ウルグアイ戦の日本代表メンバー23名発表!!NEW!
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本日の超最新情報
2013年08月08日(木)

INDEX

発表
ウルグアイ代表戦(14日・宮城スタジアム)の日本代表メンバー23名発表!東アジアカップのメンバーからは柿谷曜一朗(C大阪)、豊田陽平(鳥栖)らが選出!欧州組は本田圭佑(CSKAモスクワ)、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)、長友佑都(インテル)ら10名が選出!

PO進出
欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦第2戦
グラスホッパーズ(スイス)0−1(2戦合計0−2)リヨン(フランス)
ズルテ・ワレヘム(ベルギー)0−3(2戦合計0−5)PSV(オランダ)
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)5−0(2戦合計6−0)ノアシェラン(デンマーク)
エルフスボリ(スウェーデン)0−0(2戦合計0−1)セルティック(スコットランド)
プルゼニ(チェコ)6−2(2戦合計10−2)ノーメ・カリュ(エストニア)
スカンデルベウ・コルチャ(アルバニア)3−2(2戦合計3−5)シャフチョール・カラガンダ(カザフスタン)
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)1−1(2戦合計3−1)ディナモ・トビリシ(グルジア)
ハプナルフィヨルズゥル(アイスランド)0−0(2戦合計0−1)オーストリア・ウィーン(オーストリア)
マッカビ・テル・アビブ(イスラエル)3−3(2戦合計3−4)バーゼル(スイス)
メタリスト(ウクライナ)1−1(2戦合計3−1)PAOKサロニカ(ギリシャ)
シェリフ・ティラスポル(モルドバ)0−3(2戦合計0−4)ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
マリボル(スロベニア)0−0(2戦合計1−1)アポエル・ニコシア(キプロス)
フェネルバフチェ(トルコ)3−1(2戦合計4−2)レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)
レギア・ワルシャワ(ポーランド)0−0(2戦合計1−1)モルデ(ノルウェー)
パルチザン・ベオグラード(セルビア)0−1(2戦合計1−3)ルドゴレツ・ラズグラト(ブルガリア)
CL常連組のリヨン、PSV、セルティック、ゼニトなどがプレーオフ進出!ミラン、アーセナル、シャルケらも出場するプレーオフの組み合わせ抽選会は明日9日に実施!

初ゴール
プレシーズンマッチ
タイ代表1−7バルセロナ
レアル・マドリード3−1チェルシー
ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)0−2ミラン
バレレンガ(ノルウェー)1−4リバプール
トロント(カナダ)1−4ローマ
バルセロナは新加入のネイマールの初ゴールなどで7ゴール圧勝!両指揮官がともに古巣対決となったレアルvsチェルシーの注目の一戦は、クリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどでレアルが勝利!

新監督
アンジ・マハチカラがミューレンステン新監督(49)をわずか2週間で解任し、ガジエフ氏(67)が新監督に就任!アンジは財政縮小を発表し、カメルーン代表FWエトー(32)ら主力を売却する見込み!

本日の超サカFLASH
ハーフナー・マイクが所属するフィテッセがチェルシーからU-20チリ代表MFクエバス(18)を期限付き移籍で獲得ほか


本文
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発表
 日本サッカー協会は本日8日、国際親善試合のウルグアイ戦(14日、宮城スタジアム)に臨む日本代表メンバー23名を発表。国内組のみで臨んだ7月の東アジアカップの代表からは、同大会でデビューを飾った柿谷(C大阪)、豊田(鳥栖)らが選出された。
 この試合は国際Aマッチデ―のため、東アジアカップでは招集が見送られた欧州組が復帰。主力の本田(CSKAモスクワ)、香川(マンチェスター・ユナイテッド)、長友(インテル)ら10名が選出され、6月のコンフェデレーションズカップのメンバーでは前田(磐田)、中村(川崎)、栗原(横浜M)らが外れた。
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は、「チームとしての準備期間も短く限られているが、その中で輝きのあるチームにしたい。結果を求めないわけではないが、本番はW杯本大会なので、そこに向けて相手に的を絞らせない意外性のあるチームを作っていきたい」と抱負を語った。また、今回招集したメンバーについては「各選手の状況などを把握した上で10名の欧州組を招集している。今回は1試合だけということもあり、欧州クラブ、Jクラブのバランスなども考えて判断した」と選考の意図を説明した。
 日本代表は12日から宮城県内で強化合宿を行う。ウルグアイ戦の後、9月6日にグアテマラ、同10日にガーナと対戦する。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場48試合/41失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/10試合/7失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/77試合/1得点
2.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/19試合/1得点
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/71試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/61試合/3得点
16.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/2試合/0得点
6.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/60試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/30試合/2得点
21.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/5試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/133試合/10得点
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984/01/18/177cm/65kg/70試合/2得点
19.青山敏弘(広島)
1986/02/22/172cm/69kg/2試合/0得点
20.高橋秀人(FC東京)
1987/10/17/182cm/74kg/7試合/0得点
14.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/3試合/0得点
FW:
18.豊田陽平(鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/2試合/0得点
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/66試合/35得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/45試合/15得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/46試合/14得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/18試合/1得点
13.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/2試合/3得点
11.工藤壮人()
1990/05/06/177cm/74kg/3試合/1得点

【ザック監督、被災地で好勝負を】
 男子の日本代表が東日本大震災後に、東北地方で国際Aマッチを行うのは今回が初めて。ザッケローニ監督は「代表が行くことで何かを与えられれば。本来の生活に戻れていない方もいると聞いている。少しでも力になれれば」と言葉に力を込めた。
 ウルグアイはスアレス(リバプール)、カバーニ(パリ・サンジェルマン)ら主力を揃えて来日する見通し。監督は「仙台の地で、サッカーの歴史に名をはせるウルグアイという強豪とマッチメークしてくれて感謝している」と、被災地で好勝負を見せようと腕をぶした。

【柿谷「ここからが本当に大変」】
 東アジア杯で得点王に輝き、初優勝の立役者となったC大阪の柿谷は「もう一度呼んでもらって本当に嬉しい」と再招集を素直に喜んだ。ウルグアイとの対戦へ向け「強豪だし、そういう相手と戦って勝利に貢献したい」と気合い十分だ。
 ただ、自身の立場は自覚している。「(代表に)残っていくには、ここからが本当に大変だと分かっている。結果を残さないといけない。日本の代表として、セレッソの代表として、結果にこだわって頑張る」と、来年のW杯へ向けたチーム内の激しい競争に挑む。

【豊田、再招集にホッ】
 東アジア杯に続いての選出となったFW豊田は、胸をなで下ろした。「(東アジア杯では)得点を取れていないので、正直不安だった」と率直な心境を明かした。
 今回は代表常連組だった前田(磐田)が外れた。同じ大型FWの豊田にとっては、絶好のアピールの場となる。「得点が一番欲しい。試合に出してもらえるよう、練習から自分らしさを出したい」と力を込めた。


PO進出
欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦第2戦結果

グラスホッパーズ(スイス)0−1(2戦合計0−2)リヨン(フランス)
≪得点者≫
リヨン:グルニエ82

ズルテ・ワレヘム(ベルギー)0−3(2戦合計0−5)PSV(オランダ)
≪得点者≫
PSV:マタブジュ56、バカリ73、オウンゴール90+3

ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)5−0(2戦合計6−0)ノアシェラン(デンマーク)
≪得点者≫
ゼニト:シロコフ26、90、フッキ50、ダニー62、アルシャビン68

エルフスボリ(スウェーデン)0−0(2戦合計0−1)セルティック(スコットランド)

プルゼニ(チェコ)6−2(2戦合計10−2)ノーメ・カリュ(エストニア)
≪得点者≫
プルゼニ:ホルバート20、44、62、テツル58、ホルシャバ71、ワグネル82
ノーメ・カリュ:クインティエーリ10、69

スカンデルベウ・コルチャ(アルバニア)3−2(2戦合計3−5)シャフチョール・カラガンダ(カザフスタン)
≪得点者≫
スカンデルベウ・コルチャ:トミッチ9、シュケンビ20=PK、29=PK
シャフチョール・カラガンダ:ヒジニチェンコ38、バイジャノフ66

ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)1−1(2戦合計3−1)ディナモ・トビリシ(グルジア)
≪得点者≫
ステアウア:ラトヴレビッチ6
トビリシ:ウスタリツ48

ハプナルフィヨルズゥル(アイスランド)0−0(2戦合計0−1)オーストリア・ウィーン(オーストリア)

マッカビ・テル・アビブ(イスラエル)3−3(2戦合計3−4)バーゼル(スイス)
≪得点者≫
マッカビ・テル・アビブ:オウンゴール34、ザハヴィ37、55
バーゼル:シェア5=PK、モハメド・サラー21、M・ディアス32

メタリスト(ウクライナ)1−1(2戦合計3−1)PAOKサロニカ(ギリシャ)
≪得点者≫
メタリスト:ブランコ72
PAOK:ネツィト83

シェリフ・ティラスポル(モルドバ)0−3(2戦合計0−4)ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
≪得点者≫
ディナモ・ザグレブ:J・フェルナンデス10、ヒレル・スダニ27、チョプ61

マリボル(スロベニア)0−0(2戦合計1−1)アポエル・ニコシア(キプロス)

フェネルバフチェ(トルコ)3−1(2戦合計4−2)レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)
≪得点者≫
フェネルバフチェ:ラウール・メイレレス8、ソウ17、ウェボ34
ザルツブルク:ジョナタン・ソリアーノ4

レギア・ワルシャワ(ポーランド)0−0(2戦合計1−1)モルデ(ノルウェー)

パルチザン・ベオグラード(セルビア)0−1(2戦合計1−3)ルドゴレツ・ラズグラト(ブルガリア)
≪得点者≫
ルドゴレツ・ラズグラト:ズラティンスキ88=PK

国内上位チーム予選

アーセナル(イングランド)
リヨン(フランス)
ミラン(イタリア)
シャルケ(ドイツ)
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
PSV(オランダ)
メタリスト(ウクライナ)
フェネルバフチェ(トルコ)
レアル・ソシエダ(スペイン)
パソス・フェレイラ(ポルトガル)

国内王者予選

バーゼル(スイス)
セルティック(スコットランド)
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
プルゼニ(チェコ)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
オーストリア・ウィーン(オーストリア)
レギア・ワルシャワ(ポーランド)
マリボル(スロベニア)
ルドゴレツ・ラズグラド(ブルガリア)
シャフチョール・カラガンダ(カザフスタン)

 欧州チャンピオンズリーグは7日、予選3回戦第2戦の全15試合が行われ、プレーオフ進出チームが決定した。リヨン(フランス)や、セルティック(スコットランド)のCL常連組に加え、ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)、PSV(オランダ)らもプレーオフへと駒を進めた。
 セルティックはエルフスボリ(スウェーデン)と対戦。ホームでの第1戦を1−0で勝利していたセルティックは、アウェーでの第2戦を0−0のスコアレスドローで終え、2試合合計1−0で勝ち抜きを決めた。
 リヨンはグラスホッパー(スイス)を1−0で下し、2連勝でプレーオフ進出決定。ゼニトもノアシェラン(デンマーク)に5−0と大勝し、2試合合計6−0で勝ち抜き。PSVも2連勝でプレーオフ行きを決めた。
 このほか、バーゼル(スイス)やフェネルバフチェ(トルコ)、ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)、マリボル(スロベニア)、シャフテル・カラガンディー(カザフスタン)、ルドゴレツ(ブルガリア)、オーストリア・ウィーン(オーストリア)、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)、メタリスト・ハルキフ(ウクライナ)、プルゼニ(チェコ)、レギア・ワルシャワ(ポーランド)がプレーオフに進出した。
 一方で、一昨季にCLベスト8と大躍進を遂げたアポエル(キプロス)、現役時代にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)などで活躍したオーレ・グンナー・スールシャール監督が率いるモルデ(ノルウェー)は3回戦で姿を消した。
 プレーオフにはアーセナル(イングランド)、ミラン(イタリア)といったビッククラブに加え、内田篤人所属のシャルケ(ドイツ)、レアル・ソシエダ(スペイン)らも参戦。プレーオフの組み合わせ抽選は明日9日に行われ、このプレーオフを制した10チームが、本大会のグループリーグへの出場権を手にできる。


初ゴール
プレシーズンマッチ結果

タイ代表1−7バルセロナ
≪得点者≫
タイ:ティーラシル・デーンダー42
バルセロナ:ネイマール12、メッシ14、27、ペドロ19、36、47、A・サンチェス49
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
スタメン:
GK:
バルデス
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、バニャック、アドリアーノ
MF:
セルジ・ロベルト、ソング、セスク
FW:
ペドロ、メッシ、ネイマール
交代出場:
バルトラ、モントーヤ、マスチェラーノ、シャビ・エルナンデス、イニエスタ、A・サンチェス、ジョルディ・アルバ、ブスケッツ、ピント、ドング

レアル・マドリード3−1チェルシー
≪得点者≫
R・マドリード:マルセロ14、クリスティアーノ・ロナウド31
、57
チェルシー:ラミレス17
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
スタメン:
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア、ペペ、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:
ケディラ、モドリッチ、イスコ、エジル、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
ベンゼマ
【チェルシー】
スタメン:
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル、テリー、A・コール
MF:
ファン・ヒンケル、ランパード、オスカル、ラミレス
FW:
アザール、ルカク

ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)0−2ミラン
≪得点者≫
ミラン:バロテッリ17、ニアン40
≪出場メンバー≫
【LAギャラクシー】
スタメン:
GK:
クディチーニ
DF:
ダニバント、ゴンザレス、フランクリン、デラガルザ
MF:
レオナルド、マルセロ・サルバス、ジュニーニョ、ロジャース
FW:
ロビー・キーン、ドノバン
【ミラン】
GK:
アッビアーティ(46分アメリア)
DF:
ザッカルド(80分イオッティ)、C・サパタ、シルベストレ(46分N・デ・ヨング)、エマヌエルソン(64分コンスタン)
MF:
ポーリ、モントリーボ(53分ムンタリ)、ノチェリーノ(80分クリスタンテ)
FW:
ニアン(64分B・トゥラオレ)、バロテッリ(80分ペターニャ)、エル・シャーラウィ(80分K・ボアテング)

バレレンガ(ノルウェー)1−4リバプール
≪得点者≫
バレレンガ:G・ゴンサレス35
リバプール:ルイス・アルベルト31、イアゴ・アスパス45+1、ケリー53、スターリング90
≪出場メンバー≫
【リバプール】
前半:
GK:
ジョーンズ
DF:
スピーリング、ウィスダム、コアテス、フラナガン
MF:
ヘンダーソン、アレン、ルイス・アルベルト
FW:
ダウニング、イアゴ・アスパス、イベ
後半:
GK:
ミニョレ
DF:
ケリー、ウィスダム、K・トゥレ、ホセ・エンリケ
MF:
ルーカス・レイバ、ジェラード、コウチーニョ
FW:
スターリング、ボリーニ、アサイディ

トロント(カナダ)1−4ローマ
≪得点者≫
トロント:オウンゴール15
ローマ:フロレンツィ25、ボッリエッロ33、ピャニッチ67、87

 スペインリーガエスパニョーラ王者のバルセロナは7日、バンコク(タイ)でタイ代表と親善試合を行い、新加入FWネイマールの初ゴールなどで7−1と圧勝した。
 試合は開始からバルセロナが完全に支配し、ゴールラッシュで4万8000人の大観衆を魅了した。前半11分、MFセスク・ファブレガスのクロスにネイマールが合わせて先制。わずか2分後、FWメッシのPKが決まると、FWペドロの豪快なミドル弾で3点をリード。メッシとペドロがそれぞれ加点すると、PKで1点を返されるが、前半を4点リードで終える。
 後半2分、ペドロが華麗なダイレクトボレー弾を決めると、同4分にはFWアレクシス・サンチェスが7点目を決める。その後は得点こそ生まれなかったが、ボール支配率68%、シュート数18本で相手チームを圧倒して勝利した。
 ハットトリックのペドロは「このパフォーマンスを維持したい。ゴールはいつも自信につながる」と喜び、マルティーノ監督も「チームはハングリーだった。激しいプレッシャーをかけて、素早い攻撃をしかけた。我々には相手に関係なく、勝利に対する意欲がある」とチームを称賛。同時先発したネイマールとメッシに関しては「上手く連動していたし、他の選手ともうまくやっていた」とチーム全体で連係が向上してしていたと、満足気だった。
 バルセロナは10日にクアラルンプール(マレーシア)でマレーシア選抜と対戦し、18日ホームでのリーグ開幕(レバンテ戦)を迎える。

【レアルがチェルシーを撃破】
 プレシーズン大会、インターナショナル・チャンピオンズカップの決勝が7日、マイアミ(アメリカ)で行われ、レアル・マドリード(スペイン)がFWクリスティアーノ・ロナウドの2得点などでチェルシー(イングランド)に3−1で勝利した。
 試合はR・マドリードが前半14分、MFモドリッチのアシストからDFマルセロが決めて先制。2分後にMFラミレスに決められて、いったんは追い付かれるが、同31分C・ロナウドがFKを叩き込んで、再びリード。後半12分にもC・ロナウドがMFイスコのクロスを頭で合わせて追加点を奪うと、そのまま逃げ切った。
 両指揮官がともに古巣対決となる注目の一戦は、R・マドリードのアンチェロッティ監督がモウリーニョ前指揮官の率いるチェルシーを下して、同大会を制した。
 第1回となる同大会は、エバートン(イングランド)、ミラン(イタリア)、ユベントス(イタリア)、ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)、インテル(イタリア)、バレンシア(スペイン)なども参加して行われた。

【ミランがギャラクシーを撃破】
 欧州とアメリカの強豪8チームが集って行われるプレシーズントーナメント「インターナショナル・チャンピオンズカップ」は7日、ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)とミラン(イタリア)による3位決定戦が行われ、2−0でミランが勝利を収めた。
 準決勝でチェルシー(イングランド)に敗れたミランは、3位決定戦で地元のギャラクシーと対戦。ミランは開始17分、敵陣ゴール前でロビー・キーンのミスパスを奪うと、バロテッリが右足でネットを揺らして先制。ミランはさらに40分にもニアンのゴールでリードを広げ、2−0で前半を折り返す。
 後半は両チームともに多くの選手を入れ替える中、ミランがポゼッションで優位に立つも、なかなか決定機は作れず。高温多湿の厳しい状況とあって、34分にはバロテッリが足をつって交代となる場面もあった。ミランは39分、ムンタリのロングレンジからのシュートがクロスバーを叩く場面もあったが、結局後半はスコアが動かず。2−0で逃げ切ったミランが3位で大会を終えた。


新監督
 ロシアプレミアリーグのアンジ・マハチカラは7日、新監督にガジ・ガジエフ氏(67)が就任したと発表した。同クラブでは、レネ・ミューレンステン監督(49)がわずか2週間で解任されていた。
 アンジは7月22日にフース・ヒディンク氏が辞任。これを受け、前マンチェスター・ユナイテッドコーチのミューレンスティーン氏が指揮官に就任したが、わずか16日でクラブを去ることになった。そこで、ガジエフ氏がアンジに戻った。
 ロシアプレミアリーグ開幕4試合でいまだ白星のないアンジだが、問題は戦績だけではない。アンジの会長は先日、ツイッターでクラブの財政縮小を明かしていた。FWサミュエル・エトーやMFウィリアン、MFイゴール・デニソフ、FWアレクサンドル・ココリンといった主力を売却する可能性が高い模様で、ロシア国内では大きな騒動となっている。


超サカFLASH

再オファー?
 ドイツの大衆紙ビルト(電子版)は7日、ブンデスリーガのニュルンベルクに所属する日本代表MF清武弘嗣の獲得に、イングランドプレミアリーグのアストン・ビラが再びオファーを出す意向だと報じた。報道では、今回のオファー額は1100万〜1200万ユーロ(約14億1500万〜約15億4500万円)になる見込みだが、ニュルンベルク側の考えとはまだ開きがある。ビルトは7月、アストン・ビラが出した1000万ユーロの獲得オファーをニュルンベルクが断ったと報じていた。

レンタル
 イングランドプレミアリーグのフルハムは7日、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(イングランド2部)からモロッコ代表MFアデル・ターラブ(24)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。2006年にランス(フランス)でプロデビューしたターラブは、その後トッテナム(イングランド)に加入。2009年にトッテナムからQPRにレンタル移籍すると翌年、同クラブに完全移籍した。アンダー世代ではフランス代表としてプレーした同選手だが、フル代表ではモロッコ代表を選択している。なお、現在フルハムで指揮を執るマルティン・ヨル監督は、トッテナム時代にターラブを指導した経験があり、同選手は再びヨル監督の下でプレーすることとなった。

導入計画
 ドイツサッカー連盟が今季のリーグ戦で血液検査の導入を計画していることが7日、明らかになった。厳格な検査を目指し、国内の反ドーピング機関の協力を仰いでいる。ドイツでは5日に西ドイツ時代の国家を挙げたドーピングの調査書が公表され、準優勝した1966年のワールドカップ(W杯)イングランド大会で3選手に興奮剤の痕跡があったとする記述もあった。

レンタル
 日本代表FWハーフナー・マイクが所属するオランダエールディビジのフィテッセは7日、チェルシー(イングランド)からU-20(20歳以下)チリ代表MFクリスティアン・クエバス(18)をレンタル移籍で獲得したと発表した。移籍期間は今季終了まで。クエバスは今夏にトルコで行われたU-20ワールドカップ(W杯)でチームのベスト8進出に貢献し、未来のスター候補として注目を集めた。チェルシーに今オフに加入したばかりだが、今季はフィテッセで経験を積むこととなった。チェルシーとフィテッセは結び付きが強く、多くの選手が行き来している。チェルシーからレンタル中のDFファン・アーンホルト、MFギャエル・カクタはフィテッセで2シーズン目を迎え、DFトマシュ・カラスも昨季は同クラブに期限付き移籍していた。一方のチェルシーも今オフ、フィテッセからオランダ代表MFマルコ・ファン・ヒンケルを完全移籍で獲得している。


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