皇后杯全日本女子選手権準々決勝、INAC神戸などがベスト4進出!!NEW!
いよいよ完全限定販売スタート!!
Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグが感動の同時一斉収録!!

PS3版ウイニングイレブン2014完全修正データ

本日の超最新情報
2013年12月15日()
※本日、都合により一部の得点者や順位表の掲載ができません。ご了承下さい。

INDEX

皇后杯速報
第35回皇后杯全日本女子選手権準々決勝
INAC神戸レオネッサ7−0吉備国際大学Charme
伊賀FCくノ一2−1ベガルタ仙台レディース
岡山湯郷Belle2−0ジェフユナイテッド千葉レディース
アルビレックス新潟レディース1−0日テレ・ベレーザ

大会4連覇&シーズン4冠を狙うINAC神戸は、池笑然(チ・ソヨン)と高瀬愛実の2ゴールなどで圧勝して準決勝進出!右足首のケガから復帰したINAC神戸の澤穂希はスタメン出場!新潟は上尾野辺めぐみの決勝弾で日テレを撃破!

揃ってアシスト
ドイツブンデスリーガ第16節
ハノーバー3−3ニュルンベルク
マインツ0−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ボルフスブルク3−1シュトゥットガルト
バイエルン3−1ハンブルガーSV
ホッフェンハイム2−2ドルトムント
アウクスブルク4−1ブラウンシュバイク

長谷部誠、清武弘嗣、酒井宏樹、酒井高徳、岡崎慎司は揃ってフル出場し、長谷部は先制点をアシストし、清武は2点目をアシスト!17位ニュルンベルクは後半15分からの3失点で追い付かれ、今季初勝利ならず!バイエルンはマンジュキッチの先制点などで快勝し、前半戦は首位を独走して折り返す!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第16節
マンチェスター・シティー6−3アーセナル
ニューカッスル1−1サウサンプトン
チェルシー2−1クリスタル・パレス
エバートン4−1フルハム
カーディフ・シティー1−0ウェスト・ブロムウィッチ
ウェストハム0−0サンダーランド
ハル・シティー0−0ストーク・シティー

宮市亮と李忠成はベンチ外、吉田麻也はベンチ入りも出番なし!4位マンCvs首位アーセナルの大一番は、フェルナンジーニョの2ゴールなどでマンCが大勝!3位チェルシー、5位エバートンも揃って白星!

首位堅守
スペインリーガエスパニョーラ第16節
バルセロナ2−1ビジャレアル
オサスナ2−2レアル・マドリード
マラガ1−0ヘタフェ
ラージョ・バジェカーノ0−2グラナダ
レバンテ2−1エルチェ

メッシが不在のバルセロナは、ネイマールの2ゴールで競り勝って首位堅守!3位レアルはセルヒオ・ラモスのレッドカードが響き、痛恨ドローでバルセロナとの勝ち点差が5に広がる!

首位堅守
フランスリーグ1第18節
レンヌ1−3パリ・サンジェルマン
ギャンガン0−2モナコ
ナント1−2トゥールーズ
エビアン1−1スタッド・ドゥ・ランス
モンペリエ0−1サンテティエンヌ
アジャクシオ1−2ロリアン
ニース1−0ソショー

パリ・サンジェルマンはイブラヒモビッチとカバーニの2試合連続ゴールなどで快勝して首位堅守!パリSGを勝ち点2差で追う2位モナコはファルカオ・ガルシアが不在も、ハメス・ロドリゲスの2アシストで快勝!

暫定首位浮上
オランダエールディビジ第17節
トゥヴェンテ3−1ゴーアヘッド・イーグルス
ズヴォレ1−2ヘーレンフェーン
NEC4−3ローダ
ADO1−2RKC

3位トゥヴェンテは快勝し、4連勝で暫定首位浮上!

準決勝進出
クラブW杯準々決勝
広州恒大(中国)2−0アル・アハリ(エジプト)
ラジャ・カサブランカ(モロッコ)2−1モンテレイ(メキシコ)

アジア王者で初出場の広州恒大はアフリカ王者に快勝して準決勝進出!17日の準決勝では欧州王者のバイエルンに挑戦!開催国枠で出場のラジャ・カサブランカは、前回大会3位の北中米カリブ海王者を撃破してベスト4進出!

本日の超サカFLASH
イタリアセリエA第16節結果ほか


本文
=INDEXに戻る

準決勝進出
第35回皇后杯全日本女子選手権準々決勝結果

INAC神戸レオネッサ7−0吉備国際大学Charme
(神戸ユ/1746人)
≪得点者≫
INAC神戸:池笑然(チ・ソヨン)34、77、川澄奈穂美51、田中陽子58、磯金みどり73、高瀬愛実80、88

伊賀FCくノ一2−1ベガルタ仙台レディース
(ユアスタ/1666人)
≪得点者≫
伊賀:小野鈴香65、那須麻衣子85
仙台:井上綾香68

岡山湯郷Belle2−0ジェフユナイテッド千葉レディース
(神戸ユ/1276人)
≪得点者≫
岡山湯郷:有町紗央里22、中野真奈美46

アルビレックス新潟レディース1−0日テレ・ベレーザ
(ユアスタ/629人)
≪得点者≫
新潟:上尾野辺めぐみ63

第35回皇后杯全日本女子選手権準決勝日程

21日()
11:00〜
岡山湯郷Bellevsアルビレックス新潟レディース
(NACK)
14:00〜
INAC神戸レオネッサvs伊賀FCくノ一
(NACK)

第35回皇后杯全日本女子選手権決勝日程

23日()
15:00〜
準決勝の勝者vs準決勝の勝者
(NACK)

 サッカーの第35回皇后杯全日本女子選手権第8日は本日15日、神戸ユニバー記念競技場などで準々決勝4試合が行われ、4連覇を目指すINAC神戸のほか岡山湯郷、伊賀、新潟がベスト4入りした。準決勝は21日にNACK5スタジアム大宮で開催される。
 INAC神戸は池笑然(チ・ソヨン)と高瀬がそれぞれ2ゴールを挙げ、吉備国際大に7−0で大勝した。岡山湯郷は千葉を2−0で退けた。伊賀は仙台を2−1で下し、新潟は日テレに1−0で競り勝った。

【澤、久々の先発に手応え】
 INAC神戸は11月に右足首を痛めた澤が久々の先発出場。守備的MFとして相手攻撃の芽を摘み、攻撃面でもミドルシュートを放つなど健在ぶりを示した。
 後半16分に交代したが「思ったよりできた。チームにも溶け込めた」と実感。大会4連覇とシーズン4冠に、また一歩近付き「自分達に重圧をかけず、一戦一戦しっかりやる」と気を引き締めた。

【宮間、頂点に意欲】
 危なげなく千葉を下した岡山湯郷の種田監督は「90分間安心してピッチを見ていられた」と満足顔だった。
 攻守両面で日本代表の宮間が奮戦した。相手守備が手薄なスペースにパスを通して好機を演出し、得意のFKでも相手ゴールを脅かした。タイトル獲得へ「あと2つ、しっかり勝ちたい」と意欲を示した。

【気合満点の伊賀】
 伊賀は球際の攻防で優位に立ち、FKから2得点して仙台に競り勝った。浅野監督は「綺麗なサッカーではないかもしれないが、選手の強さを感じた」と気合満点の戦いぶりを称えた。
 準決勝は女王のINAC神戸と当たる。今季はなでしこリーグ、なでしこリーグカップで計4戦4敗だが、決勝点を挙げた那須は「もう1度INACとできるのは楽しみ」と不敵な笑みを浮かべた。

【新潟・上尾野辺、技ありFKで決勝点】
 新潟は後半18分、ゴール正面から上尾野辺が技ありのFKを決めた。雪でぬかるむピッチを考慮し、コントロール重視のキックで相手選手がつくった壁の間を通し「リラックスして、コースだけを狙った」と満足そうだった。
 チームは連動した守備が光り、日テレを完封した。上尾野辺は決勝まで進んだ2大会前を引き合いに出し「いけそうだなという感覚は2年前のような感じ」と手応えを口にした。


揃ってアシスト
ドイツブンデスリーガ第16節結果

ハノーバー3−3ニュルンベルク
マインツ0−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ボルフスブルク3−1シュトゥットガルト
バイエルン3−1ハンブルガーSV
ホッフェンハイム2−2ドルトムント
アウクスブルク4−1ブラウンシュバイク

 ドイツブンデスリーガは14日、第16節の6試合が行われ、首位を快走するバイエルンはホームで13位ハンブルガーSVに3−1で快勝。「ヘルプスト・マイスター(秋の王者)」となって一足先に2013年の日程を終了した。
 モロッコでのクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場するため、これが2013年のリーグ最終戦となるバイエルンは、昨季9−2と大勝したハンブルガーをホームに迎えたものの、なかなかゴールを割れない。それでも42分にマンジュキッチが決めて1−0で折り返すと、後半7分にはチアゴのパスを受けたゲッツェが反転してボレーを叩き込みリードを広げる。バイエルンは終盤に1点を返されるも後半ロスタイムにシャキリがダメを押し、順当に勝ち点3を手にした。
 ブンデスリーガは第17節でシーズン前半戦を終了するが、バイエルンはクラブW杯に出場する関係で、第17節は1月に持ち越し。それでも、この日勝ち点を44に伸ばしたことで、翌日に試合を控える2位レバークーゼンとの差を7に広げ、ウィンターブレイク前の首位の座を確保。“秋の王者”となってモロッコへ旅立つことになった。
 グアルディオラ監督は試合後「バイエルンのセンセーショナルな2013年におめでとうと言おう」とコメント。欧州チャンピオンズリーグの連勝は10で途切れたものの、ブンデスでは無敗記録を41に伸ばしたチームに賛辞を送ると「今年最後のタイトルを勝ち取りに、モロッコへと向かうよ」とクラブW杯への意気込みを語った。
 3位ドルトムントは敵地で11位ホッフェンハイムと2−2で引き分けた。2点を先行されたドルトムントは、前半42分にオーバメヤン、後半22分にピスチェクが決めて同点とするも勝ち越すまでは至らず。ここ5試合でわずかに1勝のドルトムントは、首位バイエルンとの勝ち点差が12に広がる厳しい状況となった。
 また、清武弘嗣と長谷部誠が所属する17位ニュルンベルクは敵地で酒井宏樹が所属する12位ハノーバーと3−3で引き分け、今節も勝利を逃した。清武と長谷部、酒井宏が揃ってフル出場した一戦は、長谷部は1点目、清武は2点目をアシストした。長谷部のパスからロウシェクが決めてニュルンベルクが30分に先制。さらに、その8分後に清武のスルーパスから追加点を手にするなど、前半のうちに3点をリードし、待望の今季初勝利を射程内とする。ところが後半に入ってチームは3失点。勝ち越しゴールは最後まで生まれず、白星を手にすることは今回も叶わなかった。
 このほか、岡崎慎司所属の8位マインツはホームで4位ボルシア・メンヘングラッドバッハと0−0で引き分けた。前節ゴールを挙げている岡崎は、フル出場するも得点を挙げることができなかった。酒井高徳所属の10位シュトゥットガルトは敵地で5位ボルフスブルクに1−3で敗れた。酒井高はフル出場したが、後半33分にはクリアミスからペリシッチのゴールを招いた。
 9位アウクスブルクはホームで最下位ブラウンシュヴァイクに3−1で快勝。マインツをかわして8位に浮上した。

【ニュルンベルクは今季を象徴する試合】
 ニュルンベルクは苦戦が続く今季を象徴するような展開で引き分けた。前半に長谷部、清武のアシストなどで3点をリードしたが、後半に入ると流れは一転。失点を重ね、ロスタイムに同点ゴールを奪われて16戦目での今季初勝利を逃した。
 清武は終盤の好機で得点できず、試合後は無言で引き揚げた。長谷部は自身の反則が3失点目につながっただけに無念そうで「僕はファウルだとは思っていない。3点リードした試合は勝たないとね」と言葉を絞り出した。


出番なし
イングランドプレミアリーグ第16節結果

マンチェスター・シティー6−3アーセナル
ニューカッスル1−1サウサンプトン
チェルシー2−1クリスタル・パレス
エバートン4−1フルハム
カーディフ・シティー1−0ウェスト・ブロムウィッチ
ウェストハム0−0サンダーランド
ハル・シティー0−0ストーク・シティー

 イングランドプレミアリーグは14日、第16の7試合が行われ、4位マンチェスター・シティーがホームで首位アーセナルに6−3と大勝し、勝ち点を6差から3差に縮めた。また、3位チェルシーも19位クリスタル・パレスに2−1で勝利し、アーセナルと同2差に。タイトル争いが一層激しくなった。
 ここまでプレミアではホームで7戦全勝と強さを見せるマンCが、アーセナルの首位独走にストップをかけた。開始14分にアグエロのダイレクトボレーで先制すると、31分にウォルコットに決められ同点とされるも、その8分後にネグレドが決めてすぐさま勝ち越しに成功。キレのないアーセナルを攻め立てたマンCは後半5分にフェルナンジーニョがネットを揺らしてリードを広げると、アーセナルもウォルコットがこの日自身2点目を挙げて気を吐く。
 勝てば勝ち点3差だが敗れれば同9差と、大きく結果が異なるマンCはさらに攻勢をかけ、21分にシルバ、43分に再びフェルナンジーニョが加点し、タイトな守備を誇ってきたアーセナルから大量5点を奪う。アーセナルはロスタイムにメルテザッカーがネットを揺らして意地を見せたが、マンCは終了間際にヤヤ・トゥーレがPKを沈め、失点ではなく得点で試合を締めくくった。なお、アーセナルの宮市亮はベンチ入りから外れた。
 ノーウィッチに7−0、トッテナムに6−0といずれもホームで大勝を飾ってきたマンC。今回は6−3でアーセナルを撃破し、ホーム8連勝を飾った。試合後、主将のコンパニーは「自分達が試合の大半をコントロールしていたと思う。個人技が特に目立ったというわけではなく、チームとして最高のパフォーマンスを示した。ここはまさに要塞だね」と、白星に満足感を示した。
 アーセナルが敗れた隙を逃すわけにいかないチェルシーは、トーレスとラミレスのゴールでクリスタル・パレスに2−1で勝利。2点を奪ってから相手の攻勢を受け、GKツェフの好守に助けられるシーンもあったが、勝ち点3を手にした。また、5位エバートンも18位フルハムに4−1で快勝。前節の試合でアーセナルと引き分けるなど好勝負を披露したエバートンは、1−1で迎えた後半28分からの18分間でコールマン、バリー、ミララスが一気に奪って相手を突き放した。
 この結果、首位アーセナルが勝ち点を35から伸ばせなかった一方で、チェルシーが同33、マンCが同32、エバートンが同31としてそれぞれ暫定ながら2位、3位、4位に浮上。アーセナルに2ポイント差と迫ったチェルシーのモウリーニョ監督は試合後、「シーズン終盤までオープンな戦いになるだろう。本当に厳しいリーグだね」との感想を漏らした。
 そのほか、7位ニューカッスルは吉田麻也と李忠成所属の8位サウザンプトンと1−1で引き分けた。吉田はベンチ入りするも出番はなく、李はベンチメンバーから外れた。


首位堅守
スペインリーガエスパニョーラ第16節結果

バルセロナ2−1ビジャレアル
オサスナ2−2レアル・マドリード
マラガ1−0ヘタフェ
ラージョ・バジェカーノ0−2グラナダ
レバンテ2−1エルチェ

 スペインリーガエスパニョーラは14日、第16節の4試合が行われ、首位バルセロナはホームで5位ビジャレアルを2−1で下した。ネイマールが2ゴールを挙げる活躍を見せ、チームを勝利に導いた。一方、退場者を出した3位レアル・マドリードは敵地で16位オサスナと2−2で引き分け、両者の勝ち点差は5に広がった。
 ミッドウィークに行われた欧州チャンピオンズリーグのセルティック(スコットランド)戦で、ハットトリックを記録しているネイマール。エースのメッシが負傷欠場する中、神童がこの日も気を吐いた。まずは前半30分、相手のハンドで得たPKをしっかりと決めると、同点に追い付かれて迎えた後半23分には勝ち越しゴール。タイミング良くDFラインの背後を突いたサンチェスの折り返しをフリーで押し込んだ。ロスタイムに放ったシュートはクロスバーを直撃し、2戦連続のハットトリックこそ逃したネイマールだが、好パフォーマンスでチームを勝利に導いた。
 一方、レアルは16位オサスナ相手に勝ち点3を手にできず。リーガでは5連勝中、その5試合で奪ったゴールは24得点と好調のレアルだが、16分、39分とリエラに2点を決められビハインドを追うと、その5分後にはセルヒオ・ラモスが2度目の警告を受けて退場となり、苦境に立たされる。それでもレアルは前半のうちにイスコのゴールで1点差に迫ると、相手にも退場者が出て迎えた後半35分にペペが決めて同点とする。しかし、フル出場したクリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマにゴールが生まれることはなく、1ポイントの上積みにとどまった。
 試合後、レアルのアンチェロッティ監督は、「序盤の20分はとても良かったが、0−2とリードされ、10人となったことが信じられない。高い質のプレーを見せ、リズムも良かったが、1点を奪われてからコントロールを失った。それでも我々はこのチームの特徴を見せ、巻き返しへの意欲を示した」と、チームの粘り強い姿勢を称えた。
 このほか、15位マラガはサンタクルスのゴールで7位ヘタフェとのホームゲームに1−0で辛勝した。


首位堅守
フランスリーグ1第18節結果

レンヌ1−3パリ・サンジェルマン
ギャンガン0−2モナコ
ナント1−2トゥールーズ
エビアン1−1スタッド・ドゥ・ランス
モンペリエ0−1サンテティエンヌ
アジャクシオ1−2ロリアン
ニース1−0ソショー

 フランスリーグ1は14日、第18節の6試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンは13位レンヌに3−1で勝利。イブラヒモビッチとカバーニが2試合連続でゴールをマークし、首位キープに貢献した。
 第16節のエビアン戦ではイブラヒモビッチもカバーニもネットを揺らせず、0−2で今季初黒星を喫したパリSG。しかし、前節のソショー戦でイブラヒモビッチが2ゴール2アシストの活躍を見せると、カバーニも得点を奪って悪い流れをしっかりと断ち切った。
 そして迎えたこの日のレンヌ戦では、開始19分にモッタのミドルでパリSGが幸先良く先制。さらに後半7分には、マトゥイディが倒されて得たPKをイブラヒモビッチが沈めて2点目を手にする。22分にアレサンドリーニの豪快なFKで1点差に迫られたパリSGだが、後半ロスタイムにカバーニがダメを押して勝負あり。これでイブラヒモビッチは今季14点目、カバーニは12点目と記録を伸ばし、首位キープに貢献した。
 そのパリSGを勝ち点2差で追う2位モナコは9位ギャンガンとのアウェー戦に2−0で勝利。2014年W杯で日本と同グループのコロンビア代表FWファルカオ・ガルシアを負傷で欠くモナコだが、同じくコロンビア代表に名を連ねるMFハメス・ロドリゲスが2アシストをマークし、パリSG追走に一役買った。
 このほか、4位ナントはホームで14位トゥールーズに1−2で黒星。7位スタッド・ドゥ・ランスと15位エビアンの一戦は1−1の引き分けに終わった。


暫定首位浮上
オランダエールディビジ第17節結果

トゥヴェンテ3−1ゴーアヘッド・イーグルス
ズヴォレ1−2ヘーレンフェーン
NEC4−3ローダ
ADO1−2RKC

 オランダエールディビジは14日、第17節の4試合が行われ、3位トゥヴェンテはホームで11位ゴーアヘッド・イーグルスに3−1で快勝し、4連勝で暫定首位に浮上した。
 ハーフナー・マイクが所属する首位フィテッセは本日15日、ホームで12位NACと対戦。2位アヤックスも同日、アウェーで16位カンブールと対戦する。


準決勝進出
クラブW杯準々決勝結果

広州恒大(中国)2−0アル・アハリ(エジプト)
ラジャ・カサブランカ(モロッコ)2−1モンテレイ(メキシコ)

 サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は14日、モロッコのアガディールで準々決勝の2試合が行われ、初出場の広州恒大(中国)がアルアハリ(エジプト)に2−0で勝って準決勝に進んだ。17日(日本時間18日未明)にバイエルン(ドイツ)と当たる。
 準々決勝のもう1試合はラジャ・カサブランカ(モロッコ)がモンテレイ(メキシコ)を延長の末に2−1で破り4強入り。18日(同19日未明)の準決勝でアトレチコ・ミネイロ(ブラジル)と対戦する。

【アル・アハリ、シュート17本実らず】
 アルアハリは相手の倍近い17本のシュートを放ったが、実らなかった。ユセフ監督は「これがサッカーだ」と潔く敗戦を受け入れた。
 昨年2月の試合で暴動が起き、エジプトの国内リーグは中止となった。現在もアフリカ・チャンピオンズリーグ以外の公式戦はほとんどこなせないため、監督は「それが影響した。もう我々はかつてのレベルにない」と試合勘の無さを敗因に挙げた。

【前回3位のモンテレイ、好機生かせず】
 前回3位のモンテレイは小気味良いパス回しで攻め込んだが、カルドソが3度も決定機をGKに防がれ、終了間際のスアソの左足シュートも外れた。クルス監督は「好機を生かせなかった」と得点力不足を嘆いた。
 前回の3位決定戦と同じカードとなったアルアハリとの5位決定戦に向け、監督は「最後まで真剣に戦う」と宣言した。


ハッピーメールバナー

超サカFLASH

トークショー出席
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は本日、日本サッカーミュージアムで行われたトークショーに出席した。2010年8月に就任したザッケローニ監督は、日本での生活も3年以上経過。トークショーでは、異国での順応ぶりについても触れ、「チームの準備に携わっていない時は、東京を散歩したりする。街で見かけたことのある方もいると思う。東京を散歩することは大好きなので、すれ違っていてもおかしくはないと思う」と語るとともに、「地下鉄にも乗るし、パスモも持っている」と意外な一面も明かした。トークショーは、日本サッカーミュージアムの10周年記念として実施されていた。

6億円1口
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは本日、欧州各リーグを対象とした第667回のBIGで1等6億円が1口出たと発表した。6億円の当選は通算224口で、繰越金は14億7171万1161円。

報告会
 サッカーJ1で2連覇を果たした広島は本日、広島市内で優勝報告会を開いた。約1万3000人のサポーターが駆け付け、喜びを分かち合った。サポーターの掛け声とともに、選手らがJリーグ杯の銀皿を頭上に掲げると、盛り上がりは最高潮に。「サンフレッチェ」コールが鳴りやまなかった。森保一監督は「厳しく苦しいシーズンだったが、サポーターの笑顔が見られて最高です」と喜びを語った。新スタジアムの建設問題について、キャプテンの佐藤寿人は「未来の子供達に夢を与えるスタジアムを造ってほしい」と意気込んだ。

着工
 来季J1に復帰するG大阪の新スタジアムの起工式が本日、大阪府吹田市で行われ、野呂輝久社長は「待ちに待った起工式を迎えられた。感無量」と喜びを口にした。最新型の40000人収容スタジアムは2015年秋に完成予定。寄付金の伸び悩みや予定地の地下に見つかった空洞の影響で、着工が遅れていた。募金に協力したサポーター約800人も訪れ、起工式に出席した日本サッカー協会の川淵三郎最高顧問は「クラブはスタジアムの器以上にはなれない。これでガンバは今までの2倍の力を持てるはず」と語りかけた。

水上パレード
 四国初のサッカーJ1昇格を決めた徳島ヴォルティスは14日、徳島市で水上パレードや祝賀イベントを開いた。ヴォルティスによると、延べ約5000人のファンらが集まった。小林伸二監督や選手ら約30人がクルーズ船に乗り込み、市中心部を流れる新町川を凱旋。手を振りながら、約350メートルを15分かけて進んだ。両岸ではファンが「ありがとう」などと歓声を送った。パレード後に開かれた祝賀イベントでキャプテンの斉藤大介選手が「来季は今まで以上に熱い声援をよろしく」と呼び掛けると、会場からは大きな拍手が起こった。

復帰
 来季のJ2降格が決定しているJ1湘南は本日、J1新潟から期限付き移籍しているDF大野和成(24)が移籍期間満了に伴い、新潟へ復帰することになったと発表した。

残留
 J1湘南で今季主将を務めたMF永木亮太(25)がJ2への降格が決まった来季もチームに残留することが明らかになった。永木にはFW柿谷、MF山口ら若き日本代表を揃えるJ1のC大阪から正式オファーが届くなど複数のJ1チームが獲得に動いていたが、複数の関係者によると14日までにC大阪へ断りを入れ、本人が湘南へ残留意思を伝えたという。今季リーグ戦の全34試合中、累積警告で出場停止の1試合を除くチーム最多の33試合に出場し、MF高山と並んでチーム最多タイの4得点をマーク。戦力的にチームに欠かせない存在であるのはもちろん、気さくな性格でサポーターからの人気も高い。若き“イケメンキャプテン”のチーム残留決定は、湘南サポーターにとって一足早いクリスマスプレゼントとなった。

現役引退
 J2熊本は本日、DF筑城(つゆき)和人(29)の今季限りでの現役引退と、強化スタッフ就任を発表した。静岡県出身の筑城は駒沢大から2007年にJ1名古屋入りし、J2徳島を経て2012年から熊本でプレーしていた。J1での出場はなく、J2通算成績は121試合1得点。

初優勝
 サッカーの高円宮杯U-18チャンピオンシップは本日、埼玉スタジアムで行われ、プレミアリーグ東地区代表の流通経大柏高が西地区代表の神戸ユースを破り、高校勢としては初めての優勝を果たした。1−1からの延長戦でも譲らず、PK戦を5−4で制した。大会は全日本ユース選手権に代わって2011年に創設され、過去2年は広島ユースが2連覇していた。

ドロー
イタリアセリエA第16節結果

カターニャ0−0ベローナ

 イタリアセリエAは14日、第16節の1試合が行われ、最下位カターニャは、ホームで6位ベローナと0−0で引き分けた。

解任
 イングランドプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチは14日、スティーブ・クラーク監督(50)を解任したと発表した。後任の監督が決まるまで、ダウニング・コーチが指揮を執る。ウェスト・ブロムウィッチは14日にカーディフに敗れてリーグ戦4連敗。降格圏と勝ち点2差の16位と低迷している。


総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報
TOP PAGE