J2第33節、首位G大阪は宇佐美貴史の2ゴールなどで圧勝!!NEW!
レアル・マドリードMFベイルまで夏の移籍市場完全反映版!!
グアテマラ&ガーナ戦の日本代表完全収録版!!

PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
2013年09月15日()

INDEX

圧勝
J2第33節第1日
岡山2−1松本
栃木4−3札幌
群馬0−1岐阜
富山0−0北九州
G大阪5−0水戸
福岡1−5横浜FC
長崎0−2神戸
鳥取1−1愛媛
千葉1−2京都
徳島vs山形
(台風のため16日に試合延期)
首位G大阪は宇佐美貴史の2ゴールなどで5ゴール圧勝!3位長崎vs2位神戸の上位対決は小川慶治朗のゴールなどで神戸が制す!徳島vs山形は台風のため16日に試合延期!

開幕11連勝
なでしこリーグ第11節第2日
浦和レッズ・レディース3−2岡山湯郷Belle
スペランツァFC大阪高槻0−3INAC神戸レオネッサ
3連覇を目指す首位INAC神戸は川澄奈穂美のゴールなどで完勝して開幕11連勝!リーグ戦は48試合連続無敗!今季未勝利の最下位大阪高槻は5連敗!

スコアレスドロー
JFL第25節第2日
MIOびわこ滋賀1−0ホンダロック
横河武蔵野FC4−2ツエーゲン金沢
ソニー仙台0−0福島ユナイテッド
カマタマーレ讃岐0−0AC長野パルセイロ
佐川印刷2−1栃木ウーヴァ
藤枝MYFC2−1ブラウブリッツ秋田
ともに来季のJ2入りを目指す首位讃岐vs2位長野の天王山対決はスコアレスドロー!勝てば3位に浮上した4位金沢は大敗し、公式戦16試合ぶりの黒星で5位転落!

フル出場
イタリアセリエA第3節
インテル1−1ユベントス
ナポリ2−0アタランタ
トリノ2−2ミラン
長友佑都は左サイドハーフで3試合連続のフル出場!全勝同士のインテルと王者ユベントスによるイタリア・ダービーはドロー!ナポリは開幕3連勝、復帰したカカが先発出場したミランは後半42分からの2ゴールで土壇場ドロー!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第5節
マインツ0−1シャルケ
バイエルン2−0ハノーバー
ブレーメン0−3フランクフルト
ドルトムント6−2ハンブルガーSV
レバークーゼン3−1ボルフスブルク
アウクスブルク2−1フライブルク
内田篤人と酒井宏樹はフル出場、岡崎慎司と乾貴士はスタメン出場!ドルトムントはレバンドフスキの2ゴールなどで大勝し、唯一の開幕5連勝で首位堅守!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第4節
サンダーランド1−3アーセナル
マンチェスター・ユナイテッド2−0クリスタル・パレス
ストーク・シティー0−0マンチェスター・シティー
エバートン1−0チェルシー
トッテナム2−0ノーウィッチ
アストン・ビラ1−2ニューカッスル
フルハム1−1ウェスト・ブロムウィッチ
ハル・シティー1−1カーディフ・シティー
宮市亮は今季リーグ戦初のベンチ入りも出番なし!香川真司はインフルエンザで欠場!新加入のエジルが先発デビューしたアーセナルは快勝して暫定首位浮上!マンUはルーニーのFK弾などで開幕戦以来3試合ぶりの白星!新加入のエトーがフル出場デビューしたチェルシーは完封負けで今季初黒星!エトーは3度の決定機を決め切れず!

試合延期
オランダエールディビジ第6節
ADOvsフィテッセ
(ピッチ状態不良で延期)
アヤックス2−1ズヴォレ
トゥヴェンテ2−2PSV
カンブール2−0ヘラクレス
ハーフナー・マイクが所属するフィテッセとADOの一戦はピッチ状態不良で試合延期!4位アヤックスは首位ズヴォレに競り勝って3位浮上!3位トゥヴェンテvs2位PSVは終盤にPSVが追い付いてドロー!

開幕4連勝
スペインリーガエスパニョーラ第4節
バルセロナ3−2セビージャ
ビジャレアル2−2レアル・マドリード
アトレティコ・マドリード4−2アルメリア
レバンテ0−0レアル・ソシエダ
1億ユーロ(約130億円)で新加入したベイルが先発デビューしたレアルは、ベイルとクリスティアーノ・ロナウドがゴールを決めるも、終盤に追い付かれて開幕からの連勝が3でストップ!バルセロナとアトレティコは開幕4連勝!

4位転落
フランスリーグ1第5節
トゥールーズ1−1マルセイユ
モンペリエ0−0スタッド・ドゥ・ランス
アジャクシオ2−3エビアン
ギャンガン1−1バスティア
ナント1−0ソショー
バランシエンヌ1−3サンテティエンヌ
勝てば首位に浮上した2位マルセイユは引き分けて4位転落!3位サンテティエンヌはコルニェの2ゴールなどで快勝して暫定首位浮上!

契約延長
レアル・マドリードがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(28)との契約を2018年6月まで延長!年俸も約22億4000万円にアップし、バルセロナのアルゼンチン代表FWメッシを抜き、スペインリーガエスパニョーラで最高年俸!

本日の超サカFLASH
ヤングボーイズのFW久保裕也がスイスカップ2回戦のユベントス戦で決勝ゴールをGETほか


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圧勝
J2第33節第1日結果

岡山2−1松本
(カンスタ/7289人)
≪得点者≫
岡山:石原崇兆19、近藤徹志55
松本:船山貴之22

栃木4−3札幌
(栃木グ/4340人)
≪得点者≫
栃木:クリスティアーノ44、90+5、高木和正57、サビア84
札幌:前田俊介18、内村圭宏80、フェホ88

群馬0−1岐阜
(正田スタ/2310人)
≪得点者≫
岐阜:バージェ66

富山0−0北九州
(富山/3456人)

G大阪5−0水戸
(万博/6559人)
≪得点者≫
G大阪:宇佐美貴史20、79、阿部浩之49、川西翔太67、二川孝広83

福岡1−5横浜FC
(レベスタ/6288人)
≪得点者≫
福岡:金森健志50
横浜FC:野崎陽介21、46、パトリック32、永井雄一郎77、高地系治89

長崎0−2神戸
(長崎県立/12156人)
≪得点者≫
神戸:森岡亮太59、小川慶治朗65

鳥取1−1愛媛
(とりスタ/2223人)
≪得点者≫
鳥取:ドゥドゥ90+2
愛媛:園田拓也50

千葉1−2京都
(フクアリ/10187人)
≪得点者≫
千葉:田中佑昌16
京都:安藤淳66、山瀬功治77

徳島vs山形
(鳴門大塚)
※台風のため16日に試合延期

J2第33節最終日日程

16()
16:00〜
熊本vs東京V
(うまスタ)
19:00〜
徳島vs山形
(鳴門大塚)

J2第34節日程

22日()
13:00〜
札幌vs長崎
(札幌厚別)
13:00〜
松本vsG大阪
(松本)
13:00〜
岐阜vs鳥取
(大垣)
13:00〜
北九州vs岡山
(本城)
15:00〜
京都vs
(鴨池)
16:00〜
山形vs福岡
(NDスタ)
16:00〜
水戸vs熊本
(Ksスタ)
18:00〜
群馬vs栃木
(正田スタ)
19:00〜
神戸vs徳島
(神戸ユ)
23日()
14:30〜
東京Vvs千葉
(駒沢)
19:00〜
愛媛vs横浜FC
(ニンスタ)

J2順位表
(第33節第1日終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.G大阪 勝点70 20勝10分3敗 +43
2.神戸 勝点68 21勝5分7敗 +27
3.長崎 勝点56 16勝8分9敗 +7
4.千葉 勝点55 15勝10分8敗 +18
5.徳島 勝点55 17勝4分11敗 +8
6.京都 勝点54 15勝9分9敗 +19
7.松本 勝点49 14勝7分12敗 +2
8.札幌 勝点48 15勝3分15敗 +8
9.岡山 勝点48 11勝15分7敗 +7
10.山形 勝点46 13勝7分12敗 +12
11.東京V 勝点45 11勝12分9敗 ±0
12.水戸 勝点44 12勝8分13敗 -6
13.福岡 勝点44 12勝8分13敗 -7
14.栃木 勝点43 11勝10分12敗 ±0
15.横浜FC 勝点41 10勝11分12敗 -1
16.愛媛 勝点37 10勝7分16敗 -9
17.北九州 勝点35 9勝8分16敗 -10
18.富山 勝点32 7勝11分15敗 -15
19.群馬 勝点31 7勝10分16敗 -17
20.熊本 勝点29 6勝11分15敗 -20
21.鳥取 勝点28 5勝13分15敗 -29
22.岐阜 勝点28 7勝7分19敗 -37

J2得点ランキングベスト10
(第33節第1日終了時)

1.ケンペス(千葉)17
2.レアンドロ(G大阪)13
2.ポポ(神戸)13
2.津田知宏(徳島)13
2.内村圭宏(札幌)13
6.小川慶治朗゚(神戸)12
6.林陵平(山形)12
8.原一樹(京都)11
8.大久保哲哉(横浜FC)11
10.佐藤洸一(長崎)10
10.船山貴之(松本)10
10.高原直泰(東京V)10
10.鈴木隆行(水戸)10
10.クリスティアーノ(栃木)10
10.平繁龍一(群馬)10

J1第26節日程

21日()
14:00〜
磐田vs鹿島
(ヤマハ)
14:00〜
広島vs新潟
(Eスタ)
16:00〜
大宮vs仙台
(NACK)
17:00〜
浦和vs甲府
(埼玉)
19:00〜
川崎vs鳥栖
(等々力)
19:00〜
横浜Mvs清水
(ニッパ球)
19:00〜
名古屋vsFC東京
(瑞穂陸)
19:00〜
大分vs湘南
(大銀ド)
22日()
17:00〜
C大阪vs
(長居)

J1順位表
(第25節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.横浜M 勝点48 14勝6分5敗 +18
2.浦和 勝点46 14勝4分7敗 +12
3.広島 勝点44 13勝5分7敗 +14
4.鹿島 勝点41 12勝5分8敗 +1
5.C大阪 勝点40 10勝10分5敗 +14
6.川崎 勝点39 11勝6分8敗 +8
7.大宮 勝点39 12勝3分10敗 +6
8.FC東京 勝点38 11勝5分9敗 +6
9.仙台 勝点36 9勝9分7敗 +5
10.名古屋 勝点36 10勝6分9敗 +2
11.新潟 勝点36 11勝3分11敗 ±0
12. 勝点36 10勝6分9敗 -5
13.清水 勝点35 10勝5分10敗 -9
14.鳥栖 勝点30 8勝6分11敗 -11
15.甲府 勝点28 7勝7分11敗 -9
16.湘南 勝点20 5勝5分15敗 -23
17.磐田 勝点19 3勝10分12敗 -8
18.大分 勝点10 1勝7分17敗 -26

J1得点ランキングベスト10
(第25節終了時)

1.大久保嘉人(川崎)18
2.渡邉千真(FC東京)17
3.マルキーニョス(横浜M)16
3.豊田陽平(鳥栖)16
5.佐藤寿人(広島)15
5.工藤壮人()15
5.川又堅碁(新潟)15
8.大迫勇也(鹿島)14
8.柿谷曜一朗(C大阪)14
10.レナト(川崎)10
10.ケネディ(名古屋)10

 J2第33節第1日は本日15日、万博記念競技場などで9試合が行われ、首位G大阪は宇佐美の2ゴールなどで水戸に5−0と圧勝し、勝ち点を70に伸ばした。2位神戸は上位対決で3位長崎を2−0と下し、同68。
 鳴門ポカリスエットスタジアムで予定されていた徳島vs山形は台風の影響で中止になった。明日16日午後7時から同スタジアムで代替開催する。

【遠藤が宇佐美の先制弾を演出】
 G大阪の元日本代表MF遠藤保仁が、2アシストで3戦ぶり勝利に貢献した。
 大型の台風18号の影響で、ピッチは大雨に見舞われた。それでも前半20分に正確なCKを蹴り、FW宇佐美貴史の先制ゴールをアシスト。後半4分にはMF阿部浩之の2点目の起点を作ると、後半38分にもMF二川孝広のダメ押しの5点目をアシストした。
 日本代表合宿の疲れも見せず、大雨の中でフル出場。遠藤は「先制点が取れて良かった。雨は強かったが、雨よりも風の方が僕としては気になる。ピッチ上はボールが走ったので、特に問題はなかった」と話した。
 この日、2得点のMF宇佐美は「この前の試合(長崎戦)で負けて、悔しい思いをした。(得点は)自分自身の力だけではないし、これを続けていくことができれば、チームの力になると思う」と語った。

【神戸は経験の差で長崎下す】
 自動昇格圏を狙う3位長崎に対し、2位神戸が経験の差で勝った。
 神戸は、前半、圧倒的に攻め込まれた。だが、後半は相手守備の隙を突き、速攻で2点。リードしてから5バックに切り替え、巧みに逃げ切った。
 安達亮監督は「結果、勝てて良かった。長崎は強烈なライバル。一緒にJ1に上がりたい」と相手を称えつつ、胸をなで下ろした。


開幕11連勝
なでしこリーグ第11節第2日結果

浦和レッズ・レディース3−2岡山湯郷Belle
(浦和駒場/1282人)
≪得点者≫
浦和:岸川奈津希34、吉良知夏41、加藤千佳56
岡山湯郷:加戸由佳7、中川千尋65

スペランツァFC大阪高槻0−3INAC神戸レオネッサ
(高槻総合/1492人)
≪得点者≫
INAC神戸:高瀬愛実5、チ・ソヨン37、 川澄奈穂美51

なでしこリーグ第11節最終日日程

16日()
13:00〜
ジェフ千葉レディースvs吉備国際大学Charme
(鴨川陸上)
13:00〜
伊賀FCくノ一vsベガルタ仙台レディース
(上野陸)

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第11節第2日は本日15日、大阪府の高槻市立陸上競技場などで2試合が行われ、首位のINAC神戸は大阪高槻を3−0で下し、開幕11連勝で勝ち点を33に伸ばした。浦和は岡山湯郷に3−2で競り勝ち、2勝目で勝ち点8とした。
 INAC神戸は前半5分に高瀬が川澄のクロスを合わせて先制した。同37分は池笑然が追加点を挙げ、後半6分にはカウンターから川澄が3点目を奪った。

【INACが開幕11連勝】
 首位INAC神戸が最下位の大阪高槻を3−0で下し、開幕11連勝を飾った。前半5分、FW高瀬愛実がFW川澄奈穂美からのクロスを押し込んで先制点を奪うと、同37分にはMFチ・ソヨンが4試合連続となる2点目のゴール。後半6分にはFW田中陽子のクロスをゴール前で受けたFW川澄が冷静に決め、3点目を奪った。
 接近する台風18号の影響で、ピッチに水溜まりができる悪条件の中、白星を掴んだチームを、石原孝尚監督は「雨の中の試合でどこまでやれるか、選手が判断しながらやってくれた。最後まできっちりやろうとした選手たちはさすがだなと思った」と絶賛。本来のパスサッカーができず、カウンターから効率良く得点を重ね、高槻の反撃を無失点に抑えた選手達を称えた。


スコアレスドロー
JFL第25節第2日結果

MIOびわこ滋賀1−0ホンダロック
(甲賀/253人)
≪得点者≫
MIOびわこ滋賀:中村真人37

横河武蔵野FC4−2ツエーゲン金沢
(味フィ西/298人)
≪得点者≫
横河武蔵野:瀬田達弘2、林俊介8、小野祐輔27、忰山翔52
金沢:清原翔平60=PK、越智亮介90+2

ソニー仙台0−0福島ユナイテッド
(宮城県A/415人)

カマタマーレ讃岐0−0AC長野パルセイロ
(丸亀/4106人)

佐川印刷2−1栃木ウーヴァ
(太陽が丘/103人)
≪得点者≫
佐川印刷:藤本憲明5、浦島貴大7
栃木ウ:市川稔52=PK

藤枝MYFC2−1ブラウブリッツ秋田
(藤枝サ/826人)
≪得点者≫
藤枝:久富賢8、橋本巧19
秋田:初田真也69

JFL第25節最終日日程

16日()
15:00〜
FC琉球vsHOYO大分
(沖縄市陸)

 JFL第25節第2日は本日15日、各地で6試合が行われ、首位のカマタマーレ讃岐は県立丸亀競技場で2位のAC長野パルセイロと0―0で引き分け、首位を守った。勝ち点差は2のままで変わらず。
 今節は3位の町田ゼルビア(東京)がHonda FC(静岡)に0−3、4位のツエーゲン金沢(石川)も横河武蔵野(東京)に2―4で敗れ、カマタマーレとの勝ち点差はそれぞれ8と11に広がった。4位金沢は公式戦16試合ぶりの黒星で5位に後退した。


フル出場
イタリアセリエA第3節結果

インテル1−1ユベントス
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/70000人)
≪得点者≫
インテル:イカルディ73
ユベントス:ビダル75
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ジュアン、カンパニャーロ、ラノッキア
MF:
ジョナタン、長友佑都、カンビアッソ、タイデル(69分イカルディ)、グアリン
FW:
アルバレス(82分コヴァチッチ)、パラシオ
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
バルツァッリ、ボヌッチ、キエッリーニ
MF:
リヒトシュタイナー(46分イスラ)、アサモア、ピルロ(88分パドイン)、ポグバ、ビダル
FW:
ブチニッチ(73分クアリアレッラ)、テベス

ナポリ2−0アタランタ
(サン・パオロ/40000人)
≪得点者≫
ナポリ:イグアイン71、カジェホン81
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
レイナ
DF:
アルメロ、P・カンナバーロ、ラウール・アルビオル、メスト
MF:
メルテンス(60分カジェホン)、ジェマイリ(86分ラドシェヴィッチ)
FW:
インレル、インシーニェ、パンデフ(67分ハムシク)

トリノ2−2ミラン
(スタディオ・オリンピコ/20000人)
≪得点者≫
トリノ:ダンブロジオ47、チェルチ71
ミラン:ムンタリ87、バロテッリ90+6=PK
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
メクセス、C・サパタ、ザッカルド、エマヌエルソン
MF:
N・デ・ヨング、ムンタリ、モントリーボ(45分ポーリ)、カカ(71分ビルサ)
FW:
ロビーニョ(59分マトリ)、バロテッリ

 イタリアセリエAは14日、第3節の3試合が行われ、長友佑都が所属するインテルと王者ユベントスによる「イタリア・ダービー」は1−1の引き分けに終わった。長友は左MFでフル出場し、無得点だった。開幕からの3試合連続ゴールはならなかった。一方でナポリがアタランタを2−0で下して開幕3連勝を飾り、単独首位に立った。
 ともに開幕2連勝でいきなり迎えたビッグマッチ。インテルのホームで行なわれた一戦は、インテルが序盤、CKのこぼれ球を長友がボレーで狙うが、GKブッフォンに阻まれる。対するユーベはポゼッションでは優位に立ちながらもチャンスを作れずにいたが、30分にはピルロのロングパスにポグバが合わせて決定機。しかし、これはうまくミートできず。互いにゴールを奪えずスコアレスで前半を折り返す。
 後半に入ってなかなかゴールは生まれずにいたが、インテルは23分にイカルディを投入すると、試合が動く。28分、アルバレスが敵陣でボールを奪うと、スルーパスに抜け出したイカルディがネットを揺らし、インテルが待望の先制点を奪取した。
 しかし、これで終わらないのがイタリア・ダービー。先制を許したユーベだが、そのわずか2分後にアサモアが左サイドを強引に突破し中央にクロスを送ると、これをビダルがワントラップから左足でゴール右隅に決め同点に。さらに逆転を目指すユーベはテベスが左サイドから強烈なシュートを放てば、ビダルが決定的なヘッドを放つ場面もあったが、インテルGKハンダノビッチに阻まれ逆転とはならず。両者勝ち点3を目指して戦った好ゲームは、1−1のドローという結果に終わった。
 一方、この2チームとともに優勝候補にも挙げられているナポリは、ホームでアタランタを2−0で下して開幕3連勝。ユーベとインテルが痛み分けに終わった隙を突き、単独首位に浮上した。前半をスコアレスで終えたナポリだったが、後半26分にイグアインの2戦連続ゴールで先制すると、36分にもカジェホンが得点を決め、新戦力の活躍で勝ち点3を掴んだ。
 また、ミランはトリノと2−2の引き分けに終わった。ミランはレアル・マドリード(スペイン)から復帰を果たしたカカを先発出場させるも、トリノ相手に2点を許すとゴールを奪えず試合は終盤へ。敗色濃厚と見られたが、後半42分にムンタリのゴールで1点を返すと、後半ロスタイムにはPKを獲得。これをPK成功率100%のバロテッリが落ち着いて決めて追い付きはしたが、勝ち点1を獲得するのが精一杯。ミランは3試合で1勝1分け1敗と、出遅れている。

【納得の長友は「次につながる」】
 開幕からの連勝は2でストップしたが、昨季王者ユベントスとの引き分けにインテルの長友は「ユーベは僕達より確実に上。勝ちたかったけど、引き分けでもありかな。次につながる」と納得の表情だった。
 10日に行われた日本代表の国際親善試合ガーナ戦終了後、その夜のうちに出国。3戦連続ゴールはならなかったが、前半13分には相手DFのクリアボールを直接左足でシュートするなど疲れを感じさせない積極的なプレーでチームに貢献した。「前半からいいサッカーができた。自信を持って進みたい」と手応えを口にした。

【イタリア紙は長友に高評価】
 インテルDF長友佑都は14日のユベントス戦でフル出場し、3試合連続ゴールに迫るなど好パフォーマンスを披露した。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、同選手に6.5点を付けて高く評価し、「日本のマンガのようなハーフボレーで、ブッフォンに難しいセーブを強いた。また、リヒトシュタイナーの見事なカバーリングがなければ、長友のゴールを祝うことになっていただろう。マッツァーリ監督は彼にルール、タイミング、やり方を教え、長友は日本人らしく全てを短期間で吸収した」と書いた。
 なお、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのは、7.5点のインテルDFウーゴ・カンパニャーロ。そのほか、インテルではGKサミル・ハンダノビッチ、MFリカルド・アルバレス、FWマウロ・イカルディ、マッツァーリ監督に7点と高い評価が付けられた。DFジョナタンとMFフレディ・グアリンが5.5点だったほかは、すべて6.5点以上と良い評価だった。
 ユベントスでは、ゴールを決めたMFアルトゥーロ・ビダルのほか、DFアンドレア・バルザーリ、FWカルロス・テベスが7点。一方で、DFジョルジョ・キエッリーニ、FWミルコ・ブチニッチに5点、MFアンドレア・ピルロ、MFポール・ポグバ、MFマウリシオ・イスラ、FWファビオ・クアリアレッラが5.5点と厳しい評価だった。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第5節結果

マインツ0−1シャルケ
(コファス・アレーナ/34000人)
≪得点者≫
シャルケ:K・ボアテング34
≪出場メンバー≫
【マインツ】
GK:
ミュラー
DF:
ポスピェフ、スベンソン、ノベスキ、パク・チュホ
MF:
バウムガルトリンガー、E・ソト(77分シャヒン)、N・ミュラー、モリッツ(77分ガイス)、チュポ・モティング
FW:
岡崎慎司(59分ポルター)
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
内田篤人、ヘベデス、マティプ、アオゴ
MF:
ヘーガー(70分J・ジョーンズ)、ノイシュテッター、ファルファン(91分マイヤー)、K・ボアテング(83分ゴレツカ)、ドラックスラー
FW:
サライ

バイエルン2−0ハノーバー
(アリアンツ・アレナ/71000人)
≪得点者≫
バイエルン:マンジュキッチ51、リベリー64
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ、ファン・ブイテン、ボアテング(69分ダンテ)、ラーム
MF:
アラバ、クロース(87分キルヒホフ)、ロッベン、ミュラー、リベリー(82分シャチリ)
FW:
マンジュキッチ
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
酒井宏樹、マルセロ、S・サネ、ポコニョーリ
MF:
アンドレアセン(75分C・シュルツ)、プリプ(83分シュラウドラフ)、シュティンドゥル、ビテンコート
FW:
コナン(68分シュミーデバッハ)、ソビェフ

ブレーメン0−3フランクフルト
(ヴェーザーシュタディオン/40060人)
≪得点者≫
フランクフルト:カドレツ14、34、オウンゴール77
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
ユング、サンブラノ、アンデルソン・バンバ、オツィプカ(86分ジャクパ)
MF:
ルス、ローデ、アイクナー、乾貴士(62分フルム)
FW:
バルネッタ、カドレツ(82分ラキッチ)

ドルトムント6−2ハンブルガーSV
(シグナル・イドゥナ・パルク/70000人)
≪得点者≫
ドルトムント:P・オーバメヤン18、65、ムヒタリアン22、レバンドフスキ73、81、ロイス74
HSV:ラム26、ヴェスターマン49
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
シュメルツァー(80分ドゥルム)、スボティッチ(61分パパスタソプロス)、フンメルス、グロスクロイツ
MF:
S・ベンダー、シャヒン、ロイス、ムヒタリアン(80分ホフマン)、P・オーバメヤン
FW:
レバンドフスキ

レバークーゼン3−1ボルフスブルク
(バイアレーナ/27149人)
≪得点者≫
レバークーゼン:ザム24、キースリング65、90
ボルフスブルク:オリッチ39
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
ヒルベルト(75分ドナーティ)、スパヒッチ、ヴォルシャイト、ベニッシュ
MF:
ライナルツ、L・ベンダー、カストロ、ザム(89分クルーズ)、ソン・フンミン(81分ツァン)
FW:
キースリング

アウクスブルク2−1フライブルク
≪得点者≫
アウクスブルク:ハリル・アルトゥントップ62、ヴェルナー89
フライブルク:メーメディ46

 ドイツブンデスリーガは14日、第5節の6試合が行われ、内田篤人の所属するシャルケは、アウェーで岡崎慎司のマインツを1−0で下した。内田は右サイドバックでフル出場した。岡崎はFWで先発し、後半13分に退いた。
 乾貴士の所属するフランクフルトはアウェーでブレーメンに3−0で快勝した。左MFで先発した乾は、得点にも絡み、後半16分までプレーした。酒井宏樹のハノーバーは敵地で昨季王者のバイエルン・に0−2で完敗した。酒井宏は右サイドバックでフル出場した。
 ドルトムントはホームでハンブルガーSVに6―2で大勝し、開幕5連勝を飾った。昨季王者バイエルンはリーグ戦無敗(4勝1分け)をキープした。
 ドルトムントは2−2からFWレバンドフスキの2ゴールなどで、後半に4得点を奪って圧勝。バイエルンはFWマンジュキッチとMFリベリーの得点で、ハノバーに快勝した。ハノーバーのDF酒井宏は5試合連続のフル出場を果たしたが、FWリベリーとDFアラバへの対応で、守備に追われた。

【乾、途中交代に悔しさ】
 フランクフルトのMF乾貴士は鋭いドリブルからチャンスを生み出し、正確なサイドチェンジのパスを通すなど2点に絡む活躍を見せた。「フリーとなるサイドを狙えたし、(ドリブルの)仕掛けもある程度できた。でも、もっと出たかった」と、後半途中の交代に悔しさをのぞかせた。
 シュートの本数が少なく「点が取れなかったのはふがいない。またしっかり頑張りたい」と、巻き返しを誓っていた。


出番なし
イングランドプレミアリーグ第4節結果

サンダーランド1−3アーセナル
(スタジアム・オブ・ライト/39055人)
≪得点者≫
アーセナル:ガードナー48=PK
サンダーランド:ジルー11、ラムジー67、76
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
ジェンキンソン、サニャ、コシールニー、ギブス
MF:
ウィルシャー、フラミニ、エジル(80分ヴェルマーレン)、ウォルコット(89分モンレアル)、ラムジー
FW:
ジルー(90+3分アクポム)

マンチェスター・ユナイテッド2−0クリスタル・パレス
(オールド・トラフォード/54421人)
≪得点者≫
マンU:ファン・ペルシー45=PK、ルーニー81
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ファビオ、R・ファーディナンド、ヴィディッチ、エブラ
MF:
キャリック、アンデルソン(62分フェライーニ)、バレンシア、ルーニー、A・ヤング(67分ヤヌザイ)
FW:
ファン・ペルシー(79分J・エルナンデス)

ストーク・シティー0−0マンチェスター・シティー
(ブリタニア・スタジアム/25052人)
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ、ハビ・ガルシア、ナスタシッチ、コラロフ
MF:
Y・トゥレ、ロドウェル、ミルナー、ナスリ(73分ヘスス・ナバス)、ヨベティッチ(63分アグエロ)
FW:
ネグレド

エバートン1−0チェルシー
(グディソン・パーク/36034人)
≪得点者≫
エバートン:ネイスミス45
≪出場メンバー≫
【エバートン】
GK:
ハワード
DF:
コールマン、ジャギエルカ、ディスタン、ベインズ
MF:
オスマン、バリー、バークリー、ネイスミス(89分ストーンズ)、ミララス6(92分デウロフェウ)
FW:
イェラビッチ(66分マッカーシー)
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、テリー、ダビド・ルイス、A・コール(69分トーレス)
MF:
ラミレス、ミケル、アザール、マタ(57分オスカル)、シュールレ(58分ランパード)
FW:
エトー

トッテナム2−0ノーウィッチ
(ホワイト・ハート・レーン/35952人)
≪得点者≫
トッテナム:シグルズソン28、49
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
ロリス
DF:
ウォーカー、ドーソン、ヴェルトンゲン、ローズ
MF:
デンベレ(83分ラメラ)、パウリーニョ、タウンセンド、エリクセン(71分ホルトビー)、シグルズソン(79分サンドロ)
FW:
ソルダード

アストン・ビラ1−2ニューカッスル
≪得点者≫
アストン・ビラ:ベンテケ67
ニューカッスル:ベン・アルファ18、ギュフラン73

フルハム1−1ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
フルハム:シドウェル22
WBA:マッコーリー90

ハル・シティー1−1カーディフ・シティー
≪得点者≫
ハル:C・デイビス40
カーディフ:ウィッティンガム59

 イングランドプレミアリーグは14日、第4節の8試合が行われ、香川真司が所属する王者マンチェスター・ユナイテッドはクリスタルパレスを2−0で下し、開幕戦以来3試合ぶりの白星を手にした。香川はインフルエンザのため、ベンチ入りメンバーから外れた。
 強豪との2連戦を1分け1敗で終えたマンUは、この日昇格組のクリスタルパレスと対戦。ファン・ペルシーがバー直撃のシュートを放つなど、序盤から攻勢を仕掛けるマンUは前半終了間際の43分、敵陣でボールを奪ったアシュリー・ヤングがエリア内で倒されると、このプレーでディクガコイがやや厳しい判定ながら一発退場に。これで得たPKをファン・ペルシーが冷静にゴールに沈め、先制に成功する。
 マンUは10人となったクリスタルパレスに対し優位に試合を進めると、後半17分にはアンデルソンに代わって新加入のフェライーニを投入。すると22分には強烈なミドルを放つなど存在感を示したが、得点はならず。それでも35分にゴール左からFKのチャンスを得ると、これをルーニーが直接決めて待望の追加点を奪い、マンUが開幕戦以来の白星を手にした。
 マンUのモイーズ監督は試合終了後、「いいプレーをしたとは思うが、もっと最終ラインからビルドアップをし、ゴールを奪うことができたはずだ」と10人相手になかなかゴールを奪えなかったことに不満を表した。
 宮市亮の所属するアーセナルはサンダーランドに3−1で快勝し、暫定ながら首位浮上を果たした。宮市は今季リーグ戦で初めてベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 この試合では、今夏に4200万ポンド(約66億円)の移籍金で加入したエジルがデビューを果たすと、迎えた前半11分、ロングフィードに対して完璧なトラップを見せてクロス。これをジルーが押し込み、エジルのデビュー戦アシストでアーセナルが先制する。その後は後半立ち上がりに一度は追い付かれたものの、ラムジーが鮮やかなダイレクトボレーなどで2ゴールを奪い、3−1で勝利を収めた。
 一方、敵地でエバートンと対戦したチェルシーは、0−1で敗れて初黒星。モウリーニョ監督はこの日、今夏加入したエトーを先発起用しプレミアデビューを飾らせたが、そのエトーは3度のチャンスを逸するなど期待に応えられない。すると前半ロスタイム、ネイスミスにヘッドで決められエバートンに先制を許すと、後半もチャンスを迎えながらも最後までネットを揺らせず、4試合目にして初黒星を喫した。
 開幕4試合で勝ち点7というのは、チェルシーにとっては2003年にアブラモビッチ氏がオーナーに就任して以来最悪のスタート。モウリーニョ監督は試合後、エトーについて「彼はもっと試合をこなす必要がある」と、まだコンディションはベストではないとコメント。「しかし、点を取れなかったのは彼だけではない。シュールレもサミュエル(・エトー)同様3度の決定機を逃したし、他の選手にもチャンスはあった」と、チーム全体の決定力不足を嘆いた。
 また、、トッテナムはシグルドソンが2ゴールの活躍を見せ、ノーウィッチに2−0で快勝。一方、今季初の連勝を目指すマンチェスター・シティーはストークと敵地で0−0のスコアレスドローに終わった。このほか、ニューカッスルはアストン・ビラを2−1で下した。
 この結果、開幕戦を落として以降は3連勝としたアーセナルとトッテナムが勝ち点9でリバプールに並び、総得点でアーセナルが暫定首位に浮上。ただし、リバプールは明日16日に試合を控えており、開幕4連勝を目指してスウォンジーと対戦する。

【香川、体調不良でベンチ外】
 体調不良で12日の記者会見をインフルエンザで欠席していた香川が、この日も回復せずベンチ入りしなかった。モイーズ監督は「昨日は練習をしようとしたが、気分がすぐれず、今日になっても回復しなかった。無理をする必要はなかった」と説明した。
 今季リーグ戦は4節を終えたが、香川の出場は未だない。指揮官は「彼は(代表などで)ここにあまりいないので、見る機会があまり多くなかった」とも話し、早期回復を望んでいた。


試合延期
オランダエールディビジ第6節結果

ADOvsフィテッセ
(ピッチ状態不良で延期)

アヤックス2−1ズヴォレ
≪得点者≫
アヤックス:セレロ72、オウンゴール76
ズヴォレ:フラーフェンベーク89

トゥヴェンテ2−2PSV
≪得点者≫
トゥヴェンテ:エガン17、プロメス70
PSV:ワイナルドゥム66、デパイ83

カンブール2−0ヘラクレス
≪得点者≫
カンブール:ヘメン42、オウンゴール88

 オランダエールディビジは14日、3試合が行われたが、ハーフナー・マイクが所属するフィテッセとADOとの一戦は、ピッチが水浸しになり、試合を行える状況ではなくなったため、延期となった。代替開催日は未定。
 4連覇を狙う4位アヤックスは首位ズヴォレに2−1で競り勝って3位浮上。3位トゥヴェンテvs2位PSVの上位対決は、終盤にPSVが追い付き、2−2で引き分けた。


開幕4連勝
スペインリーガエスパニョーラ第4節結果

バルセロナ3−2セビージャ
≪得点者≫
バルセロナ:ダニエウ・アウベス36、メッシ75、A・サンチェス90+3
セビージャ:ラキティッチ80、コケ90

ビジャレアル2−2レアル・マドリード
≪得点者≫
ビジャレアル:カニ21、ジオバンニ・ドス・サントス70
R・マドリード:ベイル39、クリスティアーノ・ロナウド64

アトレティコ・マドリード4−2アルメリア
≪得点者≫
A・マドリード:ビジャ15、ジエゴ・コスタ37=PK、ティアゴ64、ラウール・ガルシア67
アルメリア:ロドリ40、ビダル90

レバンテ0−0レアル・ソシエダ

 スペインリーガエスパニョーラは14日、第4節の4試合が行われ、ともに開幕3連勝中のレアル・マドリードとビジャレアルの一戦は2−2の引き分けに終わった。一方、バルセロナとアトレティコ・マドリードは開幕4連勝を記録した。
 ビジャレアルと敵地で対戦したレアルはこの日、先ごろ世界最高額の1億ユーロ(約130億円)でトッテナム(イングランド)から獲得したベイルを右サイドハーフで先発起用。クリスティアーノ・ロナウド、イスコ、ベンゼマ、ベイルと豪華な攻撃陣が並んだレアルだが、序盤からビジャレアルにチャンスを作られると、21分にカニに決められ先制を許す。それでも、38分に右サイドに抜け出したカルバハルのクロスにベイルが倒れ込みながらもゴールに押し込み同点に追い付く。
 新加入のベイルがデビュー戦で得点を挙げ、勢いに乗りたいレアルは後半に入った19分、ベンゼマのシュートのこぼれ球をクリスティアーノ・ロナウドが決めて逆転に成功。このまま4連勝といきたいところだったが、25分にジオバンニ・ドス・サントスに決められ、再び試合は振り出しに。その後は両チーム得点できず、全勝同士の一戦は勝ち点1ずつを分け合う結果となった。
 一方、開幕から3連勝中のバルサとアトレティコは、ともに4連勝を記録した。ホームにセビージャを迎えたバルサは前半36分にダニエウ・アウベスのゴールで先制すると、30分にはネイマールのクロスをメッシが決めリードを2点に広げる。試合終盤の35分、45分と立て続けに失点して追い付かれたものの、後半ロスタイム3分にメッシが強引に右サイドを突破すると、最後は途中出場のA・サンチェスが押し込み、劇的勝利を飾った。
 一方のアトレティコは、昇格組のアルメリアを4−2で下した。開始15分にビジャの左足ボレーで先制すると、その後3点を追加し、ホームで白星。リーグを制した1995−1996年シーズン以来の開幕4連勝を飾った。
 また、レバンテとレアル・ソシエダの試合は0−0のスコアレスドローで終了。この結果、開幕4連勝を飾ったバルサとアトレティコが勝ち点12で並び、それを3勝1分けの同10でレアルとビジャレアルが追っている。


4位転落
フランスリーグ1第5節結果

トゥールーズ1−1マルセイユ
≪得点者≫
トゥールーズ:ベン・イェデル66
マルセイユ:ルーカス・メンデス87

モンペリエ0−0スタッド・ドゥ・ランス

アジャクシオ2−3エビアン
≪得点者≫
アジャクシオ:ラスヌ81、タロ86
エビアン:ジャ・ジェジェ31、ベリゴー43、52

ギャンガン1−1バスティア
≪得点者≫
ギャンガン:ヤタバレ88=PK
バスティア:ハズリ47

ナント1−0ソショー
≪得点者≫
ナント:F・ジョルジェビッチ76

バランシエンヌ1−3サンテティエンヌ
≪得点者≫
バランシエンヌ:メリクソン80=PK
サンテティエンヌ:コルニェ17、53、ハムマ47

 フランスリーグ1は14日、第5節の6試合が行われ、マルセイユはトゥールーズと1−1で引き分けた。
 マルセイユが下位に低迷するトゥールーズと引き分けたため、バランシエンヌを3−1で下したサンテティエンヌが暫定首位に立った。
 マルセイユはリーグ最下位のトゥールーズに先制されると、後半43分にルーカス・メンデスのゴールで何とか引き分けに持ち込み、勝ち点1を手にした。
 代表戦のための中断前に行われた試合でモナコに1−2で敗れていたマルセイユは、この試合に勝利していれば再び首位に返り咲くことができた。


契約延長
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは本日15日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(28)と契約延長で合意したと発表した。同日午後1時45分から本拠地サンチャゴ・ベルナベウで記者発表が行われる。
 地元メディアによると、2015年6月までとなっている現契約を2018年6月まで延長。年俸も1700万ユーロ(約22億4000万円)にアップし、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを抜いて、リーガエスパニョーラで最も高い年俸となる。


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決勝ゴール
 サッカーのスイスカップは14日、各地で2回戦が行われ、久保裕也が所属するヤングボーイズは敵地でユベントスを4−2で下し、3回戦に進んだ。後半から途中出場した久保は2−2の同39分に決勝ゴールを挙げた。

ベストゴール
 Jリーグは14日、8月のJ1ベストゴールに横浜Mの中村俊輔が17日のFC東京戦(味スタ)の後半44分に決めたゴールを選んだと発表した。


総入場者数(本日の超最新情報)

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