CL&ELのグループリーグの組み合わせが決定!!NEW!
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PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
2013年08月30日(金)

INDEX

J展望
明日31日はJ1第24節、9月1日はJ2第32節!首位に返り咲いた横浜Mは8連敗中の6位大宮と、2位広島は12位FC東京と、3位浦和は10位新潟と激突!totoに役立つ予想スタメンUP!

組み合わせ
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグの組み合わせが決定!香川真司のマンUはシャフタール・ドネツクなどと同じグループA、本田圭佑のCSKAモスクワはバイエルンなどと同じグループD、内田篤人のシャルケはチェルシーなどと同じグループE、宮市亮のアーセナルはドルトムントなどと同じグループF!

組み合わせ
欧州リーグ・グループリーグの組み合わせが決定!川島永嗣と小野裕二のスタンダールはザルツブルクなどと同じグループC、乾貴士のフランクフルトはボルドーなどと同じグループF!

決勝GOAL
欧州リーグ・プレーオフ第2戦
フランクフルト(ドイツ)2−1(2戦合計4−1)カラバフ(アゼルバイジャン)
シュツットガルト(ドイツ)2−2(2戦合計3−4)リエカ(クロアチア)
スタンダール・リエージュ(ベルギー)3−1(2戦合計5−1)ミンスク(ベラルーシ)
ドニプロ・ドニエプル(ウクライナ)2−0(2戦合計5−1)ノーメ・カリュ(エストニア)
アストラ(ルーマニア)1−1(2戦合計1−3)マッカビ・ハイファ(イスラエル)
トッテナム(イングランド)3−0(2戦合計8−0)ディナモ・トビリシ(グルジア)
ペトロルル・プロイェシュティ(ルーマニア)2−1(2戦合計3−6)スウォンジー(イングランド)
シロンスク・フロツワフ(ポーランド)0−5(2戦合計1−9)セビージャ(スペイン)
ベティス(スペイン)6−0(2戦合計8−1)ヤブロネツ(チェコ)
フィオレンティーナ(イタリア)0−1(2戦合計2−2)グラスホッパーズ(スイス)
スロバン・リベレツ(チェコ)1−1(2戦合計4−2)ウディネーゼ(イタリア)
ニース(フランス)1−0(2戦合計1−2)アポロン・リマソル(キプロス)
サンテティエンヌ(フランス)0−1(2戦合計3−5)エスビャール(デンマーク)
フェイエノールト(オランダ)1−2(2戦合計1−3)クバン・クラスノダール(ロシア)
AZ(オランダ)0−2(2戦合計3−3)アトロミトス(ギリシャ)
スポルティング・ブラガ(ポルトガル)0−2(2戦合計1−1・延長0−1)パンドゥリイ・トゥルグ・ジウ(ルーマニア)
ルビン・カザン(ロシア)3−0(2戦合計5−0)モルデ(ノルウェー)
スパルタク・モスクワ(ロシア)2−4(2戦合計3−5)ザンクト・ガレン(スイス)
ベシクタシュ(トルコ)2−0(2戦合計3−2)トロムセ(ノルウェー)
ゲンク(ベルギー)5−2(2戦合計7−2)ハフナーフョルドゥール(アイスランド)
アポエル・ニコシア(キプロス)1−2(2戦合計2−3)ズルテ・ワレヘム(ベルギー)
ノアシェラン(デンマーク)0−1(2戦合計1−2)エルフスボリ(スウェーデン)
ディナモ・キエフ(ウクライナ)5−1(2戦合計8−3)アクトベ(カザフスタン)
シェリフ(モルドバ)2−1(2戦合計3−2)ボイボディナ(セルビア)
ディラ・ゴリ(グルジア)0−3(2戦合計0−4)ラピッド・ウィーン(オーストリア)
スカンデルベウ(アルバニア)1−0(2戦合計1−1・延長0−0・PK6−7)チョルノモレツ・オデッサ(ウクライナ)
トラブゾンスポル(トルコ)3−1(2戦合計5−1)クケシ(アルバニア)
トゥーン(スイス)3−0(2戦合計3−1)パルチザン・ベオグラード(セルビア)
パシング(オーストリア)1−2(2戦合計1−4)エストリル・プライア(ポルトガル)
ジャルギリス(リトアニア)0−2(2戦合計0−7)レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)
乾貴士は左MFでフル出場し、後半30分に頭で決勝ゴールをGET!川島永嗣は公式戦5試合ぶりに失点するもフル出場!小野裕二は欠場、酒井高徳はベンチ入りも出番なし!フランクフルトとスタンダールはグループリーグ進出も、シュツットガルトは敗退!

MVP
UEFAが2012−2013年シーズンの欧州最優秀選手にバイエルンのフランス代表MFリベリー(30)を選出!リベリーはメッシとクリスティアーノ・ロナウドを抑えての受賞!

獲得
チェルシーがアンジ・マハチカラを退団したカメルーン代表FWエトー(32)を獲得!契約期間は1年!

獲得
内田篤人の所属するシャルケがミランからガーナ代表MFケビン・プリンス・ボアテング(26)を獲得!3年契約で移籍金は15億6000万円!

獲得
アーセナルがミランを退団した元フランス代表MFフラミニ(29)を獲得!契約期間は3年!

本日の超サカFLASH
サッスオーロがインテルから元イタリア代表MFスケロット(24)を1年間の期限付き移籍で獲得ほか


本文
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J展望
J1第24節日程

31日()
18:00〜
浦和vs新潟
(埼玉)
18:30〜
鹿島vs
(カシマ)
19:00〜
大宮vs横浜M
(NACK)
19:00〜
湘南vs仙台
(BMWス)
19:00〜
磐田vs甲府
(ヤマハ)
19:00〜
C大阪vs川崎
(長居)
19:00〜
広島vsFC東京
(Eスタ)
19:00〜
鳥栖vs名古屋
(ベアスタ)
19:00〜
大分vs清水
(大銀ド)

J1順位表
(第23節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.横浜M 勝点47 14勝5分4敗 +19
2.広島 勝点44 13勝5分5敗 +17
3.浦和 勝点43 13勝4分6敗 +12
4.C大阪 勝点38 10勝8分5敗 +14
5.鹿島 勝点38 11勝5分7敗 +2
6.大宮 勝点36 11勝3分9敗 +6
7. 勝点36 10勝6分7敗 -1
8.川崎 勝点35 10勝5分8敗 +6
9.名古屋 勝点35 10勝5分8敗 +3
10.新潟 勝点33 10勝3分10敗 ±0
11.仙台 勝点33 8勝9分6敗 ±0
12.FC東京 勝点32 9勝5分9敗 +9
13.清水 勝点29 8勝5分10敗 -11
14.鳥栖 勝点26 7勝5分11敗 -12
15.甲府 勝点24 6勝6分11敗 -12
16.湘南 勝点17 4勝5分14敗 -23
17.磐田 勝点15 2勝9分12敗 -10
18.大分 勝点10 1勝7分15敗 -19

J1得点ランキングベスト10
(第23節終了時)

1.大久保嘉人(川崎)18
2.マルキーニョス(横浜M)16
2.渡邉千真(FC東京)16
2.豊田陽平(鳥栖)16
5.川又堅碁(新潟)15
6.佐藤寿人(広島)14
6.柿谷曜一朗(C大阪)14
6.工藤壮人()14
9.大迫勇也(鹿島)13
10.ケネディ(名古屋)10

J2第32節日程

9月1日()
14:00〜
札幌vs岡山
(札幌厚別)
18:00〜
山形vs水戸
(NDスタ)
18:00〜
栃木vs徳島
(栃木グ)
18:00〜
横浜FCvs群馬
(ニッパ球)
18:00〜
松本vs鳥取
(松本)
18:00〜
岐阜vs東京V
(長良川)
18:00〜
G大阪vs長崎
(万博)
18:00〜
福岡vs千葉
(レベスタ)
18:00〜
北九州vs神戸
(本城)
19:00〜
京都vs熊本
(西京極)
19:00〜
愛媛vs富山
(ニンスタ)

J2順位表
(第31節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.G大阪 勝点67 19勝10分2敗 +39
2.神戸 勝点62 19勝5分7敗 +24
3.長崎 勝点53 15勝8分8敗 +8
4.千葉 勝点52 14勝10分7敗 +18
5.徳島 勝点52 16勝4分11敗 +7
6.京都 勝点48 13勝9分9敗 +16
7.札幌 勝点47 15勝2分14敗 +9
8.松本 勝点46 13勝7分11敗 +2
9.岡山 勝点44 10勝14分7敗 +6
10.水戸 勝点44 12勝8分11敗 ±0
11.福岡 勝点44 12勝8分11敗 -2
12.山形 勝点43 12勝7分12敗 +11
13.東京V 勝点42 10勝12分9敗 -1
14.栃木 勝点40 10勝10分10敗 +1
15.横浜FC 勝点35 8勝11分12敗 -7
16.愛媛 勝点32 9勝5分16敗 -10
17.北九州 勝点31 8勝7分14敗 -10
18.群馬 勝点31 7勝10分14敗 -14
19.富山 勝点30 7勝9分15敗 -15
20.熊本 勝点29 6勝11分13敗 -17
21.鳥取 勝点27 5勝12分14敗 -28
22.岐阜 勝点25 6勝7分18敗 -37

J2得点ランキングベスト10
(第31節終了時)

1.ケンペス(千葉)14
2.レアンドロ(G大阪)13
3.ポポ(神戸)12
3.津田知宏(徳島)12
3.林陵平(山形)12
6.原一樹(京都)11
6.内村圭宏(札幌)11
6.大久保哲哉(横浜FC)11
9.小川慶治朗゚(神戸)10
9.佐藤洸一(長崎)10
9.高原直泰(東京V)10
9.平繁龍一(群馬)10

J1第24節出場停止選手

ズラタン(大宮)
栗澤僚一()
實藤友紀(川崎)
青山直晃(甲府)
池田圭(鳥栖)

J2第32節出場停止選手

上原慎也(札幌)
奈良竜樹(札幌)
フェホ(札幌)
谷澤達也(千葉)
ペ・スンジン(横浜FC)
ソ・ヨンドク(富山)
安藤淳(京都)
工藤浩平(京都)
バヤリッツァ(京都)
イ・グァンソン(神戸)
神山竜一(福岡)
パク・ゴン(福岡)

NEW!
超最新TVスケジュール

J1第24節予想スタメン
※ポジションは右サイドから表記

31日()18:00〜
浦和vs新潟
(埼玉)
≪予想スタメン≫
浦和
システム:3−6−1
GK:加藤
DF:森脇、那須、槙野
MF:平川、鈴木、阿部、宇賀神、柏木、原口
FW:興梠
ベンチ:GK山岸、DF永田充、DF坪井、DF山田暢、MF関口訓、MF梅崎、MFリシャルデス
出場停止:なし
監督:ミハイロ・ペトロビッチ
新潟
システム:4−4−2
GK:東口
DF:川口、大井、舞行龍、金珍洙
MF:成岡、三門、シルバ、田中亜
FW:田中達、川又
ベンチ:GK黒河、DF金根煥、DF内田、MF本間、MF藤田、MFガウーショ、FW岡本
出場停止:なし
監督:柳下正明

31日()18:30〜
鹿島vs
(カシマ)
≪予想スタメン≫
鹿島
システム:4−5−1
GK:曽ヶ端
DF:西、青木、山村、前野
MF:遠藤、梅鉢、小笠原、中村、土居
FW:大迫
ベンチ:GK佐藤、DF岩政、MF中田、MF野沢、MFジュニーニョ、MF本山、FW豊川
出場停止:なし
監督:トニーニョ・セレーゾ

システム:4−4−2
GK:菅野
DF:キム、鈴木、近藤、橋本
MF:狩野、茨田、大谷、ワグネル
FW:工藤、田中
ベンチ:GK稲田、DF増嶋、DF藤田、MF太田、MF山中、MF澤、FWクレオ
出場停止:MF栗澤
監督:ネルシーニョ

31日()19:00〜
大宮vs横浜M
(NACK)
≪予想スタメン≫
大宮
システム:4−4−2
GK:北野
DF:片岡、菊地、高橋、下平
MF:渡邉、青木、金澤、チョ
FW:ノバコビッチ、長谷川
ベンチ:GK北野、DFニール、DF今井、MF和田、MF上田、FW鈴木、FW富山
出場停止:FWズラタン
監督:小倉勉
横浜M
システム:4−5−1
GK:榎本
DF:小林、栗原、中澤、ドゥトラ
MF:兵藤、中町、小椋、齋藤、中村
FW:マルキーニョス
ベンチ:GK六反、DFファビオ、DF奈良輪、MF熊谷、MF佐藤、MF端戸、FW藤田
出場停止:なし
監督:樋口靖洋

31日()19:00〜
湘南vs仙台
(BMWス)
≪予想スタメン≫
湘南
システム:3−6−1
GK:サンターナ
DF:鎌田、遠藤、大野
MF:古林、ハン、永木、亀川、菊池、高山
FW:ウェリントン
ベンチ:GK阿部、DF島村、MF下村、MF梶川、MF大竹、FW武富、FWステボ
出場停止:なし
監督:チョウ・キジェ
仙台
システム:4−4−2
GK:林
DF:石川大、鎌田、角田、石川直
MF:太田、富田、梁、武藤
FW:中原、ウイルソン
ベンチ:GK桜井、DF蜂須賀、DF二見、MF松下、MF佐々木、MFヘベルチ、FW柳沢
出場停止:なし
監督:手倉森誠

31日()19:00〜
磐田vs甲府
(ヤマハ)
≪予想スタメン≫
磐田
システム:4−5−1
GK:八田
DF:駒野、伊野波、藤田、宮崎
MF:山本康、小林裕、カルリーニョス、山田、松浦
FW:前田
ベンチ:GK川口、DF菅沼駿、MF松岡、MFチョン、MFペク、FW山崎、FW金園
出場停止:なし
監督:関塚隆
甲府
システム:3−6−1
GK:荻
DF:津田、山本、佐々木
MF:柏、保坂、伊東、福田、河本、ジウシーニョ
FW:パトリック
ベンチ:GK河田、DF盛田、DF松橋、MF石原、MF水野、MF三幸、FW平本
出場停止:DF青山
監督:城福浩

31日()19:00〜
C大阪vs川崎
(長居)
≪予想スタメン≫
C大阪
システム:4−5−1
GK:キム
DF:酒本、藤本、山下、丸橋
MF:エジノ、山口、扇原、枝村、シンプリシオ
FW:柿谷
ベンチ:GK武田、DF新井場、DF椋原、MF横山、MF黒木、MF楠神、FW杉本
出場停止:なし
監督:レヴィー・クルピ
川崎
システム:4−5−1
GK:西部
DF:田中、ジェシ、井川、小宮山
MF:森谷、山本、稲本、登里、中村
FW:大久保
ベンチ:GK杉山、DF中澤、DFロブソン、DF伊藤、DF福森、MF風間矢、FWピニェイロ
出場停止:DF實藤
監督:風間八宏

31日()19:00〜
広島vsFC東京
(Eスタ)
≪予想スタメン≫
広島
システム:3−6−1
GK:西川
DF:塩谷、千葉、水本
MF:ファン、青山、森崎和、パク、石原、高萩
FW:佐藤
ベンチ:GK増田、MF中島、MF岡本、MF井波、MF清水、MF森崎浩、MF川辺
出場停止:なし
監督:森保一
FC東京
システム:3−6−1
GK:権田
DF:チャン、高橋、森重
MF:徳永、米本、長谷川、太田、東、ルーカス
FW:渡邉
ベンチ:GK塩田、DF加賀、DF中村、MF三田、MF石川、MFヴチチェヴィッチ、FW平山
出場停止:なし
監督:ランコ・ポポビッチ

31日()19:00〜
鳥栖vs名古屋
(ベアスタ)
≪予想スタメン≫
鳥栖
システム:4−5−1
GK:
DF:丹羽、菊地、呂、金民友
MF:水沼、高橋、藤田、野田、播戸
FW:豊田
ベンチ:GK藤嶋、DF小林、DF岸田、DF金井、MFニルソン、MF清武、FW岡田
出場停止:FW池田
監督:尹晶煥
名古屋
システム:4−4−2
GK:楢崎
DF:田中隼、ダニエル、増川、阿部
MF:藤本、中村、ダニルソン、小川
FW:玉田、ケネディ
ベンチ:GK高木、DF牟田、DF石櫃、MF田口、MF矢野、FW田中輝、FW永井
出場停止:なし
監督:ドラガン・ストイコビッチ

31日()19:00〜
大分vs清水
(大銀ド)
≪予想スタメン≫
大分
システム:3−6−1
GK:丹野
DF:土岐田、若狭、安川
MF:為田、マンシャ、宮沢、チェ、木村、松田
FW:高松
ベンチ:GK清水、MF松原、MF松本怜、MF松本昌、MF丸谷、FW西、FW森島
出場停止:なし
監督:田坂和昭
清水
システム:4−3−3
GK:櫛引
DF:石毛、平岡、ヨン・ア・ピン、河井
MF:本田、村松、杉山
FW:大前、ラドンチッチ、高木俊
ベンチ:GK高原、DF吉田、MF高木純、MF竹内、MF六平、FW村田、FW伊藤
出場停止:なし
監督:アフシン・ゴトビ

【齋藤、連敗中の大宮警戒】
 J1首位の横浜Mは本日30日、横浜みなとみらいのマリノスタウンで全体練習を行い、9月の親善試合2試合に臨む日本代表に招集されたFW齋藤学も念入りに調整して汗を流した。
 31日の相手は、リーグ8連敗中の大宮。それでも、齋藤は「逆に難しい試合になると思う。(3−0で勝利した前節浦和戦では)いい勝ち方ができたし、レッズ戦の時の勢いをそのまま出せれば」と意気込んでいた。

【大宮は練習非公開】
 リーグ8連敗中の大宮は本日30日、横浜M戦へ向けて非公開練習を行った。普段は報道陣には公開されるが、この日は冒頭10分のみの公開だった。
 MF渡邉大剛は「いつもと変わらない内容。暑かったこともあり確認しただけ。開き直ってやるしかない」と話した。DF高橋祥平は金髪から黒髪に戻し「金にしてから1回も勝ってないから黒に戻しました。自分達しだいだと思う」と話した。


組み合わせ
 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグの組み合わせ抽選会が29日、モナコで行われ、MF香川真司のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はグループAで、シャフタール・ドネツク(ウクライナ)、レバークーゼン(ドイツ)レアル・ソシエダ(スペイン)と同グループになった。
 MF本田圭佑のCSKAモスクワ(ロシア)は昨季の欧州王者バイエルン(ドイツ)、マンチェスター・シティー(イングランド)、プルゼニ(チェコ)とグループDに入り、DF内田篤人のシャルケ(ドイツ)は2大会ぶりの優勝を狙うチェルシー(イングランド)、バーゼル(スイス)、ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)と同じグループEになった。FW宮市亮のアーセナル(イングランド)はグループFで、前回準優勝のドルトムント(ドイツ)、マルセイユ(フランス)、ナポリ(イタリア)と争う激戦区に入った。
 グループリーグは9月17、18日に開幕して12月10、11日まで全6試合が行われ、32チームが8グループに分かれてホームアンドアウェー方式の総当たりで争い、各グループ上位2チームの計16チームが決勝トーナメント(2014年2月18日〜)に進出。決勝は来年5月24日にポルトガル・リスボンで行われる。
 グループリーグの組み分けは以下の通り。

グループA:

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
レバークーゼン(ドイツ)
レアル・ソシエダ(スペイン)

グループB:

レアル・マドリード(スペイン)
ユベントス(イタリア)
ガラタサライ(トルコ)
コペンハーゲン(デンマーク)

グループC:

ベンフィカ(ポルトガル)
パリ・サンジェルマン(フランス)
オリンピアコス(ギリシャ)
アンデルレヒト(ベルギー)

グループD:

バイエルン(ドイツ)
CSKAモスクワ(ロシア)
マンチェスター・シティー(イングランド)
プルゼニ(チェコ)

グループE:

チェルシー(イングランド)
シャルケ(ドイツ)
バーゼル(スイス)
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)

グループF:

アーセナル(イングランド)
マルセイユ(フランス)
ドルトムント(ドイツ)
ナポリ(イタリア)

グループG:

ポルト(ポルトガル)
アトレティコ・マドリード(スペイン)
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
オーストリア・ウィーン(オーストリア)

グループH:

バルセロナ(スペイン)
ミラン(イタリア)
アヤックス(オランダ)
セルティック(スコットランド)

【香川は“幸運”のグループA】
 マンチェスター・ユナイテッドMF香川真司にとって欧州CLは鬼門の大会と言える。ドルトムント時代の2011−2012年は6試合1得点に終わり、チームもグループリーグ最下位で敗退。マンチェスターUに移籍した昨季は3試合で無得点。昨年10月23日のグループリーグのスポルティング・ブラガ(ポルトガル)戦で左膝を負傷して12月まで約2ヶ月離脱した。3度目の欧州舞台で今度こそ結果を残したい。


組み合わせ
 サッカーの欧州リーグ(EL)グループリーグの組み合わせ抽選会が本日30日、モナコで行われ、GK川島永嗣とFW小野裕二のスタンダール・リエージュ(ベルギー)はグループCでザルツブルク(オーストリア)、エルフスボリ(スウェーデン)、エスビアウ(デンマーク)と戦うことが決まった。
 MF乾貴士のフランクフルト(ドイツ)はボルドー(フランス)、アポエル(キプロス)、マッカビ・テルアビブ(イスラエル)と同じグループFに入った。
 9月19日からのグループリーグは48チームが12グループに分かれて争う。各グループ2位までと欧州チャンピオンズリーグ(CL)でグループリーグ3位となった8チームを加えた32チームが決勝トーナメントに臨む。決勝は来年5月14日、イタリアのトリノで行われる。
 出場資格を剥奪されたフェネルバフチェ(トルコ)の代替チームは、プレーオフ敗退チームの中から抽選で選ばれ、キプロスのアポエルの参加が決まった。
 グループリーグの組み分けは以下の通り。

グループA:

バレンシア(スペイン)
スウォンジー(イングランド)
クバン・クラスノダール(ロシア)
ザンクト・ガレン(スイス)

グループB:

PSV(オランダ)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
チョルノモレツ・オデッサ(ウクライナ)
ルドゴレツ・ラズグラド(ブルガリア)

グループC:

スタンダール・リエージュ(ベルギー)
ザルツブルク(オーストリア)
エルフスボリ(スウェーデン)
エスビャール(デンマーク)

グループD:

ルビン・カザン(ロシア)
ウィガン(イングランド)
マリボル(スロベニア)
ズルテ・ワレヘム(ベルギー)

グループE:

フィオレンティーナ(イタリア)
ドニプロ・ドニエプル(ウクライナ)
パソス・デ・フェレイラ(ポルトガル)
パンドゥリイ・トゥルグ・ジウ(ルーマニア)

グループF:

ボルドー(フランス)
アポエル・ニコシア(キプロス)
フランクフルト(ドイツ)
マッカビ・テルアビブ(イスラエル)

グループG:

ディナモ・キエフ(ウクライナ)
ゲンク(ベルギー)
ラピッド・ウィーン(オーストリア)
トゥーン(スイス)

グループH:

セビージャ(スペイン)
フライブルク(ドイツ)
エストリル・プライア(ポルトガル)
スロバン・リベレツ(チェコ)

グループI:

リヨン(フランス)
ベティス(スペイン)
ヴィトーリア・ギマラエス(ポルトガル)
リエカ(クロアチア)

グループJ:

ラツィオ(イタリア)
トラブゾンスポル(トルコ)
レギア・ワルシャワ(ポーランド)
リマソル(キプロス)

グループK:

トッテナム(イングランド)
アンジ・マハチカラ(ロシア)
シェリフ(モルドバ)
トロムセ(ノルウェー)

グループL:

AZ(オランダ)
PAOKサロニカ(ギリシャ)
マッカビ・ハイファ(イスラエル)
シャフチョール・カラガンダ(カザフスタン)


決勝GOAL
欧州リーグ・プレーオフ第2戦結果

フランクフルト(ドイツ)2−1(2戦合計4−1)カラバフ(アゼルバイジャン)
(コメルツバンク・アレナ/40000人)
≪得点者≫
フランクフルト:A・マイアー10、乾貴士75
カラバフ:レイナウド58
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
サンブラノ、オツィプカ、アンデルソン・バンバ、チェロッツィ
MF:
フルム、ローデ(63分ローゼンタール)、シュベクラー(63分ルス)、アイクナー、乾貴士
FW:
A・マイアー(70分ホセル)

乾貴士カラバフ戦決勝ゴール動画
(You Tube)


乾貴士カラバフ戦タッチ集
(You Tube)


シュツットガルト(ドイツ)2−2(2戦合計3−4)リエカ(クロアチア)
(メルセデス・ベンツ・アレーナ/40000人)
≪得点者≫
シュツットガルト:ゲントナー34、オウンゴール75
リエカ:ベンコ30、ムヤノビッチ90+4
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
シュバープ、ボカ、レッカー、リュディガー
MF:
W・クヴィスト、I・トラオレ、ゲントナー、ハルニク(56分ヴェルナー)
FW:
イビシェビッチ、カカウ(73分アブデラウェ)

スタンダール・リエージュ(ベルギー)3−1(2戦合計5−1)ミンスク(ベラルーシ)
(スタッド・モーリス・デュフラスン/25000人)
≪得点者≫
スタンダール:ムポク3、デ・カマルゴ6、ムジャンギ・ビア35
ミンスク:キブク8
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
川島永嗣
DF:
イアンドリ、オパレ、ベン・ハイム、アルスラナギッチ
MF:
アルパスラン(62分マルケ)、ムポク(66分ビュロ)、ムジャンギ・ビア、デ・サール
FW:
ゴーチャネジハド、デ・カマルゴ(85分イブラヒマ・シセ)

ドニプロ・ドニエプル(ウクライナ)2−0(2戦合計5−1)ノーメ・カリュ(エストニア)
(メテオル/20000人)
≪得点者≫
ドニプロ・ドニエプル:コバヒーゼ39、ゾズリャ70
≪出場メンバー≫
【ノーメ・カリュ】
GK:
テレシュ
DF:
コーガス(7分プーリ)、ベレングルブ、ジョルジュ・ロドリゲス
MF:
セーサイ、クインティエーリ(85分キルス)、キンバルラ、カラステ、ジェフェルソン、和久井秀俊(55分トーメト)
FW:
ボスコボイニコフ

アストラ(ルーマニア)1−1(2戦合計1−3)マッカビ・ハイファ(イスラエル)
≪得点者≫
アストラ:ガマン27
マッカビ・ハイファ:ラージョス34

トッテナム(イングランド)3−0(2戦合計8−0)ディナモ・トビリシ(グルジア)
≪得点者≫
トッテナム:デフォー40、45、ホルトビー69

ペトロルル・プロイェシュティ(ルーマニア)2−1(2戦合計3−6)スウォンジー(イングランド)
≪得点者≫
ペトロルル:プリソ73、ユネス83
スウォンジー:ラマー74

シロンスク・フロツワフ(ポーランド)0−5(2戦合計1−9)セビージャ(スペイン)
≪得点者≫
セビージャ:ラキティッチ22、バッカ38、87、ハイロ・サンペリオ71、ペロッティ78

ベティス(スペイン)6−0(2戦合計8−1)ヤブロネツ(チェコ)
≪得点者≫
ベティス:ルベン・カストロ18、オウンゴール28、マティージャ50、ホルヘ・モリナ57、B・ロドリゲス73、シャビ・トーレス81

フィオレンティーナ(イタリア)0−1(2戦合計2−2)グラスホッパーズ(スイス)
≪得点者≫
グラスホッパーズ:ベン・ハリファ41

スロバン・リベレツ(チェコ)1−1(2戦合計4−2)ウディネーゼ(イタリア)
≪得点者≫
スロバン・リベレツ:デラルゲ23
ウディネーゼ:ラッツァーリ42

ニース(フランス)1−0(2戦合計1−2)アポロン・リマソル(キプロス)
≪得点者≫
ニース:チブタニッチ

サンテティエンヌ(フランス)0−1(2戦合計3−5)エスビャール(デンマーク)
≪得点者≫
エスビャール:オウンゴール73

フェイエノールト(オランダ)1−2(2戦合計1−3)クバン・クラスノダール(ロシア)
≪得点者≫
フェイエノールト:ペッレ7
クバン・クラスノダール:I・ポポフ19、ブクル50

AZ(オランダ)0−2(2戦合計3−3)アトロミトス(ギリシャ)
≪得点者≫
アトロミトス:パパドプロス53、カラグニス74

スポルティング・ブラガ(ポルトガル)0−2(2戦合計1−1・延長0−1)パンドゥリイ・トゥルグ・ジウ(ルーマニア)
≪得点者≫
パンドゥリイ・トゥルグ・ジウ:ブレイカ15、チュクル117

ルビン・カザン(ロシア)3−0(2戦合計5−0)モルデ(ノルウェー)
≪得点者≫
ルビン:プルドニコフ33、R・エレメンコ50、アズムン84

スパルタク・モスクワ(ロシア)2−4(2戦合計3−5)ザンクト・ガレン(スイス)
≪得点者≫
S・モスクワ:オズビリズ1、モフシシアン83
ザンクト・ガレン:カラノビッチ17、32、R・ロドリゲス36、ヤニャトビッチ88

ベシクタシュ(トルコ)2−0(2戦合計3−2)トロムセ(ノルウェー)
≪得点者≫
ベシクタシュ:ウーゴ・アルメイダ52、オウズハン54

ゲンク(ベルギー)5−2(2戦合計7−2)ハフナーフョルドゥール(アイスランド)
≪得点者≫
ゲンク:ヴォセン5、カラ・エムボジ52、リンボンベ57、カミュ59、78
ハフナーフョルドゥール:スノラソン27、スベリソン48

アポエル・ニコシア(キプロス)1−2(2戦合計2−3)ズルテ・ワレヘム(ベルギー)
≪得点者≫
アポエル:アロネフティス52
ズルテ・ワレヘム:ハビブ12、ナーセンス90

ノアシェラン(デンマーク)0−1(2戦合計1−2)エルフスボリ(スウェーデン)
≪得点者≫
エルフスボリ:ベックマン71

ディナモ・キエフ(ウクライナ)5−1(2戦合計8−3)アクトベ(カザフスタン)
≪得点者≫
D・キエフ:レンス9、ベズス30、ムボカニ36、ブラウン52=PK、フシェフ73
アクトベ: ゲインリフ37=PK

シェリフ(モルドバ)2−1(2戦合計3−2)ボイボディナ(セルビア)
≪得点者≫
シェリフ:ジュリアン59、フェルナンド67
ボイボディナ:レコビッチ90

ディラ・ゴリ(グルジア)0−3(2戦合計0−4)ラピッド・ウィーン(オーストリア)
≪得点者≫
ラピッド・ウィーン: シャウプ45、ザビッツァー63、ベーレント90

スカンデルベウ(アルバニア)1−0(2戦合計1−1・延長0−0・PK6−7)チョルノモレツ・オデッサ(ウクライナ)
≪得点者≫
スカンデルベウ:リバイ19

トラブゾンスポル(トルコ)3−1(2戦合計5−1)クケシ(アルバニア)
≪得点者≫
トラブゾンスポル:パウロ・エンリキ14、64、マルダ54
クケシ:ポポビッチ11

トゥーン(スイス)3−0(2戦合計3−1)パルチザン・ベオグラード(セルビア)
≪得点者≫
トゥーン:C・シュヌーリー15、M・シュヌーリー48、ズッフィ75

パシング(オーストリア)1−2(2戦合計1−4)エストリル・プライア(ポルトガル)
≪得点者≫
パシング:ソブコヴァ57
)エストリル:ルイス・レアル21、52

ジャルギリス(リトアニア)0−2(2戦合計0−7)レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)
≪得点者≫
ザルツブルク:カンプル60、マイリンガー74

 サッカーの欧州リーグは29日、各地でプレーオフ(最終予選)第2戦が行われ、乾貴士のアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)、GK川島永嗣と小野裕二のスタンダール・リエージュ(ベルギー)がグループリーグ進出を決めた。左MFでフル出場した乾はカラバフ(アゼルバイジャン)戦の後半30分に頭でゴールを決めた。
 酒井高徳のシュツットガルト(ドイツ)は敗退した。
 フランクフルトは2−1の勝利で2戦合計4−1とした。スタンダールは3−1でミンスク(ベラルーシ)を下し、2戦合計5−1。川島はフル出場し、公式戦5試合ぶりに失点したが、快勝に貢献。左膝靭帯断裂の小野はベンチ外だった。シュツットガルトは2−2でリエカ(クロアチア)と引き分け、2戦合計3−4で屈した。ベンチ入りした酒井高に出番はなかった。
 敵地での第1戦に2−0で先勝し、優位な立場にあったフランクフルトは、開始10分にA・マイアーのゴールで先制。後半13分に1点を返されるも、迎えた30分、右サイドからローゼンタールが上げたクロスを乾が頭で押し込み勝ち越しに成功する。このゴールが決勝点となり、フランクフルトが2−1で勝利を収め、2試合合計スコアも4−1としてグループリーグ出場を決めた。
 フランクフルトとシュツットガルトの次戦は9月1日に行われ、国内リーグでフランクフルトはドルトムントと、シュツットガルトはホッフェンハイムとそれぞれ本拠地で対戦する。

【乾、ヘッドで今季初得点】
 乾は1―1の後半30分に右クロスをゴール前で待ち受け、頭を一振りして豪快に決めた。「本当にいいボールが来たので、当てるだけで良かった」とさらりと言った。
 今季初得点に「あんまり強くない相手だったが、点を取れたことは良かった」と話した。厳しい戦いが予想されるグループリーグに向け「もうちょっと(守備の)裏を狙わないと」と課題を口にした。
 一方、同じくグループリーグ進出を決めたスタンダール・リエージュのGK川島は試合後、「戦いはこれから。自分にとっても楽しみだし、チームもいいモチベーションでまたやれればいいと思う」と前を見据えた。


MVP
 欧州サッカー連盟(UEFA)は29日、2012−2013年シーズンの欧州最優秀選手にドイツブンデスリーガ、バイエルンのフランス代表MFフランク・リベリー(30)を選んだと発表した。
 欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇などに貢献したリベリーは、ジャーナリスト53人による投票で36票を獲得、ともに最終候補だったスペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのFWリオネル・メッシ(アルゼンチン)、同リーグのレアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)を抑えての受賞となった。
 同賞は2011年に創設されたが、これまで最終候補の3名は毎回バルサとレアルの選手が独占。一昨季はメッシ、昨季はメッシの同僚MFアンドレス・イニエスタが受賞しており、今回初めてリベリーがスペインの2強以外から最終候補に残っていた。
 投票ではリベリーが36票、メッシが14票、C・ロナウドが3票だった。

【スーパーカップ展望】
 昨季の欧州チャンピオンズリーグの王者と欧州リーグの王者が対決するUEFAスーパーカップは本日30日に行われ、CL王者のバイエルン(ドイツ)とEL王者のチェルシー(イングランド)が激突する。この試合を前にチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督ら関係者がコメントした。
 今季からチェルシーに復帰したモウリーニョ監督は、今季からバイエルンの指揮を執るペップ・グアルディオラ監督と、スペインで戦っていた際に何度も衝突してきた。両監督にとっては、グアルディオラ監督がバルセロナを、モウリーニョ監督がレアル・マドリードを指揮していた一昨季以来の顔合わせ。また、バイエルンとチェルシーというカードは2012年CL決勝の再現ともなる。
 2010年にインテル(イタリア)でチームを国内外3冠達成に導いた経験を持つモウリーニョ監督は、UEFA(欧州サッカー連盟)公式HP上で昨季3冠を達成したバイエルンを「ファンタスティック」だと称えた。同監督は「偉大なメンタリティーと、素晴らしいプレーの質を備えた偉大なチームだけがそれを達成できる」「昨季の世界一のチームと対戦することは、我々にとって大きな挑戦だ。最高のチームを相手にどこまでできるのか試すという点で、よい機会」と、自分達はチャレンジャーとの見解を示した。
 一昨季はホーム開催となったCL決勝で、チェルシーにPK戦の末に敗れたバイエルンだが、ウリ・ヘーネス会長はこのことについて「リベンジという気持ちはない。昨季我々は欧州最高のチームだった」と、15ヶ月前のリベンジという気持ちは抱いていないと話した。
 なお、昨季CL決勝で終了間際に決勝点を挙げ、勝利の立役者となったバイエルンのFWアリイェン・ロッベンは、チェルシー時代にモウリーニョ監督のもとでプレーした経験の持ち主。同選手は「チェルシーは素晴らしい2シーズンを過ごしており、彼らの監督が戻ってきた。僕はモウリーニョを尊敬している。素晴らしい試合になるだろう」と、コメントしている。


獲得
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは29日、ロシアプレミアリーグのアンジ・マハチカラを退団したカメルーン代表FWサミュエル・エトー(32)を獲得したと発表した。チェルシーは同選手と1年契約を結ぶことで合意した。
 エトーはチェルシーの公式HP上で「ここに来られてとても幸せが、できるだけ早くプレーする機会が欲しいので、不安もある」とコメント。インテル(イタリア)時代に現チェルシー指揮官のジョゼ・モウリーニョ監督のもとでプレーした経験のある同選手は「難しい決断ではなかった。チェルシーの持つクオリティーは知っていたし、以前ジョゼ・モウリーニョとやれて本当に幸せだった。だから、機会が訪れた時、喜んでこれを掴んだ」と、モウリーニョ監督の存在が大きいと語った。
 チェルシーは先ごろアンジからブラジル代表MFウィリアンも獲得しており、今夏主力大放出を行っている同クラブから2人目の選手補強となった。チェルシーはマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のイングランド代表FWウェイン・ルーニーの獲得を目指してきたが、エトーが加入したことで、ルーニーをこれ以上追うことはないのではと目されている。
 エトーはこれまで3度の欧州チャンピオンズリーグ制覇など様々なタイトル獲得を経験し、2011年8月にインテルからアンジへ加入。その際、年俸2000万ユーロ(約21億9000万円:当時)の巨額オファーと報じられた。カメルーン代表としては112試合に出場し、同国歴代最多となる55得点を記録している。


獲得
 日本代表DF内田篤人の所属するドイツブンデスリーガのシャルケは30日、イタリアセリエAのミランからガーナ代表MFケビン・プリンス・ボアテング(26)を獲得することで合意に達し、メディカルチェックを行うと発表した。契約期間は3年で、移籍金は1200万ユーロ(15億6000万円)になる見込み。
 現在26歳のボアテングは、ヘルタ・ベルリン(ドイツ)の下部組織出身で、2005年にトップチームデビュー。2007年にトッテナム(イングランド)へ移籍した。その後、ドルトムント(ドイツ)、ポーツマス(イングランド)、ジェノア(イタリア)を経て、2010−2011年シーズンにミランに加入。昨シーズンはリーグ戦29試合に出場し、2得点を記録している。
 シャルケは攻撃陣に負傷者が続出するなど、前線の補強を検討していると噂されていた。また、ミランはボアテングとポジションの重なるCSKAモスクワ所属の日本代表MF本田圭佑や、レアル・マドリードを退団する意思を示したブラジル代表MFカカの獲得が噂されており、9月2日の移籍期限最終日まで目の離せない状況が続く。

【シャルケはロナウジーニョも獲得?】
 日本代表DF内田篤人の所属するシャルケが、元ブラジル代表MFロナウジーニョ(アトレチコ・ミネイロ)の獲得を画策しているようだ。ドイツ『ビルト』の報道をもとに、各国メディアが報じている。
 今季のシャルケはスタートダッシュに失敗。欧州チャンピオンズリーグでは何とかプレーオフを突破し、本戦出場を決めたが、エースのFWクラース・ヤン・フンテラールをいきなり故障で欠くなど、苦しい戦いを強いられている。迫る9月2日の移籍期間最終日を前に、ブラジルで復活を遂げた33歳FWに白羽の矢を立てた。


獲得
 イングランドプレミアリーグのアーセナルは29日、昨季限りでミラン(イタリア)を退団した元フランス代表MFマシュー・フラミニ(29)と契約したことを発表した。同選手はミランを退団した後、今オフはアーセナルで練習に参加。5年ぶりの古巣復帰となった。契約期間は3年。
 今夏補強のターゲットとしていた選手が次々他クラブへの加入を決める一方、手に入れた選手はオセール(フランス2部)からフリーで獲得したU-20(20歳以下)フランス代表FWヤヤ・サノゴ(20)のみとなっているアーセナル。ケガ人が複数出ているにも関わらず移籍市場での積極性を欠いていると批判されてきた。
 こうした中、フラミニと契約の運びとなり、ベンゲル監督はクラブの公式HP上で「彼が再びチームに加わることになって我々は本当に喜んでいる。彼は真のクオリティーを備えた選手で、豊富に仕事をこなせるし、メンタリティーも素晴らしい。力強いMFだが、DFラインでも問題なくプレーできることは周知の通り。彼は我々のチームにとって非常に大きな補強だ」と、同選手に期待を寄せた。
 2004年から2008年までアーセナルでプレーしたフラミニは、その間153試合に出場。2005年にはFA(イングランド協会)カップ制覇、2006年には欧州チャンピオンズリーグ決勝進出を経験している。


超サカFLASH

前提変わる
 日本サッカー協会の大仁邦弥会長は本日、東京都内で記者会見し、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が2022年のワールドカップ(W杯)カタール大会の開催時期を夏から冬に移すことを提案したことに関して「(開催地決定時の)前提が変わる。対応を考えなければいけない」と話した。カタールは酷暑が懸念される夏開催を主張し、競技場を冷房で冷やす計画で日本や米国などを抑えて開催地に選ばれた。また、大仁会長は日本代表が招待を受けている2015年のコパ・アメリカ=南米選手権(チリ)への出場について「(リオデジャネイロ)五輪予選もJリーグもあり、非常に日程的に厳しい」との見通しを示した。

明日開幕
 サッカーの第93回天皇杯全日本選手権は明日31日に開幕し、9月1日との両日に各地で1回戦24試合を行う。プロとアマチュアの出場88チームが一発勝負のトーナメントで来年1月1日の決勝(東京・国立霞ヶ丘競技場)を目指す伝統の大会がスタートする。都道府県代表などが出場する1回戦では、ともに来年発足するJ3への参加に名乗りを上げているブラウブリッツ秋田とレノファ山口が対戦。前回大会でJ1新潟を破って4回戦に進んだ福島ユナイテッドは、山梨学院大ペガサスと顔を合わせる。2連覇を狙う柏などJ1、J2勢は2回戦から登場する。国立競技場は改築が予定されており、次回の第94回大会の決勝は別会場での開催となる。

順延
 日本サッカー協会(JFA)は本日、31日に開幕する天皇杯全日本選手権の1回戦のうち、長崎県立総合運動公園陸上競技場で行われる三菱重工長崎vsHOYO大分の1試合を台風15号の影響により、9月1日に順延すると発表した。試合開始は午後4時の予定。

名乗り
 日本サッカー協会による2014年度の第94回天皇杯全日本選手権決勝会場の公募が本日30日、締め切られ、東京都調布市の味の素スタジアム、横浜市の日産スタジアム、大阪市の長居陸上競技場が名乗りを上げたことが関係者への取材で分かった。3万人以上を収容できることが条件の会場は、12月末までに決定する見通し。天皇杯の決勝は第47回大会から東京・国立霞ヶ丘競技場で行われてきたが、同競技場が改築されるため別会場に移る。第94回大会の決勝は恒例の元日から2014年の12月13日に前倒しして開催される。

オファー拒否
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司が今夏、古巣のドルトムント(ドイツ)やアトレティコ・マドリード(スペイン)からの獲得申し入れを断っていたことが29日、明らかになった。香川の代理人のクロート氏は「香川はマンチェスターUでの定位置獲得を望んでおり、今は移籍しない」と語った。また、ドルトムントのツォルク強化部長の「獲得の打診をしたが、マンチェスターUと香川本人の両者から断られた」との談話も掲載した。

フル出場
 サッカー女子のイングランド・スーパーリーグ、チェルシーの日本代表FW大儀見優季は29日、ホームのアーセナル戦でフル出場した。試合は0−1で敗れた。

代表選出
 J1大宮は本日、FWノバコビッチ(34)とFWズラタン(29)がW杯予選に臨むスロベニア代表メンバーに選出されたと発表した。9月6日(日本時間7日)にアルバニア代表と、同10日(同11日)にキプロス代表と対戦する。また、DFルーカス・ニール(35)が国際親善試合を戦うオーストラリア代表メンバーに選ばれたことも併せて発表。こちらは9月7日(日本時間8日)にブラジル代表と対戦する。

1位通過
 フットサルのアジアクラブ選手権第3日は29日、名古屋市テバオーシャンアリーナなどでグループリーグ最終戦が行われ、グループAは2大会ぶりの優勝を狙う名古屋が深セン(中国)を4−1で下して3連勝で勝ち点9とし、同グループ1位での準決勝進出を決めた。31日に前回王者でグループB・2位のサナイェ・ギティ・パサン(イラン)と対戦する。名古屋は前半を3−0で折り返すと、後半に1点を加えて楽々と逃げ切った。グループBでは、アル・サッド(カタール)を破ったチョンブリ(タイ)が勝ち点7で同グループ1位となり、準決勝でグループA・2位の深センと顔を合わせる。

参加資格違反
 日本体協は29日、国体委員会を開き、今年の東京国体近畿ブロック大会で参加資格違反があったとして、サッカー女子の京都の選手を次回大会まで資格停止とすることを決めた。京都府体協と日本サッカー協会は注意処分とした。国体の参加資格規定では過去2大会に参加した選手は、原則的に異なる都道府県からは出場できない。この選手は2年前に埼玉の代表で出場していたことが判明した。

却下
 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は本日、八百長に関与したとして主催大会からの除外を決めた欧州サッカー連盟(UEFA)による処分の取り消しを求めたベシクタシュ(トルコ)の訴えを却下した。これによって処分が確定し、ベシクタシュは2013−2014年シーズンの欧州リーグに出場できない。今回の判断が下るまで、暫定的に処分の適用が見送られていた。

レンタル
 イタリアセリエAのサッスオーロは29日、同リーグのインテルから元イタリア代表MFエセキエル・スケロット(24)を獲得したと発表した。共同保有権の買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍となる。スケロットは今年1月、アタランタ(イタリア)からインテルに加入。2月のミラノ・ダービーではDF長友佑都のアシストから同点弾を決めて注目を集めたが、その後は思うようにインパクトを残すことができず。この夏は構想外となり、新天地を探していた。

全治8〜10週間
 イングランドプレミアリーグで宮市亮の所属するアーセナルは29日、ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(28)が太もも裏を痛め、8〜10週間戦列を離れると発表した。27日の欧州チャンピオンズリーグ・プレーオフ第2戦、フェネルバフチェ(トルコ)戦で負傷した。アーセナルでは左の攻撃的ポジションを務めており、宮市の出場機会が増える可能性がある。

退団希望
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのブラジル代表MFカカ(31)は29日、「オファーが来るか分からないが、移籍の可能性を探っている」と出場機会を求めての退団希望を明らかにした。2009年に加入したカカはアンチェロッティ監督就任後、公式戦に出場してない。


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