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本日の超最新情報
2013年12月23日()

INDEX

4冠&4連覇
第35回皇后杯全日本女子選手権決勝
INAC神戸レオネッサ2−2(PK4−3)アルビレックス新潟レディース

INAC神戸が延長&PK戦の末に競り勝ち、史上初の4冠と大会4連覇を達成!新潟は先制するも追い付かれ、PK戦でもリードするも、山崎円美と斎藤友里が連続で失敗!

フル出場
イタリアセリエA第17節
インテル1−0ミラン
アタランタ1−4ユベントス
ローマ4−0カターニャ
サッスオーロ0−1フィオレンティーナ
ベローナ4−1ラツィオ
ボローニャ1−0ジェノア
サンプドリア1−1パルマ
トリノ4−1キエーボ

長友佑都は左サイドハーフでフル出場し、後半37分には途中交代となったカンビアッソからキャプテンマークを託される!5位インテルvs10位ミランによる「ミラノ・ダービー」はインテルに軍配!本田圭佑が新加入するミランは13位陥落!首位ユベントスはリーグ戦9試合ぶりに失点するも、大勝して9連勝!トッティがスタメン復帰した唯一無敗の2位ローマは、ジェルビーニョのゴールなどで完勝!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第20節

スタンダール・リエージュ1−1アンデルレヒト
ゲント1−3クラブ・ブルージュ
ズルテ・ワレヘム2−2オーステンデ
サークル・ブルージュ1−0ゲンク
シャルルロワ0−2モンス
ロケレン2−0ルーベン
メヘレン5−2コルトライク
ベベレン3−1リールセ

小野裕二は左膝負傷で欠場、川島永嗣は6試合連続のフル出場で好セーブを連発!首位スタンダールvs2位アンデルレヒトの大一番はスタンダールが追い付いてドロー!アンデルレヒトは3位に後退!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第17節
サウサンプトン2−3トッテナム
スウォンジー1−2エバートン

李忠成はベンチ外、吉田麻也はベンチ入りも出番なし!9位サウサンプトンは逆転負けで6試合未勝利!ビラス・ボアス前監督を解任した7位トッテナムは初先発のアデバヨールの2ゴールなどで公式戦3試合ぶりの白星!

出番なし
オランダエールディビジ第18節
ゴーアヘッド・イーグルス2−1ユトレヒト
ローダ1−2アヤックス
PSV2−0ADO
フローニンゲン5−2NEC

J1清水に完全移籍する高木善朗はベンチスタートも出場機会はなく、オランダ最終戦をベンチで見守る!8位ユトレヒトは逆転負け、4連覇を狙う2位アヤックスは残り2分からリーデヴァルトの2ゴールで逆転勝ちし、今季初めて首位に浮上!

大勝
スペインリーガエスパニョーラ第17節
ヘタフェ2−5バルセロナ
バレンシア2−3レアル・マドリード
エスパニョール4−2バジャドリード
アスレティック・ビルバオ2−1ラージョ・バジェカーノ
セルタ・デ・ビゴ1−1オサスナ

メッシはケガ、ネイマールは出場停止で欠場したしたバルセロナは0−2と劣勢に立たされるも、ペドロのハットトリックなどで逆転勝ちして首位キープ!3位レアルはクリスティアーノ・ロナウドのゴールなどで打ち合いを制す!

3位浮上
ドイツブンデスリーガ第17節
ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−2ボルフスブルク

4位ボルシアMGは引き分けるも、前日に敗れたドルトムントをかわして3位浮上!ドイツブンデスリーガは冬季休暇に入り、来年1月24日に再開!

首位折り返し
フランスリーグ1第19節
パリ・サンジェルマン2−2リール
マルセイユ2−2ボルドー
ロリアン2−2リヨン

首位パリ・サンジェルマンvs3位リールの大一番は、パリSGが追い付き、首位で前半戦を折り返してウインターブレイクに突入!2012年11月から続くホームでの公式戦無敗もキープ!

入団
今季はJ1の横浜Mの特別指定選手として登録された専修大学のユニバーシアード日本代表MF長澤和輝(22)がドイツブンデスリーガ2部のケルンに入団!2016年6月までの2年半契約!

本日の超サカFLASH
サッカーのJリーグユース選手権は神戸ユースが14年ぶり2度目の優勝ほか


本文
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4冠&4連覇
第35回皇后杯全日本女子選手権決勝結果

INAC神戸レオネッサ2−2(PK4−3)アルビレックス新潟レディース
(NACK)
≪得点者≫
INAC神戸:近賀ゆかり65、池笑然(チ・ソヨン)93
新潟:マッカーティー42、111

 サッカーの皇后杯第35回全日本女子選手権最終日は本日23日、さいたま市のNACK5スタジアムで決勝が行われ、INAC神戸が延長戦の末、2−2で決着がつかずに突入したPK戦を4−3で制し、史上初の4冠と大会4連覇を達成した。
 前半42分に新潟FWマッカーティーにボールを奪われ、先制点を許したINAC神戸だったが、後半20分に韓国代表MF池笑然(チ・ソヨン)の左FKをDF近賀ゆかりが右足で決めて1−1の同点。試合は90分で決着がつかず、1−1で延長戦へと突入した。
 そして、迎えた延長前半3分、MF中島依美の右CKはゴール前で混戦となり、こぼれたボールを池笑然が右足で同点ゴール。だが、延長後半6分に再びマッカティーに決められ、2−2の同点で120分を終了すると、PK戦を4−3で制して4年連続4度目の優勝をものにした。
 INAC神戸は今季のなでしこリーグ、なでしこリーグカップに続いて“女子のクラブW杯”と言われる国際女子クラブ選手権でも優勝。皇后杯は昨季まで3連覇しており、今大会には史上初の4冠と、大会4連覇がかかっていたが、重圧をハネのけ、見事に快挙を成し遂げた。

【最後にPK決めた川澄主将】
 最後はINAC神戸が女王の貫録を見せ、4冠を達成した。
 準決勝から中1日で迎えた決勝戦。両チームともに死力を尽くした戦いは、延長戦を含め120分を戦っても決着がつかなかった。
 そして始まったPK戦。先攻の新潟は第1キッカーの上尾野辺が決め、反対にINAC神戸はゴーベル・ヤネズの蹴ったボールが相手GK一谷に弾かれ、いきなり劣勢に立たされた。だが、新潟が第3キッカーの山崎、第4キッカーの斎藤が連続で失敗したのと対照的に、INAC神戸は第2キッカーの池笑然(チ・ソヨン)、高瀬、近賀が3連続で成功。3−3で迎えた第5キッカーの川澄主将が冷静に左隅にPKを決めると、選手が次々に抱き合った。
 「(PKは)いいとこ持ってっちゃってすいませんと思って(ゴール前に)立ちました。皆の気持ちを込めてゴールに入れてやろうと思ってたので良かった」と笑顔で振り返った川澄は、史上初の4冠達成に「今まで色々なタイトルを獲って来たけど、今回は重みがある。4冠ってこんなに重たいんだなと実感してます」。延長前半3分に1度は逆転弾となるゴールを決めた池笑然は「言葉にならない」と話し、就任1年目で快挙を成し遂げた石原監督は「コンディション的にキツそうな選手もいたが、最後までやり切ってくれた。本当に助けられっぱなしで獲ったタイトル。嬉しいです」と声を弾ませていた。

【新潟、悲願の初優勝ならず】
 新潟はFWマッカーティーが2ゴールを決めるなど女王のINAC神戸に食い下がったが、善戦及ばず惜敗となった。
 ともに準決勝から中1日。互いに疲労を抱える中で、先制点を奪ったのは初優勝を目指した新潟だった。
 前半42分、マッカーティーが強靭なフィジカルを生かして相手のボールを奪い、ドリブルで独走。ゴール前で相手選手の股下を抜き、左足で先制ゴールを決めると、1−2と逆転を許して迎えた延長後半6分には、左から大きく展開されたボールを最後は右足で決める同点弾。マッカーティーはPK戦も第2キッカーとして右足で中央に決めたが、第3キッカーの山崎が蹴ったボールが相手GK海堀にセーブされると、第4キッカーの斎藤は左ポストに当てて連続失敗。掴みかけた優勝にまたしても手が届かなかった。
 だが、初めて進出した2年前の決勝で0−3と大敗を喫したINAC神戸と120分間互角に戦った。マッカーティーら選手達の頬には大粒の涙が伝ったが、手にした自信はきっと2014年につながるはずだ。


フル出場
イタリアセリエA第17節結果

インテル1−0ミラン
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/50000人)
≪得点者≫
インテル:パラシオ86
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ジョナタン、ジュアン、カンパニャーロ
MF:
サネッティ(68分クズマノビッチ)、ロランド、長友佑都、グアリン、カンビアッソ(82分イカルディ)、タイデル(55分コヴァチッチ)
FW:
パラシオ
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シッリョ、C・サパタ、コンスタン(46分エマヌエルソン)、ボネーラ
MF:
ムンタリ(90+3分)、サポナーラ(75分マトリ)、ポーリ(86分パッツィーニ)、N・デ・ヨング、カカ
FW:
バロテッリ

長友佑都ミラン戦タッチ集
(You Tube)


アタランタ1−4ユベントス
≪得点者≫
アタランタ:モラレス15
ユベントス:テベス6、ポグバ46、ジョレンテ75、ビダル79

ローマ4−0カターニャ
≪得点者≫
ローマ:ベナティア18、59、デストロ55、ジェルビーニョ80

サッスオーロ0−1フィオレンティーナ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:G・ロッシ82

ベローナ4−1ラツィオ
≪得点者≫
ベローナ:トニ5、78、イトゥルベ44、ロムロ63
ラツィオ:ビリア27

ボローニャ1−0ジェノア
≪得点者≫
ボローニャ:ディアマンティ57

サンプドリア1−1パルマ
≪得点者≫
サンプドリア:エデル44
パルマ:A・ルカレッリ64

トリノ4−1キエーボ
≪得点者≫
トリノ:インモービレ45+1、65、ビビス80、チェルチ90
キエーボ:テレオ9

 イタリアセリエAは22日、第17節の残り8試合が行われ、長友佑都所属の5位インテルと、本田圭佑が新加入する10位ミランによる「ミラノ・ダービー」は、1−0でインテルに軍配が上がった。長友はこの試合に左サイドハーフでフル出場し、終盤には途中交代となったカンビアッソからキャプテンマークを託される場面もあった。
 4試合勝ち星のないインテルと、リーグ戦ここ2ヶ月でわずか1勝のミラン。ともに調子が上がらない中で迎えたダービーは、前半40分にインテルのパラシオがエリア内でサパタに倒されるものの、PKは与えられず。両チームスコアレスで前半を折り返す。
 後半も両者スコアを動させないまま終盤を迎えると、インテルは37分にカンビアッソに代えてイカルディを投入。カンビアッソはゲームキャプテンを務めていたが、交代となったことでキャプテンマークを長友へと手渡した。
 そして終了間際の41分、インテルはグアリンのグラウンダーのクロスをパラシオがヒールで流し込んで遂に先制。対するミランは後半ロスタイムに相手選手との小競り合いからムンタリが一発退場となり、最後まで得点を奪えず。1−0でインテルがダービーを制した。
 首位ユベントスはアウェーでアタランタに4−1で快勝して9連勝。開始早々の6分にテベスのゴールで先制したユーベは、15分にリーグ戦9試合ぶりの失点を喫して同点とされる。それでも後半1分にポグバのゴールで勝ち越すと、30分にはアサモアのクロスからジョレンテが追加点。4分後にはビダルがダメ押しゴールを奪って快勝を収めた。
 今季無敗でユーベを追走する2位ローマはホームでカターニャを4−0で一蹴。トッティがスタメン復帰したローマは、DFのベナティアの2ゴールと、デストロ、ジェルビーニョの得点で最下位のチームを相手にしっかりと勝ち点3を獲得した。
 この結果、首位ユーベ(勝ち点46)と2位ローマ(同41)の差は変わらず。インテルは勝ち点を31に伸ばした。一方、ミランは勝ち点19で13位陥落。首位に勝ち点27もの差を付けられている一方で、降格圏のサッスオーロとはわずか5ポイント差となるなど、最悪の形で年内最終戦を終えた。

【伊紙評価「長友という疾風】
 インテルDF長友佑都は22日、ミラノ・ダービーでフル出場し、チームの勝利に貢献した。後半途中からキャプテンマークも巻いた同選手に、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は6.5点と高い評価をつけた。
 左サイドで躍動し、チャンスメークのほかに自らもシュートを放っていった長友。MFハビエル・サネッティ、MFエステバン・カンビアッソと、チームの重鎮2人がベンチに下がってからは、キャプテンマークを巻く重責も担った。
 『ガゼッタ』は長友の「左サイドでの継続的な上下運動」を称え、「フィニッシュのクオリティーはまずまずだが、大事なのはシュートにたどり着くこと。『いかに』シュートするかは改善できる。結局は、長友という疾風がミランを揺るがし、退かせた」と、積極的なプレーぶりを評価した。
 マン・オブ・ザ・マッチは決勝点を挙げたFWロドリゴ・パラシオ。唯一の7.5点と高い評価がつけられた。インテルではそのほか、アシストを記録したMFフレディ・グアリンが7点。DFジョナタンにも長友と同じ6.5点が与えられた。キャプテンのサネッティが5点、カンビアッソとMFサフィル・タイデルが5.5点で、それ以外の選手は及第点の6点だった。
 一方のミランは、DFダニエレ・ボネーラが7点で最高。GKクリスティアン・アッビアーティ、MFナイジェル・デ・ヨング、MFサリー・ムンタリ、MFリカルド・サポナーラが6点で、それ以外の選手は5.5点以下と厳しい評価となった。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第20節結果

スタンダール・リエージュ1−1アンデルレヒト
ゲント1−3クラブ・ブルージュ
ズルテ・ワレヘム2−2オーステンデ
サークル・ブルージュ1−0ゲンク
シャルルロワ0−2モンス
ロケレン2−0ルーベン
メヘレン5−2コルトライク
ベベレン3−1リールセ

 ベルギージュピラーリーグは22日、第20節が行われ、日本代表GK川島永嗣の所属する首位スタンダール・リエージュは、ホームで2位アンデルレヒトと対戦し、1−1で引き分けた。川島は6試合連続のフル出場を果たし、好セーブを見せるなどチームの守備を支えた。FW小野裕二は左膝負傷のため欠場した。
 スタンダールは前半15分、浮き球パスに抜け出したFWイモー・エゼキエルがゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定でノーゴール。チャンスを逃すとその3分後の同18分に一瞬の隙を突かれて失点。前半終了間際の45分にはCKからのヘディングシュートを川島が横っ飛びセーブ。さらにこぼれ球を拾われ、シュートを打たれるがこれも川島が足に当てて、追加点を許さなかった。
 後半開始から反撃に出るスタンダールは10分、左サイドからMFポール・ジョゼ・ムポクが中央に折り返すと、FWミッキー・バチュアイがトラップから素早く反転し、右足を振り抜く。これがゴール左隅へと決まり、試合を振り出しに戻した。
 その後はお互いにチャンスらしいチャンスを作ることができず、1−1のまま試合は終了。スタンダールは連勝を逃したものの勝ち点1を積み重ね、首位をキープした。アンデルレヒトは3位に後退した。


出番なし
イングランドプレミアリーグ第17節結果

サウサンプトン2−3トッテナム
(セント・メアリーズ/31455人)
≪得点者≫
サウサンプトン:ララナ13、ランバート59
トッテナム:アデバヨール25、64、オウンゴール54
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
ガッサニガ
DF:
ロブレン、フォックス(78分ギャラガー)、ホーイフェルト、シュネデルラン
MF:
S・デイビス(69分ラミレス)、コーク(63分ウォード・プラウズ)、チャンバース
FW:
ランバート、ロドリゲス、ララナ
【トッテナム】
GK:
ロリス
DF:
ウォーカー、ローズ、キリケシュ、ドーソン
MF:
ラメラ(61分シャドリ)、デンベレ(50分ベンタレブ)、シグルズソン、エリクセン
FW:
ソルダード(85分デフォー)、アデバヨール

スウォンジー1−2エバートン
≪得点者≫
スウォンジー:オウンゴール70
エバートン:コールマン66、バークリー84

イングランドプレミアリーグ第17節日程

23日(月)
日本時間29:00〜
アーセナルvsチェルシー
(エミレーツ・スタジアム)

 イングランドプレミアリーグは22日、第17節の2試合が行われ、7位トッテナムは吉田麻也と李忠成所属の9位サウサンプトンを敵地で3−2で下した。
 先週、ビラス・ボアス前監督を解任し、シャーウッド氏が暫定的に指揮を執るトッテナムは今季好調のサウサンプトンと対戦。立ち上がりの13分にララナに決められ先制を許したトッテナムだが、25分には今季リーグ戦初先発のアデバヨールがソルダードのクロスをボレーで合わせて同点弾を挙げる。
 後半良い立ち上がりを見せたトッテナムは、9分にローズの低いクロスがオウンゴールを誘って逆転に成功。14分にはランバートのゴールで同点とされ、ソルダードが3度の好機を逸する嫌な流れとなったが、19分にアデバヨールが再びネットを揺らして勝ち越すと、これが決勝点となり、トッテナムが敵地で競り勝った。なお、吉田はベンチ入りしたものの出場機会はなく、李はベンチ入りメンバーから外れた。
 この日行われたもう1試合では、5位エバートンが10位スウォンジーに2−1で勝利。後半21分にコールマンのゴールで先制すると、オウンゴールで一度は追い付かれたものの、終盤の39分に20歳の新鋭バークリーが完璧なFKを沈めて勝ち点3を奪い、ここ5試合で4勝目を挙げた。


出番なし
オランダエールディビジ第18節結果

ゴーアヘッド・イーグルス2−1ユトレヒト
≪得点者≫
ゴーアヘッド・イーグルス:ライスダイク14、ファン・デル・リンデン74=PK
ユトレヒト:バジェック4

ローダ1−2アヤックス
≪得点者≫
ローダ:ダイクハイゼン35
アヤックス:リーデヴァルト88、90

PSV2−0ADO
≪得点者≫
PSV:ロカディア33=PK、41

フローニンゲン5−2NEC
≪得点者≫
フローニンゲン:デ・レーウ14、49、70、コスティッチ24、オウンゴール27

 オランダエールディビジは22日、第18節の残り4試合が行われ、MF高木善朗の所属する8位ユトレヒトは、敵地で12位ゴーアヘッド・イーグルスと対戦し、1−2で逆転負けした。今月21日にJ1の清水エスパルスへの完全移籍が発表された高木はベンチスタートも出場機会はなく、オランダ最終戦をベンチで見守った。
 4連覇を狙う2位アヤックスは14位ローダに2−1で逆転勝ちし、今季初めて首位に浮上した。


大勝
スペインリーガエスパニョーラ第17節結果

ヘタフェ2−5バルセロナ
(コリセウム・アルフォンソ・ペレス/8000人)
≪得点者≫
ヘタフェ:セルヒオ・エスクデロ10、リサンドロ・ロペス14
バルセロナ:ペドロ34、40、42、セスク・ファブレガス68、71=PK
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
ピント
DF:
ピケ、ジョルディ・アルバ、マスケラーノ、ダニエウ・アウベス
MF:
セスク・ファブレガス(85分ソング)、イニエスタ、、ブスケッツ(88分バルトラ)
FW:
セルジ・ロベルト、ペドロ(80分テージョ)、A・サンチェス

バレンシア2−3レアル・マドリード
(メスタージャ/49200人)
≪得点者≫
バレンシア:ピアッティ34、マチュー62
R・マドリード:ディ・マリア28、クリスティアーノ・ロナウド40、ヘセ82
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
グアイタ
DF:
ビクトル・ルイス、ジョアン・ペレイラ、マチュー、オリオル・ロメウ
MF:
フェグリ、ベルナ、パレホ(83分バネガ)、フェデ(61分カナレス)
FW:
ピアッティ(79分グアルダド)、ジョナス
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
ナチョ、セルヒオ・ラモス、アルベロア(79分カルバハル)、マルセロ
MF:
シャビ・アロンソ、モドリッチ、ディ・マリア(85分イジャラメンディ)、イスコ(72分ヘセ)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
ベンゼマ

エスパニョール4−2バジャドリード
≪得点者≫
エスパニョール:セルヒオ・ガルシア5=PK、ストゥアニ37、70、ビクトル・サンチェス68
バジャドリード:ハビ・ゲーラ75、ビクトル・ペレス88

アスレティック・ビルバオ2−1ラージョ・バジェカーノ
≪得点者≫
ビルバオ:サン・ホセ31、ミケル・リコ65
ラージョ:ブエノ61

セルタ・デ・ビゴ1−1オサスナ
≪得点者≫
セルタ:A・フェルナンデス34
オサスナ:アルメンテロス17

 スペインリーガエスパニョーラは22日、第17節の残り5試合が行われ、バルセロナはアウェーで8位ヘタフェに5−2で逆転勝ちし、首位の座を守った。また、3位レアル・マドリードはアウェーで9位バレンシアに3−2で競り勝った。
 メッシが負傷、ネイマールが出場停止とこの日は両エースが揃って欠場したバルサは、立ち上がりの15分でいきなり2点を先行される最悪のスタートを切る。しかし、この日はペドロがチームを牽引。35分にキーパーの頭上を抜くゴールで1点を返して反撃の狼煙を上げると、41分、43分と立て続けにネットを揺らして8分間でハットトリック達成。バルサが前半のうちに試合をひっくり返す。
 後半も攻撃の手を緩めないバルサは、23分にペドロのクロスにセスク・ファブレガスが左足のボレーで合わせてリードを2点に広げると、27分にはペドロが倒されて得たPKをセスク・ファブレガスが沈めてダメ押し。5点を奪ったバルサが逆転勝利を飾った。
 試合後、バルサのマルティーノ監督は記者会見で「落ち着いて予定していたプレーを披露する前に悪い15分を過ごした」と、立ち上がりの2失点への不満を覗かせた一方で「我々は望んでいた結果を手にしたし、良い試合だった。全体的に見ればペドロを筆頭にチーム全体がファンタスティックなパフォーマンスを見せたよ」と、ビハインドを巻き返したチームと、その立役者となったペドロを称えた。
 レアルは前節にジュキッチ前監督を解任したばかりのバレンシアと対戦。前半28分にディ・マリアのゴールで先制しながら34分に追い付かれたが、40分にクリスティアーノ・ロナウドのヘディングで再び勝ち越し。しかし、後半に入った17分にCKから失点し再びリードをフイにする。その後、バレンシアにあわや逆転弾という場面を許したがなんとか凌ぐと、終盤の37分、ヘセに決勝弾が生まれ、苦しみながらも競り勝った。
 この結果、バルサは勝ち点を46に伸ばして、前日に勝利を挙げた2位アトレティコと同勝ち点ながら首位をキープ。3位レアルは勝ち点を41に伸ばし、上位2チームとの5差を維持している。


3位浮上
ドイツブンデスリーガ第17節結果

ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−2ボルフスブルク
≪得点者≫
ボルシアMG:ラファエウ59、アランゴ64
ボルフスブルク:ジエゴ53、ドスト85

 ドイツブンデスリーガは22日、第17節の1試合が行われ、4位ボルシア・メンヘングラッドバッハはホームで5位ボルフスブルクと2−2で引き分けたものの、前日に敗れたドルトムント(勝ち点32)をかわして3位に浮上した。
 ドイツブンデスリーガはこれで前半戦が終了。冬季休暇に入り、来年1月24日に再開される。
 なお、第17節の残り1試合、シュトゥットガルトvsバイエルンの一戦はバイエルンがクラブ・ワールドカップ(W杯)に参加していたため、2014年1月29日に開催される。

【岡崎が初「今節MVP」】
 ドイツブンデスリーガ、マインツの日本代表FW岡崎慎司が23日付の専門誌キッカーから今節MVPに初めて選ばれた。21日に敵地のハンブルガーSV戦で2得点1アシストと大活躍した。
 香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)は、ドルトムント時代の2011−2012年シーズンに3回、今節MVPに選出された。


首位折り返し
フランスリーグ1第19節結果

パリ・サンジェルマン2−2リール
(パルク・デ・プランス/45000人)
≪得点者≫
PSG:イブラヒモビッチ36、オウンゴール72
リール:マヴュバ44、S・カルー53
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ウィール、チアゴ・シウバ、アレックス(68分パストーレ)、ディニュ(76分ラビオ)
MF:
モッタ、マテュイディ、ヴェッラッティ
FW:
ルーカス、イブラヒモビッチ、ラベッシ(76分メネズ)
【リール】
GK:
エニェアマ
DF:
ベリア(55分シディベ)、ロゼフナル、スアレ、バシャ
MF:
バルモン、I・グエイェ、マルタン(69分ロドゥラン)、マヴュバ
FW:
S・カルー、ルー

マルセイユ2−2ボルドー
≪得点者≫
マルセイユ:J・アユー73、ジニャク74
ボルドー:ジュシエ34、モーリス・ブレイ66

ロリアン2−2リヨン
≪得点者≫
ロリアン:アブバカル59、A・トラオレ90
リヨン:グルニエ21、ゴミ49

 フランスリーグ1は22日、第19節の残り3試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンはホームで3位リールと2−2で引き分け、2012年11月から続くホームでの公式戦無敗を辛くも守った。
 この日は家庭の事情で母国ウルグアイに帰国中のカバーニがで欠場となったパリSGだが、前半36分にイブラヒモビッチが強烈なFKで今季18点目を記録して先制に成功。このままいつものように勝利へ向かうかに思われたパリSGだが、後半に入るとリールの反撃を受け、マヴュバとカルーに決められ8分までに試合をひっくり返される。それでも、27分にはCKからバサのオウンゴールで同点に追い付き、ホームでの敗戦は何とか免れた。
 この結果、パリSGは勝ち点を44に伸ばし、首位でウインターブレイクに突入。今節敗れた2位モナコとの勝ち点を3差に広げ、3位リールとは4差をキープした。
 この日行われた残り2試合のマルセイユvsボルドー、ロリアンvsリヨンはともに2−2の引き分けに終わった。


入団
 サッカーのドイツ2部リーグ、ケルンは22日、専大のMFとして活躍した長澤和輝(22)を獲得したと発表した。2016年6月までの2年半契約。
 テスト生として練習に参加していた長澤は来年1月6日から練習に参加する見込み。ヤコブス強化部長は「将来を見据えての獲得。他のオファーを蹴ってケルンに決めてくれて嬉しい。半年間でドイツのサッカーに慣れてもらいたい」との談話を発表した。
 長澤は今夏のユニバーシアード日本代表で、J1の横浜F・マリノスに特別指定選手として登録された攻撃的MF。Jリーグの複数クラブが獲得を検討していた。


ハッピーメールバナー

超サカFLASH

帰国
 ドイツブンデスリーガでプレーする日本代表の長谷部誠、清武弘嗣(ともにニュルンベルク)と内田篤人(シャルケ)が本日、リーグ戦の冬季中断のため、羽田空港着の航空機で一時帰国した。内田は「ゆっくり休みます」と穏やかな表情だった。リーグ戦は来年1月24日に再開する。

フル出場
 サッカー女子のフランス1部リーグ、モンペリエのMF宇津木瑠美は22日、アウェーのイズール戦に守備的MFとしてフル出場し、3−0の勝利に貢献した。

レンタル
 J1仙台は本日、セントラル・コースト・マリナーズ(オーストラリア)所属のMFマイケル・マグリンチィ(26)が期限付き移籍で来季チームに加入することが決定したと発表した。ニュージーランド出身のマグリンチィは身長1メートル75、体重68キロで、 U-21スコットランド代表に選出歴があるという。

獲得
 来季のJ2降格が決定しているJ1湘南は本日、J2愛媛のGK秋元陽太(26)を完全移籍で獲得したと発表した。東京都出身の秋元は横浜ユースから2006年にトップチームに昇格。2012年に愛媛に移籍していた。通算成績はJ1が5試合0得点、J2が83試合0得点。今季は41試合に出場した。

獲得
 J2山形は本日、J2愛媛からGK兼田亜季重(23)を完全移籍で獲得したと発表した。広島県出身の兼田はJ1広島の下部組織育ちで、広島ユースから2008年に愛媛入り。2011年にJデビューを果たし、J2通算3試合出場。今季は1試合0得点だった。

獲得
 J2愛媛は本日、J2札幌からGK曵地裕哉(23)を完全移籍で獲得したと発表した。曵地は札幌U-18から2009年にトップチームに昇格。プロ5年目の今季Jデビューを果たし、4試合に出場した。

視察
 J2岐阜の来季監督就任が有力な元日本代表のラモス瑠偉氏(56)が本日、岐阜市内で行われた入団テストを視察に訪れた。選手の動きを観察してペンを走らせた同氏は「まだ何も決まっていない」としながら「これから強くしていかないといけない。岐阜のためにできることがあれば、準備はしている」と意欲的だった。岐阜は25日に地元財界と意見交換会を開き、1億4000万円の債務超過解消など経営改善の算段がつけば、ラモス氏と正式契約を結ぶ予定。ラモス氏には今季21位に終わったクラブの強化と人気向上の起爆剤として期待がかかる。この日はファン約200人が詰めかけた。

優勝
 サッカーのJリーグユース選手権は本日、大阪市の長居陸上競技場で決勝が行われ、神戸ユースが広島ユースを破って14年ぶり2度目の優勝を果たした。神戸は2−2の後のPK戦を6−5で制した。


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