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本日の超最新情報
2014年1月13日(
月)
INDEX
★初優勝★
第92回全国高校選手権大会決勝
富山第一(富山)3―2星稜(石川)
富山第一は残り3分からの2ゴールで追い付き、延長後半終了直前に村井和樹がミドル弾を叩き込んで劇的大逆転勝利!富山第一は北信越(北陸)勢として史上初の日本一!今大会無失点だった星稜は、後半42分からまさかの3失点!得点王は4得点を決めた渡辺仁史朗(富山第一)と長谷川覚之(神戸弘陵)!
★ドロー発進★
U-22アジア選手権グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA:
韓国1―1ヨルダン
オマーン4―0ミャンマー
グループB:
北朝鮮3―1イエメン
UAE1―1シリア
グループC:
U-21日本代表3―3
U-22イラン代表
オーストラリア1―0クウェート
グループD:
ウズベキスタン2―1中国
サウジアラビア1―3イラク
手倉森誠新監督(46)の初陣となったU-21日本代表は後半に逆転されるも、中島翔哉(東京V)のゴールで追い付いてドロー発進!
★デビュー★イタリアセリエA第19節
サッスオーロ4―3ミラン
カリアリ1―4ユベントス
ベローナ0―3ナポリ
ローマ4―0ジェノア
トリノ0―0フィオレンティーナ
アタランタ2―1カターニャ
ミランに加入した本田圭佑は、2―4と劣勢の後半20分から右の攻撃的MFに入り、移籍後初出場!軽快な動きで前線に何度も飛び出し、終盤には右ポスト直撃の惜しいシュートも放つ!11位ミランは2―0から大逆転負けを喫し、前半戦をわずか5勝で折り返す!ユベントスはジョレンテの2ゴールなどで逆転勝ちし、クラブ新記録の11連勝を達成し、首位を独走して前半戦を折り返す!2位ローマ、3位ナポリも揃って大勝!
★暫定首位浮上★
イングランドプレミアリーグ第21節
ニューカッスル0―2マンチェスター・シティー
ストーク・シティー3―5リバプール
2位マンCはジェコとネグレドのゴールで快勝し、6連勝で暫定首位浮上!4位リバプールはスアレスの2ゴールなどで打ち合いを制す!得点ランク1位のスアレスは今季16試合出場で22得点!
★勝ち点3差★
スペインリーガエスパニョーラ第19節
エスパニョール0―1レアル・マドリード
レバンテ1―0マラガ
ヘタフェ0―1ラージョ・バジェカーノ
ベティス1―2オサスナ
3位レアルはクリスティアーノ・ロナウドが何度も絶好機を外すも、ペペの決勝点で競り勝ち、首位バルサと2位アトレティコ・マドリードとの勝ち点差を3に縮めて前半戦を折り返す!
★4敗目★
フランスリーグ1第20節
リール1―2スタッド・ドゥ・ランス
エビアン1―2マルセイユ
ナント1―0ロリアン
3位リールは競り負けて今季4敗目!6位マルセイユはジニャクの決勝弾で逆転勝ちして5位浮上!
本日の超サカFLASH
J1大宮がオーストラリア代表DFルーカス・ニール(35)に戦力外通告ほか
本文
※
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★初優勝★
第92回全国高校選手権大会決勝結果
富山第一(富山)3―2星稜(石川)
(国立/48,295人)
≪得点者≫
富山第一:高浪奨(後半42分)、大塚翔(後半45+3分=PK)、村井和樹(延後9分)
星稜:寺村介(前半34分=PK)、森山泰希(後半25分)
第92回全国高校選手権大会トーナメント表
※一部スマートフォンからの閲覧はトーナメント表が正しく表示されません。
日章学園─┐
桐生第一─┘┐
佐
賀 東┐ │┐
東海学園┘┐┘│
東 福
岡┐┘ │
米沢中央┘ │
長崎総科┐ │┐
富山第一┘┐ ││
熊本国府┐┘┐││
國學院久┘ │┘│
初芝橋本─┐┘ │
市立浦和─┘ │
米
子 北─┐ │┐
青森山田─┘┐ ││
徳島市立┐ │┐││
帝京長岡┘┐┘│││
履 正 社┐┘ │││
秋 田
商┘ │┘│
香 川 西┐ │ │
帝京第三┘┐ │ │
四日市中┐┘┐│ │
矢板中央┘ │┘ │
高 知
商─┐┘ │
桐光学園─┘ │
├
星 稜─┐ │
一 条─┘┐ │
玉野光南┐ │┐ │
東 北┘┐┘│ │
神村学園┐┘ │ │
岐
阜
工┘ │ │
広島皆実┐ │┐│
丸 岡┘┐ │││
西 京┐┘┐│││
松商学園┘ │┘││
綾 羽─┐┘ ││
修 徳─┘ │┘
中
津 東─┐ │
市立船橋─┘┐ │
立正大淞┐ │┐│
水戸啓明┘┐┘││
松 山 商┐┘ ││
富 岡┘ │┘
那
覇 西┐ │
遠 野┘┐ │
神戸弘陵┐┘┐│
札幌大谷┘ │┘
藤 枝 東─┐┘
京 都
橘─┘
サッカーの第92回全国高校選手権大会は本日13日、東京・国立霞ヶ丘競技場で決勝が行われ、2年連続25回目出場の富山第一(富山)が15年連続24回目出場の星稜(石川)を3―2に逆転勝ちし、悲願の初優勝を果たした。
富山第一は前半34分と後半25分に失点し、0―2と苦しい展開。だが、ここからドラマの幕が上がった。
後半42分、途中出場のFW高浪(3年)が右足で決めて1点差に迫ると、ロスタイムに突入した後半45+3分には、大塚一朗監督(49)の次男で主将のMF大塚翔(3年)が右足でPKを決めて土壇場で同点。その瞬間、延長戦突入を告げる審判の笛が鳴るギリギリの同点劇だった。
だが、史上初の“北信越対決”となった決勝戦はそれだけでは終わらなかった。10分ハーフの延長戦も終わりに近付き、PK戦決着が見えかかっていた延長後半9分、MF村井(3年)が左足で弾丸ミドル弾を決め、ついに逆転。ロスタイム1分も全員で守り抜き、歴史に残る大逆転優勝を達成した。
富山第一高校
1959年創立の私立校。サッカー部のOBに元日本代表FWの柳沢敦(仙台)らがいる。スポーツが盛んでラグビーやバレーボール女子も全国大会の常連。野球部は昨夏に甲子園初出場でベスト8入りした。
【“父子鷹”で全国制覇】
夢にまで見た初優勝を果たした富山第一の大塚監督は、「うちは富山の選手がほとんど。田舎の選手でもできるんだということを証明できて良かった」と声を震わせた。
後半40分まで0―2と絶体絶命の状況から土壇場での同点劇。後半45+3分に同点PKを冷静に決めたのは、大塚監督の次男で主将の大塚翔(3年)だった。だが、次男との“父子鷹”で果たした日本一について話を振られると、大塚監督は「僕には99人(の子供)がいると思っている。息子、娘達と一緒に(主将が)優勝旗を掲げるのを見たい」と感慨深げな表情。「富山県民の皆さん!やりました!!」と声を張り上げ、県民と喜びを分かち合った。
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★ドロー発進★
U-22アジア選手権グループリーグ第1戦(開幕戦)結果
グループA:
韓国1―1ヨルダン
≪得点者≫
韓国:リム・チャンウ43
ヨルダン:オウンゴール43
オマーン4―0ミャンマー
≪得点者≫
オマーン:ライド・イブラヒム28、アル・ハサニ62、アル・ハムハミ77、82
グループB:
北朝鮮3―1イエメン
≪得点者≫
北朝鮮:チョ・グァン4、56、パク・グァンリョン40
イエメン:サダム23
UAE1―1シリア
≪得点者≫
UAE:サイフ38
シリア:ハミド35
グループC:
U-21日本代表3―3
U-22イラン代表
≪得点者≫
U-21日本代表:原川力30、浅野拓磨30、中島翔哉66
U-22イラン代表:バルザイ7、レザイー49=PK、55
≪出場メンバー≫
【
U-21日本代表】
GK:
1.櫛引政敏(清水)
DF:
2.川口尚紀(新潟)
(60分4.松原健(大分)
■=77分)
3.吉野恭平(東京V)
5.西野貴治(G大阪)(Cap)
6.山中亮輔(千葉)
MF:
20.植田直通(鹿島)
7.原川力(京都→愛媛)
8.石毛秀樹(清水)
(60分13.矢島慎也(浦和))
FW:
9.鈴木武蔵(新潟)
10.中島翔哉(東京V)
16.浅野拓磨(広島)
(78分14.荒野拓馬(札幌))
ベンチ:
GK:
18.杉本大地(京都)
23.ポープ・ウィリアム(東京V)
DF:
15.亀川諒史(湘南)
21.奈良竜樹(札幌)
MF:
12.為田大貴(大分)
17.幸野志有人(FC東京)
19.秋野央樹(柏)
22.喜田拓也(横浜M)
FW:
11.金森健志(福岡)
オーストラリア1―0クウェート
≪得点者≫
豪州:キット70
グループD:
ウズベキスタン2―1中国
≪得点者≫
ウズベキスタン:クリメツ90+2、セルゲエフ90+4
中国:楊超声35
サウジアラビア1―3イラク
≪得点者≫
サウジアラビア:マジラシ89
イラク:イスマイル36、アル・ジーリ50、69
サッカーのU-22(22歳以下)アジア選手権第2日は12日、オマーンのマスカットでグループリーグの4試合が行われ、グループCは21歳以下代表で臨む日本が初戦でイランと3―3で引き分け、勝ち点1とした。手倉森監督の初陣だった日本は2―1とリードして迎えた後半に一度逆転されたが、中島(東京V)のゴールで追い付いた。
同グループのオーストラリアはクウェートを1―0で下した。グループDではイラクがサウジアラビアを3―1で、ウズベキスタンが中国を2―1で退けた。日本は明日14日の第2戦でクウェートと対戦する。
【U-22、初ゴールは原川】
「手倉森ジャパン」の初ゴールはJ2京都からJ2愛媛へ期限付き移籍する原川が決めた。先制された直後の前半9分、ゴール左から右足で巻いてネットを揺らし「イメージはもう少し上だったが、入って良かった」とうなずいた。
負傷した大島(川崎)の代役として追加招集されたが、初戦から守備的MFでフル出場。「勝てた試合だったので満足していない」と目をぎらつかせた。
【
U-21日本代表23名】
GK:
1.櫛引政敏(
清水)
18.杉本大地(
京都)
23.ポープ・ウィリアム(
東京V)
DF:
4.松原健(
大分)
6.山中亮輔(
千葉)
15.亀川諒史(
湘南)
5.西野貴治(
G大阪)
21.奈良竜樹(
札幌)
2.川口尚紀(
新潟)
20.植田直通(
鹿島)
3.吉野恭平(
東京V)
MF:
17.幸野志有人(
FC東京)
19.秋野央樹(
柏)
12.為田大貴(
大分)
13.矢島慎也(
浦和)
22.喜田拓也(
横浜M)
8.石毛秀樹(
清水)
7.原川力(
愛媛)
FW:
14.荒野拓馬(
札幌)
9.鈴木武蔵(
新潟)
11.金森健志(
福岡)
10.中島翔哉(
東京V)
16.浅野拓磨(
広島)
←
★デビュー★
イタリアセリエA第19節結果
サッスオーロ4―3ミラン
(エンツォ・リッチ/21870人)
≪得点者≫
サッスオーロ:ベラルディ15、28、41、47
ミラン:ロビーニョ9、モントリーボ86
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シッリョ
■、C・サパタ、ボネーラ
■、エマヌエルソン
MF:
クリスタンテ(55分モントリーボ)、N・デ・ヨング、ノチェリーノ(55分パッツィーニ)、カカ、ロビーニョ(65分本田圭佑)
FW:
バロテッリ
■
本田圭佑サッスオーロ戦タッチ集
(You Tube)
カリアリ1―4ユベントス
(サンテリア/4800人)
≪得点者≫
カリアリ:ピニージャ21
ユベントス:ジョレンテ31、マルキジオ73、ジョレン76、リヒトシュタイナー80
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
キエッリーニ、M・カセレス
■、ボヌッチ
MF:
リヒトシュタイナー、ポグバ、ピルロ(65分マルキジオ)、アサモアー、ビダル(84分パドイン)
FW:
テベス(82分ジョビンコ)、ジョレンテ
ベローナ0―3ナポリ
(マルカントニオ・ベンテゴーディ/26000人)
≪得点者≫
ナポリ:メルテンス27、インシーニェ72、ジェマイリ76
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
ラファエウ
DF:
マッジョ、F・フェルナンデス、ラウール・アルビオル、ジェマイリ
■
MF:
アルメロ、インレル(82分ラドシェヴィッチ)、カジェホン
FW:
イグアイン(80分ブリトス)、メルテンス、パンデフ(67分インシーニェ)
ローマ4―0ジェノア
(スタディオ・オリンピオ/20000人)
≪得点者≫
ローマ:フロレンツィ25、トッティ30、マイコン43、ベナティア52
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
マイコン(83分イェドヴァイ)、ドドー、ベナティア、N・ブルディッソ
MF:
ストロートマン、ピャニッチ(70分デストロ)、フロレンツィ(77分マルキーニョ)
FW:
ナインゴラン、トッティ、ジェルヴィーニョ
トリノ0―0フィオレンティーナ
アタランタ2―1カターニャ
≪得点者≫
アタランタ:デニス67=PK、モラレス86
カターニャ:レト89
イタリアセリエA順位表
(第19節第2日終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…イタリアセリエB降格
1.ユベントス 52
2.ローマ 44
3.ナポリ 42
4.フィオレンティーナ 37
5.ベローナ 32
6.インテル 31
7.パルマ 26
8.トリノ 26
9.ラツィオ 24
10.ジェノア 23
11.ミラン 22
12.カリアリ 21
13.アタランタ 21
14.ウディネーゼ 20
15.サンプドリア 18
16.サッスオーロ 17
17.キエーボ 16
18.ボローニャ 16
19.リボルノ 13
20.カターニャ 13
イタリア1部リーグ(セリエA)は12日、第19節の6試合が行われ、ミランの本田圭佑は、アウェーのサッスオーロ戦で2―4の後半20分から右の攻撃的MFに入り、移籍後初出場した。本田に得点はなく、試合は3―4で敗れた。サッスオーロのベラルディが4ゴールを決めた。
ロビーニョと交代で入った本田は積極的に動き回り、前線に何度も飛び出した。終盤には左からのパスに得意の左足を振り抜き、右ポストを叩く惜しいシュートも放った。CSKAモスクワ(ロシア)から加入した本田は4日にイタリア入りし、8日に入団記者会見して練習に合流したばかりだった。
【本田デビューも、ミランは大逆転負け】
イタリアセリエAは12日、第19節の6試合が行われ、本田圭佑が加入した11位ミランはアウェーでサッスオーロに3―4で大逆転負けを喫した。本田はこの試合に途中出場し、ミランでのデビューを果たした。また、首位ユベントスはアウェーでカリアリに4―1で逆転勝ちし、クラブ新記録の11連勝を飾った。
8日に加入した本田が初めてベンチ入りしたミランは、降格圏の18位に沈むサッスオーロと敵地で対戦。前半9分にロビーニョ、13分にバロテッリと2点を立て続けに奪う最高の立ち上がりとなったが、そこからサッスオーロの19歳FWベラルディに前半だけでハットトリックを許し、試合をひっくり返される。
後半に入っても、開始直後の2分にまたしてもベラルディにゴールを許し、2―4とされたミラン。なんとか反撃すべくモントリーボとパッツィーニを同時投入すると、さらに20分にはロビーニョに代えて本田も投入。セリエAデビューを果たした本田は序盤から積極的にボールに絡むと、37分にはエリア手前から左足で狙ったが、これは惜しくもポストに嫌われデビュー戦ゴールとはならなかった。
ミランはその後、41分にモントリーボのゴールで1点差に詰め寄るが、追い付くことはできずに今季7敗目を喫した。なお、サッスオーロの勝利の立役者となったベラルディは、セリエAの85年の歴史の中で初めて、ミラン相手に1試合4得点を記録した選手となった。
前節ローマとの天王山を制して3連覇に向け邁進する首位ユーベは、カリアリと対戦。開始21分に先制を許したものの、31分にリヒトシュタイナーのクロスにジョレンテが頭で合わせて同点に追い付くと、後半に入り28分にマルキージオの弾丸ミドルで逆転。勢い付いたユーベは31分にジョレンテ、35分にリヒトシュタイナーがネットを揺らして4―1で大勝し、クラブレコードとなるリーグ戦11連勝を飾った。
ユーベに追いすがりたい2位ローマは、ホームでジェノアに4―0で完勝。前半25分にフロレンツィのオーバーヘッド弾で先制すると、30分にはトッティが追加点。43分にはカウンターからマイコンがネットを揺らして前半だけで3点のリードを手にする。後半立ち上がりの7分には、ベナティアが今季5点目のゴールを記録し勝負を決めた。
また、3位ナポリはベローナに3―0で快勝。一方、エースのジュゼッペ・ロッシを負傷で欠く4位フィオレンティーナはトリノと0―0のスコアレスドローに終わった。
この結果、首位ユーベは勝ち点を52とし、2位ローマ(勝ち点44)に8ポイントの差を付けて前半戦折り返しを迎えた。一方、ミランは勝ち点22のまま伸ばせず暫定11位と、後半戦の巻き返しが求められる。
【ガゼッタ紙が本田にチーム最高点】
本日13日付けの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙は、本田にはイタリア代表MFリカルド・モントリーボと並び、チーム最高点となる6点を与え、チームのベストプレーヤーに選出した。「ロビーニョとの交代は、好影響をもたらした。ビジネス面でも役に立つであろうが、ケイスケはクオリティーがあり、冷静な選手」と評した。
本田、モントリーボ以外の選手は、5.5以下の採点となり、チームとマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、4.5点が付けられた。
【本田に“先輩”ボバン氏が高評価】
ミラン移籍後の初出場を果たした本田のプレーを、背番号10の先輩でもある元クロアチア代表のボバン氏が高く評価した。イタリアのスカイスポーツの中継で「ミスも少なく、素晴らしいシュートも放って、相手にとって危険だった」と語った。
同局で解説を務めるスコンチェルティ氏は「もう少しで、凄いゴールも決めそうだった。いいデビュー。この試合で出た、数少ない前向きな要素の1つ」と今後の活躍にも期待を寄せた。
【19歳のベラルディがミランから史上初の4得点】
サッスオーロは19歳のFWベラルディがチームの全4点を奪い、「決して忘れられない日になった」と喜びを語った。
0―2の前半15分にGKをかわして1点を返すと勢いに乗った。同28分に振り向きざまの左足シュートで同点とし、13分後にもクロスを合わせる勝ち越し点。後半も早々と4点目を加えた。
セリエAの85年の歴史において、ミランから4ゴールを奪った選手は史上初。
【本田デビューに恩師の河崎監督も感慨】
サッカー日本代表の本田圭佑のイタリアセリエAでのデビュー戦となった12日(日本時間13日早朝)のサッスオーロ戦は大きな注目を集め、現地や国内で多くの人が見詰めた。
ミラノから特急列車で約1時間半の競技場は霧が立ち込め、冷え込みで吐く息が白くなるほどだったが、熱心な日本人サポーターが詰めかけた。旅行の途中に訪れたという大阪府富田林市の南雄一朗さん(26)は赤と黒の「HONDA 10」のマフラーを巻いて応援。「世界的なビッグクラブで10番を背負うのは凄い。レギュラーで活躍してほしい」と興奮気味だった。
本田の母校、星稜高(石川)は13日に東京・国立競技場で行われた全国高校選手権の決勝で惜しくも富山第一に敗れ、初優勝を逃した。恩師の河崎護監督(54)は大一番の前にも関わらず、教え子の雄姿をテレビで見守ったという。
大阪から星稜高の門を叩き、3年間を過ごした少年が大きくステップアップした。河崎監督は「選手に恵まれた。遠くに行き過ぎて実感がない」と感慨深げで、今はサポーターと同じ目線で声援したという。
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★暫定首位浮上★
イングランドプレミアリーグ第21節結果
ニューカッスル0―2マンチェスター・シティー
(セント・ジェームス・パーク/49423人)
≪得点者≫
マンC:ジェコ8、ネグレド90+2
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
コンパニー、コラロフ、デミチェリス、サバレタ
■
MF:
ナスリ(79分ミルナー)、シルバ、フェルナンジーニョ
■、Y・トゥレ(60分ハビ・ガルシア)
FW:
ネグレド、ジェコ(52分ヘスス・ナバス)
ストーク・シティー3―5リバプール
(ブリタニア・スタジアム/27160人)
≪得点者≫
ストーク:クラウチ40、アダム45+1、ウォルタース85
リバプール:シッソコ5、スアレス32、71、ジェラード51=PK、スターリッジ87
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
G・ジョンソン、K・トゥレ、シッソコ
■、シュクルテル
MF:
ジェラード、コウチーニョ(66分スターリッジ)、ヘンダーソン
FW:
スターリング、スアレス、ルーカス・レイバ
イングランドプレミアリーグ順位表
(第21節第2日終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…イングランドチャンピオンシップ降格
1.マンチェスター・C 47
2.チェルシー 46
3.アーセナル 45
4.リバプール 42
5.エバートン 41
6.トッテナム 40
7.マンチェスター・U 37
8.ニューカッスル 33
9.サウサンプトン 30
10.ハル 23
11.アストン・ビラ 23
12.ストーク 22
13.スウォンジー 21
14.WBA 21
15.ノーウィッチ 20
16.フルハム 19
17.ウェストハム 18
18.カーディフ 18
19.サンダーランド 17
20.クリスタル・パレス 17
イングランドプレミアリーグは12日、第21節の2試合が行われ、2位マンチェスター・シティーはアウェーで8位ニューカッスルを2―0で下し、翌日に試合を控えるアーセナルをかわして暫定首位に浮上した。また、4位リバプールは12位ストーク・シティーとの打ち合いを5―3で制した。
敵地でニューカッスルと対戦したマンCは立ち上がりの8分、コラロフのクロスに完璧なタイミングで走り込んだジェコが合わせて先制するも、34分にはティオテに20メートルの位置からボレーを叩き込まれる。しかし、このゴールは審判団の協議の結果、オフサイドポジションにいたギュフランがプレーに関与したとして、ゴールを取り消す判定を下した。
議論を呼ぶ判定にも助けられたマンCは、1点リードのまま迎えた後半ロスタイムにネグレドが追加点を奪って勝負を決め、勝ち点3を獲得した。
試合後、ニューカッスル側は判定への不満をあらわに。ゴールが取り消されたティオテは試合後、「あれはゴールだと思ったし、審判がなぜ認めなかったか理解できない。なぜゴールが認められないのか審判に説明を求めたが、何も答えてくれなかった」とコメントすると、パーデュー監督も「主審は明確な応えを述べなかった。理解できない」と怒りをあらわにした。
“鬼門”であるアウェーでのストーク戦に臨んだリバプールは、オウンゴールとスアレスのゴールで2点を先行。しかしそこから元リバプールのクラウチとアダムにゴールを許し、前半のうちに試合を振り出しに戻される。
それでも後半6分にリバプールでの公式戦650試合出場を飾ったジェラードがPKを沈めて再びリードを奪うと、26分には再びスアレス。得点ランクトップを独走する今季22点目のゴールで4点目を奪う。40分に失点して1点差とされはしたが、直後に負傷明けのスターリッジが個人技でダメ押しゴール。2008年にストークがプレミアに昇格して以来、リバプールはプレミアでは初めてアウェーでのストーク戦を制した。
この結果、マンCは勝ち点を47に伸ばし、前日に勝利した3位チェルシー(勝ち点46)、翌日に試合を控える首位アーセナル(同45)をかわして暫定首位に浮上した。リバプールは勝ち点を42とし、前日に勝利を収めたエバートン(同41)、トッテナム(同40)をかわして4位の座を守った。
←
★勝ち点3差★
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果
エスパニョール0―1レアル・マドリード
(エスタディ・コルネリャ・エル・プラト/40000人)
≪得点者≫
R・マドリード:ペペ55
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
カルバハル(90分アルベロア)、ペペ、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:
ベイル(71分ヘセ)、シャビ・アロンソ、モドリッチ
■、ディ・マリア、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
ベンゼマ(89分イジャラメンディ)
レバンテ1―0マラガ
≪得点者≫
レバンテ:バラル19
ヘタフェ0―1ラージョ・バジェカーノ
≪得点者≫
ラージョ:ブエノ29
ベティス1―2オサスナ
≪得点者≫
ベティス:ホルヘ・モリナ80
オサスナ:ロベルト・トーレス2、オウンゴール57
スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第19節第2日終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…スペインリーガエスパニョーラ2部降格
1.バルセロナ 50
2.A・マドリード 50
3.R・マドリード 47
4.ビルバオ 36
5.ソシエダ 32
6.ビジャレアル 31
7.セビージャ 30
8.グラナダ 23
9.バレンシア 23
10.レバンテ 23
11.ヘタフェ 23
12.エスパニョール 22
13.オサスナ 21
14.マラガ 20
15.アルメリア 19
16.セルタ 19
17.エルチェ 18
18.バジャドリード 16
19.ラージョ 16
20.ベティス 11
スペインリーガエスパニョーラは12日、第19節の4試合が行われ、3位レアル・マドリードはアウェーで10位エスパニョールを1―0で下し、首位バルセロナ、2位アトレティコ・マドリードとの勝ち点差を3に縮めた。
前日に行われた首位バルサと2位アトレティコによる直接対決が引き分けに終わったことで、両チームとの勝ち点差を縮めるチャンスを手にしたレアル。ところがこの試合ではクリスティアーノ・ロナウド、ベイル、ベンゼマといった攻撃陣が揃って不調で、なかなかゴールに迫ることができない。
それでも、スコアレスで迎えた後半10分、モドリッチのFKにフリーのペペが頭で合わせて先制に成功。終盤にC・ロナウドに訪れた追加点のチャンスはモノにできなかったが、試合を通じてエスパニョールにゴールを脅かされるシーンは少なく、最少得点差で勝利を収めた。
この結果、勝ち点を47に伸ばしたレアルは順位こそ3位のまま変わらなかったものの、ともに同50のバルサ、アトレティコとの勝ち点差を3に縮めることに成功した。
レアルのアンチェロッティ監督は試合後、後半戦の展望を語り、タイトル獲得のためには、勝ち点の取りこぼしが許されるのは多くとも2試合程度だろうとコメント。また、リーガではここ2年、優勝チームが勝ち点100を稼いでいる(一昨季はレアル、昨季はバルサ)ことについても触れ「この状況は普通ではないが、これがリーガであり、今季のこのリーグには非常に力のあるチームが3つある」と、3強で最後までタイトルを争うことになるだろうと話した。
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★4敗目★
フランスリーグ1第20節結果
リール1―2スタッド・ドゥ・ランス
(グリモンプレ・ジョーリ/20000人)
≪得点者≫
リール:オウンゴール88
スタッド・ドゥ・ランス:フォルテス73、クシホヴィアク77
≪出場メンバー≫
【リール】
GK:
エニェアマ
DF:
ケアー
■、シディベ(82分メイテ)、スアレ、バシャ
MF:
バルモン(77分オリジ)、I・グエイェ、マルタン(70分ロドゥラン)、マヴュバ
FW:
S・カルー、ルー
エビアン1―2マルセイユ
(スタッド・ジョゼフ・モワナ/6000人)
≪得点者≫
エビアン:スーグー15
マルセイユ:B・シェイル22、ジニャク39
≪出場メンバー≫
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
アブダラー、エンクル、S・ディアワラ、メンディ
MF:
B・シェイル、レミナ(85分インビュラ)、トヴァン(72分ヴァルブエナ)、ロマオ
FW:
ジニャク、ヘリファ(63分ペイェ)
ナント1―0ロリアン
≪得点者≫
ナント:I・バングーラ89
フランスリーグ1順位表
(第20節終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…フランスリーグ2降格
1.パリSG 47
2.モナコ 42
3.リール 40
4.サンテティエンヌ 34
5.マルセイユ 32
6.ナント 32
7.S・ランス 32
8.ボルドー 31
9.リヨン 28
10.トゥールーズ 28
11.ロリアン 27
12.ギャンガン 25
13.バスティア 24
14.ニース 24
15.レンヌ 22
16.エビアンTG 20
17.モンペリエ 18
18.バランシエンヌ 17
19.ソショー 11
20.アジャクシオ 9
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【超サカFLASH】
★優勝
★
ロシアに遠征しているサッカーのU-18(18歳以下)日本代表は12日、サンクトペテルブルクで行われている国際ユース大会の決勝でロシアに3―0で勝ち、優勝した。J1鹿島に入団する杉本(岐阜・帝京大可児高)が後半に先制し、北川(清水ユース)が2点を加えた。
★新体制発表
★
J1川崎は11日、川崎市内でサポーターを集めて新体制を発表し、3季目を迎える風間八宏監督は「みんなと願いを叶えたい。それがタイトル。来年、本当の意味でおめでとうと言い合えるように、全力で頑張る」と優勝を目標に掲げた。今季はアジアチャンピオンズリーグにも参戦する。指揮官は「質をとことん求めて、厳しいシーズンになる。厳しい注文を選手に出していきたい」と意気込んだ。大分から移籍したFW森島康仁ら、新加入の6選手がお披露目された。
★戦力外通告
★
J1大宮は12日、オーストラリア代表のDFルーカス・ニール(35)と契約期間満了に伴い、今季の契約を更新しないと発表した。イングランドプレミアリーグのブラックバーン、ウェストハム、エバートンなどで豊富な経験を持つニールは昨年8月、シドニーFCから大宮に加入。リーグ戦9試合に出場した。
★獲得
★
J1神戸は本日、昨季までJ1のC大阪でプレーした元ブラジル代表MFシンプリシオ(34)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。メディカルチェックを経て、本契約を締結する。シンプリシオはイタリアセリエAのローマから2012年7月にC大阪入り。昨季は31試合に出場して4得点をマークするなど欠かせない戦力だったが、シーズン終了後の昨年12月に契約期間満了に伴い退団することが発表されていた。J1通算46試合7得点。
★退団
★
J1復帰を果たした神戸は本日、元コロンビア代表FWエステバン(31)について、現在、他クラブとの移籍交渉中のため、今季の選手登録は行わないことになったと発表した。なお、移籍先は決まり次第、発表するとしている。エステバンは韓国Kリーグの蔚山現代から2013年に神戸入り。昨季はJ2リーグ戦で28試合0得点だった。
★レンタル
★
J2大分は12日、J1神戸から韓国出身のDFカン・ユング(20)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2月1日から来年1月1日まで。カン・ユングは韓国・東亜大から昨季神戸に加入し、リーグ戦出場は1試合のみ。
★新体制発表
★
J2長崎は本日、長崎市内で新体制を発表した。J2参入1年目の昨季は6位でJ1昇格プレーオフに進出。就任2年目の高木監督は「最低そのラインはキープ、クリアしていきたい」と意気込んだ。また、今季のスローガンは「努力=無限」に決まった。野田、石神らJ1経験者を獲得した補強に、高木監督は「満足している」という。昨季は豊富な運動量をベースに躍進。指揮官は「やったサッカーには手応えがあった。ブレがなければ、いい結果が表れると思う」と自信を示した。
★レンタル
★
J2長崎は12日、J1神戸からMF三原雅俊(25)を期限付きで獲得したと発表した。移籍期間は2月1日から来年1月31日まで。三原は熊本・ルーテル学院高から2007年に神戸に加入。2010年には自身最多のリーグ戦23試合に出場も、昨季は出場1試合に終わった。
★レンタル
★
J2札幌は本日、ローマ・エスポルチアプカラナ所属のブラジル人MFヘナン(23)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2014年2月1日から2015年1月1日まで。ヘナンは身長1メートル67、体重64キロ。
★獲得
★
J2長崎は本日、JFLのFC鹿児島からGK船川航司朗(19)が加入すると発表した。鹿児島県出身の船川は身長1メートル80、体重70キロで、アミーゴス鹿児島U-18からFC鹿児島入りし、プレーしていた。
★レンタル
★
J2熊本は本日、MF甲斐敬介(20)が、関西リーグの奈良クラブへ期限付き移籍することが決定したと発表した。期間は2014年2月1日から2015年1月31日まで。熊本県熊本市出身の甲斐は、熊本ユースから2012年にトップチーム昇格。2年間で公式戦出場はなかった。
★獲得
★
J2讃岐は本日、J3のFC琉球から元日本代表FW我那覇和樹(33)を完全移籍で獲得したと発表した。沖縄県出身の我那覇は、宜野湾高から1999年に川崎入り。2009年から2010年には神戸、2011年からFC琉球に所属していた。
★準々決勝進出
★
サッカーの全日本高校女子選手権第2日は12日、静岡県磐田市の磐田スポーツ交流の里ゆめりあなどで2回戦が行われ、3連覇を狙う常盤木学園(宮城)が鳴門渦潮(徳島)を10―0で退け、準々決勝に進んだ。全国高校総体2連覇の日ノ本学園(兵庫)は飛鳥(東京)を10―0で下し、前回準優勝の神村学園(鹿児島)は常葉学園橘(静岡)に1―0で競り勝ってベスト8入り。作陽(岡山)藤枝順心(静岡)大商学園(大阪)広島文教女大付(広島)大阪桐蔭(大阪)も勝ち進んだ。
★準決勝進出
★
サッカーの全日本高校女子選手権第3日は本日、静岡県磐田市の磐田スポーツ交流の里ゆめりあで準々決勝4試合が行われ、3連覇を狙う常盤木学園(宮城)は作陽(岡山)を1―0で下し、準決勝に進んだ。全国高校総体2連覇の日ノ本学園(兵庫)は広島文教女大付に3―0で快勝。藤枝順心(静岡)は大商学園(大阪)に2―0で、神村学園(鹿児島)は大阪桐蔭に1―0で勝ち、4強入りを決めた。15日の準決勝は常盤木学園vs藤枝順心、日ノ本学園vs神村学園の組み合わせで行われる。
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