯への生き残りレースがスタートするだけに、選考にも万全を期す。


帰国
 サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」は本日1日、欧州遠征から帰国し、佐々木監督は「課題は多く出たが、実のある試合になった」と遠征を総括した。
 日本はイングランドと1−1で引き分け、ドイツに2−4で敗れた。佐々木監督は「相手のボール保持力が上がり、今までなら取れたボールが取れなくなった。個の能力を上げていかないといけない」とライバルの成長を感じた様子だった。
 3連覇が懸かる東アジアカップ(韓国)は20日に開幕する。負傷で欧州遠征に不参加だった澤穂希(INAC神戸)の招集には「(ケガを)長引かせてもいけないので、状況次第では無理をしない」と慎重姿勢を示した。

女子日本代表18名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)
2.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
22.長船加奈(仙台)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
7.安藤梢(フランクフルト/ドイツ)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
20.中島依美(INAC神戸)
24.上尾野辺めぐみ(新潟)
6.阪口夢穂(日テレ)
FW:
15.丸山桂里奈(大阪高槻)
11.大野忍(リヨン/フランス)
17.大儀見優季(ポツダム/ドイツ)
16.岩渕真奈(ホッフェンハイム/ドイツ)


申請受付
 Jリーグは本日1日、J2の下部に来季発足するJ3参加を目指し、6月末の期限までに13クラブの準加盟申請を受け付けたと発表した。既に準加盟の承認を得た日本フットボールリーグ(JFL)の6クラブと合わせて計19クラブから、初年度に参加する10または12クラブが12月にも決まる。
 申請したのはJFLから福島ユナイテッド、栃木ウーヴァ、YSCC、藤枝MYFC、MIOびわこ滋賀、FC琉球の6クラブと、地域リーグのヴァンラーレ八戸、グルージャ盛岡、tonan前橋、アスルクラロ沼津、鈴鹿ランポーレ、奈良クラブ、レノファ山口の7クラブ。
 準加盟承認済みのJFL6クラブのうち町田ゼルビア、ツエーゲン金沢、カマタマーレ讃岐はJ2入りの条件となるJ2ライセンスの審査を受ける。ブラウブリッツ秋田、SC相模原、長野パルセイロはJ3からのスタートを目指す。
 9月末までに行われる準加盟審査を通ったクラブは10、11月にスタジアムや経営面などの審査を受ける。初年度に参加できないクラブは「Jリーグ百年構想クラブ」として、2015年以降の加入を目標にする。


超サカFLASH

6億円1口
 日本スポーツ振興センターは30日、スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)の第635回BIG(ビッグ)で、1等の最高当選金6億円が1口出たと発表した。通算115回目、合計205口目。

復帰
 J1大分は本日、JFLの町田ゼルビアに期限付き移籍していたGK上福元直人(23)の復帰が決まったと発表した。

全治8週間
 J2のG大阪は本日、MF倉田秋が6月29日の徳島戦で左膝などを負傷したと発表した。左膝外側側副靱帯損傷などの症状で、復帰まで約8週間を要する見込み。

退団
 J2の東京Vは1日、ブラジルのフラメンゴから期限付き移籍していたDFニコラス・カタヤマ(19)=ブラジル=が契約満了に伴い、退団すると発表した。

レンタル
 J2北九州は本日、J1のC大阪のMF井上翔太(24)を期限付きで獲得したと発表した。期間は来年1月31日まで。

2試合出場停止
 Jリーグは本日、J2水戸の橋本晃司に2試合の出場停止処分を科したと発表した。3日の松本戦、7日の群馬戦が対象となる。6月29日の山形戦で相手選手を振りほどく際に、顔を手で打ったことが「乱暴な行為」と判定され、退場になった。さらに審判員への執拗な抗議があったと判断され、2試合の出場停止となった。

獲得
 オランダエールディビジのPSVは30日、同リーグのAZからオランダ代表MFアダム・マヘル(19)を獲得することで合意したと発表した。契約期間は5年。同選手はメディカルチェック終了後、PSVに加入する。7月で20歳になるマヘルは2004年にAZに加入し、2010年にトップデビュー。これまで公式戦94試合に出場して22得点を記録。また、10代ながらフル代表にも選出され、すでに4キャップを数えるなど今後が期待されている。


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