J1第30節最終日、首位横浜Mと2位浦和は揃って勝利!!NEW!
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本日の超最新情報
2013年10月27日()

INDEX

首位堅守
J1第30節最終日
甲府1−1FC東京
新潟3−2湘南
鹿島4−1川崎
浦和2−1
磐田0−1清水
名古屋2−1大宮
大分0−1横浜M
鳥栖2−0C大阪
横浜Mは中村俊輔の決勝FK弾で競り勝って首位堅守!2位浦和は柏木陽介の2ゴールでナビスコカップ決勝の前哨戦を制す!5位鹿島vs6位川崎の一戦は大迫勇也のゴールなどで鹿島が大勝して4位浮上!4位C大阪は11試合ぶりの黒星で5位転落!17位磐田は静岡ダービーに敗れ、J1残留は絶望的に!
J2第38節
横浜FC1−2千葉
岐阜0−1栃木
京都2−0札幌
鳥取1−2神戸
徳島1−5G大阪
熊本1−0長崎
松本2−1福岡
山形3−0愛媛
東京V1−0北九州
富山2−1水戸
群馬2−1岡山
首位神戸は 田代有三のゴールなどで逆転勝ち!2位G大阪は宇佐美貴史の4ゴールなどで圧勝!神戸とG大阪は次節にも1シーズンでのJ1復帰が決定!

3位キープ
なでしこリーグ第16節最終日
伊賀FCくノ一0−2ジェフ千葉レディース
岡山湯郷Belle7−1吉備国際大学Charme
岡山湯郷は有町紗央里のハットトリックなどで圧勝して3位キープ!6位千葉は菅澤優衣香の2ゴールで快勝!

5連勝
JFL第30節最終日
福島ユナイテッド0−1AC長野パルセイロ
栃木ウーヴァ0−1Y.S.C.C.
首位長野は得点ランクトップを独走する宇野沢祐次の決勝弾で競り勝ち、5連勝でJ2自動昇格に向けて大きく前進!

最終調整
U-17W杯決勝トーナメント1回戦日程
28日(月)
日本時間22:00〜
U-17日本代表vsU-17スウェーデン代表
(シャールジャ・スタジアム)
U-17日本代表が明日のスウェーデン戦に向けて最終調整!勝てば過去最高に並ぶベスト8進出!

2GOAL
ドイツブンデスリーガ第10節
マインツ2−0ブラウンシュバイク
シャルケ1−3ドルトムント
バイエルン3−2ヘルタ・ベルリン
ハノーバー1−4ホッフェンハイム
レバークーゼン2−1アウクスブルク
ボルフスブルク3−0ブレーメン
岡崎慎司はフル出場して2ゴールの活躍!14位マインツは7試合ぶりの白星で暫定11位浮上!内田篤人はフル出場、細貝萌と酒井宏樹は先発出場!5位シャルケvs2位ドルトムントのルール・ダービーはドルトムントが制す!首位バイエルンは逆転勝ちで35試合連続無敗!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第9節
マンチェスター・ユナイテッド3−2ストーク・シティー
サウサンプトン2−0フルハム
クリスタル・パレス0−2アーセナル
リバプール4−1ウェスト・ブロムウィッチ
アストン・ビラ0−2エバートン
ノーウィッチ0−0カーディフ・シティー
香川真司は公式戦2試合連続のフル出場、リーグ戦では今季初のフル出場!8位マンUは残り12分からの2ゴールで逆転勝ち!宮市亮と吉田麻也はベンチ外、李忠成はリーグ戦で今季初のベンチ入りも出番なし!首位アーセナル、3位リバプール、6位サウサンプトンは揃って勝利!

フル出場
イタリアセリエA第9節
インテル4−2ベローナ
サンプドリア1−0アタランタ
長友佑都は左サイドハーフで開幕から9試合連続のフル出場!5位インテルは4位ベローナに快勝し、4試合ぶりの勝利で4位浮上!

出番なし
オランダエールディビジ第11節
カンブール3−1ユトレヒト
アヤックス0−0RKC
NEC2−1ヘーレンフェーン
ADO3−2トゥヴェンテ
NAC5−0ゴーアヘッド・イーグルス
高木善朗はベンチ入りも出番なし!13位ユトレヒトは完敗!首位
トゥヴェンテが敗れ、4連覇を狙う4位アヤックスはスコアレスドロー!

クラシコ制す
スペインリーガエスパニョーラ第10節
バルセロナ2−1レアル・マドリード
マラガ0−5セルタ
エルチェ0−1グラナダ
レバンテ3−0エスパニョール
バルサはメッシ、ネイマール、レアルはクリスティアーノ・ロナウド、ベイルが揃って先発した第167回『クラシコ』はバルサが制す!バルサはネイマールが1ゴール1アシストの活躍!

5連敗
フランスリーグ1第11節
マルセイユ2−3スタッド・ドゥ・ランス
バスティア1−0ニース
ギャンガン2−1アジャクシオ
ロリアン 2 - 1 ソショー
トゥールーズ0−5レンヌ
バランシエンヌ0−1エビアン
5位マルセイユは終了直前の失点で敗れ、公式戦5連敗で6位転落!

ドロー
アジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦
FCソウル(韓国)2−2広州恒大(中国)
優勝候補筆頭の広州恒大はアウェーゴールを2点奪ってドロー!ソウルは元浦和のエスクデロ・セルヒオが先制点をGET!

本日の超サカFLASH
スタンダール・リエージュの日本代表GK川島永嗣が脚の負傷のため、本日27日のアンデルレヒト戦を欠場ほか


本文
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首位堅守
J1第30節最終日結果

甲府1−1FC東京
(中銀スタ/14414人)
≪得点者≫
甲府:平本一樹28
FC東京:徳永悠平80
≪出場メンバー≫
甲府
GK:
河田晃兵
DF:
青山直晃、山本英臣、佐々木翔、柏好文
MF:
保坂一成(81分水野晃樹)、マルキーニョス・パラナ、福田健介、河本明人(73分伊東輝悦)、平本一樹(63分土屋征夫)
FW:
ジウシーニョ
FC東京
GK:
権田修一
DF:
徳永悠平、森重真人、チャン・ヒョンス、太田宏介
MF:
高橋秀人、米本拓司、長谷川アーリアジャスール、東慶悟(82分河野広貴)、ルーカス(72分ブチチェビッチ)
FW:
渡邉千真(62分平山相太)

新潟3−2湘南
(東北電ス/23949人)
≪得点者≫
新潟:川又堅碁12=PK、63=PK、72
湘南:永木亮太77、オウンゴール82
≪出場メンバー≫
新潟
GK:
東口順昭
DF:
川口尚紀、大井健太郎、舞行龍ジェームズ、金珍洙(80分三門雄大)
MF:
レオ・シルバ、成岡翔、田中亜土夢(73分酒井宣福)、岡本英也
FW:
田中達也(66分鈴木武蔵)、川又堅碁
湘南
GK:
アレックス・サンターナ
DF:
鎌田翔雅、遠藤航、島村毅(46分亀川諒史
MF:
古林将太、永木亮太、岩尾憲、山薫、古橋達弥(65分梶川諒太)、武富孝介(53分大竹洋平)
FW:
ウェリントン

鹿島4−1川崎
(カシマ/18293人)
≪得点者≫
鹿島:土居聖真20、大迫勇也44、山村和也56、遠藤康61
川崎:オウンゴール90+1
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
伊東幸敏(61分西大伍)、青木剛、山村和也、中田浩二
MF:
柴崎岳、小笠原満男、遠藤康、ジュニーニョ(86分岩政大樹)、土居聖真(76分本山雅志)
FW:
大迫勇也
川崎
GK:
杉山力裕
DF:
田中裕介、ジェシ、伊藤宏樹(61分中澤聡太)、登里享平
MF:
山本真希、稲本潤一(61分矢島卓郎)、中村憲剛
FW:
小林悠、レナト、大久保嘉人

浦和2−1
(埼玉/34814人)
≪得点者≫
浦和:柏木陽介5、11
:工藤壮人14
≪出場メンバー≫
浦和
GK:
山岸範宏
DF:
坪井慶介(77分山田暢久)、那須大亮、槙野智章
MF:
平川忠亮、阿部勇樹、鈴木啓太、宇賀神友弥、柏木陽介(69分梅崎司)、原口元気
FW:
阪野豊史(65分関口訓充)

GK:
菅野孝憲
DF:
鈴木大輔(70分谷口博之)、近藤直也、渡部博文、橋本和(40分山中亮輔)
MF:
キム・チャンス、栗澤僚一、大谷秀和、田中順也(65分ジョルジ・ワグネル)、工藤壮人
FW:
クレオ

磐田0−1清水
(ヤマハ/12467人)
≪得点者≫
清水:大前元紀80=PK
≪出場メンバー≫
磐田
GK:
八田直樹
DF:
駒野友一、菅沼駿哉、伊野波雅彦、安田理大
MF:
山田大記、藤田義明(90分山本康裕)、松岡亮輔(81分ペクソンドン)、カルリーニョス
FW:
阿部吉朗(56分金園英学)、前田遼一
清水
GK:
櫛引政敏
DF:
平岡康裕、杉山浩太、村松大輔、石毛秀樹
MF:
本田拓也、吉田豊、大前元紀
FW:
ラドンチッチ(89分岡根直哉)、伊藤翔、高木俊幸(18分村田和哉)(92分竹内涼)

名古屋2−1大宮
(豊田ス/14016人)
≪得点者≫
名古屋:田中マルクス闘莉王67、86
大宮:ノバコビッチ37
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平
MF:
小川佳純(75分藤本淳吾)、中村直志(46分田口泰士)、ダニルソン、玉田圭司
FW:
永井謙佑(61分ダニエル)、ケネディ
大宮
GK:
北野貴之
DF:
村上和弘、菊地光将、片岡洋介、下平匠
MF:
高橋祥平、上田康太(78分和田拓也)、渡邉大剛、チョ・ヨンチョル(64分ニール)
FW:
ノバコビッチ、ズラタン(90+1分長谷川悠)

大分0−1横浜M
(大銀ド/12913人)
≪得点者≫
横浜M:中村俊輔45
≪出場メンバー≫
大分
GK:
清水圭介
DF:
阪田章裕、高木和道、児玉新、チェ・ジョンハン
MF:
宮沢正史(69分松本昌也)、ロドリゴ・マンシャ、土岐田洸平(56分後藤優介)、木村祐志
FW:
西弘則(79分木島悠)、為田大貴
横浜M
GK:
榎本哲也
DF:
小林祐三、中澤佑二、ファビオ、ドゥトラ
MF:
中町公祐、富澤清太郎、佐藤優平(63分兵藤慎剛)、中村俊輔、齋藤学
FW:
マルキーニョス(87分藤田祥史)

鳥栖2−0C大阪
(ベアスタ/17382人)
≪得点者≫
鳥栖:藤田直之80、金井貢史90
≪出場メンバー≫
鳥栖
GK:
林彰洋
DF:
丹羽竜平、菊地直哉、坂井達弥、磯崎敬太
MF:
早坂良太(89分金井貢史)、高橋義希、藤田直之、金民友(89分小林久晃)、池田圭(82分ニルソン)
FW:
豊田陽平
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
藤本康太、丸橋祐介、酒本憲幸、山下達也
MF:
扇原貴宏、山口螢(60分枝村匠馬)、南野拓実(60分エジノ)、シンプリシオ(68分横山知伸)
FW:
柿谷曜一朗、杉本健勇

J1第31節日程

11月10日()
13:00〜
FC東京vsC大阪
(味スタ)
13:00〜
横浜Mvs名古屋
(日産ス)
13:00〜
湘南vs鹿島
(BMWス)
13:00〜
vs広島
(柏)
16:00〜
鳥栖vs磐田
(ベアスタ)
16:00〜
大分vs新潟
(大銀ド)
19:00〜
大宮vs甲府
(NACK)
19:00〜
川崎vs清水
(等々力)
19:00〜
仙台vs浦和
(宮城ス)

J1順位表
(第30節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.横浜M 勝点59 17勝8分5敗 +21
2.浦和 勝点57 17勝6分7敗 +18
3.広島 勝点56 17勝5分8敗 +20
4.鹿島 勝点53 16勝5分9敗 +9
5.C大阪 勝点50 13勝11分6敗 +17
6.FC東京 勝点48 14勝6分10敗 +15
7.川崎 勝点48 14勝6分10敗 +8
8.仙台 勝点44 11勝11分8敗 +7
9.清水 勝点44 13勝5分12敗 -8
10.新潟 勝点43 13勝4分13敗 -1
11. 勝点41 11勝8分11敗 -6
12.名古屋 勝点40 11勝7分12敗 -1
13.大宮 勝点39 12勝3分15敗 -5
14.鳥栖 勝点36 10勝6分14敗 -14
15.甲府 勝点31 7勝10分13敗 -12
16.湘南 勝点25 6勝7分17敗 -24
17.磐田 勝点20 3勝11分16敗 -13
18.大分 勝点13 2勝7分21敗 -31

J1得点ランキングベスト10
(第30節終了時)

1.大久保嘉人(川崎)22
2.川又堅碁(新潟)20
3.佐藤寿人(広島)17
3.大迫勇也(鹿島)17
3.柿谷曜一朗(C大阪)17
3.渡邉千真(FC東京)17
3.工藤壮人()17
3.豊田陽平(鳥栖)17
9.マルキーニョス(横浜M)16
10.レナト(川崎)11
10.ウイルソン(仙台)11
10.ケネディ(名古屋)11
10.ノバコビッチ(大宮)11

 J1は第30節最終日は本日27日、大分銀行ドームなどで残りの8試合が行われ、横浜Mは中村俊輔の直接FKのゴールを守って大分を1−0で下し、勝ち点59で前節からの首位を守った。浦和は柏に2−1で勝ち、3連勝の同57で2位をキープした。
 鹿島は川崎に4−1で大勝し、勝ち点を53とした。17位磐田は清水に0−1で敗れたが、15位甲府がFC東京と1−1で引き分けたため、今節での降格を免れた。新潟は川又のハットトリックで湘南に3−2で競り勝ち、名古屋は大宮を2−1で下した。

【樋口監督「2点目」にこだわり】
 アウェーで大分に1−0で勝利した横浜Mの樋口監督だが、「2点目を決めなければいけないゲームだった」と攻撃面での課題を口にした。
 26日に広島が勝利し、勝ち点・得失点差で並び総得点差で暫定2位として臨んだ試合。先制後は「慎重になる状況だった」としながらも「チーム全体が落ち着いていた」と勝ち点3を手にし、再び首位に返り咲いたことは評価。
 2004年以来9年ぶり優勝へ向けて残り4戦に「主導権を握ることが大事。2点目を取ることを再確認したい」と、さらなる改善を誓った。

【俊輔、新記録にも反省】
 横浜Mは、アウェーで大分に1−0で勝利。MF中村は、J1新記録となる通算17得点目となるFK弾を決め「記録更新は良いこと」と喜びながらも「これまでに決めなければいけない場面が何度もあった」と反省を口にした。
 最下位の大分に対して決定機を作り出せない展開には「勝たなければいけない試合で焦りがあった」としながらも、自身のFK弾には「前半終了直前の良い時間にセットプレーで決めることが出来たは大きい」と手応えを口にした。
 9年ぶり優勝へ向けて残り4戦に向けて「アウェーでも来てくれるサポーターがいる。気持ちの入った試合を見せたい」と意気込みを語った。

J2第38節結果

横浜FC1−2千葉
(ニッパ球/10507人)
≪得点者≫
横浜FC:黒津勝54
千葉:田中佑昌33、ケンペス87

岐阜0−1栃木
(長良川/3830人)
≪得点者≫
栃木:クリスティアーノ69=PK

京都2−0札幌
(西京極/8590人)
≪得点者≫
京都:山瀬功治18、横谷繁52=PK

鳥取1−2神戸
(とりスタ/5108人)
≪得点者≫
鳥取:林堂眞41
神戸:田代有三59、岩波拓也66

徳島1−5G大阪
(鳴門大塚/8897)
≪得点者≫
徳島:ドウグラス47
G大阪:宇佐美貴22、32、84、89、丹羽大輝73

熊本1−0長崎
(うまスタ/7306人)
≪得点者≫
熊本:仲間隼斗45

松本2−1福岡
(松本/9754人)
≪得点者≫
松本:飯田真輝68、喜山康平90+3
福岡:三島勇太48

山形3−0愛媛
(NDスタ/5795人)
≪得点者≫
山形:山崎雅人12、宮阪政樹45、ロメロ・フランク88

東京V1−0北九州
(味スタ/3761人)
≪得点者≫
東京V:飯尾一慶22

富山2−1水戸
(富山/4056人)
≪得点者≫
富山:苔口卓也11、白崎凌兵87
水戸:難波宏明90+3

群馬2−1岡山
(正田スタ/2763人)
≪得点者≫
群馬:星野悟32、小柳達司70
岡山:後藤圭太77

J2第39節日程

11月3日()
13:00〜
札幌vs千葉
(札幌ド)
13:00〜
山形vs岐阜
(NDスタ)
13:00〜
横浜FCvs松本
(ニッパ球)
13:00〜
G大阪vs熊本
(万博)
13:00〜
岡山vs鳥取
(カンスタ)
13:00〜
福岡vs徳島
(レベスタ)
13:00〜
北九州vs群馬
(本城)
13:00〜
長崎vs栃木
(長崎県立)
14:00〜
東京Vvs富山
(味スタ)
16:00〜
愛媛vs水戸
(ニンスタ)
19:00〜
神戸vs京都
(ノエスタ)

J2順位表
(第38節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.神戸 勝点78 24勝6分8敗 +35
2.G大阪 勝点77 22勝11分5敗 +46
3.京都 勝点69 20勝9分9敗 +26
4.千葉 勝点64 18勝10分10敗 +22
5.長崎 勝点60 17勝9分12敗 +6
6.徳島 勝点60 18勝6分14敗 +3
7.松本 勝点57 16勝9分13敗 -3
8.栃木 勝点56 15勝11分12敗 +6
9.山形 勝点54 15勝9分14敗 +13
10.札幌 勝点54 17勝3分18敗 +6
11.東京V 勝点54 14勝12分12敗 -4
12.岡山 勝点53 12勝17分9敗 +8
13.横浜FC 勝点49 12勝13分13敗 ±0
14.水戸 勝点48 12勝12分14敗 -7
15.福岡 勝点48 13勝9分16敗 -10
16.愛媛 勝点44 12勝8分18敗 -8
17.北九州 勝点42 11勝9分18敗 -11
18.熊本 勝点42 10勝12分16敗 -22
19.富山 勝点38 9勝11分18敗 -15
20.群馬 勝点37 9勝10分19敗 -17
21.岐阜 勝点32 8勝8分22敗 -41
22.鳥取 勝点29 5勝14分19敗 -33

J2得点ランキングベスト10
(第38節終了時)

1.ケンペス(千葉)22
2.ポポ(神戸)15
2.小川慶治朗゚(神戸)15
2.宇佐美貴史(G大阪)15
2.サビア(栃木)15
6.内村圭宏(札幌)14
6.津田知宏(徳島)14
6.クリスティアーノ(栃木)14
9.レアンドロ(G大阪)13
10.林陵平(山形)12
10.中島裕希(山形)12
10.原一樹(京都)12

 J2第38節は本日27日、とりぎんバードスタジアムなどで全11試合が行われ、首位の神戸は鳥取に2−1で逆転勝ちし、勝ち点を78とした。2位G大阪は徳島に5−1と大勝して同77。両チームとも次節にJ1復帰が決まる可能性がある。3位京都は札幌に快勝して同69とした。

【46歳カズ、現役にプライド 】
 サッカーの日本代表がワールドカップ(W杯)初出場を目前で逃し、日本サッカー界の大きな転機となった「ドーハの悲劇」から明日28日で20年。当時のメンバーで唯一現役を続けるJ2横浜FCの三浦知良(46)は本日27日の千葉戦に先発出場し、力強いシュートで相手ゴールを脅かすなど積極的にチームを引っ張った。
 1993年10月28日、W杯米国大会アジア最終予選最終戦のイラク戦で、日本は2−1の後半ロスタイムに痛恨の失点を喫して引き分け。Jリーグが同年に始まり、空前のブームに沸いた日本が失意に突き落とされた。
 プロとしてあくまで目前の試合にこだわるカズの姿勢は今も徹底している。20年前の感慨に浸ることをよしとせず、当時のことは「いい思い出」とだけ触れ、プライドをのぞかせた。
 代表監督だったオランダ人のハンス・オフト氏(66)は9月に日本サッカー殿堂入り式典で来日し、当時を「人生は前に進まなければいけないし、1つのステップだった」と振り返った。よちよち歩きの日本のプロサッカーは、手厳しい洗礼をばねに1998年W杯フランス大会に初出場。2002年日韓大会と2010年南アフリカ大会でベスト16入りを達成した。来年のW杯ブラジル大会は5大会連続出場となる。


3位キープ
なでしこリーグ第16節最終日結果

伊賀FCくノ一0−2ジェフ千葉レディース
(上野陸/672人)
≪得点者≫
千葉:菅澤優衣香12、54

岡山湯郷Belle7−1吉備国際大学Charme
(美作/2527人)
≪得点者≫
岡山湯郷:有町紗央里44、59、77、中川千尋61、81、松岡実希71、宮間あや 90+1
吉備国際大:濱本まりん12

なでしこリーグ順位表
(第16節終了時)

…優勝
…入れ替え戦出場
…チャレンジリーグ(2部)降格

1.INAC神戸 42 +41
2.日テレ・ベレーザ 32 +14
3.岡山湯郷Belle 30 +11
4.仙台レディース 28 +1
5.伊賀FCくノ一 27 +5
6.ジェフ千葉レディース 21 ±0
7.A新潟レディース 15 -6
8.浦和レディース 15 -7
9.吉備国際 12 -22
10.大阪高槻 3 -37

 なでしこリーグ第16節最終日は本日27日、残り2試合が行われ、3位岡山湯郷Belleは有町紗央里のハットトリックなどで吉備国際大学Charmeに7−1で圧勝した。6位ジェフ千葉レディースは菅澤優衣香の2ゴールで伊賀FCくノ一に2−0で快勝した。


5連勝
JFL第30節最終日結果

福島ユナイテッド0−1AC長野パルセイロ
(鏡石/1038人)
≪得点者≫
長野:宇野沢祐次69

栃木ウーヴァ0−1Y.S.C.C.
(足利市陸/249人)
≪得点者≫
Y.S.C.C.:松田康佑88

JFL順位表
(第30節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1.AC長野パルセイロ 66
2.カマタマーレ讃岐 62
3.町田ゼルビア 54
4.SC相模原 51
5.ツエーゲン金沢 49
6.ブラウブリッツ秋田 46
7.ソニー仙台 46
8.Honda 45
9.FC琉球 42
10.佐川印刷SC 41
11.横河武蔵野FC 41
12.藤枝MYFC 35
13.Y.S.C.C. 33
14.福島UtdFC 32
15.HOYO 29
16.MIOびわこ 26
17.ホンダロック 24
18.栃木ウーヴァ 21

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日27日、第30節の残り2試合が行われ、首位の長野と14位福島の一戦は、0−1でアウェーの長野が勝利した。
 前半を0−0で終えた長野は後半24分に宇野沢のゴールで先制に成功。その後、追加点を奪うことはできなかったが、そのまま試合を終えて勝ち点3を獲得した。もう1試合の栃木ウvsY.S.C.C.は、後半43分に生まれた松田のゴールでY.S.C.C.が1−0で競り勝った。


最終調整
U-17W杯決勝トーナメント1回戦日程

28日(月)
日本時間22:00〜
U-17日本代表vsU-17スウェーデン代表
(シャールジャ・スタジアム)

U-17W杯・グループリーグ順位表
(全3戦終了)

グループD:

1位 日本
勝点9 得6 失2
得失点差 +4
3勝
(3試合消化)

2位 チュニジア
勝点6 得4 失3
得失点差 +1
2勝1敗
(3試合消化)

3位 ロシア
勝点3 得4 失2
得失点差 +2
1勝2敗
(3試合消化)

4位 ベネズエラ
勝点0 得2 失9
得失点差 -7
3敗
(3試合消化)

 サッカーのU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)で日本は過去最高に並ぶベスト8進出を懸け、明日28日午後5時(日本時間同午後10時)から、アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャでスウェーデンとの決勝トーナメント1回戦に臨む。チームは本日27日、最終調整した。
 練習ではサイドからの崩しや、ゴール前でのパス回しの攻撃練習に時間を割き、堅い守備を持ち味とするスウェーデンとの一戦に備えた。吉武監督は「雰囲気は変わらない。(決勝がある)11月8日まで最良の活動ができるようにしていきたい」と穏やかに話した。
 水谷(清水ユース)は体調不良のため、練習を休んだ。

【守護神・白岡がスウェーデンの高さへ気合い】
 スウェーデンの高さへの対策として、先発が有力なGK白岡が意気込んだ。身長190センチの有望株は「日本の中では自分が一番でかい。気持ちを強く持っていきたい」と気合いを入れた。
 ロシアとのグループリーグ初戦では好セーブを披露し、零封に貢献した。同じく、大型選手が揃うチームとの対戦に「(空中戦に)失敗してもいいからしっかりいかないとやられる」と自らに言い聞かせた。

【スウェーデン監督、日本との対戦を心待ち】
 スウェーデンのラーション監督は日本との対戦を心待ちにした。「いい経験にしたい。最初の目標は16強入りだった。それを達成したので、また明日いい試合ができればいい」と話した。
 大会でも話題になっている日本の組織力に注目し「質の高いポゼッションサッカーをする」と印象を述べた。

U-17日本代表21名
監督:
吉武博文
GK:
18.林瑞輝(G大阪ユース)
1.白岡ティモシィ(広島ユース)
21.阿部航斗(新潟ユース)
DF:
3.宮原和也(広島ユース)
13.三竿健斗(東京Vユース)
2.石田崚真(磐田U-18)
5.茂木力也(浦和ユース)
20.坂井大将(大分U-18)
MF:
10.水谷拓磨(清水ユース)
7.仲村京雅(千葉U-18)
15.会津雄生(柏U-18)
16.斎藤翔太(浦和ユース)
4.鈴木徳真(前橋育英高)
12.三好康児(川崎U-18)
FW:
17.瓜生昂勢(筑陽学園高)
8.杉本太郎(帝京大可児高)
14.永島悠史(京都U-18)
11.渡辺凌磨(前橋育英高)
9.小川紘生(浦和ユース)
19.杉森考起(名古屋U-18)
6.中野雅臣(東京Vユース)


2GOAL
ドイツブンデスリーガ第10節結果

マインツ2−0ブラウンシュバイク

岡崎慎司ブラウンシュバイク戦2ゴール動画
(You Tube)


シャルケ1−3ドルトムント
バイエルン3−2ヘルタ・ベルリン
ハノーバー1−4ホッフェンハイム
レバークーゼン2−1アウクスブルク
ボルフスブルク3−0ブレーメン

 ドイツブンデスリーガは26日、第10節の6試合が行われ、岡崎慎司が所属する14位マインツはホームで最下位ブラウンシュバイクを2−0で下した。この試合にフル出場した岡崎は2得点を挙げる活躍を見せた。
 昇格組のブラウンシュバイクをホームに迎えたマインツは開始早々の8分、岡崎の開幕戦以来となる今季2ゴール目で先制する。岡崎はさらに後半23分にもこの日自身2点目を記録。岡崎の2ゴールの活躍でマインツが2−0で快勝。マインツは第3節以来の勝利を収め、暫定11位に浮上した。
 首位バイエルンは細貝萌所属の4位ヘルタ・ベルリンに3−2で競り勝った。また、2位ドルトムントはアウェーで内田篤人所属の5位シャルケを3−1で下した。内田はこの日もフル出場。細貝は先発し、後半41分までプレーした。
 ミッドウィークの欧州チャンピオンズリーグでは、プルゼニ(チェコ)を相手に圧倒的な優勢を誇ったバイエルンだが、ホームにヘルタを迎えたこの日は開始早々の4分に失点。この試合最初の枠内シュートを打つまで約20分を擁するなど苦戦を強いられ、24分にクロース、26分にはロッベンを鼠径部の負傷で失う厳しい展開。それでも29分、そのロッベンに代わって入ったマンジュキッチが頭で決めて試合を振り出しに戻す。
 バイエルンは後半6分にマンジュキッチが決めて逆転に成功すると、その3分後、クロースに代わって入っていたゲッツェが追加点。13分には、この日好プレーを見せていたベン・ハティラに決められて1点差に詰め寄られたが、そのまま逃げ切った。ヘルタは敗れはしたものの、今季ブンデスリーガでバイエルンを相手に2点を奪った唯一のチームとなり、昇格組ながら健闘を見せた。
 試合後、バイエルンのグアルディオラ監督は「今季の対戦相手の中で、ベストチームの1つだった」とヘルタを称え、「我々は良い試合をすることができなかった。来週の試合へ向けて回復の時間を取るつもりだ。この2ヶ月は多くの試合をこなし、選手達には多少疲れがあるので、休養が必要。今日、そのことが見てとれたと思う」とコメントし、ロッベンとクロースのケガもそれが原因と述べた。クラブ側によれば両者は軽傷で、次戦には間に合うとのこと。
 なお、バイエルンはこの試合で昨季から続くブンデスでの連続無敗を35試合に伸ばし、リーグ記録タイにあと1試合と迫った。
 シャルケとの「ルール・ダービー」に臨んだドルトムントは、開始14分にオーバメヤンがゴールを挙げ、幸先良く先制すると、その後シャルケにPKを与えるも、ケビン・プリンス・ボアテングのキックをGKバイデンフェラーがセーブ。この試合最大のピンチをしのいだドルトムントは、後半6分にシャヒンが決めて加点すると、17分に1点を返されたものの、29分にブワシュチコフスキのゴールで突き放し、3−1で快勝した。
 3位レバークーゼンは13位アウクスブルクに2−1で勝利。前半24分に先制されるも、その後ロルフェスとジャンが決めて奪い返し、勝ち点3を手にした。
 この結果、バイエルンは勝ち点を28に伸ばして首位の座をキープ。それぞれ勝利したドルトムント、レバークーゼンが同1差で追う状況が続いている。
 酒井宏樹所属の7位ハノーバーはホームで11位ホッフェンハイムに1−4で敗れた。酒井は先発したものの、チームが前半12分に退場者を出したこともあり、29分に途中交代となった。このほか、9位ボルフスブルクは10位ブレーメンに3−0で快勝した。


フル出場
イングランドプレミアリーグ第9節結果

マンチェスター・ユナイテッド3−2ストーク・シティー
サウサンプトン2−0フルハム
クリスタル・パレス0−2アーセナル
リバプール4−1ウェスト・ブロムウィッチ
アストン・ビラ0−2エバートン
ノーウィッチ0−0カーディフ・シティー

 イングランドプレミアリーグは26日、第9節の6試合が行われ、香川真司が所属する8位マンチェスター・ユナイテッドはホームで16位ストーク・シティーに3−2で逆転勝ちした。香川は23日の欧州チャンピオンズリーグのレアル・ソシエダ(スペイン)戦に続き、公式戦2試合連続フル出場を果たしている。リーグ戦では今季初のフル出場
 これ以上の取りこぼしを避けたいマンチェスターUは、ホームで1976年を最後に負けたことのないストークに競り勝った。この日もファーガソン前監督が観戦する中、マンUは開始早々の4分にクラウチに決められ嫌な展開となったが、43分にファン・ペルシーのゴールで同点に。しかしその2分後に失点し、再び暗雲が立ち込める。
 それでもマンUは後半33分にルーニーのゴールで追い付くと、35分にはエルナンデスが逆転弾。終盤での粘り強さを披露し、勝ち点3を手にした。
 宮市亮所属の首位アーセナルはアウェーで19位クリスタルパレスに2−0で勝利した。宮市はベンチ入りメンバーから外れた。
 アーセナルは後半2分にアルテタのPKで先制するも、19分にはそのアルテタが相手を倒して一発退場と数的不利に立たされたが、42分にジルーが決めて勝ち点3を手にした。
 3位リバプールはホームで12位ウェスト・ブロムウィッチに4−1で快勝。長期出場停止により開幕に出遅れたスアレスがハットトリックを達成し、早くも今季6点目とした。
 この結果、アーセナルが勝ち点を22に伸ばして首位を堅持した一方、リバプールも同20としてライバルを追走して暫定2位浮上。両者は次戦、11月2日にアーセナルのホームで直接対決を迎える。
 そのほか、吉田麻也と李忠成所属の6位サウサンプトンはホームで13位タイのフルハムを2−0で下した。これでサウサンプトンは勝ち点を18に伸ばし、暫定ながら3位と大躍進を見せている。李はリーグ戦で今季初のベンチ入りを果たしたが出番はなかった。吉田はベンチ外だった。
 日本人所属3チームの次戦は11月2日に行われ、マンUはフルハムと、サウサンプトンはストーク・シティーとそれぞれアウェーで対戦する。アーセナルはホームにリバプールを迎える。


フル出場
イタリアセリエA第9節結果

インテル4−2ベローナ
サンプドリア1−0アタランタ

 イタリアセリエAは26日、第9節の2試合が行なわれ、長友佑都が所属する5位インテルはホームで4位ベローナに4−2で快勝し、4位に浮上した。長友は左サイドハーフで開幕から9試合連続のフル出場を果たし、攻守両面で貢献した。
 昇格組ながらここまで4位と大健闘するベローナを勝ち点1差で追うインテルは、開始9分にCKからジョナタンがボレーを放つと、これが相手選手の足に当たって入り、オウンゴールで先制点を得る。インテルは12分に再びCKからチャンスを迎え、グアリンがシュートを放つと、ベローナMFジョルジーニョがゴールライン上でボールをかき出すも、これが正面にいたパラシオに当たって吸い込まれ、2点のリードを手にする。
 32分に1点を返されたインテルだが、その6分後、左サイドからカットインした長友がポスト直撃のシュートを放つと、そのこぼれ球を最後はカンビアッソが押し込んで突き放す。カンビアッソにとってはこれがインテルでの50得点目という節目のゴールとなった。インテルは13分、今度もCKから得点。ロランドがゴールを奪うと、その後1点を失ったものの、4−2で打ち合いを制した。
 この結果、直接対決を制したインテルは勝ち点を18に伸ばし、ベローナをかわして4位に浮上。試合後、インテルのマッツァーリ監督は「我々はある程度は良いプレーを見せた。しかし、トップに立ち続けるチームになりたければ、今日見られたような集中力の欠如は許されない。必要のないところで甘さを見せた。どんな局面でもすでに試合に勝ったと考えてはいけない」と、勝利にも苦言を呈した。
 インテルの次戦は29日に行われ、セリエAでアタランタと敵地で対戦する。
 この日行われたもう1試合では、16位サンプドリアが7位アタランタを1−0で下した。
【イタリア各紙、長友に高評価】
 サッカーのイタリアセリエAで26日のベローナ戦にフル出場したインテルの長友佑都に対し、本日27日付のイタリア各紙は貢献度を評価した。ガゼッタ・デロ・スポルトは平均より高い6.5点をつけ「1時間は精力的に走る。突進する。ボールを奪う」と評した。
 6.5点のトゥット・スポルトは「サイドにカミカゼのような勢いで突っ込んでいく」とした。


出番なし
オランダエールディビジ第11節結果

カンブール3−1ユトレヒト
アヤックス0−0RKC
NEC2−1ヘーレンフェーン
ADO3−2トゥヴェンテ
NAC5−0ゴーアヘッド・イーグルス

 オランダエールディビジは26日、第11節が行われ、高木善朗が所属する13位ユトレヒトは、アウェーで昇格組の15位カンブールに1−3で完敗した。高木はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 首位トゥヴェンテはアウェーで16位ADOに2−3で敗れた。4連覇を狙う4位アヤックスは、ホームで17位RKCと0−0で引き分けた。アヤックスは公式戦3試合連続の未勝利。


クラシコ制す
スペインリーガエスパニョーラ第10節結果

バルセロナ2−1レアル・マドリード
マラガ0−5セルタ
エルチェ0−1グラナダ
レバンテ3−0エスパニョール

 スペインリーガエスパニョーラは26日、第10節の4試合が行われ、首位バルセロナはホームで3位レアル・マドリードとの「クラシコ」を2−1で制し、レアルとの勝ち点差を6に広げた。
 レアルのアンチェロッティ監督はバルサFWメッシを警戒してか、ペペとヴァランを最終ラインの中央に置き、センターバックが定位置のセルヒオ・ラモスを中盤の底で起用。そして、前線の中央にベイル、左にクリスティアーノ・ロナウド、右にディマリアという布陣で臨んだ。しかし、この日の主役はメッシでもC・ロナウドでもベイルでもなく、バルサ新加入のFWネイマールだった。
 バルサは開始19分、イニエスタからのパスを受けたネイマールが右足でシュートを打つと、ボールは相手DFの足にわずかに当たりながらゴールイン。早々にバルサが1点を先行する。対するレアルは前半終盤、エリア内でアドリアーノのハンドがあったとしてPKを主張するもこれは認められず、試合は1−0のまま前半を折り返す。
 負けられないレアルは後半に攻勢を増し、13分にはC・ロナウドが同点のチャンスを迎えるも、シュートはGKビクトル・バルデスの好セーブに遭う。その後C・ロナウドはさらにエリア内に侵入するも、マスチェラーノに阻まれ好機を活かせない。レアル側はマスチェラーノのファウルがあったとしてPKを要求するが、主審は笛を吹かず。レアルはさらに、ベイルに代わって入ったベンゼマがポスト直撃のシュートを放つなど相手を攻め立てたが、ゴールを割ることができない。
 するとバルサは33分、ハーフェーラインでボールを得たネイマールが前線にパスを送ると、これを受けたサンチェスがエリア外からループシュートを決めてリードを2点に。レアルは後半ロスタイムにヘセ・ロドリゲスのゴールで1点を返すにとどまり、リーガでは167度目となったクラシコはバルサに軍配が上がった。
 試合後、1ゴール1アシストを記録したネイマールは「特別なゴールを挙げることができてとても嬉しい。でも、勝ち点3を獲得できたことに満足している」と、自身のゴールを喜びながらも、チームの勝利が第一だと語った。
 今回のクラシコでは近年見られたような両者の激しい諍いはほとんどなかったものの、S・ラモスは判定への不満を覗かせ、「前半に明らかなハンドがあり、後半にはクリスティアーノ・ロナウドへのファウルがあった。でも僕らは最後まで戦いを諦めなかったから、レアルのサポーターはみんな、チームを誇りに思ってくれると思う。最後までプレッシャーにさらされたバルサというのも久しぶりなのでは?」と、判定には不満を示しながらも、チームの姿勢に胸を張った。
 この結果、バルサは勝ち点を28に伸ばして首位をキープ。この日試合のなかった2位アトレティコ・マドリードとの勝ち点差を暫定で4に広げ、レアルに同6差をつけた。


5連敗
フランスリーグ1第11節結果

マルセイユ2−3スタッド・ドゥ・ランス
バスティア1−0ニース
ギャンガン2−1アジャクシオ
ロリアン 2 - 1 ソショー
トゥールーズ0−5レンヌ
バランシエンヌ0−1エビアン


ドロー
アジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦結果

FCソウル(韓国)2−2広州恒大(中国)
≪得点者≫
ソウル:エスクデロ・セルヒオ12、ダミャノビッチ83
広州恒大:エウケゾン29、ガオ・リン59

 アジアチャンピオンズリーグは26日、決勝第1戦が行われ、FCソウル(韓国)と広州恒大(中国)は2−2で引き分けた。
 ホームのソウルは開始11分に元浦和のエスクデロ・セルヒオのゴールで先制するも、広州は30分にCKからエウケソンが頭で決めて同点に。両者1−1で前半を折り返すと、後半に入った13分、広州がガオ・リンのゴールで勝ち越しに成功する。勢いに乗った広州はその後、今大会得点ランクトップの13ゴールを挙げているムリキが2度の好機を掴むも追加点が奪えず、逆に38分にダムヤノビッチの同点弾を許し、2−2の引き分けに終わった。
 かつてユベントス(イタリア)を欧州王者に、イタリア代表をワールドカップ(W杯)覇者に導いたリッピ監督率いる広州。勝ち星を落とす形となったが、敵地で2得点を手にした。試合後、同監督は「アウェーゴール2点を手にしたということは、我々にとって非常に重要なことであり、アドバンテージとも言えるが、試合はあと90分残っている」と、第2戦に向けて気を引き締めた。
 同監督はまた、「我々は相手守備を大いに苦しめ、普段なら得点を挙げているようなチャンスを作ったと思う。普段の力を出せなかった選手もいるが、名前を挙げることは控えたい」と、試合内容に一定の満足感を示しながらも、力を出しきれなかった選手がいると反省点も述べている。
 第1戦は11月9日に広州のホームで行われる。


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欠場
 サッカーのベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)、スタンダール・リエージュは26日、日本代表GK川島永嗣が脚の負傷のため本日27日のアンデルレヒト戦を欠場すると発表した。


総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

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