J2第29節、G大阪は宇佐美貴史のゴールなどで完勝して首位独走!!NEW!
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本日の超最新情報
2013年08月18日()

INDEX

招待出場
2015年にチリで開催されるコパ・アメリカ(南米選手権)に日本代表が招待出場!

首位独走
J2第29節
山形3−2神戸
栃木1−1鳥取
群馬1−0熊本
横浜FC1−0京都
松本3−2千葉
G大阪3−0札幌
福岡2−1長崎
徳島2−0富山
岐阜1−4水戸
岡山2−0東京V
愛媛3−0北九州
G大阪は宇佐美貴史のゴールなどで完勝して首位独走!2位神戸は逆転負けの2連敗!3位千葉、4位京都、5位長崎も揃って2連敗!6位徳島は快勝して4位浮上!

なでしこ速報
なでしこリーグカップ・グループリーグ第10節(最終節)最終日
グループA
ベガルタ仙台レディース3−0アルビレックス新潟レディース
グループB
吉備国際大学Charme2−5ジェフ千葉レディース
日テレ・ベレーザ1−1浦和レッズ・レディース
千葉は菅澤優衣香の4ゴールなどで圧勝し、2位通過での準決勝進出が決定!

ロシア速報
ロシアプレミアリーグ第5節
CSKAモスクワ1−0クバン・クラスノダール
ゼニト・サンクトペテルブルク3−0アンジ・マハチカラ
テレク・グロズヌイ0−1ロコモティフ・モスクワ
ウラル0−0アムカル・ペルミ
本田圭佑は右サイドハーフでスタメン出場して決勝ゴールをアシスト!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第2節
ボルフスブルク4−0シャルケ
シュツットガルト0−1レバークーゼン
フライブルク1−2マインツ
ボルシア・メンヘングラッドバッハ3−0ハノーバー
フランクフルト0−1バイエルン
ブレーメン1−0アウクスブルク
ハンブルガーSV1−5ホッフェンハイム
内田篤人、酒井宏樹、岡崎慎司はフル出場、酒井高徳、乾貴士はスタメン出場、長谷部誠はベンチ入りも出番なし!バイエルン、レバークーゼン、マインツ、ブレーメンが開幕2連勝!

フル出場
オランダエールディビジ第3節
ローダ1−1フィテッセ
PSV3−0ゴーアヘッド・イーグルス
RKC1−2AZ
NEC1−5ズヴォレ
カンブール4−1フローニンゲン
ハーフナー・マイクは2試合連続のフル出場も、今季初ゴールならず!昨季2位のPSVと昨季オランダ2部王者のズヴォレが開幕3連勝!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第1節(開幕戦)
スウォンジー1−4マンチェスター・ユナイテッド
アーセナル1−3アストン・ビラ
ウェスト・ブロムウィッチ0−1サウサンプトン
リバプール1−ストーク・シティー
ノーウィッチ2−2エバートン
サンダーランド0−1フルハム
ウェストハム2−0カーディフ・シティー
香川真司はベンチ入りも出番なし、吉田麻也と宮市亮はベンチ外!王者マンUはファン・ペルシーの2ゴールなどで大勝して白星発進!

白星発進
スペインリーガエスパニョーラ第1節(開幕戦)
レアル・ソシエダ2−0ヘタフェ
バレンシア1−0マラガ
バジャドリード1−2アスレティック・ビルバオ
リーガエスパニョーラが開幕し、昨季4位のソシエダと昨季5位のバレンシアは揃って開幕戦白星発進!

開幕2連勝
フランスリーグ1第2節
マルセイユ2−0エビアン
スタッド・ドゥ・ランス2−1リール
バスティア2−0バランシエンヌ
ニース21レンヌ
サンテティエンヌ1−0ギャンガン
トゥールーズ1−1ボルドー
昨季2位のマルセイユはジニャクの先制弾などで快勝し、サンテティエンヌとともに開幕2連勝!

レンタル
フランスリーグ1に昇格したモナコがサンプドリア(イタリア)からアルゼンチン代表GKロメロ(26)を1年間の期限付き移籍で獲得!

本日の超サカFLASH
J1大宮が元シドニーFCのオーストラリア代表DFニール(35)を獲得ほか


本文
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招待出場
 南米サッカー連盟は2015年にチリで行われるコパ・アメリカ(南米選手権)で日本が招待出場すると17日までに公式サイトで明らかにした。フィゲレド会長は「我々の大陸のサッカーにとっては大変満足できるもので、長い間積み重ねた日本サッカー協会との素晴らしい関係の証しである」との声明を出した。
 南米選手権は4年ごとに開催しており、日本は出場すると1999年大会以来2度目となる。
 日本は2011年大会に出場予定だったが、東日本大震災の影響で辞退した。


首位独走
J2第29節結果

山形3−2神戸
(NDスタ/7553人)
≪得点者≫
山形:林陵平52、ロメロ・フランク66、中島裕希83
神戸:小川慶治朗32、マジーニョ70

栃木1−1鳥取
(栃木グ/5579人)
≪得点者≫
栃木:サビア71
鳥取:林堂眞21

群馬1−0熊本
(正田スタ/2841人)
≪得点者≫
群馬:加藤弘堅65

横浜FC1−0京都
(ニッパ球/5309人)
≪得点者≫
横浜FC:ペ・スンジン81

松本3−2千葉
(松本/13044人)
≪得点者≫
松本:長沢駿5、喜山康平14、犬飼智也69
千葉:竹内彬38、64

G大阪3−0札幌
(万博/12449人)
≪得点者≫
G大阪:西野貴治53、宇佐美貴史56、ロチャ76

福岡2−1長崎
(レベスタ/6090人)
≪得点者≫
福岡:城後寿21、坂田大輔27=PK
長崎:佐藤洸一5

徳島2−0富山
(鳴門大塚/4562人)
≪得点者≫
徳島:津田知宏67=PK、柴崎晃誠90+4

岐阜1−4水戸
(長良川/3765人)
≪得点者≫
岐阜:益山司46
水戸:細川淳矢34、鈴木隆行56=PK、尾本敬74、三島康平90+4=PK

岡山2−0東京V
(カンスタ/9762人)
≪得点者≫
岡山:澤口雅彦42、押谷祐樹73=PK

愛媛3−0北九州
(ニンスタ/3336人)
≪得点者≫
愛媛:加藤大1、29、河原和寿44

J2第30節日程

21日(水)
18:00〜
長崎vs横浜FC
(長崎県立)
19:00〜
札幌vs愛媛
(札幌厚別)
19:00〜
水戸vs福岡
(Ksスタ)
19:00〜
栃木vs山形
(栃木グ)
19:00〜
千葉vs群馬
(フクアリ)
19:00〜
富山vs松本
(富山)
19:00〜
京都vs岡山
(西京極)
19:00〜
神戸vs東京V
(ノエスタ)
19:00〜
北九州vs岐阜
(本城)
19:00〜
熊本vs徳島
(うまスタ)
19:30〜
鳥取vsG大阪
(とりスタ)

J2順位表
(第29節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.G大阪 勝点63 18勝9分2敗 +33
2.神戸 勝点56 17勝5分7敗 +19

3.千葉 勝点50 14勝8分7敗 +18
4.徳島 勝点48 15勝3分11敗 +6
5.京都 勝点47 13勝8分8敗 +18
6.長崎 勝点47 13勝8分8敗 +3

7.水戸 勝点43 12勝7分10敗 +2
8.福岡 勝点43 12勝7分10敗 +2
9.東京V 勝点42 10勝12分7敗 +2
10.岡山 勝点41 9勝14分6敗 +6
11.札幌 勝点41 13勝2分14敗 +4
12.松本 勝点40 11勝7分11敗 -1
13.山形 勝点39 11勝6分12敗 +9
14.栃木 勝点36 9勝9分10敗 -1
15.横浜FC 勝点34 8勝10分11敗 -5
16.愛媛 勝点32 9勝5分14敗 -6
17.富山 勝点30 7勝9分13敗 -12
18.熊本 勝点29 6勝11分12敗 -16
19.北九州 勝点28 7勝7分15敗 -12
20.群馬 勝点27 6勝9分14敗 -15
21.鳥取 勝点27 5勝12分12敗 -19
22.岐阜 勝点24 6勝6分17敗 -35

J2得点ランキングベスト10
(第29節終了時)

1.ケンペス(千葉)14
2.レアンドロ(G大阪)13
3.ポポ(神戸)11
3.津田知宏(徳島)11
3.林陵平(山形)11
3.大久保哲哉(横浜FC)11
7.原一樹(京都)10
7.高原直泰(東京V)10
9.小川慶治朗゚(神戸)9
9.佐藤洸一(長崎)9
9.鈴木隆行(水戸)9
9.内村圭宏(札幌)9
9.平繁龍一(群馬)9

 J2第29節は本日18日、万博記念競技場などで全11試合が行われ、首位のG大阪は札幌を3−0で下し、3連勝で勝ち点を63とした。2位神戸は山形に2−3で敗れ、2連敗で勝ち点差が7に開いた。3位千葉は松本に2−3で敗れ、同50で足踏みした。6位徳島が富山に2−0で勝ち、勝ち点48で4位に浮上した。


なでしこ速報
なでしこリーグカップ・グループリーグ第10節(最終節)最終日結果

グループA:

ベガルタ仙台レディース3−0アルビレックス新潟レディース
(宮城ス)

グループB:

吉備国際大学Charme2−5ジェフ千葉レディース
(津山)

日テレ・ベレーザ1−1浦和レッズ・レディース
(味フィ西)

なでしこリーグカップ・グループリーグ順位表
(第9節終了時)

…準決勝進出

グループA:

1.岡山湯郷 勝点16 5勝1分1敗 +10
2.INAC神戸 勝点15 4勝3分0敗 +10

3.新潟 勝点9 2勝3分2敗 -2
4.伊賀 勝点6 2勝0分6敗 -9
5.仙台 勝点4 1勝1分5敗 -9

グループB:

1.日テレ 勝点21 7勝0分0敗 +17
2.千葉 勝点13 4勝1分2敗 +5
3.浦和 勝点10 3勝1分3敗 +5
4.大阪高槻 勝点6 2勝0分6敗 -10
5.吉備国大 勝点3 1勝0分6敗 -17

なでしこリーグカップ準決勝日程

25日()
15:35〜
INAC神戸レオネッサvsジェフ千葉レディース
(浦和駒場)
18:30〜
日テレ・ベレーザvs岡山湯郷Belle
(浦和駒場)

 サッカー女子のなでしこリーグカップ第17日は本日18日、岡山県津山陸上競技場などでグループリーグ最終戦が行われ、グループBは千葉が吉備国際大を5−2で下し、5勝1分け2敗の勝ち点16で同グループ2位となり、準決勝に進んだ。既に同グループ1位を決めていた日テレは浦和と1−1で引き分け、7勝1分けの勝ち点22。
 グループAは敗退が決まっていた仙台と新潟が対戦し、仙台が3−0で勝った。25日の準決勝はINAC神戸と千葉、日テレと岡山湯郷の顔合わせとなった。


ロシア速報
ロシアプレミアリーグ第5節結果

CSKAモスクワ1−0クバン・クラスノダール
≪得点者≫
CSKAモスクワ:ムサ11

ゼニト・サンクトペテルブルク3−0アンジ・マハチカラ
≪得点者≫
ゼニト:シロコフ25、フッキ44、アンサルディ72

テレク・グロズヌイ0−1ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
L・モスクワ:サメドフ90

ウラル0−0アムカル・ペルミ

 サッカーのロシアプレミアリーグで、本田圭佑が所属するCSKAモスクワは本日18日、ホームでクバン・クラスノダールを1−0で破った。トップ下に入った本田は前半11分にムサの先制点をアシストし、後半ロスタイムに交代した。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第2節結果

ボルフスブルク4−0シャルケ
≪得点者≫
ボルフスブルク:クノッヘ55、90+1、ヴィエイリーニャ61、ナウド68

シュツットガルト0−1レバークーゼン
≪得点者≫
レバークーゼン:オウンゴール42

フライブルク1−2マインツ
≪得点者≫
フライブルク:フライス71
マインツ:ジムリング64、N・ミュラー68

ボルシア・メンヘングラッドバッハ3−0ハノーバー
≪得点者≫
ボルシアMG:クルーゼ20、クラーマー53、ダームス66

フランクフルト0−1バイエルン
≪得点者≫
バイエルン:マンジュキッチ13

ブレーメン1−0アウクスブルク
≪得点者≫
ブレーメン:エキジ23

ハンブルガーSV1−5ホッフェンハイム
≪得点者≫
HSV:ファン・デル・ファールト44=PK
ホッフェンハイム:ロベルト・フィルミーノ6、78、フォラント51、モデスト67、74

 ドイツブンデスリーガは17日、第2節の7試合が行われ、バイエルンは乾貴士が所属するフランクフルトを1−0で下した。この結果、バイエルンは昨季から続くリーグ戦での無敗記録を27に伸ばし、クラブ記録に並んだ。乾はスタメン出場も、後半33分に交代した。
 敵地でフランクフルトと対戦したバイエルンは開始4分、乾にエリア外から強烈な無回転ミドルを放たれるが、GKノイアーが弾き出してピンチを凌ぐと、迎えた13分、右サイドからのクロスをマンジュキッチが鮮やかにボレーで突き刺し先制。開幕戦に続くマンジュキッチの2試合連続ゴールでバイエルンが優位に立つ。
 負傷から癒えたゲッツェをベンチに置いたまま試合を続けたバイエルンはその後、ボールを保持しながらもチャンスを得点につなげられず。終盤にはエリア内でマイアーを倒したが、PKを取られず事無きを得る。盤石の内容とは言えなかったものの、バイエルンは1−0で逃げ切って開幕2連勝とし、リーグ戦での無敗記録を27に伸ばした。
 試合後、バイエルンのグアルディオラ監督は「これまでの数週間と比べると、かなりゲームをコントロールできるようになってきている。代表戦があり、準備期間が3日しかなかったから簡単ではなかったが、それでも我々は多くのチャンスを作り出した。私は100%満足している」と、勝利を喜んだ。
 一方、開幕戦を3−3の引き分けで終えていた内田篤人所属のシャルケは、長谷部誠所属のボルフスブルクに0−4で大敗。開幕からの2試合で早くも7失点を喫した上、エースのフンテラールが膝を負傷するなど、踏んだり蹴ったりの1日となった。一方のボルフスブルクは獲得したばかりのブラジル代表MFルイス・グスタボを早速先発起用し、ナウドらのゴールで初白星を獲得した。なお、内田は開幕戦に続きこの日もフル出場。出場停止が明けた長谷部はベンチ入りするも、出番はなかった。
 岡崎慎司が所属するマインツは、フライブルクを2−1で破って開幕2連勝。2トップの一角として先発した岡崎は2戦連発こそならなかったものの、フル出場を果たした。酒井高徳が所属するシュツットガルトはレバークーゼンに0−1で黒星。シュツットガルトはオウンゴールで勝ち点を失う悔しい結果になった。酒井高は右サイドバックながら高めの位置でプレーし、自らもシュートを放つなど攻撃に絡み、後半32分までピッチに立った。
 そのほか、昨季は昇格・残留プレーオフの末に1部残留を果たすなど苦しんだホッフェンハイムは、ハンブルガーSVに5−1と大勝。酒井宏樹が所属するハノーバーはボルシア・メンヘングラッドバッハに0−3で敗れた。酒井宏は右サイドバックでフル出場した。ブレーメンはアウクスブルクを1−0で下し、開幕2連勝とした。
 24日に行われる第3節では、シャルケとハノーバー、マインツとボルフスブルクが直接対決。また、フランクフルトは25日にブラウンシュバイクとのアウェー戦に臨み、シュツットガルトも同日にアウクスブルクと敵地で顔を合わせる。


フル出場
オランダエールディビジ第3節結果

ローダ1−1フィテッセ
≪得点者≫
ローダ:ヘッヒャー69
フィテッセ:カザイシュビリ62

PSV3−0ゴーアヘッド・イーグルス
≪得点者≫
PSV:ヨゼフゾーン48、ヒリェマーク56、デパイ83

RKC1−2AZ
≪得点者≫
RKC:ボーグル83
AZ:ヨーハンソン4、マルテンス84

NEC1−5ズヴォレ
≪得点者≫
NEC:ヘムライン76
ズヴォレ:ドロスト15、モコトジョ18、ベンソン37、49、モフタル53

カンブール4−1フローニンゲン
≪得点者≫
カンブール:ヘメン2、バケル21、レーウィン45+1、ドロステ69
フローニンゲン:デ・レーウ50

 オランダエールディビジは17日、第3節の5試合が行われ、ハーフナー・マイクが所属するフィテッセは、敵地でローダと1−1で引き分けた。
 2戦続けてフル出場を果たしたハーフナーだが、得点に絡む活躍は見せられず。今季初ゴールはお預けとなった。チームは後半に先制するもその後追い付かれ、引き分けで試合を終えた。
 フィテッセの次戦は25日、ホームにトゥヴェンテを迎える。
 PSVは昇格組のゴーアヘッド・イーグルスに3−0で完勝し、開幕3連勝を飾った。


出番なし
イングランドプレミアリーグ第1節(開幕戦)結果

スウォンジー1−4マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
スウォンジー:ボニー82
マンU:ファン・ペルシー34、72、ウェルベック36、90

アーセナル1−3アストン・ビラ
≪得点者≫
アーセナル:ジルー6
アストン・ビラ:ベンテケ22、62=PK、ルーナ85

ウェスト・ブロムウィッチ0−1サウサンプトン
≪得点者≫
サウサンプトン:ランバート90=PK

リバプール1−ストーク・シティー
≪得点者≫
リバプール:スターリッジ37

ノーウィッチ2−2エバートン
≪得点者≫
ノーウィッチ:ウィッテイカー51、ファン・ウォルフスウィンケル71
エバートン:バークリー61、コールマン65

サンダーランド0−1フルハム
≪得点者≫
フルハム:カサミ52

ウェストハム2−0カーディフ・シティー
≪得点者≫
ウェストハム:J・コール13、ノーラン76

 サッカーのイングランドプレミアリーグは17日に開幕し、日本代表の香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドは敵地でスウォンジーに4−1で勝ち、2連覇に向けて好発進した。ベンチ入りした香川は出番がなかった。
 2季連続得点王のファン・ペルシーとウェルベックがともに2得点し、昨季限りで退任したファーガソン監督を引き継いだモイーズ監督はリーグ初戦を白星で飾った。
 サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也はアウェーのウェスト・ブロムウィッチ戦でベンチから外れた。肋骨を痛めているアーセナルの宮市亮も、ホームのアストン・ビラ戦でベンチ外だった。サウサンプトンは1−0で勝ち、アーセナルは1−3で敗れた。
 昨季のプレミア制覇とともにファーガソン前監督が引退し、モイーズ監督を迎えた新体制で今季に臨んだマンU。昨季リーグカップを制するなど進境著しいスウォンジーとのアウェー戦では34分、ロングボールを受けたファン・ペルシーが、ワンバウンドしたボールをジャンピングボレーのような形で叩き込み先制に成功。その2分後にはウェルベックが決めてリードを広げ、2−0で前半を折り返す。
 モイーズ監督はこの試合、退団が噂されるルーニーをベンチスタートとしたが、後半17分に同選手をギグスに代えて投入。そして2−0のまま迎えた27分、マンUはファン・ペルシーが個人技で打開して3−0。その10分後にボニーのゴールでスウォンジーに1点を返されたものの、迎えた後半ロスタイム、ルーニーのスルーパスを受けたウェルベックがエリア内に入り込み、角度のやや厳しい位置から鮮やかにループで決め、4点目を奪って勝負あり。マンUはファン・ペルシーとウェルベックがそれぞれ2点を挙げ、快勝で白星スタートを切った。
 試合後、ファン・ペルシーは「凄く嬉しい。スウォンジーのホームで戦うのは非常にタフ。彼らのプレースタイルは好きだが、実際に対戦するとなると厄介。開始から20分くらいは彼らの方が良かった。でも、あのゴールで流れが変わった。あれは右足で決めたゴールでも過去最高レベルだったと思う」とコメント。苦しい中でも自らの先制ゴールで流れを引き寄せたことを喜び、チームメイトを称えた。
 一方、昨季4位のアーセナルは痛い黒星スタート。開始6分にジルーがネットを揺らし、幸先の良いスタートを切ったものの、23分にベンテケのゴールで追い付かれると、後半17分にもベンテケにPKを決められ逆転を許し、その後コシールニーが2枚目の警告で退場。数的不利に陥ったアーセナルは終盤、ルナにとどめの3点目を奪われ、アストン・ビラに屈した。
 アーセナルのベンゲル監督は試合後、「スタートは良かったのだが、その後はことごとく上手くいかなかった。ケガや判定、10人になったこと、そしてチャンスを逃したことなど。今日は悪い日だった。ピッチ上のプレーではない。全てが我々にとって悪い方向に働いていた」と運の無さを嘆いた。
 ストークをホームに迎えたリバプールは、1−0で白星スタートを飾った。エースのスアレスを長期の出場停止で欠くリバプールだが、前半37分にスターリッジがミドルを沈めて先制。終了間際にはアッガーのハンドでPKを献上するシーンもあったが、今夏加入したGKミニョレが見事な反応でこのピンチを凌ぎ、開幕戦勝利に貢献した。
 アーセナルの次戦は21日、欧州チャンピオンズリーグ・プレーオフ第1戦でフェネルバフチェ(トルコ)とのアウェー戦に臨む。マンUは26日、プレミアリーグでチェルシーと対戦。サウサンプトンは24日にサンダーランドをホームに迎える。

【麻也、遠征メンバー外れる】
 サウサンプトンは終盤、エースのランバートがPKを決めて白星スタートを切ったが、吉田麻也は遠征メンバーから外れた。ポチェッティーノ監督は「うちには力がほぼ同じセンターバックが4人いる。今日の選手起用はたまたまだ」と説明した。
 今季獲得したロブレンはセンターバックでフル出場し、堅実なプレーを見せた。監督は「DFとMFを強化する必要があった。新戦力で昨季より強くなった」と評価。吉田にとってはチーム内の競争が厳しくなりそうだ。


白星発進
スペインリーガエスパニョーラ第1節(開幕戦)結果

レアル・ソシエダ2−0ヘタフェ

バレンシア1−0マラガ

バジャドリード1−2アスレティック・ビルバオ


開幕2連勝
フランスリーグ1第2節結果

マルセイユ2−0エビアン

スタッド・ドゥ・ランス2−1リール

バスティア2−0バランシエンヌ

ニース21レンヌ

サンテティエンヌ1−0ギャンガン

トゥールーズ1−1ボルドー


レンタル
 フランスリーグ1に昇格したモナコは17日、イタリアセリエAのサンプドリアからアルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロ(26)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。契約にはレンタル期間終了後の買い取りオプションが付帯している。
 2011年にAZ(オランダ)からサンプドリアに加入したロメロは、移籍1年目でチームの1部昇格に貢献。昨季もリーグ戦32試合に出場した。また、アルゼンチン代表では39キャップを記録するなど、現在正GKを務めている。
 今オフにコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ・ガルシアをはじめ、選手獲得におよそ1億5000万ユーロ(約195億円)を投じてきたモナコ。同チームでは現在クロアチア代表GKダニエル・スバシッチが正GKを務めているが、昨季の同選手にはプレーに不安定な面もあり、ロメロというライバルを迎えることになった。


超サカFLASH

敗退
 スペイン遠征中のサッカーU-19(19歳以下)日本代表は17日、マジョルカ島のアルクディアで行われている国際ユース大会のグループリーグでU-19アルゼンチン代表に2−1で勝ったが、1勝1分け1敗の勝ち点4でグループB・3位以下が決まった。各グループ2位までによる準決勝には進めなかった。

フル出場
 サッカーのオランダ2部リーグでVVVフェンロのFW大津祐樹は17日、アウェーでのスパルタ戦にトップ下でフル出場した。チームは0−1で敗れた。大津は惜しいシュートを放ったが、ゴールを奪うことができず「チャンスがあったし、決め切れないと(いい)展開を逃すということ」と話した。

先制ゴール
 サッカーのスイス1部リーグ、ヤングボーイズのFW久保裕也が17日、アウェーで行われたスイス・カップ1回戦のベリエ戦で先発出場し、前半11分に先制ゴールを決め、後半29分までプレーした。チームは8−0で勝った。

フル出場
 サッカー女子のイングランド・スーパーリーグでチェルシーの日本代表FW大儀見優季は17日、アウェーのリバプール戦でフル出場した。チームは3−4で敗れた。

獲得
 J1大宮は本日、元シドニーFCのオーストラリア代表DFルーカス・エドワード・ニール(35)の加入を発表した。背番号は22で、登録名はニール。1996年からオーストラリア代表入りしているベテランはクラブを通じて「はじめまして。ニールです。大宮アルディージャに入ることが出来てとても興奮しております。情熱的なプレーと勝利への強い気持ちで大宮の力になりたいと思います。そして、自分の経験を生かし、チームメイトと共にクラブの目標を達成できるように頑張ります。大宮アルディージャのファン・サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします」とコメント。大宮はベルデニック前監督を解任後、初めての試合となった17日の鳥栖戦も1−2で逆転負けを喫し、現在6連敗となっている。

接触事故
 J1磐田は本日、MF松浦拓弥が接触事故を起こしたと発表した。事故があったのは18日午前9時10分ごろ。信号待ちをしていた松浦の運転する自動車が、前に停車していた自動車と接触。追突された車は後部ガラスが破損するほどの事故だったという。運転手は即座に病院で治療を受けたとしている。松浦に怪我はない。クラブは厳重注意を行うとともに、再発防止に努めるとしている。

全治3週間
 J2山形は本日、MF秋葉勝が右太もも肉離れで全治約3週間と診断されたと発表した。11日の群馬戦で痛めた。


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