J1第28節第1日、広島が首位返り咲き!!NEW!
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本日の超最新情報
2013年10月05日()

INDEX

首位返り咲き
J1第28節第1日
磐田1−1仙台
新潟3−1鳥栖
湘南1−1名古屋
大分0−2C大阪
浦和4−0大宮
広島3−1清水
FC東京1−4鹿島
甲府0−0横浜M
首位横浜Mは2試合連続のスコアレスドローで2位陥落!2位広島は野津田岳人の2ゴールなどで逆転勝ちして首位返り咲き!3位浦和は興梠慎三のゴールなどで埼玉ダービーで完勝!最下位の大分は16試合未勝利の6連敗でJ2降格が決定!

3連覇王手
なでしこリーグ第13節第1日
ジェフ千葉レディース1−0スペランツァFC大阪高槻
岡山湯郷Belle3−0日テレ・ベレーザ
伊賀FCくノ一2−4INAC神戸レオネッサ
前節の9月29日に連続無敗記録が48で止まった首位INAC神戸は0−2から川澄奈穂美のゴールなどで逆転勝ちし、次節の仙台戦(13日・ノエスタ)に勝てば3連覇が決定!5位岡山湯郷は有町紗央里の2ゴールなどで2位日テレに完勝!

3位キープ
JFL第28節第1日
横河武蔵野2−1FC琉球
ソニー仙台0−1佐川印刷
SC相模原3−2福島ユナイテッド
相模原は後半ロスタイム3分に松本祐樹が決勝ゴールを決め、劇的逆転勝利で3位キープ!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第8節
ハノーバー1−1ヘルタ・ベルリン
酒井宏樹は右サイドバックで開幕から8試合連続のフル出場、細貝萌はボランチで7試合連続のフル出場!4位ハノーバーと5位ヘルタの上位対決はドロー!

第1シード決定
来年のW杯ブラジル大会グループリーグ組み合わせ抽選会で、強豪に与える第1シードは17日に発表されるFIFAランキングで決定!開催国ブラジル、スペイン、アルゼンチン、ドイツ、イタリア、コロンビア、ベルギー、ウルグアイが有力!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラ第8節結果ほか


本文
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首位返り咲き
J1第28節第1日結果

磐田1−1仙台
(ヤマハ/8218人)
≪得点者≫
磐田:前田遼一75
仙台:菅井直樹63

新潟3−1鳥栖
(東北電ス/26514人)
≪得点者≫
新潟:成岡翔30、岡本英也69、川又堅碁80
鳥栖:池田圭39

湘南1−1名古屋
(BMWス/8650人)
≪得点者≫
湘南:大野和成83
名古屋:ケネディ75=PK

大分0−2C大阪
(大銀ド/11045人)
≪得点者≫
C大阪:南野拓実33、エジノ90+2

浦和4−0大宮
(埼玉/47790人)
≪得点者≫
浦和:阿部勇樹11=PK、原口元気72、興梠慎三76、関口訓充73

広島3−1清水
(Eスタ/15512人)
≪得点者≫
広島:塩谷司76、野津田岳人79、88
清水:大前元紀71=PK

FC東京1−4鹿島
国立/30673人)
≪得点者≫
FC東京:平山相太83
鹿島:遠藤康6、ダヴィ9、小笠原満男67、大迫勇也81

甲府0−0横浜M
(中銀スタ/12547人)

J1第28節最終日日程

6日()
14:00〜
川崎vs
(等々力)

J1第29節日程

19日()
14:00〜
仙台vs名古屋
(ユアスタ)
15:00〜
鹿島vs浦和
(カシマ)
15:00〜
vs甲府
(柏)
15:00〜
川崎vs磐田
(等々力)
15:00〜
横浜Mvs広島
(日産ス)
15:00〜
清水vs鳥栖
(アイスタ)
16:00〜
大宮vs大分
(熊谷陸)
17:00〜
FC東京vs新潟
(味スタ)
19:00〜
C大阪vs湘南
(金鳥スタ)

J1順位表
(第28節第1日終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.広島 勝点53 16勝5分7敗 +20
2.横浜M 勝点53 15勝8分5敗 +19
3.浦和 勝点51 15勝6分7敗 +16
4.鹿島 勝点50 15勝8分8敗 +7
5.C大阪 勝点47 12勝11分5敗 +18
6.FC東京 勝点44 13勝5分10敗 +13
7.川崎 勝点42 12勝6分9敗 +8
8.仙台 勝点41 10勝11分7敗 +7
9.新潟 勝点40 12勝4分12敗 ±0
10.大宮 勝点39 12勝3分13敗 -3
11. 勝点38 10勝8分9敗 -5
12.清水 勝点38 11勝5分12敗 -11
13.名古屋 勝点37 10勝7分11敗 -1
14.鳥栖 勝点33 9勝6分13敗 -14
15.甲府 勝点30 7勝9分12敗 -10
16.湘南 勝点25 6勝7分15敗 -22
17.磐田 勝点20 3勝11分14敗 -11
18.大分 勝点10 1勝7分20敗 -31

J1得点ランキングベスト10
(第28節第1日終了時)

1.大久保嘉人(川崎)19
2.佐藤寿人(広島)17
2.渡邉千真(FC東京)17
2.川又堅碁(新潟)17
5.マルキーニョス(横浜M)16
5.柿谷曜一朗(C大阪)16
5.工藤壮人()16
5.豊田陽平(鳥栖)16
9.大迫勇也(鹿島)14
10.ケネディ(名古屋)11

J2第36節日程

6日()
13:00〜
札幌vs群馬
(札幌厚別)
13:00〜
水戸vs徳島
(Ksスタ)
13:00〜
栃木vsG大阪
(栃木グ)
13:00〜
富山vs熊本
(富山)
13:00〜
鳥取vs京都
(とりスタ)
14:00〜
横浜FCvs山形
(味フィ西)
14:00〜
愛媛vs東京V
(ニンスタ)
16:00〜
千葉vs神戸
(フクアリ)
16:00〜
岐阜v松本
(長良川)
16:00〜
北九州vs福岡
(本城)
16:00〜
長崎vs岡山
(長崎県立)

J2順位表
(第35節第1日終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.神戸 勝点72 22勝6分7敗 +28
2.G大阪 勝点71 20勝11分4敗 +42
3.京都 勝点60 17勝9分9敗 +22
4.徳島 勝点59 18勝5分12敗 +8
5.長崎 勝点56 16勝8分11敗 +4
6.千葉 勝点55 15勝10分10敗 +14
7.岡山 勝点51 12勝15分8敗 +9
8.札幌 勝点51 16勝3分16敗 +8
9.松本 勝点51 14勝9分12敗 +2
10.東京V 勝点51 13勝12分10敗 +1
11.山形 勝点50 14勝8分13敗 +12
12.栃木 勝点47 12勝11分12敗 +1
13.水戸 勝点46 12勝10分13敗 -6
14.横浜FC 勝点44 11勝11分12敗 ±0
15.福岡 勝点44 12勝8分15敗 -11
16.北九州 勝点41 11勝8分16敗 -8
17.愛媛 勝点40 11勝7分17敗 -9
18.熊本 勝点36 8勝12分15敗 -18
19.富山 勝点35 8勝11分16敗 -13
20.群馬 勝点31 7勝10分18敗 -19
21.岐阜 勝点31 8勝7分19敗 -36
22.鳥取 勝点28 5勝13分17敗 -31

J2得点ランキングベスト10
(第35節第1日終了時)

1.ケンペス(千葉)17
2.ポポ(神戸)14
2.津田知宏(徳島)14
4.レアンドロ(G大阪)13
4.小川慶治朗゚(神戸)13
4.内村圭宏(札幌)13
7.林陵平(山形)12
8.原一樹(京都)11
8.中島裕希(山形)11
8.クリスティアーノ(栃木)11
8.大久保哲哉(横浜FC)11
8.平繁龍一(群馬)11

NEW!
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 J1第28節第1日は本日5日、大分銀行ドームなどで8試合が行われ、最下位の大分はC大阪に0−2で敗れ、勝ち点10のままで6試合を残して16位以下が決定、J1在籍1シーズンでJ2降格が決まった。
 広島は野津田の2点で清水に3−1で逆転勝ちし、3連勝。甲府と0−0で引き分けた横浜Mと勝ち点53で並び、得失点差で上回って第22節以来の首位に浮上した。3位浦和は大宮に4−0で圧勝し、同51。4位鹿島はFC東京に4−1で大勝して同50とした。新潟は鳥栖を3−1で下し、磐田−仙台と湘南−名古屋は引き分けた。

【広島が3ゴールで奪首】
 連覇を狙う広島が清水に3−1の逆転勝ちを収め、第22節以来、6試合ぶりに首位を奪回した。立役者はルーキー野津田だ。後半17分にピッチに立つと、1−1で迎えた同34分に鮮やかな20メートルミドル弾で勝ち越し。その9分後には、プロ初となる1試合2得点を決め「J1での2ゴールは格別ですね。気持ちいい」と笑顔が弾けた。
 広島の下部組織出身の19歳は“サンフレッチェ愛”を公言する。小学6年の時には広島の地域貢献活動の一環で、佐藤と給食をともにした。その際にもらったサイン入りの牛乳パックは今でも宝物だ。野津田は試合後、中国での東アジア大会に臨むU-20日本代表に合流した。帰国後の19日は横浜Mとの大一番。「優勝に貢献したい」と力を込めた。

【横浜M・俊輔「次が大事」】
 横浜Mが8月28日の浦和戦以降、守っていた首位から陥落した。甲府の堅い守備を崩せずドローで終了。広島に勝ち点で並ばれ得失点差で順位が入れ替わった。樋口監督は「簡単にはチャンピオンになれないことを実感した」としみじみ語った。
 序盤は劣勢だった。開始1分、2分と立て続けに相手に決定機をつくられた。だが、いずれもGK榎本がファインセーブ。「それで乗っていけた」と後半はリズムを取り戻した。得点にはつながらなかったが、後半24分に藤田が入り1トップから2トップへ変更、同38分にはDFファビオがボランチに初めて入る布陣で戦った。右足を痛めながら奮闘したエース中村は「勝っている時のファビオのボランチ投入もありだと思うし2トップも機能した」と、新たな可能性に前向きに話した。
 これで上位4チームが勝ち点3以内にひしめく大混戦。中村は2004年以来の優勝へ(1)決定機での工夫(2)スーパーゴールの必要性(3)ラッキーボーイ誕生の3つを条件に挙げた。19日の首位・広島戦に向け「次が大事」と大一番に気を引き締めた。

【浦和はダービー4発の完勝】
 浦和は原口が9試合ぶりのゴールを決め、さいたまダービーを制した。1−0の後半27分、MF宇賀神の左クロスに中央から駆け込み、右足で合わせた。ゴール裏のサポーターのもとへ向かい、4万7790人で埋まったスタンドの声援にガッツポーズで応え、喜びを爆発させた。
 前節から手応えを感じていた。「あのコースに良いボールが入ってくるので狙っていた。相性がいいダービーなら決められるんじゃないかと思っていたので良かった」。過去4点を決めているダービーで結果を残し、胸をなで下ろした。8月3日の広島戦以来、久しぶりの1発。チームも最近3試合勝利がない中、先月22日には昔の仲間とフットサルを楽しみ、モヤモヤした気分を一掃。この日は追加点を奪えない中、果敢な攻めでゴールをこじ開け、チームを勢いに乗せた。
 広島が勝利したため3位のままだが、ホームのさいたまダービーでは2006年4月29日以来、7年ぶりの勝利だ。その時はJ1初優勝を遂げているだけに、縁起の良い勝利となった。原口は「決めるべき選手が決めれば結果はついてくる。その責任を感じながらやっていきたい」。残り6試合。優勝へ向け、チームの“元気印”が復活した。

【大宮は絶不調で1勝12敗】
 大宮は前半9分にニール、終了直前にも今井と退場2人を出して0−4と完敗した。
 小倉監督は「ふがいない試合をして申し訳ない気持ちでいっぱい」とガックリ。15節までは11勝3分け1敗だったが、以降の13試合は1勝12敗と同じチームとは思えないほど低迷している。菊地は「1試合1試合しっかりやっていきたい」と残り6試合で立て直すことを誓った。

【大分サポ悲痛「1勝も見てない」】
 歓喜の昇格からわずか1年でJ2に逆戻りすることが決まったJ1大分の田坂和昭監督(42)は「足りないところは一言で言うのは難しいが、点がなかなか取れないことと失点が多いのが数字に表れている」と敗因に28得点と59失点を挙げた。
 今季唯一の勝利はアウェー新潟戦(東北電ス)。ホームでは1勝もしておらず、ゴール裏のサポーターからは「ホームで1勝も見てないんだぞ!」と悲痛な声も飛んだ。「常に勝つつもりで試合に臨んでいるが、ホームで勝てないのはサポーターに申し訳ない」と話した田坂監督は「今日はシーズンの結果が出てしまったが、未来は変えることができる。前を向いて次の試合に臨みたい」と選手からの信頼が厚い熱血漢らしい言葉で残り6試合となったリーグ戦を見据えた。


3連覇王手
なでしこリーグ第13節第1日結果

ジェフ千葉レディース1−0スペランツァFC大阪高槻
(東金ア/525人)
≪得点者≫
千葉:櫻本尚子29

岡山湯郷Belle3−0日テレ・ベレーザ
(とりスタ/1325人)
≪得点者≫
岡山湯郷:有町紗央里25、79、加戸由佳70

伊賀FCくノ一2−4INAC神戸レオネッサ
(瑞穂ラ/2332人)
≪得点者≫
伊賀:堤早希13、小林真規子14
INAC神戸:三宅史織35、川澄奈穂美43、南山千明50、ゴーベル・ヤネズ61

なでしこリーグ第13節最終日日程

6日()
13:00〜
アルビレックス新潟レディースvsベガルタ仙台レディース
(新潟市陸)
14:00〜
浦和レッズ・レディースvs吉備国際大学Charme
(熊谷陸)

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第13節第1日は本日5日、名古屋市瑞穂ラグビー場などで3試合が行われ、首位のINAC神戸は伊賀に4−2で快勝し、勝ち点を36とした。同26で1試合消化の多い2位日テレが岡山湯郷に0−3で敗れたため、次節の仙台戦(13日・ノエスタ)に勝てば3連覇が決まる。
 前節の9月29日に連続無敗が48で止まったINAC神戸は2点を先行されたが、川澄らのゴールで逆転した。千葉は大阪高槻を1−0で下した。


3位キープ
JFL第28節第1日結果

横河武蔵野2−1FC琉球
(味フィ西/458人)
≪得点者≫
横河武蔵野:矢部雅明25、87
琉球:富所悠7

ソニー仙台0−1佐川印刷
(角田/564人)
≪得点者≫
佐川印刷:佐藤和馬42

SC相模原3−2福島ユナイテッド
(相模原/1064人)
≪得点者≫
相模原:御給匠5、曽我部慶太78=PK、松本祐樹90+3
福島:吉濱遼平26、白井康介73

JFL第28節最終日日程

6日()
13:00〜
藤枝MYFCvsMIOびわこ滋賀
(藤枝市民)
13:00〜
ブラウブリッツ秋田vsY.S.C.C.
(男鹿陸)
13:00〜
HOYO大分vsカマタマーレ讃岐
(大分佐伯)
13:00〜
ホンダロックvsAC長野パルセイロ
(延岡西階)
14:00〜
町田ゼルビアvs栃木ウーヴァ
(町田)
14:00〜
ツエーゲン金沢vsHonda FC
(金沢市民)


フル出場
ドイツブンデスリーガ第8節結果

ハノーバー1−1ヘルタ・ベルリン
(AWDアレーナ/40000人)
≪得点者≫
ハノーバー:C・シュルツ23
ヘルタ:ロニー81
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
酒井宏樹、マルセロ、C・シュルツ、ポコニョーリ
MF:
アンドレアセン(91分デニズ)、フスティ、シュティンドゥル、シュラウドラフ(58分ビテンコート)
FW:
コナン(46分プリプ)、ソビェフ
【ヘルタ】
GK:
クラフト
DF:
ファン・デン・ベルク、S・ラングカンプ、ペカリーク(84分ヤンカー)、シュルツ
MF:
ルステンベルガー、シェルブレット、細貝萌、ベン・ハティラ
FW:
ラモス(80分ヴァグナー)、アラギ(81分ロニー)

 ドイツブンデスリーガは4日、第8節の1試合が行われ、酒井宏樹が所属する4位ハノーバーと細貝萌所属の5位ヘルタ・ベルリンによる一戦は、1−1の引き分けに終わった。酒井宏は右サイドバックとして先発し、開幕から8試合連続のフル出場。一方の細貝もボランチで先発し、7試合連続フル出場を果たした。
 クラブ記録となるホーム5連勝を目指すハノーバーは前半23分、CKの流れからシュルツが決めて先制に成功。このまま逃げ切りたいところだったが、終盤の後半37分、ヘルタは2分前にピッチに入ったばかりのロニーが弾丸FKを直接沈め、両者勝ち点1ずつを分け合う結果となった。
 ハノーバーの次戦は19日、首位ドルトムントと敵地で対戦。また、ヘルタも同日、ホームにボルシア・メンヘングラッドバッハを迎える。

【細貝「アウェーで勝ち点1拾えた」】
 日本選手の直接対決は引き分けとなり、ホームの酒井宏は「追加点を取れれば楽になったと思う。ちょっと攻守の切り替えが遅かった」と残念がった。右サイドから仕掛けて攻撃参加する場面もあったが、むしろ守備での働きが目立った。
 守備的MFの細貝は前半の失点場面を「自分のクリアボールからやられてしまった」と反省。それでも、豊富な運動量は光り、チームは後半に1点を返した。「アウェーで勝ち点1を拾えたというのはチームにとって大事なこと」と話した。


第1シード決定
 国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務局長は4日、来年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会グループリーグ組み合わせ抽選で、強豪に与えるシードの決定には17日に発表するFIFAランキングを用いると発表した。
 抽選会は12月6日にブラジルのサルバドル郊外で行われる。
 開催国のブラジルに加えて、予選を突破したチームのうち17日に発表される最新のFIFAランキングで上位の7チームが抽選のポット1に入ることになる。ポット2から4までは、「地理的およびスポーツ的基準」に基づいて決定されるとされている。
 直前の11月ではなく10月のランキングを用いるのは、11月に予選プレーオフを戦うチームがランキングで有利になるのを避けるため。
 9月時点のランキングに基づけば、上位7カ国はスペイン、アルゼンチン、ドイツ、イタリア、コロンビア、ベルギー、ウルグアイとなり、その下に開催国のブラジルを挟んでオランダ、クロアチア、ポルトガルと続いている。このうち、現時点ではアルゼンチン、イタリア、オランダがすでに本大会の出場を決定している。ブラジルおよび前述の3カ国の他には、アジアの日本、オーストラリア、イラン、韓国、北中米カリブ海のコスタリカ、アメリカがこれまでに本大会の出場権を獲得している。

【ブラッターFIFA会長が視察へ】
 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会に関連した建設現場の劣悪な環境で外国人の出稼ぎ労働者に死者が相次いでいると英紙が報じた問題で、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は4日、現地を視察する意向を示した。同会長はFIFAが労働問題について直接関わることはできないとした上で報道を「無視できない」と述べた。
 理事会は選手の健康を守るため、気温、湿度、日差しの強さから算出する「暑さ指数」が32度を超えた場合は前後半の30分以降に休息時間を与えることと、国際試合では自動体外式除細動器(AED)の配備を義務づけることを決めた。


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超サカFLASH

ゴール
 サッカーのオランダ2部リーグ、VVVフェンロのFW大津祐樹は4日、アウェーのアルメレ戦にフル出場し、後半にゴールを決めた。チームは2−2で引き分けた。

全治6ヶ月
 J2岐阜は本日、FW井上平が既術性右膝前十字靱帯損傷の手術で、全治約6ヶ月と診断されたと発表した。

暫定3位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第8節結果

ビジャレアル3−0グラナダ
≪得点者≫
ビジャレアル:ブルーノ・ソリアーノ30、G・ドス・サントス50、トマス・ピナ82

マラガ0−1オサスナ
≪得点者≫
オサスナ:オリオル・リエラ23

 スペインリーガエスパニョーラは4日、第8節の2試合が行われ、ビジャレアルはホームでグラナダを3−0で下し、暫定ながらレアル・マドリードを抜いて3位に浮上した。オサスナはアウェーでマラガを1−0で下し、今季2勝目を飾った。前節、今季初黒星を喫したビジャレアルは前半30分、MFブルーノ・ソリアーノの豪快なミドル弾で先制。後半4分MFジオバンニ・ドス・サントスが加点すると、終盤にもMFトマス・ピナが決めて完勝した。

解任
 サッカーのブラジル強豪クラブ、インテルナシオナルは4日、ドゥンガ監督を成績不振のため解任したと発表した。下部組織で指揮を執るクレメル氏が暫定監督を務める。2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でブラジル代表を率いたドゥンガ氏は選手時代、Jリーグの磐田などで活躍。古巣のインテルナシオナルに監督で復帰していた。


総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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