日本代表がオランダ戦に向けて最終調整!!NEW!
いよいよ本当に最後の最終販売スタート!!!!
モナコから欧州遠征の日本代表まで完全収録版!!

PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
2013年11月15日(金)

INDEX

最終調整
国際親善試合日程
16日()
日本時間21:15〜
オランダ代表vs日本代表
(クリスタル・アレナ)
日本代表が明日のオランダ戦に向けて最終調整!過去の対戦成績は日本の2敗で、3―4―3ではなく従来の4―2―3―1のシステムを採用する見込み!予想スタメンUP!

天皇杯展望
第93回天皇杯全日本選手権4回戦日程
16日()
13:00〜
vs大分
(カンスタ)
13:00〜
清水vs仙台
(アイスタ)
15:00〜
鹿島vs広島
(カシマ)
17:00〜
C大阪vs鳥栖
(長居)
19:00〜
大宮vsFC東京
(NACK)
20日(水)
19:00〜
横浜MvsAC長野パルセイロ(長野)
(日産ス)
19:00〜
川崎vs山形
(等々力)
19:00〜
甲府vs札幌
(うまスタ)
明日16日、20日は天皇杯4回戦!ナビスコカップ王者で天皇杯連覇を狙う柏は大分と激突!J1首位の横浜Mはアマチュア勢で唯一勝ち残ったJFL王者の長野と対戦!

PO展望
W杯欧州プレーオフ第1戦日程
15日(金)
日本時間27:45〜
ポルトガルvsスウェーデン
日本時間27:45〜
ウクライナvsフランス
日本時間27:45〜
ギリシャvsルーマニア
日本時間28:00〜
アイスランドvsクロアチア
W杯出場を懸け、クリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガルとイブラヒモビッチ擁するスウェーデンが激突!リベリーを擁するフランスは5大会連続14回目の出場を目指してウクライナと対戦!

完敗
国際親善試合
ベルギー0−2コロンビア
エジプト2−0ザンビア
19日に日本代表と対戦するFIFAランキング5位のベルギーがホームで同4位のコロンビアに完敗!

新監督
今季限りで退任するJ1仙台の手倉森誠監督(46)の後任に、元オーストラリア代表でJ1広島にも在籍したアーノルド氏(50)が就任!

現役引退
元日本代表MFで2002年W杯日韓大会で主力として活躍した戸田和幸(35)が現役引退を発表!J1の清水やトッテナム(イングランド)などに所属し、今季はシンガポールリーグのウォリアーズFCでプレー!

本日の超サカFLASH
ミャンマー遠征(18〜21日)のU-20日本代表メンバー17名発表ほか


本文
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最終調整
国際親善試合日程

16日()
日本時間21:15〜
オランダ代表vs日本代表
(クリスタル・アレナ)
≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
15.今野泰幸(G大阪)
5.長友佑都(インテル)
MF:
9.岡崎慎司(マインツ)
17.長谷部誠(ニュルンベルク)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)

予想フォーメーション
(4-2-3-1)

   11
10   4   9
   7  17
5  15  22  2
    1

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーの日本代表は本日16日午後1時15分(日本時間午後9時15分)から、ベルギーのゲンクでオランダ代表との国際親善試合に臨む。本日15日は試合会場で公式練習が行われ、日本は冒頭以外を非公開として調整した。
 公開された部分では本田(CSKAモスクワ)、香川(マンチェスター・ユナイテッド)ら全23選手がピッチの感触を確かめ、その後は守備役を置いてのボール回しで体を動かした。オランダは主力のロッベンらが鋭い動きを見せた。
 FIFAランキング44位の日本に対し、オランダは同8位。

【真っ向勝負どこまで通用するか】
 真っ向勝負を挑む日本の戦いが、どこまで通用するかがオランダ戦の最大のポイントとなる。チームは10月にW杯出場権がないセルビア、ベラルーシに連敗。チーム内には結果を求める選手の声もある一方で、主導権を握るサッカーを目指すザッケローニ監督の方針はぶれてはいない。
 前線からボールを奪いにいく積極的なプレスや、細かいパスをつないで崩すスタイルは理想的だが、相手が強くなるほどリスクも増える。プレスをかいくぐられれば中盤にスペースを与えることになり、ショートパスをカットされればカウンターを食らう可能性も上がるからだ。プレスでは行く場面と行かない場面の意思統一、カウンター対策は選手が置き去りにされるような単純なパスミスを減らすことなどが重要になる。ロッベンを筆頭に破壊力ある選手がそろうだけに、一歩間違えば、大量失点の可能性もあるチャレンジ。万が一、大敗した場合には、中2日のベルギー戦でも理想追求の姿勢を貫くかどうかも見どころとなりそうだ。

【柿谷“若手”に負けない】
 日本代表FW柿谷曜一朗(C大阪)が“年長者”の意地を見せる。オランダの先発4バックの平均年齢は24歳。最も競り合う機会が多いセンターバックの1人、デフライは21歳と自身より2歳も若く「(相手DFは若いが)世界でやってるメンバーなので、しっかりできたらいいですね。僕はもう若くない。しっかり戦わなければ」と意気込んだ。
 7月の東アジア杯でA代表に選ばれ“新顔”のイメージが強いが、すでに23歳。香川は21歳でドルトムント入りして結果を出した。来年のW杯までC大阪に残留する決意を固めているが、将来的に海外移籍した際や日本代表として世界を目指す上で、ライバルになり得る年下や同年代のDFに負けるわけにいかない。
 もう遠慮はない。自分より年長の本田や香川、ボランチ陣にもパスを求めていく。「(要求を)続けていくことが大事。試合でどれだけできるのか。チームとしてやりたいことは、はっきりしてきた」。世界舞台からは2007年のU-17W杯以来、遠ざかっているが、来年のブラジルで再びのし上がるため、世界の強豪相手にインパクトを残す。

【麻也、オランダ攻撃陣を警戒】
 DF吉田麻也(サウサンプトン)はオランダの攻撃陣に警戒感を示した。同国1部リーグのVVVフェンロでプレーしていた当時、今回の代表メンバーの半数以上と対戦したという。ファン・ペルシー(マンチェスター・ユナイテッド)ら攻撃陣は主力が数人抜けたが「若手もいい選手が多い」と語る。
 1トップを務める見通しのS・デ・ヨング(アヤックス)も「クレバーでうまい。高さもあるし、見た目よりも強い」と油断ができないという。

【雨中の中で調整】
 サッカーの日本代表は明日16日午後1時15分(日本時間午後9時15分)からベルギーのゲンクでオランダ代表との国際親善試合に臨む。格上との一戦へ向け、岡崎(マインツ)は14日、「自分はFW。攻撃陣は点を取ってチームに勢いをもたらすことが大事」とゴールへの意欲を強調した。チームは雨の中、冒頭以外は非公開で調整した。
 公開時にはショートダッシュやステップなど体の切れを出すためのメニューを消化した。ウオームアップ中には本田(CSKAモスクワ)と遠藤(G大阪)が話し込む場面も見られた。その後は戦術練習に移行した模様で、ビブスを配布されたメンバーから予想すると、前日の3―4―3ではなく4―2―3―1のシステムを採用した可能性が高い。
 日本は10月にセルビア、ベラルーシに2試合連続無得点で敗れた。3試合連続の零敗となれば、1998年以来、実に15年ぶりの屈辱となる。
 日本は国際サッカー連盟(FIFA)ランキング44位で、8位のオランダは2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で準優勝した強豪。過去の対戦成績は日本の2敗となっている。

【岡崎、オランダ戦へ意欲】
 日本歴代4位の国際Aマッチ通算35得点を誇る岡崎は、低調だった先月の2試合を踏まえ「出し手に合わせて(パスを)もらうことが多い。もらう側の動きに合わせて出すことも大事」という。自らの武器である守備ラインの裏への飛び出しを生かすには、周囲との連係をさらに磨くことが大切になる。
 岡崎は強豪に3連敗した6月のコンフェデレーションズカップでもチーム最多の2得点と気を吐いた。ただ、それ以降は代表戦でゴールから遠ざかる。27歳の点取り屋は「自分の得意な形で勝負したい」とオランダ戦での活躍を思い描く。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場52試合/49失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/11試合/7失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/76試合/1得点
19.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/65試合/3得点
6.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/5試合/0得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/64試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/35試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/13cm/70kg/12試合/0得点
3.酒井高徳(シュトゥットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/9試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/138試合/12得点
17.長谷部誠(ニュルンベルク)
1984/01/18/177cm/65kg/75試合/2得点
13.細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/176cm/68kg/24試合/1得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/50試合/18得点
14.高橋秀人(FC東京)
1987/10/17/183cm/75kg/7試合/0得点
16.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/6試合/0得点
FW:
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/70試合/35得点
20.乾貴士(フランクフルト)
1988/06/02/169cm/59kg/12試合/0得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/51試合/16得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/21試合/1得点
11.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/7試合/3得点
18.大迫勇也(鹿島)
1990/05/18/182cm/73kg/4試合/2得点


天皇杯展望
第93回天皇杯全日本選手権4回戦日程

16日()
13:00〜
vs大分
(カンスタ)
13:00〜
清水vs仙台
(アイスタ)
15:00〜
鹿島vs広島
(カシマ)
17:00〜
C大阪vs鳥栖
(長居)
19:00〜
大宮vsFC東京
(NACK)
20日(水)
19:00〜
横浜MvsAC長野パルセイロ(長野)
(日産ス)
19:00〜
川崎vs山形
(等々力)
19:00〜
甲府vs札幌
(うまスタ)

第93回天皇杯全日本選手権準々決勝日程

12月22日()

[A](vs大分の勝者)vs(AC長野パルセイロvs横浜Mの勝者)
[B](C大阪vs鳥栖の勝者)vs(川崎vs山形の勝者)
[C](清水vs仙台の勝者)vs(大宮vsFC東京の勝者)
[D](鹿島vs広島の勝者)vs(甲府vs札幌の勝者)

第93回天皇杯全日本選手権準決勝日程

12月29日()

[A]の勝者vs[B]の勝者
[C]の勝者vs[D]の勝者

第93回天皇杯全日本選手権決勝日程

2014年1月1日()


PO展望
W杯欧州プレーオフ第1戦日程

15日(金)
日本時間27:45〜
ポルトガルvsスウェーデン
日本時間27:45〜
ウクライナvsフランス
日本時間27:45〜
ギリシャvsルーマニア
日本時間28:00〜
アイスランドvsクロアチア

 2014年W杯欧州予選プレーオフは本日15日に各地で第1戦が行われ、フランスは敵地でウクライナと対戦する。フランスにとっては5大会連続のW杯出場に向けプレッシャーが懸かる一戦となるが、フランス代表のFWフランク・リベリーは恐れを抱いてはいけないと話した。
 フランスは2014年W杯欧州予選ではグループIの2位に終わり、2大会連続でプレーオフに回ることになった。前回予選のプレーオフではアイルランドと対戦。敵地で1−0と勝利したフランスはホームでの第2戦に臨むと、0−1で90分間を終え、延長戦へと持ち込まれてしまう。迎えた延長戦では、ティエリ・アンリのアシストからDFウィリアム・ギャラスが決勝点をマーク。このプレーではアンリが明らかに手でボールを扱っていたが、審判が見逃したことにより辛うじてW杯進出を決めた。
 今回のプレーオフではフランス優勢とみられているものの、5大会連続のW杯出場に向け、選手達に掛かるプレッシャーは非常に大きい。こうした中、前回のプレーオフを経験したリベリーは記者会見で「プレーオフは他の試合とは全く関係がない。周囲の環境は難しいものがあると思うが、チームはリラックスする必要がある。恐れを抱いてはいけない」とプレッシャーを抱える必要はないと話した。
 またリベリーは「15日の試合では、あともう1試合あると考えてはいけない。僕らは第2戦があるとは考えていないんだ。1試合1試合を戦い勝利するだけ」と意気込みを語った。
 今年UEFA最優秀選手賞に輝くなど、所属先のバイエルン(ドイツ)で素晴らしいシーズンを送っているリベリー。現在30歳の同選手は「今がピークの時期。30歳を迎えると多くの経験を持つようになるし、性格も穏やかになる。色々な状況に対処できる方法を身に付けるようになる」と自身がベテランの域に達し、現在キャリアのピークを迎えていると話した。
 その上で、FIFAバロンドール(年間最優秀選手賞)獲得については「僕の夢。でも、自分自身にはプレーオフの2試合で結果を残して、チームをブラジルW杯に導くことが最優先だと言い聞かせている。それが自分にとって最良のことだから」とコメントした。もし、リベリーがバロンドールに輝けば、フランス人としてはレアル・マドリード(スペイン)などで活躍したジネディーヌ・ジダン氏以来の受賞となる。
 フランスはウクライナと15日に敵地で対戦した後、19日にホームで第2戦を戦う。

【スウェーデンとポルトガルが激突】
 2014年W杯欧州予選は本日15日にプレーオフの第1戦が行われ、FWズラタン・イブラヒモビッチ擁するスウェーデンは敵地でFWクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガルと激突する。この試合を前にスウェーデンのエリック・ハムレン監督は、イブラヒモビッチ1人に頼るのではなく、チームとして同選手をサポートすることが重要だと語った。
 ともに世界屈指の実力を持つFWを擁するポルトガルとスウェーデン。レアル・マドリード(スペイン)に所属するC・ロナウドは今季リーグ戦13試合出場で16ゴールを挙げ、得点ランクトップに立っている。一方、パリ・サンジェルマン(フランス)に所属するイブラヒモビッチはここまでリーグ戦12試合に出場し8得点。得点ランク首位に2選手が名を連ねる関係で3位タイに甘んじているが、その差わずかに1得点としている。両選手ともに直近の国内リーグでハットトリックを記録しており、最高の状態でW杯行きを懸けた対決に臨む。
 記者会見に出席したハムレン監督は、C・ロナウドvsイブラヒモビッチという話題を避けることは困難との見解を示し「もちろん、ワールドクラスの2選手の戦いではあるが、我々はチームとして良いプレーをする必要がある。ズラタンを活かしたければ、チームとして良いパフォーマンスを見せなければならない。彼にはサポートが必要だからだ」とコメント。イブラヒモビッチ1人で試合を決めることはできないと語りながらも「チームとして機能し、いい試合をすれば、彼が勝負を決める選手になるかもしれない」と、個の力を活かすには全体の連係が不可欠と述べた。
 一方、ポルトガルのパウロ・ベント監督は、C・ロナウドに絶対的な信頼を寄せ、同選手が今年度のFIFAバロンドール(年間最優秀選手賞)を受賞できなかったらショックだとコメント。「(私が選ぶのは)ロナウドだ。彼は年間を通じて並外れたクオリティーとパフォーマンスを披露し続けている」「もし彼が今年受賞しなかったら、アンフェアと言うしかない。何が起きても、私にとっては彼が現在の世界最高選手だ。間違いない」と、絶対的エースの活躍を期待した。


完敗
国際親善試合結果

ベルギー0−2コロンビア
≪得点者≫
コロンビア:ファルカオ・ガルシア51、イバルボ66
≪出場メンバー≫
【ベルギー】
GK:
ミニョレ
DF:
ムニエ、アルデルワイレルト、ヴェルマーレン、ヴェルトンゲン
MF:
デフール(59分ミララス)、フェライーニ、ヴィツェル、デ・ブライネ(59分ルカク)
FW:
アザール(67分メルテンス)、ベンテケ(76分デンベレ)
【コロンビア】
GK:
モンドラゴン
DF:
L・ペレア、C・サパタ、アリアス、アルメロ
MF:
クアドラード(69分グアリン)、A・ラミレス(64分アギラル)、C・サンチェス(85分メヒア)、J・ロドリゲス(81分M・トーレス)
FW:
ムリエル(61分イバルボ)、ファルカオ・ガルシア(72分J・マルティネス)

エジプト2−0ザンビア
≪得点者≫
エジプト:ザキ8、ラビア22

 19日にサッカーの日本代表と国際親善試合で対戦するベルギーは14日、ブリュッセルで行われたコロンビアとの親善試合に0−2で敗れた。0−0で折り返した後半、ファルカオに先制ゴールを許すと、さらに追加点を奪われて完敗した。
 FIFA(国際サッカー連盟)ワールドランキング4位のコロンビアと、5位のベルギーが2014年W杯を見据えて臨んだこの試合。前半はホームのベルギーが攻勢に出て、開始早々の6分にベンテケがクロスに頭で合わせるも、枠に飛ばすことができない。ベルギーは40分にもフェライーニのクロスからベンテケがチャンスを迎えるが、こちらも活かすことはできず、スコアレスでハーフタイムに入る。
 コンパニーをはじめ、守備陣に故障者が相次いでいたものの、前半はコロンビアのエース・ファルカオ・ガルシアを封じることに成功していたベルギー。しかし、後半立ち上がりの6分、そのファルカオ・ガルシアにオフサイドトラップをかいくぐられると、最後はGKミニョレもかわされ先制点を奪われる。優位に立ったコロンビアは21分、FKの流れから最後はイバルボが強烈な一撃を見舞って突き放しに成功。ベルギーはその後フェライーニやメルテンスがチャンスを得るも、いずれもシュートは枠に阻まれ、最後まで得点できずに試合を終えた。
 2014年W杯欧州予選を無敗で突破したベルギーにとっては、ちょうど1年前に行われた国際親善試合・ルーマニア戦以来となる黒星。試合後、MFドフールは「効率の面で今日は違いが出た。彼らは2度のチャンスをモノにし、自分達はいくつも作ったチャンスを決められなかった。トップチームとの戦いとはこういうものだと思う」とコメントした。
 ベルギーは19日(日本時間20日午前5時)に親善試合で日本と対戦する。


新監督
 J1のベガルタ仙台は14日、今季限りで退任する手倉森誠監督(46)の後任として元オーストラリア代表FWのグラハム・アーノルド氏(50)が就任することを発表した。
 現役時代はNAC(オランダ)やスタンダール・リエージュ(ベルギー)でプレーし、1997〜1998年に広島に在籍しJリーグも熟知。2001年に引退後は、オーストラリア代表、同アシスタントコーチ、同U-23代表の監督などを歴任。2006年W杯にはオーストラリア代表を率いた名将ヒディンク監督のアシスタントコーチとして、決勝トーナメント進出に導いている。
 2010年から同国のセントラルコースト監督を率いて、2011−2012年シーズンにはレギュラーシーズン優勝に導いている。昨季はレギュラーシーズン2位ながらも、上位6チームで争われるファイナルシリーズで優勝を果たし、最優秀監督にも選出されている。
 アーノルド氏はオーストラリア代表FWとしても56試合で19得点と活躍した。


現役引退
 サッカーの元日本代表MFで2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会で主力として活躍した戸田和幸(35)が本日15日、現役引退を発表した。マネジメント会社を通じ「18年間の現役生活に区切りをつけ、次の人生に向かう決断をしました」とのコメントを出した。
 神奈川・桐蔭学園高からJリーグの清水に進み、イングランドプレミアリーグのトッテナムなど海外のクラブでもプレーした。2002年W杯では守備的MFとして4試合全てに先発出場し、日本のベスト16進出に貢献した。
 日本代表として20試合、J1通算271試合、J2通算26試合に出場。今季はシンガポールリーグのウォリアーズFCでプレーしていた。


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超サカFLASH

発表
日本サッカー協会は14日、18日から21日にミャンマー遠征を行うU-20(20歳以下)日本代表メンバー17名を発表した。同代表は、20日にU-23ミャンマー代表と国際親善試合を行う。

U-20日本代表17名
監督:
霜田正浩
GK:
杉本大地(京都)
川田修平(大宮)
DF:
亀川諒史(湘南)
西野貴治(G大阪)
三島勇太(福岡)
小暮大器(C大阪)
植田直通(鹿島)
ハーフナー・ニッキ(名古屋)
MF:
幸野志有人(長崎)
白崎凌兵(富山)
矢島慎也(浦和)
金森健志(福岡)
野澤英之(FC東京)
喜田拓也(横浜M)
望月嶺臣(名古屋)
FW:
南秀仁(町田)
渡大生(北九州)

記者会見
 サッカーの国際女子クラブ選手権に出場が決まったイングランドのチェルシーに所属する日本代表FW・大儀見優季(26)が本日、東京都内で記者会見し、「(チェルシーは)若い選手が多く、これから伸びていくチーム。優勝目指して頑張りたい」と抱負を語った。会見では、この大会でチームの主将を務めることも発表された。大儀見は「いろんな意味で自分の力が問われる。自分だけでなく、周りのいいプレーも引き出したい」と意気込んでいた。大会は30日に岡山・kankoスタジアムで開幕。日本のINAC神戸、日テレなどを含む5チームが出場し、12月8日に東京・味の素フィールド西が丘で決勝が行われる。

フル出場
 サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグ(CL)は14日、各地で2回戦第2戦が行われ、FW永里亜紗乃のポツダムがアウェーでDF熊谷紗希のリヨンに2―1で勝って2戦合計2―2で並び、アウェーゴール数で上回って準々決勝に進んだ。永里は左の攻撃的MFとして後半開始からプレー。熊谷は右サイドバックとしてフル出場した。

全治4週間
 J1湘南は本日、DF遠藤航(20)が右膝前十字じん帯不全損傷で全治4週間と診断されたと発表した。10日の鹿島戦で負傷した。

契約更新
 J2愛媛は本日、石丸清隆監督(40)が2年目となる来季も指揮を執ると発表した。今季は40試合を終えて22チーム中16位。

資金繰りにめど
 経営危機が表面化したJ2福岡が本日、記者会見を行い、給与遅配などの可能性があった資金繰りについて、大塚唯史社長は「年内は一定のめどが見えてきた」と説明した。11月末までに5000万円の資金集めが目標で、このうち約4400万円の見通しが立ったという。「厳しい状況は変わらない」と、今後も厳しい経営状況が続く。来期予算の削減案など、具体的な経営改善のビジョンに関する質問については「あいまいなことは話せない」と話すにとどまった。責任問題も浮上している大塚氏は、当面は社長にとどまるが、Jリーグの理事職からは退任する意向を既にリーグに伝えている。

ストライキ延期
 フランス・プロクラブ連合は14日、フランスリーグ1とリーグ2に所属するクラブが今月末に予定していたストライキを延期したと発表した。フランスのフランソワ・オランド大統領は、2014年から年100万ユーロ(約1億3000万円)を超える所得に対し75%の税率を課すとし、サッカークラブもそれを免れることはないとしている。リーグ1に所属する20クラブのうち、14クラブがその影響を受けるとされ、特にパリ・サンジェルマンに対する課税額は年2000万ユーロ(約26億9000万円)と目され、最大の打撃を受けることになる。この課税策には多くのクラブが反対しており、同連合のジャン・ピエール・ルヴェル会長は10月25日、リーグ1とリーグ2に所属するクラブが11月29日から12月2日にかけて行われるリーグ戦でストライキを行う予定だと発表。その後、クラブ側はオランド大統領と会合を持ったが、同大統領はストが行われようとも考えを変えるつもりはないと述べていた。こうした中でルヴェル会長は14日、「我々はストの日程を延期し、『持続可能なフットボール』を議題に再び話し合うことを決定した」とコメント。フランスサッカー界の生き残りについて話し合いの場を設けると述べた。

優勝
 ブラジル全国選手権は13日に行われ、クルゼイロが4試合を残した段階で10年ぶり3度目の優勝を決めた。5試合を残した段階で2位アトレティコ・パラナエンセに勝ち点13差と優位に立っていたクルゼイロは、13日のヴィトーリア戦に勝利すれば、自力でタイトル獲得となる予定だったが、試合終了を待たずに優勝が決定。クルゼイロよりも早い時間にキックオフを迎えたアトレティコ・パラナエンセが敗戦したため、クルゼイロはハーフタイムに優勝決定の瞬間を迎えた。すでに優勝が決定した状態で後半に臨んだクルゼイロ。それでも、かつてレアル・マドリード(スペイン)などでプレーし、今夏にマラガ(スペイン)から加入したジュリオ・バプチスタらのゴールで3−1と勝利。気を抜くことなく白星を手にし、優勝に華を添えた。


総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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