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PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
いよいよ1ヶ月ぶりにJ1が再開!!2013.07.05.FRI

INDEX

J展望
明日6日はJ1第14節、7日はJ2第23節!J1は約1ヶ月ぶりに再開し、首位大宮は15位鳥栖と、2位浦和は13位甲府と、3位横浜Mは最下位大分と激突!totoに役立つ予想スタメンUP!

獲得
アーセナルがレアル・マドリードからアルゼンチン代表FWイグアイン(25)を獲得!3年契約で移籍金は約35億円!

獲得
ドルトムントがサンテティエンヌ(フランス)からガボン代表FWオーバメヤン(24)を獲得!5年契約で移籍金は約16億7000万円!

獲得
チェルシーがハーフナー・マイクの所属するフィテッセからオランダ代表MFファン・ヒンケル(20)を獲得!5年契約で移籍金は約10億円!

獲得
ウェスト・ブロムウィッチ(イングランド)がユベントスを退団した元フランス代表FWアネルカ(34)を獲得!契約期間は1年!

獲得
フィオレンティーナ(イタリア)が昨季までミランで主将を務め、ミランを退団していた元イタリア代表MFアンブロジーニ(36)を獲得!契約期間は1年!

コーチ兼任
香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドのMFギグス(39)が選手兼コーチに、6月に現役引退したクラブOBのフィル・ネビル氏(36)がコーチに就任!

ベストイレブン
FIFAがコンフェデレーションズカップのベストイレブンを発表!決勝に進出したブラジルとスペインから10選手が選出!

勝ち点剥奪
FIFAが6月に行われたW杯アフリカ2次予選のグループIで、トーゴがカメルーンに2−0で勝った試合について、累積警告による出場停止選手を起用したトーゴの勝ち点3を剥奪し、カメルーンの3−0の勝利とする裁定!カメルーンは1試合を残して首位に浮上!

本日の超サカFLASH
中国遠征(8日〜15日)に参加するU-18日本代表候補メンバー22名発表ほか


本文
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J展望
J1第14節日程

6日()
18:00〜
甲府vs浦和
(国立)
18:30〜
FC東京vs広島
(味スタ)
19:00〜
仙台vs湘南
(ユアスタ)
19:00〜
大宮vs鳥栖
(NACK)
19:00〜
川崎vs鹿島
(等々力)
19:00〜
横浜Mvs大分
(ニッパ球)
19:00〜
新潟vs
(東北電ス)
19:00〜
磐田vsC大阪
(ヤマハ)
19:00〜
名古屋vs清水
(豊田ス)

J1順位表
(第13節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.大宮 勝点32 10勝2分1敗 +16
2.浦和 勝点27 8勝3分2敗 +15

3.横浜M 勝点27 8勝3分2敗 +12
4.鹿島 勝点25 7勝4分2敗 +4
5.広島 勝点24 7勝3分3敗 +12
6.C大阪 勝点23 6勝5分2敗 +7
7.FC東京 勝点19 6勝1分6敗 +5
8.川崎 勝点19 5勝4分4敗 +1
9.清水 勝点18 5勝3分5敗 -6
10.仙台 勝点17 4勝5分4敗 -1
11. 勝点17 5勝2分6敗 -7
12.新潟 勝点14 4勝2分7敗 -4
13.甲府 勝点14 3勝5分5敗 -7
14.名古屋 勝点12 3勝3分7敗 -5
15.鳥栖 勝点10 2勝4分7敗 -11
16.湘南 勝点9 2勝3分8敗 -15
17.磐田 勝点7 1勝4分8敗 -6
18.大分 勝点7 1勝4分8敗 -10


J1得点ランキングベスト10
(第13節終了時)

1.佐藤寿人(広島)9
1.柿谷曜一朗(C大阪)9
1.渡邉千真(FC東京)9
4. 大久保嘉人(川崎)8
4.工藤壮人()8
4.豊田陽平(鳥栖)8
7.ノバコビッチ(大宮)7
7.マルキーニョス(横浜M)7
9.原口元気(浦和)6
9.大迫勇也(鹿島)6

J2第23節日程

7日()
14:00〜
札幌vs福岡
(札幌厚別)
18:00〜
栃木vs富山
(栃木グ)
18:00〜
神戸vs愛媛
(ノエスタ)
18:00〜
北九州vs徳島
(本城)
18:00〜
長崎vs山形
(長崎県立)
18:30〜
鳥取vs東京V
(とりスタ)
19:00〜
千葉vsG大阪
(フクアリ)
19:00〜
京都vs岐阜
(西京極)
19:00〜
岡山vs横浜FC
(カンスタ)
19:00〜
熊本vs松本
(うまスタ)
19:30〜
群馬vs水戸
(正田スタ)

J2順位表
(第22節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.G大阪 勝点49 14勝7分1敗 +30
2.神戸 勝点44 13勝5分4敗 +16

3.長崎 勝点39 11勝6分5敗 +5
4.京都 勝点38 11勝5分6敗 +18
5.千葉 勝点38 10勝8分4敗 +12
6.栃木 勝点34 9勝7分6敗 +5

7.福岡 勝点34 9勝7分6敗 +3
8.山形 勝点33 10勝3分9敗 +13
9.岡山 勝点33 7勝12分3敗 +6
10.札幌 勝点29 9勝2分11敗 ±0
11.横浜FC 勝点29 7勝8分7敗 -1
12.松本 勝点29 8勝5分9敗 -1
13.徳島 勝点29 9勝2分11敗 -6
14.東京V 勝点28 6勝10分6敗 ±0
15.水戸 勝点27 7勝6分9敗 -4
16.愛媛 勝点25 7勝4分11敗 -6
17.熊本 勝点22 5勝7分10敗 -13
18.鳥取 勝点22 5勝7分10敗 -15
19.富山 勝点21 5勝6分11敗 -12
20.北九州 勝点20 5勝5分12敗 -8
21.群馬 勝点19 4勝7分11敗 -14
22.岐阜 勝点17 4勝5分13敗 -28

J2得点ランキングベスト10
(第22節終了時)

1.レアンドロ(G大阪)13
1.ケンペス(千葉)13
3.林陵平(山形)10
3.大久保哲哉(横浜FC)10
5.平繁龍一(群馬)9
6.小川慶治朗(神戸)8
6.高原直泰(東京V)8
6.荒田智之(岡山)8
9.倉田秋(G大阪)7
9.ポポ(神戸)7
9.佐藤洸一(長崎)7
9.久保裕也(京都)7
9.船山貴之(松本)7
9.津田知宏(徳島)7

J1第14節出場停止選手

鎌田次郎(仙台)
松橋優(甲府)
ダニルソン(名古屋)
清水航平(広島)
藤田直之(鳥栖)

J2第23節出場停止選手

パウロン(札幌)
鈴木隆行(水戸)
橋本晃司(水戸)
細川淳矢(水戸)
夛田凌輔(群馬)
横山翔平(群馬)
石津大介(福岡)

J1第14節予想スタメン
※ポジションは右サイドから表記

J1第14節日程

6日()18:00〜
甲府vs浦和
(国立)
≪予想スタメン≫
甲府
システム:4−5−1
GK:河田
DF:福田、青山、土屋、佐々木
MF:水野、山本、伊東、柏、羽生
FW:平本
ベンチ:GK荻、DF盛田、MF保坂、MFパラナ、MF井澤、MF三幸、FW金子
出場停止:FW松橋
コーチ:渋谷洋樹
監督:城福浩(ベンチ入り禁止)
浦和
システム:3−6−1
GK:加藤
DF:森脇、那須、槙野
MF:平川、鈴木、阿部、梅崎、柏木、原口
FW:興梠
ベンチ:GK山岸、DF山田暢、DF坪井、MF関口、MF宇賀神、MF矢島、MFリシャルデス
出場停止:なし
監督:ミハイロ・ペトロビッチ

6日()18:30〜
FC東京vs広島
(味スタ)
≪予想スタメン≫
FC東京
システム:4−5−1
GK:権田
DF:徳永、チャン、森重、太田
MF:ルーカス、高橋、米本、長谷川、東
FW:平山
ベンチ:GK塩田、DF加賀、MF野澤、MF河野、MFブチチェビッチ、MF三田、FW林
出場停止:なし
監督:ランコ・ポポビッチ
広島
システム:3−6−1
GK:西川
DF:塩谷、千葉、水本
MF:ミキッチ、青山、森崎和、山岸、石原、高萩
FW:佐藤
ベンチ:GK増田、DFファン、MF中島、MF岡本、MF石川、MFパク、MF野津田
出場停止:MF清水
監督:森保一

6日()19:00〜
仙台vs湘南
(ユアスタ)
≪予想スタメン≫
仙台
システム:4−4−2
GK:林
DF:菅井、角田、石川、田村
MF:太田、富田、松下、梁
FW:赤嶺、ウイルソン
ベンチ:GK桜井、DF蜂須賀、MFジオゴ、MF佐々木、FW武藤、FW柳沢、FW中原
出場停止:DF鎌田
監督:手倉森誠
湘南
システム:4−5−1
GK:安藤
DF:古林、鎌田、大野、島村
MF:武富、永木、ハン、梶川、高山
FW:キリノ
ベンチ:GK阿部、DF遠藤、DF亀川、MF岩尾、MF中川、FW馬場、FW大槻
出場停止:なし
監督:チョウ・キジェ

6日()19:00〜
大宮vs鳥栖
(NACK)
≪予想スタメン≫
大宮
システム:4−4−2
GK:北野
DF:今井、菊地、高橋、下平
MF:渡邉、青木、金澤、チョ
FW:ノバコビッチ、長谷川
ベンチ:GK江角、DF片岡、DF村上、MF上田、MF渡部、FW富山、FW清水慎
出場停止:なし
監督:ズデンコ・ベルデニック
鳥栖
システム:4−5−1
GK:赤星
DF:丹羽、呂、坂井、金民友
MF:水沼、高橋、末吉、野田、池田
FW:豊田
ベンチ:GK奥田、DF小林、DF金井、MFジョナサン、MF岡田、FW早坂、FWロニ
出場停止:MF藤田
監督:尹晶煥

6日()19:00〜
川崎vs鹿島
(等々力)
≪予想スタメン≫
川崎
システム:4−5−1
GK:杉山
DF:田中、實藤、中澤、登里
MF:小林、山本、稲本、レナト、中村
FW:大久保
ベンチ:GK西部、DF井川、DF福森、MF風間希、MF森谷、MF風間矢、FWパトリック
出場停止:なし
監督:風間八宏
鹿島
システム:4−4−2
GK:曽ヶ端
DF:青木、岩政、山村、前野
MF:野沢、小笠原、柴崎、ジュニーニョ
FW:大迫、ダヴィ
ベンチ:GK佐藤、DF植田、DF中田、DF西、MF本田、MF遠藤、MF本山
出場停止:なし
監督:トニーニョ・セレーゾ

6日()19:00〜
横浜Mvs大分
(ニッパ球)
≪予想スタメン≫
横浜M
システム:4−5−1
GK:榎本
DF:小林、栗原、中澤、ドゥトラ
MF:兵藤、中町、富澤、齋藤、中村
FW:マルキーニョス
ベンチ:GK六反、DFファビオ、DF天野、DF奈良輪、MF熊谷、FW端戸、FW藤田
出場停止:なし
監督:樋口靖洋
大分
システム:3−6−1
GK:丹野
DF:高木、阪田、安川
MF:為田、木村、マンシャ、チェ、西、松田
FW:高松
ベンチ:GK清水、DF松原、DF児玉、MF宮沢、MF松本昌、MF丸谷、FW森島
出場停止:なし
監督:田坂和昭

6日()19:00〜
新潟vs
(東北電ス)
≪予想スタメン≫
新潟
システム:4−4−2
GK:東口
DF:川口、大井、金根煥、金珍洙
MF:成岡、三門、シルバ、田中亜
FW:田中達、川又
ベンチ:GK黒河、DF濱田、DF菊地、MF本間、MF酒井、MF藤田、FW岡本
出場停止:なし
監督:柳下正明

システム:3−6−1
GK:菅野
DF:増嶋、近藤、橋本
MF:藤田、栗澤、大谷、山中、工藤、ワグネル
FW:田中
ベンチ:GK稲田、DF鈴木、DFキム、MF秋野、MF茨田、MF澤、FWクレオ
出場停止:なし
監督:ネルシーニョ

6日()19:00〜
磐田vsC大阪
(ヤマハ)
≪予想スタメン≫
磐田
システム:4−5−1
GK:川口
DF:駒野、チョ、伊野波、宮崎
MF:小林裕、チョン、藤田、山田、松浦
FW:前田
ベンチ:GK八田、DF菅沼駿、DF山本脩、MF田中、MFペク、FW山崎、FW金園
出場停止:なし
監督:関塚隆
C大阪
システム:4−5−1
GK:キム
DF:酒本、藤本、山下、丸橋
MF:エジノ、山口、扇原、南野、シンプリシオ
FW:柿谷
ベンチ:GK武田、DF新井場、DF小暮、MF横山、MF枝村、MF楠神、FW杉本
出場停止:なし
監督:レヴィー・クルピ

6日()19:00〜
名古屋vs清水
(豊田ス)
≪予想スタメン≫
名古屋
システム:4−4−2
GK:楢崎
DF:田中隼、闘莉王、増川、阿部
MF:藤本、田口、中村、小川
FW:ケネディ、玉田
ベンチ:GK高木、DFダニエル、DF石櫃、MF磯村、MF矢野、MFヤキモフスキー、FW田中輝
出場停止:MFダニルソン
監督:ドラガン・ストイコビッチ
清水
システム:4−5−1
GK:櫛引
DF:吉田、平岡、ヨン・ア・ピン、イ・キジェ
MF:六平、竹内、杉山、村松、河井
FW:バレー
ベンチ:GK林、DF三浦弦、MF石毛、FW村田、FW高木俊、FW伊藤、FW瀬沼
出場停止:なし
監督:アフシン・ゴトビ

 サッカー日本代表の活動で約1ヶ月中断したJ1は明日6日、第14節の全9試合で再開する。10勝2分け1敗の勝ち点32で、序盤の主役に躍り出た首位大宮はホームのNACK5スタジアム大宮で鳥栖と対戦する。
 勝ち点5差で2位の浦和は国立競技場で甲府と戦い、3位の横浜Mはホームに最下位の大分を迎える。浦和はリーグ最多29得点の攻撃陣、横浜Mは中村らベテランの働きが追走の鍵を握りそうだ。
 4位の鹿島はアウェーでの川崎戦に臨み、昨季王者で5位の広島は敵地でFC東京との顔合わせ。関塚新監督を据えて17位からの巻き返しを期す磐田は、ホームでC大阪とぶつかる。


獲得
 イングランドプレミアリーグのアーセナルが、スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードからアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(25)を獲得することが4日、明らかになった。同日、英複数メディアが契約合意を伝え、『ガーディアン』はアーセナルからR・マドリードに移籍金2300万ポンド(約35億円)が支払われるとしている。
 イグアイン個人とは3年契約が結ばれる見込みで、週給10万ポンド(約1500万円)が支払われる。本日5日にメディカルチェックを行い、明日6日にも正式発表される。


獲得
 ドイツブンデスリーガのドルトムントは4日、サンテティエンヌ(フランス)からガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン(24)を獲得したと発表した。契約期間は5年で、移籍金は1300万ユーロ(約16億7000万円)。
 ガボン代表として33キャップを数えるオーバメヤンは、昨季のフランスリーグ1で2位タイとなる19ゴールを記録。サンテティエンヌの6年ぶりの5位躍進に大きく貢献した。
 ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミハエル・ツォルク氏はクラブの公式HP上で「我々はピエール・エメリク・オーバメヤンの加入をとても喜んでいる。本当に欲しかった選手と契約することができた」とコメント。「彼はフレキシブルにプレーできる選手で、スピードもあり、相手ゴール前で驚異となる。彼の加入で我々はさらなるオプションを手にすることができるだろう」と、オーバメヤンに期待を寄せた。


獲得
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは4日、ハーフナー・マイクが所属するフィテッセ(オランダ)からオランダ代表MFマルコ・ファン・ヒンケル(20)を獲得することで合意したと発表した。契約期間は5年で、移籍金は850万ユーロ(約10億円)。同選手はメディカルチェックが終了次第、チェルシーに加入する。
 ファン・ヒンケルはフィテッセのユースで育ち、2010年4月にトップチームデビュー。U-21(21歳以下)オランダ代表に名を連ねてきた同選手はフル代表にも選出されており、昨年11月に行われた国際親善試合のドイツ戦に途中出場してシニアレベルでも1キャップを刻んだ。フィテッセでは3年間で公式戦111試合に出場した。
 チェルシーではジョゼ・モウリーニョ監督が復帰して以来、ドイツ代表FWアンドレ・シュールレに次ぐ2人目の補強となった。


獲得
 イングランドプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチは4日、元フランス代表FWニコラ・アネルカ(34)と1年契約を結んだと発表した。同選手は昨季限りでユベントス(イタリア)への期限付き移籍を終了しており、フリーとなっていた。契約には1年の延長オプションが付帯している。
 これまでレアル・マドリード(スペイン)、アーセナル、チェルシー(以上イングランド)、フェネルバフチェ(トルコ)といった各リーグのビッグクラブに在籍してきたアネルカは、2011年に上海申花(中国)に2年契約で加入。同クラブで選手兼コーチも務めたが、給与未払いなども伝えられる中で本人も退団を希望しており、今年1月にユベントスへ期限付きで移籍していた。契約期間は5ヶ月で、パフォーマンス次第では延長の可能性もあったが、昨季終了とともに契約を満了していた。
 アネルカがチェルシーに在籍していた2008年まで、同クラブでコーチングスタッフを務めていたスティーブ・クラーク監督は「昨シーズンの我々は少し勢いに欠けており、何とかしようと考えていた。ニコラとの契約が今夏のキックオフになったことは、クラブの全員を大いに盛り立ててくれる」とアネルカ獲得を喜んだ。
 同監督はさらに「クオリティーの高い選手をどんどん連れてくることができれば、さらに発展するだろうし、ニコラのクオリティーには疑う余地がない。彼は仕事への意欲が素晴らしく、自身のケアがしっかりでき、プロとして完璧だ。彼がイングランドや欧州のトップクラブで得た経験は、ここで大いに役に立つだろう」と、経験豊富なアネルカへ期待を寄せた。
 アネルカはプレミアリーグではこれまで歴代12位に並ぶ123ゴールを挙げている。フランス代表としては国際Aマッチ69試合で14得点。


獲得
 イタリアセリエAのフィオレンティーナは4日、昨季まで同リーグのミランで主将を務めた元イタリア代表MFマッシモ・アンブロジーニ(36)を獲得したと発表した。契約期間は1年。アンブロジーニは1995年から18年を過ごしたミランから契約延長の打診がなく、フリーで新天地を探すことになっていた。
 フィオレンティーナにとっては、マラガ(スペイン)から獲得したMFホアキン・サンチェス(31)に続く、この夏2人目の大型補強となる。
 アンブロジーニはミランで成功に満ちたキャリアを送り、スクデット(セリエA優勝)を4回、コパ・イタリアを1回、さらに欧州チャンピオンズリーグとUEFAスーパーカップを2回ずつ、2003年と2007年に制覇している。新天地となるフィオレンティーナは、新シーズンの欧州リーグに予選プレーオフから出場する。


コーチ兼任
 日本代表MF香川真司が所属するイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは4日、MFライアン・ギグス(39)が選手兼コーチに、昨季限りで現役を引退したクラブOBのフィル・ネビル氏(36)がコーチに就任したと発表した。
 ギグスは1991年にマンUでトップチームデビューを飾り、13度のプレミアリーグ優勝や4度のFA(イングランド協会)カップ制覇、2度の欧州チャンピオンズリーグ制覇など数々のタイトル獲得に貢献。3月にマンUとの契約を1年延長していた同選手は、今季からコーチとしての役割も担うことになった。
 アレックス・ファーガソン前監督を引き継ぎ、今季からチームを率いるデイヴィッド・モイーズ監督は「ライアンが選手兼コーチになるという機会を引き受けてくれて嬉しく思う。長年にわたる成功と試合への適応力を見せてきた彼には、現代サッカーについて抜群の視野がある。彼のキャリアは向上心に燃える若手の模範だ。彼の新たな役割は、彼本人にも選手達にも有益だ」との声明を発表した。
 ギグスは「選手兼コーチに任命されたのはとても名誉なこと。長い間ここでプレーし、ユナイテッド・ファミリーの一員としてやってきたので、自分の経験を活かすことができるよう願っている。僕が監督のライセンス取得に向けて努力していることは周知の通りで、僕はこれを将来のキャリアへ向けた第一歩だと思う。監督やチームとともに歩んでいくのが本当に楽しみ」と意気込みを語った。
 一方、ギグスとともにコーチングスタッフに加わることになったP・ネビル氏は、1995年にマンUでプロデビューを果たして以来、こちらもギグスとともに数々のタイトル制覇に貢献。2005年にエバートン(イングランド)へ移籍すると、モイーズ監督のもと同チームで8年間プレーした後、昨季終了時に現役を引退。そして、再び同監督とともに仕事をすることになった。
 モイーズ監督はP・ネビル氏について「彼のことはよく知っており、8年間一緒に働く中で、彼の献身的な態度、リーダーシップ、ハードワークも厭わない姿勢を見てきた。それに、当然ながら彼はこのクラブのことをよく理解している。彼がコーチングスタッフに加わることは、非常に価値があることだと思う」と期待を寄せた。
 P・ネビル氏は「選手として引退しても、この世界での仕事を続けたいと思っていた。だから、監督からこの件で電話をもらった時、断るなんてあり得なかった」とコメント。エバートン時代はもちろん同チームでのプレーに全てを捧げてきたが、マンUは常に心のクラブだったと述べ、古巣でのコーチ就任を喜んだ。


ベストイレブン
 FIFA(国際サッカー連盟)は4日、6月に行われたコンフェデレーションズカップのベストイレブンを発表した。決勝に進出したブラジルとスペインの2チームから10選手が選出。3位のイタリアからはピルロが唯一選出され、日本からは1人も選出されなかった。
 このベストイレブンはFIFAの公式サイトのユーザー投票で選出された。
 ベストイレブンは以下の通り。

GK:
ジュリオ・セーザル(ブラジル)
DF:
ダニエウ・アウベス(ブラジル)
セルヒオ・ラモス(スペイン)
チアゴ・シウバ(ブラジル)
ダビド・ルイス(ブラジル)
MF:
アンドレス・イニエスタ(スペイン)
アンドレア・ピルロ(イタリア)
パウリーニョ(ブラジル)
FW:
ネイマール(ブラジル)
フェルナンド・トーレス(スペイン)
フレッジ(ブラジル)


勝ち点剥奪
 国際サッカー連盟(FIFA)は4日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アフリカ2次予選のグループIでトーゴがカメルーンを2−0で破った6月9日の試合について、累積警告による出場停止選手を起用したトーゴの勝ち点3を剥奪し、カメルーンの3−0の勝利とした。
 これにより、グループIは1試合を残してカメルーンが勝ち点10で1位、リビアが同9で2位。最終戦は両チームの直接対決で、1位となったチームが最終予選に進む。
 また、FIFAは同日、カメルーン連盟を暫定的に活動停止にすると発表した。6月の会長選で同国政府の干渉があったため。組織を正常化できなければワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアフリカ予選にも出場できない。


超サカFLASH

開始時間決定
 日本サッカー協会は本日、9月に行われる国際親善試合、キリンチャレンジカップの開始時間を発表し、6日のグアテマラ戦(長居陸上競技場)が午後7時25分、10日のガーナ戦(日産スタジアム)が午後7時20分となった。

発表
 日本サッカー協会は4日、中国遠征(8日〜15日)に参加するU-18(18歳以下)日本代表候補メンバー22名を発表した。名古屋MF望月嶺臣、山形MF谷村憲一、湘南MF田村翔太のJリーガー3名を選出。またイングランドプレミアリーグ、アーセナルのFW宮市亮の弟のFW宮市剛(中京大中京高)や、来季清水加入内定のFW金子翔太(JFAアカデミー福島)らがメンバーに名を連ねた。中国遠征では杭州緑城のU-18チーム、U-20チームとそれぞれ対戦。帰国後にも練習試合を2試合行う。

日本代表候補22名
監督:
鈴木政一
コーチ:
内山篤
GKコーチ:
浜野征哉
GK:
高木和徹(清水ユース)
田中雄大(青森山田高)
DF:
桜井将司(流通経済大)
鴨池陽希(FC東京ユース)
内田裕斗(G大阪ユース)
内山裕貴(札幌ユース)
北谷史孝(興國高)
畠中槙之輔(東京Vユース)
広瀬陸斗(浦和ユース)
高橋壮也(立正大淞南高)
MF:
望月嶺臣(名古屋)
谷村憲一(山形)
田村翔太(湘南)
関根貴大(浦和ユース)
大山啓輔(大宮ユース)
川上翔平(FC東京ユース)
松田天馬(東福岡高)
川辺駿(広島ユース)
FW:
小屋松知哉(京都橘高)
金子翔太(JFAアカデミー福島)
越智大和(広島ユース)
宮市剛(中京大中京高)

決勝進出
 フットサルの第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズは4日、準決勝が行われ、日本代表はクウェートに6−4で勝利した。3度目の出場で初めての決勝進出を果たした日本は、明日6日の決勝でイランと対戦する。

支援金
 フットサル元日本代表で、昨年末から上咽頭がんの治療を受けていたFリーグ・デウソン神戸の鈴村拓也(34)が本日、神戸市内で日本プロサッカー選手会から支援金約285万円の目録を受け取り「感謝の気持ちを持って、早く恩返しがしたい」と実戦復帰へ強い意欲を示した。元Jリーガーの鈴村は抗がん剤と放射線治療を経て5月に退院。現在はチームと別の練習メニューで体力や筋力の回復に取り組んでいる。「フットサルが好きという思いがあったからこそ、一番キツい時期も乗り越えられた。体も好調で日々前に進んでいる。焦らずチームに戻りたい」と話した。

記者会見
 J1新潟から完全移籍したドイツブンデスリーガのシュツットガルトでプレーする日本代表DF酒井高徳(22)が4日、東北電力スタジアムで記者会見を開いた。コンフェデレーションズカップ(ブラジル)から6月末に帰国し、新潟県内の実家などで静養中の酒井は昨季を振り返り、「自分のプレーもあまり納得いくシーズンではなかった」と話したが、DFB(ドイツ連盟)カップ決勝では欧州チャンピオンズリーグなど3冠に輝いたバイエルン相手にアシストをマーク。「強かったけど楽しかった。こういう相手でもできるという自信にもなった」と話した。一方、W杯出場を決めた日本代表ではコンフェデ杯で出番なし。ブラジル、イタリアなど世界トップ選手のプレーを間近で見たのは収穫としながらも「出場がなかったことで代表での危機感が大きくなった。この1年が凄く大事だと心に刻んだ」という。13日にドイツへ戻り、8月9日のブンデスリーガ開幕に備える。コンフェデ杯の会場を見て「来年のW杯ではメンバーに残って、このピッチでプレーしたいと思った」と決意を新たにした酒井は「1試合でも多く出て、ゴールやアシストを決めて目に見える結果を残すことが代表へのアピールになると思っている」と来季の抱負を語った。

全治5ヶ月
 J1鳥栖は本日、GK室拓哉が左膝蓋大腿関節軟骨損傷のため手術を行ったと発表した。全治は5ヶ月の見込み。今季絶望となった同選手は今季はナビスコ杯1試合に出場している。

特別指定選手
 サッカー女子、なでしこリーグの日テレ・ベレーザは本日、特別指定選手としてGK山下杏也加(17)=村田女子高=が加入することが決まったと発表した。背番号は26。認定日は7月1日で、認定期間は11月17日まで。

獲得
 今季からイングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うウィガンは4日、ブルサスポル(トルコ)から元イングランド代表GKスコット・カーソン(27)を3年契約で獲得したと発表した。

契約延長
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・ソシエダは4日、昨季ローマ(イタリア)から期限付き移籍で獲得していたスペイン人DFホセ・アンヘル(23)のレンタル期間を1年延長することで合意に至ったと発表した。アンヘルは昨季、リーガエスパニョーラ11試合に出場し、欧州チャンピオンズリーグに予選プレーオフからの出場が叶う4位入りに貢献した。

契約延長
 ドイツブンデスリーガのバイエルンは4日、ペルー代表FWクラウディオ・ピサロ(34)との契約を1年延長し、来季終了までとすることで合意したと発表した。ブレーメン時代も含めブンデスリーガでここまで166ゴールと、外国人選手としては歴代最多得点を誇るピサロ。バイエルンで公式戦281試合に出場して112ゴールを記録している同選手は「もう1年、良いシーズンを共に過ごせるはず。これから1年で何が起きるか分からないが、調子は良いし、可能な限り長くサッカーを続けたい」と、意気込みを語った。同選手はまた、ペップ・グアルディオラ新監督については「すでに話をした。僕とスペイン語で話せると言って喜んでいた」とコメントした。

期間延長
 フランスサッカー連盟(FFF)は4日、パリ・サンジェルマン(フランス)のスポーツ・ディレクターを務めるレオナルド氏に対する職務停止処分を9ヶ月から13ヶ月に延長したと発表した。パリSGはレオナルド氏への処分軽減を求めて申し立てを行っていたが、それが叶わなかったばかりか重くなる結果となった。レオナルド氏は5月5日に行われた国内リーグのバランシエンヌ戦後、この試合を担当した主審を肩で突き飛ばしたとして、LFP(フランスリーグ)からベンチおよび審判団のロッカールーム出入り禁止を含む9ヶ月の職務停止処分を科された。これを受け、パリSGは処分軽減を申し立てていた。しかしLFPの上位機関であるFFFは4日、レオナルド氏の処分を2014年6月30日まで延長したと発表。LFPの裁定よりさらに重い裁定が下った。

共催希望
 アルゼンチン・サッカー協会のグロンドーナ会長が4日、第1回ワールドカップ(W杯)から100周年となる2030年大会を、ウルグアイと共催したい意向を地元のラジオで明かした。既に両国間で共催に合意し、自身が副会長を務めている国際サッカー連盟(FIFA)も歓迎していると述べた。1930年の第1回W杯は開催国のウルグアイが決勝でアルゼンチンを4−2で破り優勝した。

試合禁止
 国際サッカー連盟(FIFA)は4日、治安の悪化を理由に、イラクにホームでの国際親善試合開催を禁止したことを明らかにした。イラクには2011年から同様の処分が科され、3月に解除されたばかりだった。


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