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Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグが感動の同時一斉収録!!
PS3版ウイニングイレブン2014完全修正データ
本日の超最新情報
2013年12月12日(木)
INDEX
★壮行試合★
日本代表の2014年の日程が発表、5月27日に埼玉スタジアムでW杯ブラジル大会の壮行試合(対戦相手未定)を開催!3月5日には国立競技場でニュージーランド代表と対戦!ニュージーランド戦は2020年東京五輪に向けた改築前最後の国立開催!
★正式発表★
ミランがCSKAモスクワを年内で退団する日本代表MF本田圭佑(27)の獲得を正式発表!4年契約で年俸は約3億5250万円!背番号は『10』で、早ければ2014年1月6日のホームでのアタランタ戦でデビュー!
★帰国★
ミランへの移籍が正式決定した日本代表MF本田圭佑(27)が、4シーズン在籍したCSKAモスクワでのプレーを終えて帰国!
★フル出場★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)
グループB:
ガラタサライ(トルコ)1−0ユベントス(イタリア)
グループE:
シャルケ(ドイツ)2−0バーゼル(スイス)
チェルシー(イングランド)1−0ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
グループF:
ナポリ(イタリア)2−0アーセナル(イングランド)
マルセイユ(フランス)1−2ドルトムント(ドイツ)
グループG:
アトレティコ・マドリード(スペイン)2−0ポルト(ポルトガル)
オーストリア・ウィーン(オーストリア)4−1ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
グループH:
バルセロナ(スペイン)6−1セルティック(スコットランド)
ミラン(イタリア)0−0アヤックス(オランダ)
宮市亮はベンチ外、内田篤人は右サイドバックでフル出場!グループBのガラタサライ、同Eのシャルケ、同Fのアーセナルとドルトムント、同Gのゼニト、同Hのバルセロナとミランの決勝トーナメント進出が決定!ナポリはCL史上初めて勝ち点12(4勝2敗)を獲得しながらの敗退!イタリア王者のユベントスも敗退が決定!
★開幕★クラブ・ワールドカップ1回戦
ラジャ・カサブランカ(モロッコ)2−1オークランド・シティー(ニュージーランド)
クラブチーム世界一を決めるクラブW杯が開幕!開催国代表のラジャ・カサブランカが劇的勝利で準々決勝進出!準々決勝では北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)と対戦!
★退任★
J2京都の大木武監督(52)が今季限りで退任!2シーズン連続の3位も、4年ぶりのJ1復帰を逃す!後任は未定!
本日の超サカFLASH
Jリーグが11、12月の月間MVPを発表、J1は川崎FW大久保嘉人、J2はG大阪の宇佐美貴史を選出ほか
本文
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★壮行試合★
日本サッカー協会は本日12日、日本代表の2014年の日程を発表し、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の壮行試合として、5月27日に埼玉スタジアムで国際親善試合を行うことが決まった。対戦相手は未定。3月5日には東京・国立霞ヶ丘競技場でニュージーランド代表と対戦する。 ザッケローニ監督は「2014年の最大の目標はW杯に最高の状態で臨むこと」と抱負を口にした。日本は本大会のグループリーグ・グループCで6月14日(日本時間6月15日)にコートジボワール、19日(同20日)にギリシャ、24日(同25日)にコロンビアと対戦する。
【ザッケローニ監督、W杯対戦国想定の相手を希望】
ザッケローニ監督は5月の壮行試合や事前合宿での強化試合について「まずは合宿地が決まった上で、その周辺で試合が組める国があるかを探りたい」と述べた。それでも、W杯直前の限られた機会だけに「できることなら似たようなチームとやれるのが好ましい」と、初戦のコートジボワールなどグループリーグの対戦国を想定して相手を選定する考えを示した。
3月5日にはニュージーランドと親善試合が組まれた。W杯には出場しない国との対戦になるが「代表のやり方を復習してもらうことが最大の目的」と意義を強調した。
【国立で最後の代表戦】
3月5日のニュージーランド戦は東京・国立霞ヶ丘競技場が舞台となる。2020年東京五輪に向けて改築が予定されているため、1998年W杯のアジア予選など、多くの熱戦が展開された現在の競技場で日本代表が試合をするのは最後になる。
日本サッカー協会の大仁会長は「国立競技場での最後の代表戦。『さよなら国立』として、さまざまなプロモーションを展開していく」と話した。
【女子各代表も勝負の年】
男子のフル代表だけでなく、女子の各代表も勝負の年となる。5月に女子アジアカップを控えるなでしこジャパンの佐々木監督は「まだアジア杯で優勝していない。(2連覇を目指す)W杯につなげるためにも、アジア杯を制覇したい」と意気込みを口にした。
3月にコスタリカで開幕するU-17(17歳以下)女子W杯に出場するチームを率いる高倉監督は「決勝まで全部で6試合。優勝を目指したい」と大会初制覇を目標に掲げた。
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★正式発表★
日本代表のエースMF本田圭佑(27)について、移籍が有力視されていたイタリアセリエAの強豪ミランが11日、同クラブの公式サイトで本田のミラン入りを正式に発表した。背番号は『10』に決まった。CSKAモスクワ(ロシア)と年内で契約が切れるため、移籍金は発生しない。
同クラブの公式サイトで、アドリアノ・ガリアーニ副会長(69)が「これまで秘密にしてきたが今日やっと言える。本田は1月3日からミランの選手だ。背番号は10番だ」と、オフィシャルなコメントを掲載した。注目のデビュー戦は、現時点では1月6日のホーム、サンシーロでのアタランタ戦になる可能性がある。
同副会長は「1月6日のアタランタ戦からプレーできるかは分からないが、(12日の)アウェーのサッスオーロ戦ならデビューできるだろう」と語った。
本田は石川・星稜高からJ1名古屋を経て渡欧。日本代表では2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の16強入りに貢献し、来年のブラジルW杯でも主力として期待されている。
ミランはセリエAを18度、欧州チャンピオンズリーグを7度制した欧州屈指の名門。日本代表DF長友佑都(27)が所属するインテルとは同じ都市のライバル関係にある。
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★帰国★
イタリアセリエA、ミランへの加入が決まった日本代表MF本田圭佑(27)が本日12日、4シーズン在籍したロシアプレミアリーグ、CSKAモスクワでのプレーを終えて帰国した。欧州屈指の強豪クラブ入りの夢を叶えた本田には、祝福と同時にワールドカップ(W杯)ブラジル大会半年前にプレー環境を変えることへの心配も寄せられた。
ミランをリーグ制覇に導いた経験のある日本代表のザッケローニ監督は「本田の身体能力や技術、精神力なら現代のセリエAでも戦える。活躍を祈っている」とエールを送った。
懸念もある。外国人選手として期待に応えるプレーができなければ、強烈な批判にさらされる。重圧で心身のバランスを崩し、調子を落とすきっかけにもなりかねない。リーグ9位に低迷するミランでエースナンバーの背番号10をつける本田はなおさらで、日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は「注目度も高く、難しいタイミングの移籍。早く慣れて乗り越えてほしい」と語る。
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)やローマ在籍時の中田英寿が味わった厳しい定位置争いも待つ。出場機会を失えば日本代表への影響も大きい。ザッケローニ監督は「入団はゴールではない。継続的に出場して初めてビッグクラブの選手だ」と一層の奮起を促した。
【CSKAモスクワも本田移籍発表】
ロシアプレミアリーグのCSKAモスクワは11日、日本代表MF本田圭佑のミラン(イタリア)移籍を公式サイトで発表した。「本田がCSKAを去った」と伝えた上で「彼の貢献に感謝する。今後のキャリアの成功を祈る」とのメッセージを掲載した。
イタリアでは既に冬の移籍が既成事実化していた経緯もあり、新聞などで大きな反響はなかった。ミランのアッレグリ監督は11日、来年1月に加入のフランス人選手とともに本田の名前を挙げ「非常に良い選手で我々に手を貸してくれるだろう」と期待した。
【卒業文集通り「セリエA入団」】
本田圭佑は10日のプルゼニ戦を終えた直後の本田は移籍先に関して明言こそ避けながら「楽しみで仕方がない。それをコントロールするのに苦しんだ3ヶ月だった」と打ち明けていた。新天地でのイメージはすでに頭にあり「誤解を恐れずに言うとね、オンリーワンになりたいと思っている」と訴えた。
夢を果たした。大阪・摂津市立鳥飼北小の卒業文集で「Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。そして、レギュラーになって10番で活躍します。1年間の給料は40億円はほしいです」と記した。
4年契約で年俸250万ユーロ(約3億5250万円)とされる契約条件はともかくステップアップで自ら道を切り開いた。
CSKAでは意欲が空回りし「何も変えられなかった」と反省もある。それだけに「1人では勝たせられない。ただ、1人でもチームを機能させるとか、自分が生きるためにやれること。その作業はピッチ上よりもピッチ外の方が大事になると思っている」と強調。すでにイタリア語を学習し、セリエAで9位に低迷する名門の再建に挑む。
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★フル出場★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果
グループB:
ガラタサライ(トルコ)1−0ユベントス(イタリア)
(テレコム・アリーナ)
≪得点者≫
ガラタサライ:スナイデル85
グループE:
シャルケ(ドイツ)2−0バーゼル(スイス)
(アレーナ・アウフシャルケ)
チェルシー(イングランド)1−0ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
(スタンフォード・ブリッジ)
グループF:
ナポリ(イタリア)2−0アーセナル(イングランド)
(スタディオ・サン・パオロ)
マルセイユ(フランス)1−2ドルトムント(ドイツ)
(スタッド・ヴェロドローム)
グループG:
アトレティコ・マドリード(スペイン)2−0ポルト(ポルトガル)
(エスタディオ・ビセンテ・カルデロン)
オーストリア・ウィーン(オーストリア)4−1ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
(フランツ・ホア・シュターディオン)
グループH:
バルセロナ(スペイン)6−1セルティック(スコットランド)
(カンプ・ノウ)
ミラン(イタリア)0−0アヤックス(オランダ)
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(全6節終了)
★…決勝トーナメント進出
★…欧州リーグ決勝トーナメント出場
グループA:
1位 マンチェスター・ユナイテッド
勝点14 得12 失3
得失点差
+9
4勝2分
(全6試合消化)
2位 レバークーゼン
勝点10 得9 失10
得失点差
-1
3勝1分2敗
(全6試合消化)
3位
シャフタール・ドネツク
勝点8 得7 失6
得失点差 +1
2勝2分2敗
(全6試合消化)
4位
レアル・ソシエダ
勝点1 得1 失10
得失点差
-9
1分5敗
(全6試合消化)
グループB:
1位
レアル・マドリード
勝点16 得20 失5
得失点差 +15
5勝1分
(全6試合消化)
2位
ガラタサライ
勝点7 得8 失14
得失点差 -6
2勝1分3敗
(全6試合消化)
3位 ユベントス
勝点6 得9 失9
得失点差
±0
1勝3分2敗
(全6試合消化)
3位 コペンハーゲン
勝点4 得4 失13
得失点差
-9
1勝1分4敗
(全6試合消化)
グループC:
1位
パリ・サンジェルマン
勝点13 得16 失5
得失点差 +11
4勝1分1敗
(全6試合消化)
2位
オリンピアコス
勝点10 得10 失8
得失点差 +2
3勝1分2敗
(全6試合消化)
3位 ベンフィカ
勝点10 得8 失8
得失点差
±0
3勝1分2敗
(全6試合消化)
4位 アンデルレヒト
勝点1 得4 失17
得失点差
-13
1分5敗
(全6試合消化)
グループD:
1位
バイエルン
勝点15 得17 失5
得失点差 +12
5勝1敗
(全6試合消化)
2位
マンチェスター・シティー
勝点15 得18 失10
得失点差 +8
5勝1敗
(全6試合消化)
3位 プルゼニ
勝点3 得6 失17
得失点差
-11
1勝5敗
(全6試合消化)
4位 CSKAモスクワ
勝点3 得8 失17
得失点差
-9
1勝5敗
(全6試合消化)
グループE:
1位
チェルシー
勝点12 得12 失3
得失点差 +9
4勝2敗
(6試合消化)
2位 シャルケ
勝点10 得6 失6
得失点差 ±0
3勝1分2敗
(6試合消化)
3位 バーゼル
勝点8 得5 失6
得失点差 -1
2勝2分2敗
(6試合消化)
4位 ステアウア・ブカレスト
勝点3 得2 失10
得失点差 -8
3分3敗
(6試合消化)
グループF:
1位 ドルトムント
勝点12 得11 失6
得失点差 +5
4勝2敗
(6試合消化)
2位 アーセナル
勝点12 得8 失5
得失点差 +3
4勝2敗
(6試合消化)
3位 ナポリ
勝点12 得10 失9
得失点差 +1
4勝2敗
(6試合消化)
4位 マルセイユ
勝点0 得5 失14
得失点差 -9
6敗
(6試合消化)
グループG:
1位
アトレティコ・マドリード
勝点16 得15 失3
得失点差 +12
5勝1分
(6試合消化)
2位
ゼニト・サンクトペテルブルク
勝点6 得5 失9
得失点差 -4
1勝3分2敗
(6試合消化)
3位
ポルト
勝点5 得4 失7
得失点差 -3
1勝2分3敗
(6試合消化)
4位 オーストリア・ウィーン
勝点5 得5 失10
得失点差 -5
1勝2分3敗
(6試合消化)
グループH:
1位 バルセロナ
勝点13 得16 失5
得失点差 +11
4勝1分1敗
(6試合消化)
2位 ミラン
勝点9 得8 失5
得失点差
+3
2勝3分1敗
(6試合消化)
3位 アヤックス
勝点8 得5 失8
得失点差
-3
2勝2分2敗
(6試合消化)
4位 セルティック
勝点3 得3 失14
得失点差 -11
1勝5敗
(6試合消化)
欧州チャンピオンズリーグ得点ランキングベスト10
(全6節終了)
1.クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)9
2.ズラタン・イブラヒモビッチ(パリサンジェルマン)8
3.リオネル・メッシ(バルセロナ)6
3.セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティー)6
5.アルバロ・ネグレド(マンチェスター・シティー)5
5.アルトゥーロ・ビダル(ユベントス)5
7.ロベルト・レバンドフスキ(ドルトムント)4
7.ジエゴ・コスタ(アトレティコ・マドリード)4
7.エディソン・カバーニ(パリサンジェルマン)4
7.ゴンサロ・イグアイン(ナポリ)4
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ
グループA:
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
レバークーゼン(ドイツ)
レアル・ソシエダ(スペイン)
グループB:
レアル・マドリード(スペイン)
ユベントス(イタリア)
ガラタサライ(トルコ)
コペンハーゲン(デンマーク)
グループC:
ベンフィカ(ポルトガル)
パリ・サンジェルマン(フランス)
オリンピアコス(ギリシャ)
アンデルレヒト(ベルギー)
グループD:
バイエルン(ドイツ)
CSKAモスクワ(ロシア)
マンチェスター・シティー(イングランド)
プルゼニ(チェコ)
グループE:
チェルシー(イングランド)
シャルケ(ドイツ)
バーゼル(スイス)
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
グループF:
アーセナル(イングランド)
マルセイユ(フランス)
ドルトムント(ドイツ)
ナポリ(イタリア)
グループG:
ポルト(ポルトガル)
アトレティコ・マドリード(スペイン)
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
オーストリア・ウィーン(オーストリア)
グループH:
バルセロナ(スペイン)
ミラン(イタリア)
アヤックス(オランダ)
セルティック(スコットランド)
サッカーの欧州チャンピオンズリーグは本日11日、各地でグループリーグ・グループE〜Hの最終戦が行われ、グループEで内田篤人のシャルケ(ドイツ)はホームでバーゼル(スイス)を2−0で下し、勝ち点10の2位で決勝トーナメントに進んだ。内田は右サイドバックでフル出場した。
グループHでは来年1月に本田圭佑が加入することが決まったミラン(イタリア)がアヤックス(オランダ)と0−0で引き分け2位で16強入りした。グループFは3位までが勝ち点12で並び、前回準優勝のドルトムント(ドイツ)と宮市亮のアーセナル(イングランド)が突破した。ナポリ(イタリア)はCL史上初めて、勝ち点12(4勝2敗)を獲得しながら敗退した。
【ドルトムント、劇的な決勝T進出】
ドルトムントが劇的な勝利を挙げ、混戦となったグループFを突破した。
前半4分にFWレバンドフスキが先制。その後も好機を演出するなど、最下位が決まっているマルセイユを圧倒するが決められず、同14分にセットプレーから追い付かれる。
同34分相手MFが2枚目の警告で退場となり、数的優位となるもなかなか勝ち越し点を奪えなかった。引き分けでは敗退となるドルトムントだったが、後半42分MFグロスクロイツの値千金の決勝ゴールで勝ち越した。
クロップ監督は「もっと早くに追加点を決めるべきだったが、チームは素晴らしかった」と喜び、殊勲のグロスクロイツも「敗退の瀬戸際だった。素晴らしい。我々は突破に値する」と胸を張った。
【涙のイグアイン「こんなの理不尽だ」】
ナポリは3チームの当該対戦成績により敗退が決まった。欧州連盟(UEFA)によると勝ち点12でのグループリーグ敗退は史上初。涙ながらにピッチを去ったイグアインはクラブの公式サイトで「こんな風に敗退するなんて理不尽だ」と落胆をあらわにした。
後半28分にイグアインのゴールで先制し、試合終了間際にも加点。イングランドプレミアリーグで首位のアーセナルを寄せ付けなかった。イグアインは「チームはその価値を見せた。これからも続けていきたい」と語った。
【ネイマール、バルサ移籍後初ハット】
グループHのバルセロナはホームでセルティックと対戦し、FWネイマールの移籍後初となるハットトリックなどで6−1で大勝した。
2点をリードした前半終了間際に、FWネイマールが最初のゴールを決める。なかなか点が取れなかった欧州CLでの初得点に「プレッシャーはなかったけど、とっくに決めているべきだった」と胸をなで下ろしたが、勢いは止まらなかった。
後半3分、MFシャビ・エルナンデスとのパス交換で抜け出してミドル弾を叩き込むと、同13分にはドリブルで相手DFの股を抜いて3点目を挙げた。グループH首位通過を決めていたため、消化試合の意味合いが強く、客席の入りは収容の半分ほどだったが、ネイマールの名前がスタンドに響いた。
メッシが太ももの故障で戦列を離れる中、攻撃をリードしたブラジル代表FWにマルティーノ監督も「素晴らしいプレーだった」と絶賛した。
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★開幕★
クラブ・ワールドカップ1回戦結果
ラジャ・カサブランカ(モロッコ)2−1オークランド・シティー(ニュージーランド)
≪得点者≫
ラジャ・カサブランカ:ヤジュール39、ハフィディ90+2
オークランド・シティー:クリシュナ64
サッカーのクラブチーム世界一を決めるトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は11日、モロッコのアガディールで開幕し、1回戦で開催国代表のラジャ・カサブランカ(モロッコ)がオセアニア代表のオークランド・シティー(ニュージーランド)を2−1で下した。14日の準々決勝で北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)と対戦する。
大会は6大陸連盟王者など7チームが参加。日本からの参加チームはない。
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★退任★
J2の京都サンガ京都は11日、大木武監督(52)が今季限りで退任することを発表した。
静岡県出身の大木監督は甲府や清水の監督、日本代表コーチなどを歴任。2011年に京都の監督に就任した。昨季に続いて今季も3位でJ1昇格プレーオフに進出したが、決勝で徳島に0−2で敗れ、4年ぶりのJ1復帰を逃した。
大木監督はクラブを通じてコメントを出し「来年必ずJ1に昇格する為にも、自分自身はここが引き際であると考え、チームの将来を最優先として、クラブとも話し合いをさせて頂きました。その結果、来期は新たな指導者を迎えることが、クラブにとって最善の選択であるとの結論に至りました」と退任の理由を説明。「この3年間、J1昇格という使命のもと、全力で戦ってきましたが、勝負の年と位置付けた今シーズンも結果を出すことが出来ませんでした。深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
一方で「私自身は、自分の持てる力の全てを出し切ったと考えており、また、クラブも現場に対し全力でサポートしてくれました」と振り返り、サポーターやクラブ関係者へ「サンガでの3年間に対しましては、感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました」と感謝。「来季、サンガがJ1に昇格することを心より願っております」と結んだ。
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【超サカFLASH】
★月間MVP
★
Jリーグは本日、11、12月の月間MVPにJ1は川崎のFW大久保嘉人を選んだと発表した。全4試合にフル出場し、4ゴールを挙げて初の得点王となった。J2は4戦で4得点したG大阪の宇佐美貴史に決まった。8月以来2度目。
★募金活動
★
Jリーグは本日、東日本大震災義援金の募金活動で8日のJ1昇格プレーオフ決勝では12万2292円、10日の年間表彰式では10万3742円が集まったと発表した。台風で大きな被害を受けたフィリピンの復興支援の募金活動ではJ1昇格プレーオフで11万8115円、年間表彰式では6万8650円だった。
★研修会
★
Jリーグに来季から参加するクラブに向けた研修会が本日、東京都内で始まり、J2昇格を決めた日本フットボールリーグ(JFL)のカマタマーレ讃岐や、来季新設するJ3に入った11クラブの関係者が参加した。報道陣に公開された冒頭で大東和美チェアマンは「ようこそJリーグへ。心から歓迎します」とあいさつし、中野幸夫専務理事がリーグの理念などを説明した。研修は3日間の日程で行われ、規約説明や広報体制、事業展開の基礎についての講習がある。
★記者会見
★
J1を2連覇した広島の森保一監督(45)が本日、広島市内でシーズン総括の記者会見と祝賀会に臨み、「序盤にケガ人が出た時や5試合勝ちがなかった時もチームがバラバラにならず、全員が同じ方向を向いて戦い優勝につなげた」と振り返った。今季は残り2試合で横浜Mとの勝ち点5差をひっくり返して逆転優勝。ベストゲームに最終節の鹿島戦を挙げ、「Jリーグで最もタイトルを取っているチームに勝って優勝を掴んだのは大きな自信になる」と述べた。
★謝罪
★
サッカースタジアム建設に絡み「2位でいい」と失言した松井一実・広島市長がJ1広島の優勝祝賀会に出席し、冒頭で「私の発言でお騒がせし、チームに大変な迷惑をかけた」と選手やチーム関係者らに謝罪した。用意したあいさつ文を読み上げた松井市長は「心底優勝してほしいと思っていた」とも弁明。スタジアム建設については言及しなかった。
★トップ昇格
★
J1のC大阪は本日、ユース所属のMF丸岡満(17)のトップチーム昇格が決まったと発表した。
★新加入
★
J1のFC東京は本日、慶大3年のMF武藤嘉紀(21)の来季加入が内定したと発表した。東京都出身の武藤はFC東京の下部組織から慶大に進学し、昨季から特別指定選手としてFC東京でプレー。今季は7月6日の第14節・広島戦の試合終了間際に出場した。武藤は現在慶大3年生で、大学には籍を残す予定。大学3年生でサッカー部をやめ、4年からプロ契約を結んだ例としては、2008年に明大からFC東京に加入した日本代表DF長友佑都(現インテル)がいる。
★離日
★
今季で退任するJ1名古屋のドラガン・ストイコビッチ監督が本日、中部国際空港から自宅のあるパリへ向けて離日した。今季は11位だったが、6シーズン指揮を執って2010年にJ1初優勝。「素晴らしい経験をした。誇りに思うし、しっかり仕事をして結果を残したと思っている。チームにはあきらめない気持ちをいつも持ってほしい」とすがすがしい表情で話した。空港で約100人のファンが見送った。
★全治8週間
★
J1仙台は本日、FW柳沢敦(36)が右足小指の骨折で全治8週間と診断されたと発表した。7日のFC東京戦で負傷した。MF田村直也(29)とは契約を更新せず、MFジオゴ(27)は期限付き移籍満了で退団することも明らかにした。
★トップ昇格
★
来季からJ1に復帰する神戸は本日、ユース所属のGK吉丸絢梓(17)のトップチーム昇格が決まったと発表した。
★戦力外通告
★
来季のJ2降格が決まっているJ1湘南は本日、MF下村東美(32)、FW古橋達弥(33)と、今季J2東京Vに期限付き移籍していたDF石神直哉(28)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。下村は昨季、山形から湘南に加入。17試合に出場してJ1昇格に貢献したが、今季はリーグ戦8試合の出場にとどまった。古橋は下村とともに昨季、山形から加入。今季は4月10日のナビスコ杯・磐田戦で左アキレス腱断裂の重傷を負い、10月27日の新潟戦で6ヶ月ぶりに復帰したが、リーグ戦7試合出場で無得点だった。
★控訴
★
来季のJ2降格が決まっているJ1大分を運営する大分フットボールクラブ(大分市)が株主の資格を奪うような決議を株主総会でしたのは違法として、東京都の元株主らが決議の無効確認や損害賠償を求めた訴訟で、原告側は本日、請求を棄却した大分地裁判決を不服として控訴した。11月28日の判決は「債務超過の改善を図るためで、原告らを排除しようとしていない」と判断した。
★戦力外通告
★
J2の東京Vは本日、J1湘南から期限付き移籍していたDF石神直哉(28)の移籍期間が満了したと発表した。石神は今季リーグ戦32試合に出場し、7月27日の第26節・G大阪戦では試合終了間際に3−3の同点に追い付く劇的なゴールを決めた。クラブを通じて「1年間、熱く応援していただき、本当にありがとうございました。来年ヴェルディでプレーできないことは心残りです。良い結果を残すことができなかったですが、ヴェルディで得た経験は、自分としても素晴らしいものでした。これからのサッカー人生に活かしていきたいと思っています。今後のヴェルディの活躍と発展を願っています」とコメントした。
★新加入
★
J2熊本は本日、京都橘高のGK永井建成(18)の来季加入が内定したと発表した。
★退団
★
来季のJ3降格が決定したJ2鳥取は本日、アメリカ出身のFWオスカー(24)と契約満了に伴い、来季の契約を更新せず、退団すると発表した。オスカーは今年8月に加入したが公式戦出場はなし。クラブを通じて「このクラブにいられたこと、素晴らしい選手達とプレーできたことに感謝しています。このクラブのことは一生忘れません。自分にとって鳥取は第二の故郷だと思えるほど、この町のことも大好きですし、またいつか戻ってくることが出来ればと思っています」とコメントした。また、ブラジルのメトロポリターノSPから期限付き移籍していたDFドゥドゥ(20)の期限付き移籍期間満了も発表。ドゥドゥは7月に加入し、リーグ戦15試合に出場して2得点だった。クラブを通じて「厳しい状況の中でも最後まで応援していただいたサポーターの方々には本当に感謝しています。また、ガイナーレ鳥取の選手、スタッフ、関係者の方々に対しても感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」とコメントした。オスカーは16日、ドゥドゥは15日にそれぞれ帰国する。
★初優勝
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サッカーの南米カップ、コパ・スダメリカーナは11日、ホームアンドアウェー方式の決勝第2戦がアルゼンチンのラヌスで行われ、ラヌス(アルゼンチン)がポンチプレタ(ブラジル)を2−0で下し、2戦合計3−1で初優勝した。来年は南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯に出場する。来夏はヤマザキナビスコカップを制した柏とスルガ銀行チャンピオンシップで対戦する。
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