東アジアカップ開幕戦、なでしこジャパンが快勝発進!!NEW!
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東アジアカップの日本代表完全収録版!!

PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
2013年07月20日()

INDEX

快勝発進
東アジアカップ第1戦(開幕戦)
女子日本代表2−0女子中国代表
3連覇を目指すなでしこジャパンは安藤梢の先制ゴールなどで快勝して白星発進!大儀見優季が2アシストの活躍!

最終調整
東アジアカップ第1戦(開幕戦)日程
21日()
日本時間21:00〜
日本代表vs中国代表
(ソウルワールドカップスタジアム)
男子日本代表が明日21日の前回王者・中国戦に向けて最終調整!予想スタメンUP!

天王山制す
J2第25節
山形1−2岡山
水戸2−2鳥取
栃木0−1熊本
横浜FC2−3東京V
松本2−4札幌
富山1−1長崎
G大阪3−2神戸
徳島4−1群馬
岐阜0−2福岡
愛媛0−1千葉
北九州1−1京都
同勝ち点での激突となった首位G大阪vs2位神戸の天王山対決は、2年ぶりに復帰した宇佐美貴史の2ゴールと遠藤保仁のゴールでG大阪が競り勝つ!3位長崎は終了間際に追い付かれ、連勝が3でストップして4位後退!4位千葉は米倉恒貴の決勝弾で競り勝ち、6連勝で3位浮上!

暫定3位浮上
JFL第21節第1日
横河武蔵野0−4SC相模原
ツエーゲン金沢1−1福島ユナイテッド
5位相模原は御給匠のゴールなどで完勝し、3連勝で暫定3位浮上!3位金沢は後半45分に追い付いて10試合連続無敗も、連勝が5でストップして4位転落!

組み合わせ
欧州チャンピオンズリーグ(CL)と欧州リーグ(EL)の予選3回戦の組み合わせが決定!EL予選3回戦から出場する酒井高徳所属のシュツットガルトはズリニスキ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)vsボテフ・プロブディフ(ブルガリア)の勝者と対戦!

退任
バルセロナが緊急記者会見を開き、唾液腺がんで闘病中のビラノバ監督(44)の退任を発表!バルセロナは週明けに新監督を発表!

獲得
パリ・サンジェルマンがローマから元U-23ブラジル代表DFマルキーニョス(19)を獲得!5年契約で移籍金は約41億4000万円!

本日の超サカFLASH
2014年W杯ブラジル大会のチケットが8月20日から発売開始ほか


本文
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快勝発進
東アジアカップ第1戦(開幕戦)結果

女子日本代表2−0女子中国代表
(ソウルワールドカップスタジアム)
≪得点者≫
女子日本代表:安藤梢36、中島依美58

 サッカーの東アジアカップは20日、ソウルワールドカップ(W杯)スタジアムで開幕し、3連覇を狙う女子の日本代表「なでしこジャパン」が中国を2−0で下し、快勝のスタートを切った。
 国際サッカー連盟(FIFA)女子ランキング3位の日本は前半に安藤(フランクフルト)が先制し、後半には途中出場の中島(INAC神戸)が代表初ゴールを挙げた。大儀見(チェルシー)は2アシストの活躍。安定した守りで、同17位の中国を無得点に封じた。25日に北朝鮮、27日に韓国と戦う。
 男子の日本代表は21日午後9時(日本時間同)から同スタジアムで中国との初戦に臨む。

【大儀見が全得点を演出】
 チェルシー(イングランド)への加入が決まっている大儀見が、全2得点をアシストする活躍。なでしこジャパンのエースが勝利に導いた。
 サイド攻撃が徐々に機能すると前半36分、中盤でタメを作ると裏を抜け出す安藤に絶妙なパス。「相手の嫌なところ。狙っていた」と安藤の代表3年ぶりとなるゴールをお膳立てした。
 後半にも右サイドのスペースに走り込むと、宮間からのパスをキープ。チームメートの上がりを待つと、走り込んできた中島にパス。中島の代表初ゴールをアシストし、貴重な追加点をもたらした。
 今夏、安泰な雰囲気を変えたかったと新天地を求めたエースは、代表でも「良い内容で勝ちたい」と質の高いプレーで存在感を示し、チームを牽引した。

【中島が代表6試合目で初ゴール】
 日本は途中出場の中島が代表6試合目で初ゴールを挙げた。1−0の後半12分、大儀見が右で相手を引き付けるとタイミング良く駆け上がってパスを受け、左足を鋭く振り抜いた。
 INAC神戸の先輩で、故障が回復せず参加できなかった澤からは「せっかくのチャンスだから頑張って」とエールを送られたという。伸び盛りの22歳は「少しずつ自分のプレーが出せるようになってきた。残り2試合も、しっかりチームの勝利に貢献したい」と目を輝かせた。

女子日本代表23名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
12.山根恵里奈(千葉)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)
2.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(フランクフルト)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
35.北原佳奈(新潟)
19.山崎円美(新潟)
22.長船加奈(仙台)
4.熊谷紗希(リヨン)
MF:
7.安藤梢(フランクフルト)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
20.中島依美(INAC神戸)
24.上尾野辺めぐみ(新潟)
6.阪口夢穂(日テレ)
FW:
37.丸山桂里奈(大阪高槻)
11.大野忍(AS狭山)
17.大儀見優季(チェルシー)
27.菅澤優衣香(千葉)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
16.岩渕真奈(ホッフェンハイム)


最終調整
東アジアカップ第1戦(開幕戦)日程
21日()
日本時間21:00〜
日本代表vs中国代表
(ソウルワールドカップスタジアム)
≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
12.西川周作(広島)
DF:
3.駒野友一(磐田)(cap)
16.栗原勇蔵(横浜M)
36.森重真人(FC東京)
5.槙野智章(浦和)
MF:
9.工藤壮人()
17.山口蛍(C大阪)
28.青山敏弘(広島)
11.原口元気(浦和)
29.高萩洋次郎(広島)
FW:
30.柿谷曜一朗(C大阪)

 サッカーの東アジアカップに出場する男子の日本代表は本日20日、韓国北部の坡州で中国との初戦(21日・ソウル)へ向けミニゲームや戦術練習など雨の中で約1時間半、最終調整した。先発とみられるチームの1トップには柿谷(C大阪)が入り、攻撃的なMFは工藤(柏)、高萩(広島)、原口(浦和)が並んだ。
 既に中国戦の先発を決めたというザッケローニ監督は「2日間の練習だけでチームが完成することはないと思うが、(選手の)モチベーションは高く、期待している」と意気込みを示した。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が37位で、中国は100位。国際Aマッチの対戦成績は日本の11勝5分け7敗。

【工藤がザックから個別指導】
 練習後に工藤が自らザッケローニ監督に歩み寄って約5分間の「個別指導」を受けた。
 韓国入りしてから右MFの位置でプレーしている工藤は「(相手の)サイドバックが高い位置を取った時に、どこまでついていくか」など守備の動き方を直接、指揮官に質問したという。
 中国戦で出場すれば、代表デビューとなる23歳の新鋭は「監督の要求を理解して動くだけでなく、さらに自分の良さを出したい」と意気込んだ。

【森重はDFラインで存在感】
 センターバックでの先発が有力な森重(FC東京)は、ザッケローニ監督の下では初の代表入り。練習ではDFラインでの落ち着いた球さばきに加え、高さのあるヘディングでも存在感を示した。
 2008年北京五輪代表だった26歳。「今出ている2人を脅かせるようになると決めて来た。割り込んでいくくらいの強い気持ちでやっている」と、代表の主力の今野(G大阪)と吉田(サウサンプトン)への対抗心をあらわにした。

日本代表23名
※=代表初選出
GK:
1.林卓人(仙台)
1982年08月09日生/身長187cm/体重82kg/国際Aマッチ出場0試合/0失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/8試合/3失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/1試合/2失点
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/75試合/1得点
16.栗原勇蔵(横浜M)
1983/09/18/184cm/80kg/17試合/2得点
徳永悠平(FC東京)
1983/09/25/180cm/76kg/7試合/0得点
35.千葉和彦(広島)※
1985/06/21/183cm/74kg/0試合/0得点
4.森脇良太(浦和)
1986/04/06/177cm/75kg/2試合/0得点
5.槙野智章(浦和)
1987/05/11/182cm/75kg/11試合/1得点
36.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/0試合/0得点
26.鈴木大輔()※
1990/01/29/181cm/78kg/0試合/0得点
MF:
28.青山敏弘(広島)※
1986/02/22/12cm/69kg/0試合/0得点
29.高萩洋次郎(広島)※
1986/08/02/182cm/64kg/0試合/0得点
20.高橋秀人(FC東京)
1987/10/17/182cm/74kg/5試合/0得点
17.山口蛍(C大阪)※
1990/10/06/173cm/72kg/0試合/0得点
31.扇原貴宏(C大阪)※
1991/10/05/184cm/72kg/0試合/0得点
FW:
33.豊田陽平(鳥栖)※
1985/04/11/185cm/79kg/0試合/0得点
14.山田大記(磐田)※
1988/12/27/173cm/66kg/0試合/0得点
30.柿谷曜一朗(C大阪)※
1990/01/03/176cm/65kg/0試合/0得点
32.齋藤学(横浜M)※
1990/04/04/169cm/64kg/0試合/0得点
9.工藤壮人()
1990/05/06/177cm/74kg/0試合/0得点
21.大迫勇也(鹿島)
1990/05/18/182cm/73kg/0試合/0得点
11.原口元気(浦和)
1991/05/09/177cm/63kg/1試合/0得点


天王山制す
J2第25節結果

山形1−2岡山
(NDスタ/5142人)
≪得点者≫
山形:ロメロ・フランク43
岡山:植田龍仁朗57、田所諒75

水戸2−2鳥取
(Ksスタ/4201人)
≪得点者≫
水戸:鈴木雄斗50、輪湖直樹82
鳥取:安藤由翔29、田中雄大52

栃木0−1熊本
(栃木グ/4676人)
≪得点者≫
熊本:片山奨典79

横浜FC2−3東京V
(ニッパ球/7324人)
≪得点者≫
横浜FC:武岡優斗48、大久保哲哉59
東京V:井林章14、小池純輝65、高原直泰90=PK

松本2−4札幌
(松本/11019人)
≪得点者≫
松本:オウンゴール53、多々良敦斗89
札幌:上原慎也31、チョ・ソンジン60、内村圭宏73、三上陽輔75

富山1−1長崎
(富山/4141人)
≪得点者≫
富山:ソ・ヨンドク86
長崎:小笠原侑生38

G大阪3−2神戸
(万博/18193人)
≪得点者≫
G大阪:宇佐美貴史7、39、遠藤保仁54
神戸:ポポ6、田代有三56

徳島4−1群馬
(鳴門大塚/4664人)
≪得点者≫
徳島:津田知宏39=PK、柴崎晃誠54、ドウグラス83=PK、85
群馬:小林竜樹6

岐阜0−2福岡
(長良川/5857人)
≪得点者≫
福岡:坂田大輔13、金久保順63

愛媛0−1千葉
(ニンスタ/3674人)
≪得点者≫
千葉:米倉恒貴60

北九州1−1京都
(本城/2555人)
≪得点者≫
北九州:森村昂太49
京都:山瀬功治89

J2第26節日程

27日()
14:00〜
札幌vs鳥取
(札幌ド)
18:00〜
栃木vs愛媛
(栃木グ)
18:00〜
東京VvsG大阪
(味スタ)
18:00〜
神戸vs横浜FC
(ノエスタ)
18:00〜
長崎vs水戸
(長崎県立)
19:00〜
群馬vs富山
(正田スタ)
19:00〜
千葉vs徳島
(フクアリ)
19:00〜
京都vs福岡
(西京極)
19:00〜
岡山vs岐阜
(カンスタ)
19:00〜
北九州vs松本
(本城)
19:00〜
熊本vs山形
(うまスタ)

J2順位表
(第25節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.G大阪 勝点53 15勝8分2敗 +28
2.神戸 勝点50 15勝5分5敗 +18

3.千葉 勝点47 13勝8分4敗 +19
4.長崎 勝点46 13勝7分5敗 +7
5.京都 勝点43 12勝7分6敗 +20
6.福岡 勝点40 11勝7分7敗 +4

7.徳島 勝点38 12勝2分11敗 +1
8.岡山 勝点37 8勝13分4敗 +6
9.札幌 勝点35 11勝2分12敗 +4
10.東京V 勝点35 8勝11分6敗 +2
11.栃木 勝点35 9勝8分8敗 +2
12.水戸 勝点34 9勝7分9敗 -2
13.山形 勝点33 10勝3分12敗 +8
14.松本 勝点33 9勝6分10敗 ±0
15.横浜FC 勝点31 7勝10分8敗 -2
16.熊本 勝点26 6勝8分11敗 -15
17.愛媛 勝点25 7勝4分14敗 -11
18.鳥取 勝点25 5勝10分10敗 -15
19.富山 勝点23 5勝8分12敗 -13
20.北九州 勝点22 5勝7分13敗 -10
21.群馬 勝点19 4勝7分14敗 -19
22.岐阜 勝点18 4勝6分15敗 -32

J2得点ランキングベスト10
(第25節終了時)

1.ケンペス(千葉)14
2.レアンドロ(G大阪)13
3.大久保哲哉(横浜FC)11
4.林陵平(山形)10
5.ポポ(神戸)9
5.高原直泰(東京V)9
5.津田知宏(徳島)9
5.平繁龍一(群馬)9
9.小川慶治朗(神戸)8
9.佐藤洸一(長崎)8
9.荒田智之(岡山)8
9.小手川宏基(北九州)8

J1第18節日程

31日(水)
19:00〜
川崎vs湘南
(等々力)
19:00〜
甲府vs仙台
(中銀スタ)
19:00〜
新潟vsC大阪
(東北電ス)
19:00〜
清水vsFC東京
(アイスタ)
19:00〜
磐田vs浦和
(エコパ)
19:00〜
広島vs大宮
(Eスタ)
19:00〜
鳥栖vs大分
(ベアスタ)
19:30〜
横浜Mvs
(日産ス)
19:30〜
名古屋vs鹿島
(豊田ス)

J1順位表
(第17節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.広島 勝点36 11勝3分3敗 +18
2.大宮 勝点36 11勝3分3敗 +15
3.横浜M 勝点34 10勝4分3敗 +13

4.浦和 勝点31 9勝4分4敗 +11
5.C大阪 勝点30 9勝6分3敗 +10
6.鹿島 勝点29 8勝5分4敗 +3
7.川崎 勝点28 8勝4分5敗 +6
8.FC東京 勝点26 8勝2分7敗 +10
9. 勝点24 7勝3分7敗 -6
10.仙台 勝点22 5勝7分5敗 -2
11.清水 勝点22 6勝4分7敗 -7
12.名古屋 勝点21 6勝3分8敗 -3
13.新潟 勝点20 6勝2分9敗 -5
14.甲府 勝点14 3勝5分9敗 -13
15.鳥栖 勝点14 3勝5分9敗 -14
16.磐田 勝点13 2勝7分8敗 -5
17.湘南 勝点13 3勝4分10敗 -17
18.大分 勝点8 1勝5分11敗 -14


J1得点ランキングベスト10
(第17節終了時)

1.佐藤寿人(広島)13
2.大久保嘉人(川崎)12
2.渡邉千真(FC東京)12
2.豊田陽平(鳥栖)12
5.マルキーニョス(横浜M)10
5.柿谷曜一朗(C大阪)10
5.工藤壮人()10
8.川又堅碁(新潟)9
9.ノバコビッチ(大宮)8
9.レナト(川崎)8

 J2第25節は本日20日、万博記念競技場などで全11試合が行われ、首位のG大阪は勝ち点で並ばれていた2位神戸に3−2で競り勝ち、首位を守った。G大阪は2年ぶりに復帰した宇佐美が今季初出場で2得点、遠藤が1得点を決めた。
 前節4位の千葉が愛媛に1−0で勝ち、勝ち点47で3位に浮上。同3位の長崎は富山と1−1で引き分け、同46で4位に後退した。


暫定3位浮上
JFL第21節第1日結果

横河武蔵野0−4SC相模原
(武蔵野/931人)
≪得点者≫
相模原:菅野哲也33、御給匠41、曽我部慶太73、松本祐樹90

ツエーゲン金沢1−1福島ユナイテッド
(金沢市民/1012人)
≪得点者≫
金沢:阿渡真也90
福島:内山俊彦21


組み合わせ
 欧州サッカー連盟(UEFA)は19日、欧州リーグ(EL)予選3回戦の組み合わせ抽選会を実施し、このラウンドから参加する酒井高徳所属のシュツットガルト(ドイツ)の相手は、ズリニスキ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)vsボテフ・プロブディフ(ブルガリア)の勝者に決まった。
 ELは現在、UEFAのリーグランクで下位に位置するチームが予選2回戦を戦っており、高木善朗が所属するユトレヒト(オランダ)はディフェルダンジュ(ルクセンブルク)を倒せば同3回戦に進出。トロムソ(ノルウェー)vsインテル・バクー(アゼルバイジャン)の勝者と対戦することになる。
 同様に予選2回戦に臨んでいる川島永嗣、永井謙佑、小野裕二が所属するスタンダール・リエージュ(ベルギー)はレイキャビク(アイスランド)を下せば、スコダ・サンシ(ギリシャ)vsリンフィールド(北アイルランド)の勝者と3回戦で顔を合わせる。
 そのほか、3回戦からはハーフナー・マイクが所属するフィテッセ(オランダ)やセビージャ(スペイン)、ウディネーゼ(イタリア)、スウォンジー(イングランド)らが登場する。

【CL予選3回戦組み合わせも決定】
 欧州サッカー連盟(UEFA)は19日、欧州チャンピオンズリーグ(EL)予選3回戦の組み合わせ抽選会を実施し、フェネルバフチェ(トルコ)がザルツブルク(オーストリア)と対戦することなどが決まった。
 フェネルバフチェは2011年に国内で行われた試合で不正操作に関与した可能性があるとして、前月、UEFAから欧州カップ戦出場停止2年の処分を受けていた。しかしフェネルバフチェの申し立てを受けたCAS(スポーツ仲裁裁判所)は前日、同クラブに対する最終的な裁定を8月28日より前に下すと発表。それまで処分が確定しないため、フェネルバフチェのCL参戦が認められる形となった。
 そのほか、昨季オランダエールディビジ2位のPSVはズルテ・ワレヘム(ベルギー)と、フランスリーグ1で3位のリヨン(フランス)はグラスホッパー(スイス)と顔を合わせる。
 CLは現在、UEFAランクで下位リーグに所属するチームが予選2回戦を戦っており、23日から24日にかけて行われる第2戦終了をもって全ての顔ぶれが確定。予選3回戦は第1戦が30日から31日、第2戦が8月6日から7日にかけて行われる。


退任
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのサンドロ・ロセイ会長が19日、緊急記者会見を開き、ティト・ビラノバ監督(44)が退任することを発表した。昨年12月に唾液腺がんの手術を受けた同監督は治療のため、現職を続けることが不可能になったと述べた。後任については、週明けに発表される。
 緊急会見にはFWリオネル・メッシらトップチームの選手達も出席。ロセイ会長は厳しい表情で「今回会見を開いたのは、決してお伝えしたくはなかったことを発表しなくてはならなくなったため」と述べ、ビラノバ監督の退任を明かした。また、これに伴い、翌日に予定されていた松井大輔が所属するレヒア・グダニスク(ポーランド)とのプレシーズンマッチをキャンセルしたことも明らかにした。
 昨季、ペップ・グアルディオラ前監督(現:バイエルン監督)を引き継いで指揮官となったビラノバ監督だが、2011年に手術を受けた個所に腫瘍が再び見付かり、昨年12月に手術を受けた。その後、アメリカでの治療を経て3月にはチームに復帰。今月16日には新シーズン開幕に向けた興奮を口にし、新加入のFWネイマールの起用法についても語るなど、意欲を見せていた。それからわずか3日後の退任発表となり、ロセイ会長は「非常に大きな打撃。しかし、バルサはこれまで多くの困難を乗り越えてきた。今回もそれは変わらない」とコメント。この逆境を乗り越えたいと話した。
 今回の退任劇を受け、ツイッター上ではスポーツ界のみならず、世界中からビラノバ監督を応援するメッセージが寄せられた。バルサの宿敵であるレアル・マドリード(スペイン)も、「ティト・ビラノバ、その家族、友人、そしてバルセロナに対して愛情と絆を強く持っていることを伝えます」との公式声明を発表している。
 後任について、ロセイ会長は週明けに発表すると明かしたが、バルセロナを拠点とする『スポルト』紙などは、ビラノバ監督の新アシスタントに就任していた“ルビ”ことジョアン・フランセスク・フェレール氏を候補として挙げている。同氏は昨季、ジローナ(スペイン2部)を1部昇格プレーオフに導いた功績が評価され、新シーズンの戦いに向け、バルサのスタッフに就任していた。
 そのほか、地元メディアは、セルタ(スペイン)のルイス・エンリケ監督、アヤックス(オランダ)のフランク・デブール監督、スウォンジー(イングランド)のミカエル・ラウドルップ監督と、複数のバルサOBを後任候補に挙げている。また、トッテナム(イングランド)のアンドレ・ビラス・ボアス監督の就任もあり得るとしている。
 ビラノバ監督のもと、バルサは昨季、国内リーグで史上最多タイとなる勝ち点100を獲得。同監督は就任1年目でチームに2年ぶりのリーグタイトルをもたらした。公式戦44試合で残した成績は、32勝7分け5敗だった。


獲得
 フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンは19日、ローマ(イタリア)から元U-23(23歳以下)ブラジル代表DFマルキーニョス(19)を5年契約で獲得したと発表した。ローマ側の発表によれば、移籍金は3140万ユーロ(約41億4000万円)。ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニに続き、大金を投じての補強となった。
 近年移籍市場で猛威を振るっているパリSGは、16日にフランス史上最高額となる6400万ユーロ(約83億4000万円)の移籍金でナポリ(イタリア)からカバーニを獲得。大盤振る舞いはさらに続き、今回は19歳のマルキーニョスにも大金を投じた。
 マルキーニョスは昨季コリンチャンス(ブラジル)からローマに加入。バルセロナ(スペイン)も獲得に興味を示すなど、将来が嘱望されている。同選手はパリSGの公式HP上で「ここに加入することができて嬉しい。このクラブではブラジル人が数多くプレーし、新たな歴史を刻むことに貢献してきた。僕もその伝統を守れるよう全力を尽くし、クラブの輝かしい歴史に自分の名前を加えたい」と、新天地での活躍に意欲を見せた。


超サカFLASH

課程修了
 国際サッカー連盟(FIFA)は19日、元日本代表主将の宮本恒靖氏らがスポーツ学の大学院「FIFAマスター」の課程を修了したと、公式サイトで発表した。宮本氏は「いろいろな視点から物事を見ることを勉強した。10ヶ月間の経験は17年間のプロ生活と同じぐらい有意義なものだった」と話した。

獲得
 J1鳥栖は19日、ブラジル出身のニルソン(24)の加入が決まったと発表した。守備的MFとDFをこなす。

移籍
 イタリアセリエAのユベントスは本日、ブラジル人MFフェリペ・メロ(30)がガラタサライ(トルコ)へ完全移籍すると発表した。2009年にフィオレンティーナからユベントスに加入したメロは、2011年からガラタサライにレンタルされていた。トルコでの2年間で公式戦71試合に出場し、13ゴールを記録。中心選手としてリーグ2連覇に貢献している。昨シーズンは退場したGKの代役を務めてPKをセーブして話題となったこともあった。

正式発表
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは19日、セビージャ(スペイン)から獲得したスペイン代表FWアルバロ・ネグレド(27)、フィオレンティーナ(イタリア)から獲得したセルビア代表FWステファン・ヨベティッチ(23)の加入手続きを完了したと正式に発表した。両選手の契約期間および移籍金については明らかにされていないが、英メディアはネグレドについては1640万ポンド(約25億1000万円)で、条件次第で2000万ポンド(約30億7000万円)までアップする模様と報じた。また、ヨベティッチは2800万ポンド(約43億円)と伝えられている。ネグレドの背番号は「9」、ヨベティッチは「35」に決まった。

レンタル
 イングランドプレミアリーグに昇格したハル・シティーは19日、同リーグのサンダーランドからFWダニー・グレアム(27)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。グレアムはスウォンジーでプレーした2011−2012年シーズン、プレミアリーグでチームトップの12ゴールをマーク。しかし、昨季はFWミチュの加入もあって出番を失い、今年1月にサンダーランドへ移籍していた。

記者会見
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナに移籍したブラジル代表のネイマールが19日、サンパウロで記者会見を開き、8月2日のサントスとのデビュー戦について「チームのために全力を尽くす」と語った。

獲得
 スイス2部リーグのキアッソは19日、元イタリア代表DFで2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会優勝メンバーのジャンルカ・ザンブロッタ(36)を獲得したと発表した。1年契約で、コーチを兼任する。ザンブロッタはイタリアセリエAのミランとの契約を終えた後、昨季は所属先がなかった。

発売開始
 国際サッカー連盟(FIFA)は19日、2014年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会のチケットを8月20日から発売すると発表した。総発行枚数は約300万枚で、ブラジル人以外が購入できるのは約70万枚。決勝戦の最も高いチケットは、990ドル(約10万円)に上る。チケットはFIFAの専用サイトで販売。組み合わせ抽選後の12月8日から2014年1月末に第2回の発売期間を設け、空席がある場合、2014年4月15日から残りのチケットを発売する。外国人向けのチケットは90ドル(約9100円)から。ブラジルの貧困層や高齢者向けには30レアル(約1350円)と、これまでのW杯で最も安い価格帯のチケットも用意した。

勝ち点剥奪
 国際サッカー連盟(FIFA)は19日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アフリカ2次予選グループBで赤道ギニアが3月24日と6月8日のカボベルデ戦で出場資格のない選手を起用したとして、赤道ギニアの勝ち点を剥奪し、ともに3−0でカボベルデの勝利とすると発表した。3月の試合は赤道ギニアが4−3で勝ち、6月はカボベルデが2−1で勝利していた。


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