日本代表がセルビア代表に敗れる!!NEW!
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モナコから欧州遠征の日本代表まで完全収録版!!

PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
2013年10月11日(金)

INDEX

敗れる
国際親善試合
セルビア代表2−0日本代表
日本は決定機を決められず、セルビアに2失点を喫して完封負け!

最終調整
国際親善試合日程
11日(金)
日本時間24:30〜
セルビア代表vs日本代表
(カラジョルジェ・スタジアム)
日本代表がセルビア戦に向けて最終調整!左足首捻挫の影響で別メニュー調整だった遠藤保仁が全体練習に復帰!

0−0
第6回東アジア大会サッカー男子第3戦
U-20日本代表0−0U-23香港代表
日本は年上の香港を崩し切れずにスコアレスドロー!1勝1分け1敗となった日本は、12日の中国戦との最終戦に勝てばメダルが確定!

2連勝
U-19アジア選手権予選第2戦
グループI
U-18日本代表5−1U-18マレーシア代表
日本は宮市亮の弟の宮市剛(愛知・中京大中京高)のゴールなどで2試合連続の圧勝!日本は本大会出場権を懸け、12日に同じく2戦2勝の開催国・中国と激突!

ナビスコ展望
ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦日程
12日()
13:00〜
横浜Mvs
第1戦=4−0横浜M
(ニッパ球)
17:00〜
浦和vs川崎
第1戦=川崎3−2浦和
(埼玉)
第1戦で圧勝し、1999年以来の優勝を目指す柏は横浜Mと、第1戦は大久保嘉人の2ゴールなどで逆転勝ちし、初優勝を目指す川崎は浦和と再激突!

閣議決定
スポーツ振興くじ(toto)の当選金の上限額を、現行の6億円から15億円に引き上げることが閣議決定!totoの対象もW杯やイングランドプレミアリーグなど海外の試合にも拡大し、11月下旬にも導入する見通し!

W杯中継見送り
衛星放送のスカパーが来年のW杯ブラジル大会の中継を見送り!W杯や五輪など大規模なスポーツイベントの放送権料が近年高騰していることが背景!

採用発表
FIFAが来年のW杯ブラジル大会で、先進技術でゴール判定を補助するゴールライン・テクノロジーの「ゴールコントロール」の採用を発表!

本日の超サカFLASH
バルセロナのスペイン代表DFジョルディ・アルバ(24)が左足ハムストリングの肉離れで全治6週間ほか


本文
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敗れる
国際親善試合結果

セルビア代表2−0日本代表
(カラジョルジェ・スタジアム)
≪得点者≫
セルビア代表:タディッチ59、ヨイッチ90+1
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
15.今野泰幸(G大阪)
5.長友佑都(インテル)
MF:
9.岡崎慎司(マインツ)
(89分18.ハーフナー・マイク(フィテッセ))
17.長谷部誠(ニュルンベルク)(cap)
(67分13.細貝萌(ヘルタ・ベルリン))
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
(86分14.乾貴士(フランクフルト))
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)
(68分8.清武弘嗣(ニュルンベルク))
ベンチ:
GK:
12.西川周作(広島)
23.権田修一(FC東京)
DF:
19.伊野波雅彦(磐田)
6.森重真人(FC東京)
21.酒井宏樹(ハノーバー)
3.酒井高徳(シュツットガルト)
MF:
16.山口蛍(C大阪)
FW:
20.齋藤学(横浜M)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   11
10   4   9
   7  17
5  15  22  2
    1

 欧州遠征中のサッカー日本代表は11日、セルビアと同国北部ノビサドで国際親善試合を行い、0−2で完敗した。
 日本は後半14分、FKから左サイドを崩されて先制され、試合終了間際にはカウンターから追加点を奪われた。前半に香川(マンチェスター・ユナイテッド)が相手GKとの1対1を外すなど決定力を欠き、6月のコンフェデレーションズカップ初戦のブラジル戦以来の無得点に終わった。
 チームは12日、ベラルーシに移動。15日に同国代表との親善試合に臨む。

日本代表・ザッケローニ監督
「セルビアに対して、これだけの内容で戦えたのはポジティブ。決め切る力がなかった。本大会へ課題が明確になった。方向性は決まっている」

セルビア代表・ミハイロビッチ監督
「難しい試合だった。日本はコンパクトで技術的にも組織されていた。結果は満足している」

【ザック監督 またも“課題”痛感】
 日本代表のザッケローニ監督は試合後、淡々とした口調の中で、改めて「決定力」を課題に挙げた。
 「相手は2本シュートを決めて勝った。日本は相手より多くのチャンスをつくっていたが、決定力をいかに向上させるかが課題。フレンドリーマッチということで内容を重視しているが、結果も求めていかないといけない」。
 来年のW杯に向け、残された時間は決して多くはない。指揮官は「選手は全力で戦ってくれた」とねぎらいながらも「世界のサッカーはこういうこと。隙を見せればやられてしまう。相手のいいところを学んでいかなければならない」と、さらなるレベルアップを誓っていた。

【長谷部、完敗にガックリ】
 日本代表の主将、長谷部誠は敗戦に唇を噛んだ。「勝てずに悔しい」。相手の強力DF陣を崩せず、ノーゴールに終わった。少ないチャンスを生かし、しっかり勝ち切る相手に対し「これぐらいの力のあるチームはW杯でたくさんいる。勝ち切らないといけない。まだまだ力が足りない」。
 自身は後半22分に途中交代。「もっともっと攻撃の面で貢献していかないといけない。今日出た修正点を修正して、次は勝ちたい」と言葉に力を込めた。

【柿谷、悔しいノーゴール】
 1トップで先発出場したFW柿谷だったが、得点を決めることはできなかった。「絶対に勝ちたかったのに残念。全く(自分のプレーが)できなかったわけじゃないが、結果にこだわりたかった」と悔しそうに振り返った。
 セルビアの印象については「体は強いなと思ったが、こういう相手にしっかり勝たないと」。次戦は15日のベラルーシ戦。「負けは負けと認めて、次の試合に生かしたい」と前を向いた。

【長友、失点の場面悔やむ】
 DF長友は球際の強さや運動量で存在感を見せたが、後半14分の失点に絡んでしまい「自分のミスで失点した。反省しないと」と口ぶりは重かった。FKを短くつなぐ相手の揺さぶりにマークが甘くなり、ゴール前にクロスを出された。
 引退試合となったインテル(イタリア)の元同僚、スタンコビッチが交代する場面でおじぎポーズを見せるなど陽気な姿が目についた。だが、試合後は言葉少なで表情も一変してしまった。

【細貝、致命的なミス】
 後半22分から出場した細貝萌がミスで2失点目を招いた。終了間際の短くつなぐCKからクロスを上げ損ない、相手に渡した。速攻からゴールを奪われ「ミスは技術的な問題。試合の流れに沿ったプレーをしないといけない中で、入ってから1失点した。それが自分の課題」と悔やんだ。
 今季から移ったヘルタ・ベルリン(ドイツ)では守備的MFを任され、試合勘を取り戻しつつある。時差もなく移動距離も少ない今遠征でアピールしたかったが、痛恨のプレーになった。

【スタンコビッチ、引退試合飾る】
 セルビアにとっては、現役最後の試合となった35歳のスタンコビッチへのはなむけの白星となった。ミハイロビッチ監督は「セルビアのサッカー史上に残る選手の引退試合を勝利で飾れて嬉しい」と満足そうだった。
 先発したスタンコビッチは中盤に入り、約10分間プレーした。交代で退く際は観客から大きな拍手を浴び、両チームの選手も整列。インテル(イタリア)で同僚だった長友とは、おなじみとなったおじぎポーズで別れを惜しんだ。
 ミハイロビッチ監督や家族との抱き合うと、感極まった表情で再びスタンドからの声援に応えベンチへと下がった。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場50試合/46失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/11試合/7失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/74試合/1得点
19.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/63試合/3得点
6.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/4試合/0得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/62試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/33試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/13cm/70kg/12試合/0得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/8試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/136試合/12得点
17.長谷部誠(ニュルンベルク)
1984/01/18/177cm/65kg/73試合/2得点
13.細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/176cm/68kg/23試合/1得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/48試合/18得点
16.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/5試合/0得点
FW:
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/68試合/35得点
18.ハーフナー・マイク(フィテッセ)
1987/05/20/194cm/86kg/15試合/4得点
14.乾貴士(フランクフルト)
1988/06/02/169cm/59kg/11試合/0得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/49試合/16得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/20試合/1得点
11.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/5試合/3得点
20.齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/64kg/3試合/1得点

セルビア代表24名
GK:
ヴラジミール・ストイコビッチ(パルチザン)
ダミル・カーリマン(シンフェロポリ/ウクライナ)
ヴラジミール・アレクシッチ(スパルタク・ズラチボル・ボダ)
DF:
アントニオ・ルカヴィナ(バジャドリード/スペイン)
ブラニスラフ・イバノビッチ(チェルシー/イングランド)
ニコラ・マクシモビッチ(トリノ/イタリア)
アレクサンダル・コラロフ(マンチェスター・シティー/イングランド)
ネナド・トモビッチ(フィオレンティーナ/イタリア)
アレクサンダル・イグニョフスキ(ブレーメン/ドイツ)
ブラニスラフ・トライコビッチ(ボイボディナ)
MF:
デヤン・スタンコビッチ(無所属)
イバン・ラドヴァノビッチ(キエーボ/イタリア)
ルカ・ミリヴォイェビッチ(アンデルレヒト/ベルギー)
ラドスラフ・ペトロビッチ(ゲンチレルビルリー/トルコ)
ネナド・クルスティチッチ(サンプドリア/イタリア)
ネマニャ・マティッチ(ベンフィカ/ポルトガル)
ドゥシャン・バスタ(ウディネーゼ/イタリア)
アンドリヤ・ジブコブッチ(パルチザン)
ミロシュ・ヨイッチ(パルチザン)
FW:
ドゥシャン・タディッチ(トゥヴェンテ/オランダ)
ゾラン・トシッチ(CSKAモスクワ/ロシア)
ミラレム・スレイマニ(ベンフィカ/ポルトガル)
フィリプ・ジョルジェビッチ(ナント/フランス)
ステファン・スチェポビッチ(スポルティング・ヒホン/スペイン)


最終調整
国際親善試合日程

11日(金)
日本時間24:30〜
セルビア代表vs日本代表
(カラジョルジェ・スタジアム)
≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
15.今野泰幸(G大阪)
5.長友佑都(インテル)
MF:
9.岡崎慎司(マインツ)
17.長谷部誠(ニュルンベルク)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)

予想フォーメーション
(4-2-3-1)

   11
10   4   9
   7  17
5  15  22  2
    1

NEW!
超最新TVスケジュール

 欧州に遠征しているサッカー日本代表は本日11日午後5時30分(日本時間12日午前0時30分)から、セルビア北部のノビサドで行われる国際親善試合でセルビア代表と対戦する。10日は両チームが試合会場で公式練習を実施し、日本は本田(CSKAモスクワ)や香川(マンチェスター・ユナイテッド)ら23選手全員が参加して大半を非公開として調整した。
 9日まで左足首捻挫の影響で別メニュー調整だった遠藤(G大阪)も全体練習に参加。ザッケローニ監督は記者会見で「国際レベルの経験値をさらに高めたいというのが最大の目的」とセルビア戦の狙いを語った。
 日本は国際サッカー連盟(FIFA)ランキング42位で、セルビアは43位。
 日本は15日にも敵地でベラルーシと対戦。8、9月の親善試合に招集されなかった欧州組には、代表生き残りを懸けたアピールの機会となる。

【ザック監督Q&A】
 ザッケローニ監督は敵地でも日本らしい戦いを貫く積極性を選手に求めた。

 攻守に連動するサッカーへの手応えは?

「目指すべき方向はそこ。セルビアは身体能力、技術、精神面、走力など、世界の強豪といえる実力を持っている。どれだけできるのか興味がある。国際レベルの経験値をさらに高めたいというのが最大の目的」

 相手は長身選手揃いだが?

「体格は日本の強みにしてきたところではない。明日の試合でも、そういうところに焦点を合わせずに、いかに自分達の強みを出せるかに重きを置きたい」

 遠藤の起用は?

「今日は他の選手と一緒に練習をこなした。良い状態にあると思う。練習の反動があるかないかを見て判断したい」

 セルビアのミハイロビッチ監督やスタンコビッチとは関係が深いが?

「彼らが選手の時に私が監督を務めたクラブで指導し、活躍してくれた。スタンコビッチは『ザックの息子』というニックネームがついていた。感慨深い。楽しみ。ミハイロビッチに関しては、サッカーという競技は常に走らないといけないスポーツだが、私が指導してきた中では世界で2人だけ走らなくてもプレー出来る選手がいて、それがコスタクルタとミハイロビッチだった」

【長友佑都Q&A】
「(インテルでチームメイトだったスタンコビッチに)今日もとりあえず10分間はプレッシャーなしでよろしくってことは言われた」

スタンコヴィッチは長時間プレーしないようだが?

「出ても少しだと思うし、彼もそう言っていた。『オレが出てる間だけはそうして、外に出たら本気の勝負を始めてくれ』と言っていた」

個人的には特別な試合だと思うが、代表にとってもW杯までに残された貴重な試合になると思うが?

「もちろん立ち上がりから集中しようと思っている。こっちの雰囲気としてはスタンコビッチの引退試合ということで、お祭りみたいな感じになってるかもしれないけど、僕らはW杯まで残り少ない試合なので、集中してどれだけ自分達ができるのかというのを見せたい。ビッグクラブでプレーしてる選手も多いし、楽しみ」

ブラジル、イタリア、ウルグアイという強い相手とやってきたことで、このレベルの相手には主導権を握らないといけないと考えている?

「もちろん自分達の最低ラインは上がっているが、正直セルビアも相当な力を持っている。ビッグクラブでみんなやってるし、明らかに1人1人のタレント性を見れば、向こうの方が上なんじゃないかなというくらいの実力を持っている。ただ、僕らも海外でこれだけやっていて、日本でも活躍しているというプライドは出さなきゃいけない。僕が一番見せたいのは、日本代表は間違いなくアジアでナンバーワンだっていう試合。そのイメージを彼らの頭に焼き付けさせたい」

【柿谷曜一朗Q&A】
「時差ボケは最初からない。コンディションは凄くいい状態なので、あとは明日100%で臨みたい」

ピッチの状態は?

「いいグラウンドというか普通です」

合宿では今まで以上にコミュニケーションを取っているように見えるが?

「今まで通りだけど、会えば会うほどいろんな話はできると思う。そこまで意識していない。試合でできてナンボなので。試合で一番いいパフォーマンスが出せるように僕に対していろいろ教えてくれたり、いろんなアドバイスがある」

連動した守備がテーマになる中で、ファーストディフェンダーとして気を付けているところは?

「一番最初なので後ろの状況を確認したり、後ろの声を聞くことは意識してやっている」

ザッケローニ監督の要求も理解できてきた?

「練習を何回もやっているので。ただ、まだまだだと思う」

セルビアのDFは当たりが激しいイメージがあるが?

「試合に出て激しいタックルが来たらファウルになると思うので、別にいいと思う。ボディコンタクトを避けているわけじゃないし、当たる時は当たる。当たって負けると思う時は当たらないけど」

フィジカルコンタクトで気を付けていることは?

「特にない。基本的に僕と当たる人は自分より大きい人ばかりなので思い切ってやっているだけ」

手応えは?

「試合をやってみないとどれだけよくなっているかはわからないと思うけど、練習からチームコンセプトを自分の中で整理して練習に取り組めているし、周りの選手ともコミュニケーションは取れている。でも、試合でどれだけできるかなので」

ヨーロッパで2試合できることのチームとしての位置づけと、個人的な位置づけは?

「チームとして集まれる機会は多くないので、ヨーロッパで集まってヨーロッパで試合ができることを大事にしたい。個人としてはヨーロッパに来て強い相手とやる中で2連勝したいという思いが凄く強い」

セルビアの印象は?

「有名なチームでやっている選手もいるし、中でもディフェンスラインは背も高くて迫力があるイメージがあるけど、日本の攻撃サッカーができれば何ら問題ないと思っている」

個人的に、プレミアリーグで戦っているDFから点を取るためにはどういうプレーをしていきたい?

「ゴール前の集中力であったり、ボールを呼び込む動きは凄い大事になるけど、チームとして戦う上で素早いカウンターの時は僕が起点になることを心がけたい」

香川、本田との連携面は?

「攻撃の選手全員の連携が完璧というのはどのチームを探してもなかなかないと思うけど、あれだけ能力の高い選手達が後ろにいてくれるので、いいパス、いいシュートというのがドンドン出てくるから、それに応じて自分のプレーを変えていく必要はあると思う」

Q:全くタイプの違うハーフナー選手も招集されているが、生き残っていく上で何が必要か?

「一番前をやっていく上で2人で日本を背負っていければいいと思うし、マイク君のできるプレーは僕にはできないので、お互いいいところを生かして日本が強くなればいいと思っているだけなんで、サバイバルでどうやったら勝ち抜いていけばいいかということは何一つ考えていない」

ヨーロッパでの試合ということで各国トップリーグのスカウトが見に来るが?

「全然興味ない。日本が勝つためにやるだけ」

W杯まであと8ヶ月になったが、この時期にアウェーで2試合戦えることをどのように捉えている?

「8ヶ月もあると言えばあるのかもしれないけど、代表で集まれる期間は凄く限られているので、その中で勝ちにこだわることを意識している」

【教え子”率いるセルビア戦に感慨】
 欧州遠征中のサッカー日本代表は11日(日本時間12日未明)、セルビアと同国北部のノビサドで国際親善試合に臨む。10日は公式会見が開かれ、ザッケローニ監督は「『世界の強豪』といっていいセルビアにどこまでできるか興味がある。物おじすることなく、自分達のサッカーを見せてほしい」と期待を込めた。
 冒頭を除いて非公開だった公式練習では、左足首捻挫の遠藤(G大阪)が今合宿で初めて他の選手と同じメニューを消化したと明言。起用については「明朝の反動を見て最終的な決断を下したい」とした。
 イタリアセリエAの監督時代に指導したセルビアのミハイロビッチ監督、スタンコビッチとの対戦については「非日常的なことが起きた。非常に楽しみ」と感慨深げ。日本戦が引退試合となるスタンコビッチについては、「もともとボランチだったが、私が攻撃的なポジションにコンバートしたことでブレークした。攻守とも高いクオリティーで90分間プレーし続ける選手だった」とねぎらった。

【ザック監督が冬開催に理解】
 サッカー日本代表のザッケローニ監督が10日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会の開催時期について、「個人的には1月にした方が、W杯の質を高めるにはいいのではないかと思う」と夏から冬への変更に理解を示した。国際親善試合のセルビア戦を前にした記者会見で報道陣の質問に答えた。
 当初の計画通りに夏開催になれば酷暑の影響が懸念される。ザッケローニ監督は選手のパフォーマンスに加えて、観戦環境にも触れ、「快適に試合を楽しめないといけない。そういう環境が用意されるべきで、1月に変更になれば解消できる」と私見を述べた。

【遠藤、左足首の故障が回復】
 遠藤が全体練習に合流し、セルビア戦出場に意欲を見せた。左足首を痛めて9日までチームとは別に調整していたが、順調に回復しているという。「出ろと言われれば出られる。プレーに支障はない」と前向きに語った。
 無理な起用は控える方針だったザッケローニ監督も、チームを支える守備的MFの復帰を歓迎。「明日(11日)の時点でトレーニングの反動がないか見極めて決める」と出場に含みを持たせた。

【長友、スタンコビッチとの対戦心待ち】
 日本戦を節目に現役を退くセルビアのスタンコビッチは、インテルで同僚だった長友にとっては特別な存在だ。「言うことのないくらい素晴らしい選手。ケガが多く、苦しい時もチームのために何か行動を起こしていた。学ぶべきところが凄くたくさんあった」という。同じ航空便でベオグラード入りした際には「出場する10〜15分間はオレにプレッシャーをかけるなと仲間に言っておけ」との“指令”も。「こういった形で彼の引退試合に携われるのは誇り。成長した『長友佑都』を、目の前で見せたい」−。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場50試合/46失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/11試合/7失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/74試合/1得点
19.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/63試合/3得点
6.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/4試合/0得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/62試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/33試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/13cm/70kg/12試合/0得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/8試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/136試合/12得点
17.長谷部誠(ニュルンベルク)
1984/01/18/177cm/65kg/73試合/2得点
13.細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/176cm/68kg/23試合/1得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/48試合/18得点
16.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/5試合/0得点
FW:
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/68試合/35得点
18.ハーフナー・マイク(フィテッセ)
1987/05/20/194cm/86kg/15試合/4得点
14.乾貴士(フランクフルト)
1988/06/02/169cm/59kg/11試合/0得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/49試合/16得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/20試合/1得点
11.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/5試合/3得点
20.齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/64kg/3試合/1得点


0−0
第6回東アジア大会サッカー男子第3戦結果

U-20日本代表0−0U-23香港代表

 第6回東アジア競技大会に参加しているU-20(20歳以下)日本代表は10日、第3戦のU-23香港代表戦を行い、0−0で引き分けた。日本は守備的な相手を最後まで崩すことが出来なかった。
 この日はFWでの先発となった和泉竜司(明治大)は「引いて守備をするチームを相手に、もっと個人としてシュートを打たなければならなかった。攻撃に入る時のスイッチの入り方をもっと共有して、相手を崩すプレーのクオリティを高めていきたい」と課題を挙げた。
 ここまで毎試合スタメンを大きく変えながら試合に臨んでいる日本だが、霜田正浩監督は「ここに来た21名全員が誰が出ても、誰と組んでも日本のサッカーが出来るようレベルを上げることが必要だと思う」と強調。「国と国との真剣勝負の中から少しでも何かを学び、獲得し、個々の選手の成長とチームの勝利を両方を求めたいと思う」と話した。。
 1勝1分1敗となった日本の第4戦は明日12日に行われ、中国と対戦する。一足早く最終戦を迎える日本だが、この一戦に勝利すればメダルは確定する。

U-20日本代表23名
監督:
霜田正浩
GK:
1.福島春樹(専修大)
18.杉本大地(京都)
23.ポープ・ウィリアム(東京V)
DF:
22.櫛引一紀(札幌)
2.高橋祐治(京都)
3.三鬼海(町田)
6.山中亮輔(柏)
13.山越康平(明治大)
12.佐藤和樹(名古屋)
4.新井一耀(順天堂大)
5.植田直通(鹿島)
MF:
10.大島僚太(川崎)
7.田鍋陵太(名古屋)
11.榊翔太(札幌)
15.橋本拳人(熊本)
20.和泉竜司(明治大)
19.矢島慎也(浦和)
14.長谷川竜也(順天堂大)
21.野津田岳人(広島)
8.喜田拓也(横浜M)
17.秋野央樹(柏)
FW:
9.鈴木武蔵(新潟)
16.浅野拓磨(広島)


2連勝
U-19アジア選手権予選第2戦結果

グループI:

U-18日本代表5−1U-18マレーシア代表
≪得点者≫
U-18日本代表:越智大和3、金子翔太24=PK、宮市剛77、南野拓実79、三浦弦太86
U-18マレーシア代表:アリフ38=PK
≪出場メンバー≫
U-18日本代表
GK:
田口潤人
DF:
内山裕貴、三浦弦太、広瀬陸斗、内田裕斗
MF:
望月嶺臣、川辺駿、小川直毅(62分宮市剛)、小屋松知哉(62分南野拓実)
FW:
越智大和(87分北川柊斗)、金子翔太

 U-18(19歳以下)日本代表は10日、中国浙江省で開催されているU-19(19歳以下)アジア選手権2014予選グループI第2戦で、U-18マレーシア代表と対戦し、5−1で圧勝した。
 日本は前半3分、FW越智大和(広島ユース)のゴールで先制。さらに24分にはFW金子翔太(JFAアカデミー福島)がPKで加点する。2−1で前半を折り返した日本は後半32分に交代出場のFW宮市剛(中京大中京高)が決めて突き放すと、34分には同じく交代出場のFW南野拓実(C大阪)が4点目のゴール。試合終了間際にはDF三浦弦太(清水)も決めて2連勝とした。
 2戦2勝の日本は得失点差でグループIの首位をキープ。明日12日の最終戦では同じく2戦2勝で開催国の中国と戦う。
 今大会は各グループ1位の9チームと、各グループ2位のうち成績上位6チームが来年ミャンマーで開催される本大会に進む。

U-18日本代表22名
監督:
鈴木政一
GK:
阿波加俊太(札幌)
高木和徹(清水ユース)
田口潤人(横浜Mユース)
DF:
ハーフナー・ニッキ(名古屋)
三浦弦太(清水)
鴨池陽希(FC東京ユース)
内田裕斗(G大阪ユース)
内山裕貴(札幌ユース)
畠中慎之輔(東京Vユース)
広瀬陸斗(浦和ユース)
MF:
望月嶺臣(名古屋)
松本昌也(大分)
深井一希(札幌)
関根貴大(浦和ユース)
小屋松知哉(京都橘高)
金子翔太(JFAアカデミー福島)
小川直毅(G大阪ユース)
川辺駿(広島ユース)
FW:
越智大和(広島ユース)
北川柊斗(名古屋U18)
宮市剛(中京大中京高)
高木大輔(東京V)


ナビスコ展望
ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦日程

12日()

13:00〜
横浜Mvs
第1戦=4−0横浜M
(ニッパ球)

17:00〜
浦和vs川崎
第1戦=川崎3−2浦和
(埼玉)

【大久保が国内初タイトルへ意欲】
 J1川崎の元日本代表FW大久保嘉人(31)が自身初、所属クラブ初の国内タイトル獲得へ意欲を燃やした。
 本日11日、ナビスコ杯準決勝第2戦の浦和戦(12日・埼玉)に備えて川崎市内で行われた練習で調整。6日のリーグ柏戦で試合中に相手選手と激突。両腕のしびれや全身のだるさを訴えていた。8日の精密検査で異常がないことが確認され、この日の練習から合流した。
 自身はボルフスブルク(ドイツ)在籍時の2008−2009年のブンデスリーガで優勝しているが、国内では無冠。川崎もJ1で2位3回、ナビスコ杯準優勝3回と寸前でタイトルを逃し無冠のままだけに「体調?今日の練習をやったということは大丈夫。頭から(先発)かは分からないですけどオレもタイトルが欲しいけど、それよりもこのチームが取りたいでしょう」とキッパリ。
 第1戦をホームで3−2で制しており、第2戦は1−0、2−1の勝利でも決勝進出を決められる。自らのゴールで国内初戴冠へ大きく前進する。


閣議決定
 政府は本日11日、サッカーJリーグの試合結果を対象にしたスポーツ振興くじ(toto)について、1等当選金の限度額を現在の100円あたり1億円から2億5000万円に増やし、キャリーオーバー時には5億円まで認める改正スポーツ振興センター法を18日に施行することを閣議決定した。
 これにより、300円で売り出されているBIG(ビッグ)の1等当選金は現在の最高3億円、キャリーオーバー時6億円から、最高7億5000万円、キャリーオーバー時15億円まで認められることになる。
 また、現在はJリーグなど国内の試合に限定されている対象を、ワールドカップ(W杯)やイングランドプレミアリーグなど海外の試合にも拡大することができるようになる。その上で売り上げの一部を、2020年東京五輪の施設整備などに充てることにしている。現在はJ1、J2に所属するチームの試合が対象となっている。
 今後は同くじを運営・販売する日本スポーツ振興センターが具体的な限度額や実施方法などを検討し、対象試合の拡大については11月下旬にも導入する見通しだ。


W杯中継見送り
 衛星放送のスカパーJSATが、サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の中継を見送る方針であることが本日11日、関係者への取材で分かった。
 サッカーW杯や五輪など、大規模なスポーツイベントの放送権料が近年高騰していることが背景にあるとみられるが、同社は「具体的な交渉内容は申し上げられない」としている。
 同社は2002年の日韓大会で、全64試合の放送権を百数十億円で獲得した。人気コンテンツを放送することで加入者を増やす狙いがあり、2006年のドイツ、2010年の南アフリカ両大会まで3大会連続で全64試合を生中継していた。
 一方、NHKや民放は各社で放送権料を負担する「ジャパンコンソーシアム(JC)」をつくって対応している。だが、放送権料が高騰した影響で、南アフリカ大会では民放全体の収支は初めて赤字に。昨年のロンドン五輪も民放全体の収支は赤字だった。


採用発表
 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、先進技術でゴール判定を補助するゴールライン・テクノロジー(GLT)の「ゴールコントロール」を採用すると発表した。6月にブラジルで行われたコンフェデレーションズカップで試験的に採用され、高い評価を得た。
 ドイツ企業が開発したゴールコントロールは、14台の高速撮影カメラでボールを捉え、主審らの判定を助ける。12月にモロッコで開かれるクラブワールドカップ(W杯)でも使用されることが決まっている。


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超サカFLASH

全治3〜4週間
 J2愛媛は本日、FW重松健太郎が右太もも肉離れのため全治3〜4週間と診断されたと発表した。6日の東京V戦で負傷した。

全治6週間
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは10日、スペイン代表DFジョルディ・アルバ(24)が左足ハムストリングの肉離れで全治6週間と診断されたと発表した。アルバは9月14日に行われたスペインリーガエスパニョーラのセビージャ戦で右ハムストリングを断裂。その負傷からの回復が間近となっていたが、今度は練習中に太ももを傷めて復帰がずれ込む形となった。

616万枚超
 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、来年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会の入場券の第1次販売が締め切られ、616万枚を超える申し込みがあったと発表した。地元ブラジルからの応募が全体の約71%を占めた。2014年6月12日の開幕戦(サンパウロ)には72万枚以上、7月113日の決勝(リオデジャネイロ)には75万枚を超える応募があった。FIFAは抽選結果の応募者への通知を11月4日までに行う。


総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

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