J2第36節、首位神戸と2位G大阪が揃って敗れる!!NEW!
レアル・マドリードMFベイルまで夏の移籍市場完全反映版!!
モナコから欧州遠征の日本代表まで完全収録版!!

PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
2013年10月06日()

INDEX

出発
欧州遠征のセルビア戦(11日・セルビア・ノビサド)とベラルーシ戦(15日・ベラルーシ・ジョジナ)に向け、日本代表の国内組の柿谷曜一朗、齋藤学らがベオグラード(セルビア)に向けて出発!

6位浮上
J1第28節最終日
川崎3−1
7位川崎は得点ランキングトップの大久保嘉人の2ゴールなどで快勝して6位浮上!
J2第36節結果
札幌1−3群馬
水戸0−0徳島
栃木4−2G大阪
富山1−2熊本
鳥取0−1京都
横浜FC1−1山形
愛媛4−0東京V
千葉2−1神戸
岐阜1−2松本
北九州0−2福岡
長崎1−1岡山
首位神戸は逆転負けで8月18日以来の黒星!2位G大阪は大敗し、3試合未勝利の2連敗!3位京都は横谷繁の決勝弾で5連勝!

5位後退
なでしこリーグ第13節最終日
アルビレックス新潟レディース1−1ベガルタ仙台レディース
浦和レッズ・レディース3−2吉備国際大学Charme
4位仙台は終了直前に上辻佑実のゴールで追い付き、土壇場で引き分けるも5位後退!

揃って勝利
JFL第28節最終日
藤枝MYFC0−3MIOびわこ滋賀
ブラウブリッツ秋田4−0Y.S.C.C.
HOYO大分1−3カマタマーレ讃岐
ホンダロック0−4AC長野パルセイロ
町田ゼルビア3−1栃木ウーヴァ
ツエーゲン金沢1−0Honda FC
首位長野、2位讃岐、4位町田が揃って勝利!6位金沢は4試合ぶりの白星で5位浮上!

2アシスト
ドイツブンデスリーガ第8節
シャルケ4−1アウクスブルク
シュトゥットガルト1−1ブレーメン
マインツ2−2ホッフェンハイム
レバークーゼン1−1バイエルン
ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−0ドルトムント
ボルフスブルク0−2ブラウンシュバイク
内田篤人はフル出場し、2アシストの大活躍!酒井高徳はフル出場、岡崎慎司は先発出場も、公式戦8試合連続の無得点!14位シャルケは逆転勝ちで8位急浮上!首位ドルトムントは今季初黒星で2位陥落、2位バイエルンは引き分けるも首位浮上!

フル出場
イタリアセリエA第7節
インテル0−3ローマ
キエーボ0−1アタランタ
長友佑都は右サイドバックと右サイドバックで開幕から7試合連続のフル出場!4位インテルvs首位ローマの大一番は37歳のトッティの2ゴールなどでローマが完勝!ローマはクラブ記録を更新する開幕7連勝!

速報
ロシアプレミアリーグ第12節
日本時間18:30〜
CSKAモスクワvsディナモ・モスクワ
クリリア・ソベトフ2−2ロコモティフ・モスクワ
ボルガ・ニジニー0−2アムカル・ペルミ
ウラル0−2FCクラスノダール
本田圭佑はトップ下で先発出場し、シュート6本を放つも無得点!絶不調の4位CSKAはリーグ戦4試合未勝利の2連敗で5位転落!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第7節
サンダーランド1−2マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・シティー3−1エバートン
リバプール3−1クリスタル・パレス
カーディフ・シティー1−2ニューカッスル
フルハム1−0ストーク・シティー
ハル・シティー0−0アストン・ビラ
香川真司はベンチ入りも出番なし!12位マンUは初先発した18歳のヤヌザイの2ゴールで最下位チームに逆転勝ちし、リーグ戦の連敗を2で止める!2位リバプールはスアレスの先制弾などで快勝して暫定首位浮上!

開幕8連勝
スペインリーガエスパニョーラ第8節
バルセロナ4−1バジャドリード
レバンテ2−3レアル・マドリード
ラージョ・バジェカーノ1−0レアル・ソシエダ
エルチェ2−1エスパニョール
メッシをケガで欠く首位バルセロナはネイマールのゴールなどで大勝し、クラブ新記録の開幕8連勝!3位レアルは後半45分からモラタとクリスティアーノ・ロナウドのゴールで劇的逆転勝利!

首位キープ
フランスリーグ1第9節
モナコ2−1サンテティエンヌ
リール3−0アジャクシオ
バスティア4−1ロリアン
ギャンガン2−0レンヌ
ナント3−0エビアン
トゥールーズ1−0ニース
バランシエンヌ1−1スタッド・ドゥ・ランス
モナコは約60億円で獲得したハメス・ロドリゲスの2アシストの活躍などで競り勝って首位キープ!

本日の超サカFLASH
J1甲府の拠点となるクラブハウスと練習場が山梨県韮崎市の韮崎中央公園内にオープンほか


本文
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出発
 サッカーの国際親善試合でセルビア、ベラルーシ各代表との2連戦に臨む日本代表が本日6日、成田空港から出発した。柿谷(C大阪)、森重(FC東京)、齋藤(横浜M)ら国内組で、ドイツ経由でベオグラード入りする。欧州でプレーする本田(CSKAモスクワ)や香川(マンチェスター・ユナイテッド)は現地で合流する。
 日本は明日7日に練習を開始し、11日にセルビア北部のノビサドでセルビアと対戦。その後ベラルーシへ移り、15日にはミンスク東部のジョジナでベラルーシと対戦する。

日本代表23名
GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
西川周作(広島)
権田修一(FC東京)
DF:
今野泰幸(G大阪)
伊野波雅彦(磐田)
長友佑都(インテル)
森重真人(FC東京)
内田篤人(シャルケ)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(ハノーバー)
酒井高徳(シュトゥットガルト)
MF:
遠藤保仁(G大阪)
長谷部誠(ニュルンベルク)
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
本田圭佑(CSKAモスクワ)
山口螢(C大阪)
FW:
岡崎慎司(マインツ)
ハーフナー・マイク(フィテッセ)
乾貴士(フランクフルト)
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
清武弘嗣(ニュルンベルク)
柿谷曜一朗(C大阪)
齋藤学(横浜M)


6位浮上
J1第28節最終日結果

川崎3−1
(等々力/14388人)
≪得点者≫
川崎:大久保嘉人6、51=PK、レナト86
:ジョルジ・ワグネル57=PK

J1第29節日程

19日()
14:00〜
仙台vs名古屋
(ユアスタ)
15:00〜
鹿島vs浦和
(カシマ)
15:00〜
vs甲府
(柏)
15:00〜
川崎vs磐田
(等々力)
15:00〜
横浜Mvs広島
(日産ス)
15:00〜
清水vs鳥栖
(アイスタ)
16:00〜
大宮vs大分
(熊谷陸)
17:00〜
FC東京vs新潟
(味スタ)
19:00〜
C大阪vs湘南
(金鳥スタ)

J1順位表
(第28節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.広島 勝点53 16勝5分7敗 +20
2.横浜M 勝点53 15勝8分5敗 +19
3.浦和 勝点51 15勝6分7敗 +16
4.鹿島 勝点50 15勝8分8敗 +7
5.C大阪 勝点47 12勝11分5敗 +18
7.川崎 勝点45 13勝6分9敗 +10
6.FC東京 勝点44 13勝5分10敗 +13
8.仙台 勝点41 10勝11分7敗 +7
9.新潟 勝点40 12勝4分12敗 ±0
10.大宮 勝点39 12勝3分13敗 -3
11. 勝点38 10勝8分10敗 -7
12.清水 勝点38 11勝5分12敗 -11
13.名古屋 勝点37 10勝7分11敗 -1
14.鳥栖 勝点33 9勝6分13敗 -14
15.甲府 勝点30 7勝9分12敗 -10
16.湘南 勝点25 6勝7分15敗 -22
17.磐田 勝点20 3勝11分14敗 -11
18.大分 勝点10 1勝7分20敗 -31

J1得点ランキングベスト10
(第28節終了時)

1.大久保嘉人(川崎)21
2.佐藤寿人(広島)17
2.渡邉千真(FC東京)17
2.川又堅碁(新潟)17
5.マルキーニョス(横浜M)16
5.柿谷曜一朗(C大阪)16
5.工藤壮人()16
5.豊田陽平(鳥栖)16
9.大迫勇也(鹿島)14
10.レナト(川崎)11
10.ケネディ(名古屋)11

 J1第28節最終日は本日6日、川崎市の等々力陸上競技場で残りの1試合が行われ、川崎が大久保の2ゴールの活躍などで柏に3−1で快勝し、2連勝で勝ち点45の6位に上がった。
 得点王争いでトップを走る大久保は、21点に伸ばした。柏は5試合勝ちなしとなり、勝ち点38で11位。
 J1は日本代表の活動のため中断期間に入り、第29節は19日に行われる。 

J2第36節結果

札幌1−3群馬
(札幌厚別/6396人)
≪得点者≫
札幌:荒野拓馬66
群馬:エデル4、46、ダニエル・ロビーニョ74

水戸0−0徳島
(Ksスタ/3715人)

栃木4−2G大阪
(栃木グ/10687人)
≪得点者≫
栃木:サビア10、46、クリスティアーノ81、久木野聡87
G大阪:宇佐美貴史34、 阿部浩之68

富山1−2熊本
(富山/4942人)
≪得点者≫
富山:キム・ヨングン75
熊本:高橋祐太郎18、大迫希27

鳥取0−1京都
(とりスタ/3907人)
≪得点者≫
京都:横谷繁58

横浜FC1−1山形
(味フィ西/4717人)
≪得点者≫
横浜FC:武岡優斗60=PK
山形:中島裕希90+2

愛媛4−0東京V
(ニンスタ/6060人)
≪得点者≫
愛媛:吉村圭司12、重松健太郎17、東浩史79、86

千葉2−1神戸
(フクアリ/9557人)
≪得点者≫
千葉:田中佑昌52、ケンペス65
神戸:小川慶治朗26

岐阜1−2松本
(長良川/8036人)
≪得点者≫
岐阜:バージェ90+5
松本:塩沢勝吾58、岩上祐三86

北九州0−2福岡
(本城/7058人)
≪得点者≫
福岡:坂田大輔31=PK、西田剛90+6

長崎1−1岡山
(長崎県立/4304人)
≪得点者≫
長崎:小松塁84
岡山:千明聖典42

J2順位表
(第36節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.神戸 勝点72 22勝6分8敗 +27
2.G大阪 勝点71 20勝11分5敗 +40
3.京都 勝点63 18勝9分9敗 +23
4.徳島 勝点60 18勝6分12敗 +8
5.千葉 勝点58 16勝10分10敗 +15
6.長崎 勝点57 16勝9分11敗 +4
7.松本 勝点54 15勝9分12敗 +3
8.岡山 勝点52 12勝16分8敗 +9
9.山形 勝点51 14勝9分13敗 +12
10.札幌 勝点51 16勝3分17敗 +6
11.東京V 勝点51 13勝12分11敗 -3
12.栃木 勝点50 13勝11分12敗 +3
13.水戸 勝点47 12勝11分13敗 -6
14.福岡 勝点47 13勝8分15敗 -9
15.横浜FC 勝点45 11勝12分12敗 ±0
16.愛媛 勝点43 12勝7分17敗 -5
17.北九州 勝点41 11勝8分17敗 -10
18.熊本 勝点39 9勝12分15敗 -17
19.富山 勝点35 8勝11分17敗 -14
20.群馬 勝点34 8勝10分18敗 -17
21.岐阜 勝点31 8勝7分20敗 -37
22.鳥取 勝点28 5勝13分18敗 -32

J2得点ランキングベスト10
(第36節終了時)

1.ケンペス(千葉)18
2.ポポ(神戸)14
2.小川慶治朗゚(神戸)14
2.津田知宏(徳島)14
5.レアンドロ(G大阪)13
5.内村圭宏(札幌)13
7.林陵平(山形)12
7.中島裕希(山形)12
7.クリスティアーノ(栃木)12
7.サビア(栃木)12

 J2第36節は本日6日、フクダ電子アリーナなどで全11試合が行われ、首位神戸と2位G大阪が敗れた。
 勝ち点72の神戸は千葉に1−2で逆転負け。同71のG大阪も栃木に2−4で屈し、今季初の連敗を喫した。京都は鳥取を1−0下し、5連勝で3位を守った。


5位後退
なでしこリーグ第13節最終日結果

アルビレックス新潟レディース1−1ベガルタ仙台レディース
(新潟市陸)
≪得点者≫
新潟:上尾野辺めぐみ33
仙台:上辻佑実90+4

浦和レッズ・レディース3−2吉備国際大学Charme
(熊谷陸)
≪得点者≫
浦和:後藤三知14、18、岸川奈津希16
吉備国際大:杉田亜未40、野間文美加68


揃って勝利
JFL第28節最終日結果

藤枝MYFC0−3MIOびわこ滋賀
(藤枝市民)
≪得点者≫
MIO:奥村情13、片桐淳至23、鈴木諒55

ブラウブリッツ秋田4−0Y.S.C.C.
(男鹿陸)
≪得点者≫
秋田:前山恭平15、58、菅原太郎83、比嘉雄作88

HOYO大分1−3カマタマーレ讃岐
(大分佐伯)
≪得点者≫
HOYO大分:島屋八徳27
讃岐:アンドレア23、高橋泰25、木島良輔45

ホンダロック0−4AC長野パルセイロ
(延岡西階)
≪得点者≫
長野:有永一生4、29、宇野沢祐次76、78

町田ゼルビア3−1栃木ウーヴァ
(町田)
≪得点者≫
町田:鈴木孝司24、43=PK、アンデルソン79
栃木ウ:安間ム月19

ツエーゲン金沢1−0Honda FC
(金沢市民)
≪得点者≫
金沢:清原翔平25


2アシスト
ドイツブンデスリーガ第8節結果

シャルケ4−1アウクスブルク

シュトゥットガルト1−1ブレーメン

マインツ2−2ホッフェンハイム

レバークーゼン1−1バイエルン

ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−0ドルトムント

ボルフスブルク0−2ブラウンシュバイク

 ドイツブンデスリーガは5日、第8節の6試合が試合が行われ、内田篤人が所属する14位シャルケは、ホームで8位アウクスブルクに4−1で大勝。この日も右サイドバックでフル出場した内田は2アシストの活躍を見せた。
 シャルケは1−1で迎えた前半28分、ロングボールに抜け出した内田がエリア内で受け、ダイレクトで柔らかい落としを見せると、走り込んだサライが決めて逆転に成功。その後、後半33分に3点目を奪い、迎えた41分、右サイドでボールを受けた内田が中へ切れ込んでパスを送ると、受けたマイヤーがダメ押しの4点目を奪い、チームは4−1で大勝。内田も2アシストで勝利に貢献した。
 岡崎慎司が所属するマインツはホッフェンハイムと2−2で引き分けた。左サイドで先発した岡崎は前後半にシュートチャンスを迎えたものの、いずれも決めることができず。後半21分に途中交代となった。
 また、酒井高徳が所属するシュトゥットガルトはブレーメンと1−1のドロー。酒井高は右サイドバックでフル出場した。
 シャルケとマインツの次戦は19日に行われ、シャルケはブラウンシュバイクと敵地で対戦。マインツは王者バイエルンとのアウェー戦を迎える。また、シュトゥットガルトは20日にハンブルガーSVとのアウェー戦に臨む。
 一方、首位ドルトムントが7位ボルシア・メンヘングラッドバッハに0−2と敗れ、今季初黒星を喫した。一方、同勝ち点ながら得失点差で2位だったバイエルンは3位レバークーゼンと1−1で引き分け、ドルトムントをかわして首位に立った。
 敵地に赴いたドルトムントは、何度もチャンスを作るも一向に得点が奪えない。すると0−0で迎えた後半36分にDFフンメルスがエリア内でのファウルで一発退場に。与えたPKをクルーゼに決められ1点ビハインドとなると、その4分後に2点目を奪われ、反撃できないまま初黒星となった。
 試合後、ドルトムントのクロップ監督は「勝利を手にできるチャンスが十分にあったのだが、それを活かせなかった。相手を攻め立て、揺さぶったが決定打が出ないまま2点を許してしまった」と、敗因を語った。
 一方、レバークーゼンとのアウェー戦に臨んだバイエルンも数ある好機を活かせず苦しんだが、こちらは勝ち点1を手にした。バイエルンは前半30分、リベリーのお膳立てからクロースがネットを揺らして先制に成功するも、そのわずか1分後にザムのゴールを許し、あっという間に追い付かれる。勝ち越したいバイエルンはリベリー、ロッベンを中心に攻め立てるがGKレノの好守に阻まれ、試合は1−1のまま終了。白星は挙げられなかったが、昨季から続くブンデスでの無敗記録を33に伸ばした。なお、バイエルンが昨季ブンデスで最後に敗れた相手は、このレバークーゼンだった。
 この結果、バイエルンが勝ち点20とし、同19のまま伸ばせなかったドルトムントをかわして首位に浮上。レバークーゼンは3位は変わらなかったものの、ドルトムントに勝ち点で並んでいる。また、ドルトムントを破ったボルシアMGは勝ち点13で4位につけた。
 バイエルンのグアルディオラ監督は「何と言ったらいいのか分からない。勝つために全力を尽くしたのだが。ただ、我々は首位に立ったし、選手達のパフォーマンスに満足するしかない。非常に頑張ったと思う」とコメント。リベリーは「いつもだったら勝てていたのに残念。あれだけチャンスがあったんだから。でも勝ち点1を手にして首位に立てたし満足。これで明日、オクトーバーフェスト(ミュンヘンのビール祭り)でパーティーができるよ」と喜んだ。

【サライが内田に感謝】
 内田篤人の所属するシャルケはホームでアウクスブルクと対戦し、4−1で逆転勝ちした。
 前半10分に先制を許したシャルケだが、同15分にPKで追い付くと、その後は数的優位に立ち、FWアダム・サライの2得点で一気に突き放した。
 前半28分の勝ち越しゴールはMFノイシュテッターからの浮き球のパスをDF内田がワンタッチで落とし、サライが決めたもの。サライは「2ゴールを挙げたのはもちろん嬉しいが、褒められるべき選手は内田とアオゴだよ」と、アシストの内田、DFデニス・アオゴに感謝した。

【岡崎は公式戦8試合連続無得点】
 マインツのFW岡崎慎司がまた不発に終わり、日本代表へ不安を残した。
 5日のホーム・ホッフェンハイム戦に変則2トップの一角で先発し、前半途中から1トップでプレー。後半14分の左足ミドルなど3本のシュートを放ったが全てGKに阻まれ、無得点のまま後半21分に交代した。これで公式戦8試合無得点。岡崎が「今のチーム状態は良くない。ガタガタと崩れてしまう」と話していたように前半22分までに2点を失ったが、終了間際に追い付いて2−2で引き分けて公式戦連敗を5で止めた。


フル出場
イタリアセリエA第7節結果

インテル0−3ローマ
キエーボ0−1アタランタ

 イタリアセリエAは5日、第7節の2試合が行われ、首位ローマと長友佑都所属の4位インテルによる一戦は、アウェーのローマが3−0で完勝し、クラブ記録を更新する開幕7連勝を飾った。長友は右MF、サイドバックとして開幕から7試合連続でフル出場した。
 ともに今季新監督を迎えた両者のここまでの成績は、ローマが開幕から6連勝、インテルは4勝2分けの無敗と互いに好調を維持。勝ち点4差で迎えた一戦で口火を切ったのは“ローマの象徴”こと37歳のトッティだった。まずは開始18分、エリア手前でジェルビーニョからの落としを受けると、右足で強烈な弾丸シュートを突き刺してチームにリードをもたらす。
 勢い付くローマは40分、ジェルビーニョがエリア内で倒されたとしてPKを獲得。リプレー映像ではエリア外で倒されたようにも見える微妙な判定だったが、このPKをトッティが沈めてリードを広げる。ローマは44分にもフロレンツィがネットを揺らし、前半だけで勝負を決めてみせた。
 一方のインテルは、後半34分にローマが退場者を出して数的優位に立ったものの、これを活かせず。最後まで反撃は叶わず、注目の一戦で完敗となった。
 前節にクラブ記録の開幕6連勝を飾ったローマは、この勝利でその記録を更新。さらにここまで20得点1失点と文句なしの成績を残しており、中田英寿が所属した2001年以来のリーグ制覇に向けて期待が高まっている。試合後、トッティも「この段階ではどんな話だってできる。シーズンは長い。ただ、僕らはどんなチームとも渡り合える」と、自信のコメント。さらに「今一番素晴らしいのは、チームに継続性があること。7連勝なんて簡単なことじゃない。ぜひこの調子を続けたい。僕らがこんなに良いスタートを切ると予想していた人はいなかったと思うが、このチームには代表選手もいるし、優秀な選手も揃っている。しっかりした最高のチームだ」と胸を張った。


速報
ロシアプレミアリーグ第12節結果

日本時間18:30〜
CSKAモスクワvsディナモ・モスクワ

クリリア・ソベトフ2−2ロコモティフ・モスクワ
ボルガ・ニジニー0−2アムカル・ペルミ
ウラル0−2FCクラスノダール


出番なし
イングランドプレミアリーグ第7節結果

サンダーランド1−2マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・シティー3−1エバートン

リバプール3−1クリスタル・パレス

カーディフ・シティー1−2ニューカッスル

フルハム1−0ストーク・シティー

ハル・シティー0−0アストン・ビラ

 イングランドプレミアリーグは5日、第7節の6試合が行われ、12位に低迷する香川真司所属のマンチェスター・ユナイテッドは、最下位サンダーランドに2−1で逆転勝利を収め、リーグ戦の連敗を2で止めた。香川はベンチ入りしたが、出番がなかった。マンチェスターUは試合開始早々に失点したが後半、18歳のヤヌザイの2得点で逆転した。
 モイーズ体制に移行した今季、開幕から6試合で2勝1分け3敗とここ24年で最悪のスタートとなっているマンU。この日も最下位相手に先制を許す嫌な展開となったが、チームを救ったのはこの日リーグ初先発を飾った18歳のヤヌザイだった。
 今季未勝利のサンダーランドとアウェーで対戦したマンUは開始早々の5分、守備陣のミスからガードナーに決められ失点。12年ぶりのリーグ3連敗がちらつく状況となる。それでも、マンUは後半に入った10分にヤヌザイが右足でネットを揺らして同点とすると、16分にはまたもヤヌザイ。クロスのこぼれ球を今度は左足ボレーで鮮やかに叩き込み、弱冠18歳ながらチームを勝利に導く大仕事をやってのけた。
 香川はこの日も出番なし。ポジションを争うヤヌザイが鮮烈なインパクトを残したことで、立場はますます厳しくなった。
 マンUの次戦は19日、ホームに吉田麻也と李忠成が所属するサウサンプトンを迎える。
 一方、2位リバプールは19位クリスタルパレスに3−1で快勝し、暫定首位に浮上した。
 ホームに昇格組のクリスタルパレスを迎えたリバプールは、開始18分にスアレスが倒れ込みながらも決めて先制。前節、出場停止が明けて迎えた復帰戦で2ゴールを挙げたスアレスはこれで2戦連続弾と、得点力を見せ付ける。リバプールはさらにこの4分後、スターリッジのゴールでリードを広げると、38分にはジェラードがPKを決めて早々と勝利を決定付ける。なお、ジェラードはこのゴールがプレミア通算99得点目となった。
 後半はゴールを奪えなかったリバプールだが、クリスタルパレスの反撃を1点で凌いで3−1で快勝。この結果、勝ち点を16とし、翌日に試合を控えるアーセナルを同1差でかわして暫定首位に立った。
 また、7位マンチェスター・シティーはここまで唯一無敗を続けていた4位エバートンに3−1で逆転勝ち。開始16分にルカクに決められ先制を許したものの、直後にネグレドが同点弾を奪うと、前半終了間際にはシルバのパスを受けたアグエロが逆転弾。後半24分にPKを獲得すると、アグエロのキックを相手GKハワードがセーブし切れずオウンゴールでさらに1点を追加し、エバートンに土を付けた。

【モイーズ監督がヤヌザイを絶賛】
 マンチェスター・ユナイテッドのデイヴィッド・モイーズ監督はこの試合で鮮烈な活躍を示したFWアドナン・ヤヌザイを称え、クラブOBのピーター・シュマイケル氏はこれでポジション争いがますます厳しくなったと語った。
 開始5分に失点し、まさかの3連敗がちらつく展開となったこの日のマンU。しかし、リーグ戦初先発となった18歳のヤヌザイが後半に連続で2点を叩き込み、チームに勝利をもたらした。アルバニアにルーツを持つが生まれ育ったベルギーでの代表入りも期待されるヤヌザイについて、モイーズ監督は「彼は素晴らしいプレーヤーで、我々が高く買っている選手である。この数週間、私は彼をチームに組み込もうとしていたのだが、様々な理由で実現していなかった」と、以前から起用したいと考えていたことを明かした。
 モイーズ監督はまた、ヤヌザイのゴールシーンについて「欲しかった時間帯にゴールが生まれた。ただ、私はそれまで気落ちしてはいなかった。エキサイティングだったし今日は楽しめた」と、逸材の活躍を喜んだ。また、かつてマンUでGKを務めたシュマイケル氏は「これで、自分のポジションを心配しなくてはならなくなる選手が数人出てくるだろう。今夜我々は特別なものを目にした」と語った。


開幕8連勝
スペインリーガエスパニョーラ第8節結果

バルセロナ4−1バジャドリード
レバンテ2−3レアル・マドリード
ラージョ・バジェカーノ1−0レアル・ソシエダ
エルチェ2−1エスパニョール

 スペインリーガエスパニョーラは5日、第8節の4試合が行われ、首位バルセロナは15位バジャドリードに4−で大勝し、開幕からの連勝を8に伸ばした。また、3位レアル・マドリードも9位レバンテに3−2で競り勝った。
 ホームのバルサは開始10分に失点するも、その4分後にアレクシス・サンチェスがネットを揺らしてすぐさま同点に追い付くと、後半立ち上がりにはシャビ・エルナンデスが逆転弾をマーク。さらに19分、ネイマールのお膳立てからサンチェスがこの日自身2ゴール目を決めると、その6分後にはサンチェスがお返しとばかりにネイマールの得点を演出し、終わってみれば4−1と大勝。メッシがケガで不在となった影響を感じさせず、クラブ記録の開幕8連勝を挙げた。
 一方、前節のマドリード・ダービーで失意の黒星を喫したレアルは、敵地でレバンテとのシーソーゲームを演じ、クリスティアーノ・ロナウドの土壇場弾で勝利を掴んだ。ベイルをケガで欠いたレアルは後半12分にカウンターからディアワラに決められ失点。その4分後にCKからセルヒオ・ラモスがボレーを放って追い付くも、41分に再びリードを奪われる。
 残り少ない時間帯で劣勢となり、敗戦の色が濃くなったレアルだが、45分にモラタが決めて同点とすると、ロスタイムの残り4分が経過しようというところでC・ロナウドがネットを揺らして逆転に成功。頼れるエースが今季リーグ戦7点目を記録し、レアルが土壇場で勝ち星をもぎ取った。
 試合後、レアルのアンチェロッティ監督は「前半は良くなかったが、後半に入って変わった。2失点したのだからもっと集中が必要」と苦言を呈しつつも「チームは最後まで努力し、決して諦めなかった。このチームが戦う時、5分もあれば勝利を手にするには十分だ」と、最後まで屈しなかったメンバーを称えた。


首位キープ
フランスリーグ1第9節結果

モナコ2−1サンテティエンヌ

リール3−0アジャクシオ

バスティア4−1ロリアン

ギャンガン2−0レンヌ

ナント3−0エビアン

トゥールーズ1−0ニース

バランシエンヌ1−1スタッド・ドゥ・ランス

 フランスリーグ1は5日、第9節の6試合が行われ、首位モナコは7位サンテティエンヌを2−1で下し、勝ち点で並んでいた2位パリ・サンジェルマンに暫定3ポイント差を付けた。
 この日活躍を見せたのは、今オフに4500万ユーロ(約60億円)で獲得したハメス・ロドリゲス。開幕から2試合の先発にとどまるなど、高額な移籍金に見合う働きができていなかったが、前半15分に絶妙なスルーパスでカラスコの先制ゴールを演出すると、追い付かれて迎えた後半42分にはクロスでオカンポスの決勝弾をアシストし、期待に応える活躍で白星に貢献した。
 ようやく真価を発揮したロドリゲスについて、モナコ主将のアビダルは「彼(ロドリゲス)が天性のテクニックを持つ選手だということは、みんな分かっていた」とコメントした。
 なお、本日6日に3位マルセイユとの勝ち点1差対決を控えるパリ・サンジェルマンでは、FWメネズが問題行為によりメンバー外という処分に。同選手はミッドウィークの欧州チャンピオンズリーグのベンフィカ(ポルトガル)戦で、残り20分となったところで無許可でベンチから去っていた。


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オープン
 J1甲府の拠点となるクラブハウスと練習場が本日、山梨県韮崎市の韮崎中央公園内にオープンした。甲府の海野一幸会長は式典で「プロ化して15年。これまで拠点がなかった。悲願のクラブハウスだ」と感慨深げに語った。県と甲府、韮崎の両市が費用を負担して日本スポーツ振興センターからの助成も受け、約1億2000万円をかけて施設やピッチを改修した。式典後はJ1清水と練習試合を行い、練習参加しているインドネシア代表FWベルマンサが得点したが、1−4で敗れた。

全治6週間
 J2福岡は本日、FW城後寿が骨折していた右足指の手術を1日に受けたと発表した。全治6週間。9月29日の富山戦で負傷した。今季はリーグ戦34試合に出場し、5得点。


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