いよいよ本当に最後の最終販売スタート!!!!
モナコから欧州遠征の日本代表まで完全収録版!!
PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ
本日の超最新情報
2013年11月16日(
土)
INDEX
★DRAW★
国際親善試合
オランダ代表2−2
日本代表
日本は0−2から大迫勇也と本田圭佑のゴールで追い付いて価値あるドロー!日本は後半、FIFAランキング8位のオランダを圧倒!
★準々決勝進出★
第93回天皇杯全日本選手権4回戦
柏0−1
大分
清水0−1
仙台
鹿島1−3
広島
C大阪1−2
鳥栖
大宮0−3
FC東京
来季のJ2降格が決まっている大分が後半ロスタイムの西弘則の決勝ゴールで前回優勝の柏に競り勝ち、クラブ史上初の準々決勝進出!広島は萩洋次郎の2ゴールなどで快勝、鳥栖は豊田陽平の決勝弾で競り勝ち、ともに5年ぶりのベスト8進出!
★先勝★
W杯欧州プレーオフ第1戦
ポルトガル1−0スウェーデン
ウクライナ2−0フランス
ギリシャ3−1ルーマニア
アイスランド0−0クロアチア
ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドの決勝ダイビングヘッド弾でホームで先勝!フランスは敵地で完敗し、5大会連続14回目のW杯出場に向けて窮地に追い込まれる!
★ドロー★
国際親善試合
イタリア1−1ドイツ
イングランド0−2チリ
エクアドル0−0アルゼンチン
韓国2−1スイス
ロシア1−1セルビア
スコットランド0−0アメリカ
デンマーク2−1ノルウェー
ポーランド0−2スロバキア
アイルランド3−0ラトビア
トルコ1−0北アイルランド
チェコ2−0カナダ
スワジランド0−3南アフリカ
リビア1−1ニジェール
ベラルーシ0−0アルバニア
エストニア2−1アゼルバイジャン
ジャマイカ0−1トリニダードトバゴ
インド1−1フィリピン
イタリアvsドイツの強豪対決はアバーテの代表初ゴールでイタリアが追い付いてドロー!イングランドはホームでチリに敗れ、メッシ不在のアルゼンチンはエクアドルとスコアレスドロー!
★出場権獲得★2015年アジアカップ予選第4戦
グループA
シリア4−0シンガポール
グループB
クウェート0−0レバノン
タイ0−3イラン
グループC
中国1−0インドネシア
サウジアラビア2−1イラク
グループD
バーレーン1−0マレーシア
イエメン1−4カタール
グループE
UAE4−0香港
ベトナム0−3ウズベキスタン
すでに出場権を獲得している日本、オーストラリア、韓国、北朝鮮に続き、サウジアラビアとUAEが本大会の出場権を獲得!サウジアラビアとUAEはともに4戦全勝!
★MVP候補★アジア連盟(AFC)が2013年の年間最優秀選手賞の各部門の候補者を発表、アジア国際最優秀選手部門に日本代表のDF長友佑都(インテル)とMF本田圭佑(CSKAモスクワ)がノミネート!
★新会長★長友佑都が所属するインテルの新会長にインドネシアの実業家のトヒル氏(43)が就任!18年間会長を務めたモラッティ氏(68)は名誉会長に就任!
本日の超サカFLASH
J2水戸が柱谷哲二監督(49)と来季の契約更新に合意ほか
本文
※
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★DRAW★
国際親善試合結果
オランダ代表2−2
日本代表
会場:クリスタル・アレナ(ベルギー)
観衆:13616人
主審:サージ・グミエニー(ベルギー)
天気:晴れ
風:無風
気温:7.0℃
湿度:63%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝
≪得点者≫
オランダ代表:ファン・デル・ファールト13、ロッベン39
日本代表:大迫勇也44、本田圭佑60
≪出場メンバー≫
【
オランダ代表】
GK:
1.シレッセン(アヤックス)
DF:
2.ヤンマート(フェイエノールト)
3.デ・フライ(フェイエノールト)
4.フラール(アストン・ビラ)
■=87分
5.ブリント(アヤックス)
MF:
8.ストロートマン(ローマ)
6.ナイジェル・デ・ヨング(ミラン)
(46分15.ヴィレムス(PSV))
10.ファン・デル・ファールト(ハンブルガーSV)
(79分16.デ・グズマン(スウォンジー))
FW:
11.ロッベン(バイエルン))(cap)
9.シーム・デ・ヨング(アヤックス)
(70分21.デパイ(PSV))
7.レンス(ディナモ・キエフ)
ベンチ:
GK:
22.クルル(ニューカッスル)
23.ステケレンブルフ(フルハム)
DF:
14.マルティンス・インディ(フェイエノールト)
12.ファン・デル・ビール(パリ・サンジェルマン)
13.フェルトマン(アヤックス)
MF:
18.スハールス(PSV)
20.プレッパー(フィテッセ)
FW:
17.ナルシン(PSV)
19.フェル(ノーウィッチ)
フォーメーション
(4-4-2-3)
7 9 11
10 8
6
5 4 3 2
1
【
日本代表】
GK:
12.西川周作(
広島)
DF:
2.内田篤人(
シャルケ)
(79分21.酒井宏樹(
ハノーバー))
22.吉田麻也(
サウサンプトン)
15.今野泰幸(
G大阪)
5.長友佑都(
インテル)
(73分3.酒井高徳(
シュトゥットガルト))
MF:
9.岡崎慎司(
マインツ)
17.長谷部誠(
ニュルンベルク)(cap)
(46分7.遠藤保仁
(G大阪))
16.山口蛍(
C大阪)
8.清武弘嗣(
ニュルンベルク)
(46分10.香川真司(
マンチェスター・ユナイテッド))
4.本田圭佑(
CSKAモスクワ)
FW:
18.大迫勇也(
鹿島)
(73分11.柿谷曜一朗(
C大阪))
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(
スタンダール・リエージュ)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
19.伊野波雅彦(
磐田)
6.森重真人(
FC東京)
MF:
13.細貝萌(
ヘルタ・ベルリン)
14.高橋秀人(
FC東京)
FW:
20.乾貴士(
フランクフルト)
フォーメーション
(4-2-3-1)
18
8 4 9
16 17
5 15 22 2
12
≪各種データ≫
オランダ:
日本
ボール支配率:
45%:55%
シュート数:
6:14
直接FK数:
11:9
間接FK数:
0:1
CK数:
3:3
GK数:
13:5
PK数:
0:0
サッカーの国際親善試合、オランダ代表vs日本代表は16日、ベルギーのゲンクで行われ、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング44位の日本は2点を先行される劣勢から、同8位の相手に追い付いて2−2で引き分けた。通算成績は1分け2敗。
日本は前半の13分に内田(シャルケ)のミスパスを拾われて先制を許し、同39分にはロッベンに加点されたが、終了間際に大迫(鹿島)が1点を返した。後半には香川(マンチェスター・ユナイテッド)らを投入し、15分に本田(CSKAモスクワ)が同点ゴールを決めた。その後も日本が圧倒するが、途中出場した柿谷(C大阪)が絶好機を決められず、引き分けに終わった。
【
日本代表23名】
GK:
1.川島永嗣(
スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場52試合/49失点
12.西川周作(
広島)
1986/06/18/183cm/81kg/11試合/7失点
23.権田修一(
FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(
G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/76試合/1得点
19.伊野波雅彦(
磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(
インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/65試合/3得点
6.森重真人(
FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/5試合/0得点
2.内田篤人(
シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/64試合/1得点
22.吉田麻也(
サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/35試合/2得点
21.酒井宏樹(
ハノーバー)
1990/04/12/13cm/70kg/12試合/0得点
3.酒井高徳(
シュトゥットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/9試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁
(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/138試合/12得点
17.長谷部誠(
ニュルンベルク)
1984/01/18/177cm/65kg/75試合/2得点
13.細貝萌(
ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/176cm/68kg/24試合/1得点
4.本田圭佑(
CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/50試合/18得点
14.高橋秀人(
FC東京)
1987/10/17/183cm/75kg/7試合/0得点
16.山口蛍(
C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/6試合/0得点
FW:
9.岡崎慎司(
マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/70試合/35得点
20.乾貴士(
フランクフルト)
1988/06/02/169cm/59kg/12試合/0得点
10.香川真司(
マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/51試合/16得点
8.清武弘嗣(
ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/21試合/1得点
11.柿谷曜一朗(
C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/7試合/3得点
18.大迫勇也(
鹿島)
1990/05/18/182cm/73kg/4試合/2得点
【香川が抜群の存在感も反省】
後半開始からピッチに立った香川はゴールを奪えなかったこともあって反省の弁ばかりだったが、ザックジャパンでは初の途中出場で抜群の存在感を見せた。
「相手はメンバーが揃っていないので、感覚的には勝たなければいけなかった」。4分に本田の浮き球パスを胸トラップから右足で狙うと、22分には左足でシュート。33分には得意のドリブルでボールを運んで前線の柿谷にスルーパスを送ったが、いずれも得点にはつながらず。「チームとして決め切れないといけない。悔しい」と振り返った。
左足首痛で12日の練習こそ一部別メニュー調整となったが、この日の動き自体は不安を微塵(みじん)も感じさせなかった。「こういう試合をベルギー戦でも続けて、次は勝ちきりたい」。今季出場機会が激減していたマンチェスター・ユナイテッドでも先発出場となった10月23日の欧州チャンピオンズリーグのレアル・ソシエダ戦を境に状況は好転。日本代表でも輝きを取り戻した。
【本田「僕達に問題がある」】
同点ゴールを決めた日本代表のMF本田は、強豪オランダ相手の引き分けにも勝ち切れなかったことを反省点に挙げた。
「後半、チャンスは僕らの方があったことを考えると、2−2になってからチャンスをものにできなかったというのは、僕達に何らかの問題があるのかなと思った」と振り返った。
1−2の後半15分、日本らしい細かいパス回しから自ら同点ゴールを決めた。その後もカウンターから再三、好機をつくったが、途中出場のFW柿谷が決定的な場面を外すなど勝ち越せなかった。
「内容は良かったがこれで満足せず、(結果は)引き分けでしかない。越えてないんで。どうしたら勝ち切れるのかということをベルギー戦に向けてしっかり話し合って準備したい」と続けた。
【大迫が決めた“反撃のノロシ弾”】
前半39分で0−2。だが、この試合、1トップで先発出場した大迫の一撃が日本を勢いづけた。「点が取れてなかったんで、結果出すことしか考えてなかった」。その闘志を結果に結びつけた。前半44分、相手ボールを奪い、中央に持ち込んだ長谷部から前線の大迫へパスが通る。これを大迫がダイレクトシュート。ゴールネットを揺らし1点差で前半を終えた。
前回先発した9月のグアテマラ戦は前半だけで退いたが、所属の鹿島で得点を重ねて再び代表でのチャンスを得た。
「2−0にされてしまったが、そこから1点取れば分からないと思っていたので。その点を取ることができてよかった」。後半28分にベンチに下がり、結果はドロー。大迫は「勝ち切れないところが、まだ足りないと思うので、勝ち切れるようにもっと力をつけたい」とキッパリ。次のベルギー戦に向けては「格上の相手なので、いつも以上の力を出せれば勝利に近づけると思うので、また、頑張りたい」と力を込めた。
【長友はロッベンと激突も実力不足を痛感】
左サイドバックで先発した長友は世界的アタッカーのロッベンと激しい攻防を演じたが、実力不足を痛感した。
序盤は高い位置をキープし、果敢にオーバーラップ。局面での戦いも互角以上だった。だが、前半39分には左サイドをぶち抜かれて追加点を喫し、後半28分に酒井高と交代。マッチアップする相手には自身の存在を認知されていなかっただけに「ロッベンには負けたくなかった。でもチャンスをしっかりものにするのは世界レベル。僕の実力もまだまだなのかと思う」と悔しさをにじませた。それでもチームは3連敗を阻止。「勝ちたかったけど、僕達の気持ちは見せられたと思う。こういう試合を続けていきたい」。強豪との一戦は手応えと悔しさの混在する結果となった。
【麻也は2失点も手応え】
吉田は積極的な守備で大迫の追走弾を演出した。
高い位置でカットして長谷部へパスをつなぎ、ショートカウンターの起点になった。オランダは2012年8月まで在籍したリーグで「懐かしい感じがして楽しかった」と笑み。現在所属するサウサンプトンでは出番に恵まれていないが「課題もハッキリしたので、この調子で続けていきたい」と2失点にも手応えを強調した。
【山口は初のフル出場で手応え】
山口は欧州組を含めた代表では初のフル出場となった。
試合直前に先発を告げられ「(先発の)イメージはしていなかった。欧州組と一緒で緊張があった」と話したが、前半は長谷部、後半は遠藤とダブルボランチを組み、持ち味のインターセプトでアピールした。「ファン・デル・ファールトはずっと中途半端な位置にいた。前半は戸惑ったけど、後半は修正できた」と手応えを口にした。
【西川は前半2失点も後半落ち着き】
GK西川は川島に代わって4試合ぶりのフル出場を果たした。
前半はオランダの個人技に翻弄されて2失点。それでも、後半から落ち着きを取り戻すと、好セーブも見せて日本代表を後方から鼓舞した。「こういう舞台に出られるのは光栄なことなので楽しんでやろうと思った。失点してしまったので合格とは言えない。もっと経験を重ねられたらいい」と振り返った。
【長谷部が意地の反撃アシスト】
長谷部が反撃のアシストを決めた。前半44分、吉田のパスを受けると、反転しながら相手DFをかわす。次の瞬間、大迫へ鮮やかなスルーパスを通した。
10月の東欧遠征では消極性が目立ったが、前半45分間の出場で引き分けに貢献。「ダイナミックさが戻ってきた。これまで負け続けていたので、引き分けをポジティブに捉えたい」。チームとしても正念場と位置づけた一戦で意地は見せた。
【遠藤はパスでリズムつくる】
遠藤は後半から入ると長短のパスでリズムをつくった。
後半15分の同点ゴールも内田への見事なサイドチェンジがきっかけで「いい守備も、いい攻撃もできた。後半のようなプレーをしないと」と胸を張った。先発から外れ、相手に押され続けた前半をピッチの外から見て、攻略のイメージを膨らませていたという。後半はその攻撃的な姿勢がチームにも乗り移ったようで「やっぱりビビらずに前に出ていかないといけない」と納得の表情だった。
【絶好機外した柿谷は危機感】
途中出場の柿谷は、決定的チャンスを決め切れなかった。4試合ぶりに先発から外れたが、後半28分に1トップの大迫に代わり出場。同33分に香川のスルーパスから相手GKと1対1となったが、狙い澄ました右足のシュートはわずかにゴール右外に外れた。
「見ての通り。実力不足です」。代表初招集となった7月の東アジア杯は、2試合出場で3得点を挙げる活躍で初優勝に貢献。しかし、8月14日の親善試合ウルグアイ戦で欧州組と融合してからは得点を挙げられず「だいぶ時間がたったので、僕も分かっていかなきゃいけない」と危機感を口にしていたが、これで6試合連続不発。ライバルで、先発した大迫がゴールを挙げており「次にしっかりと頑張りたい」と巻き返しを誓った。
【日本サポーター、オランダ上回る1万人が声援】
スタジアムにはオランダサポーターを大きく上回る約1万人もの日本人サポーターが来場。
試合会場のあるゲンクがパリやデュッセルドルフからのアクセスが比較的便利なこともあり、日本人が集結。欧州では珍しい日本協会主催試合であることも動員を後押しした。日本協会関係者は「本当にありがたいことです」と感謝していた。
【3度目の対戦で初ゴール】
FIFAランク8位のオランダに2点をリードされながら追い付き2−2のドロー。オランダから3度目の対戦で初めてゴールを記録した。ランク1桁順位国との対戦は6月のコンフェデ杯・イタリア戦(●3―4)に次いで今季2試合目。通算29試合目で、2勝7分け(PK負け1)20敗となった。
日本代表が2点のビハインドを追い付いたのは岡田ジャパン時代の2009年9月9日のガーナ戦(1―3→○4―3)以来4年ぶりで、ザックジャパン47試合目では初めてだ。
【オランダ指揮官は日本を称賛】
格下の日本に2点リードを追い付かれて引き分け。オランダのファン・ハール監督は「日本のプレーは非常に良かった。(日本の)3−2でもおかしくなかった。前半はオランダの方が上回ったが、日本は交代で出てきた選手が特に良かった」と称えた。
マンチェスターUで香川の同僚で、同代表歴代最多の41得点を誇るFWファン・ペルシーがケガで欠場する中、前半12分に日本代表守備陣のミスを突いたMFファン・デル・ファールトがチーム初シュートで先制。同39分にはファン・デル・ファールトのサイドチェンジから、FWロッベンが左足で巻いてゴール左隅に決めた。
その後2点を失うも、ファン・ペルシーの他にもカイト、フンテラールら攻撃陣にケガ人が続出する状況下での“テスト”としては、まずまずの結果となった。
≪超サカ採点表≫
【
オランダ代表】
GK:
1.シレッセン 5.5
2失点も安定したセービング
DF:
2.ヤンマート 5.0
攻守に凡庸
3.デ・フライ 5.0
強さはあったが、守備を統率しきれず
4.フラール 4.5
フィードの稚拙さを露呈。度々ボールを失った
5.ブリント 5.5
攻守に無難な出来
MF:
8.ストロートマン 6.0
前半は正確なフィードを随所に見せて攻撃面で存在感を放つ
6.ナイジェル・デ・ヨング 5.5
的確な潰し、フィードを見せた。前半で交代
(46分15.ヴィレムス 4.5)
守備に追われ、内田のオーバーラップに苦戦
10.ファン・デル・ファールト 6.5
内田のミスを突いて先制ゴールを奪取。ロッベンのゴールを演出した場面を筆頭に、要所で見事なテクニックを見せる
(79分16.デ・グズマン --)
FW:
11.ロッベン 6.5
後半は消えたものの、前半は躍動感溢れるプレーで日本の脅威に
9.シーム・デ・ヨング 5.0
前線で起点にはなり切れず
(70分21.デパイ 5.0)
ミドルシュートを1本放ったのみ
7.レンス 5.0
何度かスピードを生かした突破を見せたが、その回数は少なかった
監督:
ファン・ハール 5.5
前半は持ち味のサイドアタックを見せたが、後半は日本の前に何もできず
【
日本代表】
GK:
12.西川周作 5.5
2失点も的確なゴールキーピング
DF:
2.内田篤人 5.0
致命的なミスで先制点献上も、後半は積極果敢なオーバーラップで本田のゴールを演出するなど目立った
(79分21.酒井宏樹 --)
22.吉田麻也 5.5
チーム全体のディフェンスが良くなった後半は、守備をしっかり統率。また、フィードも正確だった
15.今野泰幸 5.5
後半はタイトなマークで守備を締める
5.長友佑都 5.5
ロッベンを監視。簡単に1対1でやられることはなかった
(73分3.酒井高徳 --)
MF:
9.岡崎慎司 5.5
プレー精度は全体的に低かったが、ボールによく絡んだ
17.長谷部誠 5.0
大迫のゴールをアシストも、ロッベンのゴールを許した場面では対応を誤った
(46分7.遠藤保仁 6.0)
精度の高いフィードでボールを動かし、ゲームを作った
16.山口螢 6.0
精力的な動きで攻守に貢献
8.清武弘嗣 5.0
劣勢の中、キープ力を見せる場面はあったが、前半で交代
(46分10.香川真司 6.5)
流れを変えた。アタッキングサードでの仕掛けで違いを生む
4.本田圭佑 6.0
前半は何もできなかったが、香川の入った後半は見違えるようなプレーぶり
FW:
18.大迫勇也 6.5
少ない決定機を生かした。1ゴール1アシスト
(73分11.柿谷曜一朗 5.0)
後半33分のシュートは決めなければいけない
監督:
ザッケローニ 6.5
香川、遠藤の投入で後半は一方的な展開に持ち込む。山口や西川の起用も奏功
←
★準々決勝進出★
第93回天皇杯全日本選手権4回戦結果
柏0−1
大分
(カンスタ/2510人)
≪得点者≫
大分:西弘則90+1
清水0−1
仙台
(アイスタ/5019人)
≪得点者≫
仙台:梁勇基82
鹿島1−3
広島
(カシマ/5710人)
≪得点者≫
鹿島:伊東幸敏79
広島:萩洋次郎28、45+1、塩谷司40
C大阪1−2
鳥栖
(長居/6456人)
≪得点者≫
C大阪:エジノ22
鳥栖:金井貢史5、豊田陽平87
大宮0−3
FC東京
(NACK/8434人)
≪得点者≫
FC東京:三田啓貴45、渡邉千真54、太田宏介82
第93回天皇杯全日本選手権4回戦日程
20日(水)
19:00〜
横浜Mvs
AC長野パルセイロ(長野)
(日産ス)
19:00〜
川崎vs
山形(等々力)
19:00〜
甲府vs
札幌(うまスタ)
第93回天皇杯全日本選手権準々決勝日程
12月22日(
日)
[A](
柏vs
大分の勝者)vs(
AC長野パルセイロvs
横浜Mの勝者)
[B](
C大阪vs
鳥栖の勝者)vs(
川崎vs
山形の勝者)
[C](
清水vs
仙台の勝者)vs(
大宮vs
FC東京の勝者)
[D](
鹿島vs
広島の勝者)vs(
甲府vs
札幌の勝者)
第93回天皇杯全日本選手権準決勝日程
12月29日(
日)
[A]の勝者vs[B]の勝者
[C]の勝者vs[D]の勝者
第93回天皇杯全日本選手権決勝日程
2014年1月1日(
水)
サッカーの第93回天皇杯全日本選手権第10日は本日16日、岡山市のkankoスタジアムなどでJ1勢による4回戦5試合が行われ、前回覇者の柏が大分に0−1で敗れた。来季J2に降格する大分は初めて準々決勝に進んだ。
昨季J1王者の広島は高萩の2得点などで鹿島に3−1と快勝し、仙台は清水を1−0で下した。鳥栖はC大阪に2−1で競り勝ち、FC東京は大宮を3−0で圧倒して8強入りした。
4回戦の残り3試合は20日に行われ、ベスト8が出揃う。
【仙台は好機生かし苦手清水を撃破】
仙台は少ないチャンスをものにした。粘り強い守備で清水の好機をことごとくつぶし、後半37分に自陣からのカウンター攻撃で均衡を破った。
頭で決勝ゴールを挙げた梁勇基(リャン・ヨンギ)は「ヘディングは得意ではないので、しっかり捉えることに集中した。前半にチャンスで外していたので、後半には絶対に取りたかった」と胸を張った。
手倉森監督が就任した2008年以降、リーグ戦で1分け6敗と苦手にしていた清水を破り、4大会ぶりの準々決勝進出。今季限りで退任する指揮官は「地元は(プロ野球の)楽天の優勝で盛り上がっているけど、今度は年末までベガルタが盛り上げたい」と威勢が良かった。
←
★先勝★
W杯欧州プレーオフ第1戦結果
ポルトガル1−0スウェーデン
≪得点者≫
ポルトガル:クリスティアーノ・ロナウド82
≪出場メンバー≫
【ポルトガル】
GK:
ルイ・パトリシオ
DF:
ファビオ・コエントラン、ブルーノ・アルベス、ペペ、ジョアン・ペレイラ
■
MF:
ミゲル・ベローゾ、ジョアン・モウティーニョ、ラウール・メイレレス(78分ジョズエ)、ナニ
FW:
クリスティアーノ・ロナウド
■、H・ポスティガ(65分ウーゴ・アルメイダ)
【スウェーデン】
GK:
イサクソン
DF:
ルスティ、二ルソン、アントンソン、マーティン・オルソン
MF:
S・ラーション
■、R・エルム(72分ヴェアンブローム)、シェルストレーム(78分A・スベンソン)、カチャニクリッチ
FW:
エルマンデル
■(88分ゲルント)、イブラヒモビッチ
ポルトガルvsスウェーデン戦ハイライト動画
(You Tube)
ウクライナ2−0フランス
≪得点者≫
ウクライナ:ゾズリャ61、ヤルモレンコ83=PK
≪出場メンバー≫
【ウクライナ】
GK:
ピャトフ
DF:
ハチェリディ、シェフチュク
■、フェデツキー
■、クチェル
■■=
■(90+5分)
MF:
ステパネンコ、ロタン、ヤルモレンコ、コノプリャンカ(90+2分フシェフ)
FW:
エジマール(76分ベズス)、ゾズリャ(86分セレズニョフ)
【フランス】
GK:
ロリス
DF:
ドゥビュシー、アビダル、コシールニー
■(90+1分)、エブラ
MF:
ナスリ(80分バルビュエナ)、マテュイディ、ポグバ、リベリー、レミ(64分シッソコ
■)
FW:
ジルー
■(70分ベンゼマ)
ウクライナvsフランス戦ゴール動画
(You Tube)
ギリシャ3−1ルーマニア
≪得点者≫
ギリシャ:ミトログル14、67、サルピギディス21
ルーマニア:スタンク19
アイスランド0−0クロアチア
W杯欧州プレーオフ第2戦日程
19日(火)
日本時間27:00〜
ルーマニアvsギリシャ
日本時間27:15〜
クロアチアvsアイスランド
日本時間27:45〜
スウェーデンvsポルトガル
日本時間29:00〜
フランスvsウクライナ
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会欧州予選は15日、リスボンなどでホームアンドアウェー方式のプレーオフ第1戦の全4試合が行われ、昨年のユーロ2012(欧州選手権)4強のポルトガルはスウェーデンにホームで1−0と先勝した。クリスティアーノ・ロナウドが後半37分、ダイビングヘッドで決勝点を挙げた。スウェーデンのFWイブラヒモビッチは不発だった。
フランスはアウェーでウクライナに0−2で敗れ、ギリシャはホームでルーマニアに3−1で快勝した。初出場を狙うアイスランドは地元でクロアチアと0−0で引き分けた。
【CR7が決勝ヘッド】
プレーオフ屈指の好カードとなったポルトガルとスウェーデンの一戦。クリスティアーノ・ロナウドvsイブラヒモビッチの戦いとも称されたこの試合は、前半スウェーデンが何度かチャンスを作り出すもエルマンデルらが決め切れずにいると、次第にイブラヒモビッチは前線で孤立。エンドが変わった後半は徐々にポルトガルに主導権が移っていく。
ポルトガルもペースこそ握ったものの、相手の厚い守備を前に決定機を作り出せず、終盤まで重苦しい展開が続く。2度のFKも得点に結び付かず、31分にはフラストレーションの溜まったC・ロナウドが相手GKへのファウルで警告を受けるシーンもあった。しかし迎えた37分、ついに均衡が崩れる。左サイドからベローゾがエリア内へクロスを送ると、相手DFともつれ合いながらもC・ロナウドがダイビングヘッドで合わせ、ついに先制。結局このゴールが決勝点となり、ポルトガルがホームで先勝した。
殊勲のゴールを決め、これで代表での通算得点を44に伸ばしたC・ロナウドは、「あと2、3点決められたかもしれないのに…。でも、アドバンテージを得たことで、アウェーでの一戦に向けて僕らの士気が上がった。ただ、まだ何も決まってはいない。両方にイーブンのチャンスがあると思う」とコメント。敵地での第2戦に向け、油断してはならないと語った。
また、ポルトガルのベント監督は、前半はスウェーデンに攻められるシーンもあったとしながら「後半は我々の一方的なペースとなった」と報道陣にコメント。「W杯出場への重要なステップとはなったが、まだ何も決まってはいない」とも述べ、次戦に向け気を引き締めた。
一方、スウェーデンのハムレン監督は「ドローに終われば非常に良かったのだが。よく守っていい戦いをしたが、あの失点は不要だった。あのクロスに対しては注意が足りなかった」と、終盤に奪われた1点を悔やんだ。
第2戦は19日にスウェーデンのホームで行われる。
【フランス、1993年の悪夢再び?】
フランスは敵地でウクライナに0−2と黒星。1998年大会王者がブラジル行きに向け、危機的状況に立たされた。
フランスはベンゼマをベンチに置き、ジルーを1トップに据える4−2−3−1のフォーメーションでウクライナ戦をスタート。3日に行われたイングランドプレミアリーグのエバートン戦で相手FWの膝を頭部に受け、一時意識を失ったGKロリスもゴールマウスに就いた。
序盤からポゼッションを試みるフランスだが、最初にチャンスを掴んだのはホームのウクライナだった。7分、ヤルモレンコがシュートを放つも、これはGKロリスがセーブ。先制点とはならかったが、30分にはロタンのクロスからエドマールがヘッドを放ち、フランスゴールを脅かしてみせる。一方のフランスは、リベリーがタイトなマークに苦しみ、なかなかチャンスを作ることができない。
すると後半16分、ウクライナは連動したパス交換でフランスDF陣を翻弄すると、エリア内でパスを受けたゾズリャのシュートがGKロリスの手を弾き、勢いをそがれながらもゴールイン。ウクライナが貴重な先制点を手にする。
劣勢に立たされたフランスは直後に決定機を迎えるが、ナスリのシュートは相手GKの真正面へ。デシャン監督はジルーに代えてベンゼマを送り込むが状況打開には繋がらず、37分にはコシールニーのファウルからPKを献上。ウクライナはこれをヤルモレンコがきっちり沈め、試合の大勢を決める。なお、ロスタイムにはコシールニーとクチェルが揉み合いとなり、コシールニーは一発退場に。これで警告を受けたクチェルはその直後にリベリーへのファウルで2度目の警告を受け、ともに次戦出場停止となった。
1994年W杯出場をかけた1993年の欧州予選では、終了間際の失点でブルガリアに敗れ、出場権を逃したフランス。当時選手としてピッチに立っており、苦い経験のあるデシャン監督は試合後、「先制点で相手を勢い付かせ、さらに我々はPKを与えるという過ちも犯した」と振り返り、「明らかに悪い結果だ。(プレーオフを突破できると)信じることが必要だが、突破に向けて優位に立っているのはウクライナだ」と苦しい状況を認めつつも、「我々にはまだホームでの90分が残されている」と述べ、逆転でのW杯出場への望みを口にした。
運命の第2戦は19日、フランスのパリで行われる。
【窮地に追い込まれたフランス】
フランスが2点差で完敗し、窮地に追い込まれた。5大会ぶりに本大会出場を逃す可能性が高まり、デシャン監督は「打撃を受けた」とショックを隠せなかった。
リベリーらが左から崩そうと試みたが、なかなか好機をつくれない。序盤から不安定だった守備陣は後半16分にワンタッチパスからゴール前を破られて失点し、終盤にはPKも決められた。昨年のユーロ2012(欧州選手権)では2−0で一蹴した相手に屈し、監督は「今は相手が優位な立場だ」と認めるしかなかった。ホームの第2戦で意地を見せられるか。
【ギリシャ、ゴールラッシュで快勝】
得点力に課題があったギリシャがゴールラッシュで快勝した。ミトログルが2得点と大暴れ。0−0の前半14分に右後方からのボールを左足で合わせ、2−1の後半21分も左足ボレーで叩き込んだ。
欧州予選グループGで10試合4失点と伝統の堅守は健在。だが、勝ち点で並んだボスニア・ヘルツェゴビナに得失点差で大きく劣り、2位に終わった。サントス監督は「こういう試合をやってほしいと願っていた」と満足そうだった。
【小国アイスランドが健闘】
人口33万人弱でこれまでに本大会に出場したどの国よりも人口が少ないアイスランドは、後半5分に退場者を出しながら、レアル・マドリード(スペイン)のMFモドリッチらスター選手を抱えるクロアチアと引き分けた。
前半終了間際に負傷したFWに代わって登場した35歳のグジョンセンらチーム全員が献身的に走り、相手の攻撃を防いだ。ラーゲルベック監督は「素晴らしい仕事をした」と選手達を称えた。
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★ドロー★
国際親善試合結果
イタリア1−1ドイツ
イングランド0−2チリ
エクアドル0−0アルゼンチン
韓国2−1スイス
ロシア1−1セルビア
スコットランド0−0アメリカ
デンマーク2−1ノルウェー
ポーランド0−2スロバキア
アイルランド3−0ラトビア
トルコ1−0北アイルランド
チェコ2−0カナダ
スワジランド0−3南アフリカ
リビア1−1ニジェール
ベラルーシ0−0アルバニア
エストニア2−1アゼルバイジャン
ジャマイカ0−1トリニダードトバゴ
インド1−1フィリピン
サッカーの国際親善試合は15日、各地で行われ、来年のワールドカップ(W杯)出場を決めた強豪同士のイタリアvsドイツは1−1で引き分けた。イングランドはチリに0−2で敗れ、アメリカはスコットランドと0−0で引き分けた。
韓国はホームでW杯欧州予選を無敗で通過したスイスに2−1で逆転勝ちした。
【イタリアvsドイツはドロー】
イタリアのホームで行われたイタリアvsドイツでは、開始8分にCKからフンメルスがヘッドを放ってドイツが先制に成功。フンメルスとケディラが躍動したドイツはその後、追加点のチャンスを得るが、リードを広げることができない。すると迎えた27分、イタリアはアバーテがボヌッチとのワンツーから左足で叩き込んで同点に。アバーテにとってはこれが代表初ゴールとなり、試合はそのまま引き分けに終わった。
ブラジルではともに優勝を争う好敵手と思われる両者の一戦は、タックルの応酬も見られる激しいぶつかり合いに。後半にはドイツMFケディラがイタリアMFピルロと交錯し、膝を傷めて退場を強いられたほか、ドイツMFクロースのタックルにイタリアMFチアゴ・モッタが腹を立てたことから両軍入り乱れての騒動となると、T・モッタがクロースの顔を指で突き、ともに警告を受ける事態となった。
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★出場権獲得★
2015年アジアカップ予選第4戦結果
グループA:
シリア4−0シンガポール
グループB:
クウェート0−0レバノン
タイ0−3イラン
グループC:
中国1−0インドネシア
サウジアラビア2−1イラク
グループD:
バーレーン1−0マレーシア
イエメン1−4カタール
グループE:
UAE4−0香港
ベトナム0−3ウズベキスタン
2015年アジアカップ・オーストラリア大会予選第3戦は15日、各地で9試合が行われ、グループCのサウジアラビアと、グループEのUAEが本大会の出場権を獲得した。
サウジアラビアはイラクに2−1で競り勝って4戦全勝。UAEも香港に4−0で完勝し、4戦全勝とした。
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★MVP候補★
アジアサッカー連盟(AFC)は15日、2013年の年間最優秀選手賞について、各部門の候補者を発表。アジア国際最優秀選手部門に日本代表DF長友佑都(インテル)、MF本田圭佑(CSKAモスクワ)がノミネートされた。
国際最優秀選手賞は昨年新設された賞で、アジア以外で活躍する選手が対象。長友と本田のほか、レバークーゼン(ドイツ)でプレーする韓国代表FW孫興民(ソン・フンミン)がノミネートされた。昨年同部門の最優秀選手賞に輝いた香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)は候補から外れた。
そのほか、アジアチャンピオンズリーグで優勝した広州恒大(中国)からは、AFC年間最優秀選手賞に1名、最優秀外国人賞に2名と最多の3選手がノミネートされた。
各部門の受賞者は今月26日にAFC本部のクアラルンプール(マレーシア)で発表され、授与式が行われる。
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★新会長★
日本代表DF長友佑都が所属するイタリアセリエAのインテルは15日に株主総会を開き、インドネシアの実業家であるエリック・トヒル氏(43)が取締役会長に選出されたと発表した。これまで18年間同クラブの会長職にあったマッシモ・モラッティ氏(68)は名誉会長となった。
モラッティ氏が語ったところによると、トヒル氏のほか2人のインドネシア人パートナーがオーナーを務める『International Sports Capital』社が、総額7500万ユーロ(約101億4000万円)を増資し、新たなクラブ筆頭株主に。インテルの株式70%を取得する代わりに、同クラブが抱えていた1億8000万ユーロ(約243億3000万円)の負債全額を引き受ける形となった。
インテル側は以前からトヒル氏側とクラブ売却について話を進めており、10月にはモラッティ氏が「全ての書類にサインした」とコメント。正式発表が秒読みとなっていた。
メディア事業で財を成したトヒル氏は、MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)のDCユナイテッドとNBA(アメリカ・プロバスケットリーグ)のフィラデルフィア76ersでそれぞれ共同オーナーを務めている。就任に当たり、同氏は自身の経験を活かしてアジア地域および北米におけるインテルの知名度を高めていきたいと語った。
トヒル氏はまた「他クラブとの競争に勝ち、新たに導入される規制に対応するには、我々がこのクラブをさらに強くすることが重要だ。国際舞台で戦うには、利益面でも財政面でも健全であることが求められる」とコメント。クラブの経営健全化を目指して来季から導入されるファイナンシャル・フェアプレー規則を見据えていた。
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【超サカFLASH】
★契約更新
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J2水戸は本日、柱谷哲二監督(49)と来季の契約更新に合意したと発表した。4シーズン目の指揮となる。水戸は現在14位。
★逮捕
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岩手県警岩手署は本日、以前に監督をしていた社会人サッカーチームで選手がケガをしたと偽り、保険金をだまし取ったとして、詐欺容疑で「ラインメール青森=東北社会人サッカーリーグ」監督の丸山富洋容疑者(37)=青森市浦町=を逮捕した。容疑を否認している。逮捕容疑は、「アンソメット岩手八幡平」の監督だった2009年11月から2010年1月、数人の選手と共謀し、選手に傷害や通院事実がないのに複数回にわたり虚偽の保険請求をして、損害保険会社9社から計十数万円をだまし取った疑い。岩手県サッカー協会によると、アンソメットは2009年に同協会に登録、県の社会人リーグ1部に所属したが、2013年3月に解散した。丸山容疑者が監督だった2010年11月、クラブチームの全国大会で優勝した。丸山容疑者は2012年から東北社会人リーグ2部北のラインメール青森の監督を務めている。保険会社の告訴を受け、岩手署が捜査していた。同署は既に複数の選手から任意で事情聴取している。
★無効
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国際サッカー連盟(FIFA)は15日、モロッコ・サッカー協会の会長選挙を無効とすると発表した。FIFAが各協会に義務付けた規則に違反しているためとしている。やり直しの会長選挙は来年の上半期に行い、それまでモロッコ協会の業務はFIFAの理事会が代行する。またFIFAは、12月にモロッコで開かれるクラブワールドカップ(W杯)に、今回の決定は影響しないとした。
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