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本日の超最新情報
東アジアカップのなでしこジャパンのメンバー23名発表!!2013.07.10.WED
INDEX

首位堅守
J1第15節
鹿島3−1清水
大宮2−1名古屋
湘南1−2
磐田2−1新潟
C大阪2−1横浜M
広島4−2川崎
鳥栖2−1甲府
大分0−1仙台
浦和2−2FC東京
大宮はノバコビッチと長谷川悠のゴールで逆転勝ちして首位堅守!2位浦和は残り9分から興梠慎三と原口元気のゴールで追い付いてドロー!4位広島は佐藤寿人のハットトリックなどで大勝して3位浮上!3位横浜Mは今季3敗目で4位後退!

発表
20日開幕の東アジアカップ(韓国)に3連覇を懸けて出場する女子日本代表『なでしこジャパン』メンバー23名発表!宮間あや(岡山湯郷)、大儀見優季(チェルシー)らが選出されるも、澤穂希(INAC神戸)は左脚付け根のケガで外れる!

退任
J2で19位と低迷する熊本の吉田靖監督(52)が退任!後任が決まるまでは暫定的に池谷友良社長(51)が監督代行!

MVP候補
2012−2013年シーズンのUEFA欧州最優秀選手の候補10名発表!欧州チャンピオンズリーグ王者に輝いたバイエルンからはロッベン、リベリー、ミュラー、シュバインシュタイガーの4名が選出!昨年のMVPのイニエスタ(バルセロナ)は落選!

日程発表
2013−2014年シーズンのスペインリーガエスパニョーラの日程発表!バルセロナとレアル・マドリードによる注目の『クラシコ』は、10月26日か27日の第10節と、2014年3月22日か23日の第29節に開催!

獲得
チェルシーがフルハム(イングランド)を退団したオーストラリア代表GKシュウォーツァー(40)を獲得!契約期間は1年!

獲得
ビジャレアル(スペイン)がマジョルカ(スペイン2部)からメキシコ代表MFジョバンニ・ドス・サントス(24)を獲得!4年契約で移籍金は約7億7000万円!

白星発進
北中米カリブ海ゴールドカップ・グループリーグ第1戦
グループC
コスタリカ3−0キューバ
アメリカ6−1ベリーズ
3大会ぶり5度目の優勝を目指す開催国のアメリカは、ドノバンのPK弾などで6ゴールの大勝発進!

本日の超サカFLASH
スタンダール・リエージュの日本代表GK川島永嗣がベルギーに向けて出発ほか


本文
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首位堅守
J1第15節結果

鹿島3−1清水
(カシマ/7495人)
≪得点者≫
鹿島:ジュニーニョ32、青木剛80、野沢拓也84
清水:伊藤翔19

大宮2−1名古屋
(NACK/9644人)
≪得点者≫
大宮:ノバコビッチ62、長谷川悠65
名古屋:中村直志7

湘南1−2
(BMWス/7319人)
≪得点者≫
湘南:亀川諒史61
:田中順也80、近藤直也81

磐田2−1新潟
(ヤマハ)
≪得点者≫
磐田:金園英学68、山崎亮平90+1
新潟:川又堅碁27

C大阪2−1横浜M
(金鳥スタ/13272人)
≪得点者≫
C大阪:柿谷曜一朗12、シンプリシオ90
横浜M:マルキーニョス90+2

広島4−2川崎
(Eスタ/10236人)
≪得点者≫
広島:佐藤寿人43、45+1、80、ファン・ソッコ90+1
川崎:中村憲剛59、中澤聡太65

鳥栖2−1甲府
(ベアスタ/6292人)
≪得点者≫
鳥栖:豊田陽平60=PK、90+1
甲府:佐々木 翔81

大分0−1仙台
(大銀ド/7067人)
≪得点者≫
仙台:菅井直樹43

浦和2−2FC東京
(埼玉/25638人)
≪得点者≫
浦和:興梠慎三81、原口元気86
FC東京:三田啓貴11、長谷川アーリアジャスール56

J1順位表
(第15節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.大宮 勝点36 11勝3分1敗 +17
2.浦和 勝点31 9勝4分2敗 +16
3.広島 勝点30 9勝3分3敗 +15

4.横浜M 勝点28 8勝4分3敗 +11
5.鹿島 勝点28 8勝4分3敗 +4
6.C大阪 勝点27 7勝6分2敗 +8
7.川崎 勝点22 6勝4分5敗 +1
8.仙台 勝点21 5勝6分4敗 ±0
9.FC東京 勝点20 6勝2分7敗 +4
10. 勝点20 6勝2分7敗 -7
11.清水 勝点18 5勝3分7敗 -9
12.新潟 勝点17 5勝2分8敗 -4
13.名古屋 勝点15 4勝3分8敗 -5
14.甲府 勝点14 3勝5分7敗 -9
15.鳥栖 勝点14 3勝5分7敗 -10
16.磐田 勝点11 2勝5分8敗 -5
17.湘南 勝点10 2勝4分9敗 -16
18.大分 勝点8 1勝5分9敗 -11


J1得点ランキングベスト10
(第15節終了時)

1.佐藤寿人(広島)12
2.柿谷曜一朗(C大阪)10
2.大久保嘉人(川崎)10
2.豊田陽平(鳥栖)10
5.渡邉千真(FC東京)9
5.工藤壮人()9
7.ノバコビッチ(大宮)8
7.マルキーニョス(横浜M)8
9.原口元気(浦和)7
9.大迫勇也(鹿島)7
9.川又堅碁(新潟)7

J1第16節日程

13日()
18:00〜
清水vs大分
(アイスタ)
18:30〜
甲府vs湘南
(中銀スタ)
19:00〜
仙台vs磐田
(ユアスタ)
19:00〜
vs鹿島
(国立)
19:00〜
川崎vs浦和
(等々力)
19:00〜
横浜Mvs大宮
(日産ス)
19:00〜
新潟vsFC東京
(東北電ス)
19:00〜
名古屋vs鳥栖
(瑞穂陸)
19:00〜
広島vsC大阪
(Eスタ)

J2順位表
(第23節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.G大阪 勝点49 14勝7分2敗 +27
2.神戸 勝点47 14勝5分4敗 +18

3.長崎 勝点42 12勝6分5敗 +6
4.京都 勝点41 12勝5分6敗 +20
5.千葉 勝点41 11勝8分4敗 +15
6.栃木 勝点35 9勝8分6敗 +5

7.岡山 勝点34 7勝13分3敗 +6
8.福岡 勝点34 9勝7分7敗 ±0
9.山形 勝点33 10勝3分10敗 +12
10.札幌 勝点32 10勝2分11敗 +3
11.松本 勝点32 9勝5分9敗 +2
12.徳島 勝点32 10勝2分11敗 -4
13.横浜FC 勝点30 7勝9分7敗 -1
14.水戸 勝点30 8勝6分9敗 -3
15.東京V 勝点29 6勝11分6敗 ±0
16.愛媛 勝点25 7勝4分12敗 -8
17.鳥取 勝点23 5勝8分10敗 -15
18.富山 勝点22 5勝7分11敗 -12
19.熊本 勝点22 5勝7分11敗 -16
20.北九州 勝点20 5勝5分13敗 -10
21.群馬 勝点19 4勝7分12敗 -15
22.岐阜 勝点17 4勝5分14敗 -30

J2得点ランキングベスト10
(第23節終了時)

1.レアンドロ(G大阪)13
1.ケンペス(千葉)13
3.林陵平(山形)10
3.大久保哲哉(横浜FC)10
5.平繁龍一(群馬)9
6.ポポ(神戸)8
6.小川慶治朗(神戸)8
6.高原直泰(東京V)8
6.荒田智之(岡山)8
6.津田知宏(徳島)8

J2第24節日程

14日()
18:00〜
山形vs千葉
(NDスタ)
18:00〜
水戸vs岡山
(Ksスタ)
18:00〜
東京Vvs札幌
(味スタ)
18:00〜
松本vs京都
(松本)
18:00〜
G大阪vs北九州
(万博)
18:00〜
神戸vs富山
(ノエスタ)
18:00〜
福岡vs栃木
(レベスタ)
18:00〜
長崎vs群馬
(長崎県立)
18:30〜
鳥取vs横浜FC
(とりスタ)
19:00〜
熊本vs岐阜
(うまスタ)
19:30〜
愛媛vs徳島
(ニンスタ)

 J1第15節は本日10日、NACK5スタジアム大宮などで全9試合が行われ、首位大宮は名古屋に2−1と逆転勝ちし、勝ち点を36に伸ばした。広島は佐藤のハットトリックで川崎を4−2と振り切り、同30で3位に浮上。2位浦和はFC東京と2−2で引き分け、同31となった。
 鹿島は清水に3−1で逆転勝ちし、C大阪は横浜Mを2−1で破った。磐田は新潟を2−1で下し、関塚監督での初勝利を挙げた。柏は湘南を2−1と退け、鳥栖は甲府に勝った。仙台は大分を下した。


発表
 日本サッカー協会は本日10日、20日開幕の東アジアカップ(韓国)に3連覇を懸けて出場する女子日本代表『なでしこジャパン』の23選手を発表し、宮間あや(岡山湯郷)や大儀見優季(チェルシー)らが選ばれた。澤穂希(INAC神戸)は左脚付け根の故障が回復しておらず、6月の欧州遠征に続き外れた。
 チームは16日から千葉県内で合宿を開始し、18日に出発。20日に中国、25日に北朝鮮、27日に韓国と対戦する。記者会見した佐々木監督は「暑い中、厳しい戦いになると思うが3連覇を目指したい。攻守にアクションするサッカーをどれだけ勝負強くやれるかがポイント」と意気込みを述べた。
 女子日本代表メンバー23名は以下の通り。

女子日本代表23名
GK:
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(INAC神戸)
山根恵里奈(千葉)
DF:
岩清水梓(日テレ)
有吉佐織(日テレ)
田中明日菜(フランクフルト)
宇津木瑠美(モンペリエ)
北原佳奈(新潟)
坂井優紀(仙台)
長船加奈(仙台)
熊谷紗希(リヨン)
MF:
安藤梢(フランクフルト)
宮間あや(岡山湯郷)
川澄奈穂美(INAC神戸)
中島依美(INAC神戸)
上尾野辺めぐみ(新潟)
阪口夢穂(日テレ)
FW:
丸山桂里奈(大阪高槻)
大野忍(AS狭山)
大儀見優季(チェルシー)
菅沢優衣香(千葉)
高瀬愛実(INAC神戸)
岩渕真奈(ホッフェンハイム)

【澤、ケガで間に合わず】
 6月のニュージーランドとの国際親善試合で脚を痛めた澤は代表から外れた。現在もチームの練習に合流できておらず、佐々木監督は「また故障をした場合のリスクを考えた」と理由を説明した。
 澤はクラブを通じ「個人的にも思い入れのある大会なので悔しい気持ちでいっぱい。(親善試合が計画されている)9月の代表招集を視野に入れつつ、まずはしっかりチームの勝利に貢献したい」とコメントした。


退任
 J2で19位と低迷するロアッソ熊本は本日10日、吉田靖監督(52)が同日付で退任したと発表した。14日の岐阜戦からは、暫定的に池谷友良社長(51)が監督代行を務める。柏や熊本の監督を務めた池谷氏は、2008年以来の現場復帰。
 U-20(20歳以下)、U-19の日本代表監督を歴任した吉田監督は、今季から熊本の監督に就任したが、リーグ戦23試合で5勝7分け11敗で勝ち点22。現在は7試合連続勝ちなしで、22チーム中19位に沈んでいた。
 吉田監督はクラブの公式ホームページでコメントを発表。「サポーターの皆様へ」と題して「いつも熱い応援をしていただき、ありがとうございました。結果を残すことができず、申し訳なく思っています。どんな時も温かい応援をしていただいたことに感謝しています。ありがとうございます」と声明を出すと、「選手達へ」と題した異例のメッセージも発表。「シーズン半ばでチームを去ることは心苦しいですが、これからも大変な試合が続くと思います。選手の皆さんにはぜひ頑張ってもらいたい。これからの活躍を応援しています」とした。


MVP候補
 欧州サッカー連盟(UEFA)は9日、2012−2013年シーズンの欧州最優秀選手の候補10名を発表し、欧州チャンピオンズリーグ(CL)王者に輝いたドイツブンデスリーガのバイエルンからはロッベン(オランダ)、リベリー(フランス)、ミュラー、シュバインシュタイガー(ともにドイツ)の4名が選ばれた。
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナのメッシ(アルゼンチン)やレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドのファン・ペルシー(オランダ)も候補に入った。
 最終候補が3名に絞られた後、8月29日にモナコで行われる投票で受賞者が決まる。2012年の受賞者であるバルセロナMFアンドレス・イニエスタはトップ10に残らなかった。
 欧州最優秀選手の候補10名は以下の通り。

ギャレス・ベイル(トッテナム/イングランド)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/スペイン)
ズラタン・イブラヒモビッチ(パリ・サンジェルマン/フランス)
ロベルト・レバンドフスキ(ドルトムント/ドイツ)
リオネル・メッシ(バルセロナ/スペイン)
トーマス・ミュラー(バイエルン/ドイツ)
フランク・リベリー(バイエルン/ドイツ)
アリエン・ロッベン(バイエルン/ドイツ)
バスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン/ドイツ)
ロビン・ファン・ペルシー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)


日程発表
スペインリーガエスパニョーラ第1節(開幕戦)日程

8月17日()、18日()

※左チームがホーム

セルタvsエスパニョール
レアル・マドリードvsベティス
オサスナvsグラナダ
バジャドリードvsアスレティック・ビルバオ
アルメリアvsビジャレアル
レアル・ソシエダvsヘタフェ
ラージョ・バジェカーノvsエルチェ
セビージャvsアトレティコ・マドリード
バルセロナvsレバンテ
バレンシアvsマラガ

 LFP(スペインサッカーリーグ)は9日、2013−2014年シーズンのスペインリーガエスパニョーラの日程を発表。バルセロナとレアル・マドリードによる今季最初の「クラシコ」は、10月26日か27日の第10節にバルサのホーム「カンプ・ノウ」で開催されることが決まった。
 リーガエスパニョーラの開幕節は8月17日、18日に予定され、王者バルサはホームにレバンテを迎える。一方、カルロ・アンチェロッティ新監督を迎えた昨季2位のレアルはホームでベティスと対戦。昨季3位と躍進したアトレティコ・マドリードは、敵地でセビージャとの開幕戦を迎える。
 また、2度目の「クラシコ」は3月22日か23日の第29節にレアルのホーム「サンティアゴ・ベルナベウ」で開催。最終節は5月17日か18日に予定され、バルサはホームでアトレティコ・マドリードと、レアルはエスパニョールとそれぞれホームで対戦する。


獲得
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは9日、オーストラリア代表GKマーク・シュウォーツァー(40)と1年契約を結んだと発表した。シュウォーツァーはチェコ代表GKペドロ・ツェフ(31)の控えになるとみられる。
 同選手はクラブを通じて「チェルシーと契約できたことは名誉なこと。他にもオファーがあったが、ここにいられるのは本当に幸運」と喜びを語った。
 2008年にミドルスブラ(イングランド)からフルハム(イングランド)に加入したシュウォーツァーは昨季、外国人選手として初のプレミアリーグ500試合出場を達成した。オーストラリア代表としても、108試合の出場経験があり、2006年、2010年W杯に出場している。昨季終了後に、契約満了でフルハムを退団していた。
 チェルシーは控えGKターンブル(28)とイラーリオ(37)が退団し、補強が必要となっていた。


獲得
 スペインリーガエスパニョーラのビジャレアルは9日、同2部に降格したマジョルカ(スペイン)からメキシコ代表MFジョバンニ・ドス・サントス(24)を獲得することで合意したことを発表した。契約期間は4年、移籍金は600万ユーロ(約7億7000万円)。
 同選手はバルセロナ(スペイン)の下部組織出身で、2007年の18歳の時にトップチームデビュー。2008年夏にトッテナム(イングランド)に移籍したが、出場機会が得られずに、ガラタサライ(トルコ)やラシン・サンタンデール(スペイン)などに期限付きで移籍していた。昨季マジョルカに加入し、レギュラーとして活躍したが、チームが2部に降格したため、バレンシア(スペイン)などへの移籍が噂されていた。
 1シーズンで1部復帰を果たしたビジャレアルは積極的な補強を行っており、5日にはマジョルカから昨季活躍したMFトーマス・ピナ(25)も獲得している。
 ドス・サントスはビジャレアルのクラブ公式HP上で「キャリアの新たな一歩を踏み出すことができ、そして遂にビジャレアルでプレーがすることができて嬉しい。ビジャレアルは偉大なクラブで、昨年残念ながら降格したが、その時僕は加入直前まで行っていた」と、1年越しの移籍であることを明かし、加入を喜んだ。
 なお、現在ビジャレアルの監督を務めるマルセリーノ監督は、ラシン時代に指導を受けた指揮官でもある。


白星発進
北中米カリブ海ゴールドカップ・グループリーグ第1戦結果

グループC:

コスタリカ3−0キューバ
≪得点者≫
コスタリカ:バランテス51、76、アリエタ70

アメリカ6−1ベリーズ
≪得点者≫
アメリカ:ウォンドロウスキ11、36、40、ホルデン57、オロスコ71、ドノバン76=PK
ベリーズ:ゲイネア39

 サッカーの北中米カリブ海ゴールドカップは9日、米オレゴン州ポートランドでグループリーグ・グループCの初戦の2試合が行われ、3大会ぶり5度目の優勝を目指す開催国のアメリカは、ドノバンのPK弾などでベリーズに6−1で大勝した。コスタリカはキューバを3−0で下した。
 大会は12チームが3グループに分かれてグループリーグを争い、8チームが準々決勝に進む。


超サカFLASH

出発
 ベルギージュピラーリーグ、スタンダール・リエージュの日本代表GK川島永嗣が9日、チームに合流するために羽田空港からベルギーに向けて出発した。コンフェデレーションズカップを終えて6月25日に帰国。その後もイベントなどがあったため、完全休養に充てられたのは1週間程度だが「いいリフレッシュができた」と問題なしを強調した。18日には新シーズン初戦となる欧州リーグ予選2回戦(KRレイキャビクとグレントランの勝者と対戦)が控えており、チームは6月中旬から始動。イスラエル人のルゾン新監督を迎えて新たな競争が始まっており「より難しいシュートを止めるために、リスクを冒してチャレンジしたい」と語った。

特別指定選手
 日本サッカー協会は10日、慶大のMF端山豪(20)を高校や大学に所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手に承認したと発表した。受け入れ先はJ2の東京V。東京都出身の端山はジュニアからユースまで東京Vの下部組織で育ち、現在東京Vのトップチームでプレーしている南、杉本らと同期。クラブを通じ「小学生時代から育ってきたヴェルディに特別指定選手として戻ってくることができて、とても嬉しく思います。少しでもチームの力になれるように精一杯頑張ります」と喜びのコメントを寄せた。

レンタル
 J2の東京Vは本日、杉本竜士(20)と南秀仁(20)の両FWが日本フットボールリーグ(JFL)の町田ゼルビアに来年1月31日までの期限付きで移籍すると発表した。

移籍
 J2松本は本日、昨季まで在籍していたMF須藤右介(27)がブラジル・ペルナンブーコ州1部のサルゲイロに移籍することが決まったと発表した。東京都出身の須藤は東京Vの下部組織で育ち、名古屋入り。横浜FCを経て、2010年に当時JFLだった松本に加入。主将も務めていた。J1通算成績は22試合0得点、J2通算は38試合0得点。須藤はクラブを通じ「松本山雅FCの皆さん、サポーターの皆さんお久しぶりです。須藤右介です。色々なところで今は何をやっているの?と聞かれて答えられずにいましたが、この度ブラジルのサルゲイロと契約することになりました。3年間松本でプレー出来て僕は幸せでした。辛い思い出もありますが、それがあったから今、地球の裏側で頑張れているのだと思います。また日本に帰ったらあの素晴らしいアルウィンに試合を観に行きたいです。アルウィンで見かけた時は、温かく迎えてください。皆さん、お元気で」とコメントした。

全治3〜4週間
 J2富山は本日、DF御厨貴文(29)が7日の栃木戦で試合中に負傷し、左半膜様筋肉離れで全治約3〜4週間と診断されたと発表した。

獲得
 J2岐阜は本日、FW中村祐輝(26)が加入すると発表した。中村は昨年12月までスロバキアのCFRクライオバに所属していたが、現在は所属先がなかった。

契約延長
 イタリアセリエAのウディネーゼは9日、元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレ(35)と契約を2015年まで延長したと発表した。2004年夏にエンポリ(イタリア)から加入したディ・ナターレは、2010−2011年シーズン(29得点)、2011−2012年シーズン(28得点)と2年連続でセリエA得点王を獲得。ここ2シーズンも連続で23得点を記録し、ウディネーゼ在籍9シーズンでは158得点を挙げている。イタリア代表としても42試合に出場し、11得点を記録している。

獲得
 イングランドプレミアリーグのエバートンは9日、パラグアイ代表DFアントリン・アルカラス(30)と2年契約を結んだと発表した。また、アトレティコ・マドリード(スペイン)からU-23(23歳以下)スペイン代表GKジョエル・ロブレス(23)を完全移籍で獲得したことも発表した。2010年夏にウィガン(イングランド)に加入したアルカラスは、昨季終了後に契約満了で退団していた。ロブレスは今年1月に期限付き移籍でウィガンに加入し、3月以降はオマーン代表GKアル・ハブシからレギュラーの座を奪ってゴールを守っていた。ロブレスは5年契約。昨季までウィガンを率いていたロベルト・マルティネス監督が就任したエバートンは、8日にもウィガンからコートジボワール代表FWアルネ・コネ(29)を獲得。同監督にとっては3人の教え子が加入したことになり、さらにU-21イングランド代表FWカラム・マクマナマンの獲得も噂されている。

正式発表
 イングランドプレミアリーグのサンダーランドは9日、AZ(オランダ)からアメリカ代表FWジョジー・アルティドール(23)を獲得したと正式に発表した。契約期間は4年。アルティドールにとっては、今回が2度目のプレミア挑戦。2009−2010年シーズンにハル・シティーでプレーした際は1ゴールにとどまっている。

再契約
 イングランドプレミアリーグのフルハムは9日、昨季限りで同クラブと契約満了となっていたギリシャ代表MFギオルギオス・カラグーニス(36)と、新たに1年間の再契約を結んだと発表した。カラグーニスは昨夏にパナシナイコス(ギリシャ)からフルハムに自由移籍で加入。昨季は公式戦28試合に出場して2ゴールと主力としてプレーしたが、6月に契約満了により退団が発表されていた。次の行き先として、古巣パナシナイコスへの復帰やメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)への加入が噂されていたが、最終的にはフルハムともう1年の契約を結ぶこととなった。カラグーニスはギリシャ代表で同国歴代最多の125キャップを記録しており、ユーロ2004(欧州選手権)では主将として優勝に大きく貢献。また、昨年のユーロ2012にも出場している。

レンタル
 スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは9日、ポルトガル代表DFシルビオ(25)がベンフィカ(ポルトガル)に1年間の期限付き移籍することで合意したと発表した。2011年にスポルティング・ブラガ(ポルトガル)から5年契約でアトレティコに移籍したシルビオは、昨季はデポルティボ(スペイン)に期限付き移籍していた。

獲得
 デンマーク1部リーグのコペンハーゲンは9日、昨季限りでビジャレアル(スペイン)を退団したスウェーデン代表DFオロフ・メルベリ(36)と、2年契約を結んだと発表した。昨季もリーグを制するなど国内リーグ10度の優勝を誇るコペンハーゲンへの加入について、メルベリは喜びを表し、「僕はピッチ上で貢献できると思っているが、これまでに様々なクラブで得た経験から、ピッチ外でも貢献することができたらいいと思っている」と、ピッチ内外での貢献に意気込んだ。スウェーデン代表として117キャップを数えるメルベリは、ユーロ2012(欧州選手権)など主要国際大会に6度出場している。クラブレベルでは、アストン・ビラ(イングランド)、オリンピアコス(ギリシャ)、ユベントス(イタリア)など多くのリーグでのプレーを経験し、昨季はビジャレアルの1部昇格に貢献した。

調査
 サッカーのナイジェリア国内リーグでこのほど79−0、67−0と異例の大差のついた試合があり、同国連盟が当該4チームに資格停止処分を科した。マイク・ウメー副会長は「大変な不祥事だ」とコメントし、調査することを明かした。勝った2チームは得失点差で3部リーグ昇格を争う状況にあり、それぞれ後半に72点、61点を挙げた。


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