日本代表はウルグアイ代表に大敗!!NEW!
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本日の超最新情報
2013年08月14日(水)

INDEX

大敗
国際親善試合
日本代表2−4ウルグアイ代表
日本代表は香川真司と本田圭佑がゴールを決めるも、4失点を喫して南米王者に大敗!

獲得
J2千葉がカターニャ(イタリア)から元日本代表FW森本貴幸(25)を完全移籍で獲得!7年ぶりのJリーグ復帰で、15日の練習から合流!

レンタル
ウェスト・ブロムウィッチ(イングランド)がウディネーゼ(イタリア)からチェコ代表FWヴィドラ(21)を1年間の期限付き移籍で獲得!昨季はワトフォードで22ゴールを挙げ、イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)のMVPを受賞!

本日の超サカFLASH
アトレティコ・マドリードがデポルティボ(スペイン2部)からGKアランスビア(33)を獲得ほか


本文
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大敗
国際親善試合結果

日本代表2−4ウルグアイ代表
(宮城スタジアム/45883人)
≪得点者≫
日本代表:香川真司54、本田圭佑72
ウルグアイ代表:フォルラン27、29、スアレス52、ゴンサレス58
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
(83分3.駒野友一(磐田))
22.吉田麻也(サウサンプトン)
(56分6.伊野波雅彦(磐田))
15.今野泰幸(G大阪)
16.酒井高徳(シュツットガルト)
MF:
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)(cap)
(75分13.山口蛍(C大阪))
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
19.柿谷曜一朗(C大阪)
(64分11.豊田陽平(鳥栖))
ベンチ:
GK:
12.西川周作(広島)
23.権田修一(FC東京)
DF:
5.長友佑都(インテル)
21.森重真人(FC東京)
MF:
14.青山敏弘(広島)
20.高橋秀人(FC東京)
FW:
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
19.柿谷曜一朗(C大阪)
18.工藤壮人()

フォーメーション
(4-2-3-1)

   19
10   4   9
   7  17
16 15  22  2
    1

ウルグアイ代表
GK:
1.フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)
DF:
16.マキシミリアーノ・ペレイラ(ベンフィカ)=50分
22.マルティン・カセレス(ユベントス)
(78分6.ホルヘ・フシレ(ポルト))
3.ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード)
(81分4.セバスティアン・コアテス(リバプール)=82分)
2.ディエゴ・ルガーノ(パリ・サンジェルマン)
MF:
14.ニコラス・ロデイロ (ボタフォゴ)
(62分18.ガストン・ラミレス(サウサンプトン))
5.ワルテル・ガルガノ(ナポリ)
(62分8.セバスティアン・エグレン(パルメイラス))
20.アルバロ・ゴンサレス(ラツィオ)
(67分21.クリスティアン・ストゥアニ(エスパニョール) )
7.クリスティアン・ロドリゲス(アトレティコ・マドリード)
(67分11.アルバロ・ペレイラ(インテル))
FW:
10.ディエゴ・フォルラン(インテルナシオナル)
9.ルイス・スアレス(リバプール)
ベンチ:
GK:
12.マルティン・シルバ(オリンピア)
MF:
15.アルバロ・フェルナンデス(シカゴ・ファイアー)

フォーメーション
(4-2-3-1)

  10  9
7   5    20
   14
2  3  22  16
    1

 サッカーの国際親善試合、キリン・チャレンジカップの日本vsウルグアイは14日、宮城県利府町の宮城スタジアムで行われ、日本は2−4で大敗した。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング37位の日本は同12位の強豪の速攻に苦しみ、前半27分と29分に連続失点。後半にも失点し0−3となった同9分に香川(マンチェスター・ユナイテッド)が1点を返し、1−4の同27分に本田(CSKAモスクワ)がFKを直接蹴り込んだが及ばなかった。ほぼベストメンバーで臨みながら守備が前半からほころび、格上相手に歯が立たなかった。
 ウルグアイとの対戦成績は1勝1分け3敗で、ザッケローニ監督での通算成績は23勝10分け(1PK勝ちを含む)9敗。
 東日本大震災後、男子の日本代表が被災地で国際試合を行うのは初めて。9月6日にはグアテマラ、10日にガーナとの強化試合を行う。

内田篤人
「失点していたらリズムもできない。追い付け追い越せ、というのはパワーがいる。レベルの高い試合で、毎回ゴールを守るという意識を持ってやるしかない」

吉田麻也
「ピンチがあまりにも失点につながっている。センターバックなので90分やりたいと思っている。(交代に)不満はない」

今野泰幸
「1つ1つ対応すれば簡単には崩されないはず。相手が嫌がることを続けなければいけない」

長谷部誠
「守備で修正しなければいけないところがたくさんある。チャンスはウルグアイの方が多かったし、2−4は数字的には妥当。チャンスがあって決められなかったのは、修正しないといけない」

遠藤保仁
「強豪と戦う時は先制点が欲しい。最初のチャンスをものにするかしないかで、大きく変わってくる。自分達が(前へ)出ようとした時にミスしてしまった」

香川真司
「こういう結果になって申し訳ない。4点取られたのは、コンフェデレーションズカップを通じて出た課題を克服できていないということ。個人の力で前半はやられたし、そういうところを食い止めないと戦っていけない」

日本代表・ザッケローニ監督
「試合を通じ、チームとしても個人としてもミスが出てしまった。ウルグアイは世界の強豪と言われるだけあった。対戦相手が自分達よりもいいプレーをしたら、それを認めることも大切だと思う」

ウルグアイ代表・タバレス監督
「非常にプラスになった試合。長距離移動をしたかいがあった。(ワールドカップの)南米予選へ手応えを感じた」

【攻撃的姿勢の限界露呈】
 東日本大震災後初めて、東北で行われた男子の日本代表戦。スタジアム記録を塗り替える4万5883人の大観衆が目にしたのは、ザッケローニ監督就任後最多に並ぶ4失点を喫した、チームの脆弱な姿だった。「2点差が付くほどの実力差はない。ウルグアイの方がコンデションが全体的に少し良かったのではないか」。指揮官はそう強がったが、選手全員が長距離移動を強いられ、気候にも不慣れな相手の事情を考えると、とても素直にうなずけない。
 6月のコンフェデレーションズカップでも3試合で9失点。選手は「なるべく失点を減らそう」(今野)と意気込んだが、2011年の南米選手権を制した強豪の高い決定力に抗し切れなかった。前半27分、ロングボールに反応したスアレスに吉田があっさりかわされ、折り返しをフォルランに決められた。2分後にもロングボールからの突破を止めにいった今野がFKを与え、フォルランに直接決められた。「簡単にやられすぎると戦い方が変わってしまう」と今野。追いかける時間が長ければ、リズムは生まれてこない。
 攻撃的姿勢を貫くため、チームは守備ラインを高く設定している。ただコンフェデ杯でも露見したように、強豪相手となると副作用はあまりにも大きい。ワールドカップ開幕まで残り10ヶ月。指揮官は「我々のアイデンティティーを貫き通さないといけない」と強気を崩さないが、世界の壁を簡単に崩せるとは思えない状況となっている。

【本田「もう一仕事できた」】
 MF本田がFK弾で一矢を報いた。後半27分、ゴール前右のFK。「相手GKの位置、重心を見て蹴る前に右に蹴るように切り替えた」。持ち味の無回転ではなく、コントロールしやすいカーブボールで右上に突き刺した。2010年6月、南アフリカW杯デンマーク戦以来、3年ぶりのFK弾。「長い間、決めていなかったので決めたかった」と淡々と振り返った。
 ゴール後、喜ばなかったように、試合内容には決して満足していない。4失点の守備陣を責めることはできたが、「攻撃陣としてそうすべきかもしれないけれど、それよりも攻撃が4点取れなかったことが反省」と断言。「僕自身、もう1点、もう1アシスト、そのどちらかはできた。もう一仕事できた」とチームの攻撃に目を向けた。
 「やられたからといって(守備に)引く(やり方に変更する)のは、ナンセンス。(攻撃的なやり方を)貫く。信念を曲げずにやっていく」。6月のコンフェデ杯でブラジル、イタリア、メキシコ相手に9失点、3連敗。同じく世界レベルのウルグアイにも完敗したが、本田はあくまでも攻撃で世界と対抗していく考えだ。

【香川は厳しい表情】
 ウルグアイに3点目を奪われて沈黙した大観衆を、直後に香川が一気に沸かせた。後半9分、岡崎が相手GKらと競ってこぼれた球を、冷静に右足で蹴り込んだ。
 ユース時代に仙台のチームで基本技術を磨いた。「自分にとっては第2の故郷。(観客も)ゴールを楽しみにしてくれていると思う」と思い入れを持って臨んだ試合だった。
 ただ、その後は決定機を生かせず、チームも守備の弱さをさらけ出しての完敗。「たくさんのサポーターが入ったのに、凄く申し訳ない。コンフェデレーションズカップを通じて出た課題を克服できていない」と厳しい表情だった。

【長谷部「修正必要」】
 日本の守備陣はフォルラン、スアレスの卓越した個人技に対応できず、4失点と崩れた。DF吉田の中途半端なクリアやGK川島の不用意な飛び出しなど、失点に絡むミスも多かった。主将の長谷部は「守備で修正しなければいけないところがたくさんある」と厳しい表情だった。
 攻撃的な姿勢を打ち出した後半こそ2点を返したが、大差がついた後。「前半から後半のようなサッカーをしないと厳しい。チャンスの数はウルグアイの方が多かったし、2−4は数字的には妥当」と白旗を揚げた。

【川島は屈辱の4失点】
 GK川島は屈辱の大量失点に「相手のクオリティーを考えれば仕方ないとも思うが、結果は残念。もっとやれることはある」と唇を噛んだ。ホームで4失点して敗れるのは2003年6月のアルゼンチン戦以来。10年ぶりの大敗にやるせない表情だった。
 前半12分にスアレスとの1対1を防いだが、その後は流れを押しとどめられなかった。反撃ムードだった1−3の後半13分には飛び出しの判断ミスで失点を招くなど、頼りないところもあった。

【酒井高、攻撃では持ち味】
 酒井高は3月のワールドカップ(W杯)アジア最終予選、ヨルダン戦以来の先発となった。右太ももの張りを訴えた長友の代役。前半19分には遠藤のパスで抜け出して鋭い左クロスを送るなど、攻撃では持ち味を見せた。
 だが、同32分には不用意なバックパスで失点の危機を招くなど、安定感を欠く場面も。「トップチームは雑に見えるようでしっかりしている。見習うべきだ。今日のような自分では(実力が)違う」と相手との力量差を素直に認めた。

【豊田はシュート0】
 先発した柿谷と同様に、東アジアカップで代表デビューを果たした豊田は後半19分に柿谷と代わり、1トップの位置に入った。だが目立った活躍はなく、シュートを打てずに終了の笛を聞いた。
 石川・星稜高時代の後輩である本田との「ホットライン」が期待されたが、連係はしっくりこなかった様子。「まだ僕への信頼感がないだろうし、ボールが入ってこない」と声を落とした。

【被災地宮城で初の試合】
 一昨年の東日本大震災後、男子の日本代表が東北で試合をするのは初めて。宮城スタジアムでは2000年6月のスロバキア戦の4万5831人を上回り、サッカーでは最多となる4万5883人の入場者を集めた。開始前には復興のメッセージが書かれた横断幕とともに、日本とウルグアイの選手が一緒に記念撮影した。
 ザッケローニ監督は「この地域で試合をするのは大切。少しでも力になれれば」と被災地の宮城で戦う意義を強調していた。合宿中に地元小中学生と交流した選手達は、この日のゲーム前にもスタンドに向けて小さなボールを投げ込み、宮城のファンから大歓声を浴びた。

【フォルランはさすがの存在感】
 ウルグアイのフォルランが前半だけで2点を奪い、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会得点王&MVPの実力を見せつけた。「日本も決して悪くなかったが、僕達はチャンスをしっかり決められた」と余裕の表情で話した。
 左を突破したスアレスの折り返しを流し込んで先制。直後には得意のFKで加点した。中央やや左の位置から右足で狙うと、ボールは壁を越えてゴール右隅に吸い込まれた。
 2トップを組んだスアレスも、左隅へ強烈なシュートを決めて実力を示した。「ピッチ上ではいつもベストを尽くす。今日も悪くなかったと思う」と胸を張った。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 5.0
前半にビッグセーブを1つ見せたが、フォルランのFKでは逆を突かれ、最終的には4失点
DF:
2.内田篤人 4.0
序盤にパスミスを連発し、そのまま試合に入れなかった
(83分3.駒野友一 --)
22.吉田麻也 3.5
アジリティーのなさ故、スアレスに全く対応できず。3失点目の場面も軽率過ぎた
(56分6.伊野波雅彦 5.5)
相手が引いていたため、そこまで守備機会はなし
15.今野泰幸 5.5
失点には直接絡んでいないが、守備を締めるには至らなかった
16.酒井高徳 4.5
何度か鋭いクロスボールを供給したが、致命的なバックパスミスを連発した
MF:
9.岡崎慎司 6.0
ブンデス開幕戦でゴールを決めた好調を持続。キープ力や裏への抜け出しをコンスタントに見せた
17.長谷部誠 5.0
広範囲に動き回ったが、大事な球際の攻防で負けていた
(75分13.山口螢 --)
4.本田圭佑 6.0
香川のゴールを演出し、FKでは冴えを見せたが、身体に本来のキレはなかった
7.遠藤保仁 5.5
正確なパス出しで攻撃のリズムを生み出そうとした
10.香川真司 5.5
試合の行方が決まった後半に存在感を放ち始めた
FW:
19.柿谷曜一朗 5.5
何度か2列目の選手を生かす柔軟なプレーで起点になった
(64分11.豊田陽平 5.0)
なかなか自身にボールが入らなかった
監督:
ザッケローニ 5.0
守備のテコ入れを図らなければ世界では戦えない
ウルグアイ代表
GK:
1.ムスレラ 6.5
2失点も、好セーブを何本も披露
DF:
16.M・ペレイラ 5.5
2点目に絡むも、香川のプレーを制限
22.カセレス 5.0
岡崎に苦戦。自陣に押し込まれた
(78分6.フシレ --)
3.ゴディン 6.5
的確なカバーリングを見せた
(81分4.コアテス --)
2.ルガーノ 6.0
守備をしっかり統率
MF:
14.ロデイロ 6.5
要所でのパスセンスの高さを披露し、起点となった
(62分18.ガストン・ラミレス 5.5)
見せ場はなかったが、ミスもなかった
5.ガルガノ 5.5
潰し役を黙々とこなす
(62分8.エグレン 5.5)
シンプルにボールを回した
20.A・ゴンサレス 6.0
守備をこなした上、ゴールも決めた
(67分21.ストゥアーニ 5.5)
そつなく試合を進めた
7.C・ロドリゲス 5.5
強烈な左足を武器に攻撃面でも何度か顔を出した
(67分11.A・ペレイラ 5.5)
淡々と仕事をこなした
FW:
10.フォルラン 7.0
さすがの決定力を発揮。スアレスとの関係は抜群
9.スアレス 7.5
プレシーズンマッチを戦っておらず、コンディションは決して良くないはずだが、それでも別格の存在感
監督:
タバレス 6.5
カウンター戦術が浸透しきっている。コンフェデでの好調を持続

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場48試合/41失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/10試合/7失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/77試合/1得点
6.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/19試合/1得点
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/71試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/61試合/3得点
21.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/2試合/0得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/60試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/30試合/2得点
16.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/5試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/133試合/10得点
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984/01/18/177cm/65kg/70試合/2得点
14.青山敏弘(広島)
1986/02/22/172cm/69kg/2試合/0得点
20.高橋秀人(FC東京)
1987/10/17/182cm/74kg/7試合/0得点
13.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/3試合/0得点
FW:
11.豊田陽平(鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/2試合/0得点
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/66試合/35得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/45試合/15得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/46試合/14得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/18試合/1得点
19.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/2試合/3得点
18.工藤壮人()
1990/05/06/177cm/74kg/3試合/1得点


獲得
 J2のジェフ千葉は本日14日、元日本代表FW森本貴幸(25)をイタリアセリエAのカターニャから完全移籍で獲得したと発表した。15日の練習から合流し、新加入の記者会見を行う。
 2006年に東京Vからカターニャに移籍し、セリエAのノバーラやアラブ首長国連邦(UAE)のアル・ナスルでもプレーした。7年ぶりのJリーグ復帰となる森本は、クラブを通じ「J1復帰という目標に向かって、少しでも力になれるように、残りのシーズンを皆さんとともに戦いたい」とコメントした。
 日本代表では通算10試合で3得点。2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会はメンバー入りしたが出場機会はなく、昨年5月のアゼルバイジャン戦を最後に出場から遠ざかっている。


レンタル
 イングランドプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンは13日、ウディネーゼ(イタリア)からチェコ代表FWマチェイ・ヴィドラ(21)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。
 ヴィドラは昨季、期限付き移籍で加入したワトフォードで22ゴールを挙げる活躍を見せ、イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)の年間最優秀選手賞(MVP)を受賞した。同選手はチェコ代表でも7試合に出場して2ゴールを記録している。
 ウェスト・ブロムウィッチのスティーヴ・クラーク監督は、クラブの公式HP上で「彼はワトフォードで本当に良いシーズンを過ごしたし、より高いレベルで得点を挙げるクオリティーがあると我々は信じている。彼が今季それを我々のチームで見せてくれるといいね。我々は昨シーズンを通じて彼をチェックしてきた。スカウティングレポートも素晴らしかったし、選手としても人間としても素晴らしいとワトフォード内からの反応もあった」と、大きな期待を寄せている。


超サカFLASH

黒星発進
 スペイン遠征中のサッカーのU-19(19歳以下)日本代表は12日、マジョルカ島のアルクディアで行われている国際ユース大会のグループリーグ初戦でU-19カナダ代表に901で敗れた。

全治4週間
 J1鳥栖は本日、8月3日の柏戦後から痛みを訴えていたFW野田隆之介(24)が左膝関節内骨軟骨損傷で全治4週間と診断されたと発表した。

特別指定
 日本サッカー協会は13日、愛知・中京大中京高のFW宮市剛(18)を、高校や大学などに所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手に承認したと発表した。受け入れ先は来季加入が決まっているJ1湘南。

全治4週間
 J2神戸は本日、MFエステバンが左足甲の関節痛で全治4週間と診断されたと発表した。8日の練習で痛めた。

獲得
 J2山形は13日、JFLのソニー仙台からFW大久保剛志(27)を完全移籍で獲得したと発表した。2011年にJ1仙台でプレーして以来2年ぶりのJ復帰で、背番号は「29」に決まった。クラブによると「動き出しの鋭さに自信があり、相手マーカーを一瞬で外してゴール前でパスを受ける」タイプで、今季はJFLで22試合に出場、リーグ3位の12得点をマークしている。大久保はクラブを通じて「自分の特徴を活かし、しっかりチームメイトとコミュニケーションをとって、自分の全ての力をチームに還元出来るように、精一杯プレーさせてもらいます。応援よろしくお願いします」とコメントした。

獲得
 J2水戸は本日、昨年まで筑波大でプレーしていたMF曽我敬紀(23)の加入が決まったと発表した。背番号は「20」。同日午後の練習からチームに合流し、18日の岐阜戦から出場が可能になる。神奈川県出身の曽我はJ1横浜の下部組織育ちで、J1川崎の風間監督の義理の甥にあたる。ケガを乗り越え、念願のプロ入りを果たした23歳は、クラブを通じて「水戸ホーリーホックに加入することになりました曽我敬紀です。多くの人に感謝しながら、プロの世界で戦いたいと思います。応援よろしくお願いします」と喜びのコメントを出した。

社長交代
 J2熊本は本日、クラブの運営会社であるアスリートクラブ熊本の取締役会において、社長が交代することが決まったと発表した。熊本は7月に吉田前監督を解任。現在は池谷友良社長(51)が暫定的に監督代行を務めている。だが、社長と監督の兼務は認められないため、Jリーグ指導のもと、社長交代に至ったという。なお、社長には、現在、取締役会長を務めている永田求氏(62)が兼任で就任。今後、新監督が就任した際には、池谷監督代行は社長に復帰する予定だという。

日程発表
 日本女子サッカーリーグは本日、日程の決まっていなかったプレナスなでしこリーグ第16節の日テレvsINAC神戸を10月26日午前11時30分から、味の素スタジアムで行うと発表した。

準決勝進出
 サッカーの全日本大学トーナメント第3日は13日、長居第二陸上競技場などで準々決勝が行われ、4年ぶり2度目の優勝を目指す福岡大(九州)が関学大(関西)に2−2からのPK戦を制し、4強入りした。明大(関東)は大体大(関西)に5−0で大勝。15
日の準決勝は明大と鹿屋体大(九州)、福岡大と流通経大(関東)の対戦となった。

説明要求
 国際サッカー連盟(FIFA)は13日、2018年ワールドカップ(W杯)を開催するロシアに対し、「同性愛宣伝禁止法」が大会中にどのように適用されるのか説明するよう求めたと発表した。同性愛の宣伝行為を禁じる同法については、来年2月のソチ冬季五輪を前に国際オリンピック委員会(IOC)も懸念を強めている。

面会
 ローマ法王フランシスコは13日、アルゼンチン、イタリア両国のサッカーの代表選手らとバチカンで面会し「皆さんの振る舞いは善かれあしかれ多くの人々の模範となっている」と語り掛けて、良き見本を示すよう求めた。法王は「皆さんは大変な人気で、大きな社会的責任を負っている」と諭した。法王はアルゼンチン出身で大のサッカー好きとして知られる。両国代表は本日14日にローマで親善試合を行う予定。

獲得
 スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは13日、デポルティボ(スペイン2部)からGKダニエル・アランスビア(33)を自由移籍で獲得したと発表した。契約期間は1年。アンダー世代のスペイン代表経験もあるアランスビアは、これまでアスレティック・ビルバオ(スペイン)とデポルティボでリーガ300試合以上の出場経験を持つ。昨季はデポルティボでプレーしたが、チームは2部降格の憂き目に遭っていた。

処分取り消し
 フランスサッカー連盟(FFF)は13日、フランスリーグ1のモナコの異議申し立てを認めて、今季リーグ戦で勝ち点2を減点とする処分を取り消すと発表した。同クラブは昨季2部リーグ戦(6月27日・ル・マン戦)で、ファンがピッチに乱入するなど問題行動を起こしたため、勝ち点2の減点(勝ち点3の減点、うち同1は執行猶予付き)と1試合の無観客試合処分を受けていた。FFFは勝ち点の減点処分は取り消すが、1試合の無観客試合処分は認めると発表。モナコは無観客試合の処分に対しては、上訴せずに受け入れることを明らかにした。超大型補強を敢行したモナコはリーグ開幕戦で、新加入のFWファルカオ・ガルシアが得点するなど、ボルドーを2−0で下して好スタートを切っている。


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