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本日の超最新情報
2014年1月15日(水)
INDEX
★GOAL★コパ・イタリア5回戦
ミラン3―1スペツィア(2部)
ナポリ3―1アタランタ
カターニャ1―4シエナ(2部)
本田圭佑はトップ下のポジションで移籍後初の先発出場を果たし、後半2分に移籍後初ゴールをGET!19日のベローナ戦に備え、後半19分で退く!ミランは快勝して準々決勝進出!
★連続ドロー★U-22アジア選手権グループリーグ第2戦
グループA:
ミャンマー0―3韓国
オマーン0―1ヨルダン
グループB:
シリア1―0北朝鮮
イエメン0―1UAE
グループC:
U-22クウェート代表0―0
U-21日本代表
イラン0―1オーストラリア
グループD:
イラク2―1ウズベキスタン
中国1―2サウジアラビア
日本はスコアレスドローで2試合連続の引き分け!オーストラリアは2連勝で1位での準々決勝進出が決定!日本はグループリーグ突破を懸け、明日16日にオーストラリアとの最終戦に臨む!
★初先発★
ミランのタソッティ監督代行(53)が本日15日のコパ・イタリア5回戦のスペツィア戦で本田圭佑を先発出場させることを明言!ミラン加入後の初先発!
★新監督★
ボタフォゴ(ブラジル)の元オランダ代表MFセードルフ(37)が現役引退と、本田圭佑が所属するミランの新監督就任を発表!
★契約解除★
サウサンプトンが元日本代表FW李忠成(28)との契約解除を発表!J1浦和に移籍?
★契約更新★
J1のC大阪が日本代表FW柿谷曜一朗(24)と今季の契約更新について合意したと発表!昨季はJ1全34試合に出場してチーム最多の21得点を記録!
★獲得★
J1大宮がスペインリーガエスパニョーラ2部のマジョルカから元日本代表MF家長昭博(27)を完全移籍で獲得!
★連続選出★FIFAが2014年W杯ブラジル大会の審判団を発表、日本から西村雄一主審(41)、相楽亨副審(37)、名木利幸副審(42)が選出!西村主審と相楽副審は2010年W杯南アフリカ大会に続いて2大会連続、名木副審は初選出!
★準々決勝進出★スペイン国王杯5回戦第2戦
アトレティコ・マドリード2―0(2戦合計3―1)バレンシア
アルメリア0―2(2戦合計1―3)ラシン・サンタンデール(2部)
前回王者のアトレチコはラウール・ガルシアのゴールなどで快勝して準々決勝進出!
★準決勝進出★フランスリーグカップ準々決勝
ボルドー1―3パリ・サンジェルマン
カバーニ、ラベッシらを温存させたパリ・サンジェルマンはパストーレの先制弾などで競り勝って準決勝進出!
本日の超サカFLASH
1シーズンでJ1に復帰したG大阪が新体制を発表ほか
本文
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★GOAL★
コパ・イタリア5回戦結果
ミラン3―1スペツィア(2部)
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/30000人)
≪得点者≫
ミラン:ロビーニョ28、パッツィーニ31、本田圭佑47
スペツィア:フェッラーリ90
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
ザッカルド、メクセス
■、ラミ、デ・シッリョ
MF:
ポーリ、モントリーボ、クリスタンテ、本田圭佑
■(64分ビルサ)
FW:
ロビーニョ(78分ノチェリーノ)、パッツィーニ(70分ペターニャ)
本田圭佑、スペツィア戦タッチ集
(You Tube)
ナポリ3―1アタランタ
(サン・パオロ/40000人)
≪得点者≫
ナポリ:カジェホン15、80、インシーニェ72
アタランタ:デ・ルーカ14
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
ラファエウ
DF:
レヴェイェール、ラウール・アルビオル
■、ブリトス、マッジョ
MF:
インレル、ラドシェビッチ、パンデフ(60分ハムシク)、サパタ(71分イグアイン)
FW:
カジェホン(84分バリーティ)、インシーニェ
カターニャ1―4シエナ(2部)
≪得点者≫
カターニャ:レト4
シエナ:パオルッチ24、ヴァリアーニ59、プルツェッティ90+1、ロッセーティ90+3
コパ・イタリア(イタリアカップ)は15日、5回戦の3試合が行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するミランは、ホームでスペツィア(セリエB)に3―1で快勝し、準々決勝に進出した。本田は移籍後初の先発出場を果たし、後半2分にイタリア初ゴールを挙げた。
2―0で迎えた後半2分だった。モントリーボの強烈なミドルのこぼれ球を、ゴール左から一気に詰めた本田が左足で押し込む。チーム3点目はミランの“救世主”として期待される本田にとって記念すべきイタリア初ゴールとなった。後半19分、ビルサと交代してベンチに退いた。
入団会見を行った本拠地ジュゼッペ・メアッツァ(通称サンシーロ)で初のプレー。序盤はメンバーとのリズムが合わず、前半19分に移籍後初イエローをもらうなどフラストレーションの溜めていたが、同22分にFKを任されると、前線へフワリと浮かせる絶妙のキック。ヘッドでの折り返しをゴール前のパッツィーニが決め決め切れず、得点には結びつかなかったが、これでペースを掴んだミランは同28分、パッツィーニの右サイドからのクロスにロビーニョが頭で合わせて先制。さらに32分にもポーリのパスにパッツィーニが右足ボレーでゴールを決めてリードを広げた。
ミランは22日の準々決勝でウディネーゼと対戦する。
本拠地デビュー戦で初先発初ゴールを決めた本田。次戦は19日に本拠地でセリエAのベローナ戦を控える。
【試合後は「お疲れっす」だけ】
格下相手に主力を休ませたACミランで、加入間もない背番号10が「ピッチの王様」になった。本拠地初戦で公式戦初先発の本田が攻撃陣をリードした。
後半2分に移籍後初ゴールを決めた。モントリーボの強烈なシュートを相手GKが弾くと、いち早く反応、左足で蹴り込んだ。相手の力から、この程度の結果では満足できないのか、試合後は「お疲れっす」の一言だけで引き揚げた。
攻撃的MFとして2列目右で先発。左のロビーニョが前寄りに位置し本田は司令塔の役割を担った。立ち上がりはパスが来なかったが、次第にボールが集まり的確な状況判断と正確な技術で周囲を動かした。
前線のパッツィーニらに意見を気後れせずに伝え、前半23分のFKでは自分が蹴ると主張、メクセスが困惑する場面も。万全でない体調を考慮され、後半19分に退いたが、鮮烈さは地元の観客の大声援が物語っている。
【移籍後初ゴールの本田に賛辞】
試合後、ミランのマウロ・タソッティ暫定監督は「本田はよくやってくれた。彼はリズムを上げる必要があるが、技術的に優れており、いいゴールを決めてくれた」と、本田に賛辞を送った。
また、この試合でともにプレーしたFWジャンパオロ・パッツィーニは「本田とはいい関係でプレーできた。彼は中盤と前線の間でプレーし、ボールを持った時にはいいプレーを見せていた。彼がこのチームにフィットするのは間違いない」と、今後のさらなる活躍に期待を示した。
【タソッティ監督代行、勝って引き継ぎ】
ミランはアッレグリ監督の解任で、タソッティ監督代行が指揮した。「負けるわけにはいかなかった。最初は硬かったが、その後はうまくやっていた」と白星に胸をなで下ろした。
19日のベローナ戦からはシードルフ新監督が指揮を執り、采配はこの試合限りとなる予定だ。「最後の15分だけは怒った。リズムも落ちていたし、失点もした」と選手には厳しい姿勢を示し、新指揮官にバトンをつないだ。
【セードルフ新監督が観戦】
ミランの新監督に決まったクラブOBで元オランダ代表のセードルフ氏が観戦した。ガリアーニ副会長らとともに試合を見守り、勝利に明るい表情を見せた。
現役選手としてプレーしていたブラジルからオランダ経由でミラノに到着。空港では多数の報道陣に囲まれた。立場を変えての古巣復帰に「気持ちが高ぶり、義務感も感じている。チーム再建に全力を尽くさなくてはいけない」と公式サイトに抱負を語った。
【本田に地元紙2誌が最高評価】
本日16日付イタリア地元紙は15日のスペツィア戦でCSAKモスクワから移籍後初となる先発デビューを果たしたMF本田圭佑に高評価を与えた。特にガゼッタ・デロ・スポルトとコリエレ・デロ・スポルトの2紙は最高点で讃えた。
ガゼッタ・デロ・スポルト:7点
「素晴らしい初先発試合となった。この日本人は本能に従って、しなやかに躍動した。派手さはないが、敵陣深くでのボールさばき、現実的なプレーは実に効果的だった。サン・シーロでのデビューでゴール戦を決める満足感も得ることができた」(パッツィーニと同じ最高点)
コリエレ・デロ・スポルト:7点
「運命付けられたかのようだった。初の公式戦スタメンで初ゴール。質も量もある。“ヨーロッパの”視野の広さとピッチでの振る舞い。集中力と攻撃に関するプレーの精度がマニアックだった」(ロビーニョに並ぶ最高点)
トゥット・スポルト:6.5点
「花火や特殊効果はなかったが、正確なプレーが目立った。サン・シーロのデビュー戦、しかも、初スタメンでゴールを決めた」(パッツィーニが最高点の7)
【ミラン新監督は2トップ採用】
ミランの日本代表MF本田圭佑が、元オランダ代表MFのクラレンス・セードルフ新監督(37)から攻撃の全権を与えられる。15日のイタリア各紙が新体制での本田の起用法について予想をする中、有力紙ガゼッタ・デロ・スポルト紙は4―3―1―2システムのトップ下での起用が有力と報じた。
同紙はこれまでのクリスマスツリー型の4―3―2―1からの布陣の変更を予想。その中で「本田はバロテッリ、カカの2トップの後ろで攻撃陣を操ることになるだろう」と報じた。
本田は8日の入団会見で「様々な攻撃的ポジションでプレーができる。でも、ストライカーの後ろでプレーするのが自分の特性には合っていると思っている」と断言していた。トップ下はまさに自らが望むポジション。攻撃の全権を握るピッチ上の王様として君臨することになりそうだ。
【本田トップ下起用のワケ】
15日のイタリア各紙がセードルフ新体制での日本代表MF本田圭佑の起用法について予想をする中、有力紙ガゼッタ・デロ・スポルト紙は4―3―1―2システムのトップ下での起用が有力と報じた。
現ロシア代表のカペッロ監督ら数々の名将の下でプレーしたセードルフ新監督が、特に影響を受けたのがアヤックス時代に指導された現オランダ代表のファンハール監督、ミランで指導された現レアル・マドリードのアンチェロッティ監督だ。
アンチェロッティ体制では2トップの後ろにトップ下を置く布陣でリーグ1回、欧州CL2回のタイトルを獲得。10番を背負っていたセードルフ監督は主に3ボランチの左に入っていたが、時にトップ下でもプレーした。さらにオーナーで、元イタリア首相のシルビオ・ベルルスコーニ氏がトップ下のポジションをこよなく愛していることも新布陣を後押しするという。
新指揮官はそのポジションの重要性を誰よりも知っており、10番を受け継いだ本田を指名するというものだ。実際、セードルフ監督は関係者には、本田について「好きなタイプの選手」といい、「選手として素晴らしい」と高く評価している。
初陣となった12日のサッスオーロ戦では本田は右MFで途中出場。しかし、自在に中央に入ることでボールを引き出し、攻撃を活性化させた。2トップの後ろならピッチの中央から自在に攻撃陣を掌握できる。
ブラジルのボタフォゴで現役引退したセードルフ監督はイタリア入りし、早ければ16日の練習から指導を始め、18日にベルルスコーニ氏同席で会見を行う予定。まだセリエAの監督ライセンスを取得していないが、19日のベローナ戦は特例でベンチに入る可能性もある。
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★連続ドロー★
U-22アジア選手権グループリーグ第2戦結果
グループA:
ミャンマー0―3韓国
≪得点者≫
韓国:ペク・ソンドン32、ユン・イルロク61、ムン・チャンジン78
オマーン0―1ヨルダン
≪得点者≫
ヨルダン:クワイデル59
グループB:
シリア1―0北朝鮮
≪得点者≫
シリア:アル・ナクダリ58
イエメン0―1UAE
≪得点者≫
UAE:ユシフ・サイード6
グループC:
U-22クウェート代表0―0
U-21日本代表
(マスカット)
≪出場メンバー≫
【
U-21日本代表】
GK:
1.櫛引政敏(清水)
DF:
4.松原健(大分)
■=35分
5.西野貴治(G大阪)(Cap)
15.亀川諒史(湘南)
20.植田直通(鹿島)
MF:
12.為田大貴(大分)
(46分7.原川力(愛媛)
13.矢島慎也(浦和)
22.喜田拓也(横浜M)
■=35分
FW:
9.鈴木武蔵(新潟)
■=35分
11.金森健志(福岡)
(63分10.中島翔哉(東京V)
14.荒野拓馬(札幌)
(78分16.浅野拓磨(広島))
ベンチ:
GK:
18.杉本大地(京都)
23.ポープ・ウィリアム(東京V)
DF:
2.川口尚紀(新潟)
3.吉野恭平(東京V)
6.山中亮輔(柏→千葉)
21.奈良竜樹(札幌)
MF:
8.石毛秀樹(清水)
19.秋野央樹(柏)
欠場:
MF:
17.幸野志有人(FC東京)
イラン0―1オーストラリア
≪得点者≫
豪州:スカペティス56
グループD:
イラク2―1ウズベキスタン
≪得点者≫
イラク:マルワン・フセイン10、ムスタファ・ナディム38
ウズベキスタン:イスカンデロフ64
中国1―2サウジアラビア
≪得点者≫
中国:羅森文57
サウジアラビア:アシリ47、ハウサウィ77=PK
サッカーのU-22(22歳以下)アジア選手権は14日、オマーンのマスカットでグループリーグ第2戦の4試合が行われ、21歳以下代表の日本はグループCでクウェートと0―0で引き分けた。2分けの勝ち点2で同グループ2位。オーストラリアがイランを1―0で下して2連勝の勝ち点6で、同グループ1位での準々決勝進出を決めた。日本はグループリーグ突破を懸けて16日のオーストラリアとの最終戦に臨む。
グループDではイラクがウズベキスタンを2―1で退けて勝ち点6とし、ベスト8入りを決めた。サウジアラビアは中国に2―1で勝った。
グループAは韓国がミャンマーに3―0で快勝し、オマーンを1―0で下したヨルダンとともに1勝1分けの勝ち点4とした。オマーンは1勝1敗の同3で、ミャンマーは2連敗。
グループBはシリアが北朝鮮を1―0、アラブ首長国連邦がイエメンを1―0で退け、ともに1勝1分けの勝ち点4となった。北朝鮮は同3、イエメンは同0。
【初戦3失点の守備陣踏ん張った】
初戦で3失点した日本の守備陣が無失点で踏ん張った。手倉森監督は「ゼロで抑えた点は満足しないといけない」と一定の評価を与えた。
クウェートは攻撃陣の圧力はさほどでもなかったが、途中出場したF・ハルビの正確なキックが脅威だった。FKがゴールポストに当たる場面もあり、肝を冷やした。監督は「セットプレーが怖かった。よく辛抱してくれた」と守備の粘りを称えた。
【豪州戦に向けて調整】
サッカーのU-22(22歳以下)アジア選手権に出場しているU-21日本代表は本日15日、準々決勝進出が懸かる明日16日のオーストラリアとのグループリーグ・グループC最終戦に向け、オマーンのマスカットで調整した。FW浅野(広島)は「相手は体が強いが、スピードでは勝てると思う。点を取って決勝トーナメントに行きたい」と意気込んだ。
日本はオーストラリアに勝てば同グループ2位でベスト8入りする。引き分けか負けた場合でも、イランvsクウェートの結果次第でグループリーグ突破の可能性がある。
【
U-21日本代表23名】
GK:
1.櫛引政敏(
清水)
18.杉本大地(
京都)
23.ポープ・ウィリアム(
東京V)
DF:
4.松原健(
大分)
6.山中亮輔(
千葉)
15.亀川諒史(
湘南)
5.西野貴治(
G大阪)
21.奈良竜樹(
札幌)
2.川口尚紀(
新潟)
20.植田直通(
鹿島)
3.吉野恭平(
東京V)
MF:
17.幸野志有人(
FC東京)
19.秋野央樹(
柏)
12.為田大貴(
大分)
13.矢島慎也(
浦和)
22.喜田拓也(
横浜M)
8.石毛秀樹(
清水)
7.原川力(
愛媛)
FW:
14.荒野拓馬(
札幌)
9.鈴木武蔵(
新潟)
11.金森健志(
福岡)
10.中島翔哉(
東京V)
16.浅野拓磨(
広島)
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★初先発★
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)、ミランのマウロ・タソッティ監督代行(53)が14日、イタリアのミラノ郊外の練習場で記者会見し、2部のスペツィアと15日(日本時間16日深夜)にホームで対戦するコパ・イタリア5回戦で本田圭佑を先発させる予定と明らかにした。先発すれば移籍後初めてとなる。
タソッティ監督代行は「本田は15日、最初からプレーする。彼の力が最大限に生かせるポジションで起用することになると思う」と攻撃的MFでの先発起用を明言した。
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★新監督★
サッカーの元オランダ代表でボタフォゴ(ブラジル)のMFクラレンス・セードルフ(37)が14日、リオデジャネイロで記者会見し、現役を引退してイタリア1部リーグ(セリエA)で日本代表MF本田圭佑が所属するミランの新監督に就任すると発表した。
セードルフは2011−2014年シーズンにミランを退団後、ボタフォゴに移籍してプレーしていた。指導者としての経験はない。ブラジルのグロボ紙(電子版)によると、セードルフは「22年の現役生活を終えることにした。難しい決断だったが、成し遂げてきたことには満足している」と語り、「ボタフォゴでの1年半の経験が私を大きく成長させ、ミランの監督となる次のステップで助けになるだろう」と話した。
ミランは13日、今季限りでの退任を表明していたアッレグリ監督を解任した。
【新監督は英語も流ちょう】
日本代表MF本田圭佑が所属するミランの新監督に元オランダ代表MFクラレンス・セードルフの就任が決まった。本人が14日に現役引退と監督就任を認めた。15日にもミラノ入りし、早ければ19日のセリエA・ベローナ戦から指揮を執る見通し。
アヤックス、レアル・マドリード、ミランの異なる3クラブで欧州チャンピオンズリーグを制したことでも知られるセードルフはイタリア語やスペイン語など6カ国語を操る頭脳派。英語はアッレグリ前監督よりも流ちょうで、英語での意思疎通を必要とする本田にとっても追い風となる。
2006〜2012年にミランの10番を背負った元司令塔から、直接心構えを説かれることになる10番の後継者。14日の会見ではタソッティ暫定監督が15日のコパ・イタリアのスペツィア戦での本田先発を明言。ホームで公式戦先発デビューを果たす一番で日本のエースが新指揮官に実力を証明する。
クラレンス・セードルフ
1976年4月1日、南米スリナム(旧オランダ自治領)生まれの37歳。アヤックス時代の1992年に16歳でプロデビュー。1995年サンプドリア、1996年レアル・マドリード、2000年インテルへ移籍し、2002〜2012年はミランでプレー。2006年から背番号10。2012年にボタフォゴ(ブラジル)へ移籍。1994〜2008年にオランダ代表でプレーし、国際Aマッチ通算87試合11得点。1メートル77、82キロ。利き足は右。
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★契約解除★
サッカーのイングランドプレミアリーグ、サウサンプトンは14日、元日本代表FW李忠成(28)との契約を解除したと公式サイトで発表した。
李はサウサンプトンが2部時代の2012年1月にJ1広島から加入し、プレミアリーグ昇格に貢献した。昨季はケガに悩まされ、カップ戦のみの出場にとどまった。J1のFC東京への期限付き移籍も経験した。
今季は開幕前に好調を示してトップチームに戻ったが、若手の台頭もあって出番を失い、プレミアリーグでの出場機会は得られなかった。
サウサンプトンはクラブの公式HP上で、李がチームのプレミア昇格に貢献したことへの感謝を示しつつ、今後の成功を祈るとコメントした。
李はJ1浦和への移籍が噂されている。
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★契約更新★
J1のC大阪は本日15日、日本代表FW柿谷曜一朗(24)と今季の契約更新について合意したと発表した。
柿谷は昨季J1リーグ戦34試合に出場してチーム最多の21得点をマーク。ナビスコカップでも8試合3得点と活躍した。日本代表デビューも果たし、甘いマスクと金髪の“今風”なスタイルから女性人気も絶大で、セレッソ大阪のイケメン選手達を応援する若い女性たちを指す「セレ女」という新語を生み出す大きな要因ともなった。
柿谷はクラブを通じ、「(発表が)遅くなって申し訳ありませんでしたが、今年もセレッソ大阪で戦うことになりました。昨年、獲得したACLの出場権を今年は優勝カップに変えたいと思います。ACL、Jリーグ、ナビスコカップ、天皇杯とタイトルを取れるチャンスが4つもあるので、できれば全部取りたいのですが、1つでも多く取れるようにがんばります。そして、8番の2年目として恥のないプレーをしていきたいです」とコメント。
海外移籍の可能性も囁かれ、ヤキモキしていた「セレ女」もホッと息をつく嬉しい報告となった。
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★獲得★
J1の大宮アルディージャは本日15日、スペインリーガエスパニョーラ2部のマジョルカから元日本代表MF家長昭博(27)を完全移籍で獲得したと発表した。
京都府出身の家長は身長1メートル73、体重69キロと小柄だが、左利きと強靭なフィジカルを武器にしたドリブラー。2007年に日本代表に初選出され、国際Aマッチ3試合に出場(0得点)している。通算成績はJ1が160試合15得点、J2が17試合1得点。2012年、2013年はマジョルカからG大阪に期限付き移籍してプレーしたが、昨年7月にマジョルカに復帰していた。
イタリア1部リーグ、セリエAのミランに移籍して上々のデビューを飾った日本代表MF本田圭佑(27)とは1986年6月13日生まれという生年月日と利き足が左という共通点を持ち、G大阪ジュニアユース時代のチームメート。家長がG大阪ユースに昇格して高校2年時にJデビューを果たす一方、G大阪ユースに昇格できなかった本田が星稜高(石川)に進学して1年時からレギュラーになるなど、“天才”2人は比較されることが多い。
家長は大宮を通じ、「この度、大宮アルディージャの一員になることができまして、大変嬉しく思います。タイトル獲得のためチームの力になれるよう、精一杯努力して行きたいと思いますので、応援、宜しくお願い致します」とコメント。18日の新体制発表会見に出席し、同日午後からチームの練習に合流する。
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★連続選出★
国際サッカー連盟(FIFA)は本日15日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の審判団を発表し、日本から西村雄一主審(41)、相楽亨副審(37)、名木利幸副審(42)が選出された。西村主審と相楽副審は2010年W杯南アフリカ大会に続いて2大会連続、名木副審は初選出となった。
西村氏は南アフリカ大会決勝で選手交代の援助などを行う「第4の審判員」を務めたほか、W杯で日本人4人目の主審として準々決勝のオランダvsブラジルなど計4試合で笛を吹いた。相楽氏は西村氏が主審を務めた試合で副審を担当した。
審判団は主審1人、副審2人の組み合わせで合計25組が選ばれた。
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★準々決勝進出★
スペイン国王杯5回戦第2戦結果
アトレティコ・マドリード2―0(2戦合計3―1)バレンシア
(ビセンテ・カルデロン/50000人)
≪得点者≫
A・マドリード:ゴディン51、ラウール・ガルシア89
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
ミランダ、ファンフラン、フィリピ・ルイス、ゴディン
MF:
ティアゴ、ガビ、ラウール・ガルシア、アルダ(82分C・ロドリゲス)
FW:
J・ソサ(58分コケ)、ジエゴ・コスタ
【バレンシア】
GK:
グアイタ
DF:
リカルド・コスタ
■、マチュー、バラガン
■、ハビ・フエゴ
MF:
フェグリ(67分ピアッティ)、パレホ
■■=
■(90+1分)、ミチェル
■、ベルナ、フェデ(56分パコ・アルカセル)
FW:
H・ポスティガ(78分パボン)
アルメリア0―2(2戦合計1―3)ラシン・サンタンデール(2部)
≪得点者≫
ラシン:マリアーノ・サンス62、ルベン・ドゥラン79
スペイン国王杯は14日、5回戦第2戦の2試合が行われ、前回王者アトレチコ・マドリードはホームでバレンシアを2―0で下し、2試合合計3―1で準々決勝進出を決めた。A・マドリードは後半にセットプレーから挙げた2点を守り切って完勝した。
もう1試合は2部のラシン・サンタンデールがアルメリアを2―0で下し、2試合合計でも3―1として、ベスト8進出を決めた。
5回戦第2戦は残り6試合で、前回準優勝のレアル・マドリードは本日15日にオサスナと、バルセロナは明日16日にヘタフェと対戦する。
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★準決勝進出★
フランスリーグカップ準々決勝結果
ボルドー1―3パリ・サンジェルマン
(ジャック・シャバン・ダルマ/30000人)
≪得点者≫
ボルドー:ビヨゴ48
PSG:パストーレ45+1、ラビオ85、マテュイディ88
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
Z・カマラ、チアゴ・シウバ、ディニュ、マルキーニョス
MF:
メネズ(79分ラベッシ)、パストーレ、ヴェッラッティ
■(79分マテュイディ)
FW:
ルーカス、ラビオ、イブラヒモビッチ(46分カバーニ)
フランスリーグカップは14日、準々決勝の1試合が行われ、パリ・サンジェルマンはボルドーに3―1で競り勝ち、準決勝に進出した。
アウェー戦に臨んだパリSGは、前半アディショナルタイムにハビエル・パストーレが先制点を奪取。1点リードのまま前半を折り返したが、後半開始直後の3分に失点し、試合を振り出しに戻された。
追い付かれたパリSGだったが、終盤の40分にアドリアン・ラビオが勝ち越し点をマーク。直後の43分にもブレーズ・マテュイディが得点して、ボルドーを突き放した。
終盤の2ゴールでリードを広げたパリSGは、3−1で勝利。準決勝進出を決めた。
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【超サカFLASH】
★1G1A
★
ドイツブンデスリーガ、清武弘嗣と長谷部誠の所属するニュルンベルクは14日、スペインのマルベーリャでステアウア・ブカレスト(ルーマニア)との親善試合を行い、5―1で勝利した。先発した清武は先制弾を決めると、2点目をアシストするなど攻撃を牽引する活躍を見せた。前半17分長谷部を中心に前線でボールが回ると、右サイドでボールを受けた清武がグラウンダーのシュートをゴール左に叩き込んだ。1分後にはスルーパスに抜けた清武が、中央に折り返してFWギンチェクのゴールをアシスト。清武、長谷部は3―0で終えた前半で退き、チームは後半にも2得点を加えて、反撃を1点に抑えて大勝した。ニュルンベルクはリーグ開幕から17戦未勝利(11分け6敗)と低迷し、降格圏の17位でウィンターブレイクに突入。24日に再開されるリーグ戦に向けて、スペインで合宿を行い、戦術練習を中心に連係を深めてきたが、親善試合では長谷部を中心にボールがスムーズに回り、縦への鋭い仕掛けなども随所に見られた。
★体力テスト
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ドイツブンデスリーガ2部のケルンは14日、専大から入団したMF長澤和輝が体力テストを受けたことを明らかにした。ドイツ入り後に風邪で休養していたが、11日にはチーム練習に初参加。背番号は「25」に決まった。
★開始時間決定
★
日本サッカー協会は14日、アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグの試合時間などを発表し、J1王者でグループFの広島はホームの3試合を午後7時から行うことになった。初戦は2月25日で、エディオンスタジアム広島にプレーオフ勝者を迎える。天皇杯全日本選手権覇者でグループGの横浜Mは3月12日に行われるグループリーグ第2戦の広州恒大(中国)戦など、ホーム3試合を午後7時30分から行う。グループEのC大阪、グループHの川崎のホーム戦は午後7時からとなった。グループE〜Gの日本勢のグループリーグ最終戦は、開始時刻が変更される可能性がある。
★次期チェアマン
★
Jリーグの次期チェアマンに元リクルート・エージェント社長でJリーグ理事の村井満氏(54)が有力になっていることが14日、明らかになった。 Jリーグはチェアマンの改選期をリーグ戦の開幕前に変更することを決め、16日に臨時理事会を招集。17日のJ1、J2合同実行委員会で討議し、31日に臨時総会を開催して次期体制を承認する。同時に大東和美チェアマン(65)が退任する意向で、次期チェアマンの選任を急いでいた。Jリーグは来年度から2ステージ制への移行とチャンピオンシップ導入を決めたが、人気回復とビジネスとしての基盤強化が最重要課題でグローバルな視点を持つリーダーが求められてきた。村井氏はJリーガーのセカンドキャリアをサポートする事業をリクルート社が請け負ったことがきっかけで2008年からJリーグ理事に就任。現在はリクルート社の関連会社RGFの会長を務めている。理事として各クラブの社長とも交流があり、サッカー界の現状を熟知。現在は香港に基盤を置く企業の経営に携わっており、Jリーグのアジア戦略とも合致する。54歳の若さも魅力で再建のキーマンとしてうってつけだ。
★退団
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J1の横浜Mは本日、中国Cリーグの杭州緑城へ期限付き移籍していた元日本代表FW大黒将志(33)との契約期間満了を発表した。大黒はクラブを通じ、「横浜F・マリノスでプレーした2年間、チームメイト、クラブスタッフ、関係者、そしてファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。F・マリノスが、これからもタイトルを掴むことを応援しています。僕自身、何処にいてもゴールを取り続けるので、引き続き応援よろしくお願いします」とコメントしている。通算成績はJ1が204試合69得点、J2が55試合33得点、国際Aマッチは22試合5得点。昨季Cリーグでは24試合3得点だった。大黒はG大阪やグルノーブル(フランス)、トリノ(イタリア)、FC東京などを経て、2011年から横浜Mに所属していた。
★獲得
★
J1の横浜Mは本日、J1川崎からFW矢島卓郎(29)を完全移籍で獲得したと発表した。滋賀県出身の矢島は、進学校の膳所高から一般入試で早稲田大に進学し、2004年に当時J2だった川崎で特別指定選手としてJデビュー。翌2005年もJ1に昇格した川崎の特別指定選手(出場はなし)だったが、大卒後の2006年にJ1清水入り。2009年に川崎に移籍していた。通算成績はJ1が162試合38得点、J2が1試合0得点。昨季は17試合3得点で、昨季限りでの契約満了が発表されていた。
★復帰
★
J1の横浜Mは本日、J2愛媛に期限付き移籍していたMF松本翔(21)がチームに復帰すると発表した。神奈川県出身の松本は小、中、高と横浜Mの下部組織で育ち、2011年にトップチーム昇格。2013年は愛媛に期限付き移籍していた。通算成績はJ1が3試合0得点、J2が10試合1得点。
★獲得
★
J1の横浜Mは14日、J1清水からFW伊藤翔(25)を完全移籍で獲得したと発表した。愛知県出身の伊藤は、中京大中京高から日本のプロクラブを経由せずにフランス2部のグルノーブル入り。2010年に帰国して清水に入団していた。J1通算48試合8得点。伊藤は横浜を通じ、「この度、横浜F・マリノスに移籍してきました伊藤翔です。昨シーズン、天皇杯のタイトルを獲ったクラブに加入することができて光栄です。チームの勝利にゴールで貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いします」とコメント。
★契約更新
★
J1の横浜Mは14日、FW齋藤学(23)と2014年シーズンの契約を更新したと発表した。齋藤はボルフスブルク(ドイツ)から移籍金を含む正式オファーを受けていたが、海外移籍を一時封印。今月に左足首の手術を行う予定で、リハビリ期間なども踏まえ、横浜MからW杯メンバー入りを目指す意向を固めた。
★戦力外通告
★
J1のC大阪は本日、JFLのMIOびわこ滋賀に期限付き移籍していたMF野口直人(21)が移籍期間満了となり、C大阪とも契約を更新しないことが決定したと発表した。野口はC大阪U-18から2011年にトップチーム昇格。昨季からMIOびわこ滋賀に期限付き移籍していた。通算成績はJ1が0試合0得点、JFLが20試合0得点。
★退任
★
J1浦和は本日、2月1日付で三菱自動車執行役員などを務めた淵田敬三氏(59)が新社長に就任すると発表した。橋本光夫社長(64)は退任する。
★レンタル
★
J1新潟は本日、J2に降格した大分からDF松原健(20)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2014年2月1日から2015年1月31日まで。なお、松原は大分と対戦する全ての公式戦に出場可能。大分県出身の松原は、 大分U-18に所属していた2010年にJデビュー。翌2011年に正式にトップチームに昇格した。通算成績はJ1が8試合0得点、J2が29試合0得点。昨季はJ1で8試合0得点だった。
★レンタル
★
J1新潟は本日、DF西村竜馬(20)が今季から新たにJFLに参戦するアスルクラロ沼津に期限付き移籍することが決定したと発表した。期間は2015年1月31日まで。昨季は北信越リーグのJAPANサッカーカレッジに期限付き移籍していた。西村は新潟ユースから2012年にトップチーム昇格したが、J1通算0試合0得点。昨季は北信越リーグで12試合3得点だった。
★戦力外通告
★
J1新潟は本日、MF奥山武宰士(22)と契約満了に伴い、今季の契約を更新しないことを発表した。東京都出身の奥山は、新潟ユースから2010年にトップチーム昇格。2011年からシンガポールSリーグの新潟シンガポールに期限付き移籍し、2013年から新潟に復帰していた。Jリーグでの公式戦出場はない。
★レンタル
★
J1名古屋は本日、J1清水からMF枝村匠馬(27)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2014年2月1日から2015年1月31日まで。枝村は昨季までJ1のC大阪に期限付き移籍していた。静岡県牧之原市出身の枝村は、ジュニアユース、ユースと清水の下部組織育ちで、2005年にトップチーム昇格。2012年7月からC大阪に期限付き移籍していた。J1通算成績は214試合36得点。昨季は24試合2得点だった。
★獲得
★
J1鳥栖は本日、J1甲府から韓国人MF崔誠根=チェ・ソングン(22)を完全移籍で獲得したと発表した。韓国出身の同選手は、高麗大(韓国)から2012年に甲府入り。通算成績はJ1が1試合0得点、J2が9試合0得点。現在、オマーンで開催中のU-22アジア選手権に出場している。
★レンタル
★
J1鳥栖は本日、J1柏から元日本代表MF谷口博之(28)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2014年2月1日から2015年1月31日まで。なお、谷口は柏と対戦する全ての公式戦に出場可能となっている。神奈川県横須賀市出身の谷口は、横浜Mユースからトップチームに昇格できず2004年に当時J2だった川崎入り。2008年にはU-23日本代表として北京五輪に出場するなど、ボランチからFWまでこなす攻撃的な選手として活躍した。だが、徐々に出場機会が減り、2011年に横浜Mへ移籍。2013年から柏に移籍していた。2012年には日本代表にも選出されている。通算成績はJ1が245試合44得点、J2が11試合1得点。昨季は8試合0得点だった。
★退団
★
J1甲府は本日、矢上真吾(32)、加藤喜一郎(34)両トレーナーの退任と、金子大氏(27)のトレーナー就任を発表した。埼玉県出身の矢上氏は2004年から10年間に渡ってトレーナーを務め、クラブを通じて「10年間お世話になりました。沢山の素晴らしい経験を与えて下さりありがとうございました。今後は、千葉県の館山市という地で開業し頑張っていこうと思います。本当に本当にありがとうございました」とコメント。
★新体制発表
★
J1のG大阪は本日、大阪府吹田市で2年ぶりのJ1に臨む新体制を発表し、昨季J2優勝に導いた長谷川健太監督は「身の引き締まる思い。当然タイトルを狙っていく」と意気込みを口にした。J1新潟から獲得したGK東口順昭やFWリンス、DFエブソンの両ブラジル人ら6人が新加入した。監督は補強に満足感を示し「これだけのメンバーが揃った。ガンバらしいサッカーをしていく」と自信をのぞかせ、引き続き主将を務める日本代表の遠藤保仁は「チャレンジャーのつもりで戦う」と決意を新たに。16日に1次キャンプ地の沖縄へ出発する。スローガンに「Rising(ライジング)G」を掲げた。
★ブログ開設
★
J1のG大阪の日本代表MF遠藤保仁(33)が本日、自身のオフィシャルブログを開設した。 遠藤のニックネーム“ヤット”にちなんで「ヤットはじめました。」というタイトルで、ハワイで撮ったと思われる砂に埋まった写真が表紙を飾っている。遠藤はさっそく「皆さんこんにちは。遠藤保仁です。今年もサッカーがんばっていきます。個人的なブログをちょっと始めてみようと思います。たまに書いてみようと思うので、よろしくお願いします」と開設のあいさつ。クラブのHPでも「プライベートや遠藤選手の出演番組などの情報を掲載していく予定です」と告知されたこともあり、さっそくコメントも200件を超えた(15日午後9時30分現在)。「ブログとか絶対やらない方だと思ってたので嬉しいです」「ヤットさんがブログを始めるとか、正直信じられないとか思ってしまいました」と驚きの声が上がりながらも、「待っていました」と遠藤の声を楽しみにしているファンの声が投稿されている。サッカー界では、サウサンプトンのDF吉田麻也(25)のブログが人気で、本も出版したほど。C大阪で人気の柿谷曜一朗(23)も昨年の11月からブログを開始し、ファンに情報を発信しているが、遠藤の“生の声”も楽しみなところだ。
★獲得
★
J1徳島は本日、ブラジルのイトゥアーノからMFクレイトン・ドミンゲス(25)を完全移籍で獲得したと発表した。同選手は、J1柏所属で、2011年にJリーグ最優秀選手賞(MVP)にも輝いたMFレアンドロ・ドミンゲス(30)の実弟。ブラジル出身のクレイトン・ドミンゲスは身長1メートル73、体重69キロで、ヴィトーリア、グアラチンゲッター、ヴィトーリア、イトゥアーノ、グアラニ、イトゥアーノ、ASAとこれまで全てブラジルのチームでプレー。
★挨拶
★
J2磐田は本日、契約満了に伴い、昨季限りで退団することになった元日本代表GK川口能活(38)が18日に静岡県浜松市内で行われるチームのファン感謝デー「ジュビロハイスクール」でサポーターに向けてあいさつを行うと発表した。川口は清水商高(現清水桜が丘高)から1994年に横浜M入りし、ポーツマス(イングランド)、ノアシェラン(デンマーク)を経て2005年に磐田入り。日本代表でも長く正GKを務め、ワールドカップ(W杯)にも1998年フランス大会、2002年日韓大会、2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会と4回連続でメンバーに選ばれるなど国際Aマッチ116試合に出場している。J1通算成績は419試合0得点。故障の影響もあり、昨季は21試合出場にとどまり、12月に契約満了に伴い、退団することが発表されていた。
★レンタル
★
J2大分は本日、J1新潟からDF増田繁人(21)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2014年2月1日から2015年1月31日まで。千葉県出身の増田は、流通経済大柏高から2011年にJ1新潟入り。2013年にはJ2群馬に期限付き移籍していた。J1通算2試合0得点。昨季はJ2で11試合1得点だった。
★獲得
★
J2京都は本日、ブラジルのミラソルFCからMFジャイロ(27)を完全移籍で獲得したと発表した。ブラジル・カンピーナス州出身のジャイロは身長1メートル80、体重79キロで、クラブによると「リーダーシップがあり、対人に強い守備的ミッドフィルダー」だという。
★コーチ就任
★
J2京都は本日、昨季まで京都U-15監督を務めていた荒川友康氏(43)が今季からトップチームのコーチに就任すると発表した。
★レンタル
★
J2松本は本日、FW中村亮太(22)が関西サッカーリーグ1部のFC大阪へ期限付き移籍すると発表した。期間は2014年2月1日から2015年1月31日まで。愛知県出身の中村は、中京大中京高、中京大を経て2013年に松本入り。J2通算1試合0得点。
★復帰
★
J2の東京Vは本日、昨季J1甲府に期限付き移籍していたFW平本一樹(32)のチーム復帰を発表した。東京都八王子市出身の平本は、ジュニアユース、ユースとV川崎時代に下部組織で育ち、高校3年時の1999年に2種登録選手としてJデビュー。18歳の誕生日にJ初ゴールを決めるなど6試合1得点と頭角を現した。翌2000年からは正式にトップチームへ昇格。2007年途中に当時J1だった横浜FCに期限付き移籍したが、2008年には復帰。2012年には当時J2の町田、2013年はJ1甲府にそれぞれ期限付き移籍していたため、今回は3年ぶりの東京V復帰となる。通算成績はJ1が186試合29得点、J2が152試合36得点。昨季はJ1で23試合3得点だった。
★コーチ就任
★
J2の東京Vは本日、安田好隆氏(29)が今季のトップチームコーチに就任すると発表した。東京都町田市出身の安田氏は、国学院久我山高を卒業し、現在、ポルト大学スポーツ学部大学院修士課程在学中。日本サッカー協会公認C級コーチライセンスを持ち、メキシコのクラブチームなどで指導歴がある。
★復帰
★
J2の東京Vは14日、J2の横浜FCに期限付き移籍していたGK柴崎貴広(31)がチームに復帰すると発表した。神奈川県出身の柴崎は、向上高から2001年に当時J1だった東京V入り。2004年にJ2の横浜FCに期限付き移籍し、翌2005年に完全移籍。2006年からJ1のFC東京に完全移籍したが、2007年からJ2の東京Vに復帰。2013年は期限付き移籍で8年ぶりに横浜FCでプレーしていた。通算成績はJ1が2試合、J2が76試合。昨季は13試合に出場した。
★復帰
★
J2の東京Vは14日、J1仙台からMF田村直也(29)を完全移籍で獲得したと発表した。東京都多摩市出身の田村は、ヴェルディジュニアユース、ヴェルディユース、中央大を経て2007年に当時J2の仙台入り。昨季限りで契約満了が発表されていた。ヴェルディユース時代はGK菅野(現J1柏)らと同期にあたり、2012年ぶりの“古巣”復帰となる。通算成績はJ1が86試合1得点、J2が74試合4得点。昨季は14試合0得点だった。
★トップ昇格
★
J2群馬は14日、アマチュアチームのザスパ草津チャレンジャーズからDF久富良輔(22)のトップチーム昇格が決まったと発表した。神奈川県出身の久富は、身長1メートル77、体重69キロで、桐陽高、産業能率大から2013年にザスパ草津チャレンジャーズ入り。クラブによると、「左右両サイドでのプレーが可能で90分間労を惜しまず、アップダウンを繰り返す」選手だという。
★獲得
★
J2岐阜は本日、J2栃木から元日本代表MF三都主アレサンドロ(36)を完全移籍で獲得したと発表した。ブラジル出身の三都主は、明徳義塾高から1997年に清水入り。その後、浦和、ザルツブルク(オーストリア)、名古屋などでもプレーし、2013年にJ2栃木入りしていた。1999年にJリーグ最優秀選手賞(MVP)に輝き、日本代表としても国際Aマッチ82試合に出場し、7得点をマークしている。
★コーチ就任
★
J3鳥取は本日、志垣良アシスタントコーチ(33)の契約満了に伴う退団と、高木理己氏(35)の新コーチ就任を発表した。
★獲得
★
J3金沢は14日、今季の新加入選手として、MF田中淳一(20)の加入が決定したと発表した。背番号は11に決まった。兵庫県出身の田中は、身長1メートル69、体重68キロで、大阪桐蔭高から2012年にJ1川崎入り。1年目に3試合に出場したが、プロ2年目となった昨年3月に海外移籍を希望して、突然、川崎の退団を表明。ただ、願いが叶わず、移籍先を探していた。
★獲得
★
J3福島は本日、J1清水からMF柴原誠(21)を完全移籍で獲得したと発表した。静岡県静岡市出身の柴原は、ジュニアユース、ユースと清水の下部組織で育ち、2011年にトップチーム昇格。2013年4月からはJ2岐阜へ期限付き移籍していた。通算成績はJ1が0試合0得点、J2が16試合0得点。
★獲得
★
J3盛岡は本日、J3秋田からFW菅原太郎(32)を完全移籍で獲得したと発表した。滋賀県出身の菅原は、静岡学園高からブラジルのシラソウルFCを経て2001年にJ1柏入り。その後、神戸、鳥栖などでもプレーした。通算成績はJ1が6試合0得点、J2は8試合0得点。昨季はJFLで24試合2得点だった。
★決勝進出
★
サッカーの全日本高校女子選手権第4日は本日、静岡県磐田市のヤマハスタジアムで準決勝2試合が行われ、藤枝順心(静岡)と全国高校総体覇者の日ノ本学園(兵庫)が明日16日の決勝に進んだ。藤枝順心は3連覇を狙った常盤木学園(宮城)に対し、後半ロスタイムの同点ゴールで1―1とし、PK戦を4―2で制して7大会ぶりの決勝進出。日ノ本学園は前回準優勝の神村学園(鹿児島)に3―0で快勝し、3大会ぶりに勝ち進んだ。
★準々決勝進出
★
コパ・イタリア5回戦結果
ラツィオ2−1パルマ
≪得点者≫
ラツィオ:ペレア25、90
パルマ:ビアビアニー43
コパ・イタリア(イタリアカップ)は14日、5回戦の1試合が行われ、ラツィオはパルマを2―1で下し、準々決勝進出を決めた。ラツィオはベスト8で、ナポリvsアタランタの勝者と対戦する。ラツィオは前半25分、ミドルシュートをGKが弾いたところに、20歳のU-20コロンビア代表FWペレアが決めて先制。前半終盤に追い付かれるが、後半ロスタイム突入直後に右クロスにペレアが合わせて、劇的なゴールで勝利した。5回戦は残り3試合が15日に行われ、本田圭佑が加入したミランは2部スペツィアと対戦する。
★レンタル
★
本田圭佑が所属するイタリアセリエAのミランは14日、元イタリア代表FWアレッサンドロ・マトリ(19)を同リーグのフィオレンティーナにレンタル移籍させると発表した。フィオレンティーナは主力FWの相次ぐ故障で補強が急務となっていた。マトリは今季よりユベントスから復帰を果たしたが、ここまで1得点にとどまるなど、実力が発揮できていなかった。またミランは同日、サンプドリアにレンタル移籍していた18歳FWアンドレア・ペターニャが復帰することも発表した。
★全治8週間
★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは14日、のフランス代表MFサミール・ナスリが膝の負傷により約8週間離脱すると発表した。同選手は6月に迫ったW杯までに回復できる負傷であったことに安堵した。ナスリは12日のニューカッスル戦で、DFマプ・ヤンガンビワのタックルを受け負傷。膝に深刻なダメージを受けて途中交代を余儀なくされていた。マンCのマヌエル・ペジェグリーニ監督はニューカッスル戦後、ナスリが内側靭帯を痛めたと考え、ヤンガンビワに対しレッドカードが提示されなかったことに怒りをあらわにしていた。ナスリは13日、ツイッター上で「温かい言葉と多くのサポートをありがとう。8週間の離脱で済んだことはいい知らせだと思う」とコメント。今季マンCで好調を維持するナスリは、6月に開催されるW杯出場へ向け、しっかりとケガを治してメンバー入りを勝ち取りたいと意気込んだ。
★獲得
★
イングランドプレミアリーグのストーク・シティーは14日、同リーグのマンチェスター・シティーからスウェーデン代表FWヨン・グイデッティ(21)を期限付き移籍で、同リーグのアストン・ビラからMFスティーブン・アイルランド(27)を完全移籍でそれぞれ獲得したと発表した。グイデッティは2011−2012年シーズンにマンCからフェイエノールト(オランダ)にレンタル移籍した際、23試合で20ゴールと頭角を現した。しかし、マンC復帰後はケガもあって出場機会に恵まれず、今季はリーグカップ1試合の出場にとどまっていた。一方のアイルランドは今季からレンタル移籍でストークに加入。16試合に出場して3ゴールを挙げた活躍が評価され、完全移籍に至った。
★獲得
★
イングランドプレミアリーグのアストン・ビラは14日、ウィガン(イングランド2部)からFWグラント・ホルト(32)をレンタル移籍で獲得したと発表した。現在リーグ戦で降格圏から5ポイント差の11位に位置するアストン・ビラはFWリボル・コザクが負傷中ということもあり、FWの獲得を目指していた。ホルトは昨シーズンまでノーウィッチ(イングランド)でプレーし、92試合に出場で53ゴールを記録している。なお、アストン・ビラのポール・ランバート監督は昨年までノーウィッチを指揮していた。
★大勝
★
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果
ビジャレアル5−1レアル・ソシエダ
≪得点者≫
ビジャレアル:G・ドス・サントス17、33、I・ウチェ27、55、モイ・ゴメス58
ソシエダ:アギレチェ60
スペインリーガエスパニョーラは13日、第19節の残り1試合が行われ、6位ビジャレアルはホームで5位レアル・ソシエダを5―1で下した。4試合ぶりの勝利を飾ったビジャレアルは5位に浮上した。上位対決となった試合はビジャレアルが圧倒する。前半16分FWジオバンニ・ドス・サントスが決めて先制すると、同27分にMFウチェが加点。同33分にもドス・サントスが決めると、後半10分にはウチェが2点目を挙げる。同13分に1点を加えて5点リードとすると、反撃を1点に抑えて大勝した。ビジャレアルは勝ち点を34に伸ばし、首位バルセロナとは同16差。同32のソシエダは連勝が5で止まった。
★現役引退
★
サッカーの元スペイン代表でイングランドプレミアリーグのリバプールなどで活躍したルイス・ガルシア(35)が14日、自身のサイトで「人生の重要な一章に区切りをつける時だと思った」などとコメントし、現役引退を表明した。ルイス・ガルシアは攻撃選手として2004−2005年シーズンにリバプールの欧州チャンピオンズリーグ制覇に貢献。バルセロナ(スペイン)などでもプレーした。スペイン代表として2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場した。
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