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本日の超最新情報
東アジア選手権に向けたなでしこジャパンの千葉合宿がスタート!!2013.07.16.TUE
INDEX

合宿開始
3連覇が懸かる東アジアカップ(20日開幕・韓国)に向けた女子日本代表『なでしこジャパン』の千葉合宿がスタート!韓国には18日に出発!

J展望
明日17日はJ1第17節!首位大宮は7位川崎と、2位広島は10位仙台と、3位浦和は4位横浜Mと激突!

首位浮上
なでしこリーグカップ・グループリーグ第7節
グループA
岡山湯郷Belle5−2ベガルタ仙台レディース
伊賀FCくノ一2−3アルビレックス新潟レディース
グループB
浦和レッズ・レディース5−1吉備国際大学Charme
スペランツァFC大阪高槻0−3ジェフ千葉レディース
グループAは2位岡山湯郷が宮間あやの2ゴールなどで大勝し、INAC神戸をかわして首位浮上!グループBは2位千葉と3位浦和が揃って完勝!

変更なし
Jリーグ理事会が開かれ、Jリーグの2ステージ制を含めた来季の変更はなし!

12クラブ
Jリーグ理事会が開かれ、2014年に発足するJ3の参加クラブ数を12とし、リーグ戦を3回戦総当たりで実施することが決定!

交渉
CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(27)の代理人らが今夏のミラン移籍実現に向け、本日16日にミランと交渉!

獲得
パリ・サンジェルマンがナポリから昨季セリエA得点王のウルグアイ代表FWカバーニ(26)を獲得!5年契約で移籍金はフランス史上最高額の約83億6000万円!

ベスト3独占
世界のプロスポーツチームの資産価値ランキング発表、1位レアル・マドリード(約3300億円)、2位マンチェスター・ユナイテッド(約3170億)、3位バルセロナ(約2600億円)と、サッカーがベスト3を独占!米大リーグでイチローと黒田博樹が所属するMLBのニューヨーク・ヤンキースが約2300億円で4位。アメリカンフットボール、NFLのダラス・カウボーイズが約2100億円で5位!

準々決勝進出
北中米カリブ海ゴールドカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)
グループB
エルサルバドル1−0ハイチ
ホンジュラス0−2トリニダード・トバゴ
首位ホンジュラスに続き、2位トリニダード・トバゴと3位エルサルバドルの準々決勝進出が決定!

発表
東アジアカップ(20日開幕・韓国)の男子オーストラリア代表メンバー24名発表!シュワルツァー(チェルシー)ら欧州組は招集されず、ケネディ(名古屋)ら国内およびアジア他国でプレーする選手が選出!

本日の超サカFLASH
バルセロナからアトレティコ・マドリードに移籍したスペイン代表FWビジャ(31)が入団会見ほか


本文
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合宿開始
 サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」は本日16日、3連覇が懸かる東アジアカップ(20日開幕・韓国)にに向けて千葉県内で練習を開始して1時間半ほど調整し、男子大学生を交えた紅白戦では大儀見(チェルシー)や熊谷(リヨン)らが安定した動きを見せた。
 佐々木監督は「思っていた以上にいい感じだった」と選手たちの状態に満足そうだった。所属クラブで5日に試合があった宮間(岡山湯郷)ら一部の選手は、軽めの調整にとどめた。
 チームは18日に韓国へ出発し、20日に中国、25日に北朝鮮、27日に韓国と戦う。澤穂希(INAC神戸)は負傷の影響でメンバーに入っていない。
 また、日本サッカー協会は本日、東アジアカップに臨む女子の日本代表に選ばれたDF坂井優紀(24)=仙台=が負傷のため参加を辞退したと発表した。代わってMF山崎円美(23)=新潟=を追加招集した。

【宮間主将「結果が大事」】
 主将の宮間(岡山湯郷)は「結果が大事。アジア同士の戦いで、絶対勝つという気持ちでやりたい」と意欲を語った。
 練習は男子大学生との混合チームで臨んだ試合形式がメーン。イングランドのチェルシーに移籍が決まった大儀見らも顔を揃え、佐々木監督は「海外の選手も含めてコンディションを見たかったが、思った以上に良い」と話した。
 チームは18日まで国内で合宿して同日にソウル入り。20日に中国との初戦に臨む。

【坂井は全治3ヶ月】
 なでしこリーグのベガルタ仙台レディースは本日16日、女子日本代表DF坂井優紀がなでしこリーグカップの岡山湯郷戦(15日)の試合中に負傷し、検査の結果、左第5中足骨骨折で約3ヶ月の見込みと診断されたと発表した。坂井は東アジアカップに出場する女子日本代表メンバーに選出されていたが、16日に辞退した。

女子日本代表23名
GK:
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(INAC神戸)
山根恵里奈(千葉)
DF:
岩清水梓(日テレ)
有吉佐織(日テレ)
田中明日菜(フランクフルト)
宇津木瑠美(モンペリエ)
北原佳奈(新潟)
山崎円美(新潟)
長船加奈(仙台)
熊谷紗希(リヨン)
MF:
安藤梢(フランクフルト)
宮間あや(岡山湯郷)
川澄奈穂美(INAC神戸)
中島依美(INAC神戸)
上尾野辺めぐみ(新潟)
阪口夢穂(日テレ)
FW:
丸山桂里奈(大阪高槻)
大野忍(AS狭山)
大儀見優季(チェルシー)
菅沢優衣香(千葉)
高瀬愛実(INAC神戸)
岩渕真奈(ホッフェンハイム)


J展望
J1第17節日程

17日(水)
19:00〜
仙台vs広島
(ユアスタ)
19:00〜
鹿島vs磐田
(カシマ)
19:00〜
浦和vs横浜M
(埼玉)
19:00〜
大宮vs川崎
(NACK)
19:00〜
vs清水
(柏)
19:00〜
湘南vs新潟
(BMWス)
19:00〜
C大阪vs鳥栖
(金鳥スタ)
19:00〜
大分vs名古屋
(大銀ド)
19:30〜
FC東京vs甲府
(味スタ)

J1第18節日程

31日(水)
19:00〜
川崎vs湘南
(等々力)
19:00〜
甲府vs仙台
(中銀スタ)
19:00〜
新潟vsC大阪
(東北電ス)
19:00〜
清水vsFC東京
(アイスタ)
19:00〜
磐田vs浦和
(エコパ)
19:00〜
広島vs大宮
(Eスタ)
19:00〜
鳥栖vs大分
(ベアスタ)
19:30〜
横浜Mvs
(日産ス)
19:30〜
名古屋vs鹿島
(豊田ス)

J1順位表
(第16節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.大宮 勝点36 11勝3分2敗 +16
2.広島 勝点33 10勝3分3敗 +16
3.浦和 勝点31 9勝4分3敗 +12

4.横浜M 勝点31 9勝4分3敗 +12
5.鹿島 勝点28 8勝4分4敗 +3
6.C大阪 勝点27 7勝6分3敗 +7
7.川崎 勝点25 7勝4分5敗 +5
8.FC東京 勝点23 7勝2分7敗 +7
9. 勝点23 7勝2分7敗 -6
10.仙台 勝点22 5勝7分4敗 ±0
11.清水 勝点21 6勝3分7敗 -7
12.名古屋 勝点18 5勝3分8敗 -4
13.新潟 勝点17 5勝2分9敗 -7
14.甲府 勝点14 3勝5分8敗 -10
15.鳥栖 勝点14 3勝5分8敗 -11
16.湘南 勝点13 3勝4分9敗 -15
17.磐田 勝点12 2勝6分8敗 -5
18.大分 勝点8 1勝5分10敗 -13


J1得点ランキングベスト10
(第16節終了時)

1.佐藤寿人(広島)12
2.大久保嘉人(川崎)11
2.豊田陽平(鳥栖)11
4.柿谷曜一朗(C大阪)10
4.渡邉千真(FC東京)10
6.マルキーニョス(横浜M)9
6.工藤壮人()9
8.ノバコビッチ(大宮)8
9.原口元気(浦和)7
9.大迫勇也(鹿島)7
9.レナト(川崎)7
9.クレオ()7
9.川又堅碁(新潟)7

J2第25節日程

20日()
18:00〜
山形vs岡山
(NDスタ)
18:00〜
水戸vs鳥取
(Ksスタ)
18:00〜
栃木vs熊本
(栃木グ)
18:00〜
横浜FCvs東京V
(ニッパ球)
18:00〜
松本vs札幌
(松本)
18:00〜
富山vs長崎
(富山)
18:00〜
G大阪vs神戸
(万博)
18:30〜
徳島vs群馬
(鳴門大塚)
19:00〜
岐阜vs福岡
(長良川)
19:00〜
愛媛vs千葉
(ニンスタ)
19:00〜
北九州vs京都
(本城)

J2順位表
(第24節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.G大阪 勝点50 14勝8分2敗 +27
2.神戸 勝点50 15勝5分4敗 +19

3.長崎 勝点45 13勝6分5敗 +7
4.千葉 勝点44 12勝8分4敗 +18
5.京都 勝点42 12勝6分6敗 +20
6.福岡 勝点37 10勝7分7敗 +2

7.栃木 勝点35 9勝8分7敗 +3
8.徳島 勝点35 11勝2分11敗 -2
9.岡山 勝点34 7勝13分4敗 +5
10.山形 勝点33 10勝3分11敗 +9
11.松本 勝点33 9勝6分9敗 +2
12.水戸 勝点33 9勝6分9敗 -2
13.札幌 勝点32 10勝2分12敗 +2
14.東京V 勝点32 7勝11分6敗 +1
15.横浜FC 勝点31 7勝10分7敗 -1
16.愛媛 勝点25 7勝4分13敗 -10
17.鳥取 勝点24 5勝9分10敗 -15
18.熊本 勝点23 5勝8分11敗 -16
19.富山 勝点22 5勝7分12敗 -13
20.北九州 勝点21 5勝6分13敗 -10
21.群馬 勝点19 4勝7分13敗 -16
22.岐阜 勝点18 4勝6分14敗 -30

J2得点ランキングベスト10
(第24節終了時)

1.ケンペス(千葉)14
2.レアンドロ(G大阪)13
3.林陵平(山形)10
3.大久保哲哉(横浜FC)10
5.平繁龍一(群馬)9
6.ポポ(神戸)8
6.小川慶治朗(神戸)8
6.佐藤洸一(長崎)8
6.高原直泰(東京V)8
6.荒田智之(岡山)8
6.津田知宏(徳島)8
6.小手川宏基(北九州)8

J1第17節出場停止選手

近藤直也()
森重真人(FC東京)
シンプリシオ(C大阪)
チェ・ジョンハン(大分)

J2第25節出場停止選手

島田祐輝(水戸)
近藤祐介(栃木)
エデル(群馬)
キム・ヒョヌン(千葉)
バヤリッツァ(京都)
高杉亮太(長崎)

【クルピ監督、柿谷にゴール指令】
 C大阪のレヴィー・クルピ監督が、日本代表に初選出されたエースFW柿谷曜一朗(23)にゴール指令を出した。本日16日は大阪・舞洲練習場で、17日のホーム鳥栖戦に向けて最終調整。鳥栖戦は同じく代表に初選出されたFW豊田との直接対決になる。過去に香川らを育てたブラジル人指揮官は「(豊田に)点を取らせてはいけない。逆に(柿谷)ヨウイチロウだけは、ぜひ点を取って欲しい」と期待した。
 さらに指揮官は豊田の印象について「広島の佐藤寿人のように、いいポジショニングからフィニッシュにつなげている。守備の中で、誰がマークにいくかハッキリと決めないといけない」と警戒。練習前には入念なミーティングを行った。

【柿谷「香川クン、冷たいっす」】
 あれれ…?香川から祝福メールがないけど…。
 東アジア杯(20日開幕・韓国)に臨む日本代表に初選出されたC大阪のFW柿谷曜一朗が本日16日、大会前最後の試合となる17日の鳥栖戦(ホーム)に向けた最終調整をこなした。
 練習後は、女子高生ら集まった大勢の“柿谷ギャル”に丁寧にサイン。報道陣の取材では、前日15日の代表発表後の出来事について「キヨ(清武)からはメールが来てましたけど。香川クンからはないな〜。まあ、色々と忙しいんでしょうけど、冷たいっすよね。あれっ? そういえば乾クンからもメールなかったなー」などと、元C大阪で同僚だった海外組の仲間の話題を出して嘆き節だ。
 清武には「次に海外組と一緒に(代表に)呼ばれるように頑張るわ!」と返信したところ「それはどうかな…」と返ってきたという。
 鳥栖戦は同じく代表に初選出されたFW豊田とのエース対決。弾みをつけて、代表へと合流したいところだ。

【若武者が新風吹き込むか?】
 ザッケローニ監督率いるサッカーの日本代表に、進境著しい若武者が初めて招集された。今週末から韓国で開催される東アジアカップのメンバーに入ったC大阪のFW柿谷曜一朗(23)だ。今回は海外クラブ所属の選手が不在だが、「新しい刺激を与えたい。それが日本代表をより強くするために必要なこと」と意気込む。「ザックジャパン」の起爆剤となるか。
 既に今季、J1で得点を2桁に乗せた。C大阪のクルピ監督が「(ブラジル代表FWの)ネイマールのレベルに近い」と絶賛する高度な足技が持ち味。ザッケローニ監督も「(J1の)試合を見たが、成長していると思う。センターでいいプレーをして、相手DFとの駆け引きもできる」と評価し、新風に期待を寄せる。
 海外組に割って入るのは厳しいポジションだけに、東アジア杯でどこまで存在感を示せるか。柿谷は「『また呼びたい』と思ってもらえるプレーをしたい」と言いつつ、気負いはない。「(海外組を中心に)日本代表の土台はできている。同じプレーをしていたら意味がない。新代表は個性を出していいと思う」
 来年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会については「今、W杯を目標にプレーをすることはできない」と言う。「今季はセレッソでタイトルを取りたい。その軸がブレることはない」。だから、フル代表初選出に浮かれることなく、目前のリーグ戦に集中。「水曜日(17日の鳥栖戦)は絶対に勝つ」と口元を引き締めた。


首位浮上
なでしこリーグカップ・グループリーグ第7節結果

グループA:

岡山湯郷Belle5−2ベガルタ仙台レディース
(美作/1512人)
≪得点者≫
岡山湯郷:有町紗央里11、オウンゴール62、宮間あや70、90+2、中野真奈美82
仙台:安本紗和子3、田原のぞみ90+1

伊賀FCくノ一2−3アルビレックス新潟レディース
(鈴鹿ス/448人)
≪得点者≫
伊賀:宮迫たまみ65、乃一綾66
新潟:山本亜里奈32、山崎円美53、大石沙弥香59

グループB:

浦和レッズ・レディース5−1吉備国際大学Charme
(浦和駒場/1316人)
≪得点者≫
浦和:後藤三知9、32、34、吉良知夏80、泊志穂85
吉備国際大:濱本まりん53

スペランツァFC大阪高槻0−3ジェフ千葉レディース
(高槻萩谷/521人)
≪得点者≫
千葉:筏井りさ6、深澤里沙37、小川志保74

 サッカー女子のなでしこリーグカップ第12日は15日、岡山県美作サッカー場などでグループリーグ第7節の全4試合が行われ、グループAで2位の岡山湯郷が仙台を5−2で下し、勝ち点13で首位に立った。新潟は3−2で伊賀に競り勝った。
 グループBは千葉が大阪高槻を3−0で退け、浦和が吉備国際大に5−1で大勝した。
 INAC神戸と日テレは試合がなかった。


変更なし
 Jリーグの中西大介競技・事業統括本部長はJ1の大会方式を審議した本日16日の理事会後、記者会見で「無理やりやることで失われることもあり、メリットがない。極めて難しい」と話し、2ステージ制を含めた来季の変更を事実上打ち消した。
 理事会は大会方式を変える前提としてリーグの経営や運営の現状を一般に広く知らせる必要性を確認し、2015年以降の新方式の導入を前向きに議論することを決めた。この問題を引き続き検討するため、Jリーグ各クラブの実行委員を地域別の4組に分けて分科会を開くことも承認した。
 来季のクラブライセンス取得に向け、J1とJ2の40クラブと日本フットボールリーグ(JFL)の町田ゼルビア、カマタマーレ讃岐、ツエーゲン金沢から申請があったことが報告された。


12クラブ
 Jリーグは本日16日に東京都内で理事会を開き、2014年に発足する3部(J3)の参加クラブ数を12とし、リーグ戦を3回戦総当たりで実施することを決定した。参加クラブの中に、J1やJ2の若手選手による選抜チームを「特別参加枠」(仮称)として加えることも検討する。
 J3には、日本フットボールリーグ(JFL)や地域リーグの19クラブが参加を目指し、Jリーグに準加盟を申請した。参加12クラブは、準加盟クラブとしての承認や「J3ライセンス」資格の審査などを経て11月のJリーグ理事会で決まる。
 J3発足に伴う2014年のJFL参加チーム数や、J3クラブに登録できる外国人選手の数、2014年シーズン終了後のJ2とJ3の入れ替えなどについては、日本サッカー協会とJリーグ、JFLで引き続き検討する。


交渉
 イタリアのスポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルト(電子版)などが15日、サッカーのイタリアセリエA、ミランへの移籍が見込まれているロシアプレミアリーグ、CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(27)の代理人らが本日16日に交渉すると報じた。
 CSKA側は移籍金を400万ユーロ(約5億2000万円)から引き下げる姿勢を示しており、移籍金のなくなる来年1月ではなく、今夏のイタリアのリーグ戦開幕前に移籍が実現する可能性があるとしている。 


獲得
 フランスリーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)が、イタリアセリエAのナポリから昨季セリエA得点王のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(26)を獲得することが本日16日、明らかになった。契約期間は5年、移籍金は6400万ユーロ(約83億6000万円)に及び、フランスリーグ1では史上最高額の移籍金。
 カバーニはすでにパリに入ってメディカルチェックも終了しており、同日午後にも正式に発表が行われる。
 年棒は1000万ユーロ(約13億円)になる見込み。予想されている移籍金はカバーニのこれまでの所属チームであるナポリ(イタリア)が設定している移籍解除金で、PSGはこれを全額払うことになる。
 なお、これまでフランスでの移籍金の最高額は同じくPSGで、昨年ブラジル代表のDFチアゴ・シウバに対して払った4000万ユーロだった。


ベスト3独占
 米経済誌フォーブス(電子版)は15日、世界のプロスポーツチームの資産価値ランキングを発表し、サッカーのスペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードが33億ドル(約3300億円)でトップだった。香川真司が所属するイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが31億7000万ドル(約3170億円)で2位。スペインのバルセロナが26億ドル(約2600億円)で3位となり、欧州のサッカークラブがトップ3を占めた。
 米大リーグでイチローと黒田博樹がプレーするヤンキースは23億ドル(約2300億円)で4位。米プロフットボール、NFLのカウボーイズが21億ドル(約2100億円)で5位となり、アメリカの人気チームが続いた。日本のチームは50位までに入らなかった。
 50位までを競技別で見るとNFLが最も多く、全32球団のうち30球団が入った。欧州サッカー、大リーグがともに7チームで続き、米プロバスケットボールのNBAが3チーム、自動車レースのF1が2チーム、北米プロアイスホッケーのNHLが1チームとなった。
 トップ10は以下の通り。

1.レアル・マドリー(サッカー):
33億ドル(約3294億円)

2.マンチェスター・ユナイテッド(サッカー):
31億7000万ドル(約3164億円)

3.バルセロナ(サッカー):
26億ドル(約2595億円)

4.ニューヨーク・ヤンキース(MLB):
23億ドル(約2294億円)

5.ダラス・カウボーイズ(NFL):
21億ドル(約2094億円)

6.ニューイングランド・ペイトリオッツ(NFL):
16億4000万ドル(約1635億円)

7.ロサンゼルス・ドジャース(MLB):
16億2000万ドル(約1615億円)

8.ワシントン・レッドスキンズ(NFL):
16億ドル(約1595億円)

9.ニューヨーク・ジャイアンツ(NFL):
14億7000万ドル(約1466億円)

10.アーセナル(サッカー):
13億3000万ドル(約1328億円)


準々決勝進出
北中米カリブ海ゴールドカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループB:

エルサルバドル1−0ハイチ
≪得点者≫
エルサルバドル:セラヤ74

ホンジュラス0−2トリニダード・トバゴ
≪得点者≫
トリニダード・トバゴ:K・ジョーンズ48=PK、モリノ67

 サッカーの北中米カリブ海ゴールドカップは15日、アメリカのヒューストンでグループリーグ・グループBの最終戦2試合が行われ、エルサルバドルは1−0でハイチに、トリニダード・トバゴはホンジュラスに2−0で勝ち、ともに勝ち点4で準々決勝進出を決めた。ホンジュラスは勝ち点6で1位通過。
 大会は12チームが3グループに分かれてグループリーグを争い、8チームが準々決勝に進む。


発表
 オーストラリアサッカー連盟は本日16日、東アジアカップ(20日開幕・韓国)に出場する同国代表メンバー24名を発表した。GKシュワルツァー(チェルシー)ら欧州組は招集されず、FWケネディ(名古屋)ら国内およびアジア他国でプレーする選手のみが選ばれた。
 オーストラリアは20日、開幕戦で韓国と対戦。25日の第2戦で日本代表と、28日には中国と対戦する。
 オーストラリア代表メンバー24名は以下の通り。

オーストラリア代表24名
GK:
マーク・ビリギッティ(ニューカッスル・ジェッツ)
ネイザン・コー(メルボルン・ビクトリー)
ユージン・ガレコビッチ(アデレード・ユナイテッド)
DF:
ジョシュア・ブリランテ(ニューカッスル・ジェッツ)
ロバート・コーンスウェイト(全南ドラゴンズ/韓国)
イバン・フランジッチ(ブリスベン・ロアー)
クレイグ・グッドウィン(ニューカッスル・ジェッツ)
マイケル・スウェイト(パース・グローリー)
トレント・セインズベリー(セントラルコースト・マリナーズ)
ライアン・マッゴーワン(山東魯能/中国)
ジェイド・ノース(ブリスベン・ロアー)
MF:
マット・マッケイ(長春亜泰/中国)
マーク・ミリガン(メルボルン・ビクトリー)
アーロン・ムーイ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
ミッチ・ニコルズ(メルボルン・ビクトリー)
ルベン・ザドコビッチ(ニューカッスル・ジェッツ)
ダリオ・ビドシッチ(アデレード・ユナイテッド)
エリック・パールタル(天津泰達/中国)
FW:
ジョシュア・ケネディ(名古屋)
アーチー・トンプソン(メルボルン・ビクトリー)
コナー・ペイン(メルボルン・ビクトリー)
トミ・ユリッチ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
アダム・タガート(ニューカッスル・ジェッツ)
ミッチェル・デューク(セントラル・コースト・マリナーズ)

【名古屋がケネディ出場に応じず?】
 20日に開幕する東アジアカップに向け、オーストラリアサッカー連盟は本日16日に代表メンバーを発表したが、ホルガー・オジェック監督はアジア他国のクラブが所属選手の出場を認めることに乗り気ではないとして不満を訴えた。
 オジェック監督は、大会の登録メンバーより1人多い24名のメンバーを発表。他国のクラブが選手の大会参加に応じるかどうかが定かではないことがその理由とのこと。
 24名のメンバーのうちオーストラリア国外でプレーする選手は5名。名古屋FWジョシュア・ケネディのほか、中国でプレーする選手が3名、韓国でプレーする選手が1名含まれている。
 会見でオジェック監督は「他国のクラブが問題を引き起こしている。FIFAに保護される大会ではないことは分かっているが、参加国の間では、それぞれのリーグに所属する選手達には出場を認めるという紳士協定がある。こういう大会を開催するのであれば、私なら迷わず選手を送り出すと思う」と話し、オジェック監督は特に名古屋がケネディの出場を拒否することを伝えてきたとして納得できない様子を見せた。
「名古屋グランパスはケネディを出そうとせず、我々にとっては問題となっている。ストイコビッチ監督と話をして、彼は同意してくれたが、その後すぐにクラブから(ケネディの)出場を拒む手紙を受け取った。受け入れられる状況ではない」と不満を見せた。
 オーストラリアは20日の初戦で開催国の韓国と対戦。最終的なメンバー確定の期限は初戦のキックオフ24時間前となっている。


超サカFLASH

発表
 日本サッカー協会は本日、アメリカ遠征(8月5〜13日)に参加するU-19(19歳以下)女子日本代表メンバー23名を発表した。3位となった2012年U-20女子W杯メンバーのMF猶本光(浦和)、FW田中美南(日テレ)、FW道上彩花(INAC神戸)らが選出。アメリカでU-19女子アメリカ代表と8月8、11日に2試合を戦う。U-19女子日本代表メンバー23名は以下の通り。

U-19女子日本代表23名
監督:
吉田弘
コーチ:
岡本三代
GKコーチ:
川島透
GK:
林崎萌維(岡山湯郷)
井上ねね(JFAアカデミー福島)
山下杏也加(村田女子高)
DF:
上野紗稀(千葉)
三宅史織(JFAアカデミー福島)
乗松瑠華(JFAアカデミー福島)
土光真代(日テレ)
清水梨紗(日テレ)
畑中美友香(大阪高槻)
小島美玖(JFAアカデミー福島)
MF:
猶本光(浦和)
中里優(日テレ)
栗島朱里(浦和)
濱本まりん(吉備国際大)
井上綾香(仙台)
成宮唯(仙台)
巴月優希(大阪高槻)
隅田凜(日テレ)
籾木結花(日テレ)
長谷川唯(日テレ)
FW:
田中美南(日テレ)
道上彩花(INAC神戸)
白木星(常盤木学園高)

発表
 日本サッカー協会は本日、ポルトガル遠征(26〜28日)に臨むビーチサッカー日本代表メンバー10名を発表した。日本代表は26日にポルトガル代表、27日にスペイン代表、28日にイタリア代表と対戦する。日本代表メンバー10名は以下の通り。

ビーチサッカー日本代表10名
監督:
ラモス瑠偉
GK:
照喜名辰吾(ソーマプライア)
宜野座寛也(東京レキオスBS)
FP:
河原塚毅(ソーマプライア)
中村律臣(FC URUMA)
牧野真二(LEON福岡)
當間正人(ソーマプライア)
小牧正幸(東京レキオスBS)
山内悠誠(G.C.Nerine)
茂怜羅オズ(東京レキオスBS)
松尾那緒弥(プラシア山口)

銅メダル
ユニバーシアード3位決定戦結果

日本代表3−0ロシア代表
(ルビンスタジアム)
≪得点者≫
日本代表:小川大貴17、赤崎秀平82、89
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.藤嶋栄介
DF:
2.小川大貴
4.寺岡真弘
12.北爪健吾
16.車屋紳太郎
MF:
6.窪田良
(69分8.下田北斗)
7.長澤和輝
10.泉澤仁
13.茶島雄介)
FW:
11.皆川佑介
(46分9.赤崎秀平)
20.松本大輝
(83分3.谷口彰悟)

 ユニバーシアード日本代表は本日、第27回ユニバーシアード競技大会(ロシア・カザン)3位決定戦で地元・ロシアに3−0で快勝し、銅メダルを獲得した。14日の準決勝でフランスにPK戦の末敗れて世界連覇を逃した日本だが、この日は前半17分にJ1磐田内定のDF小川大貴(明治大4年)のゴールで先制すると、後半には交代出場のFW赤崎秀平(筑波大4年=J1鹿島内定)が2ゴール。守備陣も相手に1点も与えず、銅メダルを獲得した。

出発
 ドイツブンデスリーガ、ニュルンベルクに所属する日本代表MF清武弘嗣が本日、成田空港からドイツへ向けて出発した。2013−2014年シーズンに向け「凄く大事なシーズン。言い訳はできない。(得点とアシストは)2桁を目標に立てたい」と2季目を迎えるドイツでの意気込みを示した。昨季は4ゴール、10アシストだった。15日に発表された東アジアカップの代表には欧州クラブ所属の選手の招集が見送られ、C大阪の柿谷曜一朗らJリーグでともにプレーした選手が入った。「凄く嬉しい。(大分時代の先輩にあたる)西川君(広島)や森重君(FC東京)が入ったのも刺激になる」と話し、開幕まで残り1年を切ったワールドカップ(W杯)ブラジル大会への代表メンバー争いについても気持ちを新たにした。

初練習
 ドイツブンデスリーガで、レバークーゼンから今季1部に昇格したヘルタ・ベルリンに移籍した日本代表のMF細貝萌が15日、ヘルタでの練習に初参加した。クラブの公式サイトによると、細貝は「アウクスブルクで一緒だったルフカイ監督らがいてやりやすい。今季の目標は1部に残留すること」と話した。

正式発表
 J1湘南は本日、愛知・中京大中京高3年のFW宮市剛(18)が来季から加入すると正式に発表した。イングランドプレミアリーグ、アーセナルの宮市亮の弟で、186センチの長身を生かしたポストプレーやスピードに乗った突破を得意としている。

レンタル
 J2長崎は本日、DF河端和哉(31)がJFLのFC琉球へ期限付き移籍すると発表した。河端は昨季、長崎でJFL28試合に出場。しかし今季はここまで出場機会がなかった。河端はクラブを通じ「この度FC琉球に移籍する事になりました。長崎では、いつも温かい応援ありがとうございました。新天地でも自分らしく頑張りたいと思います。1年半と短い期間ではありましたがありがとうございました」とコメントを発表した。

却下
 来季の欧州カップ戦の出場権を剥奪されたフェネルバフチェとベジクタシュ(以上トルコ)がUEFA(欧州サッカー連盟)に申し立てを行っていた件について、UEFAは15日に却下し、両クラブの出場を認めないと発表した。フェネルバフチェとベジクタシュの両クラブは、2011年に国内リーグでの八百長に関与したとされ、UEFAから欧州カップ戦の出場権が剥奪されていた。当初UEFAはフェネルバフチェに対しては、3シーズンに渡って欧州カップ戦への出場を禁止。この結果、2013−2014年シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得した同クラブだが、大会参加は不可能となっていた。一方、2013−2014年シーズンの欧州リーグ出場権を手にしていたベジクタシュに対しては、1シーズンの欧州カップ戦出場権剥奪処分が下され、こちらも今季のELへの出場は叶わなくなっていた。両クラブは6月、UEFAに対し申し立てを行い、再調査を求めた。UEFAはこれを受け、両クラブから提出された文書や、UEFAの規律委員会が作成した文書を再調査し、処分を再検討したことを発表。しかし処分は覆らず、両クラブは今季の欧州カップ戦から締め出されている。なお、フェネルバフチェに関しては申し立ての一部が通り、出場権剥奪の処分が3シーズンから2シーズンに軽減された。フェネルバフチェとベジクタシュの両クラブは、この決定に関してCAS(スポーツ仲裁裁判所)へ申し立てを行うことも可能となっている。

移籍
 イタリアセリエAのインテルは15日、スロベニア出身のGKヴィド・ベレツとブラジル出身のMFダニエル・ベッサが2014年6月30日までポルトガル1部のオリャネンセにレンタル移籍すると発表した。ベレツは23歳、ベッサは20歳の若手。オリャネンセは昨シーズン、ポルトガル1部リーグで14位だった。

獲得目指す
 イングランドプレミアリーグでMF香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドが、スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのスペイン代表MFセスク・ファブレガス(26)の獲得を目指していることが分かった。複数の英メディアが15日、報じた。マンチェスターUが提示した移籍金は2500万ポンド(約38億円)とされる。バルセロナの下部組織出身のセスクは、16歳でアーセナル(イングランド)に加わってトップ選手に成長。2011年にバルセロナに戻った。スペイン代表では2010年ワールドカップ(W杯)優勝や2度の欧州選手権制覇に貢献した。

契約延長
 イングランドプレミアリーグのリバプールは15日、イングランド代表MFスティーブン・ジェラード(33)との契約を延長したと発表した。英メディアによると、新たな契約期間は2年間。

始動
 スペインリーガエスパニョーラの昨季覇者バルセロナは15日、新シーズンに向けたプレシーズンを開始した。メッシ、プジョルら15選手がメディカルチェックを受けた。シャビ・エルナンデス、イニエスタ、新加入のネイマールらコンフェデレーションズ杯に出場した選手や代表選手は、シーズンオフのため29日に合流する。クラブの公式サイトには、バイエルン(ドイツ)への移籍が決まったMFチアゴ・アルカンタラが、アレクシス・サンチェスらと別れを惜しむ姿も掲載されている。バルセロナはポーランドやドイツなどで親善試合を行い、8月にアジアツアーでマレーシアとタイを訪問する。リーグ戦の開幕は8月17日で、ホームにレバンテを迎える。

スポンサー契約
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは15日、パナソニックと公式スポンサー契約を結んだと発表した。期間は2016年までの3年間。

入団会見
 スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは15日、バルセロナ(スペイン)から獲得した同国代表FWダビド・ビジャ(31)の入団会見を行った。背番号は『9』。ビジャは「今日から、僕の世界最高のクラブはアトレティコ・マドリードとなった」と喜びを語った。トッテナム、アーセナルなどプレミアリーグへの移籍が噂されていた同選手は「最初はプレミア移籍を考えていた」と認めたが、A・マドリードからのオファーとプライベートな事情で、国内の移籍を決断したことを明らかにした。会見後には本拠地ビセンテ・カルデロンに集まった2万人のサポーターを前に、新ユニフォームでのお披露目も行った。A・マドリードは昨季チーム得点王だったファルカオ・ガルシアがモナコ(フランス)に移籍したため、ストライカーを探していたが、スペイン代表歴代最多得点のビジャの獲得に成功。昨季リーグ3位、国王杯優勝と好成績を挙げた同チームは、バルセロナとレアル・マドリード2強の牙城を崩せるか、ビジャの活躍に注目が集まりそうだ。

移籍
 スペインリーガエスパニョーラのセビージャ(スペイン)は15日、U-20(20歳以下)スペイン代表MFホセ・カンパーニャ(20)が来季からプレミアリーグに昇格するクリスタル・パレス(イングランド)に移籍することで合意したと発表した。セビージャのホセ・マリア・デルニド会長は報道陣に対し、カンパーニャの移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)で、これにボーナスが加えられることを発表した。さらに、今後同選手が移籍した際は移籍金の1部がセビージャに支払われる。カンパーニャはセビージャの下部組織出身で、U-20スペイン代表にも名を連ねている。同選手は今月トルコで行われたU-20W杯にもチームのキーマンとして参加し、チームの準々決勝進出に貢献した。セビージャはカンパーニャに契約延長をオファーしていたが、同選手はこれを拒否していた。同選手は15日に契約書にサインし、16日に渡英。現地でメディカルチェックを受ける予定となっている。


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