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本日の超最新情報
2013年12月29日()

INDEX

横浜Mvs広島
第93回天皇杯全日本選手権準決勝
横浜M2−0鳥栖
FC東京0−0(PK4−5)広島

横浜Mは中村俊輔のゴールなどで競り勝ち、21大会ぶりの決勝進出!広島は延長&PK戦の末、守護神・西川周作がPKを3本阻止し、6大会ぶりの決勝進出!J王者の広島は2冠を懸け、2014年年1月1日の決勝で同2位の横浜Mと激突!J1・4位のC大阪は来年のアジアチャンピオンズリーグの出場権を獲得!

スタメン
イングランドプレミアリーグ第19節
ノーウィッチ0−1マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・シティー1−0クリスタル・パレス
ウェストハム3−3ウェスト・ブロムウィッチ
アストン・ビラ1−1スウォンジー
ハル・シティー6−0フルハム
カーディフ・シティー2−2サンダーランド

香川真司はリーグ戦で5試合ぶりに出場し、先発して左MFなどでプレーしたが、見せ場はなく後半24分に交代!7位マンUは公式戦6連勝で暫定6位浮上!2位マンCはホーム全勝をキープして暫定首位浮上!

入団会見開催
ミランに移籍するCSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(27)の入団会見は、2014年1月8日にスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(通称:サンシーロ)で開催!

現役引退
イングランド4部リーグのバーネットで選手兼任監督を務めていた元オランダ代表MFダービッツ(40)が現役引退を表明!

本日の超サカFLASH
J2の横浜FCがJ2熊本から元日本代表GK南雄太(34)を完全移籍で獲得ほか


本文
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横浜Mvs広島
第93回天皇杯全日本選手権準決勝結果

横浜M2−0鳥栖
(日産ス/22630人)
≪得点者≫
横浜M:兵藤慎剛86、中村俊輔90+4
≪出場メンバー≫
横浜M
GK:
榎本哲也
DF:
奈良輪雄太、栗原勇蔵(46分ファビオ)、中澤佑二、ドゥトラ
MF:
中町公祐、富澤清太郎、兵藤慎剛、中村俊輔、齋藤学(90+1分小椋祥平)
FW:
藤田祥史(90+4分端戸仁)
鳥栖
GK:
林彰洋
DF:
丹羽竜平、菊地直哉、坂井達弥(91分岡田翔平)、磯崎敬太
MF:
早坂良太、高橋義希、藤田直之、金民友(82分金井貢史)、池田圭(71分水沼宏太)
FW:
豊田陽平

FC東京0−0(PK4−5)広島
(国立/26709人)
≪出場メンバー≫
FC東京
GK:
塩田仁史
DF:
徳永悠平、森重真人、加賀健一、太田宏介
MF:
高橋秀人(112分三田啓貴)、チャン・ヒョンス、米本拓司、長谷川アーリアジャスール、東慶悟(93分林容平)
FW:
渡邉千真(89分石川直宏)
広島
GK:
西川周作
DF:
塩谷司、千葉和彦、水本裕貴
MF:
ミキッチ、青山敏弘、森崎和幸、ファン・ソッコ(110分清水航平)、石原直樹、萩洋次郎(107分浅野拓磨)
FW:
佐藤寿人(86分野津田岳人)

第93回天皇杯全日本選手権決勝日程

2014年1月1日()
14:00〜
横浜Mvs広島
(国立)

 サッカーの第93回天皇杯全日本選手権第13日は本日29日、横浜市の日産スタジアムなどで準決勝2試合が行われ、J1覇者の広島と2位の横浜Mが決勝に進んだ。ともに日本リーグ時代に天皇杯を制した東洋工業(その後マツダ)と日産自動車を前身とする伝統クラブ同士の決勝は、来年元日に東京・国立霞ヶ丘競技場で行われる。
 広島はFC東京と0−0で延長を終えた後のPK戦を5−4で制し、6大会ぶりの決勝進出。横浜Mは鳥栖を2−0で退け、21大会ぶりの決勝に駒を進めた。

【C大阪がACL出場権獲得】
 日本サッカー協会は本日29日、J1で4位のC大阪が来年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得したと発表した。天皇杯全日本選手権の決勝に進んだ横浜Mと広島が既に出場権を得ているためで、C大阪は繰り上げで3年ぶり2度目の出場となる。
 既にグループリーグ・グループFに決まっていた広島を除く日本の3チームが入る組も確定し、C大阪は浦項(韓国)、ブリーラム(タイ)、山東(中国)のグループEに入った。横浜Mは今季のACLを制した広州恒大(中国)と同じグループG、川崎はウエスタン・シドニー(オーストラリア)と同じグループHに決まった。

【横浜MはFW陣が手薄】
 横浜Mの藤田が試合終了間際にイエローカードをもらい、決勝は警告累積で出場停止となった。オフサイドの判定後にプレーを続けて警告を受け「本当にバカなことをした」とうなだれた。代役候補は端戸になるが、マルキーニョスが退団したFW陣はさらに手薄となった。
 守備陣でも栗原が右足首を負傷。前半でベンチに退き、決勝の出場は微妙な状況となった。

【柿谷と約束していた寿人「嬉しい」】
 広島が決勝に進んだことでC大阪の来季のACL出場が決まった。2002年に1シーズンだけC大阪でプレーした広島の佐藤は、28日に日本代表の柿谷(C大阪)と電話で話し、勝って援護射撃をすると約束したそうで「C大阪のACL出場につなげられたのは嬉しい」と喜んだ。
 Jリーグ発足後、広島は4度の決勝を戦っているが、元日の国立競技場では1ゴールも決められていない。佐藤は「負の連鎖を断ち切りたい」と言葉に力を込めた。


スタメン
イングランドプレミアリーグ第19節結果

ノーウィッチ0−1マンチェスター・ユナイテッド
(キャロウ・ロード/26851人)
≪得点者≫
マンU:ウェルベック57
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
スモーリング、ヴィディッチ、エバンズ、エブラ
MF:
キャリック、クレバリー、A・ヤング、香川真司(69分ヤヌザイ)、ギグス(46分ウェルベック)
FW:
J・エルナンデス(87分フレッチャー)

マンチェスター・シティー1−0クリスタル・パレス
(エティハド・スタジアム/47107人)
≪得点者≫
マンC:ジェコ66
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
ボヤタ(55分ネグレド)、コンパニー、ナスタシッチ、クリシー
MF:
フェルナンジーニョ(55分ナスリ)、ハビ・ガルシア、ヘスス・ナバス、シルバ、ミルナー(75分コラロフ)
FW:
ジェコ

ウェストハム3−3ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
ウェストハム:J・コール4、マイガ65、ノーラン67
WBA:アネルカ40、45+1、ベラヒーノ69

アストン・ビラ1−1スウォンジー
≪得点者≫
アストン・ビラ:アグボンラホル7
スウォンジー:ラマー36

ハル・シティー6−0フルハム
≪得点者≫
ハル:エルモハマディ49、コレン60、84、G・ボイド33、ハドルストーン67、フライアット74

カーディフ・シティー2−2サンダーランド
≪得点者≫
カーディフ:マッチ6、F・キャンベル58
サンダーランド:S・フレッチャー83、コルバック90+5

 イングランドプレミアリーグは28日、第19節の6試合が行われ、2位マンチェスター・シティーは17位クリスタルパレスに苦しみながらも1−0で白星。ホーム全勝をキープし暫定ながら首位に浮上した。また、香川真司が所属する7位マンチェスター・ユナイテッドは敵地で14位ノーウィッチに1−0で辛勝した。リーグ戦で5試合ぶりに出場した香川は、先発して左MFなどでプレーしたが、見せ場はなく後半24分に退いた。
 ミッドウィークに行われたリバプール戦からメンバー6人を入れ替え、クリスタルパレス戦に臨んだマンC。ホームでは今季全勝、さらにはゴール量産と圧倒的な成績を残してきたマンCだがこの日はゴールが遠く、我慢を強いられる展開が続く。
 ペジェグリーニ監督は打開策を見出すべく後半10分にナスリとネグレドを同時に投入し、マンCは攻勢を強める。すると21分、ゴール前での攻防から最後は右サイドのナバスがグラウンダーのクロスを送ると、これをジェコがダイレクトで合わせてついに均衡を破る。マンCはその後追加点こそ奪えなかったものの、前半に相手選手と交錯し顔面を負傷しながらもプレーを続けたGKハートが再三の好セーブを披露したこともあり、クリスタルパレスを完封。勝ち点3を手にして暫定首位となった。
 試合後、マンCのペジェグリーニ監督は、「タイトルを勝ち取りたいと考えているチームというのは、様々な面を持たなくてはならないと思う。通常であれば、ホームでは多くの得点を挙げることができるのだが、45分を終えたところでそうはいかいないと感じた」とコメント。苦しい中では苦しいなりの戦い方を見せる必要があるとの見解を示した。
 マンUは下位チーム相手に快勝とはならなかったものの、プレミア4連勝を果たした。ルーニーをメンバーから外してノーウィッチとのアウェー戦に臨んだマンUは、12分にウェルベックが奪ったゴールを守り、何とか逃げ切った。
 このほか、前日にマッケイ監督をついに解任し、アシスタントコーチのカースレイク氏とトップチームコーチのマクブライド氏が当面の指揮を執ることになった16位カーディフは、ホームで最下位サンダーランドと2−2で引き分けた。2点を先行したカーディフだが、終盤に追い付かれて勝ち点2を取りこぼした。


入団会見開催
 1月にイタリアセリエAのミランに移籍するCSKAモスクワ(ロシア)の日本代表MF本田圭佑(27)の入団会見が、2014年1月8日にホームのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(通称:サンシーロ)で開催されることが28日、明らかになった。
 2008年に元ブラジル代表FWロナウジーニョ(現アトレチコ・ミネイロ)がバルセロナから加入した際、スタジアムに約4万人のファンを集めて入団会見が行われたが、本田の“お披露目”はこの再現となる。
 本田は年明け早々にもイタリアの就労ビザを取得し、家族とともにミラノ入りする。現在は日本国内で極秘トレーニングを行っているが、既に背番号10のユニホームがイタリアから発送済み。これは本田がイタリア入りする際、赤と黒のユニホームを身にまとってファンが待ち受けるミラノの空港に登場するための演出だ。さらにミランの公式スーツは高級ブランド「ドルチェ&ガッバーナ」が支給しているが、現在イタリア本店が休暇に入ったため、ドルチェ&ガッバーナ・ジャパンが採寸などを代行。本田のスーツを用意しているという。

ドルチェ&ガッバーナ
 洋服やバッグ、靴などの高級ブランド。1985年にイタリア人デザイナーのドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナが創設。本社はミラノ。ミランとの関係は2004年からで、ユニホームのデザイン、スーツの支給などを行っている。イタリア代表には2006年から公式スーツを供給。


現役引退
 元オランダ代表MFエドガー・ダービッツ(40)が28日、現役引退を表明した。
 ダービッツは1973年3月13日生まれの40歳。アヤックスの下部組織出身で1991年にトップチームデビュー。1990年代のアヤックス全盛期の主力プレーヤーとして活躍した。その後はミラン、ユベントスなどビッグクラブを渡り歩いた。また2000年に左目緑内障の手術を受け、以後、ゴーグルをかけてプレーするスタイルはダービッツのトレードマークとなった。
 2度の長期ブランクを経て、2012年10月よりイングランド・フットボールリーグ2(4部相当)のバーネットにプレーイングマネージャーとして現役復帰。今季はカンファレンス・プレミア(5部相当)に降格していたが、現職にとどまっていた。
 ダービッツは28日に行われたサリスベリー戦で退場処分を受けたことで引退を決断。「レッドカードのターゲットになるのはOKだ。でも彼ら(審判)は楽しみを奪っている。私はもうプレーするつもりはない。間違いなくレッドカードに該当するプレーもあったが、大袈裟なものもあるからね」と皮肉交じりのコメントを残した。
 ダービッツの今季の退場処分は出場8試合にして3度目。昨季からの通算では5度目になる。


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超サカFLASH

全治10週間
 日本代表MF本田圭佑が移籍するイタリアセリエAのミランは28日、イタリア代表FWステファン・エルシャーラウィ(21)が足の手術を受け、10週間程度戦線を離脱することを明らかにした。同選手は前月末に太ももの故障から3ヶ月ぶりに戦線復帰したばかりだった。エルシャーラウィの離脱により、本田のシステムの選択やポジション争いなどに影響が出ることが予想される。

獲得
 J2の横浜FCは本日、J2熊本からGK南雄太(34)を完全移籍で獲得したと発表した。南は静岡学園高から1998年に柏入り。2010年から熊本でプレーしていた。通算成績はJ1が246試合、J2が200試合出場。

獲得
 J2愛媛は本日、J2京都からGK児玉剛(26)を完全移籍で獲得したと発表した。大阪府出身の児玉は京都ユースから関西大を経て2010年に京都入り。J1、J2ともに4年間でリーグ戦出場はなかった。

獲得
 J2福岡は本日、J2神戸からDFイ・グァンソン(24)を完全移籍で獲得したと発表した。韓国出身の同選手は慶熙大(韓国)から2012年に当時J1だった神戸入り。通算成績はJ1が15試合1得点、J2が22試合2得点だった。

獲得
 J2福岡は本日、J2北九州からMF森村昂太(25)を完全移籍で獲得したと発表した。東京都出身の森村は中、高とFC東京の下部組織で育ち、2007年にトップチーム昇格。2009年からJ2水戸、2011年から北九州でプレーしていた。通算成績はJ1が3試合0得点、J2が152試合13得点。

獲得
 J2北九州は本日、J1川崎からMF風間宏希(22)を完全移籍で獲得したと発表した。広島県出身の風間は川崎・風間八宏監督(52)の長男で、同監督が川崎F監督に就任した直後の2012年7月にドイツ4部コブレンツから川崎入り。J1通算17試合0得点、今季は1試合0得点だった。

獲得
 J2北九州は本日、今年7月から期限付き移籍中のMF井上翔太(24)をJ1のC大阪から完全移籍で獲得したと発表した。 愛媛県出身の井上は東福岡高、阪南大を経て2012年にC大阪入り。今年7月から北九州に期限付き移籍していた。通算成績はJ1が0試合0得点、J2が16試合3得点。

獲得
 J2北九州は本日、J1湘南からMF下村東美(33)を完全移籍で獲得したと発表した。北海道出身の下村は大阪体育大から2003年にJ1のC大阪入り。2007年からは当時J1だった千葉に移籍し、2010年から当時J1の山形、2012年から当時J2だった湘南でプレーしていた。通算成績はJ1が210試合5得点、J2が17試合1得点。

獲得
 J2熊本は本日、J2富山からGK金井大樹(26)を完全移籍で獲得したと発表した。福岡県出身の金井はJAPANサッカーカレッジから2010年にJ1新潟入り。2011年から富山でプレーしていた。J1、J2を通じてリーグ戦出場はない。

新加入
 来季のJ2昇格が決まっているJFLのカマタマーレ讃岐は本日、立命館大からDF武田有祐(22)の来季新加入が決まったと発表した。滋賀県出身の武田は身長1メートル78、体重75キロで、京都U-15、京都U-18を経て立命館大に進んだ。

現役引退
 J3に降格するJ2鳥取は本日、DF柳楽(なぎら)智和(28)が今季限りで現役を引退すると発表した。島根県出身の柳楽は立正大淞南高から2005年にJ2福岡入り。2011年に当時J2だったFC東京で1年間プレーした後、2012年から鳥取に在籍していた。通算成績はJ1が8試合0得点、J2が142試合3得点。今季は40試合1得点だった。柳楽はクラブを通じ、「2年間ありがとうございました。自分の中ですごく悩みこの決断をしました。これまで多くの人に支えられここまで続けることが出来ました。今後については、まだはっきりとは決まっていませんが、これまでの経験を生かして頑張ります。本当にありがとうございました」とコメントした。

優勝
 15歳以下のサッカー全日本ユース(U-15)選手権最終日は28日、堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターで40分ハーフの決勝を行い、関東勢同士の対戦で浦和が大宮を2−1で下し、8年ぶり2度目の優勝を果たした。浦和は萩原の今大会最多5得点目となる先制点などで2−0と先行し、反撃を1点に抑えた。


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