日本代表の仙台合宿がスタート!!NEW!
夏休みはこれで大満足♪
夏の移籍市場完全反映版!!
ウルグアイ戦の日本代表完全収録版!!

PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
2013年08月12日(月)

INDEX

合宿開始
ウルグアイ戦(14日・宮城スタジアム)に向けた日本代表の仙台合宿がスタート!練習前には被災した宮城県内の小中学生約250人と仙台市のユアテックスタジアム仙台で交流!

帰国
ウルグアイ戦(14日・宮城スタジアム)に出場する日本代表の香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)、長友佑都(インテル)、岡崎慎司(マインツ)らが帰国!

解任
J1で4位の大宮がベルデニック監督(64)を電撃解任!後任が決まるまでは岡本武行ゼネラルマネジャー(45)が指揮!

解任
J2で20位の鳥取が成績不振で小村徳男監督(43)を解任!前田浩二強化部長(44)が兼任で指揮!

ドロー
J2第28節最終日
熊本1−1岡山
16位熊本vs10位岡山の一戦は熊本が追い付いてドロー!

初GOAL
ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)
マインツ3−2シュツットガルト
シャルケ3−3ハンブルガーSV
岡崎慎司、酒井高徳、内田篤人は揃ってフル出場し、岡崎が古巣相手に移籍後初ゴールとなる決勝弾をGET!

フル出場
オランダエールディビジ第2節
RKC4−2フィテッセ
フローニンゲン2−0ユトレヒト
AZ3−2アヤックス
フェイエノールト1−4トゥヴェンテ
ハーフナー・マイクはフル出場、高木善朗はスタメン出場も、フィテッセとユトレヒトはともに敗れる!4連覇を狙うアヤックスと昨季3位のフェイエノールトはともに逆転負け!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第3節
ゲンク0−2スタンダール・リエージュ
アンデルレヒト4−1ゲント
クラブ・ブルージュ1−1ズルテ・ワレヘム
コルトライク3−3ロケレン
オーステンデ1−1ルーベン
リールセ1−1サークル・ブルージュ
モンス1−2シャルルロワ
ベベレン0−0メヘレン
川島永嗣は今季公式戦全7試合連続のフル出場を果たし、好セーブでリーグ戦3試合連続の完封に貢献!2位スタンダールは唯一の3連勝を飾って首位浮上!

途中出場
コミュニティー・シールド
マンチェスター・ユナイテッド2−0ウィガン(イングランド2部)
香川真司はは後半38分から左サイドハーフで出場!プレミア王者のマンUはファン・ペルシーの2ゴールで完勝し、2シーズンぶり20度目の優勝!

レンタル
長友佑都の所属するインテルがポルト(ポルトガル)からポルトガル代表DFロランド(27)を1年間の期限付き移籍で獲得!

獲得
51年ぶりのプレミア昇格となるカーディフ・シティーがセビージャからチリ代表MFメデル(26)を獲得!4年契約で移籍金はクラブ史上最高額の約16億5000万円!

本日の超サカFLASH
ポルトガル・スーパーカップ結果ほか


本文
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合宿開始
国際親善試合日程

14日(水)
19:20〜
日本代表vsウルグアイ代表
(宮城スタジアム)
≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
15.今野泰幸(G大阪)
5.長友佑都(インテル)
MF:
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
19.柿谷曜一朗(C大阪)

予想フォーメーション
(4-2-3-1)

   19
10   4   9
   7  17
5  15  22  2
    1

 サッカーの日本代表は本日12日、国際親善試合のウルグアイ戦(14日・宮城スタジアム)に備えて集合し、仙台市内で約1時間の調整を行った。攻守の連係を確認する練習では、7月の東アジアカップで活躍した柿谷(C大阪)が主力と想定されるチームの1トップに入り、トップ下の本田(CSKAモスクワ)とともにプレーした。
 この日帰国した長友(インテル)は終了間際に練習に加わった。GK川島(スタンダール)、香川(マンチェスター・ユナイテッド)、岡崎(マインツ)らの欧州組の選手は、13日の公式練習から参加する。
 男子の日本代表が東北で試合に臨むのは、東日本大震災後初めて。2011年コパ・アメリカ(南米選手権)王者のウルグアイは、ワールドカップ(W杯)予選は5位と苦しんでいる。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が37位で、ウルグアイは12位。過去の対戦成績は日本の1勝1分け2敗。

【本田がザック監督と議論】
 本田が全体練習後に約20分間もザッケローニ監督と話し込んだ。ともに取材に応じていないため内容は不明だが、戦術の確認をしたと思われる。真剣な表情を浮かべ、身ぶり手ぶりを交えて監督と議論する姿にはチームの中心としての自覚がにじんだ。
 練習では一貫して主力と思われるチームのトップ下に入った。他の欧州組に先駆けて6日に帰国。国内で独自に調整を続けていただけに、コンディションは良好で活躍が期待できそうだ。

【長友は遅れて合流】
 午後に来日した長友は遅れて合流した。全体練習がほぼ終わったころにピッチに姿を見せ、ランニングで体をほぐした。
 この日は東日本大震災で被災した子供達が練習に訪れており、どうしても駆け付けたかったという。「新幹線が30分くらい遅れたけど、間に合って良かった」と話し、ランニング中は子供達の歓声に笑顔で手を振って応えていた。

【豊田が初の主力組】
 豊田(鳥栖)は本田ら主力が入ったチームで練習するのは、この日が初めてだった。「北京五輪世代の選手が多くてすんなり入っていけた。初めてお会いする方もフランクに会話してくれた。でも緊張感はありました」と初々しく語った。
 石川・星稜高で後輩だった本田とは、食事会場で近況を話し合うなど旧交を温めた。「お互い成長しているし、変わった部分もあれば変わっていない部分もある。(本田は)らしさを失っていなかったです」と笑顔で明かした。

【日本代表が被災地で交流】
 一昨年の東日本大震災後、初めて東北での国際親善試合に臨むサッカーの日本代表が本日12日、被災した宮城県内の小中学生約250人と仙台市のユアテックスタジアム仙台で交流し、ザッケローニ監督や長谷部誠主将(ボルフスブルク)本田圭佑(CSKAモスクワ)らが子供達の質問に答えたり、一緒に記念撮影したりした。
 宮城県沿岸部の気仙沼市、石巻市、東松島市、南三陸町で活動する13チームの選手が参加した。長谷部は、あいさつで「将来、Jリーグや代表で一緒にプレーできるような選手がこの中から出てくることを願っている」と激励した。
 子供達は日本代表の練習も見学した。宮城県サッカー協会の菅原英俊専務理事は「夏休みにこういう機会をつくってくれて、子供達にはいい経験になる」と話した。
 日本代表は14日に宮城スタジアムでウルグアイ代表と対戦する。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場48試合/41失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/10試合/7失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/77試合/1得点
6.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/19試合/1得点
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/71試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/61試合/3得点
21.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/2試合/0得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/60試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/30試合/2得点
16.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/5試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/133試合/10得点
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984/01/18/177cm/65kg/70試合/2得点
14.青山敏弘(広島)
1986/02/22/172cm/69kg/2試合/0得点
20.高橋秀人(FC東京)
1987/10/17/182cm/74kg/7試合/0得点
13.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/3試合/0得点
FW:
11.豊田陽平(鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/2試合/0得点
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/66試合/35得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/45試合/15得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/46試合/14得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/18試合/1得点
19.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/2試合/3得点
18.工藤壮人()
1990/05/06/177cm/74kg/3試合/1得点


帰国
 サッカーの国際親善試合、ウルグアイ戦(14日・宮城スタジアム)に出場する日本代表の香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)や長友佑都(インテル)、岡崎慎司(マインツ)らが本日12日に帰国した。香川は、かつてチームメートだった柿谷曜一朗(C大阪)ら新戦力とのプレーが注目される一戦に向けて「楽しみです」と笑顔で話した。
 長友は「ワールドカップ(W杯)まで時間がないので、内容とともに勝つことを求めたい」と引き締まった表情だった。マインツに移籍し、11日のリーグ初戦で初ゴールを挙げた岡崎は「(ウルグアイは)個の強さがあるチーム。今の自分達の力を出したい」と気合い十分だった。


解任
 J1で4位につける大宮アルディージャは11日、ズデンコ・ベルデニック監督(64)を解任したと発表した。当面は岡本武行ゼネラルマネジャー(GM)(45)が指揮を執り、後任を探す。今季はJ1新記録の21試合連続負けなしを達成するなど組織的なサッカーが機能し、一時は首位を快走した。だが、最近はケガ人が続出したことなどが響き、5連敗と失速していた。
 過去における大宮のシーズン最高成績は12位。異例の解任に、鈴木茂社長は「大宮に貢献していただき非常に感謝しているが、チームとして今季の目標(アジアチャンピオンズリーグ出場権獲得)を達成するため、監督交代を決断した」とコメントを出した。
 スロベニア出身の同監督はチームが15位に低迷していた昨年6月に就任し、J1残留に貢献していた。


解任
 J2のガイナーレ鳥取は本日12日、小村徳男監督(43)を成績不振のために11日付で解任したと発表した。前田浩二強化部長(44)が兼任で監督を務める。
 元日本代表DFで1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会に出場した小村監督は今季から鳥取を率い、チームはここまで5勝11分け12敗で22チーム中20位と苦戦している。


ドロー
J2第28節最終日結果

熊本1−1岡山
(うまスタ/5513人)
≪得点者≫
熊本:齊藤和樹81
岡山:押谷祐樹79

J2第29節日程

18日()
18:00〜
山形vs神戸
(NDスタ)
18:00〜
栃木vs鳥取
(栃木グ)
18:00〜
群馬vs熊本
(正田スタ)
18:00〜
横浜FCvs京都
(ニッパ球)
18:00〜
松本vs千葉
(松本)
18:00〜
G大阪vs札幌
(万博)
18:00〜
福岡vs長崎
(レベスタ)
18:30〜
徳島vs富山
(鳴門大塚)
19:00〜
岐阜vs水戸
(長良川)
19:00〜
岡山vs東京V
(カンスタ)
19:00〜
愛媛vs北九州
(ニンスタ)

J2順位表
(第28節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.G大阪 勝点60 17勝9分2敗 +30
2.神戸 勝点56 17勝5分6敗 +20
3.千葉 勝点50 14勝8分6敗 +19
4.京都 勝点47 13勝8分7敗 +19
5.長崎 勝点47 13勝8分7敗 +4
6.徳島 勝点45 14勝3分11敗 +4
7.東京V 勝点42 10勝12分6敗 +4
8.札幌 勝点41 13勝2分13敗 +7
9.福岡 勝点40 11勝7分10敗 +1
10.水戸 勝点40 11勝7分10敗 -1
11.岡山 勝点38 8勝14分6敗 +4
12.松本 勝点37 10勝7分11敗 -2
13.山形 勝点36 10勝6分12敗 +8
14.栃木 勝点35 9勝8分10敗 -1
15.横浜FC 勝点31 7勝10分11敗 -6
16.富山 勝点30 7勝9分12敗 -10
17.愛媛 勝点29 8勝5分14敗 -9
19.熊本 勝点29 6勝11分11敗 -15
18.北九州 勝点28 7勝7分14敗 -9
20.鳥取 勝点26 5勝11分12敗 -19
21.群馬 勝点24 5勝9分14敗 -16
22.岐阜 勝点24 6勝6分16敗 -32

J2得点ランキングベスト10
(第28節終了時)

1.ケンペス(千葉)14
2.レアンドロ(G大阪)13
3.ポポ(神戸)11
3.大久保哲哉(横浜FC)11
5.原一樹(京都)10
5.津田知宏(徳島)10
5.高原直泰(東京V)10
5.林陵平(山形)10
9.内村圭宏(札幌)9
9.平繁龍一(群馬)9

J1第21節日程

17日()
18:00〜
浦和vs大分
(埼玉)
18:30〜
鹿島vs新潟
(カシマ)
18:30〜
FC東京vs横浜M
(味スタ)
18:30〜
甲府vs川崎
(中銀スタ)
19:00〜
湘南vs磐田
(BMWス)
19:00〜
C大阪vs清水
(金鳥スタ)
19:00〜
鳥栖vs大宮
(ベアスタ)
19:00〜
vs仙台
(柏)
19:00〜
広島vs名古屋
(Eスタ)

J1順位表
(第20節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.広島 勝点42 13勝3分4敗 +19
2.横浜M 勝点41 12勝5分3敗 +15
3.浦和 勝点37 11勝4分5敗 +12
4.大宮 勝点36 11勝3分6敗 +9
5.C大阪 勝点33 9勝6分5敗 +11
6.鹿島 勝点32 9勝5分6敗 +1
7.FC東京 勝点31 9勝4分7敗 +11
8.仙台 勝点31 8勝7分5敗 +1
9.名古屋 勝点30 9勝3分8敗 +2
10.川崎 勝点29 8勝5分7敗 +4
11. 勝点29 8勝5分7敗 -5
12.新潟 勝点27 8勝3分9敗 -2
13.清水 勝点26 7勝5分8敗 -7
14.甲府 勝点18 4勝6分10敗 -13
15.鳥栖 勝点17 4勝5分11敗 -15
16.湘南 勝点16 4勝4分12敗 -19
17.磐田 勝点13 2勝7分11敗 -8
18.大分 勝点9 1勝6分13敗 -17

J1得点ランキングベスト10
(第20節終了時)

1.渡邉千真(FC東京)15
2.佐藤寿人(広島)14
2.マルキーニョス(横浜M)14
2大久保嘉人(川崎)14
5.豊田陽平(鳥栖)13
6.柿谷曜一朗(C大阪)12
6.工藤壮人()12
6.川又堅碁(新潟)12
9.レナト(川崎)9
10.原口元気(浦和)8
10.ノバコビッチ(大宮)8
10.大迫勇也(鹿島)8
10.玉田圭司(名古屋)8
10.ケネディ(名古屋)8

 J2第28節最終日は本日12日、うまかな・よかなスタジアムで残りの1試合が行われ、10位岡山は1−1で16位熊本と引き分け、勝ち点38で11位となった。熊本は同29で18位。アウェーの岡山は後半に押谷が先制したが、齊藤に同点ゴールを許した。


初GOAL
ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)結果

マインツ3−2シュツットガルト
(コファス・アレーナ/30279人)
≪得点者≫
マインツ:ニコライ・ミュラー14、78、岡崎慎司65
シュツットガルト:イビシェビッチ16、ハルニク82
≪出場メンバー≫
【マインツ】
GK:
ハインツ・ミュラー
DF:
ノベスキ、ポスピェフ、スベンソン、パク・チュホ
MF:
ジムリング(77分チュポ・モティング)、ガイス(90分ブンガート)、ニコライ・ミュラー、バウムガルトリンガー、岡崎慎司
FW:
ポルター(77分モリッツ)
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
酒井高徳、タスチ(22分ラウシュ)、レッカー、ボカ
MF:
シュバープ、I・トラオレ(85分アブデラウェ)、ライトナー(69分カカウ)、ゲントナー、ハルニク
FW:
イビシェビッチ

岡崎慎司、シュツットガルト戦ゴール動画
(You Tube)


岡崎慎司、シュツットガルト戦全タッチ集
(You Tube)


シャルケ3−3ハンブルガーSV
(フェルティンス・アレナ/61973人)
≪得点者≫
シャルケ:フンテラール2、45+2、サライ72
HSV:ファン・デル・ファールト12=PK、バイスター24、ゾビーヒ49
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
内田篤人、ヘベデス、フクス、マティプ
MF:
ノイシュテッター(59分サライ)、J・ジョーンズ、クレメンス、ドラックスラー(24分ゴレツカ)、ファルファン
FW:
フンテラール

 ドイツブンデスリーガは11日、開幕戦の残り2試合が行われ、岡崎慎司が所属するマインツは、酒井高徳所属のシュツットガルトを3−2で下した。この試合に左MFでフル出場した岡崎は、昨季まで所属していた古巣相手に1ゴールを挙げる活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献した。
 今季からマインツに移籍した岡崎は、いきなりの古巣対決となった開幕戦に左サイドハーフとして先発。シュツットガルの酒井高も左サイドバックで先発を果たした。試合は14分にニコライ・ミュラーのゴールでマインツが先制するが、シュツットガルトも失点からわずか2分後にイビシェビッチのゴールで試合を振り出しに戻し、前半を1−1で折り返す。
 前半にもこぼれ球にダイレクトボレーで合わせて決定機を迎えていた岡崎は迎えた20分、エリア内に走り込みロングボールを受けると、トラップから反転してDFの股を抜く左足のシュートで勝ち越しゴール。開幕戦でいきなり古巣相手にゴールを奪うと、岡崎は守備でも活躍を見せ、26分にはセットプレーの流れからゴールに向かってきたクロスをゴールライン上で頭でクリアしゴールを死守した。
 するとマインツは33分、ニコライ・ミュラーがこの日自身2点目のゴールでリードを広げ、シュツットガルトの反撃を1点に凌ぎ、3−2で勝利した。
 岡崎はこの試合フル出場で勝利に貢献。一方の酒井高も前半途中から右サイドにポジションを移してフル出場したが、マインツの1点目の場面では自身のトラップミスからゴールを許すなど悔しい開幕戦となった。
 この日行われたもう1試合では、内田篤人が所属するシャルケがホームでハンブルガーSVと3−3で引き分けた。ホームにハンブルガーSVを迎えたシャルケは、開始からわずか80秒でフンテラールが先制点をマーク。しかし12分にファン・デルファールトのPKで同点とされると、23分には逆転を許す。
 前半ロスタイムに再びフンテラールのゴールで追い付いたシャルケだが、後半4分にはまたも失点。それでも、27分に相手GKのキャッチミスから新加入のサライがゴールを挙げ、3−3の引き分けに持ち込んだ。なお、内田はこの試合に右サイドバックでフル出場した。

【内田、失点多い守備に危機感】
 リーグ開幕戦でフル出場を果たしたDF内田篤人は、不安定な守備に「3点取られては勝てない。昨季から失点が多い」と危機感を口をした。
 試合開始わずか2分で先制するが、前半11分に不運なハンドからPKで追い付かれると、同24分右クロスからMFバイスターに頭で決められて、簡単に勝ち越される。
 内田は「ドフリーでCBの間に入られた」と、2失点目直後には珍しくセンターバックに怒りをあらわにした。
 エースFWフンテラールが2得点を決めるなど、攻撃陣は抜群の決定力で好調。内田とフクスの両SBも、果敢なオーバーラップから多くの好機を演出した。
 日本代表のウルグアイ戦(14日)で帰国するが、代表組のFW岡崎慎司がゴールを決めたことを聞くと「良かったね。久しぶりに聞いたな、岡ちゃんのゴールって」と笑顔で祝福した。

【細貝がベストイレブン】
 先週行われたサッカーのドイツブンデスリーガで、フランクフルト戦(6−1)に終盤までプレーしたヘルタのMF細貝萌が本日12日付の専門誌キッカーから1の最高評価を受け「攻守の切り替えのシンボルになった」と同誌のベストイレブンに選ばれた。大衆紙ビルトでも2と高かった。
 採点は最高が1で最低は6。シュツットガルト戦(3−2)でマインツ移籍後初得点を挙げた岡崎慎司も、両メディアから2と高い評価だった。


フル出場
オランダエールディビジ第2節結果

RKC4−2フィテッセ
(マンデマーケルス・スタディオン/6000人)
≪得点者≫
RKC:ブラベル12、カステレン39、ダイツ74=PK、76
フィテッセ:レールダム3
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
G・カシア、ファン・デル・ストライク(84分ペデルセン)、ファン・アーンホルト(46分プレパー)、レールダム
MF:
ファン・デル・ハイデン、T・ヤンセン、チャントゥリア(46分カザイシュヴィリ)
FW:
イバーラ、ハーフナー・マイク、ジョナタン・レイス

フローニンゲン2−0ユトレヒト
(オーステルパルク/12000人)
≪得点者≫
フローニンゲン:ファン・デル・フェルデン2=PK、ジブコビッチ72
≪出場メンバー≫
【ユトレヒト】
GK:
ライテル
DF:
ファン・デル・マーレル、デライク、ブルトハイス、ヘーリングス
MF:
モーテンソン(82分ディーメルス)、トールンストラ、高木善朗(75分スヘペルス)、デ・リデル
FW:
オアー(83分アユブ)、ムレンガ

AZ3−2アヤックス
(DSBスタディオン/17000人)
≪得点者≫
AZ:ベーレンス45+1、ヨーハンソン66=PK、V・エルム74
アヤックス:エリクセン21、S・デ・ヨング59
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
フェルメール(46分シレセン)
DF:
ブリント、アルデルワイレルト、モイサンデル、ファン・ライン(65分)
MF:
エリクセン、シェーネ、S・デ・ヨング
FW:
フィッシャー(72分ポウルセン)、ボージャン(67分リヘオン)、シグソールソン

フェイエノールト1−4トゥヴェンテ
(デ・カイプ/50000人)
≪得点者≫
フェイエノールト:ペッレ29
トゥヴェンテ:K・エベシリオ37、タディッチ59=PK、73=PK、カスタニョス79
≪出場メンバー≫
【フェイエノールト】
GK:
ミュルダー
DF:
デ・フライ■■=(66分)、マタイセン、マルティンス・インディ、ファン・デーレン(57分)
MF:
クラシー、イメルス、ヴィリェナ
FW:
S・シセ(64分ネロム)、スハーケン(69分フォルマー)、ペッレ

 オランダエールディビジは11日、第2節の残り4試合が行われ、ハーフナー・マイクが所属するフィテッセはアウェーでRKCに2−4で敗れた。また、高木善朗が所属するユトレヒトもフローニンゲンに敵地で0−2で敗れた。
 フィテッセは開始3分に幸先良く先制したものの、前半のうちに2点を奪われ逆転を許す。後半立ち上がりの9分に追い付いたが、29分、31分と連続で失点して2−4で敗戦し、開幕2連勝を逃した。開幕戦で途中出場ながらアシストを記録したハーフナーはこの試合にフル出場したが、得点に絡むことはできなかった。
 ユトレヒトは前後半に1点ずつを奪われ、0−2で敗戦。高木は開幕戦に続いてこの試合にも先発出場したが、ゴールを挙げることはできず、後半29分に途中交代となった。
 フィテッセは次戦、17日にローダと敵地で対戦。ユトレヒトは18日にトゥヴェンテとのアウェー戦に臨む。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第3節結果

ゲンク0−2スタンダール・リエージュ
(スタッド・フェニクス/25000人)
≪得点者≫
スタンダール:エゼキエル1、ムポク90+1
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
川島永嗣
DF:
シマン、カヌ、オパレ、ファン・ダメ■■=(89分)
MF:
ビュロ(61分ムポク)、バイエンス、ムジャンギ・ビア、アルパスラン(87分ベン・ハイム)
FW:
バチュアイ(70分デ・カマルゴ)、エゼキエル

アンデルレヒト4−1ゲント
≪得点者≫
アンデルレヒト:クリエスタン32、プラート34、ブルーノ49、アチェンポン78
ゲント:ペデルセン90

クラブ・ブルージュ1−1ズルテ・ワレヘム
≪得点者≫
クラブ・ブルージュ:シモンス18=PK
ズルテ・ワレヘム:ナーセンス78

コルトライク3−3ロケレン
≪得点者≫
コルトライク:サンティニ54、83、90
ロケレン:ハルバウィ52、62、ルマクル65

オーステンデ1−1ルーベン
≪得点者≫
オーステンデ:ブルッカールト61=PK
ルーベン:メスディ37=PK

リールセ1−1サークル・ブルージュ
≪得点者≫
リールセ:ブラビア21
サークル・ブルージュ:エトック76

モンス1−2シャルルロワ
≪得点者≫
モンス:アンジェリ26
シャルルロワ:ポレ48、ダフ63

ベベレン0−0メヘレン

 ベルギージュピラーリーグは11日、第3節が行われ、日本代表GK川島永嗣、小野裕二の所属する2位スタンダール・リエージュは敵地でゲンクと対戦し、2−0で勝利した。川島は今季公式戦全7試合連続のフル出場。リーグ戦は3試合連続の完封で開幕3連勝に大きく貢献した。左膝靭帯を断裂した小野はベンチ入りしなかった。
 試合はキックオフから11秒で動いた。スタンダールはDFイェレ・ファン・ダンメの折り返しをFWイモー・エゼキエルが右足で押し込み先制。立ち上がりの得点で試合を優位に進めると、同24分にはゴール正面で相手にFKを与えるが、川島が横っ飛びで弾き出し、前半を無失点で折り返した。
 後半はなかなかシュートまで持ち込めなかったスタンダール。29分、相手のシュートがポストを叩き、ヒヤリとさせられたが、こぼれ球を守備陣がしっかりクリアした。直後のCKのピンチ。セカンドボールをつながれ、最後はゴール正面からシュートを打たれたが、川島が好セーブでゴールを死守した。
 後半44分にはファン・ダンメが2枚目のイエローカードを受けて退場。数的不利に立たされたが、逆に後半ロスタイム、MFポール・ジョゼ・ムポクが直接FKを決め、2−0と試合を決定づけた。最後まで川島を中心に守り抜いたスタンダール。開幕から3試合連続の無失点で唯一の3連勝を飾って首位に浮上した。
 試合後、川島は「90分間集中できたし、必要なところで仕事ができて良かった。最初が良いだけでは意味がないので、これを続けていきたい」と前を向いた。


途中出場
コミュニティー・シールド結果

マンチェスター・ユナイテッド2−0ウィガン(イングランド2部)
(ウェンブリー・スタジアム/90000人)
≪得点者≫
マンU:ファン・ペルシー6、59
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ(16分スモーリング)、ヴィディッチ、P・ジョーンズ、エブラ
MF:
ギグス(67分アンデルソン)、キャリック、クレバリー、ザハ(61分バレンシア)
FW:
ファン・ペルシー(83分ヤヌザイ)、ウェルベック(83分香川真司)
【ウィガン】
GK:
カーソン
DF:
ボイス、バーネット、パーチ、クレイニー
MF:
ワトソン(71分エスピノサ)、マッカーサー(61分マッキャン)、マッカーシー(86分ディッコ)、マクリーン(62分マクマナマン)
FW:
ホルト(61分フォルテュネ)、マローニー(71分ジョルディ・ゴメス)

 イングランド・サッカーのシーズン開始を告げるコミュニティー・シールドは11日、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われ、昨季プレミアリーグ覇者のマンチェスター・ユナイテッドがイングランド協会(FA)カップ優勝のウィガンを2−0で下し、2シーズンぶり20度目の優勝を決めた。マンチェスターUの香川真司は後半38分から左MFでプレーし、モイーズ監督は就任後の公式戦初タイトルを獲得した。
 マンチェスターUは17日のスウォンジー戦でリーグ開幕を迎える。
 この試合で2ゴールを挙げて勝利の立役者となったファン・ペルシーは、今季は5つのタイトル獲得を目標に掲げ、「得点を挙げることはいつでも素晴らしいこと。特にウェンブリーではね」と2ゴールという結果に喜びを見せ、「昨年はヘディングでのゴールはあまり多くなかったから、そこを向上させないといけない」と、自身のさらなる成長を誓った。
 今季は20年以上チームを率いたファーガソン前監督が退団し、ここまで即戦力級の補強はなし。さらに主力のルーニーの退団も噂されているとあってサポーターは不安を抱えているが、ファン・ペルシーは「僕はこのチームを信じている。僕らはチャンピオンだ。今季僕らには5つのトロフィーを獲得するチャンスがあって、僕らは全て獲りたいと思っている」と述べ、5冠達成という大きな目標を掲げた。


レンタル
 サッカー日本代表DF長友佑都の所属するイタリアセリエAのインテルは11日、ポルト(ポルトガル)からポルトガル代表DFロランド(27)を獲得したと発表した。1年間の期限付きでの加入となる。
 ロランドはすでにミラノ入りしており、アメリカへ遠征中のチームが帰国次第合流する予定となる。
 ロランドは、2004年にポルトガルのベレネンセスでトップチームデビューを果たし、2008年にポルトに加入。2010−2011年シーズンにはリーグ無敗優勝と欧州リーグ制覇に貢献した。2013年1月にナポリへ買取オプション付きで期限付き移籍したが、リーグ戦7試合の出場にとどまり、ナポリが権利を行使しなかったため、ポルトに復帰していた。


獲得
 今シーズンからイングランドプレミアリーグに昇格したカーディフ・シティーは11日、セビージャ(スペイン)からチリ代表MFガリー・メデル(26)を獲得したと発表した。カーディフは移籍金について金額は明かしていないものの「クラブ史上最高額」としており、クラブ史上最高額の移籍金が更新されるのは今夏だけで3度目となった。
 1962年以来、51年ぶりに1部に復帰したカーディフは今オフ、積極的な補強を行っている。6月にはデンマーク代表FWアンドレアス・コーネリウスを推定800万ポンド(約12億1000万円)とされるクラブ史上最高額の移籍金で獲得。さらに7月には、トッテナム(イングランド)からイングランド代表DFスティーヴン・コーカーも獲得したが、同選手に投じた移籍金はコーネリウスを上回る850万ポンド(約13億円)だった。
 そして今回も、メデル獲得にコーカーを超える金額を投資。英メディアはその額について1100万ポンド(約16億5000万円)と伝えている。カーディフはメデルの労働許可が降り次第、同選手と4年契約を結ぶことで合意している。
 カーディフのマルキー・マッカイ監督はクラブの公式HP上で「リーガで2シーズンレギュラーとしてプレーし、代表では60試合以上のキャップ数を誇り、W杯にも3試合出場している。彼の経験は我々のチームにとってかけがえのない財産となるだろう」と、メデルへの期待を語った。


超サカFLASH

初出場
 ドイツブンデスリーガ2部、石原卓のアウエは11日、ホームでFW阿部拓馬のアーレンに0−1で敗れた。リーグ初出場の石原は左サイドバックで後半35分までプレーし、阿部はベンチ入りも出番がなかった。

6億円1口
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは11日、第645回のビッグで1等6億円が1口出たと発表した。6億円の当選は通算208口で、繰越金は83億5126万4478円となった。

正式発表
 J1名古屋は本日、昨年のロンドン五輪日本代表FW永井謙佑(24)が、ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)のスタンダール・リエージュから来年6月30日までの期限付き移籍で加入すると正式に発表した。2011年に名古屋に加入した永井は、1月に念願の海外挑戦を果たしたが、昨季は出場機会に恵まれず、開幕した今季のリーグ戦も出番のないまま、名古屋復帰となった。永井は「またチームの勝利に貢献できるように名古屋で一から頑張ります」とコメントした。背番号は在籍時と同じ「18」。13日の練習から合流する予定。

レンタル
 J1鳥栖は本日、J1清水から元日本代表GK林彰洋(26)を期限付き移籍で獲得したと発表した。移籍期間は2013年8月12日から2014年1月31日までで、背番号は「33」に決まった。今季、清水との対戦試合には出場できない。林はクラブを通じて「鳥栖の皆さん、サガン鳥栖の力になれるように全力を尽くし頑張るので応援よろしくお願いします」とコメント。鳥栖は室、赤星、奥田と3人のGKが次々に負傷離脱し、GKは特別指定選手の藤島(福岡大)のみという緊急事態に陥り、10日の横浜M戦は藤島が先発出場、控えGK不在で臨んだ。

獲得
 J2愛媛は本日、韓国出身のDFハン・ヒフン(23)が加入すると発表した。背番号は「28」。ハンはクラブを通じ「初めまして。私は韓国から来ましたハン・ヒフンと申します。このような素晴らしい機会をいただき誠に感謝致します。これからお役に立てますよう最善を尽くして参ります。ポジションはDFであり、献身的なプレーが出来ることが自分の長所です。これから愛媛FCの選手としてチームに貢献できますよう頑張ります。よろしくお願い申し上げます」とコメントを出した。

準々決勝進出
 サッカーの全日本大学トーナメント第2日は11日、長居陸上競技場などで2回戦8試合が行われ、全日本大学選手権準優勝の福岡大(九州)が高知大(四国)を1−0で下し、8強入りを決めた。そのほか、大体大(関西)と中京大(東海)がPK戦を制し、鹿屋体大(九州)、関学大、関大(以上関西)、明大、流通経大(以上関東)とともに準々決勝に進んだ。

優勝
ポルトガル・スーパーカップ結果

ポルト3−0ヴィトーリア・ギマランエス
≪得点者≫
ポルト:リカ5、ジャクソン・マルティネス17、L・ゴンサレス45+1

 ポルトガル・スーパーカップは10日、アベイロのエスタディオ・ムニシパル・デ・アベイロで行われ、ポルトが3−0でヴィトーリア・ギマラエスを下した。昨シーズンのリーグ王者であるポルトは、この勝利で通算20度目、5年連続のスーパーカップ勝利に輝いた。


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