ナビスコカップ準決勝第1戦、川崎と柏がホームで先勝!!NEW!
レアル・マドリードMFベイルまで夏の移籍市場完全反映版!!
グアテマラ&ガーナ戦の日本代表完全収録版!!

PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
2013年09月07日()

INDEX

完勝
国際親善試合
日本代表3−0グアテマラ代表
日本代表は本田圭佑、工藤壮人、遠藤保仁のゴールで完勝!日本代表の完封勝利は8試合ぶり!

軽めの調整
6日のグアテマラ戦で完勝した日本代表は10日のガーナ戦に向けて軽めの調整!試合に出場しなかった内田篤人(シャルケ)らは地元の大学生を交えた実戦形式の練習で4−5−1、3−4−3の布陣で連係を確認!青山敏弘(広島)が虫垂炎の疑いでチームから離脱!

先勝
ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦
川崎3−2浦和
4−0横浜M
川崎は大久保嘉人の2ゴールなどで逆転勝ちしてホームで先勝!ネルシーニョ監督が復帰した柏は田中順也とジョルジ・ワグネルの2ゴールで4ゴール完勝!

3回戦進出
第93回天皇杯全日本選手権2回戦
甲府1−0福島ユナイテッド(福島)
清水2−0藤枝MYFC(静岡)
栃木5−1福岡
大宮4−0岡山ネクスト(岡山)
松本4−3群馬
磐田8−1サウルコス福井(福井)
札幌4−1北海道教大岩見沢(北海道)
仙台3−0ブラウブリッツ秋田(秋田)
水戸1−1(PK4−2)愛媛
新潟4−2新潟経営大(新潟)
FC東京1−0横河武蔵野(東京)
山形2−2(PK9−8)富山
鹿島3−0ソニー仙台(宮城)
J1勢は甲府、清水、大宮、磐田、仙台、鹿島に加え、新潟とFC東京は延長戦の末に3回戦進出!J2勢も札幌、山形、水戸、栃木、松本が2回戦を突破し、ジャイアントキリングはなし!

開幕10連勝
なでしこリーグ第10節第1日
岡山湯郷Belle2−0伊賀FCくノ一
INAC神戸レオネッサ4−0アルビレックス新潟レディース
リーグ3連覇を狙う首位INAC神戸はゴーベル・ヤネズの2ゴールなどで完勝して開幕10連勝!リーグ戦は47試合連続無敗!

ドロー
W杯アジア予選5位決定戦第1戦
ヨルダン1−1ウズベキスタン
ホームのヨルダンは先制するも、追い付かれてホームでドロー!勝者は南米予選5位との大陸間プレーオフに出場!

決定持ち越し
W杯欧州予選第6、7、8戦
グループA
セルビア1−1クロアチア
スコットランド0−2ベルギー
マケドニア2−1ウェールズ
グループB
イタリア1−0ブルガリア
マルタ1−2デンマーク
チェコ1−2アルメニア
グループC
ドイツ3−0オーストリア
アイルランド1−2スウェーデン
カザフスタン2−1フェロー諸島
グループD
エストニア2−2オランダ
ルーマニア3−0ハンガリー
トルコ5−0アンドラ
グループE
ノルウェー2−0キプロス
スイス4−4アイスランド
スロベニア1−0アルバニア
グループF
北アイルランド2−4ポルトガル
ロシア4−1ルクセンブルク
グループG
リヒテンシュタイン0−1ギリシャ
ボスニア・ヘルツェゴビナ0−1スロバキア
ラトビア2−1リトアニア
グループH
イングランド4−0モルドバ
ポーランド1−1モンテネグロ
ウクライナ9−0サンマリノ
グループI
フィンランド0−2スペイン
グルジア0−0フランス
グループDで首位のオランダは引き分けて連勝が6で止まり、本大会出場決定は持ち越し!グループBで首位イタリアは辛勝し、次戦チェコ戦に勝てば本大会出場が決定!グループHのイングランドは完勝して首位浮上!

勝ち点並ぶ
W杯南米予選第13、14戦
ペルー1−2ウルグアイ
コロンビア1−0エクアドル
チリ3−0ベネズエラ
パラグアイ4−0ボリビア
2位コロンビアはハメス・ロドリゲスのゴールで競り勝ち、首位アルゼンチンと勝ち点で並ぶ!5位ウルグアイはスアレスの2ゴールで逃げ切り、2大会連続12回目のW杯出場に望み!

最終予選進出
W杯アフリカ2次予選第6節(最終戦)
グループD
ガーナ2−1ザンビア
10日に日本代表と対戦する首位ガーナはクワドォー・アサモア(ユベントス)のゴールなどで逃げ切り、W杯アフリカ最終予選進出が決定!

首位浮上
W杯北中米カリブ海最終予選第7戦
メキシコ1−2ホンジュラス
コスタリカ3−1アメリカ
パナマ0−0ジャマイカ
コスタリカがアメリカに快勝して首位浮上!アメリカは2位後退!ホンジュラスはメキシコに競り勝って3位浮上!メキシコは4位転落でW杯出場に黄信号!

大勝
国際親善試合
韓国4−1ハイチ
中国6−1シンガポール
クウェート2−1北朝鮮
ベラルーシ3−1キルギス
レバノン2−0シリア
ミャンマー0−0香港
アフガニスタン0−0モルディブ
スリランカ5−2ブータン
7月にホン・ミョンボ監督が就任後は3分け1敗と、未だ勝利のなかった韓国は、孫興民=ソン・フンミン(レバークーゼン)の2ゴールなどで4ゴール大勝!

本日の超サカFLASH
ビーチサッカーW杯の壮行試合で日本代表が2009年W杯準優勝のスイスに大勝ほか


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完勝
国際親善試合結果

日本代表3−0グアテマラ代表

会場:長居スタジアム(大阪)
観衆:46244人
主審:ジャレッド・ジレッド(オーストラリア)
天気:晴れ
風:弱風
気温:26.0℃
湿度:60.0%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:本田圭佑50、工藤壮人69、遠藤保仁76

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.西川周作(広島)
DF:
3.酒井高徳(シュツットガルト)
6.森重真人(FC東京)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
5.長友佑都(インテル)
MF:
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
(62分18.工藤壮人())
17.長谷部誠(ニュルンベルク)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
(79分14.青山敏弘(広島))
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
(46分4.本田圭佑(CSKAモスクワ))
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
(75分15.今野泰幸(G大阪))
FW:
20.大迫勇也(鹿島)
(46分11.柿谷曜一朗(C大阪))
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
23.権田修一(FC東京)
DF:
19.伊野波雅彦(磐田)
21.槙野智章(浦和)
2.内田篤人(シャルケ)
MF:
13.山口蛍(C大阪)
FW:
16.齋藤学(横浜M)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   20
8  10   9
   7  17
5  22  6  3
    1

≪各種データ≫
日本グアテマラ
ボール支配率:
62%:38%
シュート数:
25:3
直接FK数:
8:12
間接FK数:
1:1
CK数:
7:2
GK数
2:17
PK数:
0:0
オフサイド:
1:1

 サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップ2013は6日、大阪市の長居スタジアムで行われ、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング37位の日本は同93位のグアテマラに、本田(CSKAモスクワ)らの得点で3−0と完勝した。日本の完封勝利は8試合ぶり。
 日本は前半、決定機をつくれず無得点だったが後半5分、後半から出場した本田が長友(インテル)の左クロスを頭で合わせて先制。24分に香川(マンチェスター・ユナイテッド)のパスを工藤(柏)が押し込み、31分には遠藤(G大阪)が直接FKから3点目を入れた。
 FW大迫(鹿島)、DF森重(FC東京)らが先発しての実験的な布陣でスタートし、終盤には3バックも試した。
 10日には横浜市の日産スタジアムでガーナと対戦する。

【本田圭佑Q&A】
 中央のポジションを取ることが多かったように見えたが?

「シチュエーションを見ながら。今日に限ってはそうだった」

相手の裏への抜け出しもあったが?

「今日の相手は割と足元でも押し込めていたので、僕はあまりつなぎに参加する必要がないと思っていた。前半は割とサイドで起点を作っていたけど、肝心の中が僕が出たらもっと中に厚みを持てるように。下手にサポートにいかないように心がけていた」

柿谷との連携も良かったが?

「彼のポテンシャルはまだまだ計り知れないし、まだ2試合というのが嘘みたいにチームに溶け込んでいる印象がある。ようやくこういうタイプの1トップが出てきたなと。曜一朗は全てを兼ね備えている。それくらい、どこでボールを受けたらいいのか、どこで動き出しをすればいいのか、ほとんど理解していると思う」

ビッグクラブへの移籍がなくなった後の試合だったが?

「ポジティブに捉えている。これまで何も物事が簡単にうまくいったことがないので。今回の出来事も自分の人生において氷山の一角だと思うし。ネガティブに考えてもしょうがないし。死ぬわけじゃないし、そのへんは楽観的に」

次はガーナ戦、ザックジャパンとして初のアフリカ勢との対戦だが?

「ガーナとは1度どこかでやった記憶があるけど、主力選手が来るのであれば、僕らより格上がいるので、そのへんでどれだけ自分達のプレーを出させてもらえるかが勝負になる。ビビらずに勝利を目指してやりたい」

守備の改善は?

「ゼロ失点ということはすでに改善されたと言えると思う」

【長友が絶妙クロス】
 長友が後半5分、左コーナーフラッグ付近から本田へ絶妙なクロスを送り、先制点を演出した。「相手がファー(遠いサイド)の部分にマークが付ききれないというのは(本田)圭佑と話していた」という狙い通りのプレーだった。
 左膝の故障明けで臨んだコンフェデレーションズカップは果敢なオーバーラップが影を潜めた印象だったが、久々に本領を発揮。「今は(体調が)80パーセントくらいまではきている。まだ上がる手応えはある。自分に期待している」と言葉に力を込めた。

【吉田、完封は「みんなが凄く意識した」】
 無失点に抑えた日本代表DF吉田が無失点に抑えた守備を振り返った。
 「(無失点は)みんなが凄く意識した。相手のレベルもありましたけどゼロに抑えて一歩踏み出したのは良かった」。グアテマラがFIFAランキング93位と格下で守備の機会がほとんどなかったことはもちろん承知している。どんな相手でも継続していくことの重要性を説いた。
 スタメンではDF森重とコンビを組んだ。「アンダー世代ではやったこともあったが、フル代表でやるのは初めてだったんで、たくさんしゃべってコミュニケーションをとってやることを意識した」と振り返った。

【本田は快勝も慢心なし】
 先制ゴールの日本代表MF本田は快勝にも冷静に先を見据えた。
 後半開始からピッチに立つと同5分に頭で先制ゴール。「前半、グアテマラは非常にコンパクトでスペースなかった。後半、出たら相手もバテてると思った。相手のちょっとゆるんだところを狙えて良かった」と振り返った。
 格下相手に攻め続けた一戦。「引いた相手をどう崩すか。それができたところと手数をかけ過ぎたところ。その課題は継続して残っているのかなと。(無失点は)1試合だけと言わず、これからチーム一丸でやっていくことが大事」と慢心はなかった。
 最後は来年のW杯を見据え、選手の意識の持ち方にも言及した。「代表で集まれる期間は限られてる。いかに自分の所属しているクラブで成長できるかがキーになってくる。歯を食いしばって、僕らは格下ですから強豪相手に勝っていくには1日1日を無駄にはできないと感じてる」と締めくくった。

【香川は「責任感じる」】
 香川は不発に終わり、後半30分に退いた。
 トップ下で先発したが、前半は1トップの大迫ら周囲と息が合わない場面も。本田が入って左サイドに移った後半もシュートはなかった。「責任を感じる。日本代表ではゴールが求められている。結果を出さないといけない」とこぼした。
 所属するマンチェスター・ユナイテッドでも開幕から3戦連続で出番がなく、試合勘が気になる。「ゴール前に入り込む場面も少なかった。決められなかったのが凄く悔しい」と表情は浮かなかった。

【大迫「1本くらいは決めたかった」】
 前半は大迫、後半は柿谷が1トップに入ったが、ともに点は奪えなかった。シュート4本と積極的に得点を狙った大迫は精度を欠き「1本くらいは決めたかった」と悔しがった。
 柿谷はC大阪の本拠地で大歓声を浴びながらも強引にはシュートを打たず「オレが、オレがっていうのは誰でもできる。それより周囲との連係を意識した」と冷静さを保った。本田らとも徐々に息が合ったプレーも出てきたが「相手のプレスがぬるかっただけ。次も続けていけたら」と話した。

【柿谷、連係は「前よりは全然良かった」】
 日本代表FW柿谷は後半開始からの出場も無得点に終わった。
 スタメンはFW大迫が1トップに起用されベンチスタート。ハーフタイムに出場がアナウンスされると所属するC大阪の地元でもあるだけにスタジアムは大歓声に包まれた。「試合に出れて嬉しかった。(声援は)最高です」。
 前半、ピッチサイドでは一緒に途中出場した本田と話し込む場面もあった。「点が入ってなかったのでシュートで終わろうと話した。(自身の連係は)前よりは全然良かったが、満足せず頑張りたい」と話した。

【工藤「結果にこだわっていた」】
 途中出場の日本代表MF工藤がゴールで定位置取りをアピールした。
 後半17分、MF岡崎に代わってピッチに立つと、同24分、右サイドを崩したMF香川からのグラウンダーのクロスを倒れ込みながら左足で押し込んだ。
 「結果にこだわっていたので取れて良かった。真司君が押し込むだけのボールをくれた。潰れながらでしたけど何とかゴールに押し込めた」と振り返った。
 岡崎を代表のライバルと見据え定位置取りを狙う。「次の試合にも出られるようアピールしていきたい」と意気込んでいた

【ザック監督は複雑】
 日本代表のザッケローニ監督は3発快勝にも、手応えと同時にちょっぴり不満も口にした。
 試合全般については「満足している。試合前に選手達にはサッカーだから楽しんでやろうと話した。たくさんチャンスを演出してゴールを取ってくれた」としたが「ただ、これだけチャンスがたくさん作ったのであればゴール数がもっとほしかったとも思う」とも話していた。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
12.西川周作 6.0
仕事はほとんどなかった
DF:
16.酒井高徳 6.0
逆サイドとのバランスを取りながらうまくプレーした
6.森重真人 6.0
ビルドアップを含め、落ち着いたプレーぶりだった
22.吉田麻也 6.0
大きなミスなく乗り切った
5.長友佑都 6.5
得意の縦突破から本田のゴールをアシスト
MF:
9.岡崎慎司 5.5
得意のラインブレイクを見せるも、トラップミスするなど今一つの出来
(62分18工藤壮人 6.0)
ゴールという結果を残したが、あと1、2点は決めることができた
17.長谷部誠 6.0
よくボールを動かし、絶妙のスルーパスで2点目を演出
(79分14.青山敏弘 --)
7.遠藤保仁 6.0
FKからゴールを記録したが、総体的には平凡なパフォーマンス
8.清武弘嗣 5.5
相手の守備を崩していたが、決定的な仕事はできず
(46分4.本田圭佑 6.5)
チームの攻撃を活性化し、ヘディングでゴールを奪った
10.香川真司 6.0
アタッキングサードで違いとなり、工藤のゴールをアシスト
(75分15.今野泰幸 --)
FW:
20.大迫勇也 5.5
積極的にシュートを放つも、ゴールは奪えず
(46分11.柿谷曜一朗 6.0)
狭いエリアでも精細なタッチを見せた
監督:
ザッケローニ 5.5
前半は一本調子も、後半に立て直した

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場49試合/45失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/10試合/7失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/72試合/1得点
19.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/61試合/3得点
21.槙野智章(浦和)
1987/05/11/182cm/77kg/13試合/1得点
6.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/2試合/0得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/61試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/31試合/2得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/6試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/134試合/10得点
17.長谷部誠(ニュルンベルク)
1984/01/18/177cm/65kg/71試合/2得点
14.青山敏弘(広島)
1986/02/22/172cm/69kg/2試合/0得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/46試合/16得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/18試合/1得点
13.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/4試合/0得点
FW:
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/67試合/35得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/47試合/15得点
11.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/3試合/3得点
16.齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/64kg/2試合/1得点
18.工藤壮人()
1990/05/06/177cm/74kg/3試合/1得点
20.大迫勇也(鹿島)
1990/05/18/182cm/73kg/2試合/2得点

グアテマラ代表18名
GK:
クリスティアン・アルバレス(コアテペケ)
フアン・ホセ・パレデス(コムニカシオネス)
DF:
カルロス・ガジャルド(マラカテコ)
カルロス・カストリジョ(コムニカシオネス)
ルベン・ダリオ・モラレス(コバン・インペリアル)
ジョナサン・ロペス(ムニシパル)
エリアス・エノク・バスケス(コムニカシオネス)
MF:
ジョナサン・マルケス(コムニカシオネス)
ペドロ・フリオ・サマジョア(ミクトラン)
ホセ・マヌエル・コントレラス(コムニカシオネス)
ビリー・ホスエ・トレス(ミクトラン)
セルヒオ・トルヒジョ(ムニシパル)
ブライアン・オルドニェス(コムニカシオネス)
ケビン・アリオラ(シェラフMC)
FW:
マイノル・ロペス・カンポジョ(コムニカシオネス)
ウィルベル・ペレス(スチテペケス)
ネルソン・ミランダ(エレディア)
ラファエル・モラレス(無所属)


軽めの調整
 サッカーの日本代表は本日7日、大阪府内で調整し、3−0で勝った国際親善試合のグアテマラ戦に出場した本田(CSKAモスクワ)、香川(マンチェスター・ユナイテッド)らが軽いランニングなどで疲労回復に努めた。
 試合に出場しなかった内田(シャルケ)らは地元の大学生を交えた実戦形式の練習で4−5−1、3−4−3の布陣で連係を確認した。岡崎(マインツ)は左膝痛で練習に参加せず、宿舎で治療した。青山(広島)は虫垂炎の疑いでチームを離れた。
 日本代表は練習後に横浜へ移動。10日に日産スタジアムで行われる国際親善試合でガーナ代表と対戦する。

【長谷部は課題忘れず】
 日本代表主将のMF長谷部誠(ニュルンベルク)は快勝したグアテマラ戦から一夜明け「相手がどうであれ、攻守ともに高い意識でできた」と一定の満足感を示した。ただ、来年のワールドカップ(W杯)を想定して「相手がトップ(レベルの)チームになっても続けていけるように」と今後の課題を挙げるのも忘れなかった。
 DF長友佑都(インテル)も「ガーナは強い相手。どこまで自分達のサッカーができるかの目安になる」と、10日の次戦へ気合いを入れ直した。

【青山、虫垂炎の疑いで離脱】
 日本サッカー協会は本日7日、日本代表MF青山敏弘(広島)が虫垂炎の疑いでチームから離脱したと発表した。6日の国際親善試合、グアテマラ戦(大阪・長居陸上競技場)後に腹痛を訴えて病院で検査を受け、虫垂炎の疑いと診断されたため大事を取って入院。7日に広島に戻ることが決まった。
 日本は10日、横浜・日産スタジアムでガーナと対戦する。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場49試合/45失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/10試合/7失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/72試合/1得点
19.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/61試合/3得点
21.槙野智章(浦和)
1987/05/11/182cm/77kg/13試合/1得点
6.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/2試合/0得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/61試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/31試合/2得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/6試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/134試合/10得点
17.長谷部誠(ニュルンベルク)
1984/01/18/177cm/65kg/71試合/2得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/46試合/16得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/18試合/1得点
13.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/4試合/0得点
FW:
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/67試合/35得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/47試合/15得点
11.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/3試合/3得点
16.齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/64kg/2試合/1得点
18.工藤壮人()
1990/05/06/177cm/74kg/3試合/1得点
20.大迫勇也(鹿島)
1990/05/18/182cm/73kg/2試合/2得点


先勝
ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦結果

川崎3−2浦和
(等々力/19193人)
≪得点者≫
川崎:レナト67、大久保嘉人79、80
浦和:興梠慎三45、47
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
西部洋平
DF:
伊藤宏樹(63分森谷賢太郎)、ジェシ、井川祐輔、登里享平
MF:
山本真希、稲本潤一(90分アラン・ピニェイロ)、中村憲剛、田中裕介、レナト(92分小宮山尊信)
FW:
大久保嘉人
浦和
GK:
山岸範宏
DF:
森脇良太、山田暢久(60分永田充)、坪井慶介(69分梅崎司)
MF:
平川忠亮(83分関口訓充)、阿部勇樹、那須大亮、宇賀神友弥、柏木陽介、原口元気
FW:
興梠慎三

4−0横浜M
(柏/10532人)
≪得点者≫
:田中順也18、44、ジョルジ・ワグネル45+2、85
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
藤田優人、鈴木大輔、近藤直也、橋本和
MF:
狩野健太、栗澤僚一、大谷秀和、ジョルジ・ワグネル
FW:
田中順也、クレオ(81分澤昌克)
横浜M
GK:
榎本哲也
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、ドゥトラ
MF:
中町公祐(86分藤田祥史)、小椋祥平(77分富澤清太郎)、端戸仁(46分佐藤優平)、中村俊輔、兵藤慎剛
FW:
マルキーニョス

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ準決勝第1戦は本日7日、川崎市等々力陸上競技場などで全2試合が行われ、ホームの川崎は浦和に3−2で逆転勝ちし、柏も本拠で横浜Mに4−0で圧勝した。第2戦は10月12日に行われる。
 川崎は2点を先行されたが、1点を返した後の後半34、35分に大久保が連続ゴールを奪った。ネルシーニョ監督が辞意を撤回した柏は、田中が2点を決めるなど前半に3得点した。

【ネルシーニョ監督「いいゲームができた」】
 ネルシーニョ監督の辞任騒動があった柏だが、本拠で横浜Mに4−0で快勝した。リーグ戦では2008年10月の対戦を最後に4勝4分けと相性が良い横浜M戦だったが、前半18分に左足で強烈なシュートを突き刺すと、同44分には得意の右45度から、カーブをかけた鮮やかな一撃で加点。ネルシーニョ監督に積極的に起用され、日本代表にまで成長した田中の“恩返し弾”で流れを掴み、前半44分、後半40分にはジョルジ・ワグネルがゴールを決めダメを押した。
 8月31日の鹿島戦後に敗戦による強い失望から一度は辞任発言。だが辞意撤回で5日からチームに復帰したネルシーニョ監督は「今夜のレイソルは気迫を持っていいゲームができた。いいリードで折り返せた」と“復帰戦”に満足げな表情だった。

【横浜Mは相性悪い柏に惨敗】
 横浜Mは今季の公式戦で最多の4失点し、12年ぶりの決勝進出が遠のいた。樋口監督は「幸いなことにもう1試合残っている。この借りはホームで返せるようにしたい」と、約1ヶ月後の第2戦に目を向けた。
 リーグ戦でも2009年以降は柏に4分け4敗と相性が悪い。中澤は「3点目以外は素晴らしいシュートだった。でも失点には理由が必ずある」と険しい表情で話した。

【川崎は大久保が連続ゴール】
 川崎は浦和に3−2で逆転勝ちし、先勝した。2点を先行されたが、1点を返した後の後半34、35分に大久保が連続ゴールを奪った。
 後半34分、ドリブルで攻め上がると目の前に相手選手が立ちはだかった。うまくシュートコースを開けて右足を振り抜く。その前にも遠めから思い切り良くシュートを放って好感触を得ていただけに迷いはなかった。
 1分後には途中出場の森谷のゴール左からの巧みな折り返しに反応。抜け目なくゴール前に詰めて歓喜の勝ち越しゴールを生み、「こんなに楽しい時期はあんまりない。(球を)持ったらアイデアが出てくる」と語った。

【ペトロビッチ監督は判定に不満】
 浦和は興梠が奪った2点のリードを生かせずに痛恨の逆転負け。ペトロビッチ監督は、後半にシュートが相手に当たってゴールラインを割りながらCKにならなかったと主張するなど判定に不満の様子で「準決勝で笛を吹くには若いのではないか。それなりのレベルの審判に吹いてほしい。今日の審判員はエレガントな仕事をした」と皮肉った。
 後半は運動量が落ちて流れを手放した。敵地での2ゴールは第2戦を戦う上でプラス材料といえるが、興梠は安易に得点を許したことに「失点が安すぎる。全員で反省しないと」とうなだれた。


3回戦進出
第93回天皇杯全日本選手権2回戦結果

甲府1−0福島ユナイテッド(福島)
(中銀スタ/2267人)
≪得点者≫
甲府:ポッチケ90+1

清水2−0藤枝MYFC(静岡)
(アイスタ/5215人)
≪得点者≫
清水:大前元紀72、ラドンチッチ74

栃木5−1福岡
(栃木グ/1249人)
≪得点者≫
栃木:菊岡拓朗10、90+5、湯澤洋介56、近藤祐介75、サビア90+3
福岡:プノセバッチ1

大宮4−0岡山ネクスト(岡山)
(NACK/2051人)
≪得点者≫
大宮:チョ・ヨンチョル16、37、73、今井智基51

松本4−3群馬
(松本/5045人)
≪得点者≫
松本:ホドリゴ・カベッサ17、51、蔵田岬平97、塩沢勝吾118
群馬:ダニエル・ロビーニョ3、84、野崎桂太92

磐田8−1サウルコス福井(福井)
(ヤマハ/2593人)
≪得点者≫
磐田:山本康裕12、61、70、山田大記22、25、山崎亮平27、阿部吉朗83、前田遼一89
福井:阿部優35

札幌4−1北海道教大岩見沢(北海道)
(札幌厚別/2749人)
≪得点者≫
札幌:レ・コン・ビン14=PK、54、横野純貴69、砂川誠72
北海道教大岩見沢:伊藤巧貴10

仙台3−0ブラウブリッツ秋田(秋田)
(ユアスタ/3377人)
≪得点者≫
仙台:佐々木勇人1、赤嶺真吾63、松下年宏82

水戸1−1(PK4−2)愛媛
(Ksスタ/1412人)
≪得点者≫
水戸:三島康23
愛媛:オズマール48

新潟4−2新潟経営大(新潟)
(東北電ス/4345人)
≪得点者≫
新潟:レオ・シルバ22、田中亜土夢95、本間勲96、金珍洙109
新潟経営大:太田翔81、中村太一92

FC東京1−0横河武蔵野(東京)
(味スタ/7469人)
≪得点者≫
FC東京:平山相太105

山形2−2(PK9−8)富山
(NDスタ/2037人)
山形:林陵平63、オウンゴール119
富山:白崎凌兵35、107

鹿島3−0ソニー仙台(宮城)
(カシマ/3194人)
≪得点者≫
鹿島:山村和也81、野沢拓也89、遠藤康90+4

第93回天皇杯全日本選手権2回戦日程

8日()
15:00〜
広島vs福岡大(福岡)
(福山)
16:00〜
熊本vs徳島
(うまスタ)
13:00〜
湘南vsFC琉球(沖縄)
(BMWス)
17:00〜
東京Vvs長崎
(味フィ西)
13:00〜
横浜FCvsツエーゲン金沢(石川)
(金沢)
15:00〜
G大阪vsFC今治(愛媛)
(万博)
13:00〜
鳥栖vs佐賀大(佐賀)
(ベアスタ)
13:00〜
大分vsHOYO大分(大分)
(大銀ド)
15:00〜
名古屋vs長野パルセイロ(長野)
(名古屋港)
13:00〜
鳥取vs北九州
(とりスタ)
16:00〜
千葉vsカマタマーレ讃岐(JFL)
(フクアリ)
15:00〜
C大阪vs関西大(大阪)
(金鳥スタ)
13:00〜
神戸vs奈良クラブ(奈良)
(三木陸)
14:00〜
岡山vs岐阜
(カンスタ)
16:00〜
京都vs佐川印刷(京都)
(西京極)
11日(水)
19:00〜
川崎vs高知大(高知)
(等々力)
19:00〜
横浜Mvsヴァンラーレ八戸(青森)
(ニッパ球)
19:00〜
浦和vs栃木ウーヴァ(栃木)
(浦和駒場)

 サッカーの第93回天皇杯全日本選手権第4日は本日7日、各地で2回戦13試合が行われ、2大会前の王者でJ1のFC東京が延長で日本フットボールリーグ(JFL)の横河武蔵野(東京)を1−0で下し、3回戦に進出した。このほかJ1勢は仙台、甲府、清水、鹿島、新潟、大宮、磐田が順当勝ちした。
 仙台はブラウブリッツ秋田(秋田)、甲府は福島ユナイテッド(福島)、清水は藤枝MYFC(静岡)の来季J3入りを目指すJFL勢の挑戦を退けた。
 J2勢は札幌、山形、水戸、栃木、松本が2回戦を突破した。明日8日は2回戦15試合が行われる。

【鹿島がJ1の面目保つ】
 数人の控え選手を先発させた鹿島は、ソニー仙台が後半32分に退場者を出した後、ようやく得点してJ1の面目を保った。均衡を破るゴールを挙げた山村は「GKも見えていたし、しっかり当てて決められた」と穏やかな様子で話した。
 セレーゾ監督は「勝った喜びだけではなく、日本サッカーの進歩も感じた。彼らは悪質なファウルをせず、フェアにやろうとしていた」と相手のプレーを称賛していた。

【大宮・小倉監督は圧勝にも仏頂面】
 大宮はJ2岡山の2軍に当たる岡山ネクストに圧勝したものの、球際の攻防では競り負ける場面が目立った。小倉監督は「相手の勇敢なプレーの前に、自分達のサッカーをさせてもらえないまま90分が終わった」と仏頂面だった。
 ノバコビッチとズラタンを欠いた中、3得点と気を吐いたチョ・ヨンチョルも「これで満足している人はいない。もっと点を取れる場面があったので修正したい」と気を緩める様子はなかった。

【仙台が貫禄の3得点】
 仙台が来季のJ3入りを目指すブラウブリッツ秋田から3ゴールを挙げ、J1の貫禄を示した。前半1分に佐々木が先制し、後半18分には赤嶺が公式戦で約4ヶ月ぶりのゴール。同37分には松下が加点した。赤嶺は快勝に「自分達のリズムで試合ができた」と振り返った。
 ブラウブリッツ秋田の与那城監督は「相手のスピードについていけなかった部分もあったが、中盤ではいいボール回しができた」と今後に期待を寄せた。

【FC東京は平山が決勝弾】
 FC東京が“宿敵”横河武蔵野を延長の末、辛くも破り3回戦に駒を進めた。0−0で突入した延長前半18分、右サイドからのクロスに平山がヘッドで合わせ、決勝点をもぎ取った。
 “悪夢”再現か、と思われる試合展開だった。昨年の天皇杯。連覇を狙っていたFC東京は2回戦で横河武蔵野と対戦。前半から圧倒的にボールを支配しながら得点を奪えず、迎えた後半ロスタイム。約35メートルのFKを直接決められ、痛恨の失点。0−1で初戦敗退の屈辱を味合わされた。
 しかし、今年は違った。延長前半2分に丸山がレッドカードで退場となり、数的不利となるピンチも跳ね返し、平山の値千金弾で何とかリベンジを果たした。平山は「1つ1つの試合を勝った先に決勝があればいい」と、元日の国立競技場を見据えた。

【磐田が久々の公式戦勝利】
 J1では9試合も白星から見放されている磐田が、公式戦で久々の勝利を手にした。関塚監督は「これをリーグ戦につなげていかなければ」と話し、主将の駒野も「こういう戦い方を続けていくことが一番大事」と次を見据えた。
 今季のJ1では無得点で、先発に定着できないでいる山本康のハットトリックは好材料だ。関塚監督がロンドン五輪を目指したチームを指導した時から評価していた。23歳のアタッカーは「ラストチャンスのつもりで臨んだ。(苦心が)吹っ切れた」と晴れやかな表情だった。

【ベトナム人ビンが初ゴール】
 ベトナム人初のJリーガーとなった札幌のFWレ・コン・ビンが、加入後の公式戦初ゴールを挙げるなど2得点と活躍した。初めての先発出場で結果を出し「自信はある。もっと試合に出たい」とポジション争いへ猛アピールした。
 前半14分、フェホが倒されて得たPKを志願して蹴り、初得点すると、後半9分にはディフェンスラインの裏に抜け出して2点目。財前監督は「カウンターの時に、ボールを運ぶスピードがすごかった。得点もしたし、アピールになったと思う」と高く評価した。

【藤枝が静岡県勢対決で敗れる】
 J3入りを目指す藤枝MYFCは、J1清水との静岡県勢対決で敗れた。元清水の40歳、斉藤が率いる守備陣は健闘したが、後半に2点を失った。
 リーグ戦では監督も務める斉藤は、終盤に退くとテクニカルエリアへ。盛んに指示して逆転を期したが及ばず「悔しい。番狂わせの力がなかった」と肩を落とした。
 元清水の市川も後半36分から出場。右膝負傷から復帰して藤枝MYFCでのデビューを果たし「日本平で新たな第一歩を踏み出せてうれしかった」と話した。


開幕10連勝
なでしこリーグ第10節第1日結果

岡山湯郷Belle2−0伊賀FCくノ一
(津山/1206人)
≪得点者≫
岡山湯郷:松岡実希36、67

INAC神戸レオネッサ4−0アルビレックス新潟レディース
(うまスタ/5630人)
≪得点者≫
INAC神戸:ゴーベル・ヤネズ11、75、チ・ソヨン45、高瀬愛実83

なでしこリーグ第10節最終日日程

8日()
13:00〜
ベガルタ仙台レディースvs吉備国際大学Charme
(宮城県サ)
13:00〜
日テレ・ベレーザvsスペランツァFC大阪高槻
(大和スポ)
17:00〜
浦和レッズ・レディースvsジェフ千葉レディース
(浦和駒場)

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第10節第1日は本日7日、熊本市のうまかな・よかなスタジアムなどで2試合が行われ、リーグ3連覇を狙うINAC神戸が4−0で新潟に完勝し、開幕10連勝で勝ち点を30とした。リーグ戦での無敗記録も47試合に伸ばした。
 INAC神戸はFWゴーベル・ヤネズが2得点をマークするなど攻守で新潟を圧倒。岡山湯郷は2−0で伊賀を下し、勝ち点を17に伸ばした。
 5月19日以来、約4ヶ月ぶりに再開したリーグ戦は11月10日に最終節を迎える。


ドロー
W杯アジア予選5位決定戦第1戦結果

ヨルダン1−1ウズベキスタン
≪得点者≫
ヨルダン:ラハム30
ウズベキスタン:ジェパロフ35

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア予選5位決定戦は6日、アンマン(ヨルダン)でホームアンドアウェー方式の第1戦が行われ、ホームのヨルダンがウズベキスタンと1−1で引き分けた。
 第2戦は10日にタシケントで行われ、勝者が南米予選5位との大陸間プレーオフに臨む。


決定持ち越し
W杯欧州予選第6、7、8戦結果

グループA:

セルビア1−1クロアチア
≪得点者≫
セルビア:ミトロビッチ66
クロアチア:マンジュキッチ53

スコットランド0−2ベルギー
≪得点者≫
ベルギー:デフール38、 ミララス89

マケドニア2−1ウェールズ
≪得点者≫
マケドニア:トリチコフスキ21、80
ウェールズ:ラムジー39=PK

グループB:

イタリア1−0ブルガリア
≪得点者≫
イタリア:ジラルディーノ38

マルタ1−2デンマーク
≪得点者≫
マルタ:ファイラ38
デンマーク:アンドレアセン2、オウンゴール52

チェコ1−2アルメニア
≪得点者≫
チェコ:ロシツキー70
アルメニア:ムクルチアン31、ガザリアン90

グループC:

ドイツ3−0オーストリア
≪得点者≫
ドイツ:クローゼ33、51、ミュラー88

アイルランド1−2スウェーデン
≪得点者≫
アイルランド:ロビー・キーン22
スウェーデン:エルマンデル33、A・スベンソン57

カザフスタン2−1フェロー諸島
≪得点者≫
カザフスタン:ジュマスカリエフ50=PK、フィノンチェンコ64
フェロー諸島:ベンヤミンセン23

グループD:

エストニア2−2オランダ
≪得点者≫
エストニア:ヴァシリェフ18、57
オランダ:ロッベン2、ファン・ペルシー90=PK

ルーマニア3−0ハンガリー
≪得点者≫
ルーマニア:マリカ2、ピンティリイ31、タナセ88

トルコ5−0アンドラ
≪得点者≫
トルコ:ウムト35、39、68、ブラク63、アルダ90

グループE:

ノルウェー2−0キプロス
≪得点者≫
ノルウェー:エルユヌシ43、キング66

スイス4−4アイスランド
≪得点者≫
スイス:リヒトシュタイナー15、30、シェア27、ジェマイリ54=PK
アイスランド:グズムンドソン3、シグソールソン56、68、90

スロベニア1−0アルバニア
≪得点者≫
スロベニア:カンプル19

グループF:

北アイルランド2−4ポルトガル
≪得点者≫
北アイルランド:マッコーリー36、ウォード52
ポルトガル:ブルーノ・アウベス21、クリスティアーノ・ロナウド68、77、83

ロシア4−1ルクセンブルク
≪得点者≫
ロシア:ココリン1、36、ケルジャコフ60、サメドフ90
ルクセンブルク:ヨアヒム90

グループG:

リヒテンシュタイン0−1ギリシャ
≪得点者≫
ギリシャ:ミトログル72

ボスニア・ヘルツェゴビナ0−1スロバキア
≪得点者≫
スロバキア:ペチョフスキー77

ラトビア2−1リトアニア
≪得点者≫
ラトビア:ブルヴィーティス20、ジュジンス42
リトアニア:パンカ44

グループH:

イングランド4−0モルドバ
≪得点者≫
イングランド:ジェラード12、ランバート27、ウェルベック45、51

ポーランド1−1モンテネグロ
≪得点者≫
ポーランド:レバンドフスキ16
モンテネグロ:ダミャノビッチ12

ウクライナ9−0サンマリノ
≪得点者≫
ウクライナ:デビッチ11、セレズニョフ26、エジマール32、ハチェリディ45+1、54、コノプリャンカ50、ベズス63、フェデツキー74、ラキツキー90

グループI:

フィンランド0−2スペイン
≪得点者≫
スペイン:ジョルディ・アルバ19、ネグレド86

グルジア0−0フランス

W杯欧州予選順位表
(第6、7、8戦終了時)

グループA:

1.ベルギー 22
2.クロアチア 17
3.セルビア 8
4.マケドニア 7
5.ウェールズ 6
6.スコットランド 5

グループB:

1.イタリア 17
2.ブルガリア 10
3.チェコ 9
4.アルメニア 9
5.デンマーク 9
6.マルタ 3

グループC:

1.ドイツ 19
2.スウェーデン 14
3.オーストリア 11
4.アイルランド 11
5.カザフスタン 4
6.フェロー諸島 0

グループD:

1.オランダ 19
2.ルーマニア 13
3.ハンガリー 11
4.トルコ 10
5.エストニア 7
6.アンドラ 0

グループE:

1.スイス 15
2.ノルウェー 11
3.アルバニア 10
4.アイスランド 10
5.スロベニア 9
6.キプロス 4

グループF:

1.ポルトガル 17
2.ロシア 15
3.イスラエル 11
4.北アイルランド 6
5.アゼルバイジャン 4
6.ルクセンブルク 3

グループG:

1.ボスニア 16
2.ギリシャ 16
3.スロバキア 12
4.ラトビア 7
5.リトアニア 5
5.リヒテンシュタイン 2

グループH:

1.イングランド 15
2.モンテネグロ 15
3.ウクライナ 14
4.ポーランド 10
5.モルドバ 5
6.サンマリノ 0

グループI:

1.スペイン 14
2.フランス 11
3.フィンランド 6
4.グルジア 5
5.ベラルーシ 4

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会欧州予選は6日に各地で行われ、グループDのオランダはエストニアと2−2で引き分け、連勝が6で止まって本大会出場は持ち越された。W杯南アフリカ大会王者でグループI首位のスペインは、フィンランドに2−0で勝利。
 グループBは首位イタリアが2位ブルガリアを1−0で破り、次戦チェコ戦に勝てば自力で本大会出場が決まる。グループF首位のポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドが3得点と活躍し、北アイルランドに勝った。ロナウドは代表で初のハットトリック。グループHのイングランドはモルドバに4−0と完勝して首位に浮上。トップに立つグループAのベルギー、グループCのドイツもそれぞれ勝った。

【クローゼがミュラーに並ぶ 】
 ドイツのクローゼがオーストリア戦の前半33分に代表通算68点目を決め、ゲルト・ミュラー(当時西ドイツ)が持つ歴代最多得点記録に並んだ。試合は3−0で快勝した。
 35歳のストライカーは「このゴールはとても大きいが、ゲルトのレベルに並んだとは思っていない」と謙虚に語った。

【イングランド、攻撃陣に“打撃”】
 ルーニーら攻撃陣にケガ人が続出したイングランドは前半12分、ジェラードが鮮やかなロングシュートで先制。ウェルベックも2点を挙げ、ホジソン監督は「いい勝利だった」と内容には満足そうだった。ただ、ウェルベックは警告累積のため予選突破の鍵となる10日のウクライナ戦は欠場決定。手薄なFWはさらに打撃を受けた。
 監督も「せっかくの勝利に影を落とした。何とか対処するしかない」と表情は冴えなかった。

【オランダ、冷や汗ドロー】
 オランダはエストニアに冷や汗をかかされた。エースのファン・ペルシーは「変な試合だった。最高の滑り出しだったのに、追い付かれてから消沈してしまった」と嘆いた。
 前半2分にロッベンが先制し、その後もゴールに迫り続けた。しかし前半18分に失点すると、流れが一変。大声援の後押しを受ける相手に後半11分に勝ち越され、後半ロスタイムにファン・ペルシーのPKで同点に持ち込むのがやっとだった。


勝ち点並ぶ
W杯南米予選第13、14戦結果

ペルー1−2ウルグアイ
≪得点者≫
ペルー:ファルファン84
ウルグアイ:スアレス43=PK、67

コロンビア1−0エクアドル
≪得点者≫
コロンビア:ハメス・ロドリゲス31

チリ3−0ベネズエラ
≪得点者≫
チリ:E・バルガス11、M・ゴンサレス30、ビダル84

パラグアイ4−0ボリビア
≪得点者≫
パラグアイ:ファブロ16、サンタクルス47、オルティス80、ゴメス84

W杯南米予選順位表
(第13戦終了時)

1.アルゼンチン 26
2.コロンビア 26
3.チリ 24
4.エクアドル 21
5.ウルグアイ 19
6.ベネズエラ 16
7.ペルー 14
8.パラグアイ 11
9.ボリビア 10

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会南米予選は6日、各地で第15戦の全4試合が行われ、2位コロンビアはホームでエクアドルを1−0で退け、試合のなかった首位アルゼンチンに勝ち点26で並んだ。エクアドルは同21。
 チリはベネズエラを3−0で下し、勝ち点24で3位に上がった。5位ウルグアイはペルーを2−1で下し、同19とした。パラグアイはボリビアに4−0で大勝して最下位を脱出した。


最終予選進出
W杯アフリカ2次予選第6節(最終戦)結果

グループD:

ガーナ2−1ザンビア
≪得点者≫
ガーナ:ワリス21、クワドォー・アサモア61
ザンビア:シンカラ72

W杯アフリカ2次予選順位表
(全6戦終了時)

…W杯アフリカ最終予選進出

グループD:

1.ガーナ 15
2.ザンビア 11
3.スーダン 2
4.レソト 2

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アフリカ2次予選で6日、グループD首位のガーナが2位のザンビアを2−1で下し、各グループ首位の10チームによる最終予選への進出を決めた。
 ガーナ代表は10日に日本代表と国際親善試合(神奈川・日産スタジアム)を行う。


首位浮上
W杯北中米カリブ海最終予選第7戦結果

メキシコ1−2ホンジュラス
≪得点者≫
メキシコ:ペラルタ6
ホンジュラス:ベングトソン64、コストリー66

コスタリカ3−1アメリカ
≪得点者≫
コスタリカ:アコスタ2、ボルヘス10、ジョエル・キャンベル75
アメリカ:デンプシー43=PK

パナマ0−0ジャマイカ

W杯北中米カリブ海最終予選順位表
(第7戦終了時)

1.コスタリカ 14
2.アメリカ 13
3.ホンジュラス 10
4.メキシコ 8
5.パナマ 7
6.ジャマイカ 3

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会北中米カリブ海最終予選は6日、各地で3試合が行われ、コスタリカがホームでアメリカを3−1で下し、勝ち点14で首位に浮上した。アメリカは同13で2位転落。
 ホンジュラスは敵地でメキシコに2−1で競り勝ち、勝ち点10で3位浮上。メキシコは同8で4位転落。パナマとジャマイカは0−0で引き分けた。


大勝
国際親善試合結果

韓国4−1ハイチ
≪得点者≫
韓国:ソン・フンミン21、73、ク・ジャチョル50=PK、イ・グノ59
ハイチ:ベルフォール45

中国6−1シンガポール
≪得点者≫
中国:ユ・ダバオ8、32、チャン・ヒジェ43=PK、スン・ケ45、チェン・ロン70、86
シンガポール:シャアニ17

クウェート2−1北朝鮮
≪得点者≫
クウェート:アル・ムトワ43、86
北朝鮮:???73

ベラルーシ3−1キルギス
≪得点者≫
ベラルーシ:ベラノビッチ32、ロディノフ39、シトコ69
キルギス:ルスタモフ57

レバノン2−0シリア
≪得点者≫
レバノン:マートゥク14、ハイダル48

ミャンマー0−0香港

アフガニスタン0−0モルディブ

スリランカ5−2ブータン
≪得点者≫
スリランカ:イザディーン19、25、50、90+3、オウンゴール32
ブータン:テリング45+1、テンジン58

 国際親善試合は6日、各地で行われ、韓国はホームでハイチと対戦し、4−1で大勝。前半21分にMFソン・フンミン(レバークーゼン)の得点で先制した韓国は、同点で迎えた後半5分にMFク・ジャチョル(ボルフスブルク)がPKを決めて勝ち越しに成功。同14分にもFWイ・グノ(尚州尚武)のPKで突き放した韓国は、同28分にもソン・フンミンのこの日2点目でダメを押した。
 韓国代表はW杯最終予選後にチェ・ガンヒ前監督が退任。7月にはホン・ミョンボ監督が就任したが、東アジアカップは2分1敗、8月の親善試合でもペルーと0−0で引き分けるなど、苦しい船出となっていた。ホン・ミョンボ体制では東アジア杯の日本戦以来の得点を挙げ、初勝利を挙げた。
 当初この日はイラン代表との“遺恨マッチ”が予定されていた。だが韓国サッカー協会は一方的にイラン側が拒否したと説明。急きょ、ハイチが対戦相手として組まれていた。


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大勝
 ビーチサッカーの国際親善試合は本日、東京都お台場海浜公園で行われ、日本は2009年ワールドカップ(W杯)準優勝のスイスに7−2で大勝した。日本は第1ピリオドに河原塚(ソーマプライア)が先制し、松尾(プラシア山口)が2得点した。第2ピリオドもリードを広げ、第3ピリオドには松尾が自身3点目を挙げるなど、余裕を持って逃げ切った。スイス戦はタヒチで18日に開幕するW杯の壮行試合で明日8日も行われる。

シンポジウム
 日本サッカー協会は本日、東京都内で暴力根絶をテーマとしたシンポジウムを開いた。選手や指導者、審判員、サポーターらが互いを敬うことを啓発するために推進している「リスペクト・プロジェクト」の一環で、元日本代表の森島寛晃氏、日本オリンピック委員会(JOC)の山口香理事らが議論を交わした。参加した指導者ら約100人を前に、基調講演では日本協会で指導者養成部門を担当する真藤邦彦ダイレクターが「しない」「させない」「許さない」をスローガンとした暴力根絶に向けた取り組みを紹介。パネルディスカッションではJOCの山口理事が「子供は自分で成長する力を持っている。育てると考えるより、良い環境をいかに与えるかが大事」などと訴えた。

敗れる
 サッカーの12歳以下の世界一を決めるダノンネーションズカップ第2日は6日、ロンドン(英国)で決勝トーナメントが行われ、日本代表の横浜Mプライマリーはベスト4まで勝ち進んだが、準決勝でフランスのチームに0−1で敗れた。本日7日の3位決定戦でアイルランドと対戦する。横浜Mは決勝トーナメント1回戦でロシアを2−2からのPK戦で退け、準々決勝でインドネシアを2−0で下した。

全治6週間
 イングランドプレミアリーグのマンマンチェスター・シティーは6日、新加入のDFマルティン・デミチェリスが、練習中に膝を負傷し、約6週間離脱すると発表した。マンCはクラブ公式HP上で、精密検査の結果、デミチェリスが靭帯を傷めていると診断されたと発表。手術の必要はないという。デミチェリスは夏の移籍市場閉幕直前の1日にアトレティコ・マドリード(スペイン)からマンCに加入したばかり。同チームではすでにビンセント・コンパニーとマイカー・リチャーズを負傷で欠いており、ケガ人リストに守備陣がまた1人加わってしまった。


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