ミランMF本田圭佑がセリエAで初先発!!NEW!
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PS3版ウイニングイレブン2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年1月20日(月)

INDEX

フル出場
イタリアセリエA第20節
ジェノア1―0インテル
ミラン1―0ベローナ
ボローニャ2―2ナポリ
カターニャ0―3フィオレンティーナ
ウディネーゼ2―3ラツィオ
アタランタ1―0カリアリ
キエーボ1―2パルマ
サッスオーロ0―2トリノ

長友佑都は左サイドハーフでフル出場、本田圭佑はトップ下で公式戦2試合連続の先発出場!5位インテルは完封負けで年明けから公式戦4試合連続の未勝利、11位ミランはバロテッリのPK弾で辛勝し、セードルフ新監督の初陣を白星で飾る!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第22節
チェルシー3―1マンチェスター・ユナイテッド
スウォンジー1―3トッテナム

香川真司はベンチ入りしたものの、出場機会なし!7位マンUは惨敗して今季早くも7敗目、3位チェルシーはエトーのハットトリックで完勝してリーグ戦5連勝!

勝ち点1差
スペインリーガエスパニョーラ第20節
レバンテ1―1バルセロナ
アトレティコ・マドリード1―1セビージャ
ヘタフェ2―2レアル・ソシエダ
ビジャレアル2―0アルメリア

勝ち点1で並ぶ首位バルセロナと2位アトレティコ・マドリードが揃って引き分けたため、3位レアル・マドリードとの勝ち点差が1に縮まる大混戦!バルサもアトレティコも圧倒的に攻め込むも、決勝点を挙げられず!

圧勝
フランスリーグ1第21節
パリ・サンジェルマン5―0ナント
トゥールーズ0―2モナコ
スタッド・ドゥ・ランス0―2リヨン
ソショー0―2モンペリエ
バスティア1―0ボルドー
ロリアン2―0ギャンガン
ニース2―0アジャクシオ
レンヌ0―0エビアン
マルセイユvsバランシエンヌ
(大雪で延期)

首位パリSGはイブラヒモビッチの2ゴールなどで圧勝!2位モナコもクルザワとオカンポスのゴールで快勝し、パリSGとの勝ち点5差をキープ!

首位死守
オランダエールディビジ第19節
アヤックス1―0PSV
ユトレヒト2―5フェイエノールト
NEC3―1ADO
カンブール2―0ゴーアヘッド・イーグルス

アヤックスはシグソールソンの決勝弾でPSVとの大一番を制して首位の座を死守!

2ステージ制
JFL(日本フットボールリーグ)の今年の大会方式が2ステージ制に変更され、11月に年間王者を決める2回戦制のチャンピオンシップを開催!各ステージは14チームによる1回戦総当たり!

本日の超サカFLASH
昨季までJ2の横浜に在籍したGKシュナイダー潤之介(36)が関西リーグ1部の奈良クラブへ完全移籍ほか


本文
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フル出場
イタリアセリエA第20節結果

ジェノア1―0インテル
(スタディオ・ルイジ・フェッラーリス/20274人)
≪得点者≫
ジェノア:アントネッリ83
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ロランド、ジュアン(86分ボッタ)、カンパニャーロ
MF:
長友佑都、ジョナタン、クズマノビッチ(64分グアリン)、カンビアッソ、アルバレス(22分コバチッチ)、パラシオ
FW:
D・ミリート

長友佑都、ジェノア戦タッチ集
(You Tube)


ミラン1―0ベローナ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/47267人)
≪得点者≫
ミラン:バロテッリ82=PK
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シッリョ、C・サパタ、ボネーラ(52分シルベストレ)、エマヌエルソン
MF:
モントリーボ、N・デ・ヨング、カカ、ロビーニョ(78分ペターニャ)、本田圭佑(63分ビルサ)
FW:
バロテッリ

本田圭佑、ベローナ戦タッチ集
(You Tube)


ボローニャ2―2ナポリ
(レナート・ダッラーラ/22580人)
≪得点者≫
ボローニャ:ビアンキ37、90
ナポリ:イグアイン63=PK、カジェホン80
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
ラファエウ
DF:
F・フェルナンデス、レヴェイェール、ラウール・アルビオル、マッジョ
MF:
メルテンス(80分インシーニェ)、インレル、ジェマイリ
FW:
カジェホン、イグアイン、パンデフ(58分ハムシク)

カターニャ0―3フィオレンティーナ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:M・フェルナンデス25、マトリ28、41

ウディネーゼ2―3ラツィオ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ8、アギェマン・バドゥ68
ラツィオ:カンドレーバ63=PK、カヴァンダ82、エルナネス90

アタランタ1―0カリアリ
≪得点者≫
アタランタ:ボナヴェントゥーラ68

キエーボ1―2パルマ
≪得点者≫
キエーボ:パロスキ15
パルマ:カッサーノ28、A・ルカレッリ90

サッスオーロ0―2トリノ
≪得点者≫
トリノ:インモービレ25、ブリーギ49

イタリアセリエA順位表
(第20節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イタリアセリエB降格

1.ユベントス 55
2.ローマ 47
3.ナポリ 43

4.フィオレンティーナ 40
5.インテル 32

6.ベローナ 32
7.パルマ 29
8.トリノ 29
9.ラツィオ 27
10.ジェノア 26
11.ミラン 25
12.アタランタ 24
13.サンプドリア 21
13.カリアリ 21
15.ウディネーゼ 20
16.キエーボ 17
16.サッスオーロ 17
16.ボローニャ 17
19.リボルノ 13
19.カターニャ 13


 イタリアセリエAは19日、第20節の残り8試合が行われ、本田圭佑所属の11位ミランはホームで5位タイのベローナに1―0で競り勝った。一方、長友佑都が所属する5位タイのインテルはアウェーで10位ジェノアに0―1で敗れた。リーグ戦初先発の本田はトップ下で、バロテッリやカカ、ロビーニョらと連係し、好機に絡んだが、無得点で後半18分に退いた。長友は左サイドハーフでフル出場した。
 セードルフ新監督の初陣となったこの試合で、本田はミラン加入後リーグ戦初先発。ミランは前半終盤にようやくバロテッリが2度の好機を得るも、相手GKに阻まれ得点には至らない。前半最後の攻撃となったモントリーボのドライブシュートもわずかに枠を逸れ、前半をスコアレスで折り返す。
 ミランは後半も前半同様になかなか決定機を作れない展開が続き、23分にロビーニョが放ったシュートもポストに嫌われる。その後、ベローナにゴールを脅かされる場面もあったが、GKアッビアーティのセーブで凌ぐと、37分にカカが倒されてPKを奪取。これをバロテッリが沈めて決勝点となり、ようやく今季6勝目。セードルフ新監督は初陣で白星を手にした。
 セードルフ監督は試合後、報道陣に対し「まず目を向けていたのは、プレーする喜びを取り戻し、ボールを使ったトレーニングをすることだった。クラブは(かつてミランで指揮を執った)アリーゴ・サッキや監督やファビオ・カペッロ監督を招聘した時のように、僕を監督に任命する勇気を持ってくれた」とコメント。先ごろ現役を引退したばかりで、監督経験のない自身にチームの舵取りを任せてくれたクラブの判断に感謝を述べた。
 直近の7試合でわずか1勝、2014年に入ってからは公式戦3試合未勝利と不振に陥っているインテルはジェノアと対戦。スコアレスのまま終盤を迎えるとCKからアントニーニに決勝点を奪われ、2014年初勝利はまたしてもお預けとなった。
 前日にそれぞれ勝利を収めた首位ユベントス(勝ち点55)、2位ローマ(同47)を追走する3位ナポリは、アウェーで18位ボローニャと2―2の引き分けに終わった。この結果、勝ち点を43とするにとどまり、上位との差が開いた。4位フィオレンティーナはミランから期限付き移籍で加入したばかりのマトリがいきなり2得点の活躍を見せ、最下位カターニャに3―0で快勝した。

【本田、リーグ戦初先発も途中交代】
 セリエA、ミランの日本代表MF本田圭佑は19日、ホームでのベローナ戦にリーグ戦初先発を果たした。右サイドからのコーナーを任せられるなど存在感を示したものの、得点には絡めず、後半18分でベンチに下がった。ミランは1―0で勝った。
 セードルフ新監督の初陣は雨の中でのゲーム。4―2―3―1の2列目中央でプレーした本田は、前半8分にゴール前のカカへ絶妙のクロス。ゴールこそ決まらなかったものの、好機を演出するプレーにカカが本田に対しサムアップ(拍手)する場面も。同13分にはFKを直接狙うなど、積極的にシュートも放ち、攻撃を牽引した。
 ただ、チームは圧倒的にボールを支配しながら決定力を欠き、前半を0―0で折り返し。後半も得点がないまま、本田は18分にビルサと交代となった。同37分にFWバロテッリがPKを決めて、そのまま逃げ切り、新監督の初陣を白星で飾った。
 本田はイタリアデビューとなった前節のサッスオーロ戦は後半20分からの出場。15日のコパ・イタリア5回戦のスペツィア戦で移籍後の初先発を果たし、初ゴールも記録したが、フル出場とリーグ戦での初得点はお預けとなった。

【本田「個人的にはまだまだ」】
 悔しさと満足感が入り混じっていた。リーグ戦初先発を果たしたものの、得点に絡むことができず、後半途中交代。それでもチームは結果的にセードルフ新監督の初陣を白星で飾ることができた。
 本田は「個人的にはまだまだ(プレーの)質を高めていかないと…。でもチームが勝ったことは本当に良かった」と淡々と試合を振り返った。
 前半は圧倒的にボールを支配しながら決定力を欠いて無得点。後半、本田がベンチに下がった後に奪った決勝点はPKによるものだった。
 「長くボールを保持するということが(チームに)足りないところ。そこをしっかりやりながらゴールを目指していかないと…。(自分のプレーは)全然ですよ。50%もいっていない」
 カカへの絶妙のクロス、そしてワンツーパス。名だたるプレーヤーと息の合ったプレーを見せ、好機を演出したが、それだけで満足することはない。本田自身移籍後3試合目。新監督を迎えての初戦。「監督とはコミュニケーションがとれているので、今後、監督のやりたいサッカーをしっかり話し合い、僕に求めるものをクリアにしたい」。ミランの背番号10を背負う男の視線はもう次に向けられている。

【ミラン新指揮官、白星発進に感謝】
 ミランは前監督の解任を受けて就任したシードルフ監督が初陣を何とか白星で飾った。指導者経験がなく、準備期間もわずかに2日だったオランダ人指揮官は「いろいろな事があったが、できるだけのことはやった。タソッティ・コーチもいろいろ教えてくれたし、おかげで勝ち点3を取れた」と感謝した。
 布陣を「4―3―2―1」から中盤の構成を変えて「4―2―3―1」にするなど独自色も出した。「みんながよく知っているミランに戻れるように力を尽くしたい」と低迷する伝統クラブの立て直しを誓った。


出番なし
イングランドプレミアリーグ第22節結果

チェルシー3―1マンチェスター・ユナイテッド
(スタンフォード・ブリッジ/42000人)
≪得点者≫
チェルシー:エトー17、45+1、49
マンU:エルナンデス78
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ダビド・ルイス、テリー、ケーヒル
MF:
アスピリクエタ、ラミレス、オスカル(68分ミケル)、アザール、ヴィリアン(85分マティッチ)
FW:
エトー(79分トーレス)
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ、エバンズ、ヴィディッチ(90分)、エブラ(52分スモーリング)
MF:
P・ジョーンズ、キャリック、A・ヤング(56分エルナンデス)、L・バレンシア、ヤヌザイ
FW:
ウェルベック

スウォンジー1―3トッテナム
(リバティ・スタジアム/20769人)
≪得点者≫
スウォンジー:ボニー78
トッテナム:アデバヨール35、71、オウンゴール54
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
ロリス
DF:
ウォーカー、ドーソン、キリケシュ、ローズ
MF:
ベンタレブ、デンベレ、A・レノン(79分ノートン)、エリクセン、シャドリ(67分シグルズソン)
FW:
アデバヨール

イングランドプレミアリーグ順位表
(第22節第2日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イングランドチャンピオンシップ降格

1.アーセナル 51
2.マンチェスター・C 50
3.チェルシー 49
4.リバプール 43

5.トッテナム 43
6.エバートン 41

7.マンチェスター・U 37
8.ニューカッスル 36
9.サウサンプトン 31
10.アストン・ビラ 24
11.ハル 23
12.ノーウィッチ 23
13.ストーク 22
14.WBA 21
15.スウォンジー 21
16.クリスタル・パレス 20
17.フルハム 19
18.ウェストハム 18
19.サンダーランド 18
20.カーディフ 18


 イングランドプレミアリーグは19日、第22節のに2試合が行なわれ、3位チェルシーと香川真司所属の7位マンチェスター・ユナイテッドによる大一番は、エトーのハットトリックの大活躍により、ホームのチェルシーが3―1で快勝した。香川はベンチ入りしたものの、出場機会は訪れなかった。
 チェルシーとマンUによる強豪同士の一戦。ファン・ペルシーとルーニーという2枚看板を負傷で欠くマンUだが、序盤はヤヌザイらを中心に攻勢に出る。しかし、ここを決め切れずにいると、対するチェルシーは17分、マンUの拙い守備を突いてエトーがエリア外右からシュート。これがキャリックに当たってGKデ・ヘアの頭上を越え、先制ゴールとなった。その後も得点の匂いを強く感じさせたのはマンUだったが、ウェルベックが同点弾のチャンスを逃すと、チェルシーは45分、右からのクロスをフリーのエトーが流し込み、2―0として前半を折り返す。
 主導権を握ったチェルシーは後半開始早々の4分、エトーがCKのこぼれ球を詰めてハットトリックを達成し、早くも勝負あり。一矢報いたいマンUは33分には途中出場のエルナンデスが1点を返したものの、終了間際には苛立ちが募ったか、ヴィディッチがアザールへの危険なタックルで一発退場となり、万事休した。
 試合後、チェルシーのモウリーニョ監督は「大きな勝利であり、我々はそれに値した」と、勝利に満足した様子を見せた。また「この試合はいつもとは少し異なる展開だったと思う。通常、我々はチャンスを作って、作って、それでも得点をなかなか奪えない。しかし今回は最初のシュートで得点を挙げた。2点目のゴールは私が何年も前に見たようなエリア内の殺し屋だった。サミュエル・エトーが戻ってきたようだ」と、エトーが以前の嗅覚を取り戻したと絶賛した。
 この日行われたもう1試合では、6位トッテナムが敵地で13位スウォンジーに3―1で勝利。開始35分にエリクセンのクロスからアデバヨールのヘッドで先制したトッテナムは、後半立ち上がりに相手のオウンゴールでリードを広げると、26分にはローズのお膳立てから再びアデバヨールがゴール。その後、スウォンジーの反撃をボニーの1点で凌ぎ、快勝を収めた。トッテナムはシャーウッド新監督の就任後、5勝1分けと好調を維持。監督交代を機に出場機会を手にしたアデバヨールがこの間5得点とチームを牽引している。
 この結果、チェルシーは勝ち点を49に伸ばし、首位アーセナル(勝ち点51)、2位マンチェスター・シティー(同50)との差を維持した。トッテナム(同43)は翌日に試合を控える5位エバートン(同41)をかわし、暫定5位に浮上。一方、マンUは勝ち点37のまま伸ばせず7位のまま。アーセナルとの勝ち点差は14にまで広がり、連覇の可能性は限りなく小さくなった。

【モイーズ監督は完敗に「自業自得」】
 敵地で完敗したマンチェスター・ユナイテッドのモイーズ監督は「チェルシーのようにチャンスを生かせず、守備も悪かった。自業自得」と厳しい表情で振り返った。
 序盤はチェルシーを上回るプレーを見せた。だが前半17分に先制点を許すと、ゴール前で相手をフリーにするミスから連続失点。指揮官は「あのような守備では勝つことができない」と苦言を呈した。香川は「結果を出さないと」という意気込みもむなしく、ベンチから敗戦を見守った。

【モウリーニョ監督がリーグ戦通算100勝】
 香川が「手堅いチーム」と評したチェルシーは、その言葉通りの堅実なサッカーでマンチェスター・ユナイテッドに完勝した。モウリーニョ監督は「大きな勝利。勝ちに値する内容だった」と、ライバルからの白星に胸を張った。
 堅守からの速攻が奏功した。エトーもストライカーらしい決定力を発揮し、ハットトリックの大活躍だった。この勝利でモウリーニョ監督はチェルシーでリーグ戦通算100勝を達成した。ポルトガル人指揮官は「嬉しいが、最も大切なのは勝ったこと」と、自分の記録よりも厳しい首位争いの中での勝ち点3を喜んだ。


勝ち点1差
スペインリーガエスパニョーラ第20節結果

レバンテ1―1バルセロナ
(シウダー・デ・バレンシア/25000人)
≪得点者≫
レバンテ:ヴィントラ10
バルセロナ:ピケ19
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
V・バルデス
DF:
モントーヤ、ピケ、マスケラーノ、ジョルディ・アルバ
MF:
セスク・ファブレガス(73分セルジ・ロベルト)、シャビ・エルナンデス(84分ドング)、ブスケッツ
FW:
A・サンチェス、メッシ、ペドロ(77分テージョ)

アトレティコ・マドリード1―1セビージャ
(ビセンテ・カルデロン/50000人)
≪得点者≫
A・マドリード:ビジャ18
セビージャ:ラキティッチ73=PK
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
ゴディン、フィリピ・ルイス、ファンフラン、ミランダ
MF:
コケ(88分J・ソサ)、ラウール・ガルシア、アルダ、ガビ
FW:
ビジャ(81分C・ロドリゲス)、ジエゴ・コスタ

ヘタフェ2―2レアル・ソシエダ
≪得点者≫
ヘタフェ:マリカ28、P・レオン52
ソシエダ:アギレチェ4、16

ビジャレアル2―0アルメリア
≪得点者≫
ビジャレアル:I・ウチェ3、ブルーノ・ソリアーノ87=PK

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第20節第3日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…スペインリーガエスパニョーラ2部降格

1.バルセロナ 51
2.A・マドリード 51
3.R・マドリード 50
4.ビジャレアル 37

5.ビルバオ 36
6.ソシエダ 33

7.セビージャ 31
8.エスパニョール 25
9.バレンシア 24
10.ヘタフェ 24
11.グラナダ 24
12.レバンテ 24
13.オサスナ 22
14.マラガ 21
15.エルチェ 21
16.セルタ 19
17.アルメリア 19
18.バジャドリード 16
19.ラージョ 16
20.ベティス 11


 スペインリーガエスパニョーラは19日、第20節の4試合が行なわれ、首位バルセロナはアウェーで11位レバンテと1―1の引き分けに終わった。また、バルサよりも遅い時間にキックオフを迎えた2位アトレティコ・マドリードも、ホームで7位セビージャと1―1のドロー。この結果、バルサ、アトレティコと前日に勝利した3位レアル・マドリードが勝ち点1差の中にひしめく大混戦となった。
 バルサは先週、負傷から2ヶ月ぶりに戻ったメッシが先発復帰。しかし、時折見せる弱点であるセットプレーの守備でこの日も脆さを見せ、前半10分にCKから先制点を奪われる。9分後にCKからピケのゴールで試合を振り出しに戻したバルサだが、その後はチャンスをなかなか作れずに前半を終える。
 後半に入りバルサは14分、メッシのシュートが相手GKに阻まれると、こぼれ球にシャビ・エルナンデスが詰めたものの、このシュートもゴールライン上でクリアされ逆転ゴールを奪えない。守備を固めるレバンテを前に創造性を欠いたバルサは最後まで逆転ゴールを奪えず、試合は1―1の引き分けに終わった。
 試合後、バルサのマルティーノ監督は「我々は勝利を手にすることができなかったから、悲しみを抱えて敵地から戻る。こうした試合では10回のうち9回は我々が勝つということを知っているからね」と、引き分けという結果に悔しさを滲ませた。
 バルサが引き分けたことで、勝てば首位浮上となるアトレティコはセビージャと対戦。開始18分にルーズボールを拾ったビジャのゴールで幸先良く先制すると、試合はそのまま終盤へと向かい、首位浮上が視界に入る。しかし、後半28分にファンフランのファウルで痛恨のPK献上となると、これをラキティッチに沈められ、こちらも引き分けに終わった。
 この結果、勝ち点で並んでいた首位バルサと2位アトレティコは、ともに勝ち点を1増やして51とするにとどまり、順位に変動はなし。一方で、前日に勝利した3位レアルが勝ち点を50に伸ばしており、上位2チームの背後に迫った。


圧勝
フランスリーグ1第21節結果

パリ・サンジェルマン5―0ナント
(パルク・デ・プランス/45000人)
≪得点者≫
PSG:チアゴ・シウバ10、イブラヒモビッチ37=PK、64、モッタ52、カバーニ58 
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ウィール、チアゴ・シウバ、アレックス、マクスウェル
MF:
モッタ(70分マルキーニョス)、マテュイディ、ヴェッラッティ(64分パストーレ)
FW:
カバーニ、イブラヒモビッチ、ラベッシ(46分ルーカス)

トゥールーズ0―2モナコ
(ル・スタディアム・ミュニシパル/30000人)
≪得点者≫
モナコ:クルザワ36、オカンポス88
≪出場メンバー≫
【モナコ】
GK:
スバシッチ
DF:
クルザワ、R・カルバーリョ、アビダル、ラッジ
MF:
オバディ(74分ファビーニョ)、コンドグビア、トゥララン
FW:
ファルカオ・ガルシア(69分オカンポス)、J・ロドリゲス、ジェルマン(80分リヴィエール)

スタッド・ドゥ・ランス0―2リヨン
≪得点者≫
リヨン:ラカゼット25、フォファナ84

ソショー0―2モンペリエ
≪得点者≫
モンペリエ:ムニエ19、ティエネ74

バスティア1―0ボルドー
≪得点者≫
バスティア:A・バ42

ロリアン2―0ギャンガン
≪得点者≫
ロリアン:ジュフル8、モネ・パケ12

ニース2―0アジャクシオ
≪得点者≫
ニース:ブリュルス5、チヴィタニッチ90

レンヌ0―0エビアン

マルセイユvsバランシエンヌ
(大雪で延期)

フランスリーグ1順位表
(第21節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…フランスリーグ2降格

1.パリSG 50
2.モナコ 45
6.リール 40

4.サンテティエンヌ 37
5.マルセイユ 32

6.ナント 32
7.S・ランス 32
8.リヨン 31
9.ボルドー 31
10.ロリアン 30
11.トゥールーズ 28
12.バスティア 27
13.ニース 27
14.ギャンガン 25
15.レンヌ 23
16.モンペリエ 21
17.エビアン 21
18.バランシエンヌ 17
19.ソショー 11
20.アジャクシオ 9


 フランスリーグ1は19日、第21節の残り3試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンはイブラヒモビッチの2ゴール1アシストの活躍などで、ホームで6位ナントを5―0と一蹴した。また、2位モナコもアウェーでトゥールーズを2―0で下した。
 ホームにナントを迎えたパリSGは、立ち上がりの10分にCKからチアゴ・シウバのゴールで先制すると、36分にはイブラヒモビッチのPKで追加点。イブラヒモビッチは後半6分にチアゴ・モッタの得点の起点になると、7分後にはカバーニのゴールをお膳立て。さらに19分には自らゴールを奪って試合を締めくくった。得点ランクトップを走るイブラヒモビッチは今季のゴール数を17点とし、チームの5―0での大勝に大きく貢献した。
 首位パリSGを追走するモナコはクルザワとオカンポスのゴールでトゥールーズを下し、勝ち点3を手にした。また、この日行われたもう1試合では、リヨンがスタッド・ドゥ・ランスを2―0で下した。
 この結果、首位パリSG(勝ち点50)と2位モナコ(同45)がともに勝利したため、両チームの勝ち点差は「5」のままとなった。


首位死守
オランダエールディビジ第19節結果

アヤックス1―0PSV
(アムステルダム・アレーナ/51396人)
≪得点者≫
アヤックス:シグソールソン64
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
シレセン
DF:
ファン・ライン、モイサンデル、フェルトマン、ボイレセン
MF:
ブリント、クラーセン、シェーネ
FW:
セレロ(85分ポウルセン)、フィッシャー、シグソールソン(76分フーセン)
【PSV】
GK:
ズート
DF:
レキク、ブルマ、アリアス、ウィレムス
MF:
マヘル(86分バカリ)、スハールス、パク・チソン(83分ヒリェマーク)
FW:
ロカディア、デパイ、B・ルイス(75分ナルシン)

ユトレヒト2―5フェイエノールト
≪得点者≫
ユトレヒト:トールンストラ12
フェイエノールト:スハーケン17、72、ペッレ18、デ・フライ33、ヴィリェナ89

NEC3―1ADO
≪得点者≫
NEC:コンボイ31、ヴェルマイル35、ファン・アイデン35
ADO:ホラ33=PK

カンブール2―0ゴーアヘッド・イーグルス
≪得点者≫
カンブール:リッツマイアー18、バルト65

オランダエールディビジ順位表
(第19節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…欧州リーグ・プレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…オランダ2部リーグ降格

1.アヤックス 40
2.フィテッセ 40

3.トゥウェンテ 37
4.フェイエノールト 36

5.ヘーレンフェーン 30
6.フローニンゲン 28
7.AZ 27
8.PSV 26

9.ユトレヒト 24
10.GAイーグルス 23
11.ズヴォレ 22
12.NAC 22
13.ヘラクレス 22
14.カンブール 19
15.RKC 19
16.ローダ 19
17.NEC 18

18.ADO 17


2ステージ制
 日本フットボールリーグ(JFL)は本日20日、今年の大会方式を2ステージ制に変更し、11月に年間王者を決める2回戦制のチャンピオンシップ(CS)を行うと発表した。各ステージは14チームによる1回戦総当たりで、同じチームが2ステージを続けて制した場合はCSを実施しない。
 第1ステージの第2節までのカードも決定し、JFL新加入でJリーグ準加盟のレノファ山口は3月16日の開幕戦でホンダFCとアウェーで対戦する。全日程は2月27日に公表される。


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超サカFLASH

発売
 キリンビールは本日、6月開幕のサッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会を盛り上げようと、サッカー日本代表の選手やザッケローニ監督をデザインした缶ビールなどを4月22日から数量限定で発売すると発表した。「2014サッカー日本代表応援缶」と名付け、「キリン一番搾り生ビール」や「キリン のどごし<生>」などビール類の五つの主力商品で展開。6缶入りや24缶入り商品の購入者を対象に、サッカー日本代表のトレーニングウエアやビールなどの詰め合わせセットが計1万人に当たるキャンペーンも実施する。東京都内の本社で開いた応援イベントで磯崎功典社長は「日本中が元気になるような応援活動をファンと一緒に展開したい」と強調した。

欠場
 サッカー女子のフランス1部リーグ、モンペリエのMF宇津木瑠美は19日、左脚の付け根などの痛みのためホームでのソワイヨー戦のメンバーから外れた。チームは2―0で勝った。

始動
 今季はアジアチャンピオンズリーグに出場するJ1川崎が本日、川崎市内で始動し、3季目となる風間八宏監督は「ハードな日程を乗り切らなければいけない。今まで積み上げてきたもののレベルをもう1つ上げたい」と意気込んだ。パス回しやミニゲームなどの軽めの内容で約1時間汗を流した。大分から加入したFW森島康仁は「この移籍は挑戦だと思っている。自分の色を出していきたい」と意気込んだ。昨シーズンは26点でJ1得点王に輝いた大久保嘉人は「今年はタイトルを取りたい」と優勝を誓った。

新加入会見
 J1鹿島は本日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新加入選手の記者会見を行い、1860ミュンヘン(ドイツ)に移籍したFW大迫勇也の穴を埋める活躍が期待されるユニバーシアード日本代表FW赤崎秀平(筑波大)は「1年目からエースとして、チームを勝利に導ける存在になりたい」と抱負を語った。鹿島の特別指定選手として昨季J1で1試合に出た赤崎に加え、U-18(18歳以下)日本代表MF杉本太郎(岐阜・帝京大可児高)や磐田から獲得したDF山本脩斗ら6人が入団する。井畑滋社長は「補強はこれで終わりじゃない」と述べ、ブラジル人を中心にFWの獲得を目指していることを明らかにした。

契約更新
 J1鳥栖は19日、クラブマスコットの「ウィントス」との契約を更新したと発表した。契約期間は2月1日から来年1月31日まで。ウィントスは佐賀県の県鳥のカチガラスをモチーフにしたマスコットで、クラブカラーのブルー&ピンクの体とキリッとした目元が特徴。鳥栖のホームゲームのほか、佐賀県内の様々なイベントで活躍している。ウィントスはクラブを通じて喜びのコメントを発表。「みなさん、こんにちはウィン!2014シーズンも無事にけいやくこうしん出来たうぃん!やっぱりオオトリは僕だったうぃん。J1・3年目の今季はもっともっとたくさんの人がスタジアムにきてくれて、たくさん応援してもらいたいうぃん。選手の後押しをしっかりやっていくんだうぃん。ぜひベストアメニティスタジアムにきて下さいね!待ってるウィン、WIN、うぃん!!」と意気込んでいる。同日には鳥栖市公式ゆるキャラ「とっとちゃん」が市内で行われたロードレース大会でスターターを務め、活動を再開。今年も仲良しの2羽の姿がベアスタで見られそうだ。

広告自粛
 レール検査データの改ざんなど不祥事が続くJR北海道は本日、メーンスポンサーを務めるサッカーJ2のコンサドーレ札幌のユニホームへの社名掲載を今季から自粛すると明らかにした。スポンサーは今後も続ける。同社は「地元チームなので応援したいが、(不祥事で)積極的な広報はしづらい」と説明している。JR北海道やコンサドーレ札幌を運営する北海道フットボールクラブによると、昨年まで社名を出していた練習用ユニホームに掲載を控える。昨年秋からホームの札幌ドーム(札幌市豊平区)、厚別公園競技場(同市厚別区)でCM放送や試合中の広告を休止しているが、今年も休止する。

レンタル
 J2愛媛は本日、韓国・KリーグのFCソウルからFWムン・ドンジュ(23)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2月1日から12月31日まで。

移籍
 J2の横浜FCは本日、昨季まで在籍したGKシュナイダー潤之介(36)が関西リーグ1部の奈良クラブへ完全移籍すると発表した。シュナイダーは明星高、明星大を経て、2000年に当時群馬県リーグ2部の群馬FCフォルトナに加入。鳥栖、仙台、鳥取を経て2010年に横浜FCに移籍し、昨季はリーグ戦26試合に出場した。J2通算226試合出場。クラブを通じて「4年間ありがとうございました。奈良クラブをJリーグに上げ、またJリーグの舞台に帰ってきたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントした。

獲得
 J3鳥取は本日、J2京都からMF倉貫一毅(35)、J3藤枝からDF藤牧祥吾(24)をいずれも完全移籍で獲得したと発表した。

準決勝進出
 サッカーのU-22(22歳以下)アジア選手権は19日、オマーンのマスカットで準々決勝の2試合が行われ、韓国とヨルダンが23日の準決勝に進出した。韓国は白星東(磐田)らの得点でシリアを2―1で下し、ヨルダンはアラブ首長国連邦に1―0で勝った。21歳以下の編成で参加している日本はベスト4入りを懸け、本日20日(日本時間21日未明)にイラクと対戦する。


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